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2007.02.22

狂短歌ジンセー論

 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ 奥さんがからの巣病にかかるのは 無関心な父鳥のせい?

 先日テレビ朝日「たけしの本当は怖い家庭の医学」で「空(から)の巣症候群」なる心の病気が紹介されていました。
 とても面白く、また熟年離婚の危機が叫ばれている昨今(^.^)、高年夫婦にはとても有意義な番組だったと思います。
 見なかった方のためにその内容を紹介します。

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 【 奥さんの空(から)の巣症候群 】

 空(から)の巣症候群とは子育てを終えた中高年の奥さんが、子どもが独立して亭主と二人だけになったとき、なぜか元気をなくし、うつ病状態になる症状だ。その原因はぽっかり空いた心の穴が亭主によって埋められないことにあるらしい。

 テレビでは著名タレント夫婦五組がゲストとして登場していた。俳優の梅宮辰夫夫妻、ぼよよん漫才のかつみさゆり、夫婦共にプロレスラーの健介北斗、野球界から新婚二年目の大魔神佐々木と榎本加奈子、バラエティから野々村真と奥さんの坂上とし恵さんである。

 この五人の夫に対して五つの質問がなされ、その結果で奥さんが空の巣症候群になりやすいかどうかが判定される。
 番組ではその内容を奥さんだけに通知して夫と外食をしてもらい(隠しカメラでその様子を撮る)、そこで奥さんがさりげなく夫に五つの質問を浴びせる。その返答具合で「夫としての合格不合格度」が判定される趣向だった。五組それぞれの夫婦相が見られてとても面白かった(^_^)。

 見なかった人のために一例をあげれば、その日奥さんは珍しく高価なネックレスやブローチをしている。
 食事をしながら「今日の私、いつもと変わったところない?」と聞く。
 亭主はしみじみ奥さんを眺めて「特にない!」と言うか、「今日はいつもと違うネックレス、ブローチだね」と答えるかどうか。答えられなければ「ブー」の×である。

 亭主に恥をかかせたくないと思ったのだろう、奥さんがそっとそれを示して無理矢理答えを引き出す――なんてカンニングまがいのこともあったりして笑ってしまった。

 夫に対する質問とは次の五つである(これを読んでいるのが奥方なら、ひそかにご主人にためしてみてはどうでしょう(^.^)。また、亭主のみなさんは普段それをやっているかどうか、答えられるかどうかで、○×を付けてみてください)。

 1 奥さんがやってくれるちょっとした行為に対して「ありがとう」と言っているか。
 2 結婚記念日(何年何月何日)を覚えているか。
 3 ある日髪型が変わっている、首飾りや指輪などをしている奥さんの外見の変化に気づくか。
 4 奥さんにかかってくる電話の相手が気になるか、気にしたそぶりを見せているか。
 5 奥さんを「お母さん」とか「ママ」と呼ばず名前で呼べるか。
 

 この五項目について5つ全て○なら、奥さんに対して充分関心があることを示している。
 最低でも三つ以上○がないと「奥さんに対して無関心な亭主」ということになるようだ(^.^)。

 要するに、からの巣症候群の原因は一言で言えば、夫の奥さんへの無関心である。
 子育てを終えた奥さんの心に空いた穴を理解せず、亭主が無関心であり続けると、奥さんが空の巣症候群にかかるというわけだ。逆に亭主が無関心でなければ、奥さんはその病気にならないらしい(^_^)。

 私はこの五ヶの質問はとても面白いと思った。
 いずれも奥さんへの関心度を示しており、なおかつ奥さんを女性として見ているかも示している。
 また「親しき仲にも礼儀あり」と言われるように、感謝の気持ちをしっかり表現しているかも問われている。
 奥さんの誕生日は覚えていても、結婚記念日まではなかなか覚えきれないようだ。「二人が結ばれた日を覚えていないなんて」と、これも奥さんをがっかりさせるのだろう。

 また、しばしばどこの家庭でも子どもが生まれると、夫も子どもと同じように、奥さんのことを「お母さん」とか「ママ」と呼んでしまう。「私ゃあんたのお母さんじゃないよ!」なんて言うドラマを見たことがあるが、これもその呼び方が続いていると、そのうち自分の妻として一人の女性として見なくなってしまうのだろう。
 さらに、電話の相手を気にする――など、ちょっとしたやきもちも奥さんを女性として見ている意思表示となるわけだ。

 3の髪型や外見の変化に気づかないということは相当の無関心ぶりだろう。
 これはたとえば奥さんの顔色が悪く病気が疑われるのに、気づかないことにもつながる。あるとき突然奥さんが重大な病気を患ってびっくりする――なんて無関心亭主なら大いにあり得るだろう。
 奥さんが「夫は私のことなんかどうでもいいんだ」と感じても致し方ないところだ。確かにこれでは心の穴は埋まらない。

 関心を示すことはつまり、愛していることの意思表示ともなる。欧米では毎日必ずキスして「愛している」と言い合うようだが、日本人はなかなかそうはできない。
 しかし、必ずしも「愛している」の言葉がなくても、ちょっとした「ありがとう」の言葉や「今日は顔色が悪いぞ」の言葉によって「愛されている」と感じられるのではないか。
 もっとも、奥さんが「私の顔色が悪いのは生まれつきだよ!」とふてくされては話にならないが(^.^)。

 いずれにせよ、愛されていると感じられれば、20年30年連れ添った夫婦がどうして離婚しようなぞと思うだろう。

 番組では梅宮、健介北斗、大魔神佐々木夫妻が5点満点で、かつみさゆりは3点だった。
 悲惨なのはレッドコーナーに入った野々村真君で、五項目全て[×]――0点だった。
 彼は恐妻家のイメージで売っているタレントだが、奥さんに平謝りだった(^.^)。

 しかし、野々村君の奥さんは現在子育て中で、かなり子どもにかかりっきりらしい。本人もそれを認めていた。
 実は奥さんが子どもにかかりっきりになると、夫も(いい大人だが)心中さみしいもんなのである。

 そもそもこの五つの質問は奥さんに対してもなされるべき筋合いのものだろう。奥さん自身が亭主に無関心なことだって大いにあるはずだ。
 たとえば、子どもの誕生日は盛大なごちそうを並べるのに、夫の誕生日に関しては「あら、昨日だったの」と言ったりとか。夫は冷静さを装いながらも、心中がっくし……(-_-)。
 結局、奥さんのそうした態度が続くと、夫は次第に自分が愛されていると感じられなくなり、やがて奥さんへの愛が薄れ、関心が低くなることだってある。

 野々村君は本質的に他者への関心が薄い傍観者タイプかもしれないけれど、奥さんが子どもにかかりっきりになったことで、その傾向により一層拍車がかかったはずだ。
 つまり、野々村君をそのような方向へ追いやったのは、子どもにかかりっきりの奥さんのせいであるとも言える。
 奥さん、もう少し真君を構ってあげましょう(^.^)。

 それにしても、五組の夫婦のありようはとても面白かった。
 普段何気なくしている(もしくはしていない)行動が関心度を表す意味を持っているということだ。関心度とはそのまま愛情の深さと言ってもいい。逆に関心がないということは、相手への愛がないと言える。
 これは夫婦だけでなく、親子の間でも同じだろう。子どもがどうなろうと、どんな格好をしていようと関心のない親というのは、子どもを愛していないと思われても仕方ないのではないか。

 もっとも、関心が強すぎて根ほり葉ほり聞いたり、問いつめたり、自由を認めないと、今度は干渉しすぎであり、心配しすぎともなる。
 奥さんの電話にいちいち目くじら立てていては、嫉妬とやきもちの焼きすぎと言われても仕方ない。
 そこらへんのあんばいが難しい(^_^)。

 ○ 関心がないと問題大きいが 関心過ぎてもダメでしょう(^.^)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:今度出版予定の『狂短歌人生論』は上記のような話題をたくさん取り上げています。目下鋭意製本中です(^_^)。(御影祐)

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2007.02.19

フェブラリーS、結果とほぞかみ

 フェブラリーS、結果は……
 1着―安勝 12サンライズバッカス 単勝=5.9
 2着―幸  07ブルーコンコルド
 3着―村田 15ビッググラス
 枠連=6-4=9.0 馬連=12-07=14.9 馬単=32.1
 3連複=12-07-15=117.1 3連単=542.1
 ワイド12=7.4 W13=20.0 W23=22.6
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 ほぞ噛み反省の弁

 競馬場へ行って朝の一レースから馬券を買い、それが外れることを「朝一ドボン」と言いますが、07年G Iもドボンからスタートしてしまいました(^.^)。

 あるいは、プロ野球が開幕してまず一敗するようなものでしょうか。
 さてまた、その試合で4打席ノーヒットに終わったバッターのような心境でしょうか。
 あの世界の王さんでさえ、1本ヒットが出るまでは「今年は一本もヒットを打てないのではないか」という不安を感じたそうですから。

 まー競馬ファンは「負けても次は当たるだろう」とノー天気な楽天家が多いから、ショックは尾を引かないような気がします(^_^)。

 てなわけで、私もあっさり初っぱなから撃沈されてしまいました(^.^)。

 人気面からは獲れそうで獲りづらい馬券でしたね。
 最終人気では1着サンライズバッカスが3番人気、ブルーコンコルドが2番人気、ビッググラスは9番人気でした。3連複[3→2→9]となり、オッズ分類では(エ)の[2→3・4→56789]にあてはまります。

 ところが、当日午前10時頃は[3→1→9]でしたから、(ア)[1→2・3→456789]となり、どちらかに絞ると不的中だったかもしれません。
 いずれにせよ、3連単は当たりませんが、3連複は(ア)か(エ)のパターンだったわけです。
 両方買っていれば24点で3連複117.1の的中でした
(^_^)。

 それにしても、連率複率ダントツのシーキングザベストやシーキングザダイヤが6着、9着と話にならない惨敗ぶりですから、競馬ってデータが走るのではないことがよくわかります。

 今回の最大特徴はかなりの降雨で馬場が不良馬塲だったこと、しかし、当日昼には雨が上がったので、重馬場程度の足抜きのいい馬場となり、スピード決着となったこと。しかし、最大の問題は絶対の逃げ馬がいなかった割には先行馬が多く、ハイペースになったことでしょう。明らかに差し・追い込み馬の天下となりました。

 私の講読紙日刊スポーツの展開印では逃げ1頭、先行9頭、差し5頭、追込1頭という構成でした。この分類では123着は全て差し馬でした。

 だから、点子の展開予想では◎サンライズバッカスが1着、▲ブルーコンコンド2着と馬連・馬単の的中でした(買い目には上げませんでしたが)。惜しむらくはビッググラスを無印にしたことです。ところが、買い目ではその目を上げていたのだから、ちぐはぐな予想でした。
 今回は展開予想が合っていたようです(^_^)。

○ 初っぱなにドボン食らって大外れ世界の王の不安がわかる
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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:この日は東京競馬場へ行こうと思っていたのですが、さすがに朝の大降りで気力が萎えました。その結果在宅競馬はどん底大惨敗。いくら使ったかは書きませんが、払い戻しはとある1レースの馬連520円だけでした。もうとほほ(T_T)の涙節でした。

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2007.02.17

フェブラリーステークス直前予想

 さていよいよ2007年G Iの始まりです(^_^)。

 当てたいですねえ。でも、難しそうなメンバー構成になりましたねえ。

 今回アドマイヤドン、カネヒキリクラスの出走はなく「帯に短し、たすきに長し」の馬ばかりと言っては失礼でしょうか。
 たとえば、地方G I4勝の07ブルーコンコンドは7歳だし、中央G I勝ちはないし、東京ダートは3戦3回着外だし……(-_-)おいおい、と言いたくなります。
 また、武豊04シーキングザダイヤ6歳は05年から06年にかけてフェブラリーS連続2着、秋のジャパンカップダートも連続2着です。かくして左回りダート[1802]のものすごい成績ですが、とにかく突き抜けられない点が気になります。先行して早め抜け出し「今度こそ!」と思わせて何かに足をすくわれる。そこがどうにも引っかかります。二度あることは三度ではなくすでに四度です。
 今度こそ突き抜けて「さすが武!」と絶賛されるか、「ええっ、五度目は着外なのォ(T_T)」とため息つく可能性だってあります。

 この両馬が前日オッズでは1・2番人気なのだから……うーんとうなってしまいます。

 とこんなところで、早くも私の結論です(^_^)。

 それでも、金曜データ検討で示したとおり、確率4項目全てに顔を出したのは04シーキングザダイヤただ1頭だけでした。取りあえず表の◎にはこの馬を祭り上げるしかありません。

 ○には同じく確率系でダート[8701]のものすごい成績を残している6歳馬10シーキングザベスト。6歳にしてG I初挑戦である点が引っかかりますが、ダイヤの直後でベストを尽くしてくれるのではないかと淡い期待です(^.^)。

 そして、逃げるであろう地方馬の雄6歳02アジュディミツオーを△として、もしこの先行3頭を一気に差すなら、高齢7歳ですがブルーコンコンドかなと見て、この馬を▲としました。
 私はこの4頭、◎からの馬連と4頭ボックスの3連複を買います。この中の単勝、馬単、3連単はなしです。

 表の印をまとめると、
 ◎04シーキングザダイヤ
 ○10シーキングザベスト
 ▲07ブルーコンコンド
 △02アジュディミツオー

 そして、以下はウラです(^.^)。

 この4頭の中で1頭か2頭だけ3着以内に入り、残り2~3頭はずぶずぶになって着外となるパターンを考えました。この場合東京ダート16を考えると逃げのアジュディミツオーが苦しく、高齢7歳馬のブルーコンコンドがばてる(^.^)のではないでしょうか。
 そうなれば残るのはシーキング2頭ではないかと推理します。

 そのとき差して追い込んでくると思われるのが、以下の4頭です。
 065歳メイショウトウコン
 085歳フィールドルージュ
 125歳サンライズバッカス
 156歳ビッググラス

 この中でメイショウトウコンの前走平安S(ダート18)の上がり35.1はものすごいのですが、G I並びに東京ダート初出走が気になります。
 フィールドルージュも左回りの連対がなく、サンライズバッカスは昨年のフェブラリーSで12着大敗していました。

 そこへ行くと6歳ですが、15ビッググラスは根岸Sに続いてもう一度中団からの差し切り勝ちがあるかも、とこれも淡い期待です。そこでウラの◎に抜擢。
 そこでビッググラスからシーキングザ2頭へ流し、以下元気な5歳3頭が3着候補です。最後にダート初出走ながら、芝の16は得意だし、何よりも高松宮記念のG I馬11オレハマッテルゼを追加しました。

 ウラの印は以下の通り。
 ◎15ビッググラス
 ○04シーキングザダイヤ
 ▲10シーキングザベスト 
 ・06 08 12 11

 買い目は、
 馬 連=04→10 02 07=400×3=1200円
 3連複=04 10 02 07BOX=400×4=1600円
 3連複=15→04=10→06 08 12 11=200×9=1800円
 3連単=15→04=10→06 08 12 11 =200×10=2000円
 3連単=15=04→07 02=100×4=400円
 [3連単は1着2着固定の→3着流し]
  合計7000円

 えっ、「なんだよ最後にブルーコンコンドとアジュディミツオーの馬券も組んだんだ」ですって?
 う~ん確かに(--;)。未練がましい?

 さて結果は?

 ○ 未練かな 一度は切ると言いながら 人気馬最後に復活させる(^.^)

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2007.02.15

フェブラリーステークス、データ検討

   ――目  次――
 【 フェブラリーステークス、データ検討 】
  1 人気パターン分類
  2 フェブラリーS、確率分析
-------------------
【1】人気パターン分類

 さて2007年初G I、フェブラリーステークスです。

 冷え込む冬季になんとか競馬を盛り上げようと、無理矢理こさえたようなG Iですが(^.^)、それでもG IはG I。特に今年は戦国混戦模様です。荒れることを前提に勝ち馬を推理しようではありませんか。

 今年も(どうも役立っているか疑わしいのですが)過去10年の人気パターン分類から参ります(^_^)。
 フェブラリーステークスは今年で23回目ですが、1997年G I昇格なので、過去10年の記録を参照します。

 今年は初めからパターンを以下のように分けます(数字は人気、超薄目とはフタケタ人気のこと)。
(ア)1→2・3→456789(+超薄目)
(イ)1→4・5→6789(+超薄目)
(ウ)1→超薄目→超薄目
(エ)2→3・4→56789
(オ)誕生日馬券(^.^)

 [フェブラリーステークス過去10年人気パターン]
 97年=6→1→2……ア
 98年=6→8→10……オ
 99年=2→7→4……エ
 00年=4→2→7……エ
 01年=5→2→4……エ
 02年=1→4→2……ア
 03年=1→3→4……ア
 04年=1→3→9……ア
 05年=1→5→6……イ
 06年=1→2→11……ア+超薄目

 見てわかる通り、(ア)が5回に、(エ)が3回。大荒れ誕生日馬券は一度しかありません。
 その98年を除くと、基本的には一ケタ人気の中で決まる感じです。結局、馬連や3連複は1番人気か2番人気が軸となるのではないでしょうか。
 特にここ5年は連続して1番人気が1着でした。もっとも、この5回にはアドマイヤドンや昨年のカネヒキリなど、ダントツダート王もいたので、ある意味当然かもしれません。
 さて、問題は戦国乱世と言われている今年です。果たして1番人気1着となるかどうか。おそらく1番人気はブルーコンコンド、2番人気が武豊シーキングザダイヤでしょう。
 もし「1番人気でいける」と思えば、おすすめ3連複馬券は(ア)1→2・3→456789(+超薄目)ですね。次いで2番人気を軸とする(エ)2→3・4→56789でしょうか。馬連は軸からちょい薄目。

 一つはっきりしていることは123番人気の123着が一度もありません。
 来たら「ごめんね」で、その3連複・3連単を買うのはやめましょう(^_^)。


【2】フェブラリーステークス、確率分析

 今年の出走馬16頭の連率・複率について、(ア)ダート全、(イ)ダート左回り、(ウ)ダート16、(エ)ダート18・20の4項目でベスト5を出してみました。これは根岸ステークスで使ったやり方です。柳の下にもう一匹どじょうを求めて(^.^)。( )内の数字は複率。
《複率ベスト5》
(ア)ダート全
 1=メイショウトウコン[4100](100)連1
 2=シーキングザベスト[8701](94)連2
 3=タガノサイクロン [4101](83)連3
 4=シーキングザダイヤ[2923](69)連4
 5=アジュディミツオー[10.326](71)
 5=メイショウバトラー[4203](67)連5

 ここで抜けているのは5戦5連対のメイショウトウコンより、16戦8勝2着7回と15連対もしているシーキングザベストでしょう。16戦11連対のシーキングザダイヤ、21戦10勝のアジュディミツオーも素晴らしいと思います。

(イ)ダート左回り確率(5戦以上)
 1=シーキングザベスト[3200](100)連1
 2=シーキングザダイヤ[1801](90)連2
 3=ビッググラス―――[4101](83)連3
 4=サンライズバッカス[2204](50)連4
 5=サカラート――――[3014](50)連5

 ここでもシーキングザダイヤとシーキングザベスト。そして、根岸ステークスでぶっこ抜いたビッググラスが目立ちます。ただ、シーキングザダイヤの1着1回2着8回というのは気になりますね。馬単軸は敬遠したくなります。

(ウ)ダート16
 1=シーキングザダイヤ[2302](71)
 2=メイショウバトラー[0201](67)
 3=リミットレスピッド[0111](67)
 4=アジュディミツオー[3002](60)
 5=サンライズバッカス[1102](50)

 7戦5連対のシーキングザダイヤ、5戦3勝のアジュディミツオー。なお、ダートG I初参戦ですが、オレハマッテルゼが芝16で[4414](複率69)の成績を持っています。最後に複穴程度の抑えは必要かもしれません。

(エ)ダート18・20
 1=シーキングザダイヤ[1612](80)
 2=アジュディミツオー[6324](73)
 3=タガノサイクロン [4002](67)
 4=メイショウバトラー[6517](63)
 5=フィールドルージュ[5326](63)

 東京ダート16では、ダート14や12より、ダート18・20の実績を見たいところです。ここでもシーキングザダイヤ、アジュディミツオー、メイショウバトラーの名があがります。シーキングザベストはダート14では[7702]ですが、ダート16は1戦1勝、ダート18以上は1戦着外……と微妙な成績です。

 ちょっと驚きなのは、1番人気が予想されるブルーコンコンドがこの全てに一度も登場しないことです。ダート全[10.309]、ダート16[2105]、左回り[3105]の実績は連率複率から見ると、ごく普通の成績なのです。ダート10勝、右回りダートこそ[7203]で統一G Iを5勝の馬ですが、東京ダートだと[1006]と良くないし、どうも軽視したい感じです。

 さて、この4項目全てに顔を出した馬はシーキングザダイヤただ1頭でした。
 以下多数順に並べてみると、
《4》
 シーキングザダイヤ
《3》
 アジュディミツオー
 メイショウバトラー
《2》
 サンライズバッカス
 シーキングザベスト
 タガノサイクロン
《1》
 サカラート
 ビッググラス
 フィールドルージュ
 メイショウトウコン
 リミットレスピッド

 全10頭。この中で123着馬が出るのではないかと予想します。
 今の時点で私の表予想は◎シーキングザダイヤ、○アジュディミツオー、▲シーキングザベスト、△メイショウバトラー、ビッググラス、ブルーコンコンドの予定です(^_^)。

 ○ 確率で柳の下を狙ってみるが 果たして網にかかるやら?

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2007.02.14

 【 07GIを前に…… 】

 こんにちは。今年の競馬はいかがでしょうか。
  早いもので、今年も冬季GI――フェブラリーステークスが始まります。今年は暖冬GIでしょうか(^_^)。
  今日はまず「07G Iを前に」と題して07年GIの全体傾向を予測してみたいと思います。

    ――目  次――
 【 07GIを前に…… 】
  1 06有馬を振り返って
  2 ディープ再来はない!?

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1 06有馬を振り返って

 昨年の有馬記念。ディープインパクトの頭は決まっていたのに、3連単は結構荒れました。
 しかし、振り返ってみると、クリスマスイブに行われたあの有馬記念はディープ最後にして最大のクリスマスプレゼントだったのですね。
 終わって気づいた人も多いと思われますが、このことをちょっと述べておきたいと思います。

 ディープの引退レースとは言え、多くのファンにとって3連単を買うなら、4番ディープの1着固定は仕方のないところだったでしょう。しかし、2番手3番手は難解でした。
 ところが、なんのことはない。第51回の有馬記念だから、1番5番を2・3着候補として3連単2点馬券を組めば良かったのです。1番がポップロック、5番がダイワメジャーでした。
 この[3連単04→01=05]馬券で3連単96.8倍の的中だったのです(^.^)。
 もちろんこれは偶然だと思いますが、私は終了後に「しまったー(--;)!」とほぞを噛んだものです。

 問題はこうしたことが全て「終わった後に気づく(^.^)」ことでして、ここにもちょっとした「まさか」病があります。
 レース開始前に気づいたとしても、「まさかそなんこたぁないよね」ってやつです。

 得てして競馬ベテランが陥りやすい傾向で、なーんもわからんビギナー(^_^)は、平気でこういう馬券を買います。
 そして、ちゃらちゃらしたねーちゃんがカレシに向かって「きゃあ! 51回でディープから5番と1番に流したら当たっちゃったよ。2000円で96800円になったよォ!」と叫んでいるのです。

 私がしばしば推奨している「誕生日馬券」とは正にこれなんであります。
 これまでのメルマガ開始以来、なんどとなく誕生日馬券を推奨してまいりました。

 しかし、まだ「御影の言うとおり、誕生日馬券を買ったら、でかいのが当たったよ」と一度もおん礼メールが参りません(^.^)ので、「そんな馬券買えるかいな」とバカにして買っていないか、「買ってるけどかすりもしない」のだと思います。

 ところが、意外なところから「誕生日馬券で当てた」報告が来ました。
 私がいつもお世話になっている出版社の女性編集者が最近のメールで「2001年の有馬記念を当てましたよ」と書いてきたのです。

 2001年とはアメリカ同時多発テロという大事件があった年です。
 この年の有馬記念(13頭出走)は1着に4番のマンハッタンカフェ、2着に1番のアメリカンボスが入り、馬連480倍の大万シューとなりました。このときも終わった後で「しまったーアメリカ同時多発テロ、ニューヨークのマンハッタンかー!」とほぞを噛んだものです。
 ただ、同年の菊花賞馬マンハッタンカフェは買えますが、アメリカンボスは最低人気の単勝万馬券。とても手が出る馬券ではありませんでした。

 で、くだんの女性編集者によると、「私は2001年の有馬記念で初めて馬券を買いました。しかし、何を買ったらいいのかサッパリ分かりません。そこで、誕生日である1月4日にちなんで、1-4を1000円買った」というのです。
 彼女は大枚48万円の払い戻しを受けたそうです。やっぱりビギナーズラックってあるもんなんですね(^o^)。

 そして、彼女のすごいところはそこできっぱり競馬をやめたことです。勝ち逃げなんてギャンブルで勝つための最高最善の方法ではありませんか。そこでやめられたというのもすごいと思います。
 もっとも、彼女は去年のエリザベス女王杯で二度目の馬券買いを敢行し、カワカミプリンセスの単勝1点に(いくらかわかりませんが)注ぎ込んだそうです。
 カワカミは見事1着入線しましたが、ご存じのように斜行による降着。愕然としたとか。
 まー競馬ってそんなもんですよね。それでも彼女は依然としてトータルプラス決算です。

 みなさん。誕生日馬券をバカにしてはいけません(^.^)。
 特に今年のG Iは大荒れがあると思われます。なぜなら、昨年はディープがいたため、彼が出走したGIは低配当の嵐でした。今年はきっと荒れます。3連単誕生日馬券は100円でいいのです。あるいは、せめて200円3連単誕生日馬券を買い続けましょう。

 えっ、「お前は買うのか?」ですって。

 いえいえ、私は競馬ベテランですから(^.^)「理論で100万馬券を獲ります!」なんてね。

 ○ 理論でも誕生日でも構わない いつか獲ったろ100万馬券

 2 ディープ再来はない!?

 先週のきさらぎ賞オーシャンエイプスが象徴的でした。新馬で8馬身差圧勝だったオーシャンエイプスを、競馬メディアは「ディープの再来か!」と持ちに持ち上げていました。
 日刊スポーツ紙の専門10紙情報によると、10紙全てが◎で単勝130円。このレースのもう一つの特徴は10紙全てが○ナムラマース、▲アサクスキングス、△(4番手)サムライタイガースだったことで、私はこんなにきれいに印が並んだ例を初めて見ました。

 結果はご存じの通り、この4頭が4着以内に来たのですが、オーシャンエイプスは4着と馬券の対象から外れてしまいました。3連複21.6、3連単は135.7。もちろん私も外しました(^.^)。

 私は「オーシャンエイプス怪しい」と思って軽視したのですが、123番人気3点に絞ってサムライタイガースだけは買わなかったのです。ここでも豊病であり、まさか病でした。

 また、東京4日目共同通信杯では、2連勝武豊騎乗でこれまた期待されながら4着に負けたニュービギニングも「ディープ再来か」ともてはやされていました。
 目下この共同通信杯で優勝して4連勝となったフサイチホウオーがディープ後継の有資格者となった感じですが、あの勝ち方を見る限り「とてもとても」と思います。

 競馬メディアがなんとか「ディープ再来となる馬」を持ち上げたい気持ちはわかりますが、無敗の3冠馬なんて中央競馬52年で2頭しかいないのです。つまり、この次ディープ級の馬が登場するのは25年後と考えるのが妥当なところ。翌年すぐに登場するなんて考えられません(25年後、私ゃ生きてお目にかかれるのでしょうか(^.^)。

 昨年ディープがいなくなった3歳クラシック。皐月賞は[6→10→2人気]と入って馬連139倍、3連単2733倍。ダービーこそ[1→4→7](馬連11倍、3連単126倍)だったものの、菊花賞は再び[8→2→3]で単勝44倍、馬連64倍、3連単1445倍と荒れました。

 今年の3歳クラシックも、またディープがいなくなった古馬GIは相当荒れると思います。
 くれぐれも新聞人気に惑わされず、10紙ぐりぐり◎の1番人気はまず疑ってかかりましょう。
 これはもちろん自分への自戒でもあります(^_^)。

 ○ GIで最低人気の頭さえ あるやもしれぬ今年の競馬

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