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2006.12.28

有馬記念、結果とほぞかみ

 有馬記念、結果は……
 1着―武 豊 04ディープインパクト 単勝=1.2
 2着―ペリエ 01ポップロック
 3着―安 勝 05ダイワメジャー
 枠連=4-1=10.0 馬連=04-01=10.7 馬単=12.1
 3連複=04-01-05=28.9 3連単=96.8
 ワイド12=5.7 W13=3.3 W23=18.4
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 ほぞ噛み反省の弁

 いやあ強かったですねえ、ディープインパクト(^_^)。

 アドマイヤメイン宣言通りの大逃げに焦ることもなく、道中はほぼ最後方。
 しかし、三角から四角まくりを打つと、なんの問題もなく先頭に立ち、数馬身差でゴールを駆け抜けました。
 さすがディープ、さすが武豊騎手です(^o^)。引退試合でしっかり結果を出しました。

 私は単勝1200円をゲットしましたが(^.^)、2連3連系は総崩れ。
 5歳馬に注目したのは良かったものの、なにしろ2着ポップロック、3着ダイワメジャーが無印では話になりません。結構自信はあったのですが、ウラ◎スイープトウショウも10着惨敗で、今年のGIを象徴するような結果となりました。

 私の予想を参考にした方々には多大のご迷惑をおかけいたしました。m(_ _)m

 しかし、ほぞ噛み予想のさらにウラを狙って有馬3連単をゲットされ、06優秀の美を飾られた方には「おめでとうございます」と申し上げたいと思います(^_^)。

 さて、この日有馬記念ファンファーレの時間、私は仲間三人と京都奈良中間あたりの車中にいました。
 トウショウススイープが枠入をいやがっている様子や「ガシャンッ」と鳴るスタートの音、そしてわき起こる大喚声をわくわくしながら聞いていたものです。もちろん四人とも有馬を買っていました。

 前夜は奈良の宿で久しぶりの麻雀にふけり、東北某県から参加した友人A氏がハイテンションな一人勝ちを達成しました。我ら関東三人組は「まー遠くから来たし、接待麻雀だからな」とうそぶくのが精一杯の有り様でした(^.^)。

 このA氏は一回り年下の若くて美人の奥さんと仲むつまじく暮らしている男です。先日彼は東京の私のところにやって来て初めて東京競馬場へ行きました。ところが、その日は全く当たらないまま失意の福島帰りと相成りました。その後も買っては負けの繰り返しで12月は50連敗更新中だとか(^.^)。
 そこで私は「こんな麻雀で運を使い果たして明日の有馬は大丈夫かい」とからかったほどです。

 かくして有馬記念当日は前夜の半徹麻雀でみな寝ぼけ眼をこすりつつ、車中でラジオを聞く……はずでした。

 ところが、A氏はこの日のために最新発売のテレビ付き小型辞書を持参していたのです。おかげで我々は有馬記念をライブ観戦することができました(^_^)。

 おかしかったのはラジオ実況が「スタートしました!」と言っても、画面ではまだ全馬ゲートの中にいるのです。そして、コンマ5くらい(気分的には1秒(^.^)経過してようやくスタートするライブ実況でした。

 その後もラジオ実況中継の言葉と画面がずれていることにへんな違和感を抱きながら、しかし超小型テレビのおかげで、アドマイヤメインの大逃げ、ディープ最後のまくりとその勝利をしっかり目に焼きつけることができました(^o^)。

 ところが、ディープの1着はいいのですが、どっと流れ込んだ2番手馬群の中で、どの馬が2・3着なのか全く判明できません。
 ラジオでもよくわからず、みなしばし沈黙。問題は23着馬だからです。
 そして2着ポップロック、3着ダイワメジャーとわかったとき「やったー!(^o^)」の大歓声をあげたのはA氏だけでした。
 彼はディープの相手をポップ・ダイワ2頭に絞り、その馬単と3連単を買っていたのです。だから、完璧予想と言っていい買い方でした。
 あとの三人は私を含めて「……(-_-)」の顔でした。

 結局、遠来A氏の麻雀一人勝ちに続いて有馬も一人勝ちの結果となったのです。
 えっ、「ほーそれならその夜はA氏のおごりで、さぞかし飲めたことだろうね」ですって?
 いえいえ、A氏は一文も出してくれませんでした(^.^)。
 まー勝ったと言っても100万儲けたわけでなし。東京競馬ノーホーラに50連敗もあることだし。それが最後の最後で大的中が来たわけだから、我らも彼のわがままを許しました(^.^)。
 儲けは若い奥さんに服を買ってやると言っていました。それもまた「良し」でしょう(^_^)。

 ところで、今回御影最大のほぞ噛みはポップロックを切ったことです。

 データ派を自認していながら、私はポップロック芝2500の成績を見落としていたのです。彼は芝25を5戦して1着3回、3着2回。つまり複率100で、これは全14頭の中でもちろんトップの実績です。牝馬スイープトウショウやそろそろ疲れがピークの3歳馬に重きを置きすぎたことと合わせて、今年最後の痛恨のほぞ噛みでした(`´メ)。

 それにしてもおかしかったのはくだんのA氏です。
 彼はディープ→ポップロックの馬単として1000円を買ったのに、3連単2点流しの方は800円×2とえらい踏ん切りの悪い買い方だったからです。

 彼が「ああ千円にするんだった」とほぞを噛んでいるので、「なんでそうせんかったんや」と聞きました。
 すると彼は「いやあ……(-_-メ)」だから、笑ってしまいました。
 やっぱり競馬は勝っても負けてもほぞ噛みなんですね(^_^)。

 ○ 麻雀と有馬も当たって一人勝ち それでもほぞを噛むのが競馬

 さて、これで2006年競馬も終了となりました。
 今年も私のほぞ噛み予想にお付き合いいただきありがとうございました。

 私の後期GI予想成績は、

 的中5/11(的中率45.5%)
 投資80000円―払い戻し26020円(回収率32.5%)

 ……とまたも「むむむ(-.-)」の成績でした。

 しかし、エリザベス女王杯カワカミプリンセスの1着降着がなければ、もうちょっと上がっていたところで、返す返すも涙の降着事件でありました。

 そして2006年GI通算では、

 的中9/22(的中率41%)
 投資160000円―払い戻し54040円(回収率34%)

 ……となり的中はまーまーですが、回収率はちょっと悲惨な結果となりました(^_^;)。

 返す返す私の予想を参考にされた読者各位に対し、不如意な2006年だったことをお詫び申し上げます。

 唯一弁解させてもらうなら、今年は一月に親父の逝去があり、2月には母方の叔父、9月にもさらに母方の叔父と故郷で葬儀3連発があり、なかなかその気分から抜け切れませんでした。
 前期競馬、後期競馬も不調が続き、執筆活動はやる気が起きず、9月は精神的にどん底状態でした。

 しかし、これまで触れませんでしたが実は10月に生まれて初めて3連単100万馬券を的中させました(100円ですが)。
 この特大的中は落ち込んでいた私の気分を一気に浮揚させました。

 それはまぐれの的中のようなものでしたが、しかしいつもほぞを噛み「まさかこれはないだろう」と思って買わなかった組み合わせ――それを最後の最後に買って100万馬券的中となったのです(^_^)。
 JRAパット画面に「万馬券的中証明書」なるものがありますが、初めて「100万馬券的中証明書」の画面を見ました。なんと金色に光り輝いているのです(^o^)。

 これで私は目が覚めしゃきっとしました。だらだらした自分に対してまるで一発ぶんなぐられたような感じでした。
 そこから執筆活動やもう一つのメルマガ『狂歌今日行くジンセー論』も再開できたし、来年には第3作目を出版できそうなところまで復活しました。
 不謹慎な感想ですが、今年の葬儀3連発とは「3連単大的中の前兆だったのかも」と思ったほどです。あの3連単大的中はほんとにありがたいことでした。

 来年はほぞ噛み読者に「3連単大的中の歓喜」を味わってもらえるよう、大胆な予想を提供したいと思っております。

 ○ 振り返り不如意に終わった06だが いつかきっと花開かせん(^_^)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:07金杯の日は親父の一周忌をやっており、私にとっての初春競馬はその後となりそうです。実は来年くらいから毎週の重賞予想をスタートさせたいと思っていました。しかし、ほぞ噛み予想はまだまだその域に達していないようです。07GIの開始までしばしのお別れです。よいお年をお迎え下さい。m(_ _)m(御影祐)

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2006.12.21

G I 有馬記念直前予想

 こんばんは。前売りも始まっていない段階での有馬記念予想です(^_^)。 

 明日から友人たちと年末恒例京都奈良への小旅行に出かけます。以前このパターンで京都のホテルからメルマガやホームページをアップしようとしてうまくいかなかったことがあります。それで出発前に予想を公開することにいたしました。

 さて、まずは表予想から(^_^)。

 年齢構成は当初より3歳アドマイヤムーン、6歳チャクラが出走を取り消したので、全14頭となり、3歳4頭、4歳2頭、5歳7頭、6歳1頭となりました。いずれにせよ5歳勢が半数を占めました。

 さて、◎4歳04ディープの相手として3歳を取るか5歳を取るか。
 5歳勢では07コスモバルク、05ダイワメジャー、02デルタブルース、06スイープトウショウ、11スウィフトカレントが有力候補ですが、ともに臨戦過程に問題があるような気がします。
 バルクはすでに有馬が秋5戦目となります。デルタブルースは豪州GI1着帰りですが、01ポップロック同様、海外で10月21→11月07のきついローテを経ての有馬となります。04年菊花賞馬のデルタは不気味ですが、臨戦過程に疑問ありと見ました。
 また、スイープトウショウは過去22年間で2頭しか3着がない牝馬だし、スウィフトカレントは7月からすでに5戦も走っています。
 問題はダイワメジャーです。目下GI秋天→マイルCSの2連勝。有馬の過去データを見ればわかりますが、前走マイルというのはあまり良くありません。また、ダイワメジャーは芝22以上で3回走っていますが、一度も3着以内がありません。マイルCSまでが目一杯だったのではないかと思います。

 結局、私が買いたい5歳馬は前走G2アルゼンチン杯で1着した(東京芝25のタイム2310と優秀)09トウショウナイト1頭だけです。ただ、さすがにGI実績が宝塚記念の6着1回きりでは突っ込んで3着までかな、ということで△止まり。

 一方、3歳馬の中では菊2着→JCコンマ3差の2着だった03ドリームパスポートがまずは連対候補の筆頭でしょう。果たして複率100を有馬でも続けることができるのか。ここで切らなければならない理由があまり思いつきません。
 そして、08メイショウサムソンは菊4着→JC6着の凡走で評価を落としています。しかし、なんといっても皐月、ダービーの2冠馬です。先行有利な中山だし、ここで底力を発揮してもおかしくありません。よって私はこの3歳2騎を○▲と見ます。
 中山小回り2500と配当面を考えてメイショウサムソンの方を上位に取り上げ○としました。

 よって有馬記念、表の印は、

 ◎04ディープインパクト
 ○08メイショウサムソン
 ▲03ドリームパスポート
 △09トウショウナイト――の4頭です(^_^)。

 順当なら、ディープの相手はドリーム、サムソンの2騎でしょうか。表予想はディープから3頭への馬連、3連複・3連単流しです。

 買い目は
 単 勝=04ディープインパクト=1000円
 馬連単=04→08 03 09=200×3×2=1000円
 3連複=04→08・03・09=200×3=600円
 3連単=04→08・03・09BOX=400×6=2400円[1着固定]
 3連単=04→08→03・09=400×2=800円[1→2着固定]
 小計=5800円

 えっ「なんだよディープの単勝買うんだ。せいぜい100円か200円のプラス、もしかしたら元返しかもしんないよ」ですって?

 確かに(^_^)。でも、私はホームページ成績欄に「的中」の赤字を入れる必要があるのです(^.^)。
 これほど確実な的中はないのでは、と思っての単勝買いです。

 さて、今年最後のウラです(^.^)。

 私が思い描く有馬記念展開予想は以下の通りです。

 逃げるのはたぶんJC同様07コスモバルクか3歳馬10アドマイヤメインでしょう。コスモが控えるかもしれません。問題はペースですが、その直後に05ダイワメジャーがいて両馬をせっつくでしょうから、決してスローにはならないと思います。
 しかし、ハイペースになるかどうかは微妙です。そしてこの直後に08メイショウサムソン。さらにその後に03ドリームパスポート。その前後にもろもろ数頭がいて04ディープインパクトはその後10番手くらいでしょうか。そして06スイープトウショウ――は最後方かもしれません。

 誰もがこの展開からディープの後ろにいては直線一気なんぞ難しい。ディープの前にいないと勝機はないと思うでしょう。いやいや勝機さえあり得ず2・3着さえもないと。

 昨年ハーツクライが先行してまさかの出し抜けを食らわしたように、先行勢からディープを脅かす馬が出るであろう。もちろんディープには負けても、その馬たちから23着馬が出るだろうと予想すると思います。

 しかし、ここに展開予想のウラが生じます(^_^)。
 誰もがそう思ってディープの前に動き出せば、先行勢や差し勢は直線最後ばてばてになる可能性があるからです。
 そこで私のウラ予想は最後方から直線怒濤の追い込みに賭ける馬の抜擢です。
 それこそ牝馬06スイープトウショウではないかと。

 スイープは04年秋華賞で16番手からごぼう抜きの1着でした。また、昨年安田記念では12番手からクビ差の2着突っ込み。続く宝塚記念でも牡馬を相手に4角6番手から差して1着しました。この安田・宝塚のときの人気が10、11番人気です。
 前走エリザベス杯2着→有馬のローテは変則ですが、秋天では1番人気(5着)に支持された馬です。
 なにしろこの馬、3歳の桜花賞からGIで1番人気になるとからっきしダメで、逆に低人気のときに激走する馬なのです(^.^)。おそらく中山初出走でさらに人気は落ちるでしょう。ここが買い時と思って今年最後のウラ◎に抜擢したいと思います。

 おそらくディープは6、7馬身差で勝つと思います。もしもハイペースになるようなら、有馬レコードで勝つかもしれません。私はそうあってほしいと願っています。そのはるか後方で2着争いを繰り広げる数頭をスイープがあっという間に抜き去るのではないか。そう私は推理します(^_^)。

 買い目は、
 馬 連=04→06=600×1=600円
 3複単=04→06→08・03・09=200円×3×2=1200円[1→2着固定]
 3連単=04→06→総流し=100×14=1400円[1→2着固定]
 小計3200円  合計9000円

 さて結果は?

 ○ 06はディープの頭で固いと見たが まさか「あれま(--;)」とならないだろね

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後期:有馬記念はなぜか世相や重大ニュースが映し出されます。今年秋スポーツ界最大の話題と言えば、やっぱり松坂の大リーグRソックス100億円移籍騒動でしょうね。となると? おお有馬ではダイワメジャーではないですか(^.^)。
 個人的にもう一つアホな買い目を。私が初めてメルマガ「ほぞ噛み予想」を配信したのは、04年春皐月賞からでした。そのとき終了後に詠んだ狂短歌が《前残りこりゃダメじゃあと思ったら飛んできたのはダイワメジャー》――そーです、このときの1着馬が10番人気ダイワメジャーで2着がコスモバルクだったのです。まそんなわけで(^.^)私はディープ→ダイワ→コスモの3連単も買うつもりでいます。さー玉砕か、はたまたどんでん返しの雄叫びがあるのか?
 なお、結果メルマガは帰省後27日くらいの発行になると思います。

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2006.12.20

有馬記念、データ検討

 さて、有馬記念、いつもの過去20年オッズパターン分析です(^_^)。
 まずは84年~95年の12年間です。ついでに各回の1着馬も掲載しました。
 あの日あの頃の有馬をよみがえらせてください。
 また、1着馬名の後の数字3ヶは123着馬の年齢です(現在の表記)。
 こちらは今年の年齢構成についての考察に役立たせてください。
 ちなみに、今年有馬出走予定16頭の年齢構成は以下の通りです。5歳馬がやけに目立ちます

 [06有馬記念、年齢構成]
 歳=数―代表馬
 3=5―ドリームパスポート・メイショウサムソン
 4=2―ディープインパクト
 5=7―ダイワ・デルタ・コスモ・スイープ
 6=2―……チャクラ?

 《84年~95年のオッズパターン》
(ア)1→2・3→456=4回
 84年=1→3→2 1着シンボリルドルフ 344
 85年=1→2→6 1着シンボリルドルフ 434
 88年=2→1→3 1着オグリキャップ  343
 90年=4→3→1 1着オグリキャップ  533
 3番手超薄目=1回
 91年=14→1→2 1着ダイユウサク   643

(イ)1→薄目→薄目=1回
 94年=1→6→4 1着ナリタブライアン 335(3着牝)

(ウ)1→薄目→超薄目=2回
 86年=4→11→1 1着ダイナガリバー  364
 93年=4→1→10 1着トウカイテイオー 535

(エ)2→3・4→薄目=1回
 89年=4→2→3 1着イナリワン 543

(オ)超誕生日馬券=3回
 87年=10→7→14 1着メジロデュレン  434
 92年=15→5→4 1着メジロパーマー  534
 95年=6→5→4 1着マヤノトップガン 345

 なぜ過去20年ではなく、22年にしたかおわかりいただけたと思います。84年、85年が皇帝ルドルフの連覇でした。岡部騎手全盛のころで、あの頃は私も競馬青年でした(^_^)。

 また、ハイセイコー以来の人気となったマル地馬オグリキャップも強烈な印象を残しました。
 彼もホントに強かったです(結局20戦12勝)。しかし、最後の90年後期GIでは秋天6着、JC11着でさすがに終わったと思いました。それが有馬では武豊乗り替わり、4番人気で歓喜の1着。全く買わなかった私は「そりゃないよ」とつぶやいたものです。この頃から競馬場は若者中心となり、だんだんうるさくなっていったような気がします(^_^)。

 また、オグリの翌年91年には「単勝万馬券でダイユウサクなんてふざけた名前の馬が優勝するわけないじゃん」と言い、92年15番人気メジロパーマーの逃げ切り勝ちには「なにそれ……」と愕然としたものです。それもまた有馬であります(^_^)。

 私の感傷はさておき、この12年間で3連複の軸としては1番人気が合計8回とやはり強いですね。(イ)(ウ)を見ると、2、3番人気が消えるときのちょい薄目は4番人気がいいようです。オグリ引退時も4番人気でした。(エ)や(オ)でさえも、4番人気が光っております
 実はいまこのことに気づいて「しまったあ、昨年の有馬でも注目すべきは4番人気だったのか」とほぞを噛んでおります(^.^)。そーです、1着ハーツクライは4番人気だったのです。
 そして、なぜか(オ)超誕生日馬券も数年おきに飛び出すのが有馬記念の七不思議でもあります。

 次いで、96年から05年までの10回。

 《96年~05年のオッズパターン》
(ア)1→2・3→456=3回
 97年=4→1→2 1着シルクジャスティス 354(3着牝)
 99年=1→2→5 1着グラスワンダー   443
 03年=1→4→3 1着シンボリクリスエス 433
 3番手超薄目=3回
 96年=1→3→14 1着サクラローレル   544
 00年=1→2→13 1着テイエムオペラオー 447
 04年=1→3→9 1着ゼンノロブロイ   475

(イ)1→薄目→薄目=1回
 05年=4→1→6 1着ハーツクライ    435

(ウ)1→薄目→超薄目=なし
(エ)2→3・4→薄目=なし

(オ)超誕生日馬券=3回
 98年=4→3→11 1着グラスワンダー   344
 01年=3→13→6 1着マンハッタンカフェ 365
 02年=2→13→8 1着シンボリクリスエス 354

 この10年ではもう1頭のGI7冠馬テイエムオペラオーでしょうか。しかし、私にはイマイチ印象が薄いです。彼は26戦14勝ですが、2着3着も多かったし、引退年の後期GI3戦で結局勝てなかった(ラスト有馬も5着)からかもしれません。
 04年も印象深いです。私はこの年の皐月賞から競馬メルマガを始めました。後期GIで私は絶好調でした。最後の有馬でもゼンノロブロイから流して単勝・馬連・馬単・3連単を的中させ36060円の払い戻しがありました。結局、後期GI的中7/11、回収率135を達成したのです。
 私のホームページの04年後期GI成績を見てくださいな。真っ赤っかです。うーん胡蝶の夢やなあ(^.^)。

 また、01年9.11アメリカテロ事件の年の有馬は「マンハッタン」カフェと最低人気「アメリカン」ボスの1、2着で馬連486.5。「そんなことあるの?」と呆然としたものです。なぜか世相や重大事件が反映されるのも有馬のようです

 さて、この10回でも3連複1番人気軸が計7回。
 荒れる有馬の印象があるとは言え、さすがに1番人気は無視できません。
 (ア)では3番手超薄目パターンが目に付きます。(オ)も含めてフタケタ人気薄馬が来ることもあると頭の片隅に置いておく必要はありそうです。

 そして、過去22年全体を見渡すなら、まずはやはり1番人気が軸。次いで、234番人気からもう1頭の軸馬を選定すると、超穴馬券が引っかかるかもしれません。

 そこで、今年のオッズパターンを予想してみると、1番人気はディープインパクトで間違いありませんので、あり得るのは(ア)(イ)(ウ)です。
 順当本命サイドなら(ア)を。3連単穴馬券を獲りたければ、ディープ1着固定に超薄目をからめ、再度4番人気を23着にした(ウ)などどうでしょうか。
 たとえば、以下のような3連単パターンです。万シュー間違いなしですね(^_^)。
 [3連単1→4→9~14人気12点

 ○ 過去データ勝手に万シューこしらえて獲った気でいるノー天気かな

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2006.12.19

有馬記念、火曜前振り――ディープVSルドルフ?

 こんばんは。結局06競馬イマイチのまま終戦を迎えそうな御影祐です(^.^)。

 とうとう今年のG Iもオーラス有馬記念を残すのみとなりました。
 いつもなら胸わくわく、有終の美を飾りたいと思って穴馬探しに渾身の頭脳ヂカラを傾注するのですが、今年はこの試みが空しいものに終わりそうで、どうにも気力が湧きません。

 もちろんそれは言わずと知れたディープインパクトの存在があるからです。
 彼はとうとう稀代の名馬シンボリルドルフと肩を並べるところまでやって来ました。

 たとえば、ルドルフとディープ2頭の成績を比べてみますと、

 ・ ルドルフ=15戦13勝の[13.111]G I 7冠(海外6着)
 ・ ディープ=13戦11勝の[11.101]G I 6冠(凱旋門賞3着失格)

 このようにディープは充分ルドルフに追いついてきました。
 海外の結果が不如意に終わったこともよく似ております(^_^)。

 しかし、ディープが有馬を勝っても全12勝で、ルドルフの13勝を超えることはできません。
 これがラストランで来年は種牡馬ですからね。

 となると、私にとってはJRA最高名馬の勲章をルドルフからディープに移すか考え物です。
 返す返す凱旋門賞の3着失格が痛いです。あれで1着だったら、私は文句なしにディープはルドルフを超えたと見なしたのですが(^.^)。

 しかし、まだ12勝ときまったわけではありません。もう一つ有馬記念の1勝を追加できるかどうか。
 それでやっとG I 7冠。ルドルフに並ぶのです。
 ディープと武豊にとってこれが最後の試練となるのでしょうね。

 なにしろあの名手武豊は有馬が苦手なのかどうか。いまだ90年のオグリキャップの一度しか勝っていないそうです。考えてみれば豊の七不思議なのかもしれません。
 楽勝と思われた昨年の有馬でも、ハーツクライの後塵を拝して競馬ファンに「あれまー(--;)」と白けさせたのは記憶に新しいところです(--;)。

 しかも、オグリキャップは武豊のお手馬ではありませんでした。だから、本当の意味での有馬勝ちは(勝ったとして)ディープが初めてになると言っていいと思います。

 ディープは不如意な凱旋門賞の後ジャパンカップで1着復活を果たしました。
 これでもう昨年有馬の二の舞はあるまい、ラストラン有馬を1着で締めくくるだろう――と推理しつつも、何が起こるかわからないのが競馬。

 結局、ディープと武豊はレースが終わるまで多くのファンを(その勝利を確信しつつも)はらはらどきどきさせるのでしょうね。まーそれが競馬の醍醐味ですが(^_^)。

 ちなみに、私の有馬の方針はもう決まっております(^_^)。
 もちろん表の◎はディープインパクトに打たざるを得ません。
 問題は2、3着馬をいかにして探し出すかでしょう。現在私の後期G Iは的中率4/10、回収率たるや悲惨な状況でして(^.^)、一発大逆転を狙うには3連単を当てるしかありませんからね。

 そして、もう一つの問題はウラ◎をあぶり出すかどうかです(^.^)。
 昨年の有馬ハーツクライを抜擢できなかった以上、何をやってもダメなような気がするし、表予想だけであっさり玉砕するのもいいかな(^.^)などと、はや白旗気分なのも事実です。
 なにしろ私はディープの頭で3連単を一度も当てたことがありません。弱気にもなろうってもんです(--;)。

 しかし、いつも「まさかこれはないだろう」と10紙ぐりぐり◎の馬から流して「なんだよ、この穴馬が来るのか!」とほぞをかみ続けたことも数知れず。
 最後の大穴を推理しなくていいのか、ってな気分もあります。
 いわば、どぶ捨て玉砕馬券の構築でしょうか(て大げさですが^.^)。

 まーまだ日はありますので、もう少し考えたいと思います。

 ○ サンデーの最高傑作ディープ殿 ルドルフ超えの証(あかし)がほしい

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:今日から3連続で有馬記念特集です。というのは、私は22日(金)から年末恒例の京都奈良旅行に出かけます。よって有馬記念はどこか旅の空でラジオを聞くことになりそうです。有馬直前予想も木曜夜の配信となりますので、ご了承お願いいたします。明日はデータ検討号です。(御影)

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2006.12.11

朝日杯FS、結果とほぞかみ

 結果は……
 1着―蛯名正 03ドリームジャーニー 単勝=6.7
 2着―本田優 09ローレルゲレイロ
 3着―ペリエ 11オースミダイドウ
 枠連=2-5=17.2 馬連=03-09=37.5 馬単=67.3
 3連複=03-09-11=20.2 3連単=182.5
 ワイド12=10.1 W13=3.1 W23=4.6
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 朝日杯FS、ほぞ噛み反省の弁

 撃沈でした……(^.^)。
 私の表の◎オースミダイドウは3着、ウラの◎フライングアップルは4着
 渾身の実質1点予想は惜しくも電波のモクズ(モズクじやなく、これが正しいです)となり、当日の馬券は競馬場のゴミ箱へと玉砕したのであります。

 しかし、意外とほぞ噛みも落胆もございません(^.^)。
 いや、全くないと言えば嘘ですが、なんとなく平然とした心境なのです。
 なるほど1点予想というのはあきらめもつきやすいのだなと、改めて確認いたしました。

 この日私は府中東京競馬場(中山の場外)へ出っ張りました。
 もちろん朝日杯FSと餅つき馬券を楽しむためですが、最大の目的はJRA発行の07年無料カレンダーをゲットするためでした。去年から日曜配布に変わったのです。いま振り返っても腹が立つ、昨年12月にはわざわざ九州から東京へ戻り、土曜日に行ってゲットできなかったやつです。今年やっと手に入れることができました(^o^)。

 もうこれで今日の競馬はどうでもいいや……てなことはありませんが、気分的にはひと仕事終えた感じで、朝から競馬に耽り、一喜一憂ならぬ一喜三憂くらいして(^.^)メインの朝日杯FSを迎えました。

 競馬場ですから、テレビパドックでかなり念入りに各馬を見ることができます。 すぐにあれっと思ったのは1番人気のオースミダイドウでした。この寒い時期になんと腹回りから汗をだらだら流していたのです。

 「おやーこりゃあ妙だ。2着どころか3着もあるぞ」と思って(いつもの悪い癖で)ぼろぼろ穴馬券を買い増ししました。しかも、パドックのフライングアップルは悪くなかったし、最もよく見えたのは08アドマイヤホクトでした。

 そこでアドマイヤホクト-フライングアップルの馬連・馬単とか3連系もしこたま買いこんで……しかし、03ドリームジャーニーだけは買っていませんでした(^.^)。

 そしてスタート。ペリエのオースミダイドウは暴走とも思えるほどの逃げ。2コーナー、3コーナーでも先頭のまま。しかもペースはそうとう早そうです(1000メートル通過58.9だったとか)。

 私は直前予想で「初戦と2戦目は逃げたのに、前走では抑えて勝ったこと。乗り役が変わること。つまり、世界のペリエですが、抑えるのに苦労するかもしれず、暴走だってあるかもしれません」と推理しただけに、やっぱりと思いました。
 しかし、ペリエは抑えようという意志はない感じでしたね。あれだけパドックで汗を流していたということは、たぶん馬がカッカカッカしていたので、馬の行く気に任せたのではないでしょうか。そんなときに抑えるとかえって走る気をなくして惨敗しますからね。
 いずれにせよこれはオースミダイドウ残れないだろうなと思いました。
 しめしめフライングアップルの頭もあり得るぞと、私はにやにや(^_^)。

 ところが、直線残り300メートル。ゴール前、怒濤の勢いで差してきたのはほぼ最後方にいたドリームジャーニー。そして先行馬からローレルゲレイロ。フライングアップルは追えど叩けど、伸びずの4着まで。
 かくして今年の朝日杯FSは終戦を迎えたのでした(-_-)。

 反省点は多々ありますが、来年に回したいと思います。一つだけ言っておくと、私は15頭から8頭に絞って確かにその中で決着が付いたのですが、もうちょっと絞ることもできたようです。過去3戦以上して複率100の馬は03ドリームジャーニー、07フライングアップル、09ローレルゲレイロ、10エーシンビーエル、11オースミダイドウの5頭でした。このうち4頭が1~4着。さらに芝16と芝18のベストタイムで言うと芝16の1位2位がオースミダイドウ、ローレルゲレイロで、芝18の同タイム1位がドリームジャーニーとフライングアップルでした。
 つまり、この4頭で最低でも3連複を組む必要があったということですね。
 競馬ってのはホントに終わるとなんて簡単なんだろうと思います(^.^)。

 ところで、例の人気パターンですが、朝日杯FSは最終単勝人気だと[2→7→1人気]でした。典型的な[1→2→薄目]でしたね。ただ、ドリームジャーニーは土曜朝は単勝6番人気で、日曜朝は3番人気でもありました。
 つまり、[1→2・3→薄目]パターンで買わないと獲れないわけです。でも、この配当が3連複20.2ですから、やっぱり馬連単や3連単を当てる必要がありましたね。

 ○ 実質の1点予想ちょい外れ しかし気分は意外にさわやか(^_^)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:JRA無料カレンダーを手に入れた方もいらっしゃると思います。みなさんはあのお馬さんの写真をご覧になってどう思われたでしょうか。私は「むむむ(--;)」となんとも言えぬ気持ちでした。可愛い子馬とか牧場の親子の馬とかでいいと思うのに、馬の笑っている(?)ような写真とか、妙に間の抜けた馬鹿面ばかり掲載されているのです。しかも細長い顔をさらにいびつにゆがめて現像されていました。たぶんパソコン・フォトで引き延ばしたんでしょうね。無料だから文句を言えた筋合いではありませんが、「へんな写真でお馬さんをいじめていませんか」と言いたくなりました。(御影)

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2006.12.09

G I 朝日杯FS、直前予想

 こんばんは。土曜在宅競馬の御影祐です(^.^)。
 今日は寒かったですねえ。
 競馬の方も荒れないだろうと思われた中山メイン13頭立てが3連単250万のお寒い超超特大万シュー。獲れた人おめでとうございます。
 えっ「獲れるわけねえだろうが」って? 確かに(-_-)。

 逆に荒れるだろうと思われた阪神メイン17頭立ては3歳馬1、2番人気サクラメガワンダーとマルカシェンクとのマッチレース。
 それでも3連単は142.9の万シュー。私はこの3連複28.7を当てたのですが、寒~い寒~いトリガミでした(-_-)。それにしてもメガワンダー、ペリエはさすが貫禄の1着騎乗っぷりでしたね。

 そんなわけで、今日の在宅競馬収支は3場9レースから最終まで4万を注ぎ込んでメイン終了後のマイナスが3万6千円。「寒~」とつぶやいてどつぼの気分でした。
 しかし、どっこい3場最終レースで全て何かを当てて2万ほど稼いだのでマイナス1万5千円まで戻しました(^.^)。神は我を見捨てていなかった……と感謝した次第です。
 しっかし、危ない買い方だなあ。

 それはさておき、明日の阪神JF。さっそく私の結論です(^_^)。

 表の◎は11オースミダイドウで仕方ないでしょう。3連勝しかも全て1番人気。前走デイリー杯で芝16を1343の好タイム。鞍上武豊がペリエに乗り替わりですが、そこは世界のペリエ。武同様の騎乗っぷりを見せてくれるのではないでしょうか。ただし気になる点があるので単勝は買いません(^.^)。

 問題は2番手候補です。気になる馬は以下の7頭。それを前走レースごとに分けてみると
 ※京王杯2S組
 04マイネルレーニア(この1着で成績[3011]に。ただし逃げきれるか)
 02ゴールドアグリ(これは4着だが、2走前新潟2Sの勝ち馬)
 ※東スポ杯組
 07フライングアップル(この2着で成績[2200]と複率100、芝18タイムも1488と優秀)
 03ドリームジャーニー(この3着で評価落ちだが、タイムはフライングアップルと同じ、2走前中山芝16のタイム1352は優秀)
 ※デイリー杯組
 09ローレルゲレイロ(この2着で評価落ちだが、成績は[1210]とこれも複率100)
 ※前走重賞ではないが、新馬から2戦2連勝の2頭
 12マイネルシーガル(前走東京芝16オープンを1359のタイムで2連勝)
 08アドマイヤホクト(新馬・1勝クラスの2連勝)

 一応前日最終オッズでは、11オースミダイドウのダントツ1番人気に続いて12マイネルシーガルが2番人気、03ドリームジャーニーが3番人気のようですが、この2番手にずらり並んだ7頭、そんなに差がないような気がして仕方ありません。かといって、オースミダイドウから7頭へ馬連・3連複を流しても、トリガミは目に見えています。

 そこで、今回は潔く、清水の舞台から飛び降りたような気持ちで(^.^)、対抗○を1頭だけ決め、あとは残り6頭へ流す3連複にしようと決断いたしました(って大げさですが)。
 こうなるともう勘です(^.^)。
 私の○は07フライングアップル。根拠は上記通り。[2200]の連率100に賭けます(`´)。

 以上、印をまとめますと、
 ◎11オースミダイドウ
 ○07フライングアップル
 ・02ゴールドアグリ
 ・03ドリームジャーニー
 ・04マイネルレーニア
 ・08アドマイヤホクト
 ・09ローレルゲレイロ
 ・12マイネルシーガル

 買い目は
 馬 連=11→07=1000円
 3連複=11→07→02 03 04 08 09 12=300×6=1800円
 3連複=11→07→総流し=200×13=2600円
 3連単=11→07→02 03 04 08 09 12=100×6=600円
 [1→2着固定]
  小計6000円

 で、ウラですが……。

 11オースミダイドウの危険性を探ってみると、まずは前走から2ヵ月近く間をあけたこと、初戦と2戦目は逃げたのに、前走では抑えて勝ったこと。乗り役が変わること。つまり、世界のペリエですが、抑えるのに苦労するかもしれず、暴走だってあるかもしれません。
 そこで、私が期待するウラの◎は07フライングアップル(^_^)。藤沢厩舎、関東馬のVに期待します。相手はオースミダイドウただ1頭。

 買い目は
 単勝=07 フライングアップル=500円
 馬単=07→11=500円
 小計1000円 合計7000円

 以上です。

 えっ、「ほーつまり実質的にオースミダイドウ、フライングアップルの1本に絞ったということか。珍しくいさぎよいじゃないか。3連複総流しはふにゃちんだが(^.^)」ですって?
 ほめてるのか、けなしてるのかわからないようなことを言わないでください。

 今回は当てに行くんではなく、儲かることを目指したんです(^_^)。撃沈か征服か――です。

 さて結果は?

 ○ いさぎよく実質馬連1本締め いつものほぞか歓声上がるか

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2006.12.07

朝日杯FSデータ検討

 1【後期GIを振り返って】
 2【朝日杯FS、人気パターン分析】
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 1【後期GIを振り返って】

 いよいよ、今年GIも残すところあと二つとなりました。皆様方の成績はいかがでしょうか。
 後半も相変わらずだったとか(-_-)、意外とプラス決算だったとか(^o^)。
 御影の予想はちっとも参考にならなかったとか……(^.^)。
 私はこの秋もなかなか獲りづらいGIだったなあと振り返っています。特に最悪なのは獲れていたのに、降着で電波のもずくとなったやつですが。

 とまれ、あと2回。最後の有馬はディープインパクトの頭固定でしょうから、3連単を獲らない限り大幅なプラスは望むべくもありません。となると今週の朝日杯FSが大穴ゲットでマイナスを挽回できる最後のチャンスかもしれません。
 ちなみに、この秋GIの人気パターン結果を列挙してみると以下のようになります。

 《06年後記GI人気パターン》
 1スプS =1→10→16… 1→超薄目→最低人気
 2秋華賞=2→5→4……2→3・4→薄 目
 3菊花賞=8→2→3……2→3・4→薄 目
 4秋 天 =4→7→2……2→3・4→薄 目
 5女王杯=7→2→4……2→3・4→薄 目
 6MCS =1→3→8 ……1→2・3→薄 目
 7JCD =7→1→8 ……1→薄目→薄 目
 8JCT =1→5→3 ……1→2・3→薄 目
 9阪JF =4→1→2 ……1→2・3→薄 目
 ・朝日杯=→→?
 ・有 馬 =→→?

 驚くのはこの9回全て1番人気か2番人気が3連複の軸だったことです。
 私たちはGIがあるたびに、その都度競馬新聞をあれこれ検討して軸馬を決めます。そして当たった外れたと一喜一憂していますが、結果論とは言え上記人気パターンを見ると、全9回全てで1番人気か2番人気が軸になっていたのです。馬連の軸なら1番人気が5/9、2番人気が軸で3/9の的中でした。

 私のように表とウラで2頭軸なんてことをやって(しょっちゅうウラが外れて(^.^)いるなら、表は1番人気、ウラは2番人気とでもした方がよっぽど的中に近いのです。
 しかも、1・2番人気の相手を一ケタ人気の薄目(5~8人気)に設定するなら、スプリンターズSを除く8回中7回で馬連の中穴が当たっていたかもしれません。

 また、3連複の軸なら1番人気が5/9、2番人気も5/9で軸的中。1・2番人気両馬から3連複流し馬券を組んでおけば、少なくとも8回のGIで3連複的中の可能性がありました(^.^)。

 これが悲しくなるほど冷酷な現実ですね。私たちはその都度軸馬を決めて「外れた、また外れた、3連敗やー」と嘆いていますが、何も考えずに1・2番人気馬を頼りにしていれば、後記GI全てで興奮できたかもしれないのです(^_^)。

 ただ、3連複で注意してほしいことは、たとえば1・2番人気流しの[1→2→その他]馬券は先週の阪神JF1度しか成立していません。
 つまり、1番人気馬を軸とするなら、2番手候補は3番人気以下から。2番人気馬を軸にするなら、同じく2番手候補は3、4番人気以下から選定するのが賢いパターンであることがわかります。

 これは毎年ほぼ同じような傾向です。GIというのは、もちろん大荒れもあるけれど、力があると認められた1・2番人気馬が連に絡む可能性はとても高いのです。
 たとえば今年前期GIの結果も眺めてみると、以下の通りでした。

 《06年前期GI人気パターン》
 1フェブ =1→2→11……1→2・3→超薄目
 2高松宮=4→2→3 ……2→3・4→薄 目
 3桜花賞=6→1→5 ……1→薄目→薄 目
 4皐月賞=6→10→2……2→薄目→超薄目
 5春 天 =1→2→8 ……1→2・3→薄 目
 6NHK =3→9→6 ……3→薄目→薄 目
 7V I C =2→3→4 ……2→3・4→薄 目
 8オーク =3→5→7 ……3→薄目→薄 目
 9ダービ =1→4→7 ……1→薄目→薄 目
 10安 田=3→10→8……3→薄目→超薄目
 11宝 塚=1→10→9……1→超薄目→超薄目

 ご覧になって分かるとおり、今年前期GIが獲りづらかったのは、軸→薄目→薄目パターンが多かったからです。それでも123番人気馬から3連複の軸を1頭か2頭選定できるなら、全11レース全てで馬券に絡めたかもしれません。1・2番人気馬だけでも、11回中8回で3連複の軸でした。

 えっ「おいおい、なんでそういうことを後期GIが始まる前に言ってくれなかったんだ」ですって?

 実は私はもうずっと前からこの傾向に気づいていました(^_^)。
 しかし、このことを大っぴらに言うことは競馬予想家にとってたぶんタブーなんだと思います。

 なぜなら、予想家がGIの的中率を宣伝するとき(馬連とか3連複の的中率ではなく)《軸馬》の的中率が50パーセント(最低でも40パーセント)を超えなければ、その予想は失格であると言ってもいいからです。つまり1番人気や2番人気の軸率を超えなければ、予想する意味がないと言っても過言ではありません(-_-)。

 あるいは、もしみなさんがどこかの有料予想を受け取っていらっしゃるなら、同じくその予想がどの程度的中しているか。特に軸と見なす馬の的中率を絶対計算すべきですね。それが1・2番人気馬の軸率を超えられないのなら、そんな有料予想はやめて、1番人気と2番人気馬2頭から馬連・馬単を買った方がよっぽど的中の可能性が高いし、よけいなお金を払わなくてすみます。

 もちろんこれは「何も考えないで的中だけを目指す」方法です(^_^)。
 競馬の醍醐味は推理に推理を重ね、その結果的中して大いなる喜びがあり、外れてほぞを噛むのです。勝ち馬推理で脳を活性化することによってボケ防止の効果も見込めます(^_^)。

 しかし、もしGIで連戦連敗が続いているようなら(^.^)、取りあえず[1・2→5678パターンの馬連8点]を買っておくことをすすめます(ちなみに、馬単は1・2番人気を2着付けして買うべきです。ディープを除いて)。その上でいろいろ推理を積み重ねてはいかがでしょうか。
 残念ながら今年前期はこの方法で馬連1回しか的中していません。

 しかし、後期は9レース中5回も馬連が的中しています。ちょっとでもいい中穴を獲りたいとき、おすすめの馬券です。最低限これが当たって取りあえず払い戻しがあると、なんとなくほっとしますからね(^_^)。

 2【朝日杯フューチュリティステークス、人気パターン分析】

 さて、本題の朝日杯FSです。
 いつもの人気パターン分析ですが、朝日杯FSはダービーと同じような1番人気絶対の傾向が出ています。なにしろ過去20回で、3連複1番人気の軸は18回も成功しています。あと2回の軸は2番人気。まるで上記理論の典型のようなレースなのです(^_^)。

 《朝日杯FS、過去20年人気パターン分類》
 86年=1→5→4……1→薄目→薄 目
 87年=1→3→2……1→2・3→薄 目
 88年=1→4→5……1→薄目→薄 目
 89年= 5→2→14… 2→薄目→超薄目
 90年=1→2→4……1→2・3→薄 目
 91年=1→2→5……1→2・3→薄 目
 92年=3→1→8……1→2・3→薄 目
 93年=1→6→8……1→薄目→薄 目
 94年=1→2→4……1→2・3→薄 目
 95年=1→2→4……1→2・3→薄 目
 96年=2→8→7……2→薄目→薄 目
 97年=1→6→2……1→2・3→薄 目
 98年=1→2→4……1→2・3→薄 目
 99年=4→1→3……1→2・3→薄 目
 00年= 10→1→4 …1→薄目→超薄目
 01年=1→2→9……1→2・3→薄 目
 02年=8→1→5……1→薄目→薄 目[3複96.2]
 03年= 4→1→10 …1→薄目→超薄目[3複60.9]
 04年=2→3→1……1→2・3→薄 目[3複15.6、3単87.0]
 05年=2→5→1……1→2・3→薄 目[3複16.8、3単110.9]

 そして、今回の朝日杯FSでは、またも先週に続いて3連勝のオースミダイドウなる1番人気確実の馬が出走します。う~~ん荒れないのかなあ。
 でも、後期GIではフタケタ人気の激走がまだ1度しかありません。そろそろ12番人気前後が走ってもいいのですが(^.^)。

 ○ 1・2番人気の軸率高いぞと周知の理屈を振り回す我(^_^)

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2006.12.04

阪神JF、結果とほぞかみ(^.^)

 結果は……
 1着―四位 02ウオッカ 単勝=11.1
 2着―武豊 09アストンマーチャン
 3着―小牧 03ルミナスハーバー
 枠連=1-5=8.5 馬連=02-09=9.0 馬単=28.6
 3連複=02-09-03=17.8 3連単=142.4
 ワイド12=4.2 W13=9.6 W23=3.6
--------------
 ほぞ噛み反省の弁

 う~~~ん。そう来たかあ……(-_-)。
 阪神JFのレース中、ずっとあっけにとられて見ていた私の心境わかっていただけるでしょうか。

 我が◎は03ルミナスハーバー。おそらく7、8番手から差してくれるだろうと思っていたのに、ダッシュ鋭く先行するや、鞍上小牧騎手は控える意志さえ見せず、どんどん先頭を突っ走るではありませんか。
 正直に逃げ宣言した11メジロアダーラを先に行かせればいいのに、あくまで逃げにこだわる逃げ馬であるかのようにどんどん、どんどん先頭を走ります。しかもペースはかなり速そう。ありゃま。

 おいおい、確かに新設阪神マイルは前団にいることが3着内の必須条件とは言え、「逃げちゃダメでしょ、逃げちゃあ(--;)」と私はつぶやいたのでした。

 結局、ルミナスハーバーは3角でも、4角直線の入り口でも先頭のままでした。
 これではつぶれるだろうと思って私はもう戦線離脱の気分でした(^.^)。

 そして案の定直線半ばでルミナスは早々にアストンマーチャンに交わされ、さらにウオッカにも交わされ万事休す。
 しかも、テレビ画面はこの2頭のマッチレースに集中して、その後の3着争いは画面から消えてしまったではありませんか。あれま。

 そんなわけで私は「ルミナス粘れえ」とか「残ってくでえ」の声を出すこともできず、ただアストン、ウオッカの首位争いを空しく眺めるだけでした。ふう。
 そうしたらアストンマーチャンはやはり1点の曇りありと見たとおり、ウオッカに差されてしまいました。
 その後(私はラジオも同時に聞いていたので)3着にはルミナスハーバーが粘ったことを知りました。ふーん。

 そんなわけで3連複はルミナス-アストン流しで、ウオッカも当然入れていたので、3連複が的中したことはわかったのですが、もっともっと荒れてほしかったし(^.^)、ルミナスハーバー3着では話しにならないし……てなわけで、なんだかスタートから最後まで、私にとっては「イマイチのめりこめない」阪神JF実況中継でした(-_-)。

 それにしてもルミナスハーバーが逃げるとはねえ。
 私にとっては凱旋門賞で先行したディープインパクトにまさるとも劣らぬ衝撃でした……てなことはありませんが(^.^)。3着に粘ったから「良かったじゃないか」ってな心境にはなれませんね。昨年有馬でだまされたハーツクライを思い出しました。
 今回はこれだけです。なんだか、振り返ることさえしたくない阪神JFでした。ふう。

 もっとも真面目に阪神JFを回顧してみると、勝ったウオッカはこれから先強くなりそうですね。勝ちタイムは1331の2歳レコードだったとか。逃げて3着に粘ったルミナスハーバーも1000メートル通過が58.1のハイペースでした。それで3着に粘ったのは能力高いと言えそうです。
 2着アストンマーチャンはどうでしょう。胴体が短くピッチ走法だったので短距離馬と思えました。無事に成長すれば高松宮記念あたりで面白いかもしれません。ぎりぎり来年の桜花賞で連下候補でしょうか(^.^)。
 そして、来春の桜花賞でよーくわかったことは、阪神外回りマイルは短距離レースと同じようなもんだってことです。追い込み馬はたぶん買えないでしょうね(^_^)。

 以上です。

 ○ 差すはずのルミナス逃げの戦法に「あれま、ありゃま」とがっくしのわれ(-_-)

=============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:確かに逃げ脚質の馬が追い込みに転じて成功したり、逃げていた馬が追い込んで1着なんてことは競馬界では日常茶飯事です。ひそかにやった方が効果的だから、事前にばらすこともないのでしょう。しかし、下級戦ならいざ知らず、GIで突然それをやられては釈然としません。もしレース前にルミナスハーバーが逃げるとわかっていたら、私は◎にはしません。もっともルミナスがこれで優勝していたら「よくやったルミナス、小牧よ」と言っていそうですが(^.^)。(御影)

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2006.12.02

阪神ジュベナイルフィリーズ直前予想

 こんばんは。土曜ボロ負けの御影祐です(^.^)。
 阪神新コースの土曜競馬はどうでしたでしょうか。

 私もメインのゴールデンホイップトロフィー(芝16)をテレビで見ました。
 ちょっと速いペースで、なんとなくごちゃごちゃした固まりになって4角では団子状態のように見えました。私は01インマイアイズ◎でしたが、4角では最後方。前が壁になってとても抜け出せそうに見えませんでした。結果はやはり先団7頭中、5頭が掲示板を占め、インマイアイズは7着がやっと。4角がえらく狭く見えたのが気になりました。
 この1戦だけではなんとも言えませんが、なんとなく先行して直線抜け出しが有利に見えました。

 さて、というわけで早くも阪神JF、私の結論です(^_^)。

 実はデータ検討で「09アストンマーチャン危うし」と見た時点で◎は決めておりました。
 それはずばり03ルミナスハーバーです。

 根拠はとても単純。新馬2着の名古屋で出した芝18のタイムが1481で優秀。次に2走前未勝利京都芝16で1338のレコード勝ち。その着差がなんと1秒2の大差。もうこれだけで◎を打ちました(^.^)。
 前走も1勝クラスを1着したし、アストンマーチャンがずっこけたときはトップでゴールを切っておかしくないと思います。もちろん単勝軸。

 アストンマーチャンはデータ検討で述べたように、危険なダントツ1番人気ですが、ファンタジーS京都芝14で出した1203のレコードタイムは過去データの危険性を吹き払う可能性が高いです。
 やはり○評価とせざるを得ません。
 問題はここからです。ここから絞り切れませんでした(--;)。

 考えたのはこういうことです。

 1 単純なら▲以下はファンS2~4着馬の▲16イクスキューズ、△08ハロースピード、△18ハギノルチェーレを選ぶ。
 2 だが、ファンSで09アストンマーチャンが他馬と付けた着差5馬身差が決定的なものなら、ファンSの2着以下はここでは不要かもしれない。となると03ルミナスハーバーを軸とした場合、▲以下はファンS組以外から抜擢すべきではないか。その候補としては前走黄菊賞2着の02ウオッカ。前走くるみ賞1着の05ピンクカメオ。前走東京赤松賞13番人気1着の14ディーズメンフィス。そして、未勝利を勝ち上がるのに7戦も要したが、成績[1321]と複率(86)高い01テンザンコノハナ等々。
 3 だが、ファンS組以外の馬でファンS2~4着馬を抜けるだろうか。
 ……とここが思案のしどころです。

 そこで、私の結論はフタトコ取りなのであります(^.^)。
 印を付けますと、
 ◎03ルミナスハーバー
 ○09アストンマーチャン
 ▲16イクスキューズ
 △08ハロースピード
 △18ハギノルチェーレ
 -----------
 ・▲02ウオッカ
 ・△05ピンクカメオ
 ・・14ディーズメンフィス
 ・・01テンザンコノハナ

 不甲斐ない予想ですが、読者各位はこの印の意味、わかってもらえると思います(^.^)。
 3連複はルミナス、アストン2頭軸。また、アストン以下ファン組が4着以下に落ちたときの[・]印4頭へ流すということです。そして馬連はアストン3着と見てそれ以外の馬に流すことにしました。

 さていつものウラですが、今回は2番人気とは言え、◎ルミナスハーバーは実質ウラの◎みたいなもんだし、超薄目の14ディーズメンフィス、逃げの01テンザンコノハナも入っているので、今回ウラはなしです。個人的に妙な穴馬券をぼろぼろ買います(^.^)。

 買い目は
 単 勝=03ルミナスハーバー=500円
 馬 連=03→16 08 18=300×3=900円
 馬 連=03→02 05 14 01=200×4=800円
 馬 単=03→09=200円
 3連複=03→09→16 08 18 02 05 14 01=200×7=1400円
 3連複=03→02 05 14 01=200×6=1200円
 3連単=03→16 08 18 02 05 14 01→09=200×7=1400円
 3連単=03→02=05→14 01[1→2着固定]=100×6=600円
  合計7000円

 さて結果は?

 ○ JCに味を占めてのフタトコ取り 軸がずれては話しにならぬが

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