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2005.12.30

有馬記念反省の弁

 = 目 次 =
【1】有馬記念、結果とほぞ噛み 御影 祐
【2】I有馬記念回顧      覇気☆印
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 有馬記念、結果は……
 1着―ルメール10 ハーツクライ 単勝=17.1
 2着―武  豊06 ディープインパクト
 3着―横  典14 リンカーン
 枠連=5-3=5.2 馬連=10-06=7.5 馬単=33.2
 3連複=10-06-14=29.7 3連単=305.5
 ワイド12=4.1 W13=16.1 W23=4.9

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【1】有馬記念、結果とほぞ噛み 御影 祐

 ほぞ噛み反省の弁 m(_ _)m

 初めに深謝の弁――私の有馬データ長論文予想を丁寧にお読みになり、相当参考とされた方……惑わせてしまってごめんなさい(^_^)。

 また、有馬記念ほぞ噛み反省の弁をただちに配信できず、申し訳ありませんでした。

 実は外れたからではなく(それもありますが^_^;)、いろいろ家庭的に取り込んでいたからであります。そして、現在もその延長線上にあって、有馬回顧を長く書くことができませんでした。その他も含めてもろもろは来年1月の課題とさせていただきます。

 いま少しだけ有馬の回顧に関して述べるなら……、

 金曜データでディープインパクトは菊花賞の反動があるかも――と記した点は良かったのですが、ゼンノロブロイやってくれるだろう、ハーツクライはJCレコード走の反動が出るのでは、リンカーンは秋4走目で無理だろう……に関しては全く予想ミスもはなはだしい感じでした(^_^;)。
 唯一の慰めはウラの◎と見たコスモバルクががんばって4着に粘ってくれたことで、あれがせめて3着だったらなあと思った次第です。

 しかし、まあ外れるときはあんなもんですって(^.^)。

 私が今年の有馬を見てやられたなと思ったのは、ルメール騎手ハーツクライの先行でしょうか。「よくぞ先行した」と賞賛の解説が多いようですが、私は裏切られたような気分です(-.-)。
 せめて事前に「ハーツクライは追い込み馬。直線の短い中山では追って届かないことが多い。有馬では思い切って先行してみようかと思う」くらいは公表しといてほしいなあ、などと感じました。
 たとえて言うなら、大相撲で立ち会い大きく変わって勝った力士が、「前もって考えていましたか」のインタビューに答えて「いえ、そのとき身体が動きました」などと答えるのといっしょ。ぜぇってえ、そんなことないって(^.^)。前もって相当考えていたと思います。勝つにはこれしかない、みたいな。
 しかし、ハーツクライが先行策を取ると事前に公表しても、私はたぶん軽視したいと思います……(^_^;)。

 まあそれにせよ、万年2着馬ハーツクライはよく走り、よく勝ちました。ディープインパクトも直線もがきながら、馬連の軸は確保しました。掲示板下位大統領リンカーンも3着に突っ込みました(別に皮肉でなく^.^)。

 終わりよければ全て良し。的中された方、おめでとうございます(^o^)。

 来年もその調子で我がほぞ噛みデータ予想に惑わされることなく、びしばし的中させてください。とほほ(T_T)……と本年最後のとほほでした(^_^)。

○ 追い込みのハーツが先行「なんじゃそりゃ!」ラスト有馬でやられた気分

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【2】有馬記念回顧      覇気☆印

 覇気です。有馬記念は残念ながら不的中でした。
 能力順位の結果は以下の通りです。

【有馬記念、能力数値予想結果】
 ※能力評価表 
 番=ABCDE……馬   名
 06=9111-……ディープインパクト――2
 09=45-12……タップダンスシチー
 10=3-522……ハーツクライ ――――1
 03=29322……ゼンノロブロイ
 11=212-1……オペラシチー
 04=1---3……コスモバルク ――――4
 05=1--11……スズカマンボ
 07=-2314……ヘヴンリーロマンス
 15=-1242……デルタブルース
 01=-11-1……マイソールサウンド
 08=-1-11……グラスボンバー
 02=--22-……サンライズペガサス
 14=--234……リンカーン ―――――3
 13=--11-……コイントス ―――――5
 16=--11-……オースミハルカ
 12=---3-……ビッグゴールド

数値化順=A B C D E 6 7 8 9 10
馬番順位=03 06 09 10/07 11 15 14 04 02
数  値=71 59 46 38/27 22 22 20 11 10
☆印予想=○ ◎ △ △ ・ ・ ・ ・ ・
結  果=  2 1 3 4

[コメント]
 今回は微妙なところでした。能力数値順では3着リンカーンが14番手でした。しかし、数値化してみると、リンカーンは8番手と印の圏内に来ました。ところが、数値化した場合トップはゼンノロブロイとなって馬連はB―Dとなり、把握し切れません。
 それでもディープインパクトの2着確保はさすがと言うべきで、ゼンノロブロイが8着惨敗したことが全てでしょうか。ロブロイはあれだけ3着内に来ていたのに、最後の最後で力つきた感じです。これで引退。タップダンスシチーを含めてお疲れさまでしたと言いたい気持ちです。

 さて、9月から始めた覇気☆印予想も的中率は残念ながら5割に達しませんでした。しかし、まずまずの結果を残せたのではないかと感じています。公開の場を提供してくれた御影氏に感謝いたします。また、私の予想をご覧いただいた読者各位にも感謝申し上げます。
 来年はもっと精度をあげて――特に順位下位の馬をどう取り上げるかをテーマに、精進したいと思います。よろしくお願いいたします。
 ではよいお年をお迎え下さい。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:これでほぞ噛み予想2005年版も終了です。ご愛読いただいた読者各位に感謝申し上げます。
 今年は4月以降実家からの配信となり、トータライザー紙を使えなかったので相当痛かったです。しかし、9月からは覇気☆印予想も掲載するようになり、彼が私の不備を補ってくれたのではないかと思います。来年もこの2巨頭体制(^_^;)でいきたいと思います。
 また、私自身も来年は毛色の変わった「短文単純予想」(^.^)を始めようか、などと考えています。ご期待下さい。(御影)

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2005.12.24

有馬記念直前予想、結論

[5]結  論

 さて、というわけで私の結論です(^o^)。

 その前につくづく思うことがあります。私は競馬GIで当てることよりも、その前に「ああでもない、こうでもない」と考えることが好きなんだな、と。
 今までもあれやこれやと長いこと推理したあげく、それに徹底できなかったり、妙な買い方をしてほぞを噛むことが多かったです。つまりは、私は当てて儲けることよりも、考えて論ずることが好きなんだなと(^_^;)。
 まあ、それは勝手な感想です。

 では再度私の結論です。まずは表予想から。

 ◎03ゼンノロブロイ、○06ディープインパクト、▲09タップダンスシチーです。
 うーん、なんて単純な結論なんだ(^_^;)。

 そして△として05スズカマンボ・07ヘヴンリーロマンス。念のための[・]として10ハーツクライ・15デルタブルース。

 古馬ゼンノロブロイの意地に賭けます(^_^;)。

 買い目は
 単 勝=03ゼンノロブロイ=1000円 
 馬 連=03-06=1本1000円
 3連複=03 06 09=1本1000円
 3連複=03=06→05 07 10 15=500円×4=2000円
 3連単=1・2着固定03=06→09=500×2=1000円
 3連単=1・2着固定03=06→05 07 10 15=200×4×2=1600円
 小計7600円

 そして本年最後の玉砕的ウラ予想(^.^)。

 五十嵐冬樹騎手に戻ったホッカイドウ競馬04コスモバルクに渾身のウラ◎を。
 根拠はただ一つ。昨年の中山セントライト記念馬、芝22のレコードホルダー。
 中山芝22で走るなら、25だって走るはず。しかも昨年3歳にしてJC2着、有馬記念2番人気馬の復活を信じて!
 五十嵐騎手の意地に期待したいものでもあります。
 しかし、まさか1着はないだろう……のウラ本命でもあります(^_^;)。

 買い目は
 ワイド=04→03 06 09=200×2=400円
 3連複=04→03 06 09=200×3=600円
 3連複=04→03 06→05 07 10 15=200×4×2=1600円
 3連単=1・2着固定03=06→04=300×2=600円
 3連単=1着固定04→03=06=100×2=200円
 小計3400円 合計11000円

 さて結果は?

 ○ 渾身の表予想とウラ予想最後の最後に絶叫はあるか?

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2005.12.23

有馬記念、金曜データ予想

  こんばんは。いよいよ有馬の御影祐(?)です(^_^;)。
  直前予想は土曜配信ですが、 データ編を書き上げてみたらあまりに
 長いので、最終結論の前までを本日配信することにいたしました。
  ご覧になって……大いに迷ってください(^.^)。

 = 目 次 =

【GI有馬記念、金曜予想】 御影 祐
 [1]盛り上げ上手のJRA
 [2]レコード走の反動について
 [3]1989年ジャパンカップと有馬記念
 [4]ディープのレコードを考える

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 【GI有馬記念、金曜予想】 御影 祐

 [1]盛り上げ上手のJRA

 不思議なもので、競馬ファンは負けたときのことを、けろりころりと忘れる健忘症の人が多いのに、次のGIレースを予想するときには、過去2、3週の競馬イメージを引きずってしまう、へんに物覚えのいい人も多いようです(^.^)。

 たとえば、有馬記念を前にしてのGI、阪神JFと朝日杯FS。そして3連単百万馬券が飛び出し、耳目を集めた鳴尾記念。さらに、先週阪神牝馬ステークス、アドマイヤグルーブの優勝――。これらはみな有馬記念予想に、微妙な影響を及ぼしているはずです。

 阪神JFでは4連勝の1番人気アルーリングボイスが負けました。すると、次週朝日杯FSでは、目下3連勝、どう見ても実力最右翼のフサイチリシャールが、2連勝のジャリスコライトに1番人気を譲り、2番人気(土曜前売りでは3番人気)に落ちました。 ところが、彼はなんなく優勝(^o^)。
 もし阪神JFでアルーリングボイスが勝っていたら、フサイチリシャールはダントツの1番人気だったのではないでしょうか。

 そしてこの二つの2歳GIは、有馬記念で三冠馬にして目下7連勝のディープインパクトの取捨(捨てるはないだろう――なら、単勝オッズ)に微妙な影響を与える気がします。つまり、「フサイチリシャールのように、来ると思うんだけどなあ。もしかしたらアルーリングボイスの二の舞があるかも……」てな心境です(^.^)。

 では、鳴尾記念はどうでしょう。
 ここで勝ったのは、なんと高齢8歳馬のメジロマントルでした。
 私はこの結果を知ったとき、「ははあ、これでまた有馬で迷わせられる」とつぶやいたものです(^_^)。

 もちろんこれは有馬出走の高齢8歳馬タップダンスシチーの取捨に関わってきます。
 「もうダメだろう、ジャパンカップでは玉砕的な逃げを打って10着に惨敗した。さすがに限界だ。有馬では切ろう」と思っていた方は、「いやいや、8歳馬のメジロマントルが勝った。だからタップだってまだわからない」と迷うことになります(^.^)。

 そして先週の阪神牝馬ステークス。このレースを最後に繁殖入りのアドマイヤグルーブ(5歳)が優勝しました。

 普通引退レースでは《歩いて帰ってくる?》だけの馬が多いものです。
 種牡馬にせよ、繁殖の有名牝馬にせよ、無理して故障でもしては大変。無難に走って無事に帰ってきてほしい。別に勝たなくってもいい。そんな(暗黙の)願いを受けているからか、引退馬は思い切った騎乗、勝負はしないことが多い――ような気がします。
 多くのファンもそう思ったのではないでしょうか。だからこそアドマイヤグルーブは2番人気で、3歳変則2冠馬ラインクラフトに1番人気をゆずったのだと思います。

 ところが、その引退馬アドマイヤグルーブが3歳超エリート、ラインクラフトを破って堂々の勝利をおさめた。これでまた有馬で迷わせられます。
 「やっぱり古馬は強え。これで引退のゼンノロブロイだって最後に50周年名馬の貫禄を示してくれるのではないか。ディープだって負けるかもしんねえ」てなわけです(^_^;)。

 うーん、さすがのJRA。有馬に向けての華麗なる演出、盛り上げ方ではありませんか(^.^)。

 もちろんこれはあくまで結果論。いつも便秘気味で決断力のない、大いに迷わせられる(私の)心情を告白したに過ぎません。

 こんなこと感じることなく、「私ゃ迷わずディープ!」、「断固ロブロイでぇい!」と決めている――幸いなる善男善女もまた、多々いらっしゃるかと思います(^_^)。

 [2]レコード走の反動について

 さて、ほぞ噛み読者を大いに迷わせる、長い前振りは置いといて、これから有馬記念について考察したいと思います。

 今までの有馬記念では、そこに至る臨戦過程で秋何戦したかが重要な目安となっていました。

 かつて秋の古馬GIの王道は、秋初戦→秋天→JC→有馬記念が一般的でした。
 しかし、この全てに出走して有馬が4戦目となると、ほとんど馬群に埋もれてしまいます。それほど有馬が秋4戦目というのは、古馬にとってきついローテーションのようです。

 ところが、今回出走メンバーの有力馬には、このパターンで走った馬が1頭もいません。
 ゼンノロブロイは秋天→JC(ただし8月に海外GI出走2着あり)。タップダンスシチー、ハーツクライ、春天優勝のスズカマンボも秋天→JCだけの出走でした。
 有馬が4戦目となるのはJC4着のリンカーンくらいのもので、京都大賞典→秋天→JCでした。
 あと裏街道組で見るなら、デルタブルースがG2アルゼンチン5着→ステイヤーズS1着の2戦でした。しかし、この評価も難しいですね。なにしろデルタブルースは昨年菊花賞1着馬ですから。

 よって今回の有馬はあまり臨戦過程を問題にしないでもいいような気がします。

 そのかわりと言ってはなんですが、秋天→JC出走組には大きな問題があります。
 それは秋天が超スローペースで上がりだけの競馬だったことに対し、逆にJCは超ハイペース、芝24で2分22秒1のレコード決着だったことです。
 この激走の《疲労》度がどうか――その問題があるような気がします。いわゆるレコード走の反動というやつです。

 有馬関連馬で昨年以降レースレコードと関わった馬が3頭います。ゼンノロブロイ、ハーツクライとコスモバルクです。

 ゼンノロブロイは昨年の有馬で芝25を2分29秒5のレコードで走りました。その後の成績は、今年の宝塚から3→2→2→3着。このじり貧状態、レコード走の反動とは言えないでしょうか。それでも3連複の軸は外さないのだから、大したものです(^_^)。

 同じく昨年有馬でロブロイのコンマ1差で2着したタップダンスシチー。
 今年初戦の金鯱賞こそ1着したものの、秋以後は7→9→10着でした。加齢による衰えなのか、やはりレコード近似走の反動なのか。

 一方、ハーツクライは前走JCで芝24、2分22秒1の同タイム世界レコードを出しました。
 思い出すのは昨年のダービーです。ハーツクライは直線最後方から怒濤の追い込みで、キングカメハメハが出したダービーレコード、2分23秒3とコンマ2差の激走を果たしました。しかし、その後彼は秋に菊→JC→有馬に参戦して7→10→9着と期待を裏切りました。
 これは明らかにレコード近似走の反動と見ます。そして今年になって2→5→宝塚2→秋天6→JC2着と復活したようです。しかし、JCでまたも(今度はホントの)レコードで走りました。この反動が有馬で出ないでしょうか。

 もう1頭コスモバルクは昨年9月中山セントライト記念芝22で、2分10秒1の中山レコードを出しました。そして、JC2着で有馬では堂々の2番人気。しかるに、結果は11着惨敗(^_^;)。とうとう五十嵐騎手はおろされてしまいました。
 バルクの場合、レコード走の反動は昨年の有馬から現れたようです。それ以後今年の成績は6→12→11→JC14着とさんざんです。はて、バルクはもう終わったのでしょうか。

 要するに、これらを通じて言いたいことは、ジャパンカップレコード走の反動はどの馬に現れるか、ということです。
 一番危ないのは同タイムハナ差2着のハーツクライです。コンマ3差の3着ゼンノロブロイと4着リンカーンは勝つべく無理して走ったのか、それとも余力を残したのか――そこで判断が分かれると思います。

 逆にJCで直線諦めたかのような走りをした馬は、その疲労が残っていないと思います。たとえば、超ハイペースを演出しながら、上がり37.3――つまり、直線は歩いた(?^_^;)10着のタップダンスシチーとか。

 なにんせよ、古馬ジャパンカップ組はこのレコード走の反動が有馬で現れる可能性があることを考慮すべきだと思います。

 [3]1989年ジャパンカップと有馬記念

 ここで、面白いデータを紹介します。
 それは1989年のジャパンカップと有馬記念です。
 1989年ジャパンカップと聞いてすぐにぴーんと来た人は相当の競馬鹿――いえ、愛すべき競馬データ派だと思います(^.^)。

 今年ジャパンカップで、アルカセットとハーツクライがジャパンカップレコードの2分22秒1を出しました。
 これまでのジャパンカップレコードは2分22秒2です。そのタイムが出た年こそ1989年だったのです。優勝はオーストラリアの女傑ホーリックスでした。
 しかし、そのとき同タイムクビ差2着だったのが、バブル期のヒーロー、オグリキャップです(^_^)。

 そのときの日本上位馬を列挙します。
 【1989年ジャパンカップ】
  着 TIME 馬  名(性齢)    人気
 1着 2222 ホーリックス(牝7)  9番人気
 2着 2222 オグリキャップ(牡5) 2番人気
 4着 2227 スーパークリーク(牡5)1番人気
 7着 2233 ランニングフリー(牡7)15番人気
 11着 2238 イナリワン(牡6)   8番人気

 さて、クイズです(^_^)。
 この日本馬4頭は全て次走有馬記念に出走しましたが、どの馬が1番人気になり、そしてどの馬が優勝したでしょうか?

 答えは以下の通りです(3番人気サクラホクトオーのみJC未出走)。

 【1989年有馬記念】
 1番人気オグリキャップ ――5着
 2番人気スーパークリーク――2着
 3番人気サクラホクトオー――3着
 4番人気イナリワン ――――1着
 9番人気ランニングフリー――4着

 結局、JCレコード走のオグリキャップが有馬で1番人気の支持を受けながら、ランニングフリーにさえ負け、かろうじて掲示板の5着でした。今思えば、これこそレコード走の反動(と使われすぎ)だったと思われます。

 そして勝ったのは、JCで直線歩いた(と思われる)11着のイナリワンであり、2着はもはや無理しなかったJC4着(1番人気)のスーパークリークでした。
 そして、3着はJC未出走のサクラホクトオー(牡4)だったわけです。
 このサクラホクトオー、GIを勝ったことはありませんが、有馬記念の前は菊花賞で7番人気5着でした。彼はダービー9着後、秋初戦セントライト記念1着後の菊花賞出走でした。
 ちなみに、この年菊花賞組から有馬に参戦した馬がもう1頭います。それは菊3着のリアルバースデーです。有馬では7番人気の最下位16着でした。

 ところで、89年有馬1着馬イナリワンの成績を思い出せる人は、これまた相当の競馬通であり、抜群の記憶力の持ち主です(^_^)。
 彼はこの年春天皇賞と宝塚記念を連勝した馬だったのです。ところが、秋天6着→JC11着と期待を裏切っての、有馬記念4番人気。そして復活Vでした(^o^)。

 さて、このでんで、今年のジャパンカップを振り返り、有馬を展望してみましょう。

 【2005年ジャパンカップ】
  着タイム  馬  名(性齢)     人  気
 1着 2221 アルカセット(牡5)   3番人気
 2着 2221 ハーツクライ(牡4)   2番人気
 3着 2224 ゼンノロブロイ(牡5)  1番人気
 4着 2224 リンカーン(牡5)    9番人気
 6着 2226 サンライズペガサス(牡7)15番人気
 7着 2227 ヘヴンリーロマンス(牝5)8番人気
 9着 2226 スズカマンボ(牡4)   10番人気
 10着 2231 タップダンスシチー(牡8)7番人気
 14着 2235 コスモバルク(牡4)    12番人気

 ハーツクライ以下の8頭は全て有馬記念に出走しています。
 これを1989年と比べるなら、JCレコード走のハーツクライはオグリキャップの位置にあり、ゼンノロブロイはスーパークリークの位置にあると言えそうです。

 また、89年イナリワンに当たる(かもしれない)過去GI勝ちの馬は以下の通りです。
 春天優勝のスズカマンボ、秋天優勝のヘヴンリーロマンス。そして、もうダメかと思われがちな一昨年JCの覇者タップダンスシチー。
 89年のイナリワンはJCで1秒以上遅れての11着でした。今年のJCで着差1秒以上は10着のタップダンスシチーです。有馬でタップ復活Vがあるかもしれません(^.^)。

 そして89年の菊組サクラホクトオーに当たる馬が、言わずとしれた3歳三冠馬ディープインパクトでしょう。

 ここで大胆予想を試みるなら、レコード走の反動があると見てハーツクライは切り、有馬が秋4戦目となるリンカーンもカット。
 そこで有馬の連軸はゼンノロブロイ。単勝軸は3歳ならディープインパクト。古馬からなら、復活Vの候補としてタップダンスシチー。そしてスズカマンボ、ヘヴンリーロマンスが複勝候補でどうでしょうか。

 つまり、◎ディープインパクト、○ゼンノロブロイ、▲タップダンスシチー、△スズカマンボ、△ヘヴンリーロマンス……で順当かなと思えますが(^_^)。
 
[4]ディープのレコードを考える

 最後に三冠馬ディープインパクト。彼にもレコード走の問題がある――はずです(^_^;)。

 ディープは今年のダービーで昨年キンカメが出したダービーレコード2分23秒3と同タイムで走りました。

 なら、その反動があるかと思いきや、秋になっても神戸新聞杯芝20を1584。そして菊花賞でも優勝してレコード走の反動とは無縁に思われます。
 しかし、レコード走ではなかったものの、菊花賞はもっとも苦しいレースをしました。一週目のゴール前ではかかってブレーキのかけ通し。その後落ち着いたものの、4角では先頭の馬と10馬身もの差がありました。

 私は今でもディープは菊花賞で勝つべきでなかった、と思えて仕方ありません。
 と言うのは、京都の4角で10馬身もの差があれば、普通なら届くはずがないのです。ところが、ディープは上がり33.3の猛烈な末脚で差しきってしまいました。

 いくらスローペースだったと言っても、2400メートルを走って上がり3F33秒前半とは常軌を逸しています。たとえて言うなら、マラソンランナーが42キロ余りを走ったのち、最後の直線100メートルを10秒で走りきるようなものでしょうか(それはなんでも言い過ぎ^.^?)。

 ともあれ、菊花賞の走りはディープの化け物ぶりを現しているに過ぎないのですが、いくら化け物でも人の子(馬の子)なら、激走の慢性疲労があると思うのです。
 たぶん彼はジャパンカップに出ていれば、負けたと思います。そこを飛ばして有馬に絞ったことで、菊花賞の疲労は取れている可能性があります。しかし、それは走ってみなければわかりません。それに古馬との初対戦であるし、菊花賞激走の反動が有馬で出ないと言いきれるでしょうか。

 果たして彼は今後どこまでも勝ちづけるだけの連勝名馬であるかどうか。
 あの(私は今でも史上最強馬と思う)1984年無敗の三冠馬シンボリルドルフでさえ、古馬との初対決、ジャパンカップでは3着でした。
 あのころのジャパンカップは圧倒的に外国馬が強かったので、ルドルフが負けても不思議ではありません。しかし、そのときの優勝馬は日本馬のカツラギエースです。つまり、シンボリルドルフは古馬との初対戦で日本馬に負けたのです。
 もしディープインパクトが有馬で勝つようなら、彼はシンボリルドルフを超える化け物であるし、もし負けるようなら、それは菊花賞で上がり33.3を出したゆえの敗戦であると思います。(続)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:明日は[5]結論です。ところで、金曜の夜NHKテレビで、高専ロボコン大会がありました。私の母校(実は3年中退ですが^_^;)大分高専も初出場を果たしていました。大分高専は1回戦を勝ち上がったものの、ベスト16で敗退しました。なつかしく、また素晴らしいロボットの数々に感嘆して眺めたことです(^_^)。(御影)

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2005.12.22

朝日杯FS、言い訳の弁

 最近どうもアルツが始まっているのではないかと思えるほど、物忘れとうっかりが多くて困ります。
 先日など朝飯のとき、はっと気づくと、みそ汁をご飯茶碗についでいました(^.^)。さらに朝食後新聞を見ながら、お茶を湯飲みについで飲もうとしたところ、急須そのものを口に運んでいて「ありゃ、なんじゃこりゃ!」と思わず叫んでしまいました。さすがにこのアルツ2連発には愕然としました(^_^;)。

 朝日杯FS予想を公開できなかったのは、正にこれでして、東京の自宅からホームページにアクセスして更新しようとしたら、情けないことにログインができなかったのであります。ID番号も暗証番号もちゃんと控えていたのに、ヤフーのホームページから先へ進めなかったのでした。幸い「ほぞ噛み予想」メルマガだけは配信することができましたが、我がほぞ噛み予想を楽しみにしていらっしゃった(^_^;)読者各位には、ご迷惑をおかけしました。深くお詫びいたします。m(_ _)m。

 もっとも、これが「的中しました!」とでも言えれば、お詫びしながらも誇らかな気分になれたところですが、日曜朝日杯当日は友人とのゴルフで競馬も見ないままでした。あとで結果を知ったときは、「外れたかあ」程度の感慨しか湧きませんでした。それゆえ、むしろ公開できなかったことで、多大の迷惑をかけ――なかったのかもしれません(^.^)。
 また、この間の疲れやら父の再入院やらがあって、ホームページ更新の意欲が出ず、今日(21日)やっと更新したような次第です。

 以下、前日予想を掲載いたします。あまり参考にならないかと思いますが、未読の方はご覧下さい。

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 (^o^) 朝日杯FS、土曜直前予想(^o^)

 こんばんは。御影祐@東京です(^_^)。

 昨日9日(金曜)の午後、福岡から羽田到着。新宿で時間をつぶし、教え子数人との飲み会が始まったのが、午後7時半。宴たけなわとなり、はっと気づくと午前0時(^.^)。
 あわてて最終電車に乗り込むも、時すでに遅く、自宅に帰り着いたのは午前2時過ぎでした。
 で、昨夜はそのままバタンキュー。

 今日(土曜)は午前7時前に起きだして府中東京競馬場へ。競馬(場外扱い)がありましたが、目的は来年度のJRA特製(無料配布)カレンダーをゲットするためでした。

 ところが、なんと昨年までは12月第2週の土曜日から配布していたのに、今年は日曜――つまり翌日配布するとのこと。翌日はもう来られないので、がっくり落胆うらめしやの予定変更でした(-_-)。

 それじゃあちょいと中山の馬券でも買ってみるかとやってみれば、これがことごとく大外れ(-_-;)。
 さすがに睡眠不足もあって昼過ぎ、結局大枚1000円の有料カレンダーを買って帰りました。

 夕方からは元同僚との飲み会。翌日はゴルフだし、疲れもあって早々に帰りました。
 そして今ようやくほぞ噛み予想原稿を打ち始めたわけです。

 さて、というわけで私の結論です(^_^;)。

 なにしろ余裕がありません。面白おかしいことを書く気力もございませんので、ただちに結論でいきたいと思います。

 誰もがこの3頭で決まりと思っています。それは――

 3連勝で前走芝18のタイム1469(!)がものすごい12フサイチリシャール、騎手福永。

 2連勝で前走オープン特別芝16(タイム1359、上がり33.3!)の07ジャリスコライト、騎手デザーモ。

 同じく2連勝で前走新潟2歳S1着(16頭ごぼう抜き!)のショウナンタキオン、騎手田中勝。

 この3頭が前日オッズでも、圧倒的な1~3番人気となりました。
 ただちょっと意外なのは、3連勝フサイチリシャールが3番人気でジャリスコライトの方が1番人気であることです。3連単の買い方は考えなければなりませんが、3連複取りあえずこの3頭の1点購入は仕方ないでしょう。

 問題はそれでおさまるかどうか――です。

 フサイチリシャールは新馬勝ちでなく、18以上のレースしか使っていなく、3連勝全て1番人気でなかったことがひっかかります。
 また、ショウナンタキオンは直線の短い中山で追い込めるか、3ヵ月の休み明けであるし(ここ10年このタイプは良くない)、なによりGI界のハルウララ――カッチーが鞍上である点が最大の問題点でしょうか。
 しかし、私はひそかにカッチーを応援しているので、ショウナンタキオンの単勝は買ってみたい気がします(^_^)。特に不安点を感じないのが、ジャリスコライトで、それゆえ1番人気でもあるのでしょう。過去10年朝日杯FSの1番人気馬は8連対ということで、まあここから買うのが順当でしょうか。

 しかし、いつもひねくれている私としては、そんな面白くない買い方はしたくありません。
 また、3頭の中に不安点がある以上、もう1頭何かが3着内に食い込むのではないか――そんな気がします。

 そこで狙ってみたいのが、08デンシャミチです。

 若干ふざけた名前ですが、前走G2芝14の京王杯2歳Sを勝って堂々のオープン入りを果たしました。そのタイムは平凡ながら、その前2走は阪神と中山の芝16でコンスタントに1分36秒台を出しています。そこでこの馬を◎。 ジャリスコライト○で、フサイチリシャール▲、ショウナンタキオン△の4点でいきたいと思います。ただし、3連単は3番人気に落ちたフサイチリシャールこそねらい目と思って、彼から流します。

 買い目は、
 3連複=BOX 08 07 12 02=400×4=1600円
 馬 連=08→07 12 02=300×3=900円
 馬 単=08→07 12 02=200×3=600円
 3連単=12→07 08 02=200×6=1200円
 3連単=08→07 12 02=100×6=600円

 小計4900円

 最後になんとなく気にかかる超穴馬がいます。それはどう見てもダート馬の11レソナルです。
 [2100]の成績全てダートですが、芝16のレースでは時折ダート馬が激走することがあります。
 そこで11から上記4頭に馬連と3連複の100円流しを(^_^;)。
 馬 連=11→08=200×1=200円
 馬 連=11→07 12 02=100×3=300円
 3連複=11→08 07 12 02=100×6=600円
 合計 6000円

 さて結果は?

 ○ 時間なく「ええい、これでいけ」予想だが結果は案外良かったりして(^_^;)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2005.12.12

朝日杯FS予想公開できず

 御影祐です。

 12月11日(土)、朝日杯FS予想を公開できませんでした。

 お詫び申し上げます。m(_ _)m

 後日、弁解の弁を発表いたします(^_^;)。

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2005.12.05

阪神JF、結果とほぞかみ

阪神ジュベナイルフィリーズ、結果は……

 1着―熊沢 12テイエムプリキュア 単勝=22.6
 2着―藤田 05シークレットコード
 3着―角田 16フサイチパンドラ

 枠連=3-6=65.2
 馬連=12-05=192.0 馬単=449.9
 3連複=12-05-16=328.3 3連単=3102.9
 ワイド12=54.7 W13=17.3 W23=19.0
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 ほぞ噛み反省の弁

 う~~~~ん、予想が当たったなあ……(-.-)。

 「なぬ(`´)!」とお怒りにならないでください。

 阪神JF全18頭を見渡すなら、アルーリングボイスを除くと、どうもどんぐりのように思えて仕方ない。だが、そのアルーリングボイスが絶対と言い切れない。そこで、次のように書きました。

 ……私の長年の競馬勘からすると、妙な匂いがぷんぷん漂っているのであります。つまり、わけわからない馬の激走があるのではないかと。たとえば、9番人気→5番人気→12番人気とか、6番人気→13番人気→14番人気馬券とか。絶対獲れそうにないやつ(^.^)

 どうです。レースの読みとして完璧ではありませんか(^.^)。
 そして、この予想通り「獲れません」でした。とほほ(T_T)。

 今回の結果を人気で見ると、1着から8番人気→10番人気→2番人気(最終的に8→9→2)――と、わけわからない馬の激走があって、(私なんぞ)絶対に獲れない3連馬券でした。

 実は「もしかしたら、なんとなく記した9→5→12人気、6→13→14人気馬でホントに決まるかもしれない」と思って、その3連複・3連単の馬券をひそかに買っていたのだから、私もおめでたい人間です(^.^)。欲が深いものだから、下位人気にこだわりすぎました。
 
 それからもう一つ、いい読みだと思ったのは以下の部分です。

 ……まず新馬一戦1勝馬のフサイチパンドラが2番人気になるなんて驚きます。確かに過去10年で、このタイプは2度2着に激走しています。しかし、その2回は6番人気と10番人気の2着激走でした。つまり、普通なら人気薄になるべきでしょう。それが2番人気になるということは、他の馬がどうにも信頼がおけないからではないでしょうか。もしフサイチパンドラが来るならば、3番人気から5、6番人気馬は全滅かもしれません。

 どーです。いい読みではありませんか(^.^)。

 結果は正にフサイチパンドラが3着に来て、3番人気から7番人気(ついでに1番人気)までが全滅したのです。
 そしてさらに、この新馬一戦1勝馬は「普通なら人気薄となるべき」と記しました。それこそ正に、05シークレットコード(10番人気)だから、これまた自分の読みに自分で驚きます(^.^)。

 私はシークレットコードを「取り上げるべき点がなさそうな1戦新馬勝ちの05シークレットコードでさえ、(一応フタケタ10番人気だが)単勝オッズ25倍程度です」と記しました。
 実はシークレットコードの単勝25倍を見たとき、どうもあやしい、集中票が入っているのではないか……と思いました。そこでひそかに、この馬からもいろいろ買っていたのです(^.^)。

 んがしかし、しかしっ、問題は1着馬なのであります(`´メ)。

 なぜか激走したテイエムプリキュアは新馬・1勝クラスの特別を2連勝した――ただそれだけで、それ以外なーんにも拾うべき点がなかったのです。
 これがもし新馬→オープン(またはG3)の2連勝なら、私も印を付けたと思います。
 しかし、新馬→1勝クラスの2連勝なんて、どこにもいるではありませんか。
 もちろん私は完璧な、完全な、真っ白けの無印。百円たりとも流しませんでした(^_^;)。

 かくして荒れるとみなしてぼろぼろ買いまくった馬券は全てインターネットの電波とともに、雲散霧消したのであります。いや、JRA中央競馬会に入り、どこぞの誰かの懐(ふところ)をうるおしたのです。
 当たった方、おめでとうこざいます(-.-)。

 人には「勝負は控えた方がいいと思います」なんてことを言っといて、自分はめったやたらに買いまくるんだから、人間性が疑われます。

 まあ、これを教訓に、この次はもっと厳しく読みを突き詰めていきたいと思います(それにしても、つくづくいい読みだったんだよなあ……^.^)。

 ○ レース後にいい読みだったと自画自賛、当たりとならにゃあ絵の中のモチ

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:土曜日サッカーJ1でガンバ大阪が優勝しました。これも応援されていた方、ガンバの1位で賭けていた方、おめでとうこざいます(^o^)。
 私は大分県人なので、大分トリニータの結果に一喜一憂です。最後は負けましたが、最終的に降格争いから脱出しての11位で、来年に期待が持てます。トリニータ後半の快進撃は監督交替抜きに考えられません。それにしても監督の影響って大きいんですね。馬で言えば、調教師でしょうか(^_^)。(御影)

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2005.12.03

阪神ジュベナイルフィリーズ直前予想

 こんばんは。的中だけなら、GI週4連続的中中(^.^)の御影祐です。

 「おいおい当たっただけだろ。トータルマイナスじゃあ意味ないよ」

 ……とおっしゃるかもしれませんが、やはり惨敗全滅玉砕ドボンより、雀の涙の払い戻しが嬉しいじゃありませんか(^_^;)。

 それはさておき、明日はようやくその言い方に慣れてきた2歳牝馬のGI、阪神ジュベナイルフィリーズです。
 不思議なもんで、当初は阪神ジュベジュベフィナーとか呼んでおりまして、なかなか覚えづらかったものです。今はすらすらジュベナイルフィリーズと言うことができます。

 ところで、自慢じゃありませんが、この難解な2歳牝馬GIを、私は03年から2年連続で的中させているのです。おほん(自慢してるか^_^;)。
 03年は単勝14.8、枠連23.4(個人的には馬連197・馬単379の万シューも)的中。そして04年は3連複54.5の的中でした(^o^)。

 もちろん、だから今回も当たるなどと言うつもりは毛頭ありまっせん。

 しかし、おヒマでしたら、我が「ごちゃまぜホームページ」の競馬コーナー「阪神JF」をご覧下さい。結構(自画自賛ながら)面白いことを書いています。特に3連勝(4連勝)馬の取捨について、参考になると思います。
 一昨年はかのスイープトウショウ女組長を、昨年はあのラインクラフト姉御を「消す」理屈をこしらえたのです。そして、見事両馬は連に絡まなかった(ラインクラフトは3着)のです。ところが、昨年は消す理屈を作りながら、表の◎をラインクラフトにしたのだから、なんのこっちゃのほぞ噛みぶりでした(^_^;)。

 さて、そこで今年の4連勝馬14アルーリングボイスはどうでしょう。彼女は芝14以下しか走ったことがありません。これはかのスイープトウショウが敗退した理屈でした。
 しかし、私は今回以下の理屈で、アルーリングボイス最低2着は大丈夫ではなかろうかと思っています。それは、
 1)全紙ぐりぐり◎の本命ではない。
 2)4連勝し、なおそのうち3度1番人気であった。
 意味不明の方は(ご面倒ですが^_^;)03、04年の我が予想をご覧下さい。

 そこで、私の結論です(^_^)。

 ◎は14アルーリングボイス。そして以下の印は次の通り。
 ○04エイシンアモーレ……新馬、オープン2連勝。逃げて粘りそう。
 ▲09アサヒライジング……未勝利、一勝特別2連勝。中山芝16のタイム1348が優秀で。
 △01コイウタ……メンバー中唯一のG2(京王杯2歳S)参戦馬(3着)。
 △18アイスドール……未勝利、一勝特別2連勝。東京芝16のタイム1353が優秀で。
 △07コスモミール……前走G3戦5着だが、なんといっても新馬から3連勝。
 △08シェルズレイ……やっと前走未勝利勝ちの3戦1勝馬だが、メンバー中唯一3戦全て芝16のレースを駆けた。
 ・16フサイチパンドラ……初めは新馬1着(芝18)のタイム1481(着差1秒!)から▲くらいにしようと思っていた。ところが、前日オッズ2番人気。さすがにそれはかぶりすぎと思って。

 以上、買い目をまとめますと、
 馬 連=14→04 09=300×2=600円
 馬 連=14→01 18 07 08 16=200×5=1000円
 3連複=14→04=09→01 18 07 08 16=200×11=2200円
 3連単=14→04=09→01 18 07 08 16=100×12=1200円
 小計5000円

 さて、今回はどうも自信がありません(^_^;)。
 と言うのは、阪神JF出走馬が、みんなどんぐりのように思えて仕方ないのです。
 覇気氏の能力順位表を見ても、アルーリングボイス1頭抜けているだけで、あとはそれこそどんぐり状態です。

 だから、単純に考えれば、アルーリングボイスの頭から……となるのですが、なにしろこの阪神JFはダントツの1番人気スイープトウショウ(5着)、ラインクラフト(3着)と破れたレースです。アルーリングボイス絶対とは言い切れない気がして仕方ありません。

 それは土曜前日オッズにもよくあらわれているようです。
 まず新馬一戦一勝のフサイチパンドラが2番人気になるなんて驚きます。確かに過去10年で、このタイプは2度2着に激走しています。しかし、その2回は6番人気と10番人気の2着激走でした。つまり、普通なら人気薄になるべきでしょう。それが2番人気になるということは、他の馬がどうにも信頼がおけないからではないでしょうか。
 これ以外では、単勝万馬券がたった2頭(02キーレターと10サチノスイーティー)しかありませんでした。だいたい2歳戦で18頭もいれば、どうにも拾いようがない(^_^)単勝万馬券馬が5、6頭は出るものです。たとえば、取り上げるべき点がなさそうな1戦新馬勝ちの05シークレットコードでさえ、(一応フタケタ10番人気だが)単勝オッズ25倍程度です。これ普通なら単勝万馬券だと思います。

 だから、どうなんだ――と言われると、困ってしまいますが、私の長年の競馬勘からすると、妙な匂いがぷんぷん漂っているのであります。
 つまり、わけわからない馬の激走があるのではないかと。たとえば、9番人気→5番人気→12番人気とか、6番人気→13番人気→14番人気馬券とか(^.^)。
 こうなると、勝ち馬、2・3着馬に何が来るかわかったものではありません。
 本戦勝負は軽めにして、根拠のない出目戦術なんぞをやってみるのもいいかもしれません。

 そこで、私の最後は昔やった枠連必勝法を、阪神JFでも使っておきたいと思います。根拠もなく、

 枠連8→6・5・4・7・1=200×5=1000円

 合計6000円

 さて結果は?

 ○ 平凡な予想に終始ジュベナイル、ウラ馬探すも見つからなくて(^_^;)

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 覇気☆印のジャパンカップターフ能力順位予想は
 メルマガ115号(12月3日発行)をご覧ください。
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