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2006.11.30

阪神JF人気パターン分析

【阪神JF、人気パターン分析】(その2)
 私が尊敬する競馬メルマガ予想家に「勝ち組の勝利指針」なる方がいらっしゃいます。
 先週もジャパンカップダート、ターフを的中させていますが、特にJCダートでは◎シーキングザダイヤは当然としても、○に3着した15フィールドルージュを抜擢していたことです。さすがだなと思いました。

 勝ち組氏がなぜ8番人気のフィールドルージュを抜擢したかと言うと「武蔵野Sの重賞回顧で『距離が伸びて狙いたい』と高く評価していた」からだそうです。彼のすごいところは、そのように終わったレースから次回の狙い馬をピックアップしていることで、我々も学ぶべきところだなと感心しています。

 それと同じようなことは今回の阪神JFでも言えます。
 相変わらずスポーツ紙は「アストンマーチャンだー連勝だー強いぞー」と報道しています。それにあおられるように1番人気にまつりあげ、結果「なんだよ1番人気来ないじゃないか」とほぞを噛む。
 やはりこのレースをしっかり反省してほぞ噛みの内容をじっくり検証して、次回こそ勝ち組に回るための研鑽(けんさん)を積むべきではないか、と最近とみに感ずるようになりました。
 要するに、この1回こっきりの検討でなく、次回につながる馬券検討でしょうか。

 そこで、今回は渾身の(て大げさですが(^.^)阪神JF1番人気凡走の謎について検討してみたいと思います。祭り上げられた1番人気にデータ的弱点はないのか、それを探る試みです。

 その前にまず阪神JF以前の阪神3歳牝馬ステークス10回分の人気パターンをあげておきます。
 ついでに阪神JF5回分も掲載しました(……以下は人気パターン分類)。
《阪神3歳牝馬ステークス》
 91年=1→3→2……ア 1→2・3→456
 92年=9→12→6……オ 超誕生日馬券
 93年=2→9→4……エ 誕生日馬券(2→3・4→薄目)
 94年=1→4→2……ア 1→2・3→456
 95年=4→3→1……ア 1→2・3→456
 96年=2→3→5……ア のタテ目
 97年=7→6→8……オ 超誕生日馬券
 98年=3→11→1……ア の3番手薄目
 99年=1→3→2……ア 1→2・3→456
 00年=1→6→7……イ 1→薄目→薄目
《阪神ジュベナイルフィリーズ》
 01年=7→9→2……エ 誕生日馬券(2→薄目→薄目)
 02年=1→11→6……ウ 1→薄目→超薄目
 03年=6→10→12……オ 超誕生日馬券
 04年=8→3→1……ア の3番手薄目
 05年=8→9→2……エ 誕生日馬券(2→薄目→薄目)

 同じ誕生日馬券でも、新しく(オ)超誕生日馬券をこしらえました(^_^)。人気面からはとても買えない組み合わせです。(エ)の普通誕生日馬券は3例。2番人気が軸かもしれません。

 ところで、この15回を通じて、とにかく1番人気の最大特徴は2着が一度もないことです。
 つまり、1着か3着。しかも15回中半分弱の7回は4着以下に転落しているのです。これは穴党にとって頭の隅に置いた方がいい傾向でしょう。外すなら「徹底的に」ってことですね(^.^)。

 さて、本題の阪神JF過去5回でなぜ1番人気が凡走したか、それについて検討したいと思います。

 たとえば、01年4連勝キタサンヒボタン4着、03年2連勝スイープトウショウ5着、04年2連勝ラインクラフト3着、そして昨年は武豊4連勝アルーリングボイスまで14着惨敗。5回中優勝したのは02年のピースオブワールドだけ。そのわけはなぜかとデータをたどってみますと、答えは案外単純でした(^_^)。
 まずこの5頭をピースオブワールドとそれ以外に分け、前走までの戦歴と人気を列挙してみます。
 すると以下のようになります。ちなみにこの5頭は全て前走ファンタジーステークスを勝っていました。
《阪神JF1番人気馬の実績と前走までの人気》
 暦年 馬名 勝 ち 数 =[前走までの人気]→阪JF着
01キタサン4戦4連勝=[7→3→2→1]→4着
03スイープ2戦2連勝=[1→2]→5着
04ラインク2戦2連勝=[3→2]→3着
05アルーリ5戦4連勝=[3→1→2→1→1]→14着
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02ピースオ3戦3連勝=[1→1→1]→1着
---------------
これらを見比べると、以下のような結論を導き出すことができます。

 ・素質だけで走っているような2戦2連勝馬は危ない。2頭
 ・4戦も5戦も使われている馬もピークを過ぎている可能性が高くて危ない。2頭
 そして、はっきりした特徴は前走まで全て1番人気であるか、2番人気以下が混じっているかです。
 すっきり全て1番人気に指示されたのはピースオブワールド1頭だけでした。

 さて、そこで今年の1番人気必至のアストンマーチャンです。

 06アストン4戦3連勝=[2→1→3→3]阪神JF?着

 ごらんのようにすでに4戦も使われ、人気は凡走パターンの2番人気以下が3度もあります。
 「アストンマーチャン赤信号!」です(^.^)。誕生日馬券の準備をしましょう。

 ただ、この過去データ通りマーチャンがあっさり着外に消えてくれれば、穴党としては万々歳なのですが(^.^)、このマーチャン、前走ファンタジーS芝14を1203のレコードで走りました。なおかつその着差たるやコンマ8の大差勝ちです。

 若駒のずば抜けた強さを示す指標として連勝と大差勝ちというのがあります。このレコードと大差勝ちはハンパじゃありません。過去データなんぞ一気にくつがえす可能性があります。
 その一方で、すでに4戦もしてレコード走の反動ということも充分考えられます。
 いやいや、やな馬の取捨を考えなければならないようです(^.^)。

 ちなみに、阪神JF以前の阪神3歳牝馬ステークス10回の1番人気データも考慮してみますと、

 2戦2連勝馬は93年シスターソノ[人気1→1]だが11着惨敗。95年イブキパーシヴは[人気1→1]で3着。93年2連勝馬ヤマニンパラダイスは[人気1→2]で1着。
 また、4戦以上馬は92年マルカアイリス4戦3勝[人気6→3→9→4]で16着惨敗。やはり4戦以上馬はかなり危険です。

 残り6頭は全て3戦馬で、そのうち1着になった馬が必ずしも新馬からずっと1番人気だったとは限りません。
 たとえば、91年1番人気の3連勝馬ニシノフラワーは[人気4→4→1]でしたが優勝しました。
 このときニシノフラワーの3連勝着差合計がなんと1.9もあります。相当爆発力ある馬だったことがわかります。
 また、99年ヤマカツスズランは00年3戦2連勝3着1回で[人気1→2→2]でしたが1着、テイエムオーシャンも3戦2勝3着1回で[人気3→1→1]でしたが1着しました。
 この2頭に共通しているのがやはり大差勝ちの実績です。ヤマカツスズランは2走前芝12を1着時の着差1.0、前走芝14は着差0.5でした。また、テイエムオーシャンも2走前芝12を1着時の着差1.0の大差勝ちでした。

 つまり、まとめてみると今年の1番人気必至のアストンマーチャンに関しては、すでに4戦していることはかなりの危険信号であること。またその4回で2番人気以下が多かったことも注意信号です。
 しかし、着差0.8のレコード勝ちは力強い補強データと見ることができます。そのままぶっこ抜く可能性もあります。
 結局、2方向で馬券を組めるなら、一つはアストンマーチャンを単勝軸で薄め流し。もう一つはアストンマーチャンを4着以下と見て2番人気から薄め、もしくは超誕生日馬券(^.^)でいってはどうだろうかと思います。えっ、「中途半端じゃのー」ですって? 言わないでください(--;)。

 ちなみに、上記連勝馬についての考察は1番人気に限っております。2番人気以下については触れていませんのでご注意下さい。
 参考までに、JRAデータによる「無敗馬の成績」の中に、3頭の2戦2連勝馬のことが掲げられています。それによると、
01年2番人気オースミコスモ――=3着
04年3番人気アンブロワーズ――=2着
05年8番人気テイエムプリキュア=1着
 また、阪神JF前のデータでも
98年3番人気スティンガー―――=1着

 ……と無敗の2連勝馬はかなり注意しなければならないことがわかります。してみると、去年のテイエムプリキュアは相当おいしい1着だったってことですね(気づくのが遅い?)。それにしても、1番人気になるかならないかで、こんなにも違いが出るなんて不思議ですね。
 ただし、今回このパターンの馬はいません(^_^)。


 ○ 過去データ消えると言ってほぞを噛み中途半端でまた泣きを見る

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2006.11.29

阪神JFデータ検討

 = 目  次 =
 1【ほっとひと息(^_^)】
 2【阪神ジュベナイルフィリーズ、人気パターン分析】(その1)
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1【ほっとひと息(^_^)】

 こんばんは。ジャパンカップ連続的中でほっとひと息ついている御影祐です(^_^)。
 ホームページ競馬コーナーの収支報告を見ればおわかりと思いますが、JCダートはトリガミだし、JCターフは馬券が4種類も当たっているのに、プラス320円です(^.^)。もちろん実際はもっと買っていますから、払い戻し額は多いのですが、私は他の外れ穴馬券もぼろぼろ買っているので、結果はどっこいどっこいです。つまり、JCターフは2万買ってプラス320円みたいなもんです。とほほ(T_T)。

 しかし、それでも「当てる」ってことは大切なことだと思います。
 私の競馬友達に「最近競馬開催連続3日間、1レースも当たらなかったよ」と嘆いているのがいました。
 それじゃあ競馬を続ける意欲を失いますよね。競馬を細く長く続けるには100円か200円で「勝負(^.^)」して、とにかく安くてもいいから当てることが肝心だと思います。

 特に私がすすめたいのは「単勝馬券」です。
 どんなレースでも1着だけはどの馬が入ったか大抵わかります。ハナ差の接戦であってもどちらかが1着でどちらかが2着です。写真判定の結果は数分後にわかります。ダメならあっさり不的中だし、当たれば「よっしゃあ!」と喜びがこみあげます。その歓喜(^O^)が大切ではないかと思うのです。

 しかし、馬連とか3連複は2着、3着が判明するまで喜びはありません。しばしば馬群が一団で流れ込んで、よくわからないことが多いのです。当たったときは「あら当たってるよ」程度の喜びだし、外れれば「なんだよやっぱりダメかー。軸はあっているのにヒモ抜けしたよ」とか「あちゃあ、タテ目くらっちゃったよ」とほぞを噛みます(^_^)。
 軸が当たっているのなら、それが1着だと単勝的中だし、2、3着なら複勝の当たりです。しかし、私は複勝はあまりすすめません。上位人気の複勝は配当が低すぎるし、2、3着ではやはり結果がすぐ目に見えないからです。
 なんと言っても単勝だけはすんなり結果がわかり、当たれば「よっしゃあ」と叫べます(^o^)。
 GIでは好きな馬の単勝1000円をすすめます。

 あるいは、検討して単勝馬券を決めるなら1番人気から4番人気までで1頭。5番人気から8番人気までで穴馬1頭を選んで単勝2点買いなんかもおすすめですね。で、この馬連を1点。
 最近イマイチ当たっていないという方は、この3点セットいかがでしょうか(^_^)。

 ちなみに、ジャパンカップターフの日曜日、何も考えずに単勝1番人気を朝から1点だけ買い続けると、以下のように11レース中5レースで単勝的中です。
 R=1着→2着人気
 1=1→3 2=1→2 3=3→2
 4=8→5 5=8→2 6=1→5
 7=13→1 8=5→10 9=1→2
 10=1→5 11=1→3

 この中に2レース06クランエンブレム100円元返しとか、ディープインパクトの130円がありますが、最終レースでは09シルクタイガー450円という配当もあります。
 ただ、これを同日の京都競馬場で見ると、この日1番人気は全12レース中2レースしか1着していません(2着も2回)。だから、この件に関しては平均化するのではなく、やはり検討して買う必要があると思います。馬連・3連複などを買うと同時に、この1頭と決めた単勝を200円買ってはいかがでしょうか。それが的中すると意外な喜びを感じるし、馬連・3連複全滅の中でほっとひと息つけること間違いなしです(^_^)。

 さて、ジャパンカップ2レースの人気パターン着順結果ですが、ジャパンカップダートは3連複[7→1→8=55.9]で1番人気から薄め→薄めパターン、ジャパンカップターフは3連複[1→5→3=14.0]で単純な(ア)でした。JCダートは取りづらかったですね。


【阪神ジュベナイルフィリーズ、人気パターン分析】(その1)

 さて、超難解な2歳牝馬チャンピオン決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズです。
 今年はリニューアルなった新阪神競馬場外回りの芝16。コーナーがゆるくなり、最後の直線がこれまでより122メートルも延びて474メートルとなりました。
 これは相当の変化で、ほとんど新コースといって良いのではないでしょうか。スピードや展開などを重視して予想される方はかなり苦労されると思います。

 しかし、どんなに変わっても、人気パターン分類だけは出走頭数の中で納まります(^.^)。
 いつものように、過去の決着を人気面から見ていきましょう。

 阪神JFは00年までは阪神3歳牝馬ステークスと呼ばれていました。01年から阪神ジュベナイルフィリーズと名称変更されましたので、まずこの5回を振り返ります。
 すると恐ろしいことに、04年を除いて全て誕生日馬券です。なおかつ1番人気馬が消えに消えています。

 阪神ジュベナイルフィリーズ人気パターン
         ( )内は1番人気の詳細
 01年=7→9→2
(1番人気4連勝キタサンヒボタン4着)
 02年=1→11→6[3複197.2]
(1番人気3連勝ピースオブワールド→1着)
 03年=6→10→12[3複3767.6]
(2連勝1番人気あのスイープトウショウ5着!)
 04年=8→3→1[3複54.5、3単690.5]
(2連勝1番人気あのラインクラフト3着!)
 05年=8→9→2[3複328.3、3単3102.9]
(4連勝1番人気武豊アルーリングボイス14着)
 06年=?→?→?
(1人気確実3連勝武豊アストンマーチャンは……?)

 どうでしょうか。まとめる気さえ起きません。
 1番人気で1着したのは02年のピースオブワールドのみ。スイープトウショウも昨年4連勝のアルーリングボイスも凡走に惨敗。ラインクラフトは3着。
 確率的には1番人気を蹴った方が面白そうです(^.^)。しかし、では蹴って検討して当たるかというと、とても当たりそうに思えません。

 今年は武豊騎乗のアストンマーチャンが1番人気確実です。前走ファンタジーステークスで3連勝を達成、5馬身差のレコード勝ちと圧倒的な強さを見せつけました。
 さあ、どうでしょう。アストンマーチャンはピースオブワールドタイプなのか、はたまたキタサンヒボタン、アルーリングボイスタイプなのか。

 しかし、私は過去データを検討した結果、1番人気馬1着か凡走かの謎を解いたような気がします。
 長くなりますので、その結果報告は明日のメルマガで(^_^)。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:ハーツクライはやはり引退となりました。残念ですがやむをえないですね。有馬記念に出てくれば、印の一つも付けたくなりますからね。また、北海道ばんえい競馬も来年3月に廃止だそうです。こちらは大きく見れば「景気拡大がいざなぎ景気を抜いた」などと浮かれていても、儲けているのは一部金持ちだけで、オゼゼが庶民まで回ってこないから起こった出来事でしょう。「ばんえい競馬存続のために、我々大衆に金寄こせえ!」とでも訴えますか(^_^)。私はまだばんえい競馬を見たことがないので、廃止前に一度行ってみたいなと考えています。(御影)

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2006.11.27

JCターフ、結果とほぞかみ(^o^)

 ジャパンカップターフ、結果は……
 1着―武 豊 06ディープインパクト 単勝=1.3
 2着―岩 田 07ドリームパスポート
 3着―デット 03ウィジャボード

 枠連=6-6=7.5 馬連=06-07=7.5 馬単=8.6
 3連複=06-07-03=14.0 3連単=38.3
 ワイド12=2.7 W13=2.8 W23=8.4
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 ほぞ噛み反省の弁

 いやー、強かったですねえ(^_^)。さすがディープ。
 1頭だけ大外回る次元の違う走りで勝ちました。
 武豊騎手も「今日は飛びましたね」と言っていた通り、楽勝のジャパンカップでした。
 ハーツクライの失速は予想外ですが、3歳ドリームパスポートは強かったし、ウィジャボードもさすが欧州年度代表馬の踏ん張りを見せてくれました。

 この日私は予定通り府中東京競馬場へ。
 開門は9時ですが、おそらく早めに開けるだろう。でも、8時くらいに着けばいいのではないか、と思って6時半頃家を出ました。ところが……
 なんと8時ちょっと前競馬場に着くと、すでに開門していたのです。
 後で聞くと6時には徹夜組1千人以上がいて午前7時40分には開門したとか。

 しかも、私は自由席を端から端まで、へめぐり歩いたのですが、一つたりとも空席がない!
 どこにも席取り用の何かが置いてある始末(これそこに本人がいるんじゃなく、仲間の分を取っているのです)。それがものすごい数。私同様後から来た連中はどうすることもできません。みんないい人だから、自由席指定状態に文句も言いません。
 もちろんすでに通路など新聞紙を敷いたり座り込んでいる連中も多数です。これを見越して折り畳みイスを用意しているベテランも多々ありました。
 私も競馬ベテランなので(^.^)、折り畳みイスを持っていこうと思っていました。しかし、まーダービーじゃないんだからいいだろうと高をくくっていたのです。結局、最終的に12万人もの人が集まったようです。

 どこにも座れないとわかってさすがに落ち込みました。これからメイン終了の4時まで8時間も立って待たなければなりません。さすがに昔ほどの体力はなく「帰ろうか……(-_-)」と思いました。

 しかし、今日は亡き競馬友達の3回忌でもあり、ディープの東京競馬場最後の勇姿が見られる日。
 結局、投票用紙が置かれたテーブルのそばに、新聞紙と(持参した)座布団を敷いてそこを居場所としました(^.^)。

 しかし、残っていいこともありました。亡き友のあの世からの後押しがあったからか、この日の私は絶好調。最初こそ単勝をちょこちょこっと当てる程度でしたが、5レースの2歳1勝クラス(16ダート)で枠連43.0と馬連69.4。そして7レースでは馬連85.1と3連複216.1をゲットしたのです(^O^)。

 特に5レースは吉永04エスケーカントリーが2走前の1着時に出した着差0.7とトータライザー瞬発最小値90に着目してそこから人気上位馬3枠両馬を中心に流しました。
 そのエスケーカントリーは向こう正面から4角までほぼ最後方。いくら東京ダートとは言え「こりゃダメじゃ」と思いました。ところが、直線残り300メートルほどでエスケーは大外を怒濤の追い込み。「よっしゃー来いっ、来いっ!」と力が入りました(^.^)。
 そして先頭で流れ込みをはかる06武豊のピサノデイラニをさっとかわして1着入線したのです。2着ピサノで3着は10ニシノテンカ。かくして枠連、馬連をゲットできたのです。
 エスケーカントリーが直線をものすごい脚で追い込んだときは震えが来ました。しかもこのタイムがなんと1379です。従来の2歳レコード1382を塗り替えたのだから驚きです。

 ところが、ここでやはりいつものほぞ噛み。私はエスケーカントリーは2着止まりだと見て、06→04の馬単は持っていたのですが、馬単04→06は買わなかったのです。エスケーカントリーの単勝は56.8だし、馬単も当然236.7の万シュー。あちゃー(T_T)てなもんでした。

 7レースは06武豊のイントゥザグルーヴで固いと見てものすごく単純な逃げ馬2頭04リキサンポイントと08ガンメタルブラックとの3連複万シューゲットでした(100円ですが(^.^)。

 しかし、その後はイマイチのレースが続き、当たってもしょぼいのばっかし。それでも、珍しくメインまでにプラスを確定しました(その後のレースは全て購入済みなので)。
 霊界にいる友の御利益かしらなどと思いました(^.^)。

 そしてメインのジャパンカップを迎えました。

 当然私は前の9レース発走ころからゴール前上方の通路に陣取って、てこでも動きゃしません。
 他の通路観戦の連中もみな同じです。なぜならそれから移動したら戻っても「空間がない」からです(^.^)。座席は結構空いている所もあるのに、すでに場内の混雑はダービー並みでした。

 そして、出走馬の馬場入り。ディープ登場で一際大きな歓声があがります。
 しかし、古い競馬ファンである私には馬の入場で大声を上げたり、拍手する気にはとてもなれません。しらっと眺めておりました。
 ディープは……普通のディープでした(^_^)。

 そしてファンファーレ。スタート。観衆のボルテージは直線で最高潮に達し、そして終わり(^.^)。

 ディープの強さだけが際だつレースでした。
 もちろん私も初めてディープインパクトの単勝を買ったし、ディープ流し馬券だったので、熱が入りました。直前予想の単勝・馬連・馬単・3連複を的中させることができました。

 しかし、遠くからの観戦だったし、前の連中が立って見づらかったし、ディープの勇姿をこの目に焼き付けるという感じではありませんでした。
 むしろ世界最大最長のオーロラビジョンをずっと見ていたような感じで、生の観戦というにはちともの足りない感じでした。
 しかし、ディープが楽勝でゴールを駆け抜けたときは、もちろん「よっしゃー!」と叫んだものです(^o^)。特に単勝の的中はいくら払い戻しが少なくてもうれしい限りです。

 そして、芝コースをゴール前まで戻ってきたディープインパクトと武豊を、観衆が大歓声で迎えました。
 そのとき武豊騎手がディープの首筋をぽんぽんと叩いたり、ねぎらうように撫でているのを見て、いつもの光景なのに、なぜか私はじーんと来ました。

 凱旋門賞失格に続いて、もしここでも2着以下になれば、これまでの栄光が地に落ちかねません。武豊のプレッシャーは相当あっただろうし、なによりそれを跳ね返したディープに彼は心から感謝しているように見えました。
 凱旋門賞失格騒動に関しては「馬は関係ない」というのが一般的な見解です。しかし、私は「ディープにだって責任がある」と考えている者です(ひねこびていますが(^.^)。
 なぜならディープがそのような馬だから、調教師は薬に頼ったのだと思うからです。

 しかし、この日ディープをねぎらう武豊の姿を見て、やっぱり「馬は関係ないな」と納得できました。結局、いつでも余計なことを考え、余計なことをするのは人間なんだと。

 武豊がディープをねぎらう情景を眺めたのも巨大オーロラビジョンですが、この日私が最も感動したシーンでもありました(^_^)。

 いやーやっぱ競馬って面白いです(^o^)。

 ちなみにこの日は最終的に1万数千円のプラスとなりました。いつものほぞ噛みもあってプラス分を減らしてしまいましたが、そこそこ満足できる競馬サンデーとなりました。

 帰途八王子で飲み屋によってひとり祝杯をあげました。
 目の前にビールを一杯置いて亡き友に供えました。
 そして、来年のジャパンカップも4回忌で行かずばなるまいと思ったことです(^_^)。

 ○ 楽勝のディープをねぎらう武豊 その情景になぜかうるうる

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:それにしても、恐るべし過去データ。直前予想でサンデー産駆は3歳、5歳以上が危ないので、「しめしめ(^.^)。つうことは06ディープから馬連馬単は以下の5頭に流せばいいということです。06→03 07 09 10 11」と書きました。結果は2着から4着まで07→03→10とサンデー産駆以外でした。3連単獲れましたねえ。(御影)

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2006.11.25

GIジャパンカップターフ直前予想

 日曜は私もディープの勇姿を見ようと、久し振りに東京競馬場出張を考えております(^_^)。

 実は私はまだディープを目の前で見たことがなく、なんでかなーと考えてみると、ディープは国内で11戦10勝2着1回の成績なのですが、そのうち10回は右回りでのもの。左回り(つまり東京)は1回しか走っていないのです。その1回が昨年のダービーですから、(最近私はダービーを見に行かないので)道理でディープをリアルで見たことがなかったわけだと気づきました(--;)。

 これが戦後もう1頭の無敗三冠馬シンボリルドルフだと、国内15戦中6回も東京競馬場で走っています。ダービーに秋天、JCは2年連続。もちろん彼の勇姿は私の目にしっかり焼き付いています(^_^)。
 特に85年ジャパンカップで4歳ルドルフが勝ったときは競馬鹿仲間と二人で観戦に行きました。そして、正真正銘1番人気の日本馬が外国の強豪を破ったことで、もう大感激したことを覚えています。そのときはルドルフが8枠大外で、7枠に入っていた地方馬のロッキータイガーがなんと2着激走。この枠連7-8は28倍で、私と彼は二人で枠連をゲットして八王子で祝杯をあげたのでした(^o^)。

 その競馬鹿が一昨年のジャパンカップ当日、3連単を初めて獲り10万近い払い戻しを受けながら、その深夜心筋梗塞で亡くなったのだから、人生とはわからんものです(-_-)。

 明日のジャパンカップは私にとって彼の3回忌のようなものです。

 すみません。つい思い出話にふけってしまいました。

 それはさておき、2年連続でGIを3勝以上した馬はいまだ1頭しかいません。それがシンボリルドルフで、明日ディープが勝てば、ルドルフに続いて史上2頭目となります。
 さて、果たして凱旋門賞の不如意を一掃するようなすかっとした勝ち方ができるのでしょうか。

 というわけで、さっと私の結論です(^_^)。

 四の五の言いません。オモテは単純です。

 ◎06ディープインパクト、○03ウィジャボード、▲01ハーツクライ。

 コメントはなしで(^.^)。
 ただ、例のJRAレーティングでは、この3頭が全て120以上です。
 ちなみに4番手は11メイショウサムソンの118。

 もちろん不安もあります。

 まずは01ハーツクライ。ルメール騎手は今日のJCダートで惜しい4着でした。
 JCD直前予想で述べたように、なら日曜は「買い」ですが疑わしい点もあります。
 なにしろ今年は外国で走っただけ。7月以来の国内GIです。また、ハーツクライは休み明けより2戦目の方がいい感じで、有馬でこそ「買い」のような気がします。
 さらに、水曜日刊スポーツ紙にいやなデータが載っていました。田端到氏の血統チェックによると、サンデーサイレンス産駆のJC成績は3歳馬が[001.10]で3着1回のみ。4歳馬は[2115]とまずまずですが、5歳以上馬は[001.12]だというのです。ディープには心強いデータですが、ハーツクライには危険信号です。
 また、今回のJCには11頭中、サンデー産駆が実に6頭も出走しています。4歳馬はディープのみで、あとはみな3歳馬か5歳以上馬です。
 しめしめ(^.^)、つうことは06ディープから馬連馬単は以下の5頭に流せばいいということです。
 06→03 07 09 10 11

 さー果たしてデータ道理となるかどうか(^_^)。

 03ウィジャボードも危ないと思います。
 今年GIを8戦して1着3回、2着2回。2年連続欧州年度代表馬に選ばれました。昨年JCでも5着です。しかし、牡牝混合戦の人気上位の牝馬は危ないし(^.^)、何より今年6月からすでに6戦も走っています。前走は11月4日の中2週。そろそろ疲れ時です。危ないです。

 ついでにディープインパクト。
 以前友人と「馬は1着とか2着とか、失格なんてことわかるのだろうか」と議論したことがあります。私は「騎手や調教師、馬主の喜んだ顔、沈んだ顔で馬もわかるのではないか」と言いました(^_^)。そうです。ディープはあの凱旋門賞失格事件から立ち直っていない可能性があります……かなあ。
 でも、落ちて2着まで?

 というわけで、再度3頭選び出すなら、06ディープインパクト◎に続いて、
 ○10コスモバルク、▲11メイショウサムソン、△07ドリームパスポートを抜擢です。
 この3歳2頭、相当強いと思います。菊花賞ではドリーム2着、サムソン4着ですが、サムソンのタイムでも3034です。昨年ディープが出した驚異の菊花賞タイムが3046。遜色ありません。

 妙な買い方ですが、印をまとめるとこうなります(^_^)。
 ◎06ディープインパクト
 --------
 ○03ウィジャボード
 ▲01ハーツクライ
 --------
 ○10コスモバルク
 ▲11メイショウサムソン
 △07ドリームパスポート

 今回ウラはありません。つまり、ディープから2方向へ流してみようということです。

 買い目は
 単 勝=06ディープインパクト=1000円
 馬 連=06→03 01=400×2=800円
 馬 連=06→10 11 07=200×3=600円
 馬 単=06→10 1107=200×3=600円
 3連複=06→01・03→10 11 07=200×7=1400円
 3連複=06→10・11 07=200×3=600円
 3連単=06→03=01=200×2=400円
 3連単=06→10=11→07 03 01[1→2着固定]
 =200×8=1600円  合計7000円

 さて結果は?

 ○ ディープの単、元本返しなさそうでそれなら「買い!」と思いにけり(^.^)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:ジャパンカップダート見ましたか(^_^)。まさか4連勝馬の04アロンダイトがここもぶっこ抜くとは驚異のミラクルでした。そして、またもシーキングザダイヤは2着。こちらは愛嬌ある驚きですね。私はようやく馬連04-07=15.5をゲットして連敗記録に終止符を打てました。しかし、アロンダイトにウラ◎を打ちたかったです。冒険が足りないなあ。とほほ(^_^)。(御影)

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2006.11.24

GIジャパンカップダート、直前予想

 タイムパラドックスが骨折でJCダートの出走を取り消し、引退しました。昔で言えば9歳馬。出てくれば面白い穴馬と考えていただけに残念です。
 結果、JCダートの出走は15頭となりました。

 さーて難しいです。人気は武豊シーキングザダイヤの一本かぶりかもしれませんが、果たしてどこまで信頼が置けるか。JCターフのディープみたく盤石とはいかないと思うのですが。

 その根拠はJRAデータのジャパンカップダート、プレレーティングからもわかります。
 それを見ると、以下の通りです。
《ジャパンカップダート、レーティング順位》 07シーキングザダイヤ―114
 06ブルーコンコルド――114
 12サンライズバッカス―111
 01ヴァーミリアン―――110
 05ジンクライシス―――110
 13ハードクリスタル――110
 03フサイチリシャール―108
 11ドンクール―――――105
 02メイショウバトラー―105
 08アルファフォーレス―103
 15フィールドルージュ―102
 04アロンダイト―――― --
 09オースミヘネシー―― --
 10マイソールサウンド― --
 14ピットファィター―― --

 このように110~114の4ポイント以内に6頭もひしめいています。決してシーキングザダイヤが抜けているわけではありません。
 この6頭とフサイチリシャールを含めた7頭で上位人気を形成すると思うのですが、とてもすんなり123番人気で決まるとは思えません。誕生日馬券の準備もしておきましょう(^.^)。

 だが、馬連・3連複の軸なら、やはり07シーキングザダイヤでしょうか。
 全成績[6818]とまあまあですが、特筆すべきは左回りダートが[1702]と連率80。また、ダート21では[0400]の連率100です。

 ただ、問題は3着がたったの1回。あまりの1着の少なさに、2着の多さ(^_^)。
 つまり、最後で何かに差されてしまう。よくぞ2着に踏ん張っていると言えるけれど、踏ん張りきれなかったら3着を通り越して4着以下です。う~ん、どうしましょう。

 しかし、この馬を置いて◎軸にしたいような馬がいません。

 ブルーコンコルド・サンライズバッカスはダートマイルの馬だし、フサイチリシャールは16ダート1戦だけで、まだ山のものとも海のものとも知れないし……。
 また、ルメール騎乗のヴァーミリアンは半年の休み明け、デットーリのピットファィターはダート20前後の実績がないし……。

 てなわけで、さっと私の結論です。

 やはり表の◎は07シーキングザダイヤとせざるを得ません(^_^)。

 しかし、この単勝は怖くて買えません。まず表の◎軸は馬連・3連複の軸です。
 そして、相手筆頭は○13ハードクリスタル。ダート21[1113]、長距離ダート[3113]の実績。前走JBCクラではシーキングザダイヤの2番人気で、4着に負けましたが、程良い試走だったかもしれません。
 ▲は05ジンクライシス。長距離ダート[0121]にかけました。
 △は思い切って4連勝馬の3歳04アロンダイトを抜擢。GI初挑戦ですが、ダート21で2戦2勝です。それからもう1頭、地方GIマイル2連勝に敬意を表して06ブルーコンコルドも△。

 以上まとめますと、
 ◎07シーキングザダイヤ
 ○13ハードクリスタル
 ▲05ジンクライシス
 △04アロンダイト
 △06ブルーコンコルド

 買い目は
 馬 連=07シーキング→13ハード=500円
 馬 連=07→05 04 06=200×3=600円
 3連複=07→13→総流し=100×13=1300円
 3連複=07→13・05→05 04 06=100×7=700円
 3連単=13→07→総流し1・2着固定=100×13=1300円
 計4400円


 さて、ウラですがァ……(^_^)

 えっ「おいおい、買い目の最後の3連単総流しはなんだ?」
「しかも、13ハードクリスタルの1着流しじゃないか」ですって?

 目ざといですねえ(^.^)。そうっと書いたのに。
 そうです、討ち死に覚悟の3連単流しです。まーどぶ捨て馬券でしょう。

 さて、外れっぱなしのウラです(^_^)。
 どーにも気になる馬が1頭います。

 その前に日曜ジャパンカップターフで、ルメールのハーツクライが1枠1番に入ったことはご存じだと思います。
 そして、そのルメール騎手がJCダートではヴァーミリアンの1枠1番に入りました。
 私にはこれがどうしても気になります。仮定は単純です。もし日曜にルメールのハーツクライが来なければ、このJCダートでヴァーミリアンが激走するのではないか。ここで激走がなければ、日曜のハーツクライは「買い」だと(^.^)。

 そこでこの01ヴァーミリアンから表の5頭へ流します。
 どうせ外れるだろうと思って3連系は3連単しか買いません(^.^)。

 買い目は
 単 勝=01ヴァーミリアン=400円
 馬 連=01→07 13 05 04 06=200×5=1000円
 馬 単=01→07 13=200×2=400円
 3連単=01→07・13→05 04 06[1→2着流し]=100×8=800円
 小計2600円 合計7000円

 さて結果は?

 ○ あまりにも外れが続くと「ええいもうどうでもいいや」の馬券となるか(^.^)

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2006.11.22

ジャパンカップダート・ターフ、データ検討

 ジャパンカップ人気分析の前に、マイルチャンピオンシップの結果です。
 最終的に[1→3→8人気]でした(3複54.4、3単153.5)。
 マイルCS、私のおすすめパターンは以下の3つでしたから、結果は(ア)と(イ)の中間となったわけです。うーん……惜しかった(^.^)。
(ア)1→2・3→456(7点)
(イ)1→45→6789(9点)
(ウ)1→10・11・12 と 1→12・13・14(計6点)

【1】ジャパンカップダート

 さて土曜のGIジャパンカップダートですが、00年創設だからまだ6回しか行われていません。
 しかし、意外にはっきりした傾向が一つ二つ見受けられます(02年のみ中山ダート18)。

 《ジャパンカップダート123着馬の人気》
 00年=4→5→6
 01年=1→3→4
 02年=5→13→1(3複522.7)
 03年=11→1→7(3複257.4)
 04年=4→1→7(3複28.2、3単271.4)
 05年=1→11→13(3複980.0、3単3717.9)

 この6回ではまず123番人気のど本命決着が一度もありません。
 それどころか、2・3番人気がやけに不調です。1番人気は6回中4回も馬連軸になっているのに、2番人気は1頭も3着以内がなく、3番人気は1頭2着1回だけです。

 もし今年もこの傾向が続くようなら、1番人気を軸として4番人気以下で相手を探し、さらにフタケタ上位人気を絡めると、いともたやすく3連複馬券が獲れるでしょう(てなことはないですが(^.^)。

 たとえば、01年パターンを無視して2・3番人気不調が継続するなら、おすすめは以下の2種類です。
 [3連複14567人気5頭BOX10点]これで00年・04年が的中。

 もう一つは、
[3連複1番人気→11・12・13人気→4567人気流し15点]
 これで02年、03年、05年の大荒れ3連複が引っかかります。
 この3連複買ってひたすら「荒れてくれえ!」と祈りましょう(^.^)。 

 もっとも、JRAデータでも述べていますが、1番人気の信頼度が大切で、3着以内に入った5頭は全て「単勝オッズが2.5倍以下だった」とのこと。つまり、これを超えると1番人気軸は危ないかもしれません。
 また2、3番人気馬カットオーケーなどという傾向は「気づいた時が終わりの時」などとも言いますから、今年はがらっと変わるかもしれません。
 そこで、その先取りとして、
[3連複2番人気→11・12・13人気→4567人気流し15点]なんぞどうでしょうか(^_^)。


【2】ジャパンカップターフ

 ついでジャパンカップターフです。
 出走前からディープインパクト、ハーツクライのマッチレースであるかのような雰囲気ですが、さてどうでしょう。

 今回もまず、20年前から10年前のデータを取り上げます。1番人気流しの(ア)は3番手候補を[4~9人気]まで広げてチェックします。

 《ジャパンカップターフ20年前~10年前過去データ》
(ア)1→2・3→4~9人気パターンは1回だけ。
  88年=9→1→3
 注)このタテ目2→3→4~9パターンも1回。
  90年=2→9→3

(イ)1→45→薄目〈つまり2・3番人気脱落パターン〉は1回だけ。
  93年=6→1→4

(ウ)1→超薄目→超薄目〈例1→10・11→12~15などフタケタ人気馬絡み〉は0回

(エ)誕生日馬券(^.^)7回
  86年=8→6→4
  87年=3→11→9
  89年=9→2→6
  91年=7→2→6
  92年=5→2→4
  94年=6→2→8
  95年=6→2→7

 つまり(ア)~(ウ)の3連複1番人気軸のパターンはたったの3回でした。

 ご存じの通り、以前は最も荒れるGIとして有名でしたから、この傾向はとてもよくわかります。

 そして、(エ)の誕生日馬券7回の最大の特徴は2番人気の2着が5回もあることです。
 これを獲ろうと思うなら、
(オ)[3連複2番人気→456→789]がおすすめです。5回全てゲットできます(^.^)。3連単は2番人気を2着固定ですね。

 さて、次に10年前から昨年まで10回の出現傾向を眺めると、これが嘘のようにがらっと変わります。 
 驚くべきことに約10年前くらいから1番人気ががぜん連に絡み出し、(ア)(イ)(ウ)パターンが増えていったのです。

 特に123番人気3頭がそのまま3着内に入るパターンが3度もありました。しかも、その順位は3度とも[3→2→1人気]です。今年も取りあえず[3連単3→2→1人気1点]を買っておきましょうか(^.^)。つまり、ディープの3着ですか(なんと不吉な)?

 《過去10年単勝人気パターン》
 96=4→7→10……(エ)誕生日馬券
 97=3→2→1……(ア)1→2・3→4~9
 98=3→2→1……(ア)1→2・3→4~9
 99=2→12→7……(エ)誕生日馬券
 00=1→5→2……(ア)1→2・3→4~9
 01=2→1→5……(ア)1→2・3→4~9
 02=9→11→1……(ウ)1→超薄目→超薄目[3複357.3]
 03=4→5→1……(イ)1→45→薄目[3複42.1]
 04=1→2→7……(ア)1→2・3→4~9[3複34.6、3単147.7]
 05=3→2→1……(ア)1→2・3→4~9[3複18.5、3単154.5]

  今回のジャパンカップはディープ、ハーツクライ、ウィジャボードの3頭が123番人気になることはまず間違いなく、やっぱりディープの1番人気軸でしょうか。
 あっさり白旗掲げて(ア)パターンを買って、3着下位人気の激走を期待するしかなさそうです。

 ○ JCデー ダートの方は荒れるかも しっかり穴馬探しましょう(^_^)

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2006.11.20

マイルCS、結果とほぞかみ(T_T)

 マイルCS、結果は……
 1着―安勝 10ダイワメジャー 単勝=2.3
 2着―武豊 07ダンスインザムード
 3着―柴山 16シンボリグラン
 枠連=5-4=4.4 馬連=10-07=6.5 馬単=9.4
 3連複=10-07-16=54.4 3連単=153.5
 ワイド12=2.8 W13=10.0 W23=26.3
-----------
 ほぞ噛み反省の弁

 マイルチャンピオンシップのこの日、東京地方は昼頃から冷たい雨が降り出し、気温がどんどん下がっていきました。
 私は当初の予定では東京競馬場へ出っ張る予定でしたが、起きるのも辛く気分も乗らなかったので、雨中在宅競馬に励むことといたしました(^_^)。

 そして、午後の9レースくらいからパットを打ち始めたのですが、うっかり締め切り時間を間違え、(9レースはいつもなら2時半なのですが、20分早いのです)東京9レースが「締め切りました」と返ってきたのです。 ありゃ……と思ってまずいやな予感(^.^)。

 そして、9レースの結果はぴたり123着が的中。3連複26.8と3連単162.0をみすみす取り逃がしてしまいました。そこでまず「がびーん(--;)!」と叫びました。

 みなさん方もご経験がおありでしょうが、こういうときってさらにいやーな感じが漂うのですよね(-_-)。

 そして、その予感通り、その後東西レースは一つもかすらず、もちろんマイルCSも3着ヒモ抜けして以下の通りの結果。結局、パソコン内通帳丸裸のすっからかんとなりました。とほほ。

 印の結果
 ◎10ダイワメジャー…………1
 ○01コートマスターピース
 ▲04ロジック
 ※07ダンスインザムード……2
 △08ハットトリック
 ・17アグネスラズベリ
 ・11マイネルスケルツィ……4
裏◎14キンシャサノキセキ……5

 それにしても、ダイワメジャーは強かったですね。さすがの武豊ダンスインザムードに抜かれそうになりながら、根性でしのぎました。とうとう3連勝を達成したわけで、喉鳴り病を克服し成熟させた関係者の熱意には頭が下がります。
 薄目のマイネルスケルツィ、ウラ◎キンシャサノキセキも追い込んだのですが、その前に4歳馬2頭のうちの1頭16シンボリグランがいたので、馬券はあえなく雨中のもくずとなってしまいました(T_T)。

 有力3歳馬のマルカシェンク、NHKマイル馬のロジックは大敗。ちょっと3歳馬を評価しすぎたかもしれません。それにしても、だてに5勝はしとらんわいの4歳馬シンボリグラン3着激走でした。

 我が馬券の他面、太郎は1、2着が◎→▲順で辛うじて単勝2.3倍の的中ですが、この組み合わせの馬連・馬単は買わないし、やはり3着シンボリグランを取り上げなければ話しになりません。点子はだめでした。ふう。

 とうとうこれで秋華賞以来の4連敗。ほんとはエリザベス女王杯で1勝していたはずなので、返す返すもくやしいカワカミプリンセス降着事件です。
 え?「未練がましい」って? 確かに……(^.^)。

 さて、来週はいよいよ土日GIのジャパンカップウィークです。なんとか盛り返したいものですが。

 ○ 3着が哀れヒモ抜けMCS冷たい雨にため息白し

==============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:この日東京の最終12レースは08ユノナゲット→06ゲイリーボルバーで固いと見て3連単数点流しを実行しました。その中に13パピヨンシチーは入れたけれど、01テンジンダイカグラはなし。結果は08→06の1・2着で、3着は13と01の写真判定。13の方が人気薄なので、10万馬券は固く大逆転達成と思われました。ところが、祈るような思いも空しくハナ差で3着01、4着13番。またも3連単万シュー取り逃がし。日曜は最後までとほほの一日でした(T_T)。(御影)

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2006.11.18

G I マイルCS直前予想

 さて06G I もますます秋深しとなってまいりました。
 明日のマイルCSはどうやら冷たい雨に打たれての競馬となりそうです。

 土曜オッズを見ると、1番人気10ダイワメジャーは安定していますが、夜8時現在単勝3.0倍です。うーんどうでしょう。信頼度イマイチ?

 また、2番人気は外国馬01コートマスターピース、3番人気は07ダンスインザムードですが、馬連の順番はダンス→コートの2、3順位です。つまり、この2、3番人気2頭は不安定であることを示しています。折しも降雨確定の馬場、果たしてすんなり本命3頭で決まるのでしょうか。

 ごく単純にこの3頭の危険度を述べてみますと、ダイワメジャーはかつて2連勝が一度もなく、毎日王冠1着→秋天1着が初めての連勝でした。今回初めての3連勝に挑みます。また、この2連勝の人気を見ると毎日王冠が3番人気、秋天は4番人気でした。GI皐月賞を買ったときも10番人気。つまり、この馬GIで1番人気となったことは一度もないのです。危ないかも(^.^)。しかし、2着3着はありそうなので、私は表の◎にしました(^.^)。ただ単勝は買いません。

 次に07ダンスインザムード。04年の秋天13人気2着、マイルCS4人気2着、昨年も秋天13人気3着、マイルCS5人気4着の実績はありますが、やはり牝馬。ここで2番人気なら危ないと見た方が無難かも。でも、私は切れなかった(-_-)。

 そして、01コートマスターピース。外国馬を上位人気にしていかにだまくらかされたことか(^.^)。ただ、今年短距離では当該距離専門の外国馬なら結構1、2着に走っています。この馬芝16は[3243]となかなかの成績。それを考えると安易に切って捨てるのは考えものかもしれません。

 ところで、最後に単勝オッズ群の最も大きな特徴に気づきました
 それは18頭18番人気が102倍の万シューですが、17番人気が11マイネルスケルツィの53.8倍であることです。普通18頭もいると、最後の数頭は100倍を超えることが普通です。17番人気でも50倍台というのは珍しいです。

 私の長年の競馬勘から言うと、こういうときは10番人気から17番人気までの馬の激走があってもおかしくないオッズ群であると感じています。
 もしかしたら大荒れがあるかもしれません。3連単愛する人の誕生馬券を数点買われることをおすすめします。
 ……なんて言って123番人気で決まったりしてね(^.^)。

 さて、前置きはそのくらいにしてまずはいつもの連率複率を眺めてみます。

 全成績連率ベスト5
 17アグネスラズベリ(64)
 03プリサイスマシーン(54)
 10ダイワメジャー(53)
 11マイネルスケルツィ(50)
 09ステキシンスケクン(50)

全成績複率ベスト5(※印は連率ベスト順位)
 04ロジック(73)
 17アグネスラズベリ(71)※連1
 11マイネルスケルツィ(70)※連4
 01コートマスターピース(67)
 06カンファーベスト(61)
 ちなみに10ダイワメジャーは複率58で6位。

 これを見ると確たる軸馬を全成績から探すのは難しいと思います。
 この数値比較でも上位人気馬はあまり頼りにならない感じです。

 しかし、芝16の成績を見ると、これが一変します。
 芝16連率ベスト5
 10ダイワメジャー[2302](71)
 07ダンスインザムード[5203](70)
 08ハットトリック[7003](70)
 04ロジック[1120](50)
 01コートマスターピース[3243](42)

 連率70以上とは相当の実績です。

 芝16複率ベスト5(※印は芝16連率ベスト順位)
 04ロジック[1120](100)※連4
 01コートマスターピース[3243](75※連)5
 10ダイワメジャー[2302](71)※連1
 07ダンスインザムード[5203](70)※連2
 08ハットトリック[7003](70)※連3

 複率もベスト5は全て70以上です。
 そして、芝16の実績に限ると、連率複率ベスト5が見事に重なっています。
 つまり、この5頭の中から上位馬が飛び出すと考えていいのではないでしょうか。
 この中で近走の成績から10ダイワメジャーが1番人気となり、01コートマスターピース、07ダンスインザムードが2~3番人気となっています。
 解せないのは08ハットトリックで、安田記念13着以後7→12→秋天8着と箸にも棒にもかからない成績なのに、5~6番人気であることです。しかし、芝16ダントツの7勝は確かに無視しづらいですね。
 また、3歳馬だがGINHKマイル1着馬04ロジックの人気がなさ過ぎることもやや不可解です。来ればおいしい穴馬かもしれません。

 というわけで、早くも私のマイルCS結論です。

 私はこの芝16連率複率ベスト5をそのまま表の馬券として印を付けることにしました(^.^)。

 取りあえず秋天1着に敬意を表して10ダイワメジャーを◎。
 唯一外国馬にして芝16では走りそうな01コートマスターピースを○。
 しかし、3番手▲はダンスインザムードではなく、04ロジックを抜擢します。
 この馬NHKマイル馬であるだけでなく、右回りの成績[2231]が示すとおり、この京都でこそ激走があるのではと思います。
 ダンスは4番手。そしてハットトリック5番手。

 さらに[・]として複率70を超えた人気薄17アグネスラズベリ(71)と11マイネルスケルツィ(70)を最後につけ加えます。

 以上印をまとめますと、

 ◎10ダイワメジャー
 ○01コートマスターピース
 ▲04ロジック
 ※07ダンスインザムード
 △08ハットトリック
 ・17アグネスラズベリ
 ・11マイネルスケルツィ

 買い目は
 馬 連=10→01 04 07 08=300×4=1200円
 馬 連=10→17 11=200×2=400円
 馬 連=04→01 07 08=200×3=900円
 馬 連=04→17 11=200×2=400円
 3連複=10 01 04 07 08 BOX=100×10=1000円
 3連単=10→01=04→07 08 17 11=100×10=1000円
 3連単=04→10=01→07 08 17 11=100×10=1000円
  [3連単は1着→2=2→3着固定]
 小計5900円

 さて、いつものウラですが……

 今回マイルCSで久し振りにタイムから迫ってみたい馬が出現しました(^_^)。

 それは3歳馬の14キンシャサノキセキです。

 前走3勝クラスの桂川特別(芝14)を1着してようやくオープン入りしてのGI挑戦です。成績は[3013]、芝16は[1012]でGINHKマイル3着がありますが、まー平凡な実績です。
 普通なら取り上げないのですが、前走桂川特別芝14の走破タイムが1194と1分20秒を切りました。しかも、スローペースの4角5、6番手から上がり32.9を使っての1着です。相当切れるのではないかと思います。その前週G2スワンステークス芝14の1着03プリサイスマシーンのタイム1203より1秒近くも早いのです。
 その勢いでここで激走がありはしないかと思ってウラの◎です。相手は表◎~△5頭に流します。

 買い目は
 馬 連=14→10 01 04 07 08=200×5=1000円
 3連複=14→10 01→04 07 08 17 11=100×11=1100円
 計2100円 合計8000円

 さて結果は?

 ○ 安易にもマイルの確率ベスト5そのまま使って獲れるかどうか?

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2006.11.16

マイルCSデータ検討 (^O^)

 こんばんは御影です(^_^)。私つくづく思うのですが……

 競馬というのは全精力を傾け、あらゆるデータと知識を総動員して勝ち馬を、そして2・3着馬を推理するゲームではないか――とそんな気がします(^.^)。
 そこにはこれでいいと決まった方法はなく、各自が好きなやり方で予想してその結果を――つまり当たりはずれを受け留めればいいのではないかと。

 前号ラストの後記で私は「4.9億馬ザサンデーフサイチの骨折→フサイチの馬に注意→エリザベス女王杯フサイチパンドラの激走2着(繰り上げ1着)」のことを触れました。
 あるいは、かつて調教師にご不幸があると、その厩舎の馬が激走するなどとまことしやかに伝えられ、実際その通り激走することもありました。

 これを聞いてもし読者各位が「やっぱり競馬なんてどこかうさんくさいところがある。八百長じゃないか」などと感じたとしたら、それはちょっと違うのではないかと思います。なぜならそうしたことは義理人情のからむ普通の社会でも充分あり得ることだからです。

 たとえば、不肖の息子が何をやってもダメだったのに、父親の死を経てがらっと変わったとか、お世話になった人に不幸がやって来てその人に恩返ししようとがんばって成功したとか……そのようなことは結構あることだと思うのです。

 だから、福永ゆうちゃんがフサイチパンドラの馬主関口氏に大きな不幸が襲ったことを知り、いつになくはりきり、いつになく愛馬フサイチパンドラを駆り立てたとしても、それは別に八百長でもなんでもなく、ごく当然の気持ちではないでしょうか。
 おそらく関口氏は「悪いことがあったが、棚ぼたのGI制覇という良いこともあった。ゆうちゃんありがとう」と福永騎手に感謝の言葉を述べたはずです。
 そうしたことは金持ちであろうが貧乏人であろうが、悲しいときは悲しく、うれしいときはうれしいもんだと思います。

 問題はそれを(レース開始までに)読めなかった競馬ファンの推理の甘さにあると私は思います(つまり私のことですが(^.^)。

 また、現在私はデータ検討でしばしば人気パターン分類をやって成立パターンを推理しています。

 これに関しても、馬を全く見ないうちから過去データだけで123着パターンを推理するなんて「単なる数字遊びじゃないか」とやや冷ややかに、また軽蔑的にとらえる方もいらっしゃると思います。
 しかし、エリザベス女王杯では――もちろん結果論ですが、その一つがぴたり的中しました(私は買わずにほぞを噛みましたが(--;)。

 また、よく競馬場に行くと、ちゃらちゃらした若い男女が初めて競馬に来たらしく「私の誕生日で馬券買っちゃお」とほざいていたりするのを見かけます。
 すると中年馬券おじさんは「バカやろう、そんなんで当たるわけねえだろうが」と内心毒づいてバカにしています。ところが、結果は見事その誕生馬券が的中、3連複配当数十万の超穴馬券だったりするのです。
 するとくだんの娘は「きゃー当たっちゃった~。競馬ってなんて簡単なのォ」などとはしゃでいる。
 そのそばで競馬おじさんは「なんでこんな馬が来るんだ」と舌打ちして外れ馬券をちぎって捨てている……。
 それでも当たれば官軍、それが競馬ではないでしょうか。

 もちろん馬柱をじっくり眺め、スピードデータ、実績、展開をじっくり考えて123着馬を推理することは大切です。
 しかし、いくら推理しても合点がいかない馬が激走するのも競馬なのです。
 それを当てるためには誕生日馬券結構、人気を見てとりあえず薄目流しを買っとく、などという買い方もあっていいと思うのです。

 順当な推理だけで当たるほど競馬は簡単ではありません。ならば、こちらもあらゆるデータ、出目論、誕生日馬券を駆使して「でっかい穴」をねらおうではありませんか。
 今や宝くじ並みの馬券が出現する確率はものすごく高く、たとえば3連単1着2着を固定して3着に数点流すとき、何も考えずに最低人気馬へ100円買っておきさえすれば、100万馬券が引っかかる可能性があるのです(^_^)。
 宝くじを10枚3000円買う金で、3連単3着候補にあと3点(最低人気から上3頭)300円を追加して10回分。その1回で100万馬券が当たれば、さえない競馬おじさんも一躍家族のヒーローとなれるはずです(^o^)。

 ……とまあ深まる秋のつれづれに、宝くじ的競馬論を一つ述べてみました(^_^)。

 さて、今週はいよいよマイル王の決定戦、マイルチャンピオンシップです。


  マイルCSデータ検討

 まずはいつものように過去20年の人気パターン分類を試みました。
 今回はちょっと毛色を変えてまず20年前から10年前のデータを検討してみます。

 ※マイルチャンピオンシップ20年前~10年前過去データ

(ア)いつもの1→2・3→456人気パターンは以下の5回。
 87=1→3→6
 89=1→2→3
 91=4→1→2
 92=2→1→4
 94=1→2→3
 注)このタテ目2→3→456パターンはなし。

(イ)1→45→薄目〈つまり2・3番人気脱落パターン〉は以下の2回。
 86=6→1→5
 88=1→4→5

(ウ)1→超薄目→超薄目〈例1→10・11→12~15などフタケタ人気馬絡み〉2回
 90=10→1→11
 93=1→6→10

(エ)誕生日馬券(^.^)1回
 95=4→16→2

 つまり、(ア)~(ウ)の3連複1番人気軸のパターンは計9回でした。

 そして、10年前から昨年までの10回の出現傾向は以下のようです。
 ここでも(ア)~(ウ)パターンは7回でした。ただし、1番人気の軸率は低下して3着以内が5回だけでした。

 96=1→8→15……(ウ)1→超薄目→超薄目
 97=2→5→3……(ア)タテ目2→3→456
 98=1→6→9……(ウ)1→超薄目→超薄目
 99=1→4→2……(ア)1→2・3→456
 00=13→1→12……(ウ)1→超薄目→超薄目
 01=4→2→10……(エ)誕生日馬券
 02=11→3→15……(エ)誕生日馬券
 03=5→2→10……(エ)誕生日馬券[3複344.8]
 04=1→4→5……(イ)1→45→薄目[3複33.3、3単132.8]
 05=3→4→2……(ア)タテ目2→3→456[3複79.6、3単630.2]

  20年20回を通算してみると、1番人気から6番人気までで決まった年が計8回でした。このうち1番人気が消えたのが2回だけ。残り14回で、7番人気以下フタケタ人気馬が絡んでいることを考えると、マイルCSは単純に成績上位だけでは終わらないとも言えます。

 また、1番人気が軸となって(23番人気が消え)4番人気~9番人気までで決まった年が計4回ありました。そして、1番人気が軸となってフタケタ人気薄2頭激走したのが2回ありました。

 つまり、ここでも基本は1番人気ということになりましょうか。ただ、以前と違って1番人気の信頼性は低下していると言わざるを得ません。
 もし1番人気が必ず3着以内に入ると思うなら、買って面白い3連複馬券は以下の3パターンです。
(ア)1→2・3→456(7点)
(イ)1→45→6789(9点)
(ウ)1→10・11・12 と 1→12・13・14(計6点)

 もし1番人気が4着以下になると思って蹴るなら、おすすめは誕生日馬券に近い
(エ)2→4→総流し馬券――です。

 これで95年の[4→16→2]と01年[4→2→10]が網にかかります。
 また、このパターンで、91・92・99・05年も(相手1・3人気で)引っかかります。

 私は(後でほぞ噛まぬために)今度こそ(イ)~(エ)は100円ずつ買っておこうと思います(^.^)。


 ○ 過去人気超穴パターンの組み合わせ来たらウハウハ宝くじ(^o^)

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2006.11.13

エリザベス女王杯、結果 (T_T)

 本来なら……(^o^)
 1着―本田16 カワカミプリンセス 単勝=2.7
 2着―福永15 フサイチパンドラ
 3着―池添08 スイープトウショウ
 4着―岩田11 ディアデラノビア
 枠連=8-8=24.1 馬連=16-15=24.0 馬単=30.5
 3連複=16-15-08=25.2 3連単=160.2
 ……となるべきところ、

 実際の結果は……(T_T)
 1着カワカミプリンセス内斜行他馬妨害により12着降着、2着以降繰り上げ 
 --------------
 1着―福永15 フサイチパンドラ 単勝=26.2
 2着―池添08 スイープトウショウ
 3着―岩田11 ディアデラノビア

 枠連=8-4=4.0 馬連=15-08=41.8 馬単=162.0
 3連複=15-08-11=79.8 3連単=929.7
 ワイド12=13.3 W13=20.2 W23=4.1
---------------
 エリザベス女王杯、憤怒(ふんぬ)と落胆の弁(`´)

 エリザベス女王杯のこの日午後3時半過ぎ、私は東京八王子高尾のくねくね道を走りながら、競馬中継のラジオを付けました。
 福島・東京メインの実況を聞き、いよいよエリザベス女王杯のファンファーレ。ところが、ラジオだからイマイチ状況がよくつかめない。
 しかし、我が◎カワカミプリンセスが先頭でゴールを駆け抜けたと聞いたとき、
「よっしゃあー! カワカミプリンセス1着! 単勝ゲットォ!(^o^)」

 と思わずこぶしを突き上げ歓喜の雄叫びを上げた――かと思いきや、レース直後には審議入り。
 その10分後家に到着したのに、まだ審議は続いている。とうとうテレビ中継中に結果が出ず、私はもう一度自宅のラジオを取り出しました(^.^)。
 そうして例のおっつあんの声で「1着入線のカワカミプリンセスは……」と無念の降着宣言。

 そのとき「そりゃないよ~」と叫んだのは私だけでしょうか(--;)。

 普段あれだけ(もしかしての期待を裏切る)「……ですが、着順通り確定いたします」の審議結果しか出さないくせに、なんでエリザベス女王杯で降着なんやねん、と私は情けないやら憤るやら、つまりは「コンチクショー!」と叫んだのであります(^.^)。

 土曜日から日曜にかけて私は友人の八ヶ岳山麓別荘で、紅葉と温泉を楽しみ、夕方から夜遅くまで原始的焚き火とバーベキューを味わい、鮭の半身を使ってちゃんちゃん焼きも作り、ほかほかに焼けた焼き芋に舌鼓を打ちながら、しばしのリラクゼーション・タイムを過ごしたのであります。
 エリザベス女王杯はすでに土曜早朝に電話投票で購入していました。

 そして、日曜昼過ぎ別荘生活に別れを告げ、友人と中央高速を帰京、相模湖インターを降りて高尾の峠を越えている最中、エリザベス女王杯の実況ラジオ中継を聞いたのでありました。
 直線残り100メートル。アナウンサーはぐいぐいと抜け出る力強いカワカミプリンセスの動きを伝えました。
 もちろん私は「よっしゃあ、50年に1頭の名馬と見たオレの推理は大的中じゃあ!」と叫び、1着入線の後、「単勝1000円ゲットォ!(^o^)」と叫んだのでした。
 270円の単勝はおいしい馬券であり、推理がずばり的中した嬉しさは格別のものがありました。

 レースは超ハイペースとなり、さすがに女傑スイープトウショウは2着に届きませんでした。しかし、3着は確保したし、3連複25.2も的中できた。私はまずまずだ、と満足感に浸っていたのです(^_^)。

 ところが、「エリザベス女王杯は審議、上位馬が関係している」との場内アナウンス。なおかつ長い審議時間中に私は自宅に帰り着いたので、すぐテレビを付けました。
 ビデオを見ると、確かに4角で抜け出ようとしたカワカミプリンセスが内側に斜行してその直後にいた(我がウラ◎)ヤマニンシュクルが明らかな不利を受けているではありませんか。やばいっ(-_-)!

 そしてさらに数分後……無念の「降着」アナウンス。おいおい……(T_T)。

 つーわけで、今回私のほぞ噛みは一切ありまっせん。

 憤怒(ふんぬ)と落胆の払い戻し0円だったと宣言したく思います。ふう。

 ところが、エリザベス女王杯終了後PATをチェックしてみたら、私あの馬連41.8倍を100円買っていました(^.^)。どうも最後の方でカワカミこけたら、スイープから――の馬連を数点買っていたようです。

 そして、もう一つ「やってもうた」のほぞ噛みにも気づきました。

 水曜データ検討で、私は[3連複2番人気軸→4567人気BOX(6点)]を推奨しました。そして「万一を思って600円くらい買っておこうかと思います(^.^)」と記しました。

 なんと降着処分後の着順であるフサイチ→スイープ→ディアの人気は[7→2→4番人気]だったのです。つまり、私の推奨3連複馬券は79.8倍を的中させていたのです。

 え、「買ったんだろ」って?
 買っていませんよォ!! とほほ(T_T)。

 ○ エリザベス単勝ズバリに歓喜の声 ところが降着「そりゃないよ~」

=============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:帰宅後講読スポーツ紙を見ていたら「4.9億馬ザサンデー骨折」の記事が競馬面の片隅にあることに気づきました。もちろんお金持ち関口氏が馬主の「ザサンデーフサイチ」のことです。そうしたら、まるでそのお見舞いでもあるかのように、エリザベス女王杯では同馬主の「フサイチパンドラ」が優勝するなんて……降着処分後だから単なる偶然だと思いますけどね。でも、数年後に同じような事件がどこかで起こったときは、同馬主GI出走馬の単複を買っておきましょう(^.^)。競馬は記憶のゲームです。(御影)

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2006.11.10

エリザベス女王杯、直前予想

 エリザベス女王杯、人気もオッズも見ない段階での予想ですが、◎カワカミプリンセスは無事出走するようです。あとは○以下の馬をどうするかだけなので、本日予想したいと思います。
 6歳馬のスプリングドリューが出走しないことになったので結局全16頭となりました。
 よって年齢構成は以下の通りです。3歳馬がちょうど2分の1となりました。

 3歳馬=8頭 4歳馬=4頭 5歳馬=4頭

 それにしても、カワカミプリンセスが大外8枠16番に入るとは……試練ですねえ。
 しかし、50年に1頭の馬なんだからそれくらいはクリアしてくれなければ困ります(^.^)。
 私の半信半疑の◎は揺らぎません(て、どういうこっちゃ)。

 ちなみになぜ半信半疑かというと、カワカミプリンセスは5連勝中1番人気が1度しかないからです。オークスは3番人気、秋華賞でも2番人気でした。これは我が長年の競馬勘で言うと、いくら連勝していても「危ない人気馬」なのです。しかし、50年に1頭の馬ならば関係ありません(^.^)。私は表向きそっちに賭けます。

 それはさておき、◎16カワカミプリンセスの相手として水曜データ段階では、3歳馬からもう1頭、4歳馬から2頭、5歳馬から2頭のつもりでした。しかし、いろいろ検討してみると、どうも1、2着に関しては2頭のマッチレースではないかと思えてきました。もちろんそれは古馬の横綱スイープトウショウです。
 取りあえずその前に相手の絞りとして各馬の成績と連率・複率を見ていきましょう。

 ※連率55以上は以下の5頭です。
1 16カワカミプリンセス3歳[5000](100)
2 03アドマイヤキッス―3歳[3302](75)
3 10キストゥヘヴン――3歳[3303](67)
4 08スイープトウショウ5歳[8217](56)
5 01アサヒライジング―3歳[3323](55)

 ※複率65以上は以下の7頭です
 (連1……は連率の順位)。
1 16カワカミプリンセス3歳[5000](100)連1
2 15フサイチパンドラ―3歳[2242](80)
3 13サンレイジャスパー4歳[3544](75)
4 03アドマイヤキッス―3歳[3302](75) 連2
5 01アサヒライジング―3歳[3323](73) 連5
6 11ディアデラノビア―4歳[3154](69)
7 10キストゥヘヴン――3歳[3303](67) 連3

 ちなみに連率4位のスイープトウショウは複率(61)でベスト7に入りません(^.^)。

 この連率・複率上位馬をほとんど3歳勢が占めたということはちょっと異常ですね。
 これを見ても連率複率のみで判断すると、カワカミプリンセスだけが抜けており、あとはどんぐりと見られても仕方ないかもしれません。
 特に古馬陣では4歳馬がサンレイジャスパーとディアデラノビア。5歳馬ではスイープトウショウただ1頭です。

 となると、ものすご単純ですが、3歳◎カワカミプリンセスの相手として、古馬を選ぶなら4歳はサンレイジャスパーとディアデラノビアの2頭、5歳はスイープトウショウ1頭ということになりそうです(^_^)。

 逆に3歳馬からもう1頭選ぶのは相当難しそうです。アドマイヤキッス、キストゥヘヴン、アサヒライジング、フサイチパンドラの4頭全て印を付けたくなりますね。順当なら、この8頭の中から123着馬が生まれそうです。

 まず第一の問題はスイープトウショウをどう見るかです。

 今も触れた通り、連率複率はものすごく平凡です。成績18戦[8217]が示しているとおり1着か着外が多く、2、3着がとても少ない馬です。つまり、爆発的な末脚で先行勢を一気にごぼう抜きするか、追い込んで3着にも届かない4・5着が多い馬なのです。ということは◎にしないのなら○▲にはしたくない馬です。

 しかし、彼女には京都競馬場[6002](勝率連率複率75)というものすごい実績があります。次位がサンレイジャスパーの[1211](連率60)であることを考えると、この京都6勝は図抜けた存在です。
 また、宝塚記念1着馬だし牡馬と互角に戦える女傑でもあります。芝22の距離でもこの馬だけが3戦2勝(着外1)の実績を持っており、やはりスイープトウショウを△印にはできません。
 少なくともカワカミプリンセスには負けても、他の馬は全て追い抜けるのではないでしょうか。

 よって今回はカワカミVSスイープのマッチレースと見て08スイープトウショウを○にしたいと思います(^_^)。

 次いで何を▲にするか。すでに3歳カワカミプリンセス、5歳スイープトウショウを取った以上、4歳馬から抜擢すべきでしょうが、私はどうも今年の4歳馬に信頼性がおけません。

 というのは4歳4騎のうち13サンレイジャスパー、11ディアデラノビア、09ライラプスはまだ3勝しかしていないのです。すでに3勝を上げている(フサイチを除く)3歳精鋭3騎と比べると格落ちの感は否めません。

 むしろ4歳馬で取り上げるなら[5216]のヤマニンメルベイユの方がいいかもしれません。しかしヤマニンメルベイユはここ2戦9→14着と良くないです。こうしてみるとどうも4歳馬を▲にしたくないのです。

 となると、3歳馬から▲印ですが、これがまた1頭に絞るのがあまりに難しすぎます。上記4頭がみな一長一短あってこの1頭と決めづらいのです。また、古馬陣の中で闘ってきた4歳2騎の上を行くだろうか、とも思えます。絞ればヒモ抜けしそうだし、広げれば配当はぐんと下がるし……(-_-)。

 というわけで、私の結論はカワカミプリンセス◎、スイープトウショウ○以外は全て[・]印。▲△は作らないことに致しました。当然馬連はカワカミ-スイープの1点で行きます。

 印を付けるなら、
 ◎16カワカミプリンセス
 ○08スイープトウショウ
 ・01アサヒライジング
 ・03アドマイヤキッス
 ・10キストゥヘヴン
 ・15フサイチパンドラ
 ・13サンレイジャスパー
 ・11ディァデラノビア

 買い目は
 単 勝=16カワカミプリンセス=1000円
 馬連単=16カワカミ→08スイープ=500×2=1000円
 3連複=16→08→総流し=100×14=1400円
 3連複=16→08→01 03 10 15 13 11=100×6=600円
 3連単=16→08→総流し=100×14=1400円
  [3連単は1、2着固定]
 計5400円

 以上です。え?「おいおい総流ししたんかい」ですって?

 そりゃあまー(^.^)、万一2番手群6頭が2頭の毒気に当てられ精根尽きてずぶずぶだと、とろとろ気軽に走っていたフタケタ人気薄馬の激走があるかもしれません。となりゃ何が来るかわかりゃしないから、総流しが一番です(^_^)。

 しかし、5400円にとどめたのは、もちろんウラ予想を考えているからです。

 私はウラ◎を5歳02ヤマニンシュクルに打ちたいと思います(^_^)。

 この馬03年2歳GI阪神JFの優勝馬です。4歳時は桜花賞3着、オークス5着、そして秋華賞2着の後1年のブランクがあって昨年のエリザベス女王杯にぶっつけで挑戦しました。結果は1着スイープトウショウの4着に敗れました。しかし、素質の一端を充分示した復活でした。
 ただ、その後はG3中山牝馬Sを勝っただけで、イマイチの成績が続いています。前走府中牝馬Sも3番人気7着凡走に終わりました。しかし「GIは過去のGI馬から」の格言にのっとってここで激走してもおかしくないと思ってウラ◎に抜擢です。相手は表の◎○2騎に絞ります。

 買い目は
 馬 連=02→16 08=200×2=400円
 3連複=02 16 08 1点=400円
 3連単=16→08→02 1点(123着固定)=200円
 3連単=16 08 02 BOX=100×6=600円
 小計1600円 合計7000円

 さて結果は?

○ 久々に馬連1点いさぎよし されど3連総流しとは……(^.^)

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2006.11.08

エリザベス女王杯、データ検討

 【本命◎はすでに決まり?】
 こんにちは。2週間ぶりのご無沙汰、御影祐です(^_^)。
 その後相変わらずほぞ噛みは続いておりますが、粛々と馬券を買い、粛々と赤字を計上しております(^.^)。

 さて、エリザベス女王杯。もう焦点は無敗のオークス・秋華賞馬カワカミプリンセス対古豪女傑スイープトウショウの対決一色のおもむきを呈しております。

 私は秋華賞でカワカミプリンセスが5連勝を達成したとき、あることを思い出して「しまったー」とほぞを噛みました。この単勝360円はとてもおいしい馬券だったと気づいたからです。

 私は今年ダービーデータ検討のところで、次のようなことを書きました。

「今年は過去データ裏切り馬が続出しました。たとえば、オークスのカワカミプリンセスだって無敗の優勝馬は49年ぶり。過去10年戦歴3戦以内で優勝した馬はなく、スイートピーS出走馬の優勝も過去10年で初めてでした」と。

 これはつまり、カワカミプリンセスが50年に1頭の馬である(かもしれぬ)ことを示していたのです(^_^)。

 50年に1頭の名馬というのは、牡馬ならシンザンかディープインパクトかシンボリルドルフクラスなのです。無敗3戦3勝のオークス優勝馬馬――つまり、カワカミプリンセスはディープインパクト級の名馬である可能性があるのです。
 これをしっかり認識していれば、秋華賞でカワカミプリンセスの単勝を絶対買うべきだった……と気づくのはいつでも後の祭りですが(^.^)。

 さて、もしもこの仮定(?)が正しければ、エリザベス女王杯でもカワカミプリンセスに絶対の◎を打つのは当然の帰結となります。残りの16頭に――女傑スイープトウショウであっても、50年に1頭の馬はいないでしょうから(^_^)。

 ただし、一抹の不安はもちろんこの仮定が誤っている場合でして(^.^)、その際は以下のように不吉なデータがカワカミプリンセスを襲うかもしれません。

 それは無敗馬が古馬GIに初挑戦したときのデータです。GI制導入の84年以降これまでに5頭います。それを列挙すると、

 西暦年 性齢馬      名―(成  績)
           レ  ー  ス…… 結  果
 84年 牡3シンボリルドルフ―(8戦8勝)
           ジャパンカップ……4人気3着
 92年 牡4トウカイテイオー―(7戦7勝)
           天皇賞春……………1人気5着
 02年 牝3ファインモーション(5戦5勝)
           エリザベス女王杯…1人気1着
 03年 牝5レディブロンド――(5戦5勝)
           スプリンターズS…3人気4着
 05年 牡3ディープインパクト(7戦7勝)
           有 馬 記 念……1人気2着

 つまり、通算[1112]の成績です。微妙ですねえ(^.^)。
 しかも、ここに50年に1頭の名馬シンボリルドルフとディープインパクトが入っているのだから、何をかいわんです。そうそうたやすく3歳馬が古馬を撃破できないことを示しているようです。

 しかし、この無敗馬の古馬GI挑戦、こと牝馬に限ってみると、ファインモーションとレディブロンドの2頭。レディブロンドのスプリンターズS挑戦(4着)はちょっと毛色が違うので、同じくエリザベス女王杯挑戦のファィンモーションを見ると、結果は1番人気1着(^_^)……とうれしい過去データとなっています。

 ちなみに、ファインモーションはエリザベス女王杯1着のあと有馬記念に出て1番人気5着敗退(-_-)。その後8戦してGIの最高は安田記念2着のみで[2303]の成績でした。結局、彼女は10年に1頭の馬だったようです。
 また、ファインモーションは桜花賞、オークスは出走しておらず、夏から連勝が始まった馬でした。それと比較すると、3連勝オークス1着→秋華賞1着のカワカミプリンセスは相当の馬であることがわかります。

 てなわけで、牝馬の無敗エリザベス女王杯は1頭しか過去例がありませんが、カワカミプリンセスが2頭目となる可能性はかなり高いのではないかと私は思います。
 
 【過去10年オッズ分析】

 私の◎馬はもう決まってしまったので、あまり意気上がらないのですが、いつものように過去10年オッズ分析をやっておきたいと思います。意外とすっきりしていました。

(ア)いつもの3連複[1→2・3→4~9人気]を見ると、結果は以下の通り。
 97年=3→1→8
 98年=2→5→1
 02年=1→2→4[3連複6.5]

(イ)上記例外=フタケタ人気が3着激走
 96年=1→3→11
 00年=3→1→10
 03年=2→1→10[3連複95.7]

(ウ)3連複[2番人気軸→4567人気BOX(6点)]
 99年=2→7→5
 01年=4→2→5
 04年=2→5→4[3連複84.2、3連単537.5]
 05年=2→5→4[3連複41.8、3連単175.0]

 なんだか獲れそうな気がしますねえ(^.^)。特に(ウ)なんかおいしそうです。
 (ア)と(イ)のパターンもどうせ3連複123番人気の123着は一度も成立していないのだし、02年[1→2→4]の3連複は配当650円ぽっちです。

 そこで、思い切って以下の組み合わせを取りあえず買っておいてはいかがでしょうか。

  3連複[1→2・3→8 9 10 11 12人気(11点)]

 つまり、123番人気から薄めということです。いまだ出ていませんが、[1番人気→薄目・薄目]パターンも数点誕生日馬券的に買っておくのもいいかもしれません。

 そして、もう一つのパターンは1番人気が消えたときの(ウ)3連複[2番人気軸→4567人気BOX(6点)]パターン。これは面白そうです。今年は出現しそうにありませんが、万一を思って600円くらい買っておこうかと思います(^.^)。
 しかし、これって[3番人気→4567人気BOX(6点)]とはならないんでしょうか?

 【3歳対古馬】

 エリザベス女王杯は96年に秋華賞創設とともに、古馬と3歳馬の混合G Iとなりました。
 その直後は圧倒的に古馬優勢でした。おそらくそれは秋華賞からの間隔が中2週間しかなかったからでしょう。その後00年に秋華賞から中3週となってからは3歳馬が台頭するようになりました。もっとも過去2年は123着を古馬で独占して目下2年連続3歳馬の1番人気が期待を裏切っています(04年は3歳スイープトウショウ、昨年は3歳武豊エアメサイア)。
 今年出走全馬17頭の年齢構成をチェックしてみると、以下のようになっています。
 3歳馬=8頭
 4歳馬=4頭
 5歳馬=4頭
 6歳馬=1頭

 3歳馬がほぼ半数を占めています。
 過去10年このように3歳馬が多い年があっただろうかと、3歳馬の出走頭数(と結果)を調べて見ると以下のようでした。(最近から並べました)
 西暦年頭数-3歳=123着の歳[人→→ 気]
 05年18頭-4頭=4→5→5歳[2→5→4]
 04年18頭-5頭=4→4→5歳[2→5→4]
 03年15頭-7頭=3→3→4歳[2→1→10]
 02年13頭-5頭=3→4→4歳[1→2→4]
 01年15頭-5頭=5→3→4歳[4→2→5]
 00年17頭-6頭=5→4→5歳[3→1→10]
 99年18頭-8頭=5→3→4歳[2→7→5]
 98年14頭-6頭=4→4→5歳[2→5→1]
 97年15頭-5頭=4→5→5歳[3→1→8]
 96年16頭-4頭=4→4→3歳[1→3→11]

 ものすごく大ざっぱな結論ですが、99年3歳馬8/18で1頭2着。02年7/15で2頭が1、2着と、やはり3歳馬が多く出走すると1頭か2頭は連に絡みそうです。
 古馬では4歳か5歳で決まりですね。世代間闘争では、今年の3歳馬は強いとも言われているので、今年のエリザベス女王杯は3歳馬の2頭入着があるかもしれません。ただ123着を同年齢の馬で独占したことは今まで一度もありません。

 そこで、今年のエリザベス女王杯、私のおすすめ馬券は以下の通りです。

 ◎3歳カワカミプリンセス→3歳1頭・4歳2頭・5歳2頭の3連複・3連単馬券――です。

 ○ あっさりと本命決めて不出走(--;)なんてことにならにゃいいが

============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:今週の土日は友人の八ヶ岳山麓別荘へ焚き火会に出かけることになり、土日競馬はお預けです。なので、直前予想はオッズも何もわからぬ金曜配信となりますので、ご了承お願いいたします。(御影)

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