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2010.11.30

ジャパンカップ回顧

 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)

 ジャパンカップ、結果はノーホーラなれど……(^_^;)
 1着―武   豊 06ローズキングダム……[△] 単勝=8.8
 2着―スミ ヨ ン 16ブエナビスタ…………[○]1位降着
 3着―ギュイヨン 02ヴィクトワールピサ…[△]
 枠連=3-8=6.9 馬連=06-16=7.1 馬単=18.8
 3連複=06-16-02=49.4 3連単=251.1
 ワイド12=3.0 W13=23.2 W23=9.0
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【 ジャパンカップ回顧 】

 見ましたか、ジャパンカップ(^_^)。

 私は東京競馬場、ゴールラインを見下ろすぎゅうぎゅう詰めの通路で、ライブ観戦しました。久々に10万人が集まったそうで、かなりの混雑ぶりでした。
 富士山は見えませんでしたが、好天の下絶好の競馬日和でした。

 それにしても長かったですねえ……審議。24分もかかりました(-.-)。
 ハナ差の写真判定ならいざ知らず、今回も審議が終わるまで誰も帰れませんでした。

 私はライブでブエナビスタ、ローズキングダム、ヴィクトワールピサの123着を確認すると、すぐ売り場にあるモニターに駆けていってリプレイを見ました。

 なにしろスタート直後にブエナビスタがつまづいたことと、直線で二つの審議事項があるとの放送。ブエナはずっと馬群後方を走っていました。外枠だから秋天より後ろなのかなと思ったら、つまづいていたとは知りませんでした。
 それでいてあの猛烈な末脚でぶっこ抜いたのだから、あきれるほどの強さです。アマゾネスです(^_^)。

 テレビはゆっくり戻ってくるブエナと鞍上スミヨン騎手を映し出し、彼は嬉しそうに何度も何度も手を上げていました。

 しかし、繰り返し放映された直線の攻防では、武豊ローズキングダムを中にして内側からギュイヨンのヴィクトワールピサが外斜行し、外からスミヨンのブエナビスタが内斜行しているように見えます。
 ローズとブエナは一度ぶつかった後、さらに抜け出したブエナが内に寄っているので、武豊は手綱を引いてブレーキをかけています。
 それでいてその後ヴィクトワールピサを追っかけハナ差先着したのだから、ローズキングダムも相当な強者(馬)です(^_^)。

 テレビ画面は斜め横から映しているので、ブエナの斜行がどの程度なのかはっきりしません。それを見た周囲の人たちから様々な意見が出ます。
「関係ないだろう」とか「ブエナが一番危ない」とか。
「どうせいつもの審議いたしましたが……だろ」とか。

 レースを前から映す全周パトロールを見れば、はっきりするのですが、それはこの段階では公開されません(帰宅後パソコンで見てブエナビスタはものすごい内斜行だとわかりましたが)。

 とにかく審議が長くてなかなか結果が出ません。焦点はブエナビスタが降着するかどうかにあるようで、そうなるとローズキングダムの1着であり、豊の復活Vです。
「俺は馬連持ってるからカンケーない」とは隣の若者。
 逆隣の年輩男性は「私も3連複と3連単は両方持ってるんだが、ローズ頭の方が配当がいいんだよな」と景気のいい話も。
「ブエナには前科があるからなあ」と言う声もありました。
 確かにこれで降着なら昨年の秋華賞に続いて二度目となります。

 で、私はと言うと……

 表◎ナカヤマフェスタは一体どこへ行ったのか。ずぶずぶで影も見えず、最終的に14着(-.-)。ウラ●ジョシュアツリーも同様のていたらくで10着(--;)。ほげ。
 1万数千円も使って馬券は全滅。暗ーい気分で「どっちでもいい」審議結果を待っていた……かと言うと、さにあらず(^.^)。

 実は(終了後ほぞを噛んだのですが)メルマガ予想のウラ●は当初武豊ローズキングダムに打つつもりでした。
 しかしローズにはウラ●にする際の数字的裏付けがイマイチで、8戦して[4211]の実績か、あとは「ただ1頭菊花賞から参戦した3歳馬」と言えるくらい。
 となると「鞍上武豊に期待する心情馬券」としか書けず、結果彼にはこれまで何度となく裏切られたので、ウラ●を外国馬に変えたのです(そこが真性豊ファンと違うところでしょうか(^_^;)。

 しかし、競馬場でパドックを見たとき、ローズキングダムがとても落ち着いているように見えました。逆にウラ●ジョシュアツリーは口から泡出してせかせかしてどうにもよく見えません。
 ブエナは普通によく見え、表◎ナカヤマフェスタは……なにも感じませんでした(^_^;)。

 もう一点ローズキングダムには気になっていたオッズ情報があります。
 それは単勝ではローズ4番人気なのに、複勝はなぜか2番人気だったのです。
 それは日曜の朝から一貫して変わらず、本番1時間前になっても解消されないままでした。「どうもローズに複勝が集中している」と思いました。

 ジャパンカップの馬券はすでに朝の段階で買っていました。
 直前にパドックを見て追加買いするのが、私の習慣なのですが、これらのことから「豊に賭けてみよう」とローズキングダムの単勝を1000円追加したのです。複勝1000円買っても仕方ないですからね。
 それと全く買っていなかったローズ流しの馬連も少々買いました。もちろんブエナにも流しました。

 だから、私にとっては雀の涙ほどの馬連的中があるものの、ブエナが1着か、ローズキングダム1着かでは天と地ほどの差があるのです(^.^)。

 そして二十数分後……「ブエナビスタ降着」の結果放送。
 どわーっと揺れた東京競馬場。嘆きや落胆の悲鳴に怒声。
「なんじゃそりゃあ!」「暴動だあ!」の声。
 逆に「よっしゃあ!」の叫びも聞こえました。

 私は単勝1000円のローズ馬券を握りしめ、ただほっと一息ついたのでした(^_^;)。
 これがローズの単勝1万円でも持っていたら、大大歓喜だったところですが、1000円ですからね。

 それでも、それまでの赤字を穴埋めしてくれる1万を超える払い戻しにありつけたことはありがたく、(亡き競友はイニシャルFというのですが)
「Fさん。最後にちょっと御利益があったかな」とつぶやいたことです(^_^)。
 この日も昼休みは神田川でいつもの「豚汁ライスに温泉卵」を注文。
 亡き競友に生ビールを捧げ……すぐに飲み干しました(^_^;)。

 それにしても、帰宅後パトロールビデオを見た限りでは、スミヨン-ブエナビスタのあの内斜行は相当ひどくてせいぜい10分もかければ、結果が出たはず。
 どうも《外国人騎手》をおもんぱかっての長審議だったのではないかと思います。
 あれが日本人騎手だったら、すぐに降着としたのではないでしょうか。

 月曜の新聞によるとスミヨン騎手は「郷に入れば郷に従えと言うし……」と語っていたとか。まるで欧州では「あの程度では降着にならない」かのような発言。ちょっとおかしいのではと思いました。あれは欧州でも間違いなく降着だと思います。

 ところで、ジャパンカップ終了時の段階では単勝と馬連的中で、一日トータルほぼ原点を回復。
 すでに最終レースの馬券は買っていましたが、
「よーし。最終レースでプラスに」とさらに追加購入。
 単勝も味をしめて東西の◎に2000円投入。

 結果……撃沈しました(^_^;)。
 友の助けはジャパンカップだけだったようです。

 ○ 長すぎる審議の果てにブエナ2位 復活豊は苦笑い

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2010.11.27

ジャパンカップ直前予想

 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)

 マイルCS、結果は……惨敗(-.-)
 1着―岩田康誠 13エーシンフォワード…[?] 単勝=52.4
 2着―スミヨン 08ダノンヨーヨー………[◎]
 3着―福永祐一 15ゴールスキー…………[?]
 枠連=7-4=16.5 馬連=13-08=142.4 馬単=409.7
 3連複=13-08-15=539.7 3連単=4739.7
 ワイド12=37.4 W13=109.0 W23=9.2

※ レース終了後「ふう……(-.-)」とため息をついたのは、私だけでしょうか。

 このフレーズ、馬券全敗のときにしばしば書いているので、自らいや気が差しているのですが、仕方がありません(^_^;)。ふう。

 1番人気にして我が◎ダノンヨーヨーはいいですよ。よくぞハナ差を制して2着に踏ん張ったと言えるし、さすがの1番人気です。やはり連勝した馬はGIで活躍できるようです。
 また、3着ゴールスキーも印は付けませんでしたが、格下ながら直前3連勝の上がり馬。しかも土曜前日オッズで最もくさい馬だったので、3着突っ込みも「なるほどなあ」と思いました。
 と言うのは、同馬は金曜夜の段階からダノンヨーヨーに継ぐ2番人気で、それは土曜の朝になっても解消されませんでした。かなり大量買いが入っていた感じです。
 怪しいと思いながら、土曜午後には普通の位置というか、6番人気くらいにおさまったので、メルマガでは取り上げなかったのです(取りあげるべきだった?)。

 しかし、この2頭に対して全くわけわかならないのが最終13番人気エーシンフォワードの激走(>_<)。
 これは本当に無印。前日オッズを見てもひらめくもの何もなく、実績を見ても……特になし。それがマイルレコードの1着だから参ります。「何か手がかりを残しといてくれよォ」といつもの恨み節です。

 ただ、唯一言えることはエーシンフォワードが3走前、京王杯SCで出した芝14のタイム[1202]です。これはメンバーの中では最速でした。
 でも、この一点だけで取り上げるのはなかなか難しく、せめて何かもう一つAがほしかったところです。鞍上岩田騎手は「してやったり」だったでしょうね。

 高齢キンシャサノキセキが14着、フランス牝馬サプレザが4着で、「危ない」と見なした読みは当たったのですが、ウラ●武豊オウケンサクラは先行してずぶずぶの16着。 これまた「ふう……」でした。
 もっとも、1000メートル通過56.7は無茶苦茶なハイペースだから、先行勢がつぶれても不思議ではないです。それを知ったときは「1200(センニ)のレースじゃないっつうんだ」とまたぶつぶつ(^.^)。

 それにしても、豊の復活は一体いつなのでしょうか。ないのでしょうか。
 あるいは、このまま引退なのでしょうか。
 ああ、豊渇望症候群だあ~(^_^;)。

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 【 ジャパンカップ直前予想 】

 気を取り直して明日はいよいよジャパンカップ。
 今年の東京競馬オーラスGIです。

 私にとっては亡き競馬友達の命日。日にちは年ごとにやや変わりますが、彼はジャパンカップで生まれて初めて3連複・3連単を当て、その夜突然死しました。
 なので、私はジャパンカップを友の命日としているのです。以後ジャパンカップだけは東京競馬場にお参りしています。早いもので今年で七回忌です。
 彼の御利益でなんとか当たってほしいものですが(^_^)。

 さて、今回は外国馬8頭、日本馬10頭によるフルゲート。
 元々よくわからない外国馬に対して日本勢は目移りする垂涎(すいぜん)のメンバーが集まりました。

 筆頭はやはりスミヨン騎乗16ブエナビスタ(牝4歳)でしょう。
 女横綱ながら秋天1着の勝ち方が強かったです。成績[8430]でいまだ着外なくGI実績も抜群。
 過去10年秋天1着馬のうち2頭がJCも勝ってGI連勝。それは00年テイエムオペラオーと04年ゼンノロブロイでした。
 しかし、秋天1着馬のうち4頭(実質3頭)はJCで3着敗退。02、03年シンボリクリスエスが連続3着、07年メイショウサムソン、08年ウオッカもJC3着。

 余計な話ですが、テイエムオペラオーとゼンノロブロイはその後有馬記念も勝って秋の古馬GI3連勝(^_^)。当然年度代表馬。

 かたやシンボリクリスエスは02年JC3着後有馬は復活1着!
 では翌年03年は? なんとJC3着後またも有馬復活の1着!
 ほんとに驚きの馬でした。

 それなら07メイショウサムソンは?
 JC3着後有馬1番人気でずぶずぶの8着惨敗(-.-)。
 08ウオッカはJC3着後……有馬不出走でした。

 ところで、なんでこんな余計な話をするかと言うと、ジャパンカップを検討しつつ、有馬記念も占っておこうという魂胆からです(^_^)。

 この流れで言うと、秋天1着のブエナビスタはここJCも勝つようなら、有馬まで古馬王道3連勝の可能性があり、年度代表馬はまず間違いないでしょう。
 逆に惜しくも3着なら、有馬で復活優勝を遂げるか、有馬もずぶずぶかもしれないという読みです(^_^;)。
 私のブエナビスタ中長期予想はJC2着か3着→有馬1着です。

 それはさておき日本馬の大関クラスについても一言。

 東の大関は凱旋門賞2着、凱旋帰国の蛯名11ナカヤマフェスタ(4歳)でしょう。
 今年は宝塚記念の優勝もあります。ここで勝って有馬も連勝なら、年度代表馬はこちらがとるのではないでしょうか。

 過去凱旋門賞からJC参戦は8頭いて[2006]の成績。勝ったのは02年ファルブラブ(凱旋門9着でJC9番人気)。もう一頭は06年です……が馬名は?

 そう。あのディープインパクト。凱旋門賞3着入線後失意の失格。しかし、JCもちろん1番人気で歓喜の1着。では、乗っていた騎手は?

 そう。もちろんあの武豊。ああ、あの栄光はいまいずこ(^_^;)。

 それはさておき西の大関クラスとなると……活きのいい3歳クインテット(4頭)でしょうか。

 列挙すると秋天2着の安勝07ペルーサ。次いでダービー馬の内博10エイシンフラッシュ。そして菊2着の武豊06ローズキングダム。ギュイヨン(という仏人騎手初乗りの)皐月賞馬02ヴィクトワールピサ。ピサはむしろ凱旋門賞7着馬と言うべきでしょうか。

 この4頭、それぞれ魅力的ですよね。JCの3歳馬は過去10年[143.27]と1着は1頭だけですが、2・3着には充分滑り込んでいます。

 その一方、古古馬とも言うべき伏兵陣も多彩です。
 14オウケンブルースリはルメール、04シンゲンは藤田、13メイショウベルーガは池添。彼らだって狙っていないはずがありません。それぞれ実力もあります。

 14オウケンブルースリは京都大賞典2着からの参戦で、過去10年[1013]の実績があります。また、同馬は昨年のJC2着馬です。そのタイム[2224]は超の付く優秀さでした。
 その京都大賞典で1着したのが13メイショウベルーガ。11月14日エリザベス女王杯2着から中1週での参戦。今までほとんど例なし――ゆえに惨敗か新しいパターンか。少々匂います(^.^)。
 そして藤田04シンゲンは9勝のうち東京で6勝を上げている東京巧者、いや巧馬。
 こちらは秋天6着からの参戦。秋天6着からだと、05年ハーツクライが2着。また、07年アドマイヤムーンは秋天6着からJC優勝でした。
 ただ、武田信玄は天下をとれませんでしたよね。そこが気がかり(^.^)。

 さて、ここで表の結論です。

 実は私のJC予想は秋天終了時に決めていました。以下の通りです。
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  かくして私のJC表予想は決まりました(^_^)。
 表の◎ペルーサ、○ブエナビスタ。東京芝24なら逆転と見ます。
 もちろん3連複総流し。そしてウラはこの2頭が3着以下に落ちる大穴馬券を組みたいと思います(^.^)。
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 これは秋天ペルーサの強烈末脚に仰天しての事前予想でした。
 しかし、今は……とてもビミョーです(^_^;)。

 あのときは凱旋門賞帰りのナカヤマフェスタ、ヴィクトワールピサのことは全く頭になく、ダービー馬エイシンフラッシュは忘却の彼方であり、菊2着ローズキングダムもつるりんと抜けていました。もちろん外国馬のことなんぞ全く考慮の外であります。つまりはアルツ?(^_^;)
 そう思うと、このJC事前予想は外れるような気がします(^_^;)。

 しかし、せっかく公開した事前予想なので、表予想第一弾としてこれは残すことに決めました。
 えっ、「未練たらたらだなあ。どうせ外れるだろう」ですって?
 むむむ……。

 そして、以下表予想第2弾(^_^)。

 まず◎は11ナカヤマフェスタに打ちます。
 フランス遠征したナカヤマフェスタとヴィクトワールピサを比べるなら、3歳馬のピサは斤量有利だったのに、2戦して4→7着と明らかに力負け。
 対してナカヤマフェスタは58、59.5キロを背負って2着→2着。それがここJCでは57キロ。宝塚記念を優勝した同馬の実力は間違いなし――と見て表の◎。

 そして○はやはり女横綱の16ブエナビスタ。GI実績[5320]と実力ピカイチの女横綱です。しかし、気になる点が二つ。

 一つは同馬が8枠16番に入ったことです。これはエリザベス女王杯で3着したときの枠順と同じ。外外を回ってさらに大外を追い込まねばならず、一歩届かず3着――の可能性ありと見ます。

 また、誰かが言っていましたが、ブエナは5連勝でオークス馬になった後、連勝が一度もありません。2→3(降着)→1→2→1→2→1です。まるで相撲の白星黒星と一緒。つまり今回は黒――2着か3着というわけです(^.^)。

 前日オッズではブエナが当然の1番人気。ナカヤマフェスタがちょい離れた2番人気。それを○◎では面白くないのですが、仕方ありません。馬連はこの2頭の一点に絞ります

 となると、3着3連複総流し……といきたいところですが、すでに表予想第一弾で使ってしまったので、ここは△として以下のように絞りました。
 まずは3歳クインテットトリオ4頭と古古馬トリオの3頭。この中で07ペルーサと古古馬3頭は馬連も買います。ブエナビスタが3着に落ちたときのため。
 また、外国馬から複率抜群の仏国18シリュスデゼーグルと英国01ヴォワライシを追加します。
 えっ「3連複9頭に流すなんてほとんど総流しじゃないか」ですって?
 むむむ……(^_^;)。

 よって表の買い目は、
 馬連単=07→16[2×2]
 3連複=07=16→総流し[1×16]
 単 勝=11ナカヤマフェスタ[10]
 馬連単=11→16 [5×2]
 馬 連=11→07 14 04 13[2×4]
 3複単=11→16→07 02 10 06 14 04 13 18 01[1×18]
 [3連単は1→2着→3着流し]計64点

 さて、ここでいつものウラですが、ルール無視というか掟破りの表第一、第二なんてことをやったので、ウラはさすがに控えたい気分です。

 しかし、マイルCSのエーシンフォワードのような「?」マークの穴馬を見つけだしたいと思います。

 ここはホームでもあるし、日本馬が上位を独占しそうです。しかし、8頭もの外国馬が参戦しました。あるいは、1頭くらい激走する馬が出るかもしれません。

 そこで、ウラ●に取り上げたい1頭が愛国オドノヒューの12ジョシュアツリー。

 外国馬8頭を比較すると、獲得賞金が1億を超えた馬は2頭しかいません。
 1頭が05モアズウエルズ(牡6歳)[11040万円]ともう一頭が12ジョシュアツリー[12560万円]です。
 このジョシュアツリーは3歳ですが、成績[3111]でまだ6戦しか走っていません。
 それで獲得賞金が1億を超えたのは、前走のGI勝ちがあるからです。そして、そのおかげで、同馬はJC入着ならボーナスの権利を持つただ1頭の外国馬なのです。
 前日9番人気と低評価。もしかしたら激走があるかも、とウラ●に抜擢します。

 流すのは表の◎○群――11ナカヤマフェスタ・16ブエナビスタ・07ペルーサ。
 そして隠れ豊ファンとして豊に復活してほしいとの切なる願いをこめて、武豊06ローズバドにも流します(^_^;)。
 過去10年菊花ステップは[131.16]のデータがあります。今年菊よりJC参戦は同馬ただ1頭。「豊よ! 復活してくれ!」と今回も祈るがごとく(^_^;)。

 よってウラの買い目は、
 単複勝=12ジョシュアツリー[3×2]
 馬 連=12→11 16 07 06[2×4]
 3複単=12→11=16→07 06[2×5+2×6]
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計36点 総計100点

 さて結果は?

 いつも以上に長くて申し訳ありません。m(_ _)m

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2010.11.20

マイルCS直前予想

 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)

 エリザベス女王、結果は……馬連・3連複的中(^o^)!
 1着―ムーア 06スノーフェアリー……[▲] 単勝=8.5
 2着―池 添 09メイショウベルーガ…[◎]
 3着―蝦 名 05ア パ パ ネ………[○]
 4着―福 永 17リトルアマポーラ……[●]
 枠連=3-5=3.2 馬連=06-09=14.3 馬単=35.9
 3連複=06-09-05=13.2 3連単=101.7
 ワイド12=5.4 W13=5.0 W23=2.1

※「くあーっ、ハナ差負けか~(´_`;)」
 ちょいと長い写真判定の後、ウラ●リトルアマポーラがアパパネにハナ差負けとわかって叫んだ言葉です(^_^;)。

 スノーフェアリーのイン抜け出しと強烈な末脚楽勝には「なにそれ(@_@)」と唖然呆然でした。
 その結果、離れすぎて2・3着に何が飛び込んだのか、テレビ画面ではわからないまま。
 しかし、レース後のリプレイで、まず2着メイショウベルーガとわかり、私は馬連的中なので小さくガッツポーズ(^.^)。
 そして3着にはアパパネとリトルアマポーラが並んで入線。映像ではアマポーラがアパパネに先着しているように見えました。さらに「よっしゃあ!」と(ぬか喜び(^_^;)。

 我が予想は実質表の◎○▲とウラ●の3連複4点勝負。アパパネ、アマポーラ、どちらが3着でも3連複は的中。しかし、その払い戻しときたら天地の開きがあります。

 3着リトルアマポーラなら3連複は約70倍、しかも直前のテレビパドックで06スノーフェアリーがえらいよく見えたので、私はそっちからの馬単とか3連単も買い足しており、アマポーラ3着なら3連単は350倍の万シュー……もう土曜日と日曜日の赤字を全部帳消しにしてくれるうはうはの万シュー的中だったのです。

 それがハナ差負け(--;)……ふう、とため息。
 JRAのホームページに公開された写真判定では1、2センチ差に見えました。くう~っ。

 でもまー本命から穴までほぼ4頭に絞ってそれが1~4着に入ったのだから、良しとすべきでしょうね(^_^)。

 特に「新馬勝ちでないアパパネは昨年のブエナビスタ同様3着以下の可能性あり」と見た点は、我ながらいい着眼点だったと思います。なのにハナ差3着に残ったのですから、やはりGI4勝の底力なのでしょう。
 もっとも、そう推理しながら「○はないよなあ。こっちが▲で、スノーフェアリー○だったか」とつぶやきましたが、まーそれは結果論でしょう。

 それにしても、スノーフェアリーは強かった。誰かが言っていましたが、同馬は英・愛オークスを57キロで連勝した馬。それが今回54キロだから「裸同然だ」と。ほんとにそのような勝ち方でしたね。
 JRAから配布されている無料カレンダー――11月のフォトには「旋風」と書かれていました。スノーフェアリーは正につむじ風のごとく駆け抜けた感じで、きれいでした。

 ちなみに、12月のカレンダーフォトには「威風」と書かれています。有馬記念はきっと威風堂々の馬が勝つのでしょう。威風のイメージは牝馬じゃないけどなあ……と今からつぶやいておきます(^.^)。

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【 マイルチャンピオンシップ直前予想 】

 さて今週はマイルチャンピオン決定戦。淀のマイルに18頭が集結しました。

 今回はさすがに難解です。確たる軸馬を決めづらい感じです。

 もっとも、もしも本命サイドで決まるなら、候補を3頭に絞るのはさほど難しくありません。それは以下の3頭――。

 まずは成績[6311]と抜群、前走マイルの富士Sを1328と優秀なタイムで勝ったスミヨン騎乗08ダノンヨーヨー。
 次に春高松宮記念を勝ち、秋のスプリンターズSも2着、ムーア騎乗の17キンシャサノキセキ。
 そしてフランス招待馬、昨年マイルCS3着、ルメール騎乗16サプレザ。同馬は仏G3→英GIを連勝しての参戦です。優勝すれば賞金倍額だけに「今年こそ」の気持ちがあるでしょう。
 それにしても、サプレザは仕方ないとして日本の有力2騎がともに外国人騎手に乗り替わりとは……(--;)。「おいおい」と言いたくなりますね。

 それはさておき、この3頭で決まっても不思議ではありませんが、3頭全て消えてもおかしくない不安をそれぞれ抱えています。

 まず08ダノンヨーヨー。最大の不安はGI初出走であること。今年の5月までは[2311]の複率優秀な単なる2勝馬。ところが、6月に3勝目を上げてからぽんぽんと3連勝。そして前走富士Sで4連勝を飾りました。
 G2優勝馬ならGI初出走でも勝ち負けが許されるのですが、富士SはG3です。
 追い込んで届かず2・3着、さらに着外の可能性ありと見ます。さらに過去10年データでは富士S組は[120.41]と1勝2着2回だけ。ビミョーです(-.-)。

 ただ、同馬はとても極端な履歴の持ち主。なんと全11戦中マイルが10戦。あと一つは芝18。そのマイルの成績は当然のように[6211]と超のつく優秀さ。そして京都芝は5戦して[2201]。GI初出走でも活躍が許されるもう一つは連勝馬であること。同馬は目下4連勝でもあるし、あっさり1着――となっても納得できます。

 次に17キンシャサノキセキの不安。それはまず7歳と高齢である点。全成績[10.33.11]と10勝を上げているのは同馬と07ショウワモダンだけ。しかし、キンシャサのマイル実績は[2015]とイマイチです。しかも、2年前の1月京都金杯でマイルを走って以来、ずっと芝12か14でした。マイルはそれ以来の久々。不安です(-.-)。

 ただ、この間高松宮記念勝ちで4連勝。秋はスプS2着。そしてこのマイルCSはスプSからの参戦だと、過去10年[3018]のデータがあります。つまり3頭が1着。希望を持たせる過去データです。
 ただ、優勝した3頭(実質2頭)とは01年ゼンノエルシドと03、04を連覇した快足デュランダル。両馬は芝12だけでなく、マイルや芝18でも良績を残しており、キンシャサノキセキと違って短~中距離馬でした。だから、この過去傾向がキンシャサノキセキに当てはまるかどうか。先行して粘れずずるずる……の可能性高いと見ます。やっぱり不安です(--;)。

 最後に仏馬16サプレザの不安。全成績[6223]とまずまず。うちマイルは[5212]と優秀。目下海外G3、GI連勝中。フランスG3芝14のタイムは1196と1120を切って優秀。そのときの斤量58キロ、今回55キロ。裸同然?
 しかも、昨年マイルCSで3着、日本の馬場にも慣れた。マイルCSでは前年連対馬が翌年も連対する傾向がある。秋の陣ではすでに外国馬が2勝もあげた。ならば「ここでも」とみんな思います。

 がしかし、みんながそう思ったときが一番危ないのです(^.^)。
 同馬は特に牝馬です。過去10年牝馬はマイルCSで[132.22]と1勝のみ。今年も健闘したけれど2着か3着……の可能性はあります。連軸にはできても、単勝は危険(-.-)?

 とまー不安点を上げてみても、他に軸馬にしたいような強烈な実績を持つ馬が見あたりません。

 そんなわけで表は上記3頭に絞ります(^_^)。馬連ボックス、3連複1点。
 馬単の順位付けは◎08ダノンヨーヨー→○16サプレザ→▲17キンシャサノキセキにしたいと思います。
 ただ、3連複1点では(どれか1頭抜けそうなので)3着候補の△を付け足したい気持ちです。
 となると過去10年の傾向で[432.09]と4勝2・3着5回のデータがある天皇賞秋組が匂います。今回3頭います。

 4着-04オウケンサクラ(牝3)0.7差
 8着-02スマイルジャック(牡5)1.2差
 16着-07ショウワモダン(牡6)2.4差

 ショウワモダンは今年の安田記念馬なので、ウラ●にしたい気分ですが、その後があまりにひどすぎます。しかし、来たら癪なので、この3頭そのまま△3着候補にしたいと思います。そしてもう一頭気にかかるのがタイム[TX]の馬。それは池添11ワイルドラズベリーです。3走前京都OP芝18を[1453]、前走秋華賞京都芝20を[1587]優秀なタイムで走っています。なのでこの馬も△3着候補に抜擢。

 よって表の買い目は、
 単 勝=08ダノンヨーヨー[1×5]
 馬 連=08 16 17 BOX[3×3]
 3連複=08 16 17[1×5]
 3連複=08→16=17→04 02 07 11[1×9]
 3連単=08→16 17[2×2]
 3連単=08→16=17→04 02 07 11[1×10]
 [3連単は1→2着→3着流し]計42点

 さて、表の◎○▲に不安を書き連ねたのですから、当然ウラ●を探します(^_^)。

 まず荒れ始めると馬連・3連系ではとても手に負えないと見て久々の枠連作戦(^.^)。
 3枠に国分05テイエムオーロラと藤岡06ジョーカプチーノという穴っぽい馬が同居しました。根拠は省略して枠連[3→4851]を4点。

 そしてウラ●ですが、表で△に取り上げた04オウケンサクラを再度ピックアップします。

 同馬は全成績[3116]とビミョーですが、マイルは[1101]芝18は[2001]、そして京都芝でも2勝を上げています。何より桜花賞の2着馬です。
 そして最も注目したいのが前走秋天で2番手を先行して4着に粘ったこと。そのときの人気がブービー17番人気です。さすがに今回も前売りオッズで10番人気。強気にはなれません。
 しかし、同馬には04年に3歳牝馬で2着したダンスインザムードの雰囲気を感じます。 ダンスは4連勝で桜花賞馬となり、秋は秋華賞4着後秋天で13番人気2着、そしてマイルCSで4番人気2着となりました。ダンスは秋天で3番手先行から2着に粘り、マイルCSではちょい差しの2着でした。オウケンサクラにそれを期待したいのです。

 ただ、最大の不安点は……鞍上武豊への乗り替わり(^_^;)。
 失礼ながら、乗る馬なくって来たのでしょうか。しかし、さすがに豊が乗っても10番人気です。たまには「豊ァ!」と叫ぶのもいいかなと思ってお遊びのウラ●です(^_^;)。

 よってウラの買い目は、
 枠 連=3→4851[2×4]
 単複勝=04オウケンサクラ[3×2]
 馬 連=04→08 16 17[2×3]
 3複単=04→08=16→17 07 02 11 06 05
 [3連単は1→2着→3着流し]計49点 総計91点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2010.11.18

狂短歌ジンセー論[127号]――富士山樹海の自殺未遂

 以前民放テレビで「富士山樹海特集」を見ました。そこは入り込んだら抜けられない迷路のような樹海で、自殺の名所として有名です。実際遺体が発見されたり、数多くの遺留品も見つかりました。
 なかなか衝撃的な内容で、本日はその紹介と私なりの感想です。「そこまで言えるの?」という見方もあって賛否両論かもしれません。

 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ すみません その一言にこめられた 深い思いに 気づきたいもの

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 (^O^)ゆとりある人のための10分エッセー(^O^)

 【 富士山樹海の自殺未遂 】

 テレビのワイドショーで、自殺の名所富士山樹海が特集されていた。
 意外な内容は自殺しようと入り込んだ男性が、スタッフに説得されて自殺を思いとどまったことだ。顔はぼかされていたけれど、服装や雰囲気から二十代後半くらいの若者だと思った。

 スタッフと一緒に宿に入った彼は「家族の方に電話したら」と促され、実家に電話した。
 そのとき電話に出た中年か熟年女性の言葉が耳に残った。
 彼女は電話口で「戻っても寝るとこゃありゃせんで」と言ったのだ。
 後ほどわかったが、女性は若者の継母だった。

 義理の息子からの電話を受け、継母は「仕事はどうしちょるんね」と聞いた。
 息子は「すみません。やめました」と答えた。
 継母「あんたは昔からそんな感じやもんねえ」
 息子「すみません」
 継母「それでどうするん。帰って来るんかい?」
 息子「……はい」
 継母「帰って来ても仕事はないし、だいいち寝るとこありゃせんで」
 息子「はい……」

 若者は自殺を決意して青木ヶ原樹海に入り込み、報道の人にとどめられた人物だ。
 撮影の途中、スタッフが不審な動きをする彼を見出し、追っかけ、説得して宿に連れていった。そして風呂に入れ、一緒に夕食をとった。彼は一週間ぶりのお風呂、四日ぶりの白いご飯だと言った。
 何らかの事情で仕事を辞め、最後に富士山樹海までの交通費を工面してやって来たのだろう。だが、もはや食べ物を買うお金さえなかったようだ。

 若者はスタッフに自分のことを語った。実母が亡くなった後父は後妻をめとった。その後彼は家を出て働き始めたという。
 彼は「家族にあやまりたいことがある」と言って家に電話をかけた。電話は携帯だった。
 継母から「寝るとこありゃせんで」と言われたけれど、彼は翌日帰省することにした。
 その前スタッフに頼んでもう一度富士山樹海に戻った。そこには彼の身分を明かすカードや免許証が捨てられていた。

 私は放送を見終えて思った。

 継母ではなく実の父母であっても、ここで息子を冷たく突き放す態度はあり得るだろう。
 だが、彼は一度は自殺を試み、しかし戻ってきて「今までのことをあやまりたい」と言って家族に電話をした人間だ。
 対して継母は「帰っても寝るとこありゃせんで」と(おそらく)今までと同じように突き放した。

 私は思った。あの継母はこの後ひどい目にあうだろうなと。
 たとえば、人が「もうかるよ」と言って誘ったアホな利殖話に乗っかって虎の子の貯金をなくす。あるいは、振り込め詐欺にあうのではないか。
 そのとき彼女は「どうして私がこんなひどい目にあうのか」と言って嘆くのだろうか。

 振り込め詐欺云々は説明がいるかもしれない。どうして振り込め詐欺にあうのかと。
 別に因果応報の報いだと言いたいわけではない。

 振り込め詐欺の多くは熟年の母親をターゲットに、息子を装って仕掛けられる。
 警察官や弁護士が「息子さんが事故を起こした、罪を犯した、示談にするには何百万円いる」と持ちかけてだます。電話口で息子はひたすら泣いている。

 あの継母はそうした詐欺にひっかかりやすいはずだ。
 なぜなら「帰っても寝るとこありゃせんで」の言葉の裏には「あんたが昔いた部屋はもう私の子どもが入っている」があるのだと思う。
 義理の息子がいた頃、彼には個室が与えられ、たぶん彼女の子どもは男の子二人くらいで、他の部屋に一緒にいたのではないか。

 そして、彼が家を出るとその部屋には彼女の子どもが入った。夫婦二人は居間に寝ているかもしれない。あるいは、夫婦用の寝室があったとしても、居間は寝るとこでなければ「帰っても寝るとこありゃせんで」の言葉となる。

 彼女は義理の息子より自分の実子をとても愛しているだろう。かわいがっているだろう。
 それは当然で、別に悪いことでもなんでもない。
 だが、そのような母親ほど自分の息子が大きくなって「母さん大変だ。事故を起こして金がいる」と電話がかかれば、すぐに金を振り込むのではないか。

 ところで、あのテレビを見て「これは我が家のことだ」とわかる人間が三人いる。
 あの若者当人と彼の継母、そして息子の父親だ。
 息子と継母の言葉はぼかしがない生の声だった。父親がもしテレビを見たら「あのお母さんはお前のことじゃないのか」と言える。そこから継母と父親が変わるチャンスがある。
 だが、変わらなければ、彼らは今後悲惨な目にあうだろうと思った。

 また、「寝るとこありゃせんで」の言葉から「あなたは冷酷な人だ」と責められたなら、継母はきっと次のように言うだろう。
「まさか義理の息子が自殺寸前まで行っていたなんて思いもしなかった。そこまで追いつめられていたとは。言ってくれれば、あんな冷たい言葉は言わなかった。私はそんなにひどい人間じゃありません」と。

 確かに電話口で息子は「自殺しかけた」などと一言ももらさなかった。だから、わからなくて当然だ。だが、感じ取ることなら、彼女にだってできたはずだ。

 息子が以前どのような態度を継母に示したか、画面からはわからない。息子も説明しなかった。
 だが、継母が彼をかわいいと思えなかったのは息子が継母になつかなかったからだろう。 逆に息子だって継母を嫌ったに違いない。息子は継母にきつい言葉や激しい言葉を浴びせたのではないか。継母はなつかない彼に涙を流したかもしれない。弟か妹に対しても、彼はいい兄ではなかった。だから「あやまりたい」と言ったのだ。

 しかし、実母を亡くした後、突然現れた新しい母とうちとけられないのは子どもとして当然の感情だろう。つまり、継母と義理の息子には無理からぬあつれきがあったに違いない。 彼はおそらく父親に対しても反抗的で、だから「もう家を出て働け」となったのだろう。継母は彼が家を出た時、ほっとしたのではないか。

 つまり、どうしようもない感情のすれ違いやぶつかり合いがあってその結果、彼は家を出た。そして働き、全てに行き詰まり、会社をやめて「死のう」と思った。放送スタッフが富士山樹海でたまたま彼を見つけださなければ、彼は確実に樹海で死んでいた。その流れを止めることはほとんど不可能だったと思う。

 だが、意外な形で流れは変わった。彼は富士山樹海から帰還した。
 一度死の淵から戻っただけに、彼は妙に素直で継母に対してひたすら「すみません」と謝り続けた。
 継母が「寝るとこありゃせんで」と言い放った時、私は彼が切れるのではないかと思った。「じゃあ、いいよ! もう二度と帰らん!」と叫ぶのではと思った。
 だが、彼はそのときも「すみません」と謝るだけで、切れることはなかった。

 おそらくそのときの彼は以前の彼と変わっていたはずだ。
 継母にもし人の話を注意深く聞く耳があったなら、「今日のこの子は今までとちょっと違う」と気づいただろう。
 それは別にあの継母に限らない。私たちみんなに言えることだ。親の立場であっても、子の立場であっても、身内の異変に対して「何かへんだ」と気づきたいものだ。

 そして家族のちょっとした異変に気づくような人なら、詐欺話なんぞに引っかからないのではないかと思う。

 結局、若者は新幹線に乗って田舎へ帰った。
「もう金もないし、あそこしか帰るとこないから」と言って。
 交通費は放送局が出演料として出したのかもしれない。

 別れるとき、彼は死の淵から引き戻してくれた放送スタッフに感謝の言葉を述べ、
「吉報を待っていてください」と言い残して去った。

 十年後か二十年後、彼が仕事で成功して「あのとき自殺しなくて良かった」とスタッフに言ってほしいものだと、私は祈るような気持ちで思った。

 ○ すみません その一言にこめられた 深い思いに 気づきたいもの

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:話はがらりと変わりますが、私は自分が革新的な人間だと自負していました。が、最近どうも保守的になりつつあるようで「最近の若者は……」なんて言葉も出始めました(^_^;)。
 今年スポーツ界の大きな話題に、大相撲横綱白鳳の連勝記録があります。白鳳が60連勝に近づいたころは「双葉山の69連勝は抜かないでほしいなあ」と思いました。双葉山は大横綱であるだけでなく、我が郷里大分出身ということもあります。だから11月15日の九州場所2日目に、白鳳が稀勢の里に敗れたときは、思わず「よっしゃあ」と叫んでしまいました(^.^)。
 すると、その夜大分県の一男性がテレビのインタビューに応じて「古い記録ですからねえ。もう抜かれても良かったんですよ」と答えていました。ちょっと「がーん」て感じでした(^_^;)。
 白鳳も心技体そろった素晴らしい横綱なので、また1から69連勝を目指してほしいものです。今度は素直に応援したいと思います(^_^)。(御影祐)

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2010.11.13

エリザベス女王杯直前予想

 秋競馬の収支はいかがでしょうか。一週休んで今週から後半の再開です(^_^)。
 だけでなく、これからオーラス有馬まで6連続GI。
 いつものようにわくわくしますが、泥沼の連続不的中か、獲ってトリガミ6連続の可能性もあって気持ちはビミョー……(^_^;)。

 そうならないよう、しっかり検討したい――もしくは検討せずに買う(^.^)出目馬券戦術もしっかりフォローしておきたいものです。

 たとえば、今回のエリザベス女王杯は第35回です。最近とんと聞きませんが、コギャルが「きゃー、35回だから枠連3-5買ったら万シュー当たっちゃったよ!」とわめくのを、外したベテランファンが苦々しく眺める……なんてことにならないよう、注意したいものです(^_^)。

 それから目下1番人気が3連続連対中です。秋華賞[1→6→2]アパパネ1着、菊花賞[7→1→13]ローズキングダム2着、天皇賞秋[1→4→2]ブエナビスタ1着……。
 ですが、このまま有馬まで1番人気の天下が続くとはとても思えません。

 政権交替で盤石かと思われた日本民主党が、領土問題同様きなくさくなってきたし、米国オバマもしかり。日本シリーズはパリーグ3位ロッテが日本一という究極の下克上。GIも1番人気安泰とは限りません。油断せぬよう穴馬探しに励もうではありませんか(^.^)。
 なにしろ昨年のエリザベス女王杯なんか、ど本命ブエナビスタが3着に破れ、人気薄逃げ逃げのワンツーで3連単150万馬券でしたからね。

 ……と、ここまで書いたのが木曜の夜。金曜夕方に出馬表を見てびっくりしました。
 なんと1番人気アパパネと外国馬の目玉スノーフェアリーが3枠に同居。さらに5枠には2番人気のメイショウベルーガが入ったのです。つまり3-5は枠連1番人気。こりゃあ枠連3-5で決まりでしょうか(^.^)。

 このアパパネ、スノーフェアリー、メイショウベルーガで決まる可能性かなり高いと思いつつ、情けないことに私の表◎○▲はこの3頭なんです……(^_^;)

 まずは外国馬をどう見るか。本場イギリスから3歳スノーフェアリー、カナダから4歳アーヴェイが参戦しました。
 なんでそんな馬がはるばるやって来たのかと思ったら「外国馬1、2着なら賞金倍増」ルールができたそうです。確かに「それなら」と舌なめずりして来るのもうなずけます。
 しかも、スノーフェアリーは英・愛オークスを連勝したぴっかぴかのGI馬。久しぶりに登場する「外国馬の目玉」です(^.^)。

 しかし、ジャパンカップで有名なように「外国馬の目玉」の本番成績はイマイチです。  同馬の成績は[4223]で2・3着、着外が多いのも気になります。なので私の印は▲です。
 アーヴェイも成績[5234]で連帯率50だから印は一つ下げて△。まー激走したら、しょうがないということで。

 かくして重い印は当然日本馬に打ちます。迷いましたが3歳蝦名05アパパネより、5歳池添09メイショウベルーガを◎にしました。当然対抗○は05アパパネ。

 ◎09メイショウベルーガは全成績[716.16]とフツー。しかし、京都競馬場は4勝を上げています。特に前走京都大賞典が強かった。牡馬を向こうに回して先行抜け出して1着。牝馬戦に戻って勝負です。

 かたや○05アパパネは3歳で古馬とは初対戦。しかし、エリザベス女王杯は過去10年3歳馬が[521.48]と5勝を上げるほど。全成績[6111]も申し分なし。芝22は初ですが、京都芝は1戦1勝があります。
 昨年エリザベス女王前のブエナビスタは成績[5120]でしたから、それと比較しても遜色ないでしょう。

 しかし、(油断したとは言え)昨年のブエナビスタは追い込み届かず3着でした。
 今年のアパパネもブエナ同様、3、4着の可能性はあると思います。

 と言うのは、両馬に不吉な共通点があるからです。それは共に新馬勝ちでないことです。 ブエナビスタは新馬(京都芝18)1番人気で3着(ただし次走からオークスまで5連勝)。
 一方、アパパネは新馬(福島芝18)を3番人気3着(こちらは次走から阪神JFまで3連勝、さらに桜花賞、オークスも連勝)。

 新馬勝ちはエリート馬の条件ですから、ブエナ同様アパパネもここで負けてもおかしくありません。

 となると、3歳トップの馬が負けたとき、その上位に来るのは古馬。昨年の1着クイーンスプマンテは5歳、2着テイエムプリキュアは6歳でした。
 なので、私はウラ●も3歳馬ではなく、古馬を抜擢します。

 かくして表の印は以下の通り。今回表はいさぎよくこの4頭に絞ります(^.^)。

 ◎09メイショウベルーガ ○05アパパネ
 ▲06スノーフェアリー  △16アーヴェイ

 よって表の買い目は、
 単 勝=09メイショウベルーガ[×5]
 馬連単=09→05 06 [2×4]
 馬 連=09 05 06 16 BOX[2×6]
 3連複=09 05 06[3×1]
 3連複=09 05 06 16 BOX[2×4]
 3連単=09→05=06→16[2×4]
 枠 連=3-5(^_^;)[×2]
 [3連単は1→2着→3着流し]計44点


 さて、古馬から抜擢するウラ●です(^_^)。

 昨年の1着クイーンスプマンテはGI実績皆無でしたが、2着テイエムプリキュアは近走ぼろぼろながら、1月にG2を勝っていたし、そもそも新馬から阪神JFまで3連勝した(昔の名前で出ていますの(^_^;)GI馬でした。

 その観点で今年の全18頭を眺めてみると候補は2頭います。福永17リトルアマポーラと幸03レジネッタです。

 リトルアマポーラは一昨年のエリザベス女王杯1着馬。レジネッタは同じく08年の桜花賞馬でした。レジネッタはオークスも3着です。しかし、同馬は秋になって秋華賞8着→エリザベス女王杯12着以後泣かず飛ばずでの出走。
 さすがにレジネッタでは荷が重いと見てウラ●はリトルアマポーラにしたいと思います。
 リトルアマポーラは前走府中牝馬S7着(7番人気)からの参戦。イマイチの着順ですが、レース中不利を受け、4角はほぼ最後方。そこから上がり33.0でコンマ4差の7着に追い上げました。この上がり33.0というのは(外国馬を除くと)過去3走で最速タイムです。
 同じ末脚を使えれば、二度目のエリザベス女王杯戴冠があっても不思議ではありません。

 馬連系の相手は表の◎○▲3頭に絞り、3着候補として△16アーヴェィとまさかの03レジネッタを追加します。

 えっ「テイエムプリキュアも昔のGI馬じゃないのか」ですって?
 昨年激走しましたからねえ。もう今年はないのでは、と思います(^_^;)。

 よってウラの買い目は、
 単複勝=17リトルアマポーラ[3×2]
 馬連単=17→09 05 06[2×3×2]
 3複単=17→09 05 06→16 03[1×6+1×12]
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計36点 総計80点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2010.11.01

(^_^) 天皇賞秋、結果とほぞかみ (^_^)

  ○→●→◎、馬連・3連複的中(^o^)!

 1着―スミヨン 02ブエナビスタ……[○] 単勝=2.2
 2着―安藤克己 07ペルーサ…………[●]
 3着―佐藤哲三 12アーネストリー…[◎]
 枠連=1-4=10.1 馬連=02-07=10.3 馬単=16.6
 3連複=02-07-12=16.8 3連単=74.8
 ワイド12=4.3 W13=2.1 W23=9.1

※ 天皇賞秋――テレビを見ながらいろいろ叫びました(^.^)。

 スタート直前に07ペルーサが立ち上がって痛恨の出遅れ……「終わったよ(-.-)」

 向こう正面で12アーネストリーはもちろん先行……「いいとこいいとこ」
 その数馬身後ろに02ブエナビスタがいる……「ずいぶん前だなあ。もうペルーサはないから、なんとかこの2頭で来てくれ」と祈りの言葉。

 そして4角、ペルーサはほぼ最後方。残り200メートル地点で前は壁。
 一方、ブエナビスタは馬群から力強く抜け出し、頭は確定の脚色。
 2着3着にアーネストリーと北村05オウケンサクラが粘りそうな気配。
 「そのまま、そのまま。粘ってくでぇ!」と叫んだら、
 1頭わけのわからない馬が疾風(はやて)のごとく2頭を抜き去る……「あじゃ~っ(--;)」

 1着ブエナビスタの鞍上スミヨンはゴール板直前ちらりと後ろを見てゆうゆうと1位入線……「つ、強ええ」

 そして3着アーネストリーは間違いなし……「3連複総流し路線は成立か~」

 この段階ではまだ2着に突き抜けた馬が何かわかりませんでした(^_^;)。

 しかし、2着が何にせよ、ブエナビスタ→アーネストリー→オウケンサクラの3連複はオウケンサクラがほぼ最低人気だけに約250倍の万シューだったのです。私はこれを300円持っていたので、余計な一頭が来なければ、うはうはの万シュー的中でした。

 そしてゴール後2着馬が判明。
 なんと07ペルーサ……「なにそれ(@_@)?」

 同馬は4角ほぼ最後方から上がり33.6の猛烈末脚で15頭をごぼう抜きです。
 しかも残り200メートル地点では前が壁になり、いったん外に持ち出すようにして追い込んだのだから、競馬をやったのは残り100メートルくらい。
 賭け事・スポーツに、ればたらはありませんが「出遅れてなかったら。直線大外を追い込んでいたら」ブエナビスタと勝ち負けだったのではないでしょうか。

 しかも、この的中3連複は16倍ちょっと。馬連も10倍ちょいの泣き馬券。
「余計なことしなけりゃ、オウケンサクラが入って万シューゲットだったのに」とぶつぶつ。
 ウラ●2着、○→●→◎で決まっているのに、何かしら「ふにゃ」の気分でした(^_^;)。

 もっとも、表の3連複総流し、ウラの●流しで相手本線だけに、久しぶりにトリガミではなく黒字決算となりました。しかし「3連単獲りたかった~」と最後につぶやいたことです(^_^)。

 それにしても、ブエナビスタは強かった。白鵬みたいな横綱相撲でした。女横綱でしょうね。
 これでいまだ着外なしでGIは[5320]とピカイチ。秋天がスタートだっただけに、JC→有馬も(出てくれば)ぶっこ抜くかもしれません。

 そして3歳馬の中では最も強いと見たペルーサが2着。出遅れてあの絶望的な位置から2着突っ込みですから「4連勝目の青葉賞勝ちに惚れた」甲斐がありました。
 こちらも出遅れ癖さえなければ、JC→有馬でブエナビスタと勝ち負けできるかもしれません。

 かくして私のJC表予想は決まりました(^_^)。

 表の◎ペルーサ、○ブエナビスタ。東京芝24なら逆転と見ます。もちろん3連複総流し。
 そしてウラはこの2頭が3着以下に落ちる大穴馬券を組みたいと思います(^.^)。

 ○ 痛恨の出遅れ「終わった」ペルーサが 疾風のごとく2着突っ込み

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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