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2007.04.30

春天、結果とほぞかみ

 天皇賞春、結果は……
 1着―石橋守06 メイショウサムソン 単勝=4.5
 2着―福 永16 エリモエクスパイア
 3着―池 添12 トウカイトリック
 枠連=3-8=10.7 馬連=06-16=207.5 馬単=252.1
 3連複=06-16-12=445.4 3連単=3063.9
 ワイド12=53.5 W13=9.6 W23=46.2
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 ほぞ噛み反省の弁

 春天、私の表の◎3枠06メイショウサムソンは1着でした。
 ウラ◎6枠12トウカイトリックは3着粘りました。
 そして、表の○が8枠15デルタブース。

 春天ゴール前200メートル。
 赤とピンクと緑の帽子3頭が熾烈なトップ争いを繰り広げていました。
 もちろんそれは3枠8枠6枠のこと。
 「よっしゃー、完璧予想。3連複獲ったどー!」と……普通なら叫んでいたはずです(-_-)。

 ところが……3枠サムソン6枠トリックはいいですよ。
 なんと8枠の馬はあのデルタブースではなく、福永ゆうちゃんの16エリモエクスパイアではありませんか。
「そりゃないよォ」と叫んだのは私だけでしょうか(-.-)。

 自慢じゃありませんが、春天予想メルマガで、私は一度もその名を書いたことがありません(^.^)。今日初めて書くエリモエクスパイアがメイショウサムソン、トウカイトリックとトップ争いを演じているのです。

 しかし、内にはまだトウカイトリックが粘っています。
 ゴール前50メートルではトウカイトリックの頭かもと思えましたが、すぐにはかない願望とわかりました。
 脚色は明らかにサムソン、エクスパイアの2頭が上だったからです。

 ならば、「サムソンの頭でトリック2着に粘ってくれぇ! せめて馬連だけでも」と祈る思いで見つめたのは私だけでしょうか(^.^)。

 そして3頭並んでゴール。しかし、競馬歴?十年の私、テレビカメラ目線でトウカイトリックの3着――それだけはよくわかりました。ふう(-_-)。

 かくして我が予想は全滅玉砕と相成ったわけであります。がっくし。
 太郎と点子は単勝的中したものの、後はあっぱらぱーでした。

 それにしても、今回も皐月賞に続いて「またやってもうた」の「ほぞ噛み後出しデータ」を披露しなければなりません。
 最初に謝っておきます。m(_ _)m

今回は単純タイムデータを提示すれば、いともたやすく獲れる馬券だったのです。
 過去3走から4走で長距離タイムの1位2位を上げると(芝3200はなし)、

 芝3000
 1位メイショウサムソン[菊花賞 3034]……1着
 2位トウカイトリック―[万葉S 3073]……3着
 芝3400
 1位トウカイトリック―[ダイヤS3306]……3着
 2位エリモエクスパイア[ダイヤS3306]……2着
 芝3600
 1位アイポッパー―――[ステイS3434]……4着

 結局、これだけで上位4頭全て勢揃いだから、私がぎりぎりほぞを噛み、「やってもうた」とつぶやく心境わかってもらえるでしょう。

 振り返ってみればメイショウサムソンの菊花賞タイム3034は4着、コンマ7差ですが、結構速いです。アイポッパーの阪神大賞天1着のタイムが阪神芝3000で3083でした。競馬場の違いがあるとは言え、かなりの差です。

 また、ダイヤモンドSで同タイム1、2着のトウカイトリックとエリモエクスパイアのタイムは3306ですが、昨年同レースを優勝したウイングランツのタイムが3335でした。つまり、この2頭は昨年のタイムを3秒も縮めていたのです。
 うーん。トウカイトリックだけでなく、エリモエクスパイアも買えたんだ、と後悔しきりです。
 しかし、エリモエクスパイアの前走日経賞10着はないですよねえ。

 それにしても、こうも後出しデータの披露ばかりでは読者各位に愛想づかしされそうな気がいたします。

 そこで、次回からは太郎と点子にプラスして確率とタイムからの単純推奨馬券を始めようかなと考えています。ご期待下さい。

 ……でも、そういうのを始めると、とたんに単純馬券は出現しなくなるんだよな~(^.^)。

 ○ 春天も終われば単純タイム戦 こんちくしょうのほぞ噛みばかり

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:私は目下実家で畑仕事にいそしんでおります。田舎にも競馬好きのいとこがいます。そのいとこがなんと春天の馬単を獲ったというのです。「なんでエリモエクスパイア買ったん?」と聞くと、「福永は絶対来ると思うちょった」と言うのです。私も福永ゆうちゃんはひいきの騎手。しかし、今回は買わずじまい。なるほどそういう買い方もあるな、とこれも終わった後のほぞ噛みでした。(御影)

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2007.04.28

春天直前予想

 昨日帰省して仏壇の親父とお袋に線香を上げ、久し振りに親戚の温泉に浸かって旅の疲れをいやしました。しばらくは裏の畑の草むしりです(^_^)。

 さて、天皇賞春。簡単と言えば簡単そうだし、難解と言えばまたその通りですね。
 簡単な方から言えば、G I 実績と近走好調馬を素直に絡めましょうか。
 全16頭の中で、G I 1着馬はたったの2頭。
 1頭が昨年皐月・ダービーの2冠馬――4歳06メイショウサムソン。
 もう1頭は3年前の菊花賞馬――6歳15デルタブルース。
 この2頭をそのまま◎○(^.^)。

 そして、過去~近走実績馬として、春天最高ステップレース阪神大賞典1着の7歳08アイポッパー。2走前ステイヤーS1着だし、去年の春天で3着。目の上のたんこぶがいなくなった今年、オレこそ主役に躍り出るか。これ素直に▲(^.^)。

 そして、近走上昇馬として……、
 菊10着なれど、今年3戦して3連勝、前走日経賞1着の4歳14ネヴァブション。
 今年4戦して3、1、1、2着と堅実上昇気配の4歳13ダークメッセージ。
 ハンブルクCで、そのダークに先着して古豪復活を印象づけた老兵8歳の02ファストタテヤマ。この馬菊花賞2着馬。あの奇跡のヒシミラクルのときでしたね。

 もう1頭あげるなら、関東の秘密兵器――AJC1着→日経賞3着の01マツリダゴッホ。
 祭りだ、祭りだ、横典でぇーいって(^.^)。

 この4頭を3連複3番手候補の△。

 案外あっさりこの7頭の中で123着馬が出るかもしれません。
 深く考えても仕方ないので、私はこれを表の予想とします(^_^)。
 単勝はなし。馬連◎○▲の3点。3連複は◎○の2頭流し。一応3連単も少々。

 買い目は、
 馬 連=06 15 08 BOX=400×3=1200円
 3連複=06・15・08=400円
 3連単=06→15=08=300×2=600円
 3連複=06・15→14 13 02 01=100×4=400円
 3連単=06=15→14 13 02 01=100×4×2=800円[1=2着固定]
 小計3400円

 さて、本腰入れての推理は以下のウラ馬券道です(^_^)。

 何か出し抜けを食らわせる馬がいないだろうか――ってことです。

 まず、◎○▲3頭は「負けておかしくない要素」を持っています。

 2冠馬メイショウサムソンは03年皐月、ダービー2冠馬ネオユニヴァースにとてもよく似ているのです。たとえばダービー後の両馬を比較すると以下のようです(数字は着順)。

・ネオユニヴァース
 ダービー1→宝塚4→神新3→菊3→JC4――――→大阪杯1→春天2番人気、10着(T_T)
・メイショウサムソン
 ダービー1――――→神新2→菊4→JC6→有馬5→大阪杯1→春天2番人気、?着

 ともに菊で負けて3冠を逃し、JC、有馬で不甲斐なく、明け4歳では王道の阪神大賞典を使わず、大阪杯で1着。うーん。良く似ている。
 結果、ネオユニヴァースは春天2番人気で10着惨敗でした。
 メイショウサムソンにとってはいやな先輩のデータではありませんか。

 ネオは春天後引退しました。彼にとっては3歳時の宝塚記念が余計だったのかもしれません。
 もしこのデータがそのままサムソンに出ると、サムソンは惨敗の危険性さえあります。

 結局、菊に負けたことが3200は長すぎることを意味しているのかもしれません。そして、だからこそ春天トライアルに阪神大賞典を使わなかったのかもしれません。

 しかし、メイショウサムソンには有力データもあります。
 それは彼がオペラハウス産駆であることです(ネオはSS産駆)。

 オペラハウス産駆で真っ先に思い出されるのはテイエムオペラオーでしょう。
 99年皐月1、ダービー3、菊2、有馬3着でしたが、翌00年京都記念1→阪神大賞典1着後、春天もあっさり1着。さらに、そこから有馬まで破竹の8連勝を達成したのです。

 つまり、オペラハウス産駒は古馬になってさらなる成長力があるのかもしれません。ただ、ここでも兄貴は春天前に阪神大賞典を使っていました。
 賢兄オペラオーは翌年の春天も優勝しています。そのときのローテは有馬1着後、大阪杯を使って4着惜敗、しかし春天1番人気1着……なのです。つまり、実力さえあれば本番でも充分駆ける親父の血を引いているかもしれません。
 サムソン、果たしてどちらが出るのでしょう。あっさりか、愚弟か(^.^)。

 また、○▲のデルタブルース、アイポッパーの弱点に関しては一言で済むでしょう(^.^)。 どちらも大一番での信頼性に欠けるのです。

 デルタブルースは前哨戦でぽろぽろ負け、しかし「本番こそは」と人気になって裏切るお馬さんです。また、アイポッパーはすでに7歳だし、どうにもG2、G3馬のイメージが抜け切れません。

 では、残り4頭の△馬がこの3頭を凌駕するかと言うと、無理じゃないでしょうか。

 ちなみに、桜花賞、皐月賞データで有効だった、同距離実績ですが、今回のメンバーで日本の芝3200を勝った馬は1頭もいません。2着馬もなく、最高がアイポッパーの[0012]でしょう。
 ただ1頭デルタブルースだけが、昨年11月豪州3200のメルボルンカップを1着しました。

 豪州馬で思い出すのは05年春天に参戦した牝6マカイビーディーヴァです。
 この馬豪州G I で何度も1着して、なにより芝3200で3戦3勝でした。それが買われたか春天では2番人気……結果は7着でした(-_-)。
 さて、デルタブルース、果たして海外G I 制覇のご威光を発揮できるでしょうか。

 そこで、私がウラ◎として抜擢したいのが牡5、12トウカイトリックです。

 この馬全成績[552.10]と大したことありません。昨年も春天に出走して9着でした。
 しかし、その前は2月ダイヤS3→阪大典2着の実績があります。また、昨年12月以降はステイS2→万葉S2→ダイヤS1→前走阪大典3着……と春天前に芝3000以上のレースばかり使っています。結果芝3000以上の成績は[1321]、複率86と優秀なんです(^_^)。

 全4走全て芝3000以上を走った馬は春天16頭の中で、トウカイトリックただ1頭しかいません。中団からの怒濤の差しを期待したいと思ってウラ◎に(^_^)。表の◎○▲3頭へ流します。

 ウラの買い目は、
 単 勝=12トウカイトリック=200円
 馬連単=12→06 15 08=200×3×2=1200円
 3連複=12→06 15 08 BOX=400×3=1200円
 3連単=12→06 15 08 BOX=200×6=1200円[1着固定]
 3連複=12→06=15→14 13 02 01=100×8=800円[1、2着固定]
 小計4600円 総計8000円

 さて結果は?

 ○ 表よりウラがメインの我が予想 渾身快挙か玉砕か (^.^)

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2007.04.25

春天皇賞、データ検討

 【東京競馬場グランドオープン】

 22日(日曜)、グランドオープンなった東京競馬場――私も行って来ました(^o^)。

 岡部や河内、加藤ら昔懐かしい顔ぶれがGI勝負服を着て走る「ジョッキーマスターズ」も見ました。やっぱり岡部騎手が声援一番人気でしたね(^_^)。

 スタートは12レース終了後の4時40分。みなさん翌日は勤めがあるだろうに、かなりの観客が残っていました。
 スターターはあの柴田政人氏だし、GIなみの手拍子はあるし(^.^)、かなりの盛り上がりでした。 結果は河内騎手が内をするする抜け出して1着。我らが岡部騎手は5着でした。

 この日私は前半好調でプラス決算だったのに、後半はほとんどノーホーラ。あと一息で3連単万シューは取り逃がすし、負けを取り戻そうとメインや最終レースに注ぎ込み惨敗(T_T)。
 いつものマイナー?万円でしたが、久し振りの東京競馬場を充分楽しみました(^_^)。

 昼食は約7年ぶりに神田川に入って「豚汁ライス温泉卵」を注文。ここの豚汁がうまいんです(^_^)。
 今は亡き競馬鹿友達を思い出してしんみり味わいました。彼と東京競馬場へ来たときは必ず食べていたセットです。昔と変わらぬ味でした。そして「生きて競馬を味わえる楽しさ」を噛みしめたもんです。

 さて、いよいよ春GIも佳境を迎えます。
 古馬GI第一弾、天皇賞春。あのディープインパクト引退で、今年は確たる軸馬不在です。
 皐月賞並みの荒れ方も充分考えられるところです。
 まずはいつもの人気パターン分類です(^_^)。

 【春天過去10年人気パターン分類】

 《過去10年人気パターン分類》
(ア)1→2・3→456789(+超薄目)―6回
 97年=2→1→3
 99年=1→3→2
 00年=1→3→2
 01年=1→3→2
 02年=2→3→1
 06年=1→2→8[3連複28.4、3連単43.2]

(イ)1→4・5→6789(+超薄目)――なし

(ウ)1→超薄目→超薄目―――――――――1回
 03年=7→8→1[3連複123.0]

(エ)2→3・4→56789―――――――なし

(オ)誕生日馬券(^.^) ――――――――――3回
 98年=2→10→5
 04年=10→4→5[3連複2111.6]
 05年=13→14→4[3連複2259.5、3連単19394.2]

 過去10年ではかなり極端な傾向が出ています。なにより3連複開始前と後でがらっと傾向が変わりました。
 3連複開始前は123番人気3頭がそのまま3着内に入った年が5回もあります。穴党お手上げの春天でした。
 ところが、03年の3連開始以後は荒れること、荒れること。本命党お手上げのGIに一変してしまいました。
 では、穴党が獲れたかと言うと、そのうち3回が誕生日馬券では獲れっこありません(^.^)。
 98年だけ2番人気軸ですが、34人気が消え、さらにもう一頭はフタケタ人気。やっぱり獲りづらいですね。昨年こそ頭確定のディープインパクトがいて3着ちょい荒れの(ア)でした。

 ただ、この123番人気3頭の3着内独占は14頭以下の(GIとしては小頭数と言ってもいい)レースで出現しています。16頭以上フルゲートではそんなに単純に決まっていませんから、頭数に関して注意が必要です。

 また、過去20年間を見て大きな傾向として言えることは、3連複の軸は1番人気から4番人気までであることです。つまり、3着内に必ず1頭は1~4番人気が入っているのです。567番人気からさらに薄目、超薄目馬券というのはまだ出現していません。
 たとえば、05年の3連単193万馬券でさえ、3着は4番人気(これが今年1、2番人気になるであろうアイポッパー)でした。
 3連複の軸は1~4番人気から選びましょう。しかし、この4頭の3連複4点はあまりおいしくないので、すすめません。

 さて、3連系馬券開始以後の大荒れ傾向は今年も続くのかどうか。
 確たる本命馬が不在となれば、上位人気蹴っ飛ばし、という戦術もあり得ますが、その前10年間を見ても、以下のように、やはり1番人気中心の(ア)が頻出しています。
 フタケタ人気薄馬もしばしば激走していることであるし、[(ア)→超薄目]パターンを春天おすすめ馬券として推奨したいと思います。
 まずは234番人気へ流し、3番手候補は無条件超薄目流しです(^.^)。

 推奨馬券[3連複1→234→12 13 14 15 16]

 以上です。

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 資料[87年~10年間のオッズパターン]
 87年=1→4→3……ア
 88年=1→13→2……ア→超薄目
 89年=4→16→1……イ→超薄目
 90年=1→2→12……ア→超薄目
 91年=1→7→12……ウ→超薄目
 92年=2→4→3……エ
 93年=2→1→4……ア
 94年=1→2→3……ア
 95年=4→6→3……オ
 96年=3→1→4……ア
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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:5月連休をはさんで、約2週間田舎へ帰省します。よって春天とNHKマイルの予想は田舎から、のんびり発信となるので精度が落ちるやも知れません。えっ、「そりゃあいつものことだろう」って。むむむ……(--;)。(御影)

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2007.04.23

狂歌今日行くジンセー論

 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ あのころの二人のように手をつなぎ スキップ踏んで歩いてみよう

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(^O^)ゆとりある人のための10分エッセー(^O^)

 【 あのころのように 】

 『特ダネ』の企画は「あのころのように」と題して、夫婦や親子に昔に戻ってあることをやってもらおうというシリーズだ。
 この日が三回目で、第一回は「手をつないで歩こう」、二回目が「親父と息子で腕相撲をしてみよう」。そして今回が「スキップをして歩こう」だった。

 一回目と二回目の内容がちょっと紹介されていた。「手をつないで歩こう」では町を歩く五、六十代の夫婦(大概離れて歩いている)に「手をつないで歩いてみませんか」と呼びかけ、その反応を見る。

 言われて恥ずかしいと手を振る奥さん。できないと尻込みするダンナさん。
 概して奥さんはそれほどでもなさそうだが、ダンナが拒否する。
 しかし、手をつないでみると、てれくさそうなそぶりを見せながら、みな結構気分良さそうに歩いていく。それぞれの反応ぶりが面白かった。

 また、親父と息子の腕相撲の一例は息子が二十代くらいだろうか、親父に負け「壁は厚いです」と言う場面が放映されていた。ナレーションで「親父の強さと弱さを知る」とあったから、息子が勝ち、親父が負けても、何かしら感じるものがあったのだろう。

 私も二十代後半、父に叱られて当然の悪いことをしたとき、怒られるのではなく、逆に涙を流されたことがある。そのとき強かった親父が弱くなったなあと感じたものだ。

 今回の「スキップをして歩こう」は相当の抵抗に遭っていた。ほとんどの中高年が「できない、できない」と言ってやろうとしないのだ。
 それでもスタッフの説得に負けて何人かがやってみる。
 ところが、多くの人がスキップの仕方がおかしい。客観的に見てスキップになっていないのである。 妙にぎこちなかったり、かけ足だったり、かかとを引きずるだけの「スキップ」である。
 私も思わず部屋の中でスキップして、できるかどうか確認した(できました^.^)。

 みんなかつて一度はできたはずなのに、できなくなっているようだ。
 誰かが言っていた。「頭ではできているけど、身体が動かないんだよ」と。

 しかし、面白いことはみな奇妙なスキップを踏んだ後でも、ほとんど笑顔になっていたことだ。
 「スキップって楽しいときにやっていたんだね」の言葉もあった。

 ある六十九歳のおじいちゃんなど、身体を左右に揺すりながら抜群にうまいスキップを踏んでいた。
 彼は「新橋までスキップやって帰ります」と言って去った。その後ろ姿が素晴らしい(^.^)。
 見ていたこちらも自然に顔がほころんだ。ああこの人はきっと人生を楽しんで生きたご老人だろうなと思った。逆に、その人をいぶかしげな視線で見送る通行人もおかしかった。

 都会で楽しいことがあったら、子どもだけでなく大人達もスキップして歩いているなんて、さぞかし素晴らしい社会だろう。

 また、三十代で幼な子を連れた夫婦の場合は、奥さんが断固できないと手を振る。「バカみたい」などと言ってなかなかやろうとしない。
 しかし、ご主人は気さくな方のようで「やろう」と言い、その説得に折れ、二人は仲良く《手をつないで》スキップした。
 これは二人ともうまくできていた。そして終わった後、奥さんは笑顔で「楽しかった」と言った。
 これもいいなと思った(^_^)。

 ちょっと深刻なエピソードもあった。小学校二年生と幼稚園の息子二人を持つ三十九歳の奥さんの話だ。
 彼女は上の子がスキップできないというので、公園でそれを教えた。確かにお兄ちゃんのスキップは妙だった。右手と右足が同時に出るような、足が浮いていないようなスキップである。彼女が見本を示して一時間、ようやくできるようになった。

 その後彼女はスキップにまつわる話をした。彼女にとってそれは三十年ぶりのスキップだという。最後のスキップは父親と遊園地に行った九歳のときで、それ以後彼女は一度もスキップをしたことがないそうだ。そのとき彼女は遊園地に行くことが嬉しくて嬉しくて、最寄り駅を出てからずっとスキップをして歩いた。そして、その四日後父親は突然亡くなった……。
「今日のスキップはそれ以来のスキップなんです」と彼女は言った。
 ああそういう人生もあるんだと思った。

 このスキップ企画を見終えて、現代人が喜びを身体全体で表現することが、いかに少なくなったことかと思った。スキップとは喜びと楽しみの表現だろう。
 別にスキップでなくても構わない。我々は心から楽しみ喜び、それを身体全体で表現しているだろうか。

 スキップがうまくできなかった四十代のお父さんは言った。
「最近感動することがなくなった。楽しいこともない。仕事はつらいし、子どもの教育にお金はかかるし……。年末ジャンボが当たったら、スキップするかもしれませんね」と。
 今や宝くじで1等が当たるくらいしか大きな感動はないと言いたげだった。

 だが、そのお父さんの生き方、感じ方はたぶん子どもに伝わるだろう。最近の高校生達の無感動ぶりって親の二重写しではないだろうか。
 親が喜びを表現できない人であれば、子どもも喜びを表せない。
 親が「働くこと、生きることは辛い辛い」と辛気くさい顔で愚痴をこぼせば、子どもも人生とはしんどくて辛いものだと感じる。

 親は親、子は子であって関係ないと反論されるかもしれない。
 だが、子どもは見事に自分の親を見ている。そして、否応なく親に似る。
 辛気くさいしかめっ面がぴたりとはまる子どもがいる。かたや、そんな顔がいやだと思う子は無表情の能面を作る。
 それが板に付くと、喜ばしいこと、楽しいことがあっても、喜びの顔をつくれない(-_-)。

 別に人生とは明るく楽しく面白い――ことを子どもに対して演技せよと言いたいわけではない。
 だが逆に、人生は辛くて苦しくてつまらない――ことを演技する必要もないだろう。
 こちらは誰でも心底そう思っているから「演技だなんてとんでもない」と反論されるだろう。

 しかし、よーく心の中を探ってみれば、「人生は辛くて苦しい。仕事はしんどい」とつぶやくことで、慰めや同情を期待し、あるいは、人生に負けた自分の不甲斐なさをごまかすための演技であるかもしれない(^.^)。

 「心からの楽しみ喜びがなければ、笑顔など出ないし、スキップもできない。つくりものの笑顔なんていやだ」と言われるかもしれない。

 しかし、人間の心とは不思議なもので、顔を動かし(?^.^)、身体を動かすことで楽しくなることだってある。
 スキップの話でも「スキップをやったら楽しかった」と感想を述べる人がたくさんいた。楽しいからスキップをする――ではなく、スキップをしてみたら楽しかったのである。

 また、「気合いだぁー!」で有名になったアニマル浜口氏の新しいパフォーマンスは「笑いのじゃんけんぽん」だ。
 それは「わっはっは、わっはっは、わっはわっは、わっはっは(^O^)」と笑いながら、左右の手でじゃんけんぽんをするのである。
 見ているこちらも自然に笑顔が出る。
 正に身体から入る楽しさだと思う(^_^)。

 どんなに苦しく、どんなに辛く、どんなにつまらない人生でも、どこかに喜びがあり、きっと楽しく面白いことがあるはずだ。
 そして、時には辛いときに「わっはっは」と笑ってみると、また違った世界が開けるのではないだろうか。
 それを子どもに見せることで、子どもは成人後夫婦で手をつなぎ、スキップして歩ける大人になるような気がする(^_^)。

 ○ あのころの二人のように手をつなぎ スキップ踏んで歩いてみよう

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:また悲惨な銃をめぐる事件がありました。かたやアメリカ、大学構内銃乱射事件。32人の人が亡くなりました。かたや日本は長崎現職市長銃殺事件。東京町田市でも銃を持って立てこもり。日本のは暴力団がらみですが、大きい意味では文明病なのかなと思います。小さい意味では「感情をどうコントロールするか」でしょうか。起こったことはもはや元に戻せないので、生き残った我々がどう生きるかなんでしょうね。(御影祐)

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2007.04.16

皐月賞、結果とほぞかみ

 結果は……
 1着―田中勝17 ヴィクトリー 単勝=17.3
 2着―松 岡09 サンツェッペリン
 3着―安 勝01 フサイチホウオー
 枠連=8-5=63.6 馬連=17-09=946.3 馬単=1783.4
 3連複=17-09-01=2053.7 3連単=16232.5
 ワイド12=200.7 W13=11.9 W23=82.3
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 皐月賞、ほぞ噛み反省の弁

 平成9年1月17日生まれのお子さんをお持ちの方、おめでとうございます(^_^)。
 または、1917年9月1日生まれなら、そのものずばり17→09→01の3連単162万馬券を的中されたかもしれません。3連複でも20万馬券でした。現在90歳か~(^.^)。
 皐月賞、人気は[7→15→2]の決着となり、フタケタ超人気薄馬が絡む実質誕生日馬券でしたね。
 まったく「ふ~(-_-)」としか、ため息の出ない皐月賞でした。

 しかし、振り返るなら逃げ馬が残ってしまったあれは皐月賞大荒れの典型的なパターンであり、推理の中に一度は入れるパターンでもありました。
 されどしかし、17ヴィクトリーは買えるかもしれませんが、09サンツェッペリンが買えない(--;)。
 私は18頭から13頭を抽出して「これ以外が来たらお手上げです」と書きました。
 そして、09サンツェッペリンは「それ以外の馬」なのです。とほほ……(T_T)。

 ところが、私はレース終了後すぐに「しまった! 芝20の成績だったか」とつぶやきました。
 芝20の実績を重要視すれば、必ずしも獲れない馬券ではなかったからです。

 私は桜花賞直前予想でウラ◎カタマチボタンを指摘するとき、以下のように書きました。

 この馬5戦して[2210]ですが、その5戦全て芝16なのです。
 つまり、芝16も[2210]と複率100(^.^)。

 このデータがずばりでカタマチボタンは3着でした。
 本番前に同距離レースばかり使われている馬は《注意しなければならない馬》なのです。

 皐月賞において本番前に芝20ばかり使われていた馬は1頭しかいません。
 それが3戦[2100]の17ヴィクトリーなのです。

 彼は《新馬1着[京2025]→ラジオNS2着[阪2021]→若葉S1着[阪2012]》のローテでした。しかも、成績は[2100]と連率複率100です。

 ちなみに、芝20の実績で3回以上走った馬、2回の場合は2連対以内という条件で、18頭を絞り込むと、以下のように4頭しかいません。
 勝ち鞍と走破タイムを加味して順位を付けてみると、

 A17ヴィクトリー――[2100]OP若葉S1着※[阪2012]
 B11ニュービギニング[2000]OPホープ1着※[中2011]
 C09サンツェッペリン[1101]G3京成杯1着※[中2016]
 D07サンライズマック[0111]OP若葉S2着※[阪2012]

 結果はAヴィクトリーが1着、Cサンツェッペリンが2着だから驚きます。
 しかも、この4頭の中ではG3京成杯を勝っているサンツェッペリンが一番格が高いのです。
 つまり、この4頭を並べるなら、むしろAサンツェッペリン、Bヴィクトリー、Cニュービギニングとした方がいいかもしれません。

 また、サンツェッペリンは[12月エリカ特別5着→ホープS2着→京成杯1着]と、やはり3連続で芝20を使っていました。
 この《どこか3連続で同距離を走ったことがある馬》というのも、18頭中17ヴィクトリーと09サンツェッペリンただ2頭だけなのです。これが1、2着だから、重ね重ねの驚きとほぞ噛みです。

 ちなみに、G2弥生賞の同タイム[2005]1、2着馬15アドマイヤオーラと18ココナッツパンチは芝20は弥生賞の1戦のみでした。また、4連勝馬01フサイチホウオーは芝20を一度も走っていません。
 よって、1・2番人気フサイチホウオーとアドマイヤオーラに絡める人気薄馬として芝20の実績から推理するなら、17ヴィクトリー、09サンツェッペリンは欠かせなかったことになるのです。

 えっ、「おいおい。そういうことをなぜレース前に言ってくれないんだ」ですって?

 全くその通りであります。我がほぞ噛みとともに、素直に謝ります。
 このデータを事前に披露していれば、読者各位に3連系特大万馬券をプレゼントできたかもしれないのですから。

 もちろん私の中でこのデータは作っていました。

 しかし、問題はここから先です(^.^)。

 皐月賞直前予想でも書いたではありませんか。

 しかし、どうにも響いてくるものがありません。データを使っているとどの馬も良さそうだし、どの馬も何か決め手が欠けるような気がするのです――と。

 たとえば、全成績上位の4連勝馬フサイチホウオー、それに武豊アドマイヤオーラ、GI朝日杯馬ドリームジャーニー、成績[4410]のナムラマース(これも芝20は1戦3着)がやはり気になります。

 それに芝18の実績で連絡みしそうな馬を並べてみると、
 A08ナムラマース[4100]
 B01フサイチホウオー[3000]……3着
 C16フライングアップル[2210]
 D12アサクサキングス[2000]
 E09サンツェッペリン[1101]……2着
 ――となってこちらの上位の方が良さそうに見えます。

 こちらの結果はACDがいらない馬でした(ただ、2・3着馬がここでもBEにあるというのは面白いですね)。
 つまり、どのデータを使うか――が難しいのです。
 見当違いのデータを提示して「な~に言ってんだか(--;)」と冷たい視線を浴びそうな恐れもあるのです。

 しかも、ヴィクトリーとサンツェッペリンはもっと困った――買いたくない要素を持っていました。

 ヴィクトリーの問題点はテン乗り田中カッチー騎手でした(^.^)。

 彼はGIの「ハルウララ」と何度言われたことか。有力馬やデータから面白い穴馬に騎乗しながら、何度裏切られたことか。もしかしたらと▲にしても都合139回の裏切り。そのカッチーがヴィクトリーに乗ってしまったのです。
 正直あれが岩田騎手のままだったら、私はウラ◎にしたかもしれません。
「カッチーかあ……。まーないだろうなー」とつぶやいたのは、私だけでしょうか(^_^)。

 また、09サンツェッペリンの最大の問題点は前走スプリングSで8着だったことです。
 弥生賞、スプリSの4着以下はかつて皐月賞3着以上なし――は有名なデータ(ジンクス)です。
 ここでも、私にほぞを噛ませたのは「芝20の実績、3連続芝20を使った点はいいが、単勝14~15番人気だし、まさか連絡みはないだろう」のまさか病でした。

 ああ素直に芝20の実績と1・2番人気を絡ませていれば……ピックアップするのは4頭――アドマイヤオーラ、フサイチホウオー、ヴィクトリー、サンツェッペリンだったのです。
 しかも、マイナス要素を多々持つホウオー、オーラを3着候補とすることもありえない推理ではありませんでした(事実私は両馬を2、3着候補としました)。

 そして、この4頭が上位4着までを独占。3連複20万、3連単160万だから、犬歯があごを突き抜けそうなほどのほぞ噛みだったこと、わかっていただけるでしょうか。……んなこたないか(^.^)。

 それにしても、GI140連敗を阻止したカッチーには、素直に「おめでとう」の言葉を贈りたいと思います。
 ただ、ヒーローインタビューではあまり嬉しそうではありませんでした。おそらくそれは乗り変わりで、しかも調教師から「岩田と同じように乗ってくれ」と言われたからでしょう。つまり、ヴィクトリーは彼のお手馬ではないのです。
 ヴィクトリーは武豊が2戦乗って(見限り?)、3戦目若葉Sは岩田騎手の1着でした。その岩田騎手が05フェラーリピサに乗ったので、カッチーに回ったようです(私がフェラーリピサをウラ◎と考えたのはこれもあります)。
 しかし、これをきっかけにカッチーにはぜひお手馬でのGI奪取をねらってほしいものです。

 ところで、最後にもう一つ、皐月賞には妙な偶然もありました。
 01年皐月賞で3着だったジャンポケの息子フサイチホウオーが、なんとここでも3着だったことです。げに「歴史は繰り返す」でしょうか。
 そして、アグネスタキオン(皐月1着)の息子アドマイヤオーラは4着。
 出走さえできなかったマンハッタンカフェの息子ココナッツパンチは9着でした。
 パンチはイレコミが激しかったし、馬体も14キロ減。さすがにダメでしたね。

 しかし、レースを見ると直線追い込んだホウオーとオーラは相当強かったと思います。
 両馬とも上がりは33.9でした。あと10メートルあればホウオーの1着だろうし、あと100メートルあれば、オーラの2着だったでしょう。そういう意味ではダービーはホウオー→オーラの1、2着じゃないかな、と思ってしまいました。そして、ココナッツパンチはやはり父同様菊花賞でしょうか(^_^)。

 ○ 過去データしっかり使って絞るなら 獲れていたかも皐月賞

==============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:ここに記したデータからの分析はぜひ頭にとどめてください。きっといつか同じパターンのレースが発生すると思います。同距離レースを3戦以上走っている馬は注意が必要です。私が皐月賞でなぜ芝20の実績から予想を構築しなかったかと言うと、「同じパターンはすぐに起こらないだろう」と見なしたからです。つまり、桜花賞では芝16の実績で穴馬を発見できた。しかし「翌週の皐月賞ですぐまた同じパターンはないだろう」と決めつけてしまったのです。残念、無念の皐月賞でした……ショックが尾を引きそうだなあ(^.^)。(御影)

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2007.04.14

皐月賞、直前予想

 金曜に皐月賞枠順が発表され、みなさん早速推理を重ねたことと思います。
 ボケ防止に脳みそをフルに使いましょう。また、足腰きたえるため、東京競馬場に行ってしっかり歩きましょう(^_^)。

 さて、フサイチホウオーは1枠01番、アドマイヤオーラは7枠15番となりました。

 なんと01年皐月賞でホウオーの父ジャンポケは同じ1枠(02番)でした。
 そして、オーラの父タキオンが4枠07番。
 結果はタキオンが1番人気1着、ジャンポケは2番人気3着でした。

 ところが、デイリーS紙データによると、過去10年1番15番は一度も1、2着がないのです。
 たまたまだと思いますが、2頭にとっては、やなデータですね(^.^)。

 しかも、「アドマイヤの呪縛」に縛られたかのように、オーラの馬番15とは昨年の武豊1番人気アドマイヤムーン(4着)と同じなのです。やなデータの二乗ですね(^.^)。

 もっとも、私はこの2頭を◎にする気はありませんが、2番手候補にはするつもりです。
 全馬18頭の中でトップクラスの実力であることは間違いなく、過去10年1・2番人気の3着内はやはり一番多いのですから、安易に切るわけにはいかないでしょう。

 さて、今回も桜花賞同様、まず3勝以上の馬7頭を、以下の条件で順番に並べました。
 1 3勝以上(7頭) 2 連率90以上 3 複率90以上
 4 芝20のタイム(※印) 5 G I、並びに重賞勝ち

 A 01フサイチホウオー[4000]共通信杯1着※[阪2021]
 B 15アドマイヤオーラ[3100]弥生賞1着 ※[中2005]
 C 08ナムラマース――[4411]毎日杯1着 ※[阪2023]
 D 06ドリームジャーニ[3020]朝日杯1着 ※[中2008]
 E 16フライングアップ[3211]スプリS1着※[なし]
 F 12アサクサキングス[3001]きさらぎ1着※[阪2025]
 G 03マイネルシーガル[3101]スブリS2着※[なし]

 この7頭の中で決まると考えてもいいのですが、皐月賞はそう単純ではありません。

 ここ10年でも、たとえば以下のようにフタケタ人気薄の1勝馬、2勝馬が激走しています。

 暦年=着順馬     名――[成績](前走と着順) 人気 単勝
 00=3着チタニックオー――[1224](弥生賞6着) 13人 83.0
 02=1着ノーリーズン―――[2001](若葉S7着) 15人115.9
 04=1着ダイワメジャー――[1111](スプリS3着)10人 32.2
 05=2着シックスセンス――[1214](若葉S4着) 12人124.0
 06=2着ドリームパスポート[2320](スプリS3着)10人 34.3

 05年シックスセンスは記憶に新しいところです。あのディープインパクトの2着激走した馬です。

 この5頭が激走した理由を考えるなら、まずドリームパスポートは複率100で充分取り上げていい馬でした。また、シックスセンスとダイワメジャーはあのSS産駆であり、なおかつダイワメジャーは2走前ダート18を1.5秒の大差勝ちがありました。
 しかし、ノーリーズン、チタニックオーは正に理由がわかりません(^.^)。

 ここで前走スプリングS3着馬が2頭も入っているのは面白い現象です。
 だいたいトライアル3着馬は本番で軽視されがちで、そんな馬が得てして激走するようです。
 今年、スプリS3着馬は14エイシンピーシーです。

 ともあれ、1勝2勝馬の人気薄が激走する以上、今回もその馬たちを候補として取り上げねばならないと思います。

 そこで、その他2勝以下の注目馬を上げてみると……

・ 02ローレルゲレイロ―[1420]複率100、朝日杯2着※[なし]
・ 17ヴィクトリー―――[2100]若葉S1着     ※[阪2012]
・ 18ココナッツパンチ―[1100]新馬後に弥生賞2着 ※[2005]
・ 11ニュービギニング―[2012]毎日杯3着、    ※[中2011]
・ 14エイシンピーシー―[2011]スプリS3着、   ※[東2009]
・ 05フェラーリピサ――[2101]2走前D16を1359  ※[なし]
・ モ チ[2023]……名前がユニークで(^.^)

 最後のモチは冗談ですが、しかし今回18頭の展開を考えてみると、3分の2は差し追い込み馬です。
 中山の小回り芝20であるし、逃げ先行馬に展開の利があると思います。
 となると、逃げ先行タイプのモチがどこまで粘れるか。人気薄の先行馬は怖いですから、あっと言わせるシーンがあるかもしれません……でも、ないか(^.^)。

 とまれ、合計13頭+1。私はこの中から123着馬が出るのでは、と推理します。
 これ以外の馬が来たら、ノーリーズンのお手上げです。

 そこで私の結論です(^o^)。

 01フサイチホウオーは4連勝馬ですが、前走と2ヵ月半の間隔を取ったことがどうしても気になります。また、芝20のベストタイムが昨年12月阪神のラジオNで出した2021です。
 このタイムを父馬世代の00年ラジオ短波杯と比べてみると、そのときの1着馬アグネスタキオンは阪神芝20を2008で駆けています。同じスローペースでありながら、この差は大きく、フサイチホウオーはそれほどの馬ではないかもしれません。

 また、ホウオーは関西馬でありながら、新馬は東京を使い、その後も4勝中左回りの東京と阪神で3勝をあげました。この馬、皐月賞よりむしろダービーを狙っているのではないでしょうか。そこで今回は3番手評価の▲扱いとしました。

 ところで、フサイチホウオーがなぜ弥生賞ではなく、共同通信杯→皐月賞のルートを取ったのか、父馬ジャンポケの戦歴を知ってようやくそのわけがわかりました。
 どうやら同馬は父ジャンポケと全く同じ路線を歩もうとしているようです。ジャンポケもまた共同通信杯→皐月賞直行(3着)→ダービー(1着)だったのです。

 一方、15アドマイヤオーラは中京2歳Sで牝馬のダイワスカーレットに負けた点が気になります。  そのときオーラはスカーレットの2番人気でした。また、次のシンザン記念でも、スカーレット1番人気でオーラは3番人気(このときの2番人気がローレルゲレイロ)でした。
 ここでオーラは1着して低評価をくつがえすのですが、つまりこの段階では決してエリートの評価ではなかったのです。

 それでも新馬からシンザン記念まで常に上がりは33秒台。もちろん上位に来て不思議はないので○扱いです。しかし、この2頭は最高2着3着までと見ます。

 となると、表の◎は何にするか。これがとても難しいです(^.^)。

 3勝以上馬5頭の中では[4411]のナムラマースや、朝日杯1着馬[3020]のドリームジャーニーなど◎にしたい馬がいます。
 また、1、2勝馬6頭中では昨年のドリームパスポート同様、複率100の02ローレルゲレイロに食指が動きます。

 しかし、どうにも響いてくるものがありません。データを使っているとどの馬も良さそうだし、どの馬も何か決め手が欠けるような気がするのです。

 そこで今回は思い切って先物買いをやることにしました(^_^)。
 それはマンハッタンカフェの息子18ココナッツパンチです。

 この馬は最初ダービーや菊花賞で狙ってみようと考えていました。
 しかし、過去2戦のすごさはこれまでのデータを全てくつがえすような激烈ぶりです。

 同馬は2月の新馬戦(東京芝16)で1着しました。タイムは1356とごく平凡。しかし、上がりは驚異の33.4です。
 デイリーSデータによると、新潟を除く新馬戦で上がり33.4より早い時計を出した馬は過去に2頭しかいません。
 1頭が新馬から6連勝で皐月、ダービーをぶっこ抜いた92年ミホノブルボン(中京33.1)で、もう1頭があの名馬ディープインパクト(阪神33.1)です。東京競馬場での33.4は新馬最速上がりになるとのこと。
 そして、2戦目はG2弥生賞に挑戦してアドマイヤオーラと同タイム2005の2着でした。このタイムも相当にすごいです。

 キャリア2戦でGIを制した馬ですぐ思い出すのは、96年ダービー馬のフサイチコンコルドでしょう。新馬→芝22のOPを連勝してダービーでは7番人気。奇跡のダービー馬と言われました。

 皐月賞では、キャリア2戦の馬は1975年以降9頭出走していますが、93年シクレノンシェリフ(2戦2勝)の3着が最高。ココナッツパンチは2戦1勝馬に過ぎません。確かにGIの壁は厚いと思います。しかし、同馬はそれを跳ね返す奇跡を演出してくれるかもしれません(^_^)。

 そこで、◎18ココナッツパンチの単勝。馬連・馬単は○15アドマイヤオーラ、▲01フサイチホウオーのみに流します。
 上記モチを除く残り10頭はオーラとホウオーのどちらかが消えたときの[・]印として3連系で流します。
 印は
 ◎18ココナッツパンチ
 ○15アドマイヤオーラ
 ▲01フサイチホウオー
 ・02 03 05 06 08 11 12 14 16 17(計10頭^.^)

 買い目は、
 単 勝=18ココナッツパンチ=600円
 馬連単=18→15 01=300×2×2=1200円
 3複単=18→15=01=400×3=1200円
 [3連単1着流し2点]
 3連複=18→15/01→02 03 05 06 08 11 12 14 16 17
 =200×10=2000円
 3連単=18→15/01→02 03 05 06 08 11 12 14 16 17
 =100×10=1000円
 3連複=15=18→02 03 05 06 08 11 12 14 16 17
 =100×10=1000円
 総計7000円

 今回◎ココナッツパンチは実質ウラみたいなものだから、ウラはなしです(^.^)。

 ただ、個人的には05フェラーリピサの3走、2走前にダートで2連勝したときの着差合計1.4がすごいし、2走前東京ダート16で1着したタイム1359も優秀で、ダイワメジャータイプかもしれないと思って、ひそかにこの馬をウラ◎にしようと思っております。

 さて結果は?

 ○ マンカフェの父の無念を晴らせよと先物買いを狙ってみたが

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2007.04.12

皐月賞、データ検討その2

 皐月賞、データ検討その2――目次
 【フサイチホウオー2週連続G I制覇?】
 【アドマイヤの呪い?】
 【父のかたきは誰が討つ?】
---------------
 皐月賞データ検討――その2として、今回は夢とロマンのデータ検討を試みました(^_^)。

 皐月賞で1・2番人気が予想されるのは武豊アグネスタキオン[3100]と安勝フサイチホウオー[4000]の両馬でしょう。
 この2頭あっさり勝ってなんの不思議もありませんが、妙な呪縛とプレッシャー(?)もありそうです。

 それともう1頭、新馬勝ち即弥生賞に挑戦して、なんと2着激走したココナッツパンチ[1100]もここで取り上げたいと思います。

 【フサイチホウオー2週連続G I制覇?】

 もちろんフサイチホウオーがG I連覇というわけではありません。
 同馬を管理する松田国師と鞍上安勝騎手のことです。 
 桜花賞ではダイワスカーレットの松田国師が10回目の挑戦で初めて優勝を勝ち得ました。
 騎手は安勝。このコンビが今週はフサイチホウオーで皐月賞に挑むのです。

 フサイチホウオーは史上17頭目の無敗皐月賞馬を目指し、松田国師と安勝にとっては勝てば2週連続となります。しかも、安勝たるやフェブラリーSも勝っているので、今年3度目のG I優勝となるのです。G Iてそんなに簡単に勝てるのでしょうか。2度はある。しかし、3度目は危ないのではないでしょうか。
 これがまずフサイチホウオー第一の不安点です(^.^)。

 それともう一つ不安材料としてあげたいことがあります。それはフサイチホウオーが前走と間隔をあけすぎていないかということです。同馬は2月共同通信杯1着以来の競馬なのです。
 フサイチ冠名の馬主はかの関口氏ですが、昨年皐月賞に出走したフサイチジャンク[4000]とフサイチリシャール[4201]の2頭はバッティングしないよう、うまく前哨戦を使われていました。
 しかし、今年フサイチの有力馬はホウオーだけです。なぜ本道の弥生賞を使わなかったのでしょうか。どうも引っかかります。

 この2点がフサイチホウオーの不安材料なのです(-_-)。

 【アドマイヤの呪い?】

 さて、もう1頭の有力馬アドマイヤオーラ。
 今年松坂が移籍したボストンレッドソックスには長いことバンビーノの呪いがありました。ベーブ・ルースをヤンキースに放出以来、2004年までずっと優勝できなかったことを言います。
 それほどではありませんが(^.^)、武豊アドマイヤオーラに関してもいやなジンクスを言い立てることができます。こちらは馬主と調教師です。

 同馬の調教師松田博師はG I 7勝を誇る名調教師ですが、牡馬クラシックではいまだに勝ち星がないのです。
 たとえば、00年以降皐月賞に5頭出走させましたが、結果は以下の通りです。
 02年アドマイヤドン――4人気7着
 05年アドマイヤジャパン3人気3着
 06年(3頭出し)
   ・アドマイヤムーン―1人気4着
   ・キャプテンベガ――7人気13着
   ・ドリームパスポート10人気2着

 特に昨年は驚きの3頭出し。しかも、武豊アドマイヤムーンが1番人気となりながらの4着でした。
 この5頭では最低人気のドリームパスポートが2着というのも面白いですね。

 ちなみに、私は昨年の皐月賞データ検討でアドマイヤムーンはエンドスウィープの子だから危ないのではないかと論じ、ズバリでした。ところが、予想ではしっかりアドマイヤムーンも買ったのだから、ほぞ噛みも極まれりです(^.^)。

 そしてもう一つ、冠名「アドマイヤ」がまた良くないのです。
 ご存じ近藤利一オーナーの「アドマイヤ」冠名の馬は皐月賞に過去6頭挑戦しました。しかし、こちらもいまだ未勝利です。

 アドマイヤオーラはこの二つの呪い(?)を克服できるのでしょうか(^.^)。

 私がアドマイヤオーラに関して個人的に引っかかるのは、フサイチホウオー同様4連勝してもおかしくなかったのに、一度だけ中京2歳Sで2着に負けたことです。しかも、その相手が牝馬なのです。
 もっとも、その1着馬とはダイワスカーレットで、先週桜花賞馬になりました。相手が強かったとも言えるけれど、牝馬に負けてるようじゃエリート馬とは言えんでしょう。

 アドマイヤオーラ、もちろんあっさり来てもおかしくないです。
 しかし、妙な馬に足元すくわれて2着、3着以下に落ちる可能性もあります。

 【父のかたきは誰が討つ?】

 さて、フサイチホウオーにアドマイヤオーラ、そして新馬1着後から弥生賞2着大健闘のココナッツパンチ[1100]。この3頭は競馬ロマンをかき立てる血のドラマを持っています。
 3頭の父は6年前2001年の3冠レースで闘い、それぞれ不如意のドラマを演じているのです(^_^)。

 ・フサイチホウオーの父=ジャングルポケット
 ・アドマイヤオーラの父=アグネスタキオン
 ・ココナッツパンチの父=マンハッタンカフェ

 ジャンポケ、タキオン、マンカフェの3頭は2001年3冠レースでファンを熱狂させました。
 3頭は同年の3冠をきっちり分け合ったのですが、結果は以下のように、必ずしも気分いいものではありませんでした。( )内は人気

 皐月賞=タキオン―1着(1)、ジャンポケ3着(2)、マンカフェ不出走
 ダービ=ジャンポケ1着(1)、マンカフェ不出走、タキオン浅屈腱炎引退
 菊花賞=マンカフェ1着(6)、ジャンポケ4着(1)

 マンカフェは春不調で皐月・ダービーには出走さえできませんでした。
 今回この父のくやしさを晴らそうというのが、ココナッツパンチです。

 しかし、最もくやしかったのはアグネスタキオンでしょう。
 ダービーを前にして浅屈腱炎で引退。それさえなければ、3冠があったかもしれません。

 そして、ジャンポケの子フサイチホウオーは父が果たせなかった皐月と菊を獲りに行くのです。

 このように、この3頭は皐月賞だけでなく、今後ダービー、菊花賞で注目したい馬たちです(^_^)。

 さて、どの馬が父のかたきを討つことができるでしょうか。

 ○ 父馬のかたき討つぞと血のロマン 雪辱なるか返り討ちか(^.^)

=============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影)

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2007.04.11

皐月賞、データ検討

 桜が終わるころ――さつきはまだ早いのですが、皐月賞が始まります(^_^)。
 今週も当てたいですねえ。

 その前にいつもの桜花賞人気パターン回顧です。

 桜花賞人気順の結果は[3→1→7]で、とても単純な(ア)[1→2・3→]パターンでした(^_^)。

ただ、今回の難しさは人気が3強に集中したため、3着カタマチボタンは7番人気と言っても、単勝63倍。普通ならフタケタ人気と思えるような実オッズで、なかなか狙いづらかったことです。
 しかし、実オッズがどうであれ、人気順位は人気順位。1番人気ウオッカが1着なら、(ア)パターンで3連単も的中でしたから、この[1→2・3→]パターン、取りあえず買っておいて損はないかもしれません(^_^)。

 さて、そこで皐月賞。今回もアドマイヤオーラ、フサイチホウオー2強の様相を呈しております。
 まずは過去10年の人気パターン分類です。

 《皐月賞、過去10年人気パターン分類》
(ア)1→2・3→456789(+超薄目)――5回
 98年=2→3→1
 00年=2→1→13
 01年=1→3→2
 03年=1→2→3[3連複14.8]
 05年=1→12→3[3連複142.8、3連単707.8]

(イ)1→4・5→6789(+超薄目)――――なし

(ウ)1→超薄目→超薄目―――――――――――2回
 02年=15→8→1
 04年=10→1→6[3連複206.1]

(エ)2→3・4→56789――――――(1?)回
 変形2番人気軸で3・4消え
 99年=5→6→2

(オ)誕生日馬券(^.^) ――――――――――――2回
 97年=11→10→12
 06年=6→12→2[3連複347.0、3連単2733.1]

 すぐに目がつくのが、桜花賞では過去20年123番人気の123着内が一度もなかったのに、皐月賞ではこの10年間で3度もあることです。さすが牡馬の3強ですね。

 そして、2番人気か3番人気が消えたとき、突っ込んでくるのはヒトケタちょい薄人気馬ではなく、フタケタ人気薄馬だったこと。これは覚えておいていい傾向だと思います。
 つまり、(ア)パターンからのねらい目は、
 [1→2・3→10~16人気13点]です(^.^)。

 全体的に見ても、1番人気が10回中7回の連絡みです。さらに、不思議な点は23番人気が消えたときは、ついでに4番人気も消えるようです。
 となると、(ウ)1→超薄目→超薄目パターンとなります。
 これは(エ)の2番人気軸となっても、34番人気が消えるパターンと似通っています。
 つまり、1番人気が危ないと思うなら、2番人気から5678人気へ流し、さらに100円フタケタ人気の10~12人気3頭へ流しておくのが面白そうです。

 実は去年の皐月賞で、私は人気パターン分類からは以下がおすすめだと結論づけました。

 皐月賞おすすめ馬券 [3連複1・2→5・6→9 10 11 12人気馬](全18点)

 昨年の皐月賞は武豊アドマイヤムーンが1番人気。上位4頭が4強と言われてとても荒れそうな雰囲気はありませんでした。私も「まさかないだろう」と思いつつ、しかし「来てぎりぎりほぞを噛むのも癪だから」と直前人気を使ってこのパターンを1800円分買ったのです。
 そうしたら、1着メイショウサムソン→2着ドリームパスポート→3着フサイチジャンクと入り、その人気パターンが[6→10→2]。つまり、3連複34700円が当たったのでした(^_^)。
 まーこんなことはこのとき一度きりでしたが(^.^)。
 
 ただし、この組み合わせで3連単を獲るのはほとんど宝くじ並みに不可能なことだとあきらめて3連複に絞るのがいいのではないかと思います。

 ついでに、オールフタケタ人気で気にいった組み合わせを数点買いましょうか。誕生日馬券として(^_^)。

 ただし、20年前から10年前までは結構34番人気が堅実に走っています。
 安易にカットはできないかもしれません。

 以上です。

《皐月賞、87年~96年人気パターン》
 87年=2→11→1……ア
 88年=9→14→2……オ
 89年=3→7→2……エ
 90年=3→1→2……ア123
 91年=1→16→5……イ
 92年=1→4→5……イ
 93年=3→2→4……エ
 94年=1→9→6……ウ
 95年=3→4→11……オ
 96年=4→1→9……イ

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2007.04.09

桜花賞、結果とほぞかみ[3連複的中!]

 結果は……
 1着―安勝 18ダイワスカーレット 単勝=5.9
 2着―四位 14ウオッカ
 3着―藤田 03カタマチボタン

 枠連=8-7=2.4 馬連=18-14=2.7 馬単=10.0
 3連複=18-14-03=28.3 3連単=126.8
 ワイド12=1.5 W13=15.7 W23=8.3
--------------
 ほぞ噛み反省の弁

「あれま……(^_-)」「残れぇーっ(`´)!」

「うーんやっぱりなー(-_-)」

 ……これ、桜花賞直線残り100メートルあたりで、テレビを見ながら私が発したつぶやきと叫び声であります(^.^)。

 この日私は在宅競馬で桜花賞はテレビ観戦しました。
 スーパー競馬井崎御大の「ウオッカ危うし。17エミーズスマイル→01ショウナンタレントの馬単1点だ」につられ、私も思わず馬単17→01を買い足したひとりです。
 なんとその馬単はオッズ600倍だったのに、その後数分で半分まで下がったそうです。
 げにおそろしや、テレビの威力(^.^)。
 それを聞いた井崎御大、レース前から謝っていました。なーに言ってんだか(^_^)。

 それはさておき、桜花賞が始まる前、私には3強の何かが消えてほしいと思う反面、あっさり3強の123着で決まってほしいという相反する願いが交錯していました。

 そしてファンファーレ。全馬一斉にスタート!

 向こう正面で武豊アストンマーチャンがかかったかのように進出してトップに並ぶ。
 私は「おおっ、さすが武。違う戦法に出たか……。しかし、持つのかねえ」と独り言。

 しかし、直線残り200メートル。アストンはもうよれよれ。
 そばにいた03カタマチボタンもずぶずぶ(-_-)。

 そこを18ダイワスカーレットと14ウオッカが抜け出し、激しいたたき合い。
 そのとき私は「あれま」とつぶやき、「これで3強独占はなくなった」と思いました。

 私はウオッカ→ダイワスカーレットの馬連馬単を持っているので、ウオッカを応援しようと思うのですが、ウオッカはダイワを抜くどころか、そのまま先頭ダイワスカーレットで流れ込みそうな脚色。
 すぐにゴールで、「あれま」と叫ぶヒマなし。
 
 しかし、ふと3着争いに目をやれば、なんと我がウラ◎03カタマチボタンが依然先頭(^.^)で粘っているではありませんか

 そこでようやく「カタマチ残れーっ!」と叫べたのです(^.^)。

 急追するは06福永ローブデコルテ。ロープはぐいぐいカタマチに迫ります。
 2頭が並んでゴール――と見た瞬間、長年の競馬勘でカタマチボタンがハナ差しのいだ、と見ました(^_^)。

 写真判定の結果はその通り3着カタマチボタン。
 これで桜花賞馬連+3連複の的中となったのです。 ほっ(^_^)。

 そして、「うーん。やっぱり3強成り立たずか。でも、どうせなら2頭消えてカタマチボタンの突っ込みを見たかっただよな」とぜいたくな愚痴も出たりしたのであります。

 結局14-18の馬連2.7倍を300円、3連複28.3倍を表とウラで計400円買ったので、払い戻し総計は12130円となりました。

 カタマチボタンからのワイドだと2点的中で計24倍あったので、「馬連じゃなくワイドだったなあ」と久し振りにワイド系のほぞも噛みました(^.^)。

 しかも、この日午後のレースで当たったのはこの桜花賞だけ。
 トータルいつものマイナス?万円状況とあっては、「うれしさも中ぐらいなりおらが春」ってやつです(^o^)。

 えっ、絵文字が笑っているって? 確かに。

 ○ 痛快な的中ではないけれど 必死の推理が実ってうれし(^_^)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:取りあえず高松宮記念、桜花賞と2連勝を達成しました。来週はいよいよ3歳牡馬のクラシック皐月賞です。この調子で余計な推理に励みたいと思います。
 それにしても、やりすぎマイナー?万円病をなんとかしないと、そのうち軍資金が底をつきそうです(^.^)。(御影)

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2007.04.07

桜花賞、直前予想!

 以下の記述は金曜夜の段階で、書きました。
 土曜の3強オッズを聞いて「そこまで集中するかい」とがっくりきて、公開するかどうか迷いました。めったにないことながら、3強の123着独占があるかも、と思うようになったからです。

 しかし、せっかく書いたのだから、とやはり公表いたします。
 3強のど本命になったら、余計な推理だったということで……(-_-)。

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 「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と言ったのは梶井基次郎ですが、満開の桜はホントに何か理由を求めたくなるほど美しいですね(^_^)。
 桜花賞発走の頃、阪神競馬場の桜もまだまだ見頃でしょう。

 さて、今年の桜花賞。昨年の混戦ぶりとうって変わって1強であり、3強とも言われます。
 でも、まさかその3頭で決まるんじゃないだろうな、と穴党は戦々恐々です(^.^)。

 まずは出走全18頭を以下の基準で上位から8頭並べてみました。
 出走4戦以上で、※[ ]は芝1600のベストタイムを表します。

 1 3勝以上 2 連率90以上 3 複率90以上
 4 芝16の成績とタイム 5 G I、並びに重賞勝ち

 A 14ウオッカ[4100] 阪神JF1着 ※[阪1331]
 B 15アストン[4200] 阪神JF2着 ※[阪1331]
 C 18ダイワス[2200]チューリ 2着 ※[阪1337]
 D 01ショウナ[3201]フラワーC1着 ※[中1347]
 E 07イクスキ[3121]クイーンC1着 ※[阪1338]
 F 17エミーズ[3220]OP1着 ※[中1358]
 G 08ピンクカ[3101]OP1着    ※[阪1341]
 H 03カタマチ[2210]クイーンC2着 ※[東1347]

 ちなみに、桜花賞は阪神芝16で行われますが、暮れの阪神JFも同距離です。
 その阪神JFでウオッカとアストンマーチャンが出した1331は驚異の2歳日本レコード。当然過去67回のベストタイムでもあります(^_^)。

 ウオッカはその後エルフSで56キロを背負って1着、前走チューリップ賞でも阪神芝16を1337で1着しました。レコードの反動もないようだし、ちょっとこの馬以外に◎を付けられないでしょう。
 1番人気であること間違いなく、また目下1番人気は6年連続3着以内の[3220]。3連複の軸としてありがた~い存在です。

 しかし、気になる点もありますし、これまで10紙ぐりぐり◎の馬にいかにだまされたことか。
 後でほぞを噛まぬためにも、私は3強を23着候補としてしっかりウラ馬券を構築したいと思います。
 しかし、その前に取りあえず表の◎はウオッカで仕方なし(^_^)。

 問題は2番手3番手です。

 実績からは15アストンマーチャン、18ダイワスカーレットでしょう。
 123番人気の123着は過去20年一度もありませんが、3連複14-15-18の1点取りあえず買いましょうか。200円ほど(^_^)。

 しかし、そんなに簡単に決まるとはとても思えません。

 切りたいのは15アストンマーチャンの方です。
 あのピッチ走法のような走りはどう見ても短距離馬。とても芝16を持ちそうに思えません。
 ところが、それでも阪神JFではウオッカと同タイム。つまり、アストンも日本レコードホルダーです。3着馬を3馬身ちぎったのですからやはり捨てがたいところ。

 また、18ダイワスカーレットも2走前はシンザン記念で、あの弥生勝馬アドマイヤオーラとコンマ2差の2着、前走もウオッカとクビ差の2着。3着とは1秒も離しました。これも強そう。

 というわけで、表の本命馬券は◎ウオッカ、○アストン・ダイワの2頭と見て、残りの上記5頭は全て[・]扱いとして3連複3連単の複対候補にしたいと思います。

 印をまとめると、
 ◎14ウオッカ
 ○15アストンマーチャン
 ○18ダイワスカーレット
 ・01ショウナンタレント 07イクスキューズ 17エミーズスマイル
 ・08ピンクカメオ 03カタマチボタン

 買い目は、
 馬連単=14→15 18=300×2×2=1200円
 3連複=14→15=18→01 07 17 08 03=200×11=2200円
 3連単=14→15=18→01 07 17 08 03=100×12=1200円
 [3連単は1着2着固定の→3着流し]
  小計4600円

 さて、ウラです(^.^)。

 先ほど、過去6年連続1番人気が3着以内だと書きました。
 しかし、その前4年間では1番人気が[1003]とあまり良くありません。

 ここで新たなデータを掲載します。
 それは過去10年の1番人気馬の桜花賞までの戦績です。4勝-3勝-2勝馬の順に並べました。

 暦 年=着順[戦績]
 97年=1着[4010]
 00年=4着[4000]
 01年=1着[4010]
 98年=11着[3215](全11戦!?)
 99年=12着[3000](阪神JF以来の休み明け)
 03年=3着[3000]
 04年=1着[3000]
 05年=2着[3000]
 02年=3着[2001]
 06年=2着[2200]

 過去4勝以上の馬は3頭出走。結果は2勝と着外一回。00年4着だったのがサイコーキララです。
 敗因はよくわかりません。実はこの馬栗東松田国厩舎の馬で、今回その雪辱を狙うのが18ダイワスカーレットなのです。先行馬が大外18番に入りました。うーん、どうでしょう?

 それはさておき、私はむしろウオッカに一抹の不安を感じます。それは次のような理由からです。

 ウオッカは阪神JF1着後、今年に入ってエルフィンSとチューリップ賞を2度走りました。
 これが一回多すぎるのではないかと思うのです。つまり、1戦で良かったのではないか。それがウオッカ唯一の不安です。あるいは、歴戦の疲れから23着、場合によっては4着があるかもしれません。

 となれば、ウラの馬券構成は3強を2・3着候補としてウラ◎をあぶり出すことではないでしょうか。

 そこで狙ってみたいのが03カタマチボタンです。
 この馬5戦して[2210]ですが、その5戦全て芝16なのです。つまり、芝16も[2210]と複率100(^.^)。
 前走はG3クイーンカップで1番人気ながら、イクスキューズの2着に敗れました。阪神コースは初めてですが、関西藤田騎手が乗ります。穴の◎として面白いのではないでしょうか。

 相手はウオッカ、アストン、ダイワの3強とフラワーカップで1着した01ショウナンタレントも取り上げます。

 買い目は、
 単 勝=03カタマチボタン=600円
 馬 単=03-14表裏=200円×2=400円
 馬 連=03→15 18 01=200×3=600円
 3連複=03→14→15 18 01=200×3=600円
 3連単=03→14 15 18 01=100×12=1200円
 [3連単は1着固定の→23着流し]
  小計3400円 合計8000円

 さて結果は?

 ○ 3強があっさり駆けて本命か はたまたど荒れでお手上げか(^.^)

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2007.04.05

桜花賞、データ検討

 こんばんは。先週久し振りに3連単1万台の低万シューを2発当て、これまた久し振りに?万使ってマイナス1000円におさめた(^.^)御影祐です。
 ちょっと勘が戻ったかもしれません。

 さて、4月になっていよいよ本格的GIシーズン突入となりました(^o^)。

 その嚆矢(こうし)を飾るのが満開の桜がよく似合う3歳牝馬の祭典桜花賞です。
 当てたいですねえ(^_^)。今年は1強とか3強と言われているので、案外簡単に当たるかもしれません。

 さて、いつもの桜花賞過去10年人気パターン分類を眺める前に、高松宮記念の人気パターン結果です。

 混戦混戦と言われながら3連複に関しては最終的に[(ア)1→2・3→4~9(+超薄目)]パターンとなりました。ただ問題は超薄目が飛び抜けていましたね。

 07年高松宮記念=1→13→2[3連複696.9、3連単5464.5]

 ご存じかと思いますが、今年の高松宮記念はオッズの上下が激しく、前日の1番人気は01シーイズトウショウでした。武豊スズカフェッニクスは前日2番人気で、3着プリサイスマシーンは5番人気でした。
 そして、その2頭の間に前日15番人気のペールギュントが割って入ったのです(-_-)。

 よって前日オッズを使うなら[2→15→5人気]となります。

 私はオッズ分類パターンの傾向から、以下のようにまとめました。
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 そして、1・2番人気のどちらを選ぶかと言えば、1番人気の複率(3着以内)が全33頭中たったの4頭ですから、あてにならない1番人気です。
 買うなら、2番人気軸の(エ)パターンがいいように思います。
 もう一つ、フタケタ人気の10番人気以下が、過去11年で2頭、ちょい人気薄の8、9番人気も4頭激走しています。
 よって、基本は1234人気から1頭か2頭、第一ヒモに5678から1頭か2頭、そして第三ヒモにフタケタ人気馬からずばり10番人気と16番人気……なんぞどうでしょう(^.^)。
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 この推理は前日オッズに従うなら、結構いい線ついていたんではないか、とうぬぼれているのですが(^.^)、いかがでしょうか。


【桜花賞過去10年人気パターン分類】

 《桜花賞過去10年人気パターン分類》
(ア)1→2・3→456789(+超薄目)――4回
 97年=1→2→8
 01年=1→4→2
 03年=2→13→1[3連複130.5]
 05年=2→1→10[3連複84.4、3連単367.9]

(イ)1→4・5→6789(+超薄目)――――1回
 04年=1→7→4[3連複65.4]

(ウ)1→超薄目→超薄目―――――――――――2回
 02年=13→7→1
 06年=6→1→5[3連複37.1、3連単274.6]

(エ)2→3・4→56789―――――――――1回
 99年=4→2→5

(オ)誕生日馬券(^.^) ――――――――――――2回
 98年=3→4→9
 00年=6→7→3

 桜花賞過去10年を見るなら、やはり(ア)が最も多い4回です。
 1番人気軸の(イ)(ウ)も合計3回ですから、3連複の軸は10回中7回の1番人気で決まりですね(^_^)。

 今年の1番人気は間違いなく四位騎手のウォッカでしょう。
 2・3番人気も安勝ダイワスカーレット、武豊アストンマーチャンでしょうから、(ア)パターンの出る確率はかなり高いと思われます。表予想はこれで仕方ないですね(^.^)。

 しかし、もしもダイワとマーチャンがこけると、(イ)(ウ)パターンとなって、ちょっとヒモの選定に難儀しそうです。
 また、誕生日馬券まで入れても、123人気馬が全て4着以下に落ちたことは一度もありません。

 ただ、その前の10年を見ると、以下のように123番人気全て着外だったことが2回あります。また、フタケタ人気薄も激走がまま見られます。

 高松宮記念のペールギュントのように、結局、フタケタ下位人気の激走は事前に根拠を見つけるのがとても難しいです(ペールギュントは過去2歳G I朝日杯と3歳G INHKマイルで2度1番人気がありました)。

 もし3連系ででかいのを獲りたければ、取りあえず目をつぶって下位人気へ流しておくのも手です。当たればうはうはですから(^_^)。

 《桜花賞、過去20年~の10年間オッズパターン》
 87年=1→2→7……ア
 88年=5→4→6……オ
 89年=1→6→4……イ
 90年=1→3→14……ア
 91年=4→13→2……エ
 92年=1→6→12……ウ
 93年=1→5→2……ア
 94年=3→12→1……ア
 95年=7→3→2……エ
 96年=10→4→9……オ

 で、私の桜花賞おすすめオッズパターンは、
 3連複[1→23→6~14人気(17点)]です(^_^)。

 ○ 馬を見ずどうせ点数流すなら 総流しでもすべかんべえ

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