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2007.05.31

安田記念、データ検討

 安田記念人気パターン分類の前に、ダービーの結果です。
 [3→14→4]で、微妙な誕生日馬券でした。

 ただ、優勝したウオッカの単勝3番人気というのはへんでした。馬連・馬単・3連系はみなホウオー→ヴィクトリー→オーラの順で売れていました。つまり、ウオッカはその後の4、5番人気てところでしょう。
 どうもウオッカの単勝集中買いは女性票のようで、負けてもともとと女性が大量に買ったようです。なにしろ阿部首相の奥方でさえ単勝が的中したってことですからね(^_^)。

 それにしても、私のダービーショックはいまだ尾を引いており、何をしてもどーしようもない気分になります。
 たとえば、ダービー3連系を当てたければ、[ただ1頭の牝馬ウオッカ]を軸として実質123番人気のホウオー、ヴィクトリー、オーラへ流し、あとは騎手で[福永]へ流す。あるいは、馬の能力とか展開なんてどーでもいい、四位と福永から123番人気へ流すとか……そーいう出目馬券を買いたくなりますね。
 もっとも、人気パターン分類も実質出目馬券みたいなものですが(^.^)。

 にしても、こうまで荒れると誕生日馬券をやるより、騎手大穴馬券の方がよっぽど効率がいいかもしれません。ちょっと前まではこの軸に武豊騎手が入っていたのですが、今年彼はほんとによくありません。衰えでなければいいのですが。

 さて、気を取り直して安田記念(^_^)。

 いつもの過去10年人気パターン分類です。

 《安田記念過去10年人気パターン分類》
(ア)1→2・3→456789(+超薄目)――2回
 97年=1→5→3
 99年=4→1→3

(イ)1→4・5→6789(+超薄目)――――1回
 03年=4→6→1[3連複182.1]

(ウ)1→超薄目→超薄目―――――――――――1回
 98年=1→8→17

(エ)2→3・4→56789―――――――――1回
 02年=7→2→4

(オ)誕生日馬券(^.^) ――――――――――――5回
 00年=10→6→3
 01年=9→15→7
 04年=6→4→5[3連複106.3]
 05年=7→10→5[3連複806.0、3連単4658.4]
 06年=3→10→8[3連複567.3、3連単2882.7]

 安田記念は名にし負う大荒れ記念です(^_^)。
 過去10年中誕生日馬券が5回。1番人気3連複の軸は一応4回でまーまーですが、悲惨なのは2番人気。過去10年で1度しか連絡みがありません。
 もし1番人気から買うなら2番人気を蹴って[1→67→345]が良く、アとイの3回が当たりです。

 そして、誕生日馬券をつらつら眺めると、1・2番人気を消して、[34→567→8910]パターンが面白そうです。[3/4→8910]も入れれば、5回中3回大魚が網にかかります。
 一応これが安田記念のお奨め馬券ということで。

 また、大荒れだったイとオについて「騎手」を123着順に並べてみると、以下のようになります。
 《安田記念大荒れ騎手馬券》
 98年=岡部→ホワイト→吉田
 00年=フラッド→オドンヒュー→福永
 01年=横山→吉田→飯田
 04年=安勝→勝浦→田中
 05年=藤田→池添→コーツ
 06年=ブレブル→藤田→ビードマン

 ここからのお奨め騎手馬券(^.^)は[藤田→吉田→外人騎手]ですが、今回吉田騎手は出ておりません。そこで[藤田→福永(^.^)→外人騎手]なんぞどうでしょう。
 これを馬に直すと[コンゴウリキシオー→エイシンドーバー→エイブルワン・グッドババ・ザデューク・ジョイフルウィナー]となります。
 でも、さすがに福永のGI3連続絡みはないと思うのですが。


【 安田記念、確率前予想 】

 次に安田記念の確率系順位です。
 ちなみに、ダービーではウオッカが「勝ち鞍・連率・複率」のトリプルベスト1でした。
 何も考えずにこれを使えば、ウオッカは馬券の軸でしたね(-.-)。

 【安田記念、確率・タイム単純馬券作戦データ】
1 勝鞍順
 A10勝ザデューク
 B9勝オレハマッテルゼ
 C9勝ジョイフルウィナー
 D8勝グッドババ
 E以下7勝3頭、6勝4頭……
 外国招待馬が3頭入っています。
 迎え撃つ日本勢筆頭はオレハマッテルゼ。
 勝ち鞍からは外国馬優勢と言えます。

2 全成績連率(60以上)
 Aエイシンドーバー[7615](68)
 Bエアシェイディ[6624](67)
 Cジョリーダンス[6516](61)

3 全成績複率(70以上)
 Aスズカフェニックス[4253](82)
 Bエアシェイディ[6624](78)
 Cエイシンドーバー[7615](74)

 連率トップは日本のエイシンドーバー、複率ベスト3も日本勢で、外国勢4頭はみな連率・複率ベスト5に入りません。
 ということは(極論ですが)、外国馬がみんな消えてもおかしくありません。

4 マイル実績

 勝ち鞍順(3勝以上)( )内は連率-複率
 Aオレハマッテルゼ[4414](62-69)
 Bグッドババ[4102](71-71)
 Cザデューク[343.11](33-48)
 Dダイワメジャー[3302](75-75)
 Eエイブルワン[3001](75-75)
 Fマイネルスケルツィ[3023](38-63)
 Gディアデラノビア[3024](33-56)

 ここでは日本勢人気上位馬、外国勢も均等に上位を形成しています。
 どうやら今回の安田記念はマイル実績を基に人気順が決まりそうです。
 また、マイル2勝以下では連複率71のジョリーダンス[2302]、そして1戦1勝ながら、前走マイラーズC1着のタイムからコンゴウリキシオーも注目です。

 《マイルベストタイム順(1329以下)》

 Aダイワメジャー京都[1321](05年G1マイルCS2着)
 Bコンゴウリキシオー阪神[1322](前走G2マイラーズC1着)
 Cマイネルスケルツィ中山[1323](06年G3京成杯AH3着)
 Dスズカフェニックス東京[1327](3走前G3東京新聞杯1着)
 Eアドマイヤキッス東京[1328](前走牝G1ヴィクマイル7着)
 Fエアシェイディ東京[1328](3走前G3東京新聞杯2着)
 Gオレハマッテルゼ東京[1328](05年3W特別1着)
 Hキストゥヘヴン東京[1328](前走牝G1ヴィクマイル4着)
 Iジョリーダンス東京[1328](前走牝G1ヴィクマイル5着)
 Jディアデラノビア阪神[1328](前走牝G1ヴィクマイル6着)
  ※外国馬は海外マイルで出したタイムなので、比較せず

 この中ではマイラーズC1着時に近走ベストタイム1322を出したコンゴウリキシオーです。騎手がマイル穴騎手の藤田だから、大いに買ってみたい馬ですね。

 安田記念は目下4年連続1分32秒台の時計で決着がついています。
 トップは03年アグネスデシタルの1321。今年もこのへんのタイムで決着となるのではないでしょうか。

 以上です。

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2007.05.28

ダービー、結果とほぞかみ

 結果は……
 1着―四位 03ウオッカ 単勝=10.5
 2着―福永 16アサクサキングス
 3着―岩田 14アドマイヤオーラ
 枠連=2-8=19.9 馬連=03-16=544.7 馬単=978.9
 3連複=03-16-14=2487.9 3連単=21557.6
 W12=129.0 W13=20.0 W23=151.4
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 ダービー、ほぞ噛み反省の弁

 かの「ブルータスよ。お前もか」と言って倒れたシーザーのように、
「ダービーよ。お前もか」とつぶやき、ぐったり力が抜けたのは私だけでしょうか。

 確かに今年のG I は大荒れ続きである。しかし、17年間1番人気の4着以下はなし、なおかつそのうち16回は馬連の軸だったダービー。
 1番人気信奉者にとって聖域のようなダービーで、フサイチホウオーはもろくも、もろくも崩れていたのです(て大げさ?)。

 しかし、正直私にとって、この比喩と表現はちっとも大げさでなく、
「ダービーもかい。牝馬64年ぶりかい。また福永かい」とつぶやいていたのです(*_*)。

 この日私はいつもの友人達と大相撲観戦で両国にいました。
 よってダービーは二階の広いベランダで携帯ラジオの実況中継を聞きました。
 そんなことをやっているのは私だけでした(^.^)。

 その大相撲は白鵬がすでに優勝を決めてしまったので、まるで「気の抜けたビールを飲む」かのような気分。
 しかし、私は昼飯と一杯をやりながら、友人たちにとうとうとダービー予想を披瀝(ひれき)しました。
 ダービーの1番人気のすごさ。豊の逆襲、ウラ◎ドリームジャーニーについて……。
「牝馬のウオッカはどうなんだい?」と聞かれれば、
「オークスが2分25秒3だったから、そのへんのタイムになれば、ウオッカも勝負になると思う。でも、25秒を切るようだったら、たぶんダメだろうね」などと、自信をもって答えたのです。

 それほど今度のダービー予想は渾身(こんしん)の予想であり、自信もありました。

 ところが、牝馬ウオッカの64年ぶり優勝。これは点子予想では○だし、3着は表の○アドマイヤオーラ。まーここまではいいです。
 しかし、2着激走があの福永アサクサキングスだなんて。超人気薄14番人気。またも予想で一度も書いていない馬名の連絡み(--;)。私のショックはここにもあります。

 しかも、隣のヴィクトリーは大幅に出遅れ、逃げたのがアサクサキングス、2番手サンツェッペリン。
 私はベランダで携帯ラジオを聞きながら、「なんじゃそりゃ」とつぶやいたものです。
 しかし、その後の展開はほぼ私が予想した通り流れていました。武豊タスカータソルテは楽に先行し、アドマイヤオーラ、フサイチホウオーは前かがり。しかし、フサイチホウオーはかかっての先行だったようです。そして、ウラ◎ドリームジャーニーはほぼ最後方。
 出遅れたヴィクトリーは道中どんどん前に進んでいると実況がある。
「こりゃあヴィクトリーの目はないな」と私。

 1000メートル通過は60秒5だったとか。2400としては早い方でしょう。
 しかし、先頭にいるのがヴィクトリーでないことだけが異変で、あとは推理通りの流れでした。
 そして、直線残り400メートル。フサイチ、オーラは馬群でもがいている。アサクサキングス、サンツェッペリンはずるずる下がら……ない(^.^)。
 逆にアナウンサーは「ウオッカ! ウオッカ!」と叫んでいる……。

 帰宅後JRA映像を見てわかりました。ウオッカは段違いの末脚を見せていたのですね。上がりはなんと驚異の33.0だったそうです。あのディープインパクトでさえ33.4。
 う~~ん。そこまでの馬だったのですかねえ。
 かくして牝馬64年ぶりの優勝が決まりました。1番人気フサイチホウオーは7着惨敗。「気づけばダービー1番人気1着も6年連続。そろそろ途切れる頃かもしれません」と記しましたが、せめて2着は確保してほしかったですね(-_-)。

 ところで、ウラ◎ドリームジャーニーは4角最後方から大外に出して上がり次位の33.1で追い込みました。しかし、無念の5着。余りに後ろ過ぎましたね。ただ、マイルくらいなら、この馬相当走るのではないかと期待を抱かせました。

 というわけで、今年のダービーは終わりました。

 客席に戻った私は「どーだった?」と問う友人達に結果を話し、「やけ酒飲みたい気分だ」とつぶやきました。
 元気をなくした私に、友人が「じゃあやけ酒買ってきてやろう」とウオッカじゃなく、缶チューハイをおごってくれました(^_^)。

 その後相撲観戦を続けましたが、なんだか気分が乗らず、それでも結びの朝青龍と白鵬の大一番は、はや横綱決戦のようなおもむきで、意外と楽しめました。
 私は朝青龍の意地を期待したのですが、負けて白鵬の全勝優勝。
 結局、朝青龍は終盤4連敗で全ての大関に負けたのです。あのど本命横綱の思わぬ凋落(ちょうらく)ぶりです。

 かたやダービーも豊の逆襲がなかったし、いよいよ競馬戦国時代突入なのかなあ……なんてことを考えつつ帰途についたダービーデーでした。

 ○ ダービーデー牝馬の優勝良いけれど せめてホウオー2着であれば

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:それにしても、こうまで荒れて獲れないようでは「もう競馬なんかやーめた」とあいそづかしの人が現れるのではないかと他人事ながら心配です(その方がいいか(^.^)。来週は東京最後のG I 安田記念です。これも難しそうで、来週は昔なつかし枠連作戦でいこうかしら、などと思っています。(御影)

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2007.05.26

ダービー、直前予想

 さー4歳クラシックの大一番ダービーです(^o^)。

 予想する方も気合いが入りますね――と気合い入れても当たると限らないのが辛いところです。
 せめてかするくらいはしたいものです(^.^)。

 そのダービー。目下6連勝中の1番人気は、金曜前売りで予想通り15フサイチホウオーが取りました。オッズはなんと1.3倍。最終的にもう少しつくと思いますが、これじゃあ単勝馬券は買えません(^.^)。
 しかし、その分フサイチホウオー以外が勝てば、その単勝はかなりおいしいことになるので、私は心情的単勝馬券を1枚買おうかな、などと考えております。

 さて、ダービー予想。いつもほぞ噛み反省の弁でやっている「レースが終わった後冷静に分析してみると……」というやり方で、勝ち馬、連対馬を推理したいと思います。

 やはりポイントは皐月賞です。あのレース上位馬をどう評価するか。

 逃げた7番人気ヴィクトリー、2番手15人気サンツェッペリンがハナ差1、2着に逃げ粘り、追い込んだ3人気フサイチホウオーが同タイム3着。1番人気アドマイヤオーラは4着でした。

 いわゆる人気薄の逃げのこり。「フロックではないか」とか「いやいや、皐月賞1着馬は二冠に最も近い」ということで、金曜前売りはヴィクトリー11.4倍ながらホウオーの2番人気です。
 このオッズ、ヴィクトリーの状況を見事に表していますね。フロックかもしれん。しかし、2番手かもしれん……みたいな(^_^;)。
 続く3番人気が14.9倍で14アドマイヤオーラ。無難な人気順ですが、オッズそのものはちといびつな感じがします。果たしてこの3頭であっさり決まるでしょうか。

 そこで今年の皐月賞をどう評価するかが問題となります。
 私は過去50年の最強馬(かもしれない)05年ディープインパクトが勝った皐月賞、そしてダービーと比べてみようと思います。

 05年皐月賞
 ディープインパクトはスタートでつまづき、1角ほぼ最後方の15番手。そこから進出して4角9番手からメンバー最速の上がり34.0で突き抜け1着、タイムは1592。皐月賞レコード02年ノーリーズンの1586には及ばないが、充分に強さを誇示した。次位の上がり34.2を出した12番人気シックスセンスが4角13番手から2着突っ込み。3着3番人気アドマイヤジャパン。

 05年ダービー
 ディープインパクトはまたも出遅れ1角15番手。そこから進出して4角10番手から驚異の最速上がり33.4を出して2着を5馬身ぶっちぎる。タイムは前年キングカメハメハが出した驚異のダービーレコードと同タイム2233。4角2番手の2番人気インティライミ(皐月不出走)がそのまま粘り混んで2着だった。
 ダービー次位の上がりは34.4で、4角17番手から追い込んだニシノドコマデモが出したが6着まで。 3番手の上がり34.5を出したシックスセンスが4角10番手から追い込んで3着に食い込んだ。皐月2着はフロックではなかった。
 なおインティライミのダービー前走は京都新聞杯芝22を4角7番手から差しての1着。

 あのディープと今年のメンバーを比較するなんて……としかめっ面されそうですが、本年皐月上位馬も結構すごいレースをやっているのです。

 07年皐月賞
 7番人気ヴィクトリーが上がり35.9で逃げ切ったが、タイムは1599。前年メイショウサムソン1着と同タイムであり、過去10年ではディープ1592に次ぐベスト4である。
 皐月で最速上がり33.9を出したのが2頭。1頭が2番人気フサイチホウオー。4角9番手から追い込み、同タイム3着。もう1頭が1番人気アドマイヤオーラ。4角12番手から追い込み、0.2差の4着だった……。

 このホウオー、オーラ2頭が出した上がり33.9は、なんと皐月賞のディープ34.0より早いのだから驚きます。

 つまり、ディープが天馬のごとく飛んだのなら、フサイチホウオーとアドマイヤオーラも充分「飛んでいた」ことになります。4角トップのヴィクトリーの上がり35.9より2秒も早かったのです。
 これ、通常ならいくら直線の短い中山競馬場でも逃げ馬を捕らえきれる上がりなのです。

 ということはその前で逃げていたヴィクトリーとサンツェッペリンが普通の逃げ馬でなかったことになります。実力の裏付けある逃げ馬だったと言えるでしょう。

 ヴィクトリーは前半1000メートルを59.4で逃げました。テレビ馬的猛スピードではありませんが、かなりのハイペースです。そして、後半1000メートルを60.5で駆け抜けました。つまり、ほぼ平均ペースで2000メートルを走り切ったのです。
 この走りを東京2400でできれば、ダービーでも充分争覇圏内に入ると言えるのではないでしょうか。

 さて、以上の推理を経て私のダービー結論です(^o^)。

 他のダービートライアルレースや牝馬ウオッカは確かに気になります。しかし、皐月賞でディープ並みの末脚で追い込んだホウオーとオーラの2頭。それでも抜かせなかったヴィクトリーとサンツェッペリンは相当強いのではないでしょうか。
 少なくとも他の14頭の上位にいると見て、表予想はこの4頭に絞りたいと思います。
 順位を付けるなら、やはり東京2400――逃げ馬より差し馬を上位に見たいと思います。

 そこで印は
 ◎15フサイチホウオー
 ○14アドマイヤオーラ
 ▲17ヴィクトリー
 △12サンツェッペリン――としました。

 買い目は、
 馬連単=15→14=400×2=800円
 馬連単=15→17 12=300×2×2=1200円
 3連複=15 14 17 12 BOX=300×4=1200円
 3連単=15→14 17 12=200×6=1200円[1着流し]
  小計4400円

 ウラの資金を3600円も残したのは、妙な胸騒ぎがするからです(^.^)。

 一つは、アドマイヤオーラが武豊から岩田騎手に乗り替わったこと。もう一つは他のダービートライアルレースから先行馬が多数加わったことです。

 ダービーで逃げるのはヴィクトリーでまず間違いないでしょう。2番手はサンツェッペリン。この2頭以外にも先行馬群は約半数にのぼります。そこが今回のダービーの帰趨(きすう)を左右しそうな気がします。つまり、すんなりこの4頭でおさまらないのではないか、ということです。

 トータライザー紙の先行指標である展開値で20を超える(いわゆる逃げ)馬は、皐月賞ではヴィクトリーただ1頭でした。そして、このダービーでも数値上はヴィクトリーがただ1頭の逃げ馬です。

 しかし、今度は気楽に逃げられるでしょうか。過去10年ダービーを逃げて優勝した馬としてすぐ思い浮かぶのは97年サニーブライアンです。サニーは皐月賞を逃げて優勝(11人気)、フロックと思われたか、ダービーも気楽な6番人気でした。そして、まんまと逃げ切ったのです。
 今年のヴィクトリーは下がっても3番人気でしょう。果たして人気を背負って気楽に逃げられるでしょうか。

 さらに、ここで心理的に絡むのがアドマイヤオーラの乗り替わり事件(?^.^)なのです。

 アドマイヤオーラは皐月前まで、4角5番手以内の先行タイプでした。それが皐月賞では15→13→4角12番手から追い込む形となりました。それが武豊の戦法だったのか、流れでそうなったかはわかりませんが、1番人気だったし、誰でも「もっと前だったら勝ち負けだったのに」と思ったことでしょう。
 これが馬主の逆鱗(げきりん)に触れたようで、岩田騎手に乗り替わりとなったのです。

 しかし、あの位置だったからディープ並みの上がり33.9を出せたとも言えます。もしどこかで先団に上昇していれば、その上がりは出せません。私が思うに、豊はダービーでもオーラに乗れば、充分雪辱を果たしたと思います。しかし、乗り替わりとなってしまいました。

 この「もっと前だったら勝ち負けだった」とほぞを噛んだ(^.^)馬がもう1頭。ヴィクトリーからハナ差ハナ差の3着に敗れたフサイチホウオーもオーラと同じです。こちらはむしろゴールがあと10メートル先にあれば、いやホウオー自身が4角であと1馬身前にいれば、間違いなく勝ってたでしょう。

 ホウオーも皐月賞以前は4角7番手以降にいたことのない先行タイプです。それが皐月賞では12→11→4角9番手からの追い込みに出たのです。
 これを論評して「陣営と安勝はダービーが目標で、だから後方一気を試した」などと言われております。
 しかし、さっきも述べたように、普通ならディープ並みの上がり33.9を出せば、皐月を優勝できたはずです。決して「ダービー狙いだから、皐月は勝たなくても良かった」走りではなかったと思います。 だって1冠より2冠、そして3冠馬がいいに決まっているじゃありませんか。

 上がり33.9でも勝てなかったホウオー、そしてオーラ陣営は、皐月1、2着のヴィクトリー、サンツェッペリンが「相当強い」と感じたはずです。

 そこに今回のダービーがしんどいレースとなる要素があると思うのです。

 要するに、ヴィクトリー、サンツェッペリンは(平均ペースをつくったとしても)今回は気楽に逃げられないような気がします。

 そして、ホウオー、オーラの2頭は皐月の轍(てつ)を踏まないためにも、きっと前々で競馬をしようとするはずです。少なくとも後方一気なんぞの戦法は取らないでしょう。
 特にアドマイヤオーラの岩田騎手はそうしなければ、また馬主の逆鱗(げきりん)に触れるに違いありません(^.^)。

 となると馬群全体は前かがりに流れる――のではないでしょうか。

 皐月上位の4頭に力があることは間違いなく、直線半ばで先頭馬群にいる可能性はとても高いと思います。しかし、前かがりの流れに耐えきれなかった馬から脱落が始まる――1頭、また1頭と伸びをなくし、ずるずると後退するのではないでしょうか。
 そのとき後方一気の、または中団で気楽に走った馬が末脚を伸ばしてくる――のではないかと思うのです。

 そこで、私はウラ馬券としてその競馬ができる2頭を抜擢したいと思います(^_^)。

 後方一気タイプの1頭は皐月8着、2歳チャンプの08ドリームジャーニーです。

 弥生賞はオーラの3着でした。皐月は3番人気で、4角16番手から追い込むも0.6差の8着。このときの上がりがホウオー、オーラに次ぐ34.1です。
 今回は人気薄。気楽に走って後方一気から突き抜ける可能性があります。そこでウラの◎。
 これは皐月の雪辱であり、国内GI金メダルなき父ステイゴールドにクラシック金メダルを捧げる快挙かと(^.^)。

 もう1頭は最内枠で気楽に先行できる武豊01タスカータソルテ。

 皐月不出走で前走は岩田騎乗で京都新聞杯(芝22)1着。京都新聞杯からのダービー成績は過去10年[130.18]。00年にアグネスフライトが優勝(当時は芝20)しています。
 芝22になってからは04年キンカメの年にハーツクライが後方一気で2着。05年ディープの年もインティライミが2番手粘って2着でした。ダービー連対馬4頭は全て京都新聞杯の1着馬です。
 こちらは「帝国の逆襲」ならぬ「豊の逆襲」があるかもしれません(^.^)。これをウラの○。

 そして、最後にまさかの牝馬連対? ただ1頭の牝馬03ウオッカも3着候補とします。
 ダービー走破タイムが2分25秒を切れば、ウオッカは用無しでしょう。しかし、2分26秒前後なら可能性はあります。

 馬連の相手は表の◎15フサイチホウオーと01タスカータソルテの2本。そして、3連系はドリームジャーニーからホウオーとタスカータを2番手として残りの4頭へ流します。
 つまり、フサイチホウオー2着3着の可能性もあると見ての馬券です。無謀かしら?(^.^)。
 今年前期GIで高松宮記念から始まった8枠連絡みは6回で終了となりました。
 気づけばダービー1番人気1着も6年連続。そろそろ途切れる頃かもしれません。

 ウラの買い目は、
 単 勝=08ドリームジャーニー=400
 馬 連=08→15 01=300×2=600円
 3連複=08 15 01=400×1=300円
 3連複=08・15→14 17 12 03=200×4=800円
 3連単=08→15→01 14 17 12 03=200×5=1000円
 3連単=08→01→15 14 17 12 03=100×5=500円
 [1→2→3着固定] 小計3600円 合計8000円

 さて結果は?

 ○ 無謀にもウラの馬券の額多く 表にすればと悔やまにゃいいが(^.^)

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2007.05.25

狂歌今日行くジンセー論

   初夏を通り越して真夏のような陽気が続いています。
   ご機嫌いかがですか。御影祐です(^_^)。

 このメルマガエッセーはどちらかと言うと悲惨な話題を避けているふしがあります。
 深刻かつ驚愕的な事件とは、つまり気持ちを落ち込ませる話題であり、そうでなくても苦しみ多き今の世の中。私は少しでも明るく楽しい話題、あるいはいやな話題でも、こちらが見方を変えれば「そうだったのか」と気づいたり、晴れ晴れとした気持ちになれる話題を取り上げたいと考えているからです。
  しかし、今回は悲惨な話題を取り上げます。それは会津若松で17歳の男子高校生が母親を殺し、なおその首を切断して警察に自首した事件です。

 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ 文明病? こころ壊れるその前に 周囲は気づくか 何かをするか

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 (-_-)ゆとりある人のための10分エッセー(-_-)

 【 会津若松、母親惨殺事件 】
 福島の会津若松で17歳の男子高校生が母親を殺した。
 それ自体は最近ではさほど珍しい事件ではない。だが、母親の頭部を切断し、それを抱えて自首したとなると、相当世間を驚かせる。

 少年はなお母親の右腕も切断していたらしい。その腕に白ペンキを塗り、植木鉢に差していたという。一見奇妙な行動であり、儀式的雰囲気でもある。
 少年は「殺すなら誰でも良かった」と言って無差別殺人、猟奇殺人の様相も見せている。

 だが、真っ先に殺したのが母親で、そこで終わりにしているのだから、殺したかったのはやはり母親だったろうと思う。
 彼は母親を殺した後で気づいたのではないか。「誰でも良かったのではなく、殺したかったのは母だった」と。だから、自首したのだろう。

 首を切り取ったのはある種のヒロイズム――目立ちたい気持ちがあったからではないか、との意見がある。妙な言い方だが、確かに「少年が母親を殺す」だけでは大きな事件と見なされない。

 しかし、あの行為は少年の社会へのメッセージなのではないか。
 息子が母親を殺さざるを得ないところまで追いつめられたこと、それを止められなかった周囲の大人たちへの、悲痛なメッセージではないかと私は感じる。

 少年は三人兄弟の長男で、郡部の中学校卒業後、会津若松の高校へ一人進学した。中学校時代はスキーをやり、一年次は県大会で優勝した。文武両道の優等生だったようだ。だからこそ一校しかないその町の高校には進学せず(させず?)、会津若松の進学校へ越境入学したのだろう。
 私の故郷でも、かつて同じようなことが行われていた。医師の子弟、大きなホテルの息子などはよく都市部の高校へ進学していた。実は私も貧乏公務員の子だったが、その一人だった。

 会津事件の母(両親)は彼のために会津市内に部屋を借り、そこから通学させた。母親はときどきアパートを訪れ息子の世話をした。後に弟も兄の部屋の下に住み、同じ高校に通い始めたという。
 だが、中学校時代の優等生ぶりと比べれば、高校では中くらいの目立たない成績に終始したようだ。友達もできぬままだったという。そして高二の秋から欠席気味となり、三年になるともっと休むようになった。その間に母を殺すことを決断したのだろう。のこぎりを買い、訪ねてきた母が眠っているところを襲った……。

 このように簡単にまとめてしまうと、少年の深い心の闇をあぶり出すことはできない。
 私は母親を殺したいと思うのは、形を変えた自殺ではないかと考えている。自分で自分を殺すのが自殺なら、自分を生み出した根源を殺し、消すことによって自分の存在そのものも、抹消されたかのように感じるのではないだろうか。

 もしここで人生を終わりにしようと思えば、人はどうするだろう。きっとまず最初に自殺を考えるに違いない。
 だが、「なんで自分が死ななきゃならない。悪いのはあいつらだ。オレをこんなにしたのは奴らじゃないか」と思えば、自殺しないで悪に走る。犯罪者となってまっとうな人生に終止符を打つのだ。
 会津の少年は一時期髪を染めたこともあったという。外見を「ワル」に変えることは、今までの「よい子」の自分に終止符を打つことを意味している。ぐれて不良になることで、生まれ変わるわけだ。
 それはそのような生き方を許さなかった母や父への反抗の意思表示でもあろう。

 だが、(私が思うに)少年の母は少年が道からそれることを許さなかったのではないか。いや、そのような思いを持っていることに気づいていたかどうか。我が子の内心の苦悩を分かっていなかったかもしれない。
 もし少年が何もうち明けていなければ、「相談してくれないんだから、わからないよ」と親や先生方は言うかもしれない。だが、果たしてそうだろうか。サインはなかったか。気づけなかっただろうか。

 おそらく少年はもう高校をやめたかったはずだ。クラスにとけこめず相談相手もなく、疎外感を感じ続けたと思う。
 だが、少年は父や母に退学を言い出せなかった(と私は推測する)。かと言ってぐれることもできなかった。自殺する気も、犯罪者になる勇気もない。
 そんな自分にしたのは誰かと考えたとき、元凶は母であり、母を殺すしかなかった……と突き詰めたのではないか。
 短絡的だが、心はそのように流れ、壊れていったと想像する。

 私はこの悲惨なニュースを聞いたとき、すぐに自分の高専時代を思い出した。
 私も田舎の中学では優等生だった。そして自ら望んで高専に入学、親元を離れ大分市で寮生活を送った。

 それから半年後なぜか突然全く勉強をする気が起きず、生きる意欲さえなくした。私は学校でほとんどの時間を机に突っ伏して眠り続けた。
 それは(今から思えば)少年時代最大の危機だった。そこにこめられた意味、いろいろな行動の原因に気づくのはずっと後になってからだ。
 寮生活だから病気が明らかでなければ欠席するわけにいかない。しかし、授業に出ても眠るばかり。なにもやる気が起きなかった。

 その経緯を縷々(るる)述べていると、一つ小説ができあがってしまう(^.^)。
 そこで、ここではどうやって立ち直ったか――それだけを書きたいと思う。
 立ち直らせてくれたのは私の家族だった。

 あるとき私は父に「高専をやめたくなった」ともらした。それはそのときだけの、つぶやきのような一言だった。
 だが、父はそれを聞くと、地元の高校へ転校できるよう動き始めたのだ。中学校や高校の関係者に働きかけ、翌年4月に2年生で転校できる約束まで取り付けた。
 普通科と工業系の高専は課程が違うので、転校はできるが一つ下の1年生に入らねばならない。だが、2年に進級する形で転校できるよう働きかけたのだ。
 私は父に転校したいと言ったわけではない。父が勝手に押し進めたのである。
 私は父がそのような活動をしていると知らないまま、相変わらずだらだらとした学校生活を送り続けた。

 ある秋の一日――土曜日だった、私は前もって連絡しないまま帰省した。
 ちょうどその日は父が勤める郵便局の新築落成式で、実家でそのお祝いが行われていた。父はその一年前郵便局長になった。古い局舎の建て替えがその条件だったらしく、父は借金をして局舎を新築した。私はその日宴会があると知らずに帰省したのだった。
 しかし、離れの勉強部屋があるので私はそこで過ごし、晩飯は母が持ってきた。
 母は嬉しそうに局舎完成の喜びを語った。私は「おめでとう」と言った。
 父とは会えないまま、私は深夜まで続く母屋のどんちゃん騒ぎを聞きながら寝についた。

 翌朝目覚めたとき、両親はすでに外出して(お礼回りだったろう)、私は冷めた朝飯を一人で食べた。その後つまらないと思って寮に戻ることにした。
 離れの机の上に「高専へ帰ります」と書き置きを残して列車に乗った。そして、市内で映画を見て夕方寮に帰った。
 別に両親に何か相談事があったわけではない。気ままな帰省――と当時は思っていた。

 しかし、いま振り返るなら、おそらくそのときの私はさみしかったに違いない。高専にとけこめず、やめたいと思いながら、家に帰れば父も母も自分のことで忙しい。自分のことなんかどうでもいいんだ、と感じていたような気がする。

 その数日後私は母の手紙を受け取った。
 帰宅した両親は私がいなかったので、ちょっと心配したらしい。夕方になって母はやっと離れの置き手紙を発見したようだ。
 母は「置き手紙を見て涙を流した」と書いていた。そして「いろいろ話したいことがあったんじゃないか」とか、「世話ができなくてごめんね」と謝る言葉もあった。
 当時の私はそれを読んで「別に話したいことがあったわけではないし、宴会のごちそうも食べられたから大したことじゃないのに」と思った。
 おそらく母は連絡もせず突然帰省して、そして何も言わずに寮に戻った息子の行動から何かを感じ取ったのだろう。だが、そのときの私は母の手紙をさらりと読み流しただけで、それで変わることはなかった。

 私を決定的に立ち直らせてくれたのは兄だった。
 兄も当時同じ市内の大学生で寮に入っていた。私は大学祭が行われているとき、兄に呼ばれて寮に行った。そしてそこで一晩兄と語り明かした。兄は大学の自治会執行委員をやっており、生きる意味や楽しさ、本を読み勉強する必要などをたくさん語ってくれた。その詳細は省くけれど、私はやっと何かをつかんだような気がした。そして高専でがんばろうと思い、立ち直ることができた。

 その後父は転校手続きが整ったことを知らせてきた。「来年4月には地元に戻れるぞ」という父に、私は自ら高専を希望したこともあって「もうちょっと続けてみる」と言ってその転校話を断った。
 そのときは「頼んでもいないのに、余計なことをして」と父の独断専行をなじる気分さえあった。

 だが、いま振り返るなら、このとき見せた父の心遣いはとてもありがたかった。私の父は厳しい人だったが、当時「高専でもっとがんばれ、そんな弱々しいことでどうする」と叱責することはなかったのだ。ただ、息子のためにばたばたと行動してくれた。

 また、母の手紙は後になって、もっともっとありがたいものだとわかった。

 私は中学校の一時期母が嫌いになったことがある。それは母が弟の私より兄を構い、私のことなどどうでもいいと思っている――と感じていたからだ(これはあとになって気づいた)。
 だが、「離れの置き手紙を見て涙を流した」と書かれた母の手紙を見て、私は母が「自分を心配してくれている」とわかった。私はそれで救われたのだと思う。

 ある時期まで、私は自分の少年時代の危機を救ってくれたのは兄だと思っていた。兄と一晩中語り明かしたことが、自分を立ち直らせてくれたと感じていたからだ。
 だが、いまではこのとき父が私のために取ってくれた行動や、母の手紙が私を立ち直らせる大きな要素になったと思っている。

 いまでも母の手紙を思い出すと涙が出そうになる。母は、父は、そして兄は私を心配してくれた。その気持ちがその後くじけそうになったり、妙な方向へ行こうとする自分を、励ましたり戻してくれる原動力になっている気がする。

 いまの世の中、確かに心が壊れかけている人が多くなったようだ。
 だが、周囲の人が気づき、そしてその人のために何をするか――それも問われている気がする。
 少なくとも「自分は愛されている」とわかれば、心は壊れないのではないかと思う。

 ○ 文明病? こころ壊れるその前に 周囲は気づくか 何かをするか

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2007.05.23

ダービー、データ検討号

 これまで「確率タイム系単純データ作戦」を直前予想号で発表しましたが、今回からこのデータ検討号で公開することにしました。
 理由は出走取消などがなければ、各項ベスト5は順当にレースに出走するし、なにより直前予想が長くなりすぎるからです(^_^)。
 直前予想では各パターンごとに買い目の馬番だけを発表します。

  ―― 目   次  ――
 【1】過去10年人気パターン分類
 【2】確率タイム系単純データ
-------------
【1】過去10年人気パターン分類

 まずはダービーの前にオークス人気パターンの結果です。
 最終的に[5→1→8]で(イ)1→4・5→6789にあたります。2・3番人気が消えているので、ちょっと取りづらい馬券でしたね。
 また、前日正午頃のオッズでも[5→1→9]で(イ)の中に入っていました。

 さて、いよいよダービーです(^_^)。

 ダービーほど本命党にとって嬉しいレースはないでしょう。
 目下1番人気9年連続連対中――だけでなく6年連続優勝中です。

 ちなみに、私御影祐も03年にホームページ予想を開始してから、4年連続ダービーで何かを当てました――って手前味噌の自慢話ですが、なーに1番人気を軸にしさえすれば、誰でも何かが当たるんです(^_^)。
 昨年のダービーデータ検討号でも書きましたが、「1番人気を外せない」はダービー第1法則なのです(^_^)。

 今をさかのぼること18年前、1番人気の連複対が始まり、計17回の1番人気結果は[12.410]。
 過去10年でも[7210]で、17年間「4着以下がない!」ものすごさです。
 昨年ちょっと危ないかなと思われたメイショウサムソンでさえ、しっかり1番人気の期待に応えました。

 ちなみに、1頭だけ3着に負けたのは03年ダンシングカラーでした。そのときの1着馬はジャングルポケット。そう、今年1番人気が予想されるフサイチホウオーのお父さんです。

 皐月賞予想で述べたとおり、03年はアグネスタキオン(皐月賞馬)、ジャングルポケット(ダービー馬)、マンハッタンカフェ(菊花賞馬)の3強がクラシックをにぎわせました。
 そして、今年タキオン産駆アドマイヤオーラ、ジャンポケ産駆フサイチホウオー、マンカフェ産駆ココナッツパンチが皐月賞に登場しましたが、3頭とも痛い目を見ました。
 しかも、マンカフェ産駆のココナッツパンチは賞金が足りず、ダービーには出走さえできないようです。やはり秋菊花賞の馬なのでしょうか。しかし、ココナッツパンチはどうも日曜の目黒記念に出るようです。どのような走りを見せるか、注目に値すると思います。

 話を元に戻すと、てなわけでダービー過去10年人気パターンはアイウだけで、エもオ(誕生日馬券)もありません(^_^)。

《 ダービー、過去10年人気パターン分類 》
(ア)1→2・3→4~9(+超薄目)――8回
 97年=6→3→1
 99年=2→1→3
 00年=3→1→6
 01年=1→3→11(3着超薄目)
 02年=1→3→6
 03年=1→3→7[3連複59.3]
 04年=1→5→3[3連複34.6]
 05年=1→2→7[3連複24.1、3連単42.5]

(イ)1→4・5→6789(+超薄目)――――1回
 06年=1→4→7[3連複34.2、3連単126.5]

(ウ)1→超薄目→超薄目―――――――――――1回
 98年=1→14→15

(エ)2→3・4→56789―――――――――なし
(オ)誕生日馬券(^.^) ――――――――――――なし

 2・3番人気が消える(イ)、超薄目が2頭激走した(ウ)が1例ずつありますが、80パーセントは(ア)パターンです。
 当然ダービーお奨め馬券は(ア)1→2・3→4~9(+超薄目)となります。

 なおかつその詳細を見るなら、2番人気より3番人気が優勢です。そしてそのときの3番手候補は5・6・7番人気3頭です。

 そこで、厚めに買いたいのが3連複[1→3→567]。3点だからかなり厚めに買えそうです(^_^)。
 また、このお奨め3連単は1→2→3着固定で[1→567→3]の3点です。

 おそらく1番人気は安勝フサイチホウオー(皐月3着)で間違いないでしょう。
 問題は2、3番人気です。

 アドマイヤオーラ(皐月4着)が武豊から岩田騎手に突如替わりました。オーナーの意向らしいですが、これまで他の騎手から武豊に替わっても、武豊が他騎手に替わるなんてあったでしょうか。
 これはプロレス風に言うなら「遺恨の始まり」であり、あるいは「巨星武豊の凋落(ちょうらく)の始まり」であるかもしれず(^.^)……て大げさですが、微妙な乗り変わりです。
 結果的に豊は岩田が乗っていたタスカータソルテ(京新聞杯1着)に騎乗します。妙な因縁ですね。
 それでもやはりこの2頭が2、3番人気でしょうか。

 これに続くのが皐月1着カッチーヴィクトリー、青葉1着武幸ヒラボクロイヤル、プリンシパル1着勝浦ゴールデンダリア。ここまででもう6頭です。

 さらに、この人気列のどこかに桜花2着馬四位ウオッカが入ることは間違いなく、超薄目が絡まなければ、この7頭の中から上位3頭が出る確率はかなり高いと思われます。

 ところがここに分け入るべく、前哨戦2着馬も虎視眈々(たんたん)狙っていることは間違いなく、その候補が皐月2着サンツェッペリン、青葉2着トーセンマーチ、NHKマイル2着ローレルゲレイロ――でしょうか。これで10頭。

 さらにしかし、オークスで桜花賞出走馬を切れないように、ダービーでは皐月賞出走馬を切れません。過去10年で見ても、皐月賞出走馬は[746.49]と優勢。その中には皐月賞で掲示板に載らなかった馬の巻き返しがあります。

 たとえば、99年皐月6着のアドマイヤベガがダービー2番人気で優勝。
 00年皐月9着のアタラクシア3着(ダ6人)、03年皐月8着のザッツザプレンティ3着(ダ7人)。驚きは98年14番人気で2着したボールドエンペラー、彼も皐月6着でした。

 今年これに該当しそうな馬が2歳G I チャンプ、ドリームジャーニー(皐月3人→8着)、そして[4412]と実績優秀なナムラマース(皐月5人→11着)、横典フライングアップル(皐月8人→12着)あたりだと思います。これを入れると13頭(^.^)。

 また、ダービーは皐月賞出走馬優勢ですが、過去10年では皐月賞出走馬が1頭も3着内に入らなかった年が2回あります。
 《皐月賞出走馬着外のダービー》(馬名の後の数字はダービーでの人気)
 02年
 1着タニノギムレット1人 (前走NHKマイル3着)
 2着シンボリクリスエス3人(前走青葉賞1着)
 3着マチカネアカツキ6人 (前走プリンシパルS2着)
 04年
 1着キングカメハメハ1人 (前走NHKマイル1着)
 2着ハーツクライ5人   (前走京都新聞杯1着)
 3着ハイアーゲーム3人  (前走青葉賞1着)

 これからすると、NHKマイル2着ローレルゲレイロが絡むと、皐月賞出走馬全滅の可能性すらあるかもしれません(^.^)。
 ただ逆に言えば、NHKマイル出走馬が連に絡んだのはこの2回だけです。
 ここで優勝した2頭の特徴はともにダービーで1番人気に支持されたことであり、特にタニノギムレットは皐月賞に出走して1番人気3着に負けた馬でした。
 また、キングカメハメハはNHKマイルが6戦5勝目であり、その豪傑ぶりは記憶に新しいところです。今年のローレルゲレイロは果たしてそのレベルでしょうか。
 しかし、無視して痛い目に遭いたくないし……(^.^)。

 ……といろいろあげていくと、大荒れ春G I の傾向から疑心暗鬼にとらわれ、果たして順当に納まるか、不安を覚える今年のダービーでもあります。

  
【2】ダービー、確率タイム系単純データ(5.22現在)

1 勝鞍順
 4勝馬3頭
 Aウオッカ[4200](連・複率100)
 Bフサイチホウオー[4010](連率80、複率100)
 Cナムラマース[4412](連率73、複率82)
 D3勝馬8頭
 E2勝馬3頭
 F1勝馬4頭

2 全成績連率(70以上、同数値は勝数→複率順)
 Aウオッカ――――[4200](100)桜花賞2着
 Bヴィクトリー――[3100](100)皐月賞1着
 Cトーセンマーチ―[1300](100)青葉賞2着
 Dフサイチホウオー[4010]( 80)皐月賞3着
 Eヒラボクロイヤル[3511]( 80)青葉賞1着
 Fゴールデンダリア[3110]( 80)プリS1着
 Gアドマイヤオーラ[3101]( 80)皐月賞4着
 Hナムラマース――[4412]( 73)毎日杯1着

3 全成績複率(85以上、着順のあとは連率順位)
 Aウオッカ――――[4200](100)桜花賞2着、連A
 Bフサイチホウオー[4010](100)皐月賞3着、連D
 Cゴールデンダリア[3110](100)プリS1着、連F
 Dヴィクトリー――[3100](100)皐月賞1着、連B
 Eトーセンマーチ―[1300](100)青葉賞2着、連C
 Fヒラボクロイヤル[3511]( 90)青葉賞1着、連E
 Gローレルゲレイロ[1521]( 89)Nマイ2着

 ここで注目すべきは皐月賞を逃げ切ったヴィクトリーです。「皐月は展開に恵まれただけで、フロックではないか」との意見がありますが、成績からはダービーで上位を争っても不思議ない実績であることがわかります。また、ウオッカも牝馬であることを除けば、充分争覇圏内の馬です。

4 次に芝距離別成績ですが、芝2400は青葉賞だけなので、芝2000を使います。
 芝2000実績(2戦以上)
 Aヴィクトリー――[3100]4戦3勝、皐月賞1着-中山1599、連A
 Bタスカータソルテ[2001]3戦2勝、京新杯1着-中山2017
 Cサンツェッペリン[1201]4戦1勝、皐月賞2着-中山1599
 Dゴールデンダリア[1100]2戦1勝、プリS1着-東京1596、連F
 Eヒラボクロイヤル[1100]2戦1勝、青葉賞1着-小倉2019、連E
 Fフサイチホウオー[1010]2戦1勝、皐月賞3着-中山1599、連D

 皐月2着のサンツェッペリンはここで顔を出します。また、タスカータソルテは芝2200京都新聞杯[タイム2135]の1着馬です。

 他では
 芝2400実績
 Aヒラボクロイヤル[1100]青葉賞1着
 Bフィニステール [0110]青葉賞3着
 Cトーセンマーチ [0100]青葉賞2着

 過去芝2400を二度走っているのはヒラボクロイヤルとフィニステールの2頭だけです。
 過去10年青葉賞組で3着以内に入ったのは1番人気だけで、青葉2・3着馬はデータからは不要です。さて今年はどうでしょう。

 以上です(^_^)。

 ○ ダービーの傾向かなり単純も 大荒れG I 心は揺れる

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2007.05.21

オークス、結果とほぞかみ

 結果は……
 1着―福永 02ローブデコルテ 単勝=11.7
 2着―秋山 07ベッラレイア
 3着―菊沢 12ラブカーナ
 枠連=1-4=14.8 馬連=02-07=16.4 馬単=45.9
 3連複=02-07-12=104.5 3連単=570.0
 W12=7.1 W13=23.8 W23=12.1
-----------
 オークス、ほぞ噛み反省の弁

 オークス当日、私は友人3人と御殿場の方でゴルフに精出しておりました(^_^)。

 友人の一人はGIのときだけ、障害を持つ息子の誕生日馬券を買っています。
 オークス、彼の3連単一点馬券は配当500万馬券でした。うち2頭は最下位3頭内の2頭(^.^)。彼は500円買っているので、当たれば2500万です。
 まー当然のように「NHKマイルの例があるからわからないけど、今回はないだろね」が我々の共通理解でした。

 ところが、この友人がゴルフに関してはえらい調子よく、この日生涯ベストの42→41=トータル83のスコアを出しました。
 これは中級ゴルファーにとっては相当のスコアで、80台前半というのはなかなか出ません(ちなみにこの日私は94(^.^)。
 終了後帰りの車中で「ゴルフのつきがオークスでも出れば、夢の3連単誕生日馬券があるかも知れないね」などと語り合ったものです。
 友人も「ないよ、ないよ」と言いつつ、まんざらでもなさそうな顔つきでした。

 てなわけで、私のオークス観戦は帰りの車中ラジオということになったのです(長い前振りですみません(^_^;)。

 そして3時40分、ラジオ中継によるオークスファンファーレ。全馬一斉にスタート。

 スマートストームがテレビ馬的に逃げたのはいいとして、カタマチボタン、ザレマらが先団を形成。 意外なのはベッラレイアがその直後にいるというではありませんか。どう見ても前過ぎます。
 しかも、1000メートル通過が59秒1とか。これは2400ではハイペースでしょう。
「うーん。人気馬が先団にいるなあ。これでは後方待機の馬に差されるんではないか」と私は思いました。

 そして、4角を回って大喚声の中いよいよ直線。
 馬群の中からベッラレイアが抜け出して先頭を走っている(との放送)。
 続く馬はミンティエアーのようだが、ラジオなのでイマイチよくわからない。
 しかし、私はベッラレイアの頭さえ決まればそれでいい、と思っていました。
 アナウンサーはゴール直前、「大外福永ローブデコルテがすごい脚で追い込む!」と言っている。
 だがその直後、「1着ベッラレイアー!」と叫んだので、
「よっしゃあ、単勝1000円ゲット! 馬連、馬単的中!」と私も叫んだのです(^o^)。

 がしかし、アナウンサーはすぐに「いや、ローブデコルテとベッラレイア際どいです。内と外かなり離れていたので微妙です。写真判定です」と言うではありませんか。
 さらに、その後解説者2名は「外のローブデコルテの1着でしょうね」と言っているのを聞き、「やられた~福永ローブデコルテか~」と一気に意気消沈となったのでした(--;)。

 しかも、3着は注目していながら名前は全く挙げなかった12ラブカーナ。
 3連複全滅、結局当たったのはベッラレイア-ローブデコルテの馬連だけ。
 ふう……(-_-)とため息ついたのは私だけでしょうか。
 友人の誕生日馬券は上位3頭と全く関係なく、かすりもしませんでした。

 ここ3年オークス3連対中の福永。桜花賞1、2着馬不在で3、4着馬の藤田カタマチボタンと福永ローブデコルテを比べるなら、3番手を先行して粘ったカタマチに対して、4角14番手から10頭ごぼう抜きで同タイム4着だったローブデコルテ。
 ローブデコルテの方が東京競馬場向きであることは明らか。だからこそ相手には抜擢するけれど、まさか1着とは……とこれ第一のほぞ噛み。

 そして、ハナ差2着だったベッラレイア。
 強い競馬をしました。先行して直線脱げ出す。堂々たる横綱相撲。もしこれが東京以外の競馬場だったら、ベッラレイアが文句なくトップで駆け抜け、秋山騎手はGI初勝利の美酒を味わえたことでしょう。ところが、追っても追ってもゴールが遠い東京競馬場。ハナ差9センチで涙を飲みました。

 これはまー仕方ない。でも、追い込み馬ベッラレイアを先行させたことは責められるかもしれません。つまり、彼女は横綱ではなく大関クラスだったということでしょう。
 これ、私じゃなく陣営と騎手のほぞ噛み(^.^)?

 で、私最後のほぞ噛みが3着――ラブカーナ。
 私はフローラS1着ベッラレイア◎、忘れな草1着ザレマ○の後、桜花賞組を取り上げ、最後にウラ◎としてスイートピーS組を取り上げる予定でした。その最先着が12ラブカーナですが、私が選んだのは同6着10トウカイオスカーの方でした。

 この2頭芝20の成績がトウカイオスカー[2000]、ラブカーナ[1110]と甲乙付けがたいところでした。私は直前までどちらをウラ◎にしようかと迷い、ここで東京競馬場向きなのはどちらかを考えたのです。

 スイートピーSで、ラブカーナは5番手から2着に伸びた。一方、トウカイオスカーは4角最後方の18番手から12頭をごぼう抜きしての6着。上がりは33.9。東京競馬場向きはきっとトウカイオスカーに違いない、と思ったのです。

 トウカイオスカーは、オークスで終始ベッラレイアの直後にいたようです。ところが、直線伸びませんでした。これも追い込み馬なのに前過ぎたのでしょうか。
 逆にラブカーナはトウカイオスカーから数馬身離れた13番手の位置。メンバー最速の上がり34.6で直線追い上げ、3着激走しました。
 両頭を芝2000の実績で比べるとトウカイオスカーは1勝クラスの特別ミモザ賞1着[タイム中山2028]、ラブカーナはオープン忘れな草2着[タイム阪神2016]と格、タイムともラブカーナが上です。
 ところが、難しいのはラブカーナの上には忘れな草1着ザレマ[タイム2013]がいたことです。しかも、芝2000で2勝の実績、鞍上は武豊。誰でもラブカーナよりザレマを上位と見るでしょう。

 結局、今回のオークスは(終わってみるなら)、

 フローラS1着ベッラレイアを中心として、
 桜花賞組は3、4着カタマチボタンとローブデコルテを比較して東京競馬場向きでローブデコルテ。
 忘れな草1着ザレマとフローラS2着ミンティエアー。
 さらに、スイートピーS組からラブカーナを取り上げる馬券だったようです。

 このように始まる前、冷静にクールに検討できればな~といつも思うのですが、それがなかなか(^.^)。

 でもまー辛うじて馬連16.4倍を200円買ったので、払い戻し3280円。
 GI5連敗は阻止したので、よしとしましょうか。

 それにしても、この日のゴルフ。私も前半は友人と同じ42のスコアでした。ところが、私は後半が52でスコア94のていたらく。
 ゴルフも競馬もまだまだ修行が足りんです……とつぶやきながら、気づいたら棺桶の中かなあ(^.^)。

 ○ やっとこさ本命サイドのオークスで 当たってトリガミいつものため息
===========
 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:もう一つ、オークスのタイムは2253で驚異のレースレコードでした。また、あのピンカメも5着激走しました。この上位の馬たちは秋から来年にかけて忘れちゃいけない馬たちではないでしょうか。
 さて、今週は春GIの祭典ダービーです。ダービーこそ1番人気が最もあてになるレースでもあります。その傾向は今年も続くのか、はたまた大荒れ春GIを引き継ぐのか。楽しみな一戦になりそうです(^_^)。(御影)

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2007.05.19

オークス、直前予想

 木曜夜にJRAホームページを開いてオークス出走表を眺めました。
 ベッラレイアとピンクカメオが仲良く4枠に入りましたが、ずうっと眺めながら、へんな違和感にとらわれました。何かおかしいぞ、と。

 そして、何度も見返してようやく「ダイワスカーレットが出とらんやんけー!」と気づいたのです(^.^)。
 金曜の新聞では「回避スカーレット、熱発」の文字が大きく踊っていました。
 ちょっとがっくりきたのは、私だけでしょうか。

 大荒れG I の連続で青息吐息の競馬ファンに、「今度こそ単勝1・2番人気ダイワスカーレットとベッラレイアの◎○で固いだろう」と思わせたのに、これで全く混沌としてきました。

 もちろんベッラレイアは繰り上げ1番人気馬としてあっさり1着の可能性があるので、大概の方が◎だと思います。
 しかし、問題は2着3着候補の○▲を何にするか、です。
 ほんとに難しいオークスになってしまいました。

 こうなると、ウオッカが(どうせダメだろう)ダービーに出るより、オークスに出走してもらいたかった……とぼやきの一つも出ろうってもんです(^.^)。

 ちなみに、デイリーSによると桜花賞馬不出走のオークスは、1970年以降5度の例があり、結果は以下の通りです(80年以降は3着も追加)。

 72年1着タケフブキ [桜不出]、2着タカイホーマ[桜不出]
 74年1着トウコウエ [桜不出]、2着スピードシン[桜不出]
-------------------------------
 83年1着ダイナカール[桜3着]、2着タイアオバ [桜15着]
    3着メジロハイネ[桜7着]
 02年1着スマイルトゥ[桜6着]、2着チャペルコン[桜7着]
    3着ユウキャラッ[桜不出]
 05年1着シーザリオ [桜2着]、2着エアメサイア[桜4着]
    3着ディアデラノ[桜不出]

 70年代初めなんて私は純情な高校生でしたから(^.^)、競馬なんぞ見もしませんでした。
 しかし、80年以降はしっかり競馬に精出したので、83年1着馬ダイナカールはよーく覚えています。

 80年代以降なら、桜花賞出走馬が全て1・2着に入っています。
 今回オークスで、桜3着11カタマチボタン、4着02ロープデコルテ他桜出走組には嬉しいデータでしょう。
 逆に桜不出走のベッラレイアにとってはやなデータです。

 しかし、02年3着ユウキャラットは忘れな草賞1着馬であり、05年3着馬ディアデラノビアはフローラS1着馬でした。
 今年それに当たるのが――忘れな草1着18ザレマであり、フローラS1着馬が言わずと知れた07ベッラレイアです。
 過去例からはともに3着。ちょこっと嬉しい例ですね(^_^)。

 一方、今年桜花賞先着馬のカタマチボタンにとっていやなデータもあります。
 実は83年と02年の桜花賞最先着は2着の馬であり、ともにオークスに出走しています。
 83年ダイナカール優勝のときは、桜2着馬(7人気)ミホクイーンもオークス出走。
 4人気で19着大敗でした(このときの出走馬はなんと28頭!)。

 また、02年スマイルトゥモロー優勝のときは、桜2着馬(7人気)ブルーリッジリバーもオークス出走。こちらも6人気で7着敗退しています。

 今年桜花賞最先着のカタマチボタン(桜7人気)にとってはいやなデータです。

 ところで、私はこの少数例から見えてくる傾向を一つ発見しました。
 それは桜花賞優勝馬が不出走のとき、

 
1 桜花賞で人気より着順を下げた馬はオークスでの巻き返しが期待できる――が、
 2 桜花賞で人気より着順が良かった馬はオークスでは着順を落とす
――という傾向です。

 この1の例が83年1、3着馬、02年1、2着馬であり、05年1、2着馬です。
 そして、オークスで凡走した83年と02年の桜花賞2着馬は2のパターンでした。

 例外は83年2着馬の桜花賞22人気15着だったタイアオバ。
 まーこれはどうしようもないですね(^.^)。

 さて、今年オークス出走の桜花賞組は(前々走桜花賞も含めて)全部で5頭です。
 この5頭の桜花賞人気と着順の関係を見ると、

 前走桜花賞-3頭
 11カタマチボタン7人気=桜3着
 02ローブデコルテ9人気=桜4着
 15アマノチェリー14人気=桜10着
 前々走桜花賞-2頭
 09レインダンス 10人気=桜6着
 08ピンクカメオ 8人気=桜14着

 この5頭中4頭は人気より着順がいい馬ばかり。つまり、2のオークス敗退型であり、1頭ピンクカメオだけが、人気より着順の悪い馬でした。振り返れば、だからこそピンクカメオはNHKマイルで激走した(?)のかもしれません(^.^)。

 しかし、さすがのピンカメもオークスではこのパターンを使い切ったと見るか、あるいは、オークスでも常識外れの傾向通りとなるのか。04年NHKマイル優勝後ダービーを連覇したキングカメハメハは略せばキンカメ。なんだかピンカメと似てますね(^.^)。

 というわけで今年に限ると、桜花賞出走馬より、過去例で3着に来ているフローラS1着馬(07ベッラレイア)と、忘れな草1着馬(18ザレマ……)の方が上位に来るのではないかと思われます。

 となると、以上から表の結論が出てきます。
 ◎07ベッラレイア、○18ザレマです(^_^)。

 そして例外もあるから、やっぱり桜花賞組5頭を全て3着候補の[・]としちゃおうってわけです。 そして、フローラS2着馬ミンティエアーもいい脚使っていたので、最後にこの1頭を追加します。

 さらに、桜花賞1・2着馬がともにオークスに出走しないのは史上初めてだそうです。
 となると、桜最先着の11カタマチボタン、4着02ローブデコルテはやはり上位として来る可能性は高く、この2頭は△に格上げしたいと思います。私はこの4頭の3連複も買います。

 とにかく◎07ベッラレイアの前走フローラSの勝ち方はすごかったです。
 追い込み脚質過ぎること、また鞍上秋山騎手(28歳)がいまだG I 未勝利である点は気がかりです。
 しかし今年はヴィクトリアマイル、コイウタの松岡騎手(23歳)がG I 初勝利。NHKマイルでは中央G I 初勝利の公営内田博騎手。皐月賞、ヴィクトリーのカッチー田中にしても、G I 139連敗後じゃ初勝利みたいなもんです(^.^)。「今年のG I は若手ジョッキーが初勝利をあげる」傾向にあるかもしれず、思い切って単勝も買いたいと思います。

 以上表の印をまとめると、
 ◎07ベッラレイア
 ○18ザレマ
 △11カタマチボタン
 △02ローブデコルテ
 ・15アマノチェリーラン 09レインダンス 08ピンクカメオ 05ミンティエアー

 買い目は
 単 勝=07ベッラレイア=1000
 馬連単=07→18=400×2=800円
 馬連単=07→11 02=200×2×2=800円
 馬 連=07→15 09 08 05=200×4=800円
 3連複=07 18 11 02 BOX=300円×4=1200円
 3連複=07・18→15 09 08 05=200×4=800円
 3連単=07=18→11 02=200×2×2=800円
 3連単=07=18→15 09 08 05=100×4×2=800円
    [1、2着固定]
  合計 8000円

 今回ウラ馬券はなしです(-_-)。
 あれほど荒れているのに、肝心要の穴馬を指定できないのですから……。
 個人的にはトウカイテイオーの娘10トウカイオスカーが気になるので、少々ウラ馬券を買います(^_^)。

 さて、以下はいつものオークス確率データです。芝2400データはないので、芝2000を使ってみました。

 《オークス、確率データ》
 勝ち鞍順
 A08ピンクカメオ[4102]
 B07ベッラレイア[3010]
 2勝馬9頭
 1勝馬7頭
 ☆ここからの単純馬券は08→07→総流し?

 全連率順(65以上)
 A07ベッラレイア[3010](75)
 B16アドマイヤスペース[2101](75)
 C08ピンクカメオ[4102](71)
 D11カタマチボタン[2220](67)
 E05ミンティエアー[1110](67)
 F18ザレマ[2211](67)
 ☆ここからは07→16=08→11 05 18

 全複率順(70以上)
 A11カタマチボタン[2220](100)
 B07ベッラレイア[3010](100)
 C05ミンティエアー[1110](100)
 D18ザレマ[2211](83)
 E16アドマイヤスペース[2101](75)
 F08ピンクカメオ[4102](71)
 G04ハロースピード[2032](71)
 ☆ここからは 11→07=05→18 16 08 04

芝20実績順(1勝以上、複率100以上)
 A18ザレマ[2000]
 B10トウカイオスカー[2000]
 C12ラブカーナ[11110]
 D07ベッラレイア[1000]
 E05ミンティエアー[0110]
 ☆ここからは 18→10→12 07 05

 さて結果は?

○ オークスも結局単勝1、2番 相変わらずの単純予想

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2007.05.16

オークス、データ検討

 ヴィクトリアマイルを優勝したコイウタの馬主は歌手の前川清氏でした。
 翌日テレビでは彼の歓喜の様子がいたるところで放映されていました。

 おかしいのは彼が馬券を9万も買っていながら、自分の馬の単勝だけは買っていなかったとのこと(^.^)。9万のうち5万ぶっこんでも配当300万です。
 私は馬主というのは、必ず自分の馬の単勝を買うもんだと思っていました。
 やはり馬主であっても「まさか自分の馬が勝つとは思わなかった」ってあるんですね。

 それにしても、私だけでなくおそらくほとんどの読者がGI4連敗中でしょう。
 ああ、「それでも競馬はやって来る」(名言?)。

 くじけつつ、しおたれつつも、今度こそ1・2番人気が来ると信じて(^.^)馬券を買おうではありませんか。

  そこで、今週のオークス。またもあてにならない3歳牝馬戦。しかも、全馬ほぼ初距離の芝2400長距離戦(珍しくザリーンが5走前に芝24を走っています)で、何起こっても不思議ではありません。しかし、人気パターンからはやはりいつもの1・2番人気絡みが多いようです。まずはその過去10年人気分類から。

【過去10年オークス人気パターン分類】

 《過去10年人気パターン分類》
(ア)1→2・3→456789(+超薄目)――3回
 98年=7→2→1
 99年=7→1→3
 05年=1→2→3[3連複12.8、3連単33.3]

(イ)1→4・5→6789(+超薄目)――――2回
 00年=1→5→16
 01年=5→4→1

(ウ)1→超薄目→超薄目―――――――――――なし

(エ)2→3・4→56789―――――――――2回
 97年=2→13→4
 02年=4→12→2

(オ)誕生日馬券(^.^) ――――――――――――3回
 03年=2→13→9[3連複955.3]
 04年=6→4→7[3連複634.6]
 06年=3→5→7[3連複334.3、3連単1643.0]

 普通なら全馬初距離のオークスこそ、実績が当てにならないので、この人気パターン分類から獲れそうな気がします。しかし、結果はどうもすっきりしません。
 ここでも基本は1・2番人気で、全10回中7回で3連複の軸となり得ています。しかし、(オ)誕生日馬券も3回出現。ただし、このうち04年と06年は、結局1・2番人気が消え、3~7番人気までの決着だったと考えられます。つまり、このパターンを規則化するなら、[3/4→567]となりましょうか。純然たる誕生日馬券は03年の一度だけと考えていいと思います。

 最大の特徴は(ウ)[1→超薄目→超薄目]が0回だったことです。これを逆に言うなら、1番人気から5番人気までの5頭のうち、2頭が10回中8回123着内に入ったことを意味します。これは覚えておいていい傾向です。

 また、フタケタ10番人気以下も合計4回連絡みを果たしています。結構多い方です。
 今回も何も考えずにフタケタ人気薄流しをやっておいた方がいいかもしれません(^_^)。

 まとめてみると、1番人気から、本命サイドで2・3番人気があてになりそうなら(ア)。どうも2・3番人気が危なそうだ――となれば(イ)を選び、大穴馬券として2番人気軸の(エ)[2→4→フタケタ10~13人気]で網を張っておくのが面白そうです(^_^)。

 今回オークスの1・2番人気は桜花勝馬ダイワスカーレットか、トライアルフローラSの勝ち馬ベッラレイアのどちらかでしょう。今度こそこの両馬で決まるのではないかと思うのですが(^_^)。

 ○ なんとなくデータを述べる口調弱く そろそろ来てよ上位人気

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2007.05.14

ヴィクトリアマイル、結果とほぞかみ

 結果は……
 1着―松岡 04コイウタ 単勝=60.3
 2着―柴善 03アサヒライジング
 3着―藤田 16デアリングハート
 枠連=2-2=267.4 馬連=04-03=307.4 馬単=732.4
 3連複=04-03-16=2350.2 3連単=22839.6
 ワイド12=85.2 W13=107.7 W23=54.3
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 ほぞ噛み反省の弁


 全く……(^。^)ふてくされるしかありませんね。

 長年競馬をやっていると、土日や一日の流れをだいたい予想するものです。
 午前中が荒れると午後は本命サイドだろうとか。その逆だと「今日の午後は荒れるぞー」と思ったり、土曜が平穏な一日なら日曜は大荒れとか。
 あるいは、前のレースで特大の大荒れ馬券が出現すると、次のレースはど本命1・2番人気で決まることが多いものです。
 もちろん裏かかれることもあります。しかし、この見立て結構当たるもんです。

 GIなんぞでも、前回無茶荒れしたんだから、今回は本命サイドだろう……と予想したりします。
 みなさんもそうではありませんか(^_^)。

 私はヴィクトリアマイル直前予想の狂短歌で、[結局は上位人気の組み合わせ 小さな歓喜? またも大泣き(T_T)?]と詠みました。

 これはNHKマイルがめっちゃ荒れたから、今回はさすがに本命サイドで終わるだろう。馬連は実質無敗の6連勝馬カワカミプリンセス、女傑スイープトウショウの1、2番人気で決まり、3連単はちょい薄目が絡む馬券となるだろう……と、ささやかな、ささやかな(^.^)願望にも似た予想を組み立てたのでした。

 それが……ああだから参ります(--;)。呆気にとられて泣きもしませんでした。

 私のウラ◎アサヒライジングの2着粘り込みはいいですよ。
 私はアサヒライジングの単勝を持っていたから、「粘ってくでー」と叫ぶこともできました。でも、2着(-_-)。

 なにしろ1番人気カワカミプリンセスは後方のまま10着。
 2番人気スイープトウショウも追い込み不発で9着。
 3番人気武豊アドマイヤキッス6着。4、5番人気も5、6着のていたらく。
 結果1~4着は[12→9→8→7人気]と、薄目も薄目、超薄目同士で決まったのだから、もう何も言う気が起きません――てしっかりぼやいておりますが(^.^)。

 平成4年3月16日生まれのお子さんをお持ちなら、この誕生日馬券が的中。
 19?4年3月16日生まれの方も的中したかもしれません。
 ほんとにもーふてくされるしかありません(^_^)。

 しかし、いつもの後出しじゃんけん反省記。

 今回もしっかり反省していつか同パターンの3連単100万馬券を獲ろうではありませんか。
 ヴィクトリアマイルは「これもあり得た」馬券であり、でも「まさかないだろう」病に取りつかれたほぞ噛みでもあったからです。

 まずは2着に粘ったアサヒライジング。

 これは私もウラ◎にしたくらいだから、充分買えました。
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 全成績[3326]と平凡です。しかし、私の私の彼~女は左利き。
 この馬着外の6回は全て右回りですが、左回り芝に限ると[1210]と複率100なのです。
 東京芝も[1110]。ここ勝負、3着まで粘れるのではないでしょうか。
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 アサヒライジングは前々走中山牝馬Sで先行して13着大敗。前走阪神牝馬Sでも2番手から粘りきれず8着。しかし、どちらも右回りでした。なおかつその2回で1番人気→2番人気と評価された馬です。
 どんな距離であろうと、とにかく単騎の逃げ馬は無視できません。充分ウラ◎に抜擢できました(^_^)。

 次にローテーションです。

 まず昨年のヴィクトリアマイル1~4着馬の前々走、前走結果をご覧下さい(※印は牡牝混合戦)。
 《06年ヴィクトリアマイル結果》
 着 馬     名  前 々 走     →前   走
 1ダンスインザムード-GI※マイルCS2着→G2※マイラーC2着
 2エアメサイア   -G2※中山記念 3着→G2阪神牝馬S 2着
 3ディアデラノビア -G3中山牝馬S 2着→G2※マイラーC3着
 4コスモマーベラス -G3中山牝馬S 4着→G3福島牝馬S 10着

 4着コスモマーベラスを除くと、123着3頭はみな前2走どちらかで牡牝混合重賞を走っていました。
 つまり、ヴィクトリアマイルは牝馬限定レースを使った馬より、GIや重賞で牡馬と闘って互角の実績を上げた馬が上位に来ていたのです。これは新聞や各種データで述べられていたことで、ご存じの方も多かったと思います。

 今回中山記念に出走した馬は1頭もいません。そこで、今年のマイラーズC出走馬をピックアップすると、以下の3頭になります。
 G2マイラーズC出走馬(数字人-は人気[ ]内はタイム)
 2着=07スイープトウショウ2人[1324]
 4着=14アドマイヤキッス 4人[1329]
 9着=05フサイチパンドラ 12人[1334]

 これは当然予想圏内に入る馬たちです。
 ところが、今回もう一つマイルの牡牝混合重賞がありました。
 それが前走中山芝16のG3ダービー卿CTです。

 G3ダービー卿CT出走馬
 2着=04コ イ ウ タ 9人[1334]
 6着=16デアリングハート6人[1337]

 この2頭がヴィクトリアマイルで1着3着だから……驚きます。

 つまり、今回のヴィクトリアマイルで組むべき3連複馬券は
 単騎逃げの03アサヒライジングを軸として――、
 本命サイドなら、マイラーズC組の上位2頭スイープトウショウとアドマイヤキッス(ここに06カワカミプリンセスも入れるでしょう)[03→07→14→06]であり、
 穴サイドなら、相手はダービー卿CT組の04コイウタ、16デアリングハートだった[03→04→16]わけです。これで3連複23万馬券の的中でした(^.^)。

 しかし、マイラーズCとダービー卿CT組を比較するなら、当然のようにスイープ、アドキッスが上と思うでしょう。コイウタに△印は付けたとしても、単勝軸には考えづらいし、デアリングハートはもっと流しづらい馬でした。

 実は私はヴィクトリアマイルで、このマイラーズC組だけでなくダービー卿CT組はかなり気になっていました。しかし、前日あるレースを見てこの2頭の評価をがらっと下げたのです。

 それは12日(土)東京メイン京王杯スプリングCです。このレースにダービー卿CTで1着したピカレスクコートが出走していたのです。

 私は当然のように重い印を打ちました。単勝オッズも2番人気でした。
 ところが、ピカレスクは中団からずるずる下がってなんと最下位のていたらく。
 私はもうがっくりしてダービー卿CT出走のコイウタ、デアリングハートを一気に低評価にしてしまったのです。

 しかし、コイウタを買える大きな要素が一つあります。
 それは桜花賞でも指摘した、近走で同距離のレースを何度走っていたか――です。

 ヴィクトリアマイル全18頭の中で過去3走全て芝16を走った馬はたったの1頭しかいません。

 それが04コイウタでした。

 これは予想に書きませんでしたが、もちろん私は新聞に印を付けていました。

 がしかし、コイウタの前3走成績は[9→13→2着]と、相手としては取り上げても、とても単勝で買う気にはなれませんでした。
 これも一つの「まさか病」でしょう。コイウタはマイル総合[2113]、東京芝でも[1111]でしたから、もっと注目すべき馬だったのです。

 要するに、今回のヴィクトリアマイルは、何も考えずに……(^_^)

 [単騎逃げ03アサヒライジング→マイル3連続出走唯一馬04コイウタ]の馬連・馬単だったというわけです。

 もちろん結果論です。
 しかし、いつかマイルで同じようなパターンが出現すると思います。少なくとも安田記念ではしっかり馬柱を見ようではありませんか。

 ちなみに、惨敗したカワカミプリンセスはマイルを一度も走ったことがありません。GIの半年休み明け。放牧明けでがれていた、乗り替わりでマイル初出走……弱点はたくさん抱えていたってことですね。しかし、私は50年に1頭クラスの馬であると見なしているので、いずれ復活すると思います。ガンバレ武幸。試練じゃ(^_^)。

 ○ ヴィクトリアまたも大荒れふてくされ されど検討 されど推理よ

===========
 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:この日私は東京競馬場へ出かけました。それにしても、ヴィクトリアマイルだけでなく、10レースから3連単124万、228万、111万の100万馬券3連発にはびっくり。ケツの毛まで根こそぎむしり取られた感じでしたね。しかし、私はがんばって10レースの単勝・馬連・馬単小万シューをゲットするなど、トータル珍しくプラス数万をゲットして帰ることができました。ささやかな、ささやかなプラスです(^_^)。(御影)

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2007.05.12

ヴィクトリアマイル、直前予想

 NHKマイル、あの特大万馬券を見ては、どうもちまちま予想をする意欲をなくしますね(^.^)。

 しかし、気を取り直して牝馬の最強マイル決定戦を推理したいと思います。

 まずは確率とタイムベストの列挙です。今回は馬名の後に年齢を付けました。

 《ヴィクトリアマイル確率ベスト》
・全成績連率ベスト5(55以上)
 A06カワカミプリンセス4歳[5001](83)GIオークス1着
 B17ジョリーダンス6歳[6515](65)
 C14アドマイヤキッス4歳[4304](64)G I桜花賞2着
 D07スイープトウショウ6歳[8418](57)GI秋華、宝塚、エリ女3勝
 E10アグネスラズベリ6歳[6426](56)

・全成績複率ベスト6(65以上)
 A06カワカミプリンセス4[5001](83)
 B17ジョリーダンス6[6515](71)
 C02ディアデラノビア5[4175](71)
 D10アグネスラズベリ6[6426](67)
 E12ブルーメンブラッド4[4425](67)
 F05フサイチパンドラ4[3345](67)

 全成績からは06カワカミプリンセス→17ジョリーダンスでしょうか。

・芝16連率ベスト(65以上)
 A17ジョリーダンス6[2301](83)
 B14アドマイヤキッス4[1201](75)G I桜花賞2着
 C08キストゥヘヴン4[2001](67)G I桜花賞1着

・芝16複率ベスト(60以上)
 A17ジョリーダンス6[2301](83)
 B14アドマイヤキッス4[1201](75)G I桜花賞2着
 C12ブルーメンブラッド4[0211](75)
 D08キストゥヘヴン4[2001](67)G I桜花賞1着
 E02ディアデラノビア5[3023](63)

 芝1600に限れば、17ジョリー→14アドキッス→08キストゥヘヴン。

・芝16タイム近走ベスト3
 A07スイープトウショウ前走[1324]マイラーズC2着
 B14アドマイヤキッス 前走[1329]マイラーズC4着
 C02ディアデラノビア前々走[1330]京都牝馬S 1着

 これは前走マイラーズCが圧巻だった07スイープ→14アドキッス。

 やはり06カワカミプリンセス、17ジョリーダンス、07スイープトウショウに、昨年桜花賞12着馬が浮上してきます。

 ところで、4歳馬は大量8頭も出走してきました。ヴァーサス5・6歳馬(9頭)の争いでしょうか(^.^)。
 これは同時に各世代代表争いの赴きもあります。
 4歳代表は桜花賞1・2着のキストゥヘヴンにアドマイヤキッス。オークス、秋華賞連覇のカワカミプリンセスが以後リードするのか。
 そして、6歳では女傑スイープトウショウか、ここ2連勝うば桜のジョリーダンスか。
 5歳で1頭あげるなら、昨年このレース3着のディアデラノビアでしょう。
 どうもいろいろ検討してみると、ヴィクトリアマイルは上位人気内で決まるような気がして仕方ありません。

 てなわけで、早くも私の結論です(^_^)。

 昨年エリザベス女王杯で「50年に1頭の名馬(であるかもしれない)カワカミプリンセスと女傑スイープトウショウの一騎打ち」と見て、カワカミが見事1着したのに無念の降着、スイープの3着(繰り上げ2着)と裏切られました。今回も2頭はいろいろ弱点を抱えていますが、やはりこの2頭の一騎打ちではないでしょうか。

 そこで、◎は06カワカミプリンセス。
 エリザベス降着がなければ、6連勝でした。鉄砲もオークス1着から5ヵ月休み明けの秋華賞で1着と心配なし。しかし、今回は放牧に出したのに体重が減って戻ってきたとか。つまり、順調ではない休み明けが気がかりです。でも、50年に1頭の馬なら克服するでしょう。

 ○は07スイープトウショウ。
 GI秋華、宝塚、エリ女3勝を含む8勝は全18頭中ベスト1。東京芝16安田記念でも2着、そのときのタイムが驚異の1323。前走マイラーズCでは9番手から上がり32.7の鬼脚で2着。タイムは1324とこのメンバーでは近走ベスト1。
 がしかし、私の私の彼~女は右利きのようで、右回り[8418]なのに、左回り[0203]といまだ優勝なし。また、人気になって裏切る悪癖もあり、それが唯一の不安点。
 しかし、エンドスウィープ産駆は芝16でこそ真価発揮のはず。突き抜ける可能性はある。

▲17ジョリーダンス
 遅咲きうば桜。6歳になってようやくオープン入り。しかし、前走阪神牝馬S(芝14)を1着。芝16は[2301]と連率83は立派。東京芝16の持ちタイムは1329、3走前東京芝18で1465のタイムも出している。ただ、6歳は割引か。

△14アドマイヤキッス
 昨年桜花賞1・2着馬のキストゥヘヴンとアドマイヤキッスの比較ではアドマイヤキッスを取りたい。前走マイラーズC4着でタイム[1329]も素晴らしくて。

 そして[・]としてあと3頭。
・08キストゥヘヴン……なんと言っても昨年の桜花賞馬。
・02ディアデラノビア……GI銅メダル王。昨年のヴィクトリアマイル3着馬でもあるし。
・04コイウタ……前走マイルダービー卿CT2着、タイム[1334]から。

 買い目は、
 単 勝=06カワカミプリンセス=600
 馬 連=06→07 17 14=400×2=800円
 馬 連=06→08 02 04=200×3=600円
 3連複=06・07・17・14=300×4=1200円
 3連複=06・07→08 02 04=200×3=600円
 3連単=06→07 17 14=100×6=600円[1着流し]
 3連単=06→07→17 14 08 02 04=200×5=1000円
 [1、2着固定] 小計5400円

 そして、あまり自身のないウラ◎です(^.^)。それは唯一の逃げ馬03アサヒライジング。
 全成績[3326]と平凡です。しかし、私の私の彼~女は左利き。
 この馬着外の6回は全て右回りですが、左回り芝に限ると[1210]と複率100なのです。
 東京芝も[1110]。ここ勝負、3着まで粘れるのではないでしょうか。GIアメリカンオークス2着の実績もあります。昨年秋華賞でカワカミプリンセスの2着だったのはこの馬です。東京芝1600は誰もが逃げ馬不利と見ます。ならば、逆に穴を開けるのはこの馬ではないかと。でもまー女傑スイープトウショウもいるし、ワイドでしょうか。表の◎○を中心に▲△まで流します。

 ウラの買い目は、
 ワイド=03→06 07=300×2=600円
 ワイド=03→17 14=200×2=400円
 3連複=03→06 07→17 14=200×5=1000円
 3連単=03→06 07→17 14=100×600=600円
 [3着→1、2着固定]
 小計2600円 合計 8000円

 さて結果は?

 ○ 結局は上位人気の組み合わせ 小さな歓喜? またも大泣き(T_T)?

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2007.05.09

ヴィクトリアマイル、データ検討

 火曜に田舎→博多→羽田経由で東京へ戻って参りました。
 いまだNHKマイル970万馬券の余韻抜け切れぬ御影祐です。
 別にショックでもなんでもないのに、なんだか脱力感があります。

 しかしっ、前期GIもいよいよ後半戦。連敗ショックから立ち直って予想に精進しようではありませんか(^_^)。
 今週は牝馬のマイルGI戦、ヴィクトリアマイルです。

 と勢い込んで火曜のデイリーS競馬面を見ました。
 ところが、いつもなら火曜版に掲載されている過去10年データが見あたりません。「あれっ、おかしいなあ。昨日は新聞休刊日だったし、なんでないんだ~?」と思ってふいと気づきました。
 そーです。ヴィクトリアマイルは昨年創設されたGIなので、今年が2回目。
 過去データは1回分しかないのでした。

 てなわけで(^.^)以下その1回の人気パターンです。

【ヴィクトリアマイル、過去1年人気パターン分類】
(ア)1→2・3→456789(+超薄目)――回
(イ)1→4・5→6789(+超薄目)――――回
(ウ)1→超薄目→超薄目―――――――――――回
(エ)2→3・4→56789――――――――――1回
 06年=2→3→4[3連複27.7、3連単116.5]
(オ)誕生日馬券(^.^) ――――――――――――回

 結果は(エ)でした。
 1番人気ラインクラフトが消えたものの、2番人気ダンスインザムード、3番人気エアメサイア、4番人気ディァデラノビアがそのまま123着しました。
 簡単そうなのに、私は獲れませんでした(^.^)。

 ちなみに、以下は昨年私がつけた印と結果です。
 ◎06ラインクラフト―――9着
 ○10ヤマニンシュクル――7着
 ▲01ダンスインザムード―1着
 △18エアメサイア――――2着
 ・07アグネスラズベリ――5着
 ・11ロフティーエイム――11着
 ・13ディアデラノビア――3着

 7頭抽出した中に上位3頭は入っていたのですが、◎○ボロ負けでした。
 昨年自分が記した推理を読んでみると、◎○について我ながらなるほどと思える不安点をあげておきながら、そのまま◎○にしていました。
 そこが詰めの甘さだなあといつもの反省です。

 今日は昨日の移動疲れもあるので、ここらへんで失礼します。

 私の中では最短記録のメルマガかもしれません(^.^)。

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2007.05.07

NHKマイル、結果とほぞかみ

 結果は……
 1着―内田博14 ピンクカメオ 単勝=76.0
 2着―藤 田10 ローレルゲレイロ
 3着―小林淳18 ムラマサノヨートー
 枠連=7-5=14.4 馬連=14-10=308.0 馬単=856.2
 3連複=14-10-18=12217.7 3連単=97398.7
 ワイド12=78.4 W13=588.9 W23=169.9
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 ほぞ噛み反省の弁

 NHKマイルレース直後、
「がびーん!」と叫び、「そりゃないよ~!」と叫んだのは、私だけでしょうか。それほどに今回の上位3頭は我々競馬ファンの常識を越えていました。

 いや1頭ローレルゲレイロだけは疑わしいながらも最終的に1番人気で、2着確保したのだから常識内の馬でした(つくづくどんなレベルでも1番人気をバカにしちゃいけんと思います)。

 しかし、1着ピンクカメオは単勝70倍台のブービー人気。

 なおかつ3着大激走の「村正の妖刀(!)」に至っては、ただ1頭単勝万馬券の18頭最低人気だから参ります。

 人気パターンで言うと[17→1→18]、3連単ほぼ一千万馬券という大波乱となってしまいました。

 これは[(ウ)1→超薄目→超薄目]パターンにあたりますが、そこまでの超薄目は想定外です。最初に白旗掲げて正解でした(^.^)。

 それにしても、ここまで荒れるとほぞ噛みどころか、呆気にとられてただため息つくしかありませんね。

 さて、それでも「競馬っちゃあこーいうもんたい」と悟りきった面はしたくありません(^.^)。

 後出しじゃんけんであろうが、しっかり反省していつの日かこういう3連単――せめて百万3連複を獲ろうではありませんか。

 実は(結果論で言うのではありませんが)、私が選んだウラ◎は16番人気の07キングスデライトでした。
 バカにするかもしれませんが、私はこの馬から1番人気ローレルゲレイロを2番手にして3番手総流し馬券の3連複を買っていました。
 もしこの1番手に14ピンクカメオを選んでいれば、せめて3連複を的中させることができたな~と思っています。

 もう一つレース開始前、ふっと頭をよぎったことがあります。

 私がこれまで何度か述べてきた唯一2頭馬――牡馬の中のただ2頭の牝馬は注意しなければならないということ。

 その1頭イクスキューズは▲にした。しかし、もう1頭の牝馬ピンクカメオについては何も触れず何も買わなかった。私はもう一度馬柱を見直し、前走桜花賞14着大敗を確認し、さらにその前の成績を眺めて激走の可能性はないかチェックしました。結論は「まさかそれはないだろう」でした(-.-)。
 それが頭で激走するのだから、驚きます。

 しかし、データは正直です。
 直前予想で明記した通り、ピンクカメオは《全成績連率(60以上)》では以下のように、同率ながら5番手以内に入っていたのです。3勝馬だから順番としては、2勝馬ハイソサエティより上の4番手評価になるのです。

 A03オースミダイドウ[3010](75)
 B16シャドウストライプ[3001](75)
 C05マイネルシーガル[3102](67)
 D14ピンクカメオ[3102](67)牝
 E15ハイソサエティ[2001](67)

 また、《全成績複率(70以上)》ベスト3は以下の通りでした。
 A03オースミダイドウ[3010](100)
 B10ローレルゲレイロ[1421](88)
 C06イクスキューズ[3132](78)牝

 つまり、骨折休養明けのオースミダイドウを除くと、複率トップはローレルゲレイロであり、牝馬のイクスキューズは複率3位だが、連率ではベスト5に入らない。逆にピンクカメオの方が連率上位であること。
 要するに、ピンクカメオは前走大敗に目をつぶれば、イクスキューズと同程度の力を持っている――と考えることが可能だったのです。

 だから、少なくとも1番人気馬からの相手候補として取り上げていい馬ではありました。唯一2頭牝馬と絡めるなら、馬連は獲れていた可能性があります。

 しかし、しかしっ(`´メ)、3着激走ムラマサノヨートーだけはどのデータにも引っかってきません。最低人気馬にはなかなか流せないでしょう。

 これを獲るためには[1番人気馬→唯一2頭牝馬→総流し]しかないような気がします。少なくとも、これで馬連3万、3連複120万が網に掛かるかもしれません。

 でも、これってやっぱり結果論ですね。
 しばしば競馬鹿友達と
「なんだよ。18頭の単勝全部買っていれば儲かっていたじゃないか」に似ています……(^.^)。

 ○ ぼやいてもため息ついても獲れなさそう 競馬のこわさまざまざと知る
=============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:帰省後は畑仕事に精出して競馬はGI二つをやっただけでしたから、マイナスはその2レース分だけですみました。畑仕事はしんどかったものの、「いい汗かいてのんびり温泉浸かってビールがうまい」と新たな魅力も発見しました。競馬は失意の3連敗ですが、帰京後もっともっとデータと推理にみがきをかけたいと思います。いつの日か3連単百万ゲットの夢を抱いて(^.^)。(御影)

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2007.05.05

NHKマイル、直前予想

 大分ど田舎からのメルマガ発信(^.^)――毎度ほぞ噛みの御影祐です。

 なにしろ私の田舎はいまだにADSLや光がなく、アナログ通信だから、スピードが遅くて遅くて参ります。

 その上こんなに難解なNHKマイルなのに、過去データを探ることもできず、お手上げ状態。GI3連敗はまず間違いないと思われるので、初めから白旗掲げておきます(^.^)。

 また、今回より確率・スピード単純馬券を始めようと思っていましたが、以下のように列挙し始めると、次から次にあげたくなって、とても見づらいです。

 どのようにデータを整理したらいいか、あるいは一つだけに絞ってしまうかなど、もう少し検討したいと思いますので、今しばらく「確率・タイム単純馬券」作戦はお待ち下さい。

 取りあえず、「全成績連対率・複対率ベスト5、同距離芝1600の成績上位、プラマイ200距離の優秀馬、過去数戦における芝16、芝18、芝20のベストタイム2頭」等々について、以下のようにそのまま列挙してみます。

 【確率・タイム単純馬券作戦データ】

 全成績連率(60以上)
 A03オースミダイドウ[3010](75)
 B16シャドウストライプ[3001](75)
 C05マイネルシーガル[3102](67)
 D14ピンクカメオ[3102](67)牝
 E15ハイソサエティ[2001](67)

 全成績複率(70以上)
 A03オースミダイドウ[3010](100)
 B10ローレルゲレイロ[1421](88)
 C06イクスキューズ[3132](78)牝
 D16シャドウストライプ[3001](75)
 E09ワールドハンター[2212](71)

 全成績連率・複率からはトップの03オースミダイドウが◎となります。
 しかし、なにしろGI朝日杯以来の骨折休養明けです。それに目をつぶれば、ここからの単純馬券[03→16 05 14 15 10 06 09]となるのですが。

 次に芝距離別成績では……(1Wは1勝クラスのこと)
 芝16 確率(2戦以上)
 A15ハイソサエティ―[2000]2戦2勝、1W-1着
 B05マイネルシーガル[2001]3戦2勝、OP-1着
 C08ゴールドアグリ―[2001]3戦2勝、G3-1着
 D10ローレルゲレイロ[0310]複率100 、G1-2着

 他では
 芝18
 E01アサクサキングス[2000]2戦2勝、G3-1着
 芝14
 F02マイネルレーニア[3000]3戦3勝、G2-1着

 芝16とプラマイ200の芝18、芝14の成績を比較すると、この6頭がピックアップされます。そして、どのレベルのレースだったかを勘案すると、10―08―05―01―02―15の順になるかと思います。
 すると、10ローレルゲレイロがいまだ1勝馬である点が引っかかりますが、ここからの単純馬券は[10→08 05 01 02 15]となります。

 最後に過去数戦におけるタイム優秀馬を各距離2頭だけ列挙すると……、

 芝16
 A11トーホウレーサー 中[1339]G2NZT1着
 B10ローレルゲレイロ 阪[1339]G3アーリントン2着
 芝18
 A07キングスデライト阪[1471]1W特別1着
 B13ダイレクトキャッチ[1477]G3共同杯2着
 芝20
 A10ローレルゲレイロ中[2002]G1皐月6着
 B01アサクサキングス中[2004]G1皐月7着

 芝16の2頭を単純に軸とするなら、ここからの推奨馬券は[11→10→07 13 10 01]になりましょうか。

 こうしてみると、結果が出た後なら、どのパターンが使えるとただちにわかる(^.^)のですが、レース前ではなかなか踏ん切れない感じです。
 やはり、各馬の全体状況を検討しないと、そんなに単純に馬券は決まらないよ――てな気持ちになりますね。


 さて、というわけで私の結論です(^_^)。

 こうなると、いわしの頭も信心……てなもんで、勘でもって印をつけるしかありません。

 私が付けた印は以下の通りです。
 ◎01アサクサキングス(芝16、18合わせて3戦3勝、東京2戦2勝に賭けて)
 ○10ローレルゲレイロ(偉大なる1勝馬? 芝16複率100にかけて)
 ▲06イクスキューズ(マイルなら牝馬でも走る。東京クイーンC1着馬だし)
 △03オースミダイドウ(強いことは明らか。例外中の例外として激走あるかも)
 △16シャドウストライプ(NZTの中では最も東京向きの競馬をした)
 △11トーホウレーサー(フロックかもしれないが、NZT優勝馬をバカにはできぬ)

 というわけで、買い目は以下の通り。

 単 勝=01アサクサキングス=600
 馬連単=01→10 06=300×2×2=1200円
 馬 連=01→03 16 11=200×3=600円
 3連複=01・10・06=400円
 3連複=01・10→03 16 11=200×3=600円
 3連単=01→10=06→03 16 11=200×8=1600円[1、2着固定]
 小計5000円


 そして、ウラの◎として超人気薄で、とても来るとは思えませんが(^.^)07キングスデライト。  根拠は全18頭の中で芝18の持ちタイムベスト1だから。前走阪神1Wクラスで1着して1471のタイムを出しました。まー複勝・ワイドですね。無視してください(^_^)。

 買い目は
 複 勝=07キングスデライト=400円
 ワイド=07→ 01 10 06=200×3=600円
 3連複=07・01→10 06 03 16 11=100×5=500円
 3連単=07→01→10 06 03 16 11=100×5=500円[1着固定]
 小計2000円 総計 7000円

 さて結果は?

 ○ 難解で白旗あげたとぼやきつつ ひそかに狙うNマイルかな(^.^)

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2007.05.02

NHKマイル、データ検討

 九州実家周辺は初夏の匂いが漂って淡い緑がここちよいです(^_^)。
 私は畑仕事や7月出版予定作品の校正作業に精出しているところです。

 さて、途切れることなきGI戦、過去の敗北を引きずっているわけにはまいりません(^_^)。
 今週は3歳馬によるマイルの激闘――NHKマイルカップです。

 思い出すのは01年クロフネ、04年キングカメハメハでしょうか。
 キンカメはそのままダービーもぶっこ抜きました。
 私はこの2連勝によって古馬対決の秋GIを、キンカメ不動の◎にしようと思ったほどです。
 ホントに引退したのが残念でした。

 さて、NHKマイル。まずはいつもの過去人気パターンですが、NHKマイルは始まって今年が12回目。よって、過去11回が対象となります。今回は牝馬の連絡みも記しました。

【NHKマイル、過去11年人気パターン分類】

 《過去11年人気パターン分類》
(ア)1→2・3→456789(+超薄目)――3回
 97年=1→2→14(1着牝)
 00年=2→5→1
 04年=1→4→3[3連複15.8]

(イ)1→4・5→6789(+超薄目)――――1回
 02年=4→5→1

(ウ)1→超薄目→超薄目―――――――――――2回
 98年=1→6→5(3着牝)
 01年=1→13→12(3着牝)

(エ)2→3・4→56789(+超薄目)―――3回
 96年=4→2→7
 99年=6→2→3(3着牝)
 05年=2→10→4(1、2着牝)
    [3連複127.6、3連単631.6]

(オ)誕生日馬券(^.^) ――――――――――――2回
 03年=9→5→6[3連複964.9]
 06年=3→9→6[3連複301.0、3連単2016.0]

 全11回中1・2番人気の3連絡みが9回もあります。
 3連複の軸として、1番人気か2番人気を外すわけにはいかんでしょう。
 ただ、2番手3番手に何を持ってくるか、それが微妙です。
 また、マイルなら牝馬でも充分勝負になるのか、牝馬が11回中5回も3着以内に食い込んでいます。昨年なんぞ牝馬同士で1・2着でした。そのときの2着は10番人気だし、01年3着牝馬も12番人気です。人気上位の牝馬は無視できませんが、下位人気牝馬も取りあえず流しておくべきかもしれません。

 私は昨年の予想で、過去10回のオッズ分析から以下のように結論と推奨馬券をまとめました。

(1)123番人気の3連複はない?!
(2)123456番人気、6頭の3連複ボックス……合計10点
(3)1→456、2→456の馬連6点
(4)3連複[2→1・4→10 11 12 13 14番人気]10点

 今年も引き続いて、おすすめ馬券です(^_^)。

 ただ、この中にものすごい勘違いがあって、1~6番人気の3連複ボックスはやっちゃあダメですね。私は総計10点だと思っていたのですが、20点の間違いでした(^.^)。
 そして、昨年はそれまで一度も1着がなかった3番人気(武豊)ロジックが優勝して妙な組み合わせの誕生日馬券となりました。
 この誕生日馬券、なぜか6・9番人気が絡んでいるので、柳の下を狙って、
 [6→9→345]なんてどうでしょう。

 さて今年はどうなるか。(4)など出てくれると呵々(かか)大笑なんですが……(^o^)。

 ○ 春天の敗北どこへ行ったやら 呵々大笑の夢いだく

===============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:春天人気パターン分類について書き忘れました。春天最終オッズ分類は[2→11→4]でした。[(エ)2→3・4→+超薄目]パターンとなります。しかし、前日最終オッズでトウカイトリックは5番人気でしたから、誕生日馬券に近いとも言えます。人気パターンの推奨馬券、なかなかずばっと来てくれません。(御影)

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