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2006.09.30

スプリンターズS、直前予想

 さてスプリンターズS、新聞人気と前日オッズが出そろいました(^_^)。

 いやー、参りますね。かなりの混戦模様です。
 昨年まで過去16回中15回は1・2番人気が絡みましたが、今年栄えある1番人気は豪州馬13テイクオーバーターゲットが取りました。2番人気は日本代表(?)唯一芝G I 勝ちの07オレハマッテルゼ。そして3番人気が香港馬14サイレントウィットネス。4番人気日本短距離牝馬代表05シーイズトウショウとなりました。
 順当ならば、この4頭。1・2番人気→3・4番人気の馬連決着でしょうか(^_^)?

 しかし、この4頭。それぞれ減点材料も持っていてそんなに単純に上位人気で決着するだろうかと思います。
 たとえば、減点材料を列挙してみると、

13テイクオーバーターゲット=高齢7歳、前走セントウルS2着を試走と見る向きがあるが、牝馬シーイズトウショウにコンマ05も離された点は気がかり。
07オレハマッテルゼ=今年のG I 高松宮記念優勝馬だが、芝12はその高松宮記念の1戦だけ。しかも、今回安田記念10着惨敗後の4ヵ月休み明け。
14サイレントウィットネス=高齢7歳馬。昨年のスプリンターズS覇者(覇馬?)だが、今年はいまだ未勝利。前走9着以来の5ヵ月休み明け。力落ちが感じられるが。
05シーイズトウショウ=日本短距離牝馬代表格ではあるが、中山芝は3戦3回とも着外。夏のサマースプリント王者だが、使い詰めで疲れはないのだろうか。
 ……といろいろ欠点を探してみることができます。どうもこの4頭に◎を打ちたくないのです。

 そこで、突然ですが私の結論です(^o^)。

 ◎はずばり英国の6歳03レザークに打ってみたいと思います。
 その最大の根拠は前2走で英国のG I 芝2戦を連勝したことです。しかも、その際13テイクオーバーターゲットとともに走って同馬に先着しています。そのテイクオーバーターゲットがセントウルSでそこそこ走っているのだから、この馬だって充分働きそうです(^_^)。現在程良い5番人気なので、単勝も買ってみたいと思います。

 次に○ですが、やはり日本馬を応援したいので(^.^)、07オレハマッテルゼ。
 減点材料が気になりますが、なんやかんや言うても、G I 高松宮記念馬。休み明けも必ずしも悪くない(3戦[2100])し、このメンバーで差し脚である点は有利だと思います。

 そして▲は7枠両馬のうち14サイレントウィットネスの方を取ります。
 スプリンターズS過去10年を見ても、前年の連対馬が翌年連続して連対することはままあることです。なんといっても世界のレーティングトップクラスの馬。老いてなお強し、を見せてほしいものです。
 残りの13テイクオーバーターゲット、05シーイズトウショウは△。さらに、15ステキシンスケクンは、前走京王杯AH芝16のタイムが1320とものすごかったので、△に追加します。この馬デュランダル2世となるかもしれません。

 まとめますと、
 ◎03レザーク
 ○07オレハマッテルゼ
 ▲14サイレントウィットネス
 △13テイクオーバーターゲット
 △05シーイズトウショウ
 △15ステキシンスケクン

 買い目は以下の通り。
 単勝03レザーク=400円
 馬 連=03→07 14 13 05 15=300×4=1200円
 馬 単=03→07 14=200×2=400円
 3連複=03→07=14→13 05 15=200×7=1400円
 3連単=03→07=14→13 05 15=100×8=800円
 枠 連=2枠→8512=200×4=800円
 合 計=5000円

 さて、今回は8000円投資と考え3000円残しました。そのわけはスプリンターズS大荒れの可能性を考えたからです。そこで、いつものウラ馬券にいきたいと思います(^.^)。

 ずばりウラの◎はレザークの隣に入った5歳04メイショウボーラーです。
 今回5歳馬は6、7歳馬に上位人気を独占されています。しかし、過去10回20頭の連対馬のうち7頭は5歳馬なのです。バカにしちゃいけん、てなもんです。
 しかしながら、このメイショウボーラー、前走はセントウルS7着だし、最近芝では凡走・大敗が多く、どうにも冴えません。しかし、新馬から4連勝した馬だし、昨年1月はダートG2を2連勝してダートG I フェプラリーSもぶっこ抜きました。つまり、日本馬の中で、もう1頭のG I 馬でもあるのです。
 全成績[743.11]で大したことありませんが、この馬芝の左回りがとんとダメ[0015]。しかし、芝右回りなら[4221]と複率90パーセントです。中山芝も[0210]とまずまず。決して駄馬ではないと思うのです(^_^)。
 そして、この鞍上が私ごひいきの福永祐一。武豊のいない今、日本を代表して外国馬と互角にケンカできるのは彼だと信じて、表の◎レザークとのマッチレースを期待します。
 彼もここで優勝して青ハンカチで顔でもふいて、競馬界のゆうちゃんになってほしいもんです。
 おっとついでに、私も予想界のゆうちゃんになりたいもんです(^.^)。
 白旗にならなきゃいいが……。

 買い目は
 単 勝=04メイショウボーラー=300円
 馬 連=04→03 07 14 13 05 15=200×6=1200円
 3連複=04=03→07 14 13 05 15=200×5=1000円
 3連単=04→03→07 14 13 05 15=100×5=500円
 総計=8000円

 さて結果は?

 ○ ウラ馬券◎つけた馬の騎手やっぱりいつもの福永だった

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2006.09.29

スプリンターズSデータ検討

 ご無沙汰いたしております。毎度ほぞ噛みの御影祐です(^_^)。
 いよいよ06年秋GIが始まります。後半もよろしくお願いいたします。
 さて、秋GIの嚆矢(こうし)を飾るのが、中山電撃の1200メートル、スプリンターズステークスです。
 ところが、なんだか日本のGIよりも、ディープインパクト参戦の凱旋門賞の方が耳目を集めていますね。
 確かに勝ってほしいし、関心はありますが、だからと言ってスプリンターズSの検討をいい加減にやっていいとは言えません。こういう時って「え゜え゜っ!」と驚くような高配当が飛び出すことがあります。どうせ日本ではインパクトの馬券が買えないし、レースのスタートは日曜深夜です。まずはこちらスプリンターズSの穴馬券の検討をしっかりやった方がいいと思います(^.^)。

 ここで残念なお知らせです。昨年10月より覇気☆印氏の「能力順位予想」を1年間にわたって掲載して参りました。それが当人の都合により、しばらく休載することとなりました。
 締め切り時間に間に合わなかったら、「単独で出してもいいんだよ」と言ったのですが、本人の気持ちが固いので、私も泣く泣く(T_T)了解いたしました。
 しかし、この次登場するときはもっと精度を高めて始めたいと言っております。再登板を期待したいと思います(^_^)。
 = 目 次 =
【1】GIスプリンターズS、データ検討 御影 祐
 (1)スプリンターズS、過去16年オッズ分析
 (2)中央競馬プレレーティング考察
【2】覇気☆印、能力順位予想休載のお知らせ
**************************
【1】GIスプリンターズS、データ検討

 フランス凱旋門賞には、なんと日本人が4000人も観戦に出かけたそうです。
 みんな金持ってますねえ……とはオゼゼのない私のひがみですが、この秋こそフランス往復運賃くらいは稼ぎたいものですね(^.^)。

 さて、電撃の中山スプリンターズSですが、今回もまずは過去のオッズ分析から始めたいと思います。
(1)スプリンターズS、過去16年オッズ分析

 1・2番人気は外せない?

 スプリンターズSって「そんなに固かったっけ?」と思えるくらい、1990年から昨年までの16
回を見ると、1・2番人気のどちらかが15回も2着以内に駆けています(例外は01年の4→3→2人気だけ)。つまり、馬連の軸は1番人気か2番人気のどちらかで決まりです(^.^)。
 1・2番人気の連絡みを、3着内の回数も含めて列挙すると、

 1番人気の1着=7回、2着=4回、3着=1回
 2番人気の1着=4回、2着=4回、3着=4回

 つまり、3着以内の回数は仲良く12回ずつですから、いくら穴党でも、馬連や3連複では1・2番人気を蹴っとばす無謀なことはしないがいいと思います(^_^)。

 ここで[3連複1・2人気→総流し]馬券を買うと、以下の8回で的中でした。
 93年=2→1→3
 95年=1→2→3
 98年=7→2→1
 99年=2→1→4
 00年=16→1→2
 02年=1→3→2[3連複 8.1]
 03年=5→1→2[3連複11.7]
 05年=1→2→3[3連複11.8]

 さーて、これを買うかどうか。微妙ですねえ。
 このうち半分の4回が123番人気3頭の3連複的中でした。取りあえず、3連複この1点を買っておくのはいいかもしれません。
 ただし、この3回の3連複配当を見ると、かなり集中した3連複オッズだったことがわかります。
 ということは、123番人気3頭が人気、実力ともかなり高いときは、そのまま3着内に入る可能性があり、もしそうでないとき(つまり混戦気味のとき)は123番人気の一角か二角が崩れると考えていいのではないでしょうか。

 そこで、残り7回において1番人気、2番人気のどちらかが消えた(4着以下の)場合を見ると、
 1番人気が連絡みした場合は、
 90年=1→5→7
 94年=1→5→13
 96年=1→3→6
 97年=1→7→4
 2番人気が連絡みした場合は、
 91年=2→11→6
 92年=2→4→12
 04年=5→2→8[3連複225.7]

 この3連複パターンはいずれも結構な穴となりそうです。特にフタケタ人気が絡んでいる3回は万シュー間違いなしでしょう。
 1番人気が消えたときは、相当の穴馬券だし、逆に2番人気馬が消え、1番人気馬が残ったときは、全て1着というのも面白いところです。

 そこで、この2パターンをまとめてみると……

 1番人気からの穴馬券は2番人気を蹴って[3連複1番人気馬→34567番人気の5頭ボックス]10点で、4回中3回が網にかかります。
 3連単も1番人気1着固定パターンなら、5頭ボックス20点の馬券購入となります。

 また、2番人気からの穴馬券なら、やはり1番人気を(ついでに3番人気も(^.^)蹴って、
[3連複2番人気馬→456→101112+最低人気流し]12点で、3回中2回大魚がゲットできたことになります。

 こうしたやり方ではどうしても点数が増えがちです。もし1・2番人気のどちらかに絞れるなら、買い目は半分になるのですが。
 結局、1・2番人気馬のどちらと心中するかが勝負の分かれ目かもしれません(^_^)。

(2)中央競馬プレレーティング考察

 中央競馬のホームページでスプリンターズS特集を見ると、「プレレーティング」なる項目を見ることができます。レーティングとは、簡単に言うと過去の(特にGIの)戦績から出走各馬にランクを付けた数値です。それを「お上」自らやってくださっているわけです(^_^)。

 そこで、スプリンターズS出走日本馬でレーティング上位3番手までを揚げると、
114=07オレハマッテルゼ牡6歳(高松宮記念1着、京王杯SC1着)
112=05シーイズトウショウ牝6歳(セントウルS1着)
108=04メイショウボーラー牡5歳(地方サマーチャンピオン2着)

 日本馬12頭中レーティングが110を超えたのは、オレハマッテルゼとシーイズトウショウの2頭だけです。

 一方、外国馬4頭(全てせん馬)のレーティングは全馬110を超えています。
121=14サイレントウィットネス7歳(24戦18勝)[18.222]
119=13テイクオーバーターゲット7歳(22戦12勝)[12.235]
119=03レザーク6歳(38戦12勝)[12.73.16]
115=09ベンバウン5歳(28戦8勝)[891.10]

 この単純比較を考えただけでも、今年は外国馬上位ではないかと予想がつきます。
 特に昨年スプリンターズSの覇者サイレントウィットネスと今年前哨戦のセントウルSを2着したテイクオーバーターゲットは日本の馬場でも充分やれそうです。

 私はこのレーティング上位の日本馬3頭と外国上位の3頭を交差させて買ってはどうだろう、などと今考えています(^.^)。
 最終結論は明日土曜日に。

 ○ レーティング初めて知った数値だが、そのまま決まりゃあ苦労はない(^_^)

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【2】能力順位予想休刊のお知らせ m(_ _)m 覇気☆印

 ようやく秋めいて参りました。御影氏始め読者各位におかれましては、ますます仕事に競馬にご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、これまで御影氏のメルマガを借用して私の「GI能力順位予想」を発表してきましたが、個人的事情により、しばらく休載したいと思います。

 能力順位予想はパソコン表計算ソフトを使っての順位算出ですから、予想にそれほど時間がかかっているわけではありません。しかし、私自身の仕事が多忙を極めるようになり、締め切り時間に間に合わなくなる可能性が出てきました。

 御影氏並びに読者にご迷惑をかけるのも心苦しく、仕事が一段落つくまで掲載をやめることにした次第です。よろしくご了承の程お願いいたします。

 短い間でしたが、ご愛読ありがとうございました。
 またお会いする日まで、しばしのお別れです。m(_ _)m   覇気☆印

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:私はローカルは完全オフでした。夏は帰省して亡き親父の初盆行事と畑仕事に精出しました。そして、盆の後東京へ戻ったら、9月に入ってすぐ母方の叔父が73歳で亡くなったと連絡が入り、あわててまた帰省しました。今年は1月に我が父、2月にやはり母方の叔父に続いて3人目の葬儀でした。よく「引っぱられる」などと言いますが、続くものなんですねえ。(御影)

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