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2010.10.30

天皇賞秋直前予想

 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)
 菊花賞、結果は……
 1着―川田 06ビッグウィーク……[△] 単勝=23.2
 1着―武豊 10ローズキングダム…[○]
 3着―幸英 12ビートブラック……[?]
 枠連=3-5=19.1 馬連=06-10=21.7 馬単=74.4
 3連複=06-10-12=464.1 3連単=3388.4
 ワイド12=8.5 W13=93.5 W23=31.4

※ 「くあーっ◎変えて失敗か~」とレース終了後叫んだのは私だけで
しょうか(^_^;)。

 週中には◎ローズキングダムとしていたのに、エイシンフラッシュ取り消しで、◎をクオークスターに変えてしまいました。変えていなければ馬連の的中でした。
 しかも、相変わらず無印馬ビートブラックが激走するし(-.-)。同馬は前走2勝クラス出走で穴パターンの馬ではありましたが、最終13番人気だし、拾える要素はないし……まーお手上げでした。

 我が◎クオークスターは終始最後方。「おいおい、後ろ過ぎるよ」とつぶやくも、最終4角でもまだ最後方。そこから上がり33.5の最速タイムを繰り出しましたが、9着が精一杯。「やっばり後ろ過ぎじゃん」とぶつぶつ(--;)。

 また、心情応援馬券の武豊ローズキングダムも一貫して中団ちょい後ろのまま。
 本来なら、向こう正面で先団に進出すべきでした。底力で2着馬連は確保しましたが、下手したら「ビートブラックにも負けて3着か」という感じでした。

 なぜ向こう正面で先団に進出すべきと言うのか、理由があります。

 まず逃げたコスモラピュタが5着、離れた2番手ビッグウィークが1着、その直後にいたビートブラックが3着ですから、レースは「スローペースだった」ように見えます。
 しかし、コスモラピュタの前半1000メートル通過タイムは61秒0で、3000の長丁場を考えるなら決してスローではなく、むしろやや速いほど。だから同馬は1頭だけ離れた単騎逃げとなりました。

 ところが、コスモラピュタは次の1000メートルを64秒5で走っています。つまり、かなりスローに落としたのです。であれば、後続の騎手たちはペースが落ちたと感じて逃げ馬に徐々に追いつかねばなりません。しかし、単騎逃げのままだし、馬群全体の長さも最初の時のまま。
 つまり、逃げ・先行馬たちはここで息をついたから「残ってしまった」わけです。

 逆に言うと、うまく立ち回ったのは後続馬群の先頭・2番手だったビッグウィークとビートブラックです。同じスローペースのまま追走したので、コスモ以上に大きく息をつき、まんまと1、3着に残ることができました。勝った川田騎手は「してやったり」でしょう。

 たとえば、我々でも散歩をしているとき今時速4キロで歩いているか、5キロか早足の6キロかだいたいわかります。ジョギング得意な人は8キロか10キロか12キロかがわかるでしょう。男子マラソントップクラスは1キロ3分きっちり(時速20キロ)で走ります。
 騎手もまた馬が走るペースを体で覚えていると言います。だから、レース中盤にがくっとペースが落ちたなら、そこで早めに進出しなければ、先行集団に残られてしまうことは明らかです。あの武豊騎手がそのペースを感じ取れなくなったとは到底思えません。なのに、出ていけなかった……。

 かくしてディーインパクト以後のGIで、武豊の「差して差しきれず、追い込んで届かず」を一体何度見たことか。武豊騎乗馬は「馬連・3連複の軸にはできても、もはや馬単軸にはできない」は正しいかも……とちょっとさみしく思った次第です。

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 【 天皇賞秋直前予想 】

 さて、明日はいよいよ天皇賞秋。
 土曜東京競馬が雨天中止となり、日曜競馬は開催されるものの、重馬場必至のようです。これでレースはどうなるのか、重馬場得意な馬が来るのか、底力ある馬がしっかり走るのか。簡単そうに見えるし、難解にも思えてきました。

 以前は秋天を前にして[秋天→JC→有馬]の古馬GI3走を貫く軸馬を探したものですが、今回はきらりとひらめく馬がいません。

 たとえば、4歳牝馬ブエナビスタが「秋天、JC、有馬を3連勝するか賭けよう」と言われたとしても、とても賭ける気になれません(^.^)。

 むしろひそかに単勝転がしに賭けてみたいのは、3歳馬ペルーサです。
 4連勝の後ダービー6着、毎日王冠5着とエリートらしからぬていたらく。それも出遅れ癖がついたくせ馬では、これまた「とても賭ける気になれない」が普通でしょう。 しかし、あの藤沢厩舎のことです。きっと立て直してくれたはず。なにより青葉賞の勝ちっぷりに惚れたからですが(^_^)。

 それはさておき、天皇賞秋の予想。早速表の結論です(^_^)。

 まずは簡単そうな◎○から。
 あまりに単純すぎるけれど、スミヨン02ブエナビスタと佐藤哲12アーネストリーでやむなし。
 どちらを◎にするか今週も迷いましたが、宝塚記念2着以来の休み明け。前日1番人気のブエナビスタを○に落としました。藤田10シンゲンに続く3番人気アーネストリーを◎にしました。

 ◎12アーネストリーは何より芝20の成績がダントツ。全成績[8234]。8勝のうち6勝が芝20で[6102]と堂々たる実績です。対する02ブエナビスタは芝20が[0110]といまだ未勝利。これで一つ落としました。

 ただ、アーネストリーはまだGI勝ちがありません。そこが疑問符ですが、G2勝ちはすでに2回。2走前宝塚記念で3着。昨年12月のG3中日新聞杯(芝20)を勝ったときのタイムが1574で、これはメンバーベスト。先行タイプだし、前走G2札幌記念を勝ち、臨戦課程も文句なし。ただ、先行タイプだけに、切れる脚がないのもひっかかるので馬連・3連複の軸にしますが、単勝は買いません。最後差されて2着かもしれません(^.^)。

 かたや○02ブエナビスタは全成績[7430]といまだ着外なし。GIはすでに4勝。2着も(ドバイシーマGIを含めて)2回。ただGI4勝は全て牝馬戦でした。牡馬と戦うと宝塚記念のように1番人気2着と勝ちきれない点が引っかかります。もっとも、2着の一つは宝塚記念であり、もう一つは昨年の有馬記念です。前述したように、芝20が未勝利である点も引っかかって評価を下げました。

 普段なら休み明けのGIは嫌うのですが、宝塚記念以来の秋天出走馬だけは、過去10年で17頭出走して[221.12]と悪くありません。ブエナビスタは海外GIを除く全13戦上がりが全てベスト3以内。差しても追い込んでも必ず3着内という切れ味はすごいものがあります。唯一4歳馬として(また唯一2頭牝馬の1頭として)ここで勝っても不思議ではありません……が今述べた理由で単勝軸にはしづらいのです。私の予感はずばり今回も2着(^.^)。

 かくして馬連は◎○の1点。3連複いつもの総流し(^.^)。

 ただし、以下の9頭は△扱いとして2倍買いします。
 毎日王冠組より1着18アリゼオ、2着04エイシンアポロン。
 オールカマー組より1着10シンゲン3着09トウショウシロッコ。
 ちなみにシンゲンは長欠あけの1着で、2走ぼけのおそれがあるかも、と評価を下げました。
 宝塚記念以来より春天V馬03ジャガーメイル。
 他に安田記念V馬01ショウワモダン。
 唯一牝馬2頭のもう一頭05オウケンサクラ。
 朝日CCV馬16キャプテントゥーレ。
 唯一逃げ馬の08シルポート。

 よって表の買い目は、
 馬連単=12-02[5×2]
 3連複=12=02→総流し
 3連複=12=02→18 04 10 06 03 01 05 16 09
 [3連単は1→2着→3着流し]計35点

 さてウラですが、表の◎○がともに2着候補と言うのですから、ウラ●にどどんと命をかける(^_^;)ことになります。もちろんそれは安勝07ペルーサ。
 もちろんそれは安勝07ペルーサ。
 しのごの言いません。4連勝目の青葉賞勝ちに惚れた――それだけです。
 出遅れ癖はここでも出るかもしれないし、出ないかもしれません。
 隣の馬が逃げ馬シルポートになったことは、いい枠番だと思います。
「また出遅れか~」と嘆くことも想定しつつ、同馬に賭けようと思いました。
 相手は表の◎○を2着付け、ホワイト03ジャガーメイルと藤田10シンゲンを3着付けで買います。

 よってウラの買い目は、
 単 勝=07ペルーサ[10]
 馬連単=07→12 02 03 10[2×8]
 3複単=07→12=02→03 10[2×11]
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計48点 総計83点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2010.10.23

菊花賞直前予想

 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)

 秋華賞、結果は……単勝・馬連・3連複的中(^o^)
 1着―蛯名 15アパパネ…[◎] 単勝=2.3
 2着―後藤 10アニメイトバイオ…[△]
 3着―武豊 04アプリコットフィズ…[▲]
 枠連=7-5=6.7 馬連=15-10=14.2 馬単=19.9
 3連複=15-10-04=32.5 3連単=125.5
 ワイド12=5.7 W13=4.0 W23=14.9

※ 終わってみれば……GI3勝のアパパネがあっさり優勝。牝馬3冠達成です。
 そしてトライアルローズS1着のアニメイトバイオが2着。昨年の阪神JFに続いてアパパネとのワンツーとなりました。ところが、同馬は最終的に6番人気と、なぜか低評価でした。
 そして3着が惜しいところで力つきた武豊アプリコットフィズ。クイーンカップ、クイーンSの1着馬でした。私は◎→△→▲で単勝[×5]・馬連[×2]・3連複32.5が当たりました(^_^)。

 期待したのはもちろんウラ●ディアアレトゥーサです。同馬は四角から直線半ばまでアパパネと併走して期待を持たせました。「そのまま突き抜けろォ」と叫んだのですが、馬なりのままずるずる。3着もなさそう(-.-)。

 抜け出したアパパネの脚色は間違いなく優勝と見えたので、後は2着争い。
 ならば(馬単・3連単の的中がかかっているので)アプリコットフィズに「豊残ってェ」と叫んだのですが、最後アニメイトバイオに差されて半馬身差の3着。
 かくして馬単・3連単を逃して3連複の的中まで。喜びも中ぐらいなり、ってところでした。

 結局、ディアアレトゥーサは6着。同じ紫苑S2着のクラックシードが7着。今年も紫苑S組は馬券対象になりませんでした。
 一体どうしてなのか。中山芝20を1585のタイムで走っても、秋華賞では勝ち負けにならないのですから不思議です。
 もっとも、ディアアレトゥーサの走破タイムは1589。紫苑Sよりコンマ1遅いだけで、しっかり走っています。ところが、アパパネの優勝タイムはその上を行く1584ですから、負けて当然です。
 過去の秋華賞もそうですが、アパパネは今までそのような猛烈タイムで走っていないのに、どうして突然ここで走れるのか。誰かその秘密を教えてほしいものです。
 えっ「わかりゃあ苦労ない」って? 確かに……(^.^)。

 まー儲けはほとんどなきに等しいのですが、取りあえず秋GIの1勝を飾れてほっと一息ついたってところです(^_^)。

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 【 菊花賞直前予想 】

 さて、今週は3歳牡馬最後のクラシック――菊花賞。
 GI連勝といきたいところです(^_^)……が、木曜の夜びっくり。
 ダービー馬エイシンフラッシュがまさかの出走取消です。
 実は水曜から木曜にかけて表予想をほとんど完成させていました。
 それが全てボツになったのだから「ふにゃっ(-.-)」て感じでした。

 もっとも、表予想は
[◎ローズキングダム→○エイシンフラッシュ→3連系総流し]という
 わたくしお得意のパターンでした(^_^;)。

 エイシンフラッシュ取消の理由は脚の筋肉痛というのですから、走ったらおそらく着外ではないでしょうか。
 そして、レース終了後「やっぱり3連複総流しは成立しないのかあ(T_T)」と涙を流す……。それがなくなったのだから、取消に感謝すべきでしょう。

 こうなると武豊10ローズキングダム◎のままでいいのかどうか、考えてしまいました。

 実は◎をローズキングダムにするか、エイシンフラッシュにするかで迷って
《エイシンフラッシュ、ローズキングダムは神戸新聞杯の上がりがともに同値の33.3。クビ差でした。ダービーではエイシンフラッシュが4角11番手から32.7。ローズキングダムが4角6番手から32.9。ほんとに両馬は甲乙つけがたく、後は心情馬券(^_^;)。
 となると隠れ豊ファンとして「GI勝ちの戴冠」を骨折休養空けの豊ジョッキーに、と浪花節気分でローズキングダムを◎にしたいと思います(^_^)》と書きました。

 つまり、エイシンフラッシュがいたから、武豊ローズキングダムを◎にしたのです。エイシンフラッシュ1番人気、ローズキングダム2番人気の予想もありました。
 しかし、エイシンフラッシュが出走せず、武豊ローズキングダムがダントツ1番人気となると、穴の虫がぞわぞわうずきます(^.^)。

 ローズキングダムは全成績[4111]。唯一着外が皐月賞の4着。昨年新馬から3連勝無敗で2歳GI馬に輝いた馬でもあり、皐月敗退もダービー2着。夏を乗りこえ、秋初戦では武豊の絶妙リードでエイシンフラッシュに先着しました。重い印は当然でしょう。

 しかし、菊花賞ほど上がり馬が活躍するレースは珍しく、新興勢力と言うべき馬もなかなか魅力的なのが揃いました。

 まず中山G2セントライト記念を勝った藤岡佑03クォークスター。全成績[3401]と優秀。中山芝22の勝ちタイムも2109と抜けています。

 次に全成績[5112]と鬼の居ぬ間に5勝も上げた吉田隼15トウカイメロディ。この夏最大の上がり馬で、札幌日経オープンで3連勝しました。ただ、GI初出走なのがちと引っかかります。鞍上吉田隼もGI未勝利で2着2回のみ。

 そして神戸新聞杯3着の川田06ビッグウィーク。その前に3連勝して全成績[3411]と複率優秀。ただし、GI初出走で一つ勝つのに6戦(うち2着4回)も要した点がウィークポイントでしょうか(^.^)。鞍上川田騎手はGI1勝があります。

 この3頭を夏の上がり馬とするなら、過去の栄光にすがるような中堅馬が1頭(^.^)。
 それは皐月賞を猛烈な末脚で追い込み2着、御影をしてダービーの◎と言わしめた藤田01ヒルノダムール(^_^)。
 残念ながらダービーは9着敗退。その後秋初戦として神戸新聞杯ではなく、G2札幌記念を選びました。さすがに4着敗退しての菊花賞です。成績は[2303]と2勝馬のまま。ただ、京都コースは2戦2勝と得意です。ここで巻き返してほしい気もします。

 この5頭、他馬との比較でちょっと抜けています。この中から123着馬が出てもおかしくないので、まず5頭の3連複ボックスを買います(^_^)。

 つまり、武豊ローズキングダムが馬連・馬単軸になるか疑問だからです。
 根拠は鞍上が近年GIでイマイチなだけでなく、神戸新聞杯1着馬の菊成績が意外とよくないからです。
 過去10年神戸新聞杯1着馬は菊花賞に6頭出走。結果は[1113]と1勝のみでした。1着率6分の1。勝ったのは05年名馬ディープインパクト、2着が06年ドリームパスポートでした。ただし、この6頭全て5着以内に来た点は立派。
 問題は果たしてローズキングダムがディープ級の器と言えるかどうか。ディープクラスでなければ23着(-.-)、あるいは45着(T_T)の可能性だってあると思います。

 先週の秋華賞では、ダントツ1番人気アパパネがあっけなく勝ったことだし、ここはちとひねります。そこで表の◎は思い切って中山セントライト記念勝ち馬03クオークスターにしました。

 セントライト→菊花賞組では過去10年で[131.33]の実績があります。クオークスターはGI初出走ですが、G2VはGI好走の許可証みたいなものだから大丈夫でしょう。
 不安点は鞍上藤岡佑騎手がGI未勝利であること。しかし2着が5回あるので、そろそろ突き抜けてもいいのでは、と思います。

 よって◎03クオークスター、○10ローズキングダム、▲01ヒルノダムール。
 そして△15トウカイメロディー、△06ビッグウィークとして馬単・3連単馬券を組みます。

 よって表の買い目は、
 単 勝=03クオークスター 10ローズキングダム[5×2]
 馬連単=03→10[5×2]
 馬連単=03→01 15 06[2×6]
 3連複=[03 10 01 15 06 BOX][2×10]
 3連単=03→10=01→15 06[2×6]
 [3連単は1→2着→3着流し]計62点

 えっ「ローズキングダムの単勝も買うんだ」って?
 ええ。やっぱり隠れ豊ファンですから(^_^;)。

 さてウラですが、今回は表の◎○と心中することにして▲以下の3着抜けを考えたウラ馬券にしたいと思います。

 菊花賞で荒れるパターンはだいたい以下の二通りです。

 1 神戸新聞杯中位から下位着順の馬が激走する。
 2 前走2勝クラス出走の馬が激走する。

 そこで買ってみたい、▲ウラ候補が以下の2頭。

 神戸新聞杯中位から下位着順の中では四位09シルクオールディー。全成績は[3114]とまあまあ。神戸新聞杯は4番人気10着敗退でした。
 しかし、その前は5月以降平坦ローカルコースの[22→24→24→26→26]と中長距離ばかり走って[3110]と好成績を上げました。京都は1戦2着。どうも坂のあるコースではダメみたいで、京都のこここそ面白そうです。

 もう一頭、2タイプの前走2勝クラス5頭の中から津村14コスモラピュタ。
 前5走[23→24→24→25→20]とこれも中長距離を走って[2201]です。同馬は逃げ馬だし、まさかの逃げ粘りがあるかもしれません。
 最後に実オッズから中位人気の02レーヴドリアン、13ゲシュタルト、17アロマカフェを加えます。

 よってウラの買い目は、
 ワイド=03→09 14[2×2]
 3複単=03→10→09 14[2×4]
 3複単=03→10→02 13 17
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計18点 総計80点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2010.10.21

狂短歌ジンセー論[126号]――尖閣諸島問題

 本日は妙な雰囲気になりつつある日中尖閣問題を取り上げてみました。
 お固いテーマながら、私のことですから固いようで固くなりません。
 あくまで私的にこの件をとらえ、たまたま起こった自分の出来事と絡ませてみました。
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 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ 尖閣をめぐり日中緊迫化 きな臭い中一つのメール

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 (^O^)ゆとりある人のための10分エッセー(^O^)

 【 尖閣諸島問題 】

 9月の初め、日中両国が「我が領土」と主張し合う尖閣諸島(中国語名釣魚島)付近で、自衛隊の巡視船と中国漁船が衝突する事件がありました。
 沖縄県警は船長が故意にぶつかったとして彼を逮捕拘留。中国政府が釈放を求め、両国は一気に不穏な関係になりました。中国では反日デモが行われ、政府も要人やイベントの交流停止、レアメタルの輸出停止などに踏み切りました。

 一般大衆が過熱するのはわからなくもありませんが、中国政府は領土問題を有利に解決しようとする意図からか、日本に強硬な態度で迫り、まるで国交断絶、戦争さえ辞さないかのような口ぶりでした。

 そのせいか、このニュースは当初から不安をかき立てられるというか、とても不愉快な感じでした。
 日本政府は冷静に対応しようとしているのに、衝突の事実や経過を一切問うことなく、ただ「釣魚島は中国領土だから、船長を釈放しろ」と言い張る中国政府の言動は、恫喝(どうかつ)か脅迫のように見えました。

 私はときには不快感からテレビを消したし、買い物に行って安い干し椎茸を買おうとしてひょいと原産地を見たら中国だったので、やめにした――なんてこともありました(^.^)。中国に対して私は明らかに日本人として反感をいだき始めたようです。

 そんな折9月末のある日のことでした。御影祐のホームページ宛に一通のメールが届きました。送信者はIさんという男性で、以下のように書かれていました。
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 初めまして、こんばんは。
 御影様のホームページを拝見させて頂いたのですが、とある記事について。
 以前、臨時的に遠山先生に関わる仕事をしていたことがある者です。
 その時こちらの「砂漠に木を植えた話」のページに辿り着いたのですが、遠山先生の名前読みが間違っているようなので「大きなお世話」的なメールを送りたいと思いました。
 正しくは「せいえい」です(氏の教え子・直弟子とも呼べる方にお聞きしたので、ほぼ間違いありません。その方は遺族の方ともお話になっていらっしゃるので)。
 また「砂漠」は「沙漠」の方の字を好んで使われていました。これは草木も育たない土地の意を嫌ったとか。
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 なんと「狂歌今日行くジンセー論」メルマガのふりがなミスを指摘するメールだったのです。おやまー、と思いました(^_^;)。

 狂短歌エッセー「砂漠に木を植えた話」は2004年5月に発行された第17号で、テーマは第二、第三の人生を歩む年輩者を紹介することでした。
 その号ではゴビ沙漠にポプラ三百万本を植えた「遠山正瑛」氏のことを書きましたが、ほとんどNHKで放映された内容の紹介でした。
 今からだと6年前だから「正瑛」の名に「せいじょう」とふりがなをふったことなど、全く忘れていました。

 そこでホームページを開いて確認したところ、確かに「正瑛(せいじょう)」と書かれています。指摘されたせいもありますが、正瑛に「せいじょう」とは妙なふりがなです。普通訓読みなら「まさひで」、音読みなら「せいえい」でしょう。

 自分で考えて「せいじょう」とつけたとはとても思えません。テレビでそのように呼ばれていたのではないかと思います。
 しかし、天下のNHKがそんな単純なミスを犯すとは思えません。おそらく「せいえい」と呼んでいたのに、私が「せいじょう」と聞き間違えたことが原因だと思います(^_^;)。

 そうとわかれば単純なミスなので、原盤を取り出して「正瑛(せいえい)」と修正し、指摘してくれたI氏にはお礼のメールを返そうと思いました。
 その後原盤をインターネットにアップしようとしてふと考えたのです。

 このとき私は久しぶりに「砂漠に木を植えた話」を再読しました。
 そして遠山氏がポプラ三百万本を植えたゴビ沙漠とは中国であることを思い出したのです。

 あれっと思いました。日本と中国が尖閣をめぐってきな臭い関係になろうとするとき、まるで「このエッセーを読み返しなさい」とでも言われているかのような展開だったからです。
 私は自分の文章を二度、三度と読み直しました。そのうち自分の不安やむかつきが徐々におさまっていくのを感じました。

 そして、これは「せいじょう」を「せいえい」と訂正するだけでは(妙な言い方ですが)、もったいないような気がしました。これには意味がある、と思ったのです。

 それは領土をめぐって戦争さえ辞さないかのような日中両国にとって大切な意味であり、さらにその気分にあおられ、飲みこまれ、不安や不快を覚えている自分(や日本人)にとっても、重要なメッセージがこめられているように感じたのです。

 そこで、私は原文を「正瑛(せいじょう)――正しくは(せいえい)」と書き直し、この訂正の経緯を「追記」として書き残すことにしました。

 その「追記」が以下の文章です。
****************
 追記(2010年9月26日)
 私はこれまで遠山正瑛氏の名前を「せいじょう」とふりがなをふっていました。
 しかし、エッセー公表後6年経った最近、Iさんという方からメールをいただき、このエッセーを読んだこと、そして「遠山」氏の名前は「正瑛(せいじょう)」ではなく「正瑛(せいえい)」であるとの指摘をいただきました。I氏は遠山氏の関係者とも親しいとのことで、まず間違いないと思われます。
 遠山氏は2004年2月27日、97歳で逝去されています。天国の同氏にお詫びするとともに、本文を訂正いたします。

 ただ、思うところあって単純に書き換えるのではなく「(せいじょう→正しくはせいえい)」として訂正したことがわかるようにしました。同時に今日以後本文を読む人のために、この件を「追記」として残すことにしました。

 遠山正瑛――は確かに音読みならば「せいえい」、訓読みならば「まさひで」と読むべきところ。なぜ「せいじょう」などとふりがなをふったのか、わけがわかりません。
 あるいは、番組内で「遠山せいじょう」と呼んでいたのかもしれません。しかし、天下のNHKがそのようなミスを犯すとは思えず、私が「せいえい」を「せいじょう」と聞き間違えたのが原因だと思います。

 また、Iさんによると遠山氏は「砂漠」という漢字ではなく、さんずいの「沙漠」を好んで使われたとの由。確かに水のある《沙漠》の方が木を植えるには適していると思われます。
 ただ、こちらの方は「砂漠」のままで残したいと思います。将来またなんらかの偶然や出会いが起こって「沙漠」にすべきだと感じるときがくるまで……。
 えっ「めんどくさいからだろ」って?
 いえいえ、決してそんなことはございません(^_^;)。

 それにしても、この指摘がエッセーのアップ後6年も経って、しかも2010年9月末の《今》やって来たことに、なんとも不思議なたまたまを感じています。

 というのは、現在ちょうど尖閣諸島をめぐって日本と中国が、ややきな臭い、不穏な空気をかもし出しているからです。

 先日尖閣諸島で自衛隊の巡視船と中国の漁船が衝突して漁船の船長が逮捕されました。中国政府は船長を無条件に釈放しろと強硬な態度で迫り、日本はその強圧に屈したかのように彼を釈放しました。船長はVサインを見せ、チャーター機に乗って誇らしげに帰国しました。ことは尖閣諸島の領土問題が絡んでいます。

 中国側の恫喝(どうかつ)か脅迫のような言動に不愉快を感じた日本人も多いようで、私もむかつきをおさえられなかった一人です(^_^;)。
 ところがこのようなとき、私はIさんのメールによって、この「砂漠に木を植えた日本人」を読み返したのです。

 ほんとに面白いたまたまです。私は自分が書いた文章を読んで、何が大切なことか思い出したからです。遠山氏が300万本の木を植えたのは、正に中国のゴビ沙漠です。
 小さな領土(と資源)を取り合って戦争を起こすのか、不毛の沙漠に木を植えるのか――どちらを選択するのが正しいか。答えは明らかでしょう。
 私のむかつきはちょっとおさまったような気がしました(^_^)。
 Iさん貴重な御指摘ほんとうにありがとうございました。  m(_ _)m
****************

 領土問題は話し合いではなかなか解決しません。どちらも「あれは自分のものだ」と主張するからです。国民も感情的になりやすく、紛争・戦争になる可能性はかなり高いと思います。

 私は著書『時空ストレイシープ』で、韓国と日本の竹島(独島)問題を取り上げたことがあります。主人公ケンジに、竹島をめぐって(石油資源があるとわかって領土問題が先鋭化したとの設定で)二つの未来を見せました。そのころ韓国と北朝鮮は統一され、大朝鮮国となっています。

 A時空の未来は大朝鮮国と日本間で、竹島の領有権をめぐって武力衝突が発生する。竹島を実効支配していた大朝鮮軍に対して、未来の秘密兵器を手に入れた自衛隊があっという間に竹島を奪還。両国軍隊が日本海で激突、その余波で福岡と朝鮮南部がミサイル攻撃を受け、多数の死者が出るという未来。

 B時空の未来は竹島が日本と大朝鮮国で共同統治され、資源を両国で分け合い、さらに利益の半分を世界の貧しい国に配分するという未来。それを強く主張するのは未来の子どもたち。子どもの一人は「どうして竹島の資源が自分のものと主張するの? 地球の資源だから、みんなのものでしょ」と言います。
 ケンジはどちらの未来に進むのか――といった感じで物語は展開します。

 このように領土・資源問題をめぐる紛争を回避するには、共同統治しかないと私は考えています。そのためには、まず「自分のもの、自国のもの」という発想を根本から考え直さねばなりません。

 全部みんなのものと言い切るのは難しいでしょう。しかし、半分は自分のもの、半分は地球みんなのものと言うことは、さほど難しいことではないと思います。私有原則を問い直すことで、共同で資源を利用する平和な未来が開けると思うのです。

 たとえば、竹島と尖閣諸島は共同統治、北方四島は日本側の二島を日本に返還(これはかつてのソ連が認めていること)、残り二島は共同統治というような具体案です。

 尖閣諸島の石油資源は日中両国で共同開発しようという合意が形成されました。しかし、両国が「自分のもの」という感情にこだわる限り、今回のような準紛争状態はいつでも発生するでしょう。
 子どもたちがB時空の未来に進むためには、今の大人が感情に振り回されないことだと思うのですが……。

 それにしても、過熱しそうな感情が自分が書いたものでおさえられるとは。
 たまたま届いた一通のメールから面白い展開になったと思ったことです(^_^)。

 ○ 戦争か 平和な未来に進むのか 鍵は《私有》を問い直すこと

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:2004年5月に発行された第17号「砂漠に木を植えた話」のアドレスは以下の通りです。よろしければご一読ください。
「砂漠に木を植えた話」

 その後も中国では反日デモが起こっています。しかし、中国では大学卒業生の四人に一人が就職できないと言われているし、相変わらず言論・報道の自由などなく、民主化要求が抑圧されるなど、中国独自の問題が噴出しているようでもあります。中国が真に民主的な国になるには、まだまだ時間がかかりそうです。(御影祐)

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2010.10.16

秋華賞直前予想

 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)

 スプリンターズステークス、結果は……
 1着―H-ライ 07 ウルトラファンタジー…[・] 単勝=29.3
 2着―四 位 14 キンシャサノキセキ …[○]
 3着―吉田豊 03 サンカルロ     …[?]
(2着入線02ダッシャーゴーゴー[△]、斜行により4着に降着)
 枠連=4-7=10.2 馬連=07-14=99.0 馬単=224.0
 3連複=07-14-03=508.6 3連単=3584.1
 ワイド12=36.0 W13=60.4 W23=15.0

※ レース終了後「あちゃ~そちらか~(-.-)」と叫んだのは私だけでしょうか。
 昔こじつけ馬券が全盛だった頃、同厩舎、同馬主2頭作戦というのがありました。同厩・同馬主の馬が2頭出てきたときは、人気薄から買うという戦法です。

 香港より遠征のグリーンバーディーとウルトラファンタジーはこの2頭作戦の変形パターンのようなものでしょう。で、日本代表キンシャサノキセキが2着。この馬連がほとんど万シュー寸前。
 終わってみればとても単純、獲れてよかった馬連だったなあ、と小さなほぞ噛み(^_^;)。競馬って終わると、ほんとにものすごく簡単です。

 もっとも真の2着は唯一3歳馬のダッシャーゴーゴーでした。直線の内斜行で4着降着となってしまいました。
 その結果『もしも8、9番人気の03サンカルロ、12ヘッドライナーが激走すると「ふにゃっ」とならねばなりません』と書いたサンカルロが3着に繰り上がり……総外れは変わらないけれど、ふにゃっ(--;)となりました。
 ただ、ここで反省せねばならないのは4歳馬は2頭しか出走しておらず、その1頭がサンカルロでした。無印にしてはダメですね。

 なんにせよ、香港人気薄馬ウルトラファンタジーをウラ●に抜擢できなかったことが最大の敗因です。我がウラ●マルカフェニックスは辛うじてヒトケタ着順の9着でした。
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 【 秋華賞直前予想 】

 さて気を取り直して3才牝馬クラシック最後の1冠――秋華賞。
 表予想は全く乱れがありません(^_^)。

 まず◎は桜花賞、オークス優勝、3冠に王手をかけた蛯名15アパパネ。
 前走ローズSで4着敗退と複率100に汚点をつけました。しかし、全成績[5111]――5勝を上げている馬をここで◎にしない理由がありません。あまりに単純すぎるけれど、やはり◎はこの馬。
 ただし、アパパネはオークス芝24の1着があるものの、芝20は初、京都も初出走。ローズSに続いてまさかの2・3着はあるので、ウラは構築します。

 次に○。普通なら全成績[4010]の4勝馬藤岡佑05サンテミリオン――オークスをアパパネと同着優勝のサンテミリオンを取り上げるところです。
 しかし、同馬はそのオークス以来の出走。1月の新馬出走からオークスまで休みなしで5走しました。その疲れが長引いてトライアルを使えなかったのでは、と見ます。
 よって、ここは評価を一つ落として▲としました。

 そこで狙ってみたい○が武豊04アプリコットフィズ。成績は[3102]とまあまあですが、前走札幌芝18のクイーンS勝ちが光ります。タイムは1476と平凡ながら、歴戦の古馬女傑陣を相手に先行して抜け出しました。骨折休養明けの豊騎手にGI勝ちを献上してほしいものだと思います。

 そして△として以下の5頭。
 トライアルローズS1・2着の10アニメイトバイオと17ワイルドラズベリー。牝馬戦に強い福永騎乗11エーシンリターンズ。そして京都芝で2勝を上げている09アグネスワルツと08オウケンサクラを取り上げます。

 よって表の買い目は、
 単 勝=15アパパネ[×5]
 馬連単=15→04 05[3×4]
 馬 連=15→10 17 11 09 08 [×2]
 3連複=15→04=05→10 17 11 09 08
 3連単=15→04=05→10 17 11 09 08
 [3連単は1→2着→3着流し]計50点

 ここで懲りずにウラです(^_^)。

 タイム信奉論者として1頭だけとても気になる馬がいます。
 それは前走中山芝20の紫苑Sを1588の鮮烈なタイムで勝った安勝13ディアアレトゥーサ。とても呼びにくい馬名です(^.^)。

 私のアルツ的記憶からしても、中山芝20で牝馬が1分59秒を切るなんて、ちょっと覚えがありません。中山芝20のレコードタイムは1998年の5歳馬クリスザブレイヴが出した1585です。それに3歳牝馬がコンマ3まで迫ったのです。

 たとえば、中山で紫苑Sの翌日あった古馬3勝クラスのレインボーSは、走破タイムが2001。7日目の古馬2勝クラス習志野特別では2000でした。1588のタイムが相当すごいことがよくわかります。
 もっとも、調べてみたら紫苑Sの前半1000メートル通過タイムが57.7と無茶苦茶なハイペースでした(^_^;)。レインボーSが61.9、習志野特別が60.8ですから、紫苑Sの異常さがよくわかります。

 そして、おもしろくないのは、そんな猛烈タイムでの1着だから、2着と大差かと思いきや、単なる2勝馬の16クラックシードと同タイムでした。しかも、ディアアレトゥーサはGI初出走。あっさり凡走してなんの不思議もありません。

 さらに、さらに過去10年データでは紫苑S組の秋華賞成績は[002.33]と、35頭も出走しながら3着たったの2頭のみ(--;)。 これでは強気になれません。

 しかし、しかしっ京都の秋華賞芝20は近年ハイペースになって1分59秒を切る猛烈タイムで優勝馬が出ています。紫苑Sを同じハイペースで先行、抜け出して1585で勝ったのだから、もう一度このタイムで駆けてくれたら、きっと楽勝だと思います。
 そこでディアアレトゥーサを、強気と弱気のウラ●(^_^;)。
 馬連馬単は表の◎○▲を買い、3連系は相手を◎アパパネ1頭と見て表の印馬に流します。

 よってウラの買い目は、
 単複勝=13ディアアレトゥーサ[3×2]
 馬連単=13→15 04 05[2×6]
 3複単=13→15 04 05
 3複単=13→15→10 17 11 09 08+16
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計39点 総計89点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2010.10.02

スプリンターズステークス直前予想

 ご無沙汰いたしております。毎度ほぞ噛みの御影祐です(^_^)。

 夏のローカル競馬――連日の酷暑に非情熱帯夜、9月に入っても猛烈残暑と某国強硬外交、そして月末の急冷晩秋……にめげることなく、みなさま競馬稼業に精出されたことと思います。成績はいかがでしたか。

 私はローカルオフとして中山開催から馬券業を再開。
 先々週は数万のプラスで(^o^)、先週は数万の負けで「ふにゃ」(--;)……と相変わらずほぞ噛み馬券道一直線です。

 しかし、後期GIはこれまでとちょっと変わったGI予想に励もうかと思っています。
 まずいつもの表予想は基本的に金曜考察とします。つまりオッズを見ないで予想し、土曜に実オッズを眺めつつウラ馬券を構築したいと思います。
 特にウラでは「まさかこの馬はないだろう」という超穴馬を指名したいと考えております。
 イマイチ続きのほぞ噛み予想ですが、こりずに有馬記念までお付き合いいただければ幸いです。m(_ _)m


 さて、後期GIの開闢(かいびゃく)を告げる中山電撃の短距離戦――スプリンターズステークス。多士済々の16頭が集まりました。

 とは言え、過去データと近走成績を見ると、歯牙にかかるのはほぼ半数、残りの8頭は箸にも棒にもかからないように見えます(と書いてその無印「?」馬が激走するから競馬は不可解なのですが(^_^;)。

 ともあれ、取りあえず箸や棒にかかりそうな馬として取り上げたのが以下の8頭です。うち2頭は香港より襲来の外国馬2騎。表予想は早速印を付けての紹介です。

 まず筆頭は◎06グリーンバーディー。弱腰日本勢より強硬中国勢をトップに取りました(^_^;)。
 同馬は芝12[4427]とビミョー。外国GI実績はまあまあ。しかし前走セントSの2着激走がすごかったです。四角12番手から壁になった馬群を縫うようにして抜け出し、上がり33.4で2着に突っ込みました。
 あれを見たとき、私はスプリンターズステークスの◎にしようと決めました(^_^)。

 ○は日本馬の代表14キンシャサノキセキ。芝12は[4223]とまずまず。なんと言っても今年の高松宮記念馬です。秋初戦のセントSを疝痛で取り消したため、高松宮以来半年の休み明けとなりました。
 GIで長期休養明けは評価を落とすのが常ですが、この馬高松宮記念までに4連勝。高齢になってから本格化した感じで、ここでも充分馬券圏内に入ると見ます。が、久々なので一つ割り引き。

 そして▲が05ビービーガルダン。芝12[6624]は素晴らしく、中山芝も[1210]と着外なし。一昨年のスプS2着、今年の高松宮も2着。もう残すところ金メダルのみ。7、8月の2戦を1番人気で2着、4着と期待を裏切っています。しかし、こここそ勝負。キンシャサ、グリーンバーディーが高齢7歳馬であることを考えると6歳ビービーガルダンの1着もあり得ると思って単勝も買います。

 次に△として以下の2頭を抜擢。
 まずは短距離GI初出走で、やや苦しい気もしますが、唯一3歳馬の02ダッシャーゴーゴー。前走セントS1着がやっと3勝目。フロックの感大ですが、3歳にして並み居る古馬を叩き伏せた点は無視できません。芝12[1202]はぎりぎり。負けて不思議ないけれど、唯一3歳馬に期待して(^.^)。

 さらに4歳牝馬ながら目下2連勝の△08ワンカラット。芝12は[3011]。函館の芝12で1082の当地レコードで1着、続く札幌キーンランドカップも1着。上り馬なら、この馬が一番でしょう。

 最後に3着候補として3頭を指名。まずは香港馬で日本初出走の07ウルトラファンタジー。今年グリーンバーディーと3戦して全て先着だそうです。敢然と逃げるとなると、逃げ粘る可能性はあります。2頭目にGI実績から捨てきれない09ローレルゲレイロ。そして短距離G3連続2着の15ジェイケイセラヴィを取り上げます。

 よって表の買い目は、
 単 勝=06グリーンバーディー 05ビービーガルダン[3×2]
 馬連単=06 05 14 BOX
 馬連単=06→02 08 07 09 15
 3連複=06→14=05→02 08 07 09 15
 3連単=06→14=05→02 08 07 09 15
 [3連単は1→2着→3着流し]計38点

 さて、秋初戦のウラです(^_^)。

 土曜夕方に前日人気を確認したら、表の8頭の単勝人気は以下の通りでした。
  ◎06-1 △08-2
  ○14-4 ・07-10
  ▲05-3 ・09-5
  △02-7 ・15-6

 我が予想は恥ずかしくなるほど順当で(^_^;)、グリーンバーディーと心中馬券ですね。
 もしも8、9番人気の03サンカルロ、12ヘッドライナーが激走すると「ふにゃっ」とならねばなりません。しかし、この2頭、ウラでも取り上げるつもりはありません。

 ウラ●は前日11番人気の13マルカフェニックスを大抜擢です(^_^;)。
 情けないくらい人気薄ですが、2点根拠があります。

 まず過去10年データを眺めると、スプSは短距離GIなのに、安田記念以来の馬が10頭出走して[2116]と4頭連絡みを果たしています。
 その4頭とは01年1着トロットスター、02年2着アドマイヤコジーン、05年1着サイレントウィットネス(香港馬)と3着アドマイヤマックス。
 ならば唯一前走安田記念のマルカフェニックスも激走があるかもしれません。

 しかも、この馬安田記念8着のタイムがコンマ4差の1321。また2走前の京王杯SC(芝14)のタイムも1198と優秀。芝12[4119]と悪くありません。激走の匂いぷんぷんではありませんか(^_^)。
 ただ……問題はマルカフェニックスがあまりに人気がない点。ちと人気なさすぎ(^_^;)。

 安田記念以来で連絡みした4頭は、安田記念大敗があったりするのに、最終人気は全て4番人気以内でした。つまり、実績上位と認知された馬たちでしょう。ここでウラ●の気勢が「一気にしぼんでしまいます。
 まーたぶん来ないと思います。しかし、競馬に絶対はないし、「まさか」馬券を買わずにほぞを噛みたくないので、ウラ●としました。
 馬券は控えめにワイド・複勝中心ということで(^_^;)。表の◎○▲△5頭に流します。

 よってウラの買い目は、
 単複勝=13マルカフェニックス[×2]
 ワイド馬連=13→06 05 14 02 08
 3連複=13→06 05 14→02 08
 3連単=06 05 14→13→06 05 14 02 08
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計32点 総計70点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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