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2010.02.20

フェブラリーS直前予想

 ご無沙汰致しております。毎度ほぞ噛みの御影祐です。
 昨年から執筆中の『空海伝』は遅々として進まず、遅々として進んでおります(^_^)。
 今年中には仕上げたいと思っていますが、なにしろ「遅々」ですからなんとも言えないところです。 そんなわけで、ほぞ噛み予想も昨年同様、直前予想一本で行きます。
 今年は「もうちょっと当てたい。しかもトリガミではなくプラスを計上したい」と(ひそかに)狙っております。
 本年もほぞ噛み予想をよろしくお願い致します。m(_ _)m

 まずは有終の美がならなかった有馬記念回顧から。
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 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)

 有馬記念、結果は……[ ]内は予想、?は無印
 1着―池添 09ドリームジャーニー…[○] 単勝=4.0
 2着―横典 02ブエナビスタ…………[▲]
 3着―後藤 06エアシェイディ………[?]
 枠連=5-1=5.1 馬連=09-02=7.4 馬単=15.1
 3連複=09-02-06=54.6 3連単=188.9
 ワイド12=3.2 W13=8.3 W23=14.0

 表の◎マツリダゴッホでしたから、馬連はいわゆるタテ目となってしまいました。
 もっとも、オッズを見てブエナビスタとドリジャニがまさか1、2番人気になるとは、とちょっと驚きました。でも、振り返ってみたら不思議ではない1、2番人気でしたね(^_^)。
 ただ、その両馬がそのまま2着1着とは……とこちらは正直不思議な感で呆気にとられました。

 我が◎マツリダゴッホは3角から4角進出で「おおっ!」と思わせましたが、脚色はそこまで。
 我がウラ●武豊リーチザクラウンに至っては、1000メートル通過58.6。テレビでその数字を見たとき「終わった(--;)」と思いました。前年逃げて勝ったダイワスカーレットでさえ1000メートル通過59.6です。ほんとに豊くん、GIで頼りにならなくなりました。

 しかも、馬連が1、2番人気で決まったなら、3連系で獲るしかないのですが、3着が11番人気の高齢エアシェイディですから、参ります。仮にオッズを見てドリジャニ・ブエナビスタを表の◎○としても、3連系は獲れていないのですから「ほげ」てなもんでした。

 エアシェイディは前年有馬の3着馬。そういう馬が低人気になったときはやはり注意が肝腎で「来年はこのタイプをぜえってぇ△にするからな」と思った次第です(^.^)。
 かくしていつものほぞ噛み反省記でした。
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【GIフェブラリーS、直前予想】

 さて、いよいよ2010年GIの開始です(^o^)。
 その前に土曜の京都記念――見ましたか?

 有馬記念1、2着馬の再戦。ブエナ-ドリジャニの馬連はこてこての170円。
 結果、59キロがこたえたか、ドリジャニ3着(2着ジャガーメイル)でこの馬連は成立しませんでした。しかし、ブエナビスタはなんと先行して1着。強い勝ち方でした。鞍上横典の「エリザベス女王杯の二の舞だけはせんからな」と強気の競馬だった気がします。

 さて今日ど本命の馬連が成立しなかったので、明日のフェブラリーSでは、ど本命馬連が成立するのではないでしょうか(^.^)。
 もちろんフェブSど本命の馬連1、2番人気とは04エスポワールシチーと06サクセスブロッケンです。
 エスポワールシチーは目下GI3連勝、ダート16[3001]、ダート18[4100]の実績。◎にせずして「なんの予想ぞ」と言いたくなるほどの実力馬。私も(余りにつまらない予想ですが)当然表の◎(^_^;)。

 そしてサクセスブロッケンは昨年のフェブS1着馬。そのときのタイムが1346のレコード。12月のJCダートは4着でしたが、年末の地方GIを先行して優勝しました。
 こちらの実績はダート16[2101]、ダート18[2002]とエスポワールに比べるとビミョーですが、やはり2着候補とせざるを得ないでしょう。かくして(つまらなすぎますが)表の○(--)。

 閑話休題。今年のフェブSは例年にない異常事態が発生しております。それはわけわからない芝の実績馬=ダート初出走の馬の大量出走です。
 まずはマイルの常連05スーパーホーネット。そして目下マイルのOP→G3を連勝中の08レッドスパーダ。6歳牝馬の09ザレマ。
 そして驚きは7枠両馬です。昨年高松宮記念とスプリンターSの短距離GIを連覇した13ローレルゲレイロ。そして我らが豊くんの14リーチザクラウンも。

 ローレルゲレイロはG2G3の別定戦に出ると酷量を背負わされるので、わからなくはありません。
 それにしても、これらの馬……用無しと言っていいのかどうか。来られたら癪だし、来なくて当たり前だし……うーん参ります。

 そして3番手とおぼしきダート組を取り上げてみると――若手4歳に活きのいいのがいます。

 まずはG3根岸S1着の12グロリアスノア。全成績[4103]ですが、東京ダートは[3100]と鬼です。ただし、中央GIは初出走。次に03テスタマッタ。昨年大井のGIJDダートを1着、目下地方G2→GIを連続3着。そしてもう1頭ダート14~16[4102]の11スーニ。

 あと私が狙ってみたいのは最内・大外の高齢人気薄馬2頭です。
 01ダイショウジェットは昨年の武蔵野S2着、今年1月京都の平安S4着。前走平安S組は過去10年5頭が3着内に入っていますが、今回の出走はジェット1頭だけです。におうっ(^.^)。

 また、16ワイルドワンダーは昨年の武蔵野S3着ながら、その後は10、9着と最高齢の8歳でそろそろ限界かと思わせます。しかし、ダート実績はダート16[1240]で着外なし。ダート18[2003]でダート14は[5111]。しかも東京ダートは[4122]の鬼です。1月以降重賞で高齢馬が活躍したのは周知の事実。くさいっ(^.^)。

 てなわけで、表の◎○に続く3番手3連系候補として、わけわからない芝組から5頭――05・08・09・13・14。そしてダート若手3頭の12・03・11と、高齢2頭の01・16合わせて10頭に流してみたいと思います。これ実質的に総流しですね(^_^;)。この9頭の中、1点で買ってみたいのが16ワイルドワンダー。そこでこの馬だけワイドと3連をプラスします。

 よって表の買い目は、
 単 勝=04エスポワールシチー[×5]
 馬 連=04→06[×5]
 馬 単=04→06・06→04[×2]
 3複単=04→06→05 08 09 13 14 12 03 11 01 16
 ワイド=16→04 06[×2]
 3連複=16 04 06[×2]
 [3連単は1→2着→3着流し]計40点

 さて、恒例のウラです(^_^)。

 あっさり1、2着しておかしくないエスポワールとサクセスですが、両馬は逃げ・先行脚質です。
 展開面を考えると16頭中逃げ・先行馬が過半数を占め、ペースはかなり早くなるような気がします。
 この両馬も先行脚質なので、直線でばったり脚が止まって差し馬のえじきになる可能性が……数パーセントはあるのでは、と思ってその可能性に賭けたいと思います。

 となると差し馬で狙ってみたい馬が2頭。ともに前走根岸S出走で差して勝った12グロリアスノアと12番手から追い込んで3着の10オーロマイスターです。
 グロリアスノアは目下OP→G3連勝中で、2走とも4角9番手から差しきりました。
 また、10オーロマイスターは5歳で全成績[6529]とイマイチですが、この馬ダートに出走するようになった9走前から見ると、ダート[4211]の成績なのです。その9戦上がりは全てベスト3。
 GI初出走なので、勝つまではいかないと思いますが、展開に乗じての2・3着突っ込みならあるかも、と思います。そこでこの2頭を裏の●。10オーロマイスターを中心にまさかの単勝を買います(^_^)。
 相手は表の◎○に絞って馬連・3連複ボックスで。

 よってウラの買い目は、
 単 勝=10オーロマイスター[×4]
 馬 連=10 12 04 06 BOX
 3連複=10 12 04 06 BOX
 3連単=10→12-04-06
 [3連単は1→2-3着流し]
 計20点 総計60点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2010.02.19

狂短歌ジンセー論[119号]――物忘れとボケについて

 今年はホントに寒冬が続いて久し振りにぶるぶる震えています(^_^)。
 しかし、その分花粉の飛散が遅れているようで、それだけはありがたいところです。

 さて「西安宵の明星旅」に続く第1弾メルマガとして何を書こうかと考えていたら、先週のテレビでいい話題を見つけました。それはフジテレビ『エチカの鏡』で「認知症」がテーマでした。ボケと物忘れの違いとか、認知症診断9つの質問、認知症を防ぐ7つの予防法とか、とても面白く有意義な番組でした。
 私も数年前から物忘れがひどくなって隣の部屋に行ってから「あれっオレ何しに来たんだっけ?」なんてことがしばしばありました(^_^;)。
 我がメルマガ読者各位もおそらく中高年の方々が多いでしょうから、見なかった人のために、内容を紹介したいと思います。

 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ 認知症 番組紹介書いてみて まだ大丈夫と 自信回復(^.^)

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 (^O^)ゆとりある人のための10分エッセー(^O^)

 サッカーアジア杯「日本対韓国戦」の後フジテレビで「エチカの鏡」を見ました。
 日韓戦は言うもさらなりの3対1敗戦で、ワールドカップ大丈夫かしら、と不安を覚えましたが、「エチカの鏡」の方はとても参考になりました。
 テーマは「ボケる人とボケない人はどう違う」で、認知症について取り上げていたのです。

 まず最初に「物忘れとボケ(認知症)」について。みなさん方は物忘れとボケがどう違うかご存じでしょうか。
 医師の解説によると――最大の違いは、たとえば一週間前に友人と食事をしたとき、そこで何を食べたか忘れるのは物忘れ。それは年をとるほど増大すると言うか、年齢が上がるにつれてひどくなるそうです。テレビに出ている俳優さんの名前が出てこなくて「ほら、あれ……あの人だよ」と言ったり(^.^)。
 しかし、これは物忘れ。物忘れはまだまだ認知症――ボケではない。特に友人や身近の人から「これを食べたでしょ」とヒントを与えられ、その後他の物が思い出されるようなら、まず問題はないようです。

 ところが、認知症の方は――「友人と会った、そのことを思い出せない」とのことです。
 何を食べたかどころではない、「友人と会ったでしょ。そこで食事をしたでしょ」と言われても、それを思い出せないというのです。なるほど確かにそこまでいくと大変な感じです。

 その他普段歩いているか、車で通っている道なのに、道に迷って自宅に戻ってこられないとか、大きな円に時計の文字盤を書かせると、数字とか長針・短針がうまく書けないなど、空間認知がおかしくなると、認知症が疑われるとのことです。

 そして、以下は認知症診断にあたって九つの質問です。正しく答えられるかどうかやってみてください。一人ではしづらいので、家族の方に質問側をやってもらうといいと思います。
 その際小さな文房具などを五、六ヶ袋に入れて準備すること、そしてその人に、何でも構わないので単語を三ヶ、3ケタ4ケタの数字を一つずつメモしてもらいます。なお、回答時間は9を除くとほぼ数秒から待っても10秒程度です。

 《認知症診断テスト》
 1 まず、あなたの年齢をお答え下さい。
 2 今日は何年・何月・何日・何曜日ですか。
 3 今いる所はどこですか? 答例「自宅とか病院とか会社とか」
 4 今から3つの単語を言います。(メモに記した単語、例えば「サクラ・モモ・電車」)
   その3つを復唱してください。
 5 100から7を引くといくつですか。そこからさらに7を引くといくつですか。
 6 今から言う数字を逆に言ってください。例「852…(答え)…続いて3529…(答え)」
 7 4番目の質問であげた3つの単語をもう一度言ってください。
 8 用意した小物4ヶ(例えば鉛筆・消しゴム・カギ・歯ブラシ)を取り出して見せる……10秒ほど。次にそれを隠した後「いま見せた物の名前を全て言ってください」
 9 最後に「野菜の名前をできるだけたくさん言ってください」(約15秒間で)。
   5ヶ以上言えたら○、4ヶ以下だと危ない。

 番組では1項目1点から2点の採点で満点は30点でした。細かく見なくてもだいたい何割くらいできたか、できなかったかで判定できると思います。全項目クリアなら当然認知症の恐れはないと診断できます。正解率半分以下だったら、専門医に正式に診察してもらった方が良さそうです。
 私はやってみたら満点でした。ほっとしました(^_^)。

 また、以下の条項にあてはまると認知症になりやすいとのことです。
 まずは生活環境の激変。たとえば、田舎で一人暮らしをする老父(老母)を、都会の息子や娘さんの家に引き取るといった場合。このような環境の激変は認知症発症の引き金になりやすいそうです(ただ、これは後述の予防法で防止できる面もあります)。
 次に偏った食生活。特に肉食中心は良くないとのこと。やはり魚と野菜を中心に。肉食に偏ると生活習慣病になりやすいですが、そのなれの果ては認知症のようです。
 そして精神不安定やストレス過多も認知症を発症しやすく、完璧主義、頑固、几帳面など偏った性格の持ち主も注意する必要があるとのこと。結局、柔軟な発想や物の見方ができない人というのは、脳を一部分しか使っていないのであり、それが認知症につながりやすいようです。

 番組では最後に認知症予防の七箇条が提示されました。
 基本的に脳をいかに使い、いかに活性化させるかにあるようです。

 《認知症予防7ヶ条》
 1 散歩をする。体を動かし、外気を吸うことで新鮮な気持ちになれる。
 2 新聞を声を出して読む。舌や口、喉を動かすことで脳が活性化する。
 3 料理をする。料理はクリエイティヴ(創造的)な行為。これも脳を活性化させる。
 4 社会(人)と交わる。家にこもらない、趣味などを通じて人と触れあうことが大切。
 5 電車・バスで出かける。近場で構わない。いまだ行ったことのない町を歩いてみる。そうすることで軽い緊張を味わえる。重いストレスは身体や脳に良くないけれど、軽いストレスは脳にいい。
 6 日記をつける。その日のことを思い出そうとすることで脳を使う。
 7 最後に恋をする。リフレッシュできる。

 これを見ると、田舎から年老いた親を引き取ったとき老父(老母)が認知症になりやすくなるわけがわかります。近所に知り合いがいなくなり、家に閉じこもりがちになる。また、一人暮らしでやっていた洗濯や料理を娘さんがやってしまう。だから、認知症発症につながりやすいのでしょう。
 番組では娘さんと暮らすようになった老父が「絵手紙教室」に通う例が紹介されていました。引っ越し当初は家に閉じこもりがちだった老父が、教室に通うようになってから知り合いが増え、また、絵手紙を書くため外出して散歩するようになってようやく元気になったそうです。

 私は一人暮らしだし、7を除けば他の六項目はまずまず実行している方だと思います(^_^)。
 もっとも、7は恋を実行すると言うより、異性を見たら「ああ、あの人と付き合いたいなあ」と思う程度でもいいようです。

 また、6の例で「一行日記」というのが紹介されていました。その日あったことで、特に嬉しかったことを中心に、一行だけ書き留めておくというもの。それなら筆無精の人でもできるでしょう。
 私がつけている日記もそれに近くて、私は「隔日記(かくじつき)」と呼んでいます。毎日書くのはめんどうなので、数日おきに書いているのです。空くときは一週間とか二週間空くこともあります。毎日書くことにこだわらないと言ってもいいです。

 この七ヶ条を見て驚いたのは我が親父です。
 彼は72歳のとき母に先立たれ、田舎で一人暮らしを始めました。しかし、趣味の詩吟・水墨画・グランドゴルフ、公民館活動、そして剣道で子供達を指導するなど、八十歳で大病を患うまで、この七箇条を――恋も含めて――ほぼ実践していました。
 後日聞かされ最も驚いたのは75歳頃一人のおばあちゃんにプロポーズしたことです(^.^)。成就しなかったようですが、ホントに感心する親父殿だったなと思います。

 しかし、こうして書いてみると、番組の内容をこれだけくわしく思い出せたのだから、私の脳もまだまだではないか、と安心することにしました(^.^)。

 ○ 認知症 番組紹介書いてみて まだ大丈夫と 自信回復(^.^)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:冬季オリンピックが開催され、早速メダル獲得とか服装問題など話題は豊富ですね。もっとも、私のペン触感(?)はあまり動かされませんでした。すると昨日突然俳優の藤田まことさん急死の報が飛び込んできました。私も昭和30年代「てなもんや三度笠」に熱中したし、彼はコメディーからシリアス、正義派からヤクザまで演ずることのできる数少ない役者さんと思って見ていただけに残念です。冥福をお祈りします。(御影祐)

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