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2011.06.27

狂短歌ジンセー論[135号]――ペットのアウシュビッツ

 今号メルマガは数年前に書いていたものです。いつか公開しようと思いながら、ここまで来てしまいました。東日本大震災後の今となっては、もっと公開しづらい内容です。
 しかし、震災後百日を過ぎました。この時期なら、かえって配信してもいいかもしれないと思いました。某知事が発言してすぐ撤回した「天罰」について私なりの解釈も入っています。
 読んで不愉快になられたなら、ご容赦下さい。しかし、本音の感想です。

 (-_-)本日の狂短歌(-_-)

 ○ 毒ガスで七日後には殺される 日本のペットのアウシュビッツ

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 (-_-)ゆとりある人のための10分エッセー(-_-)

 【 ペットのアウシュビッツ 】

 最近テレビで二件記しておきたい話題が放映されていた。
 一つは「動物愛護センター」の話だ。初めて知ったけれど、保健所などで収容された野良犬、野良猫は各県にある動物愛護センターに移されるらしい。あるいは、飼い主が飼えなくなったペットもセンターに持ち込まれる。
 センターはそれらペットの世話をしながら、次の飼い手を捜したりする。

 だが、その猶予期間はたったの7日間だ。その間に新しい飼い手が見つからなければ、動物たちは《殺処分》される。その年間頭数は全国で三十万頭を超えるという。

 テレビでは職員が動物を世話する様子や苦渋の告白を映し出していた。
 収容された野良犬たちは最初に入った部屋から一日ごとに隣の部屋へ移される。仕切りの壁が上昇してすき間ができると、彼らは自らそちらへ移動する。まるでそちらへ移れば良いことが起こると思っているかのように。
 だが、それは一日ごとに迫る死への部屋替えだった。

 翌日になるとまた同じようにして隣の部屋へ移る。翌日も、翌々日も。
 そうして七日目の部屋に到着すると、もうその先はない。八日日は箱に入れられ、ガス室へ運ばれる。犬や猫のカメラを振り返る目が悲しい。

 このようにして殺処分されるペット類は日本全国で年間三十万頭の多さにのぼるという。ちょっとショッキングな光景であり、情報だった。知らない人も多いのではないだろうか。

 しかし、これをしなければどうなるだろう。町は野良犬、野良猫であふれかえるのだ。
 たとえば野良猫に餌付けをしてはいけないと呼びかけているのに、餌付けをする。生き残った親猫から子猫が生まれる。拾った人が「飼ってあげたいけれど、できない」と子猫を数頭愛護センターへ持ってくる。とても可愛い。
 しかし、可愛い子猫も飼い主が見つからなければガス室送りである。

 捨てられた犬猫が病気になっていたり、年老いていれば新たな飼い主だって引き取りたくない。これも殺処分される。ガス室のボタンを押すのは職員だ。「苦しいけれど仕事だし、誰かがやらなければならない」と胸の内を明かす。

 また、ある夫婦が飼ってひと月ほどのやせ細った犬をずだ袋に入れて運んできた。なぜそうなったかわからない。病気だったかもしれない。
 職員と押し問答があり、ダンナは「それなら持ち帰る」と言った。だが、奥さんはさらに引き取ってほしいと主張し、職員が「引き取ると殺処分になる可能性が高いけど、いいんですか」と言うと、奥さんは「ああ……結構です」と答えた。

 このような飼い手、あるいは、飼えなくなったとペットを捨てる飼い主は一体全国に何万人いるのだろうか。いや、何十万人かもしれない。

 人は何か重大事件の被害者や天災の被災者になったとき、あるいは愛する家族が殺されたとき、「なんの罪もない自分たちがなぜこんなひどい目にあうのか」とよく口にする。そのとき「過去に罪を犯した自分には当然の報いかもしれない」とは誰も言わない。

 だが、表に出てこないだけで、罪を犯していないと言い切れる人間はいるだろうか。「あなたはかつてペットを捨てたことはないのですか。愛護センターで動物をガス室に送らせたことはないのですか」と言いたくなる。

 そしてもっと言えば、このような人間と同種・同類の私たちも同じ罪を背負うのではないだろうか。全国で殺処分される年間三十万頭の怨念と恨みは私たち日本人全体にかかってきたってなんの不思議もない。全体に天罰が下されたって当然かもしれない。

 折しも知人一家が長年飼っていた愛犬が先日天寿を全うした。柴犬で私もときどき一緒に散歩したことがある。ここ一年ほどは老衰はなはだしく、糞は敷地内の至る所で垂れ流し、よろよろと生きている――と友人は語っていた。
 彼は退職したこともあって飼い犬のめんどうをよく見ていた。
 私は「老犬介護ですね」と言ったものだ。

 その柴犬は捨て犬で前の飼い主があまりに吠え立てるので、口の回りに針金を巻き付けていたらしい。その傷痕は彼の顔から死ぬまで消えないままだった。
 だが、友人の娘さんに拾われ、かわいがられて天寿を全うできた。そういう飼い主もいる。

 あるいは、これに関連してもう一件のニュースが心に残った。

 ある山奥の県道を走っていた中年男性の車が二百メートル下の谷底に転落した。そして三日後やっと救助されたと報道されていた。
 男性は軽症だったが、自力ではとてもはい上がれない。携帯もなく、二日間車内で救助を待ち続けた。しかし助けが来ないまま「もう死ぬだろうと思った」と言う。
 ところが三日目、自力でなんとか車外へ出たところ、たまたま上から見下ろした通行人に発見されて助かったのだ。

 その人がインタビューに答えていた。
 なぜ谷に落ちたのかと問われ、「夜間走っていて目の前をうさぎが横切った。はねないようにと急ハンドルを切ったら落ちてしまった」と。
 彼は自分よりうさぎの命を優先して危険な目にあったのだ。だが、彼は助かった。

 この話には驚きの余談がある。警察やレスキュー隊が彼の救助をやっているとき、数十メートルしか離れていないところに、別の落下車両を発見した。そして、中には死後十日ほどの男性の遺体があったという。

 人は両者になんの関係もないと言うだろう。
 昔なら助かった人には「ウサギの恩返しがあった」と語られるかも知れない。

 だが、私は思う。車の前に飛び出したウサギを「殺してはいけない」とハンドルを切った人。動物のために自ら危険な目にあうことを顧みないような人だったからこそ、彼は際どいところで発見されたのではないかと。

 逆に発見されないまま死んだもう一人の男性はそのような罰を受ける罪を背負っていたのかもしれない。

 誰でも罪を背負っている。だから不幸はみんなにやって来る。
 だが、不幸中の幸いは一部の人にしかやって来ない。私はその人の普段の生き方次第ではないか、と思っている。

 ○ 毒ガスで七日後には殺される 日本のペットのアウシュビッツ

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2011.06.25

宝塚記念、直前予想

 安田記念、結果は……アパパネ敗退を予想しながら全滅(^_^;)
 1着―戸崎 14リアルインパクト……[・] 単勝=29.3
 2着―石橋 01ストロングリターン…[○]
 3着―三浦 03スマイルジャック……[△]
 4着―武豊 04クレバートウショウ…[?]
 枠連=7-1=10.9 馬連=14-01=122.7 馬単=258.1
 3連複=14-01-03=440.9 3連単=3356.0
 ワイド12=29.8 W13=37.5 W23=15.8

※ 東京マイルを1分31秒台で走った馬は危ない――と見てのアパパネ軽視。しかし、さすがに無印まで落とす気はなく▲でしたが、結果は6着。しかし、勝ち馬とはコンマ2差ですから、そこそこ走っています。惨敗したかのような評価はちょっとかわいそうですよね。

 この理屈、私が見出したと思っていましたが、データは正直です。
 わが愛読スポーツデイリーS紙に「その馬は危ない」というコーナーがあります。その日曜欄にアパパネが抜擢(?)されていました。

 その理由が「過去10年で、前走が芝1600の重賞で1分31秒台で制した馬は延べ11頭。アパパネを除く10頭の次戦成績は[1036]で~(略)根幹距離のマイル戦を高速時計で制した後は反動が出やすいもの」と指摘していました。
 これ次戦だけではなく前号で述べたように、数戦続く場合もあるようです。

 で、私の詰めの甘さはこの理屈、表の◎としたダノンヨーヨーにも言える点だったことです(^_^;)。
 同馬について「GI実績は昨年マイルCSの2着あり。これは京都コースですが、タイム1318とやはり1分31秒台でした。その後2戦が[7→3]着ですから、やはり反動がありました。ここで復活できるかどうかビミョーですが」――と書きながら、ストロングリターンと迷っての◎。結果は10着。○ストロングリターンが2着だっただけに「むむむ……」の思いでした。

 ただ、問題は1着3歳馬のリアルインパクトです。
 唯一3歳馬ということで3着候補にしましたが、仮にストロングリターンを◎にしても、馬連の相手にリアルインパクトまで流したかどうか。いわんや、単勝候補にはとてもし辛いところでした。

 もっとも、終わってみればうなづける点もあります。
 同馬は前走NHKマイルを1325の3着、そのときの斤量が57キロ。今回3キロ減で、他の牡馬とは4キロ差。勝ちタイムが1320ですから、リアルインパクトは斤量減をそのままタイムで縮めたと言えます。

 ということは誰かが指摘していましたが、他の古馬たちが走らなさすぎたと言えるかもしれません。
 にしてもリアルインパクトの全成績は[1211]で新馬勝ちのみの単純1勝馬。GI朝日杯2着があるとは言え、せめて2勝はしてほしかったところです。
 リアルインパクトは内博騎手から地方の戸崎圭に乗り替わっての勝利。いくら斤量差があったとは言え、先行して直線抜け出す横綱相撲で勝たせたのですから、さすがと言うべきでしょう。戸崎騎手「中央GI初勝利おめでとうございます」と言いたいですね。

 今回は私だけでなく、みんなが「まさか病」にかかったゆえの敗北でしょうし、「これもありか」と思ってさほどショックはありませんでした(^_^)。

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【GI宝塚記念、直前予想】

 さて、明日はいよいよ前期GIラストを飾る宝塚記念。淀の坂に16頭が集結しました。
 ここに春天優勝馬ヒルノダムールが出走していたら、断固◎を打つつもりでしたが、欧州遠征で不出走。
 また、週中までウラ●筆頭候補と考えていたぎんぎんの逃げ馬キャプテントゥーレも直前に回避。ほげ……てな気分です(^.^)。

 となると(金曜段階ですが)おそらく1、2番人気になるであろう女傑08ブエナビスタ対前ダービー馬04エイシンフラッシュの戦いのように思えます。
 両馬の◎○馬連1本でいいのか、いつもの3連複総流しで行くのか(^_^;)ビミョーです。
 ビミョーな点が多いと感じられるのはブエナビスタの方で、昨年秋天1着以降[2→2→海外8→2]と勝ち切れていません。
 そして、最大のネックは前走ヴィクトリアマイルで2着1319と1分31秒台で走ったことです。例の理屈がここで出現するかどうか。唯一牝馬の1番人気になりそうだし「危険な人気馬」かもしれません。

 しかし、今回は芝22の中長距離戦。ブエナの芝20~24の成績は[3320]と優秀。もちろん全成績[8731]は文句なし。阪神コース[3100]で芝22も[1110]と経験済み。牡馬と闘っても勝ち負けとなる女傑ですから、1着はなくとも2、3着はありそうです。まさか4着まで落ちることはないだろう……と思いますが、すでに「まさか病」かもしれません(^.^)。

 かたや前走春天2着のエイシンフラッシュですが、こちらに関しては戦績もっとビミョーです。ダービー馬なれど、全成績[4233]とフツー。ダービー後は[2→8→7→3→2]とこちらも勝ち星なし。
 もっとも、こちらも中長距離実績[4121]で、阪神コース[1111]です。ただし芝22は初ですから、単まで突き抜けるかどうか。
 でも、悪くとも2、3着には来そう。まさか4着以下には落ちないだろう……と思いますが、終わって「まさか」とため息つくかもしれません(^.^)。

 しかし、いつもいつも「まさか」を考えても仕方ありません。そのためにウラ馬券を組んでいるのだから、表は「まさか」なしで考えたいと思います。

 両馬はともに差し・追い込みタイプですから、雨天予想を考えると前残りを視野に入れなければなりません。しかし、今回は(逃げのキャプテントゥーレ不出走とは言え)先行タイプがかなり多いです。展開も両馬に有利。やっぱり3連複ブエナ-エイシン総流しのような気がします(^.^)。

 結局こんなわけで私の表の結論は◎ブエナビスタ、○エイシンフラッシュ。
 馬連1本、3連複総流し(^_^;)といたします。

 で、土曜前日オッズを見てちょっとびっくり。ブエナ、エイシンがダントツの単勝1、2番人気と思いきや、1番人気03ルーラーシップで08ブエナは2番人気。04エイシンフラッシュはちょい離れた3番人気です。4番人気が14トゥザグローリーですが、離れており、オッズは3強の雰囲気。

 そこで、ちょっとルーラーシップの寸評を。
 前走金鯱賞1着、全成績[6104]の4歳馬。中長距離[4101]、阪神コース[3001]も立派。ただし、芝22は初。GI実績は昨年ダービー4番人気5着、有馬記念6番人気6着……トータル6勝はエイシンフラッシュの4勝を(いつの間にか)抜いていますが、GI実績で比べるならダービー馬エイシンの5戦[1112]の方が上だと思うのですが。しかも、エイシンの前走春天2着も素晴らしい追い込みでした。ダービーで出した上がり32.7はメンバー最速です。
 というわけで、私の表予想はやはり◎ブエナ-○エイシンフラッシュで揺るぎなし――なのであります(^_^)。

 よって表の買い目は、
 単 勝=08ブエナビスタ[5]
 馬連単=08→04[5×2]
 3連複=08→04→総流し[2×14]
 3連複=08 04 03 BOX [7]
 [3連単は1→2着→3着流し]計50点

 えっ、「3連複3強の1点があるね」ですって?
 はい。オッズを見て最後に付け加えました(^_^;)。

 さて、前期最後のウラです(^_^)。

 最初に今回出走の16頭、並びに馬番についていろいろ気づいたことを書きます。

・昨年のメルマガを読み直したら、ブエナビスタは昨年も08番でした。結果は2着。今年はどうでしょう。
 ちなみに、昨年の3着02アーネストリーですが、アーネストリーも昨年02番でした。偶然だと思いますが、馬連08-02買っときますか(^.^)?

・全16頭のうち関東馬はたった1頭。12シンゲンのみ。残り15頭が関西馬。ちょっと異常ですね。シンゲンはJC12着後の7ヶ月休み明け。まさか来ないと思いますが……。

・全16頭のうち騎手の乗り替わりがなんと10頭も。
 JRAデータによると「過去10年の3着以内馬30頭中25頭は「前走と同じ騎手」が騎乗した馬だった。一方、「前走と異なる騎手」が騎乗した馬は3着内率9.1%と低調な成績に終わっている」とあります。
 乗り替わりで上位人気確実な馬は04エイシンフラッシュ(内博→安勝)、03ルーラーシップ(福永→横典)、09ローズキングダム(武豊→ウィリアム)、14トゥザグローリー(四位→福永)。

 武豊はローズキングダムから16ビートブラックに乗り替わりです。
 豊氏は繰り上がりとは言え、昨年JC1着に導いたローズキングダムの主戦騎手です。今年になって[3→3→春天11]で、さすがにあいそつかされたのでしょうか。ビートブラックまさか来ないでしょうが、化石的豊ファンとしては、意地で来てほしい気も……(^_^)。

・同馬主、同厩も目に付きます。同馬主4頭出しがサンデーRです。
 08ブエナビスタ、03ルーラーシップ、09ローズキングダム、10ドリームジャーニーと人気上位ばかり。この4頭の馬連ボックスを買うかどうか。

 もしもブエナビスタを軸として親子どんぶりがあると思うなら、[08→03 09 10]の馬連3点。しかし、そんな「いい目を見させてなるものか」と(誰かが)思ってこの馬連ボックスが成立しないと推理するなら「断固買わない!」か……(^_^)。

 また、サンデーRは皐月賞・ダービーを連勝したオルフェーヴルの馬主です。ここでさらにおいしい目があるのか。ちょっと図に乗りすぎている気もするし、麻雀では「強い親に逆らうな」もあるし、ブエナの単勝あるのでしょうか?

 また、前田幸治氏も3頭出しです。02アーネストリー、16ビートブラック、15トレイルブレイザー。こちらはアーネストリーが来るかどうか、くらいでしょうか。

 池江厩舎はなんと同厩5頭出しです。10ドリームジャーニー、14トゥザグローリー、13トーセンジョーダン、05フォゲッタブル、15トレイルブレイザー。ドリジャニが宝塚・有馬のグランプリ連覇の偉業を達成したのは一昨年のこと。最近は「オルフェーヴルの兄」と呼ばれつつあるようですが、復活はあるのでしょうか。
 また、トゥザグローリーは春天1番人気13着大敗の雪辱なるのか。この5頭の馬連ボックスはないと思いますが……。

 さて、というわけでブエナは4頭出しサンデーRの1頭、エイシンフラッシュは連対イマイチの乗り替わり馬。負けておかしくない屁理屈を抱えているので、あまり単勝系勝負に行きたくありません。
 ということは単勝を買いたい馬こそ、ウラ●にすべきでしょう。 

 でいろいろ迷いました。1枠6歳両馬の01ナムラクレセントに02アーネストリー。特にアーネストリーは芝20を[6122]の鬼です。過去8走全て3着内、過去5走全てGI、G2で3着内と堅実そのもの。ウラ●にしたくなります。しかし、2、3着候補だけれけど、単勝候補と言えるかどうか。
 過去10年5歳馬もいい成績なので、13トーセンジョーダンにも食指が動きました。
 しかし、同馬は実質1月AJCカップ1着以来の休み明け。これも複穴候補でしょう。
 今回の宝塚記念、4歳馬が7頭出走しています。昨年の3歳馬で史上最強とうたわたれた面々です。そして、今年明け4歳の彼らは春天が4歳馬ヒルノダムール優勝、ヴィクトリアマイルも4歳馬アパパネ、安田記念がも一つ若返って3歳リアルインパクトの優勝。
 前期GIを締めくくるに最も相応しい勝ち馬はやはり4歳馬ではないでしょうか。

 であるなら「4歳の中で最も格上馬は?」と問えば、やっぱりダービー馬、エイシンフラッシュだと思います。明日良馬場で開催されるなら、鋭い追い込みでブエナとルーラーシップを差しきる……そういうイメージが頭に浮かびます(^_^)。
 というわけで、穴馬とはとても言えませんが、ウラ●は04エイシンフラッシュにしたいと思います。当然08ブエナビスタ、03ルーラーシップへの馬連本線ですが、
 春天1、2番人気で惨敗、期待を裏切った14トゥザグローリーと09ローズキングダム。トゥザグローリーは中長距離[4201]、ローズキングダムは[2121]。得意距離のここに戻って実力発揮もあり得ます。そこでこの2頭への馬連と3連複を。
 そして大穴三連系候補として01ナムラクレセント、02アーネストリー、13トーセンジョーダン、豊の意地16ビートブラックに少々流します。

 よってウラの買い目は、
 単 勝=04エイシンフラッシュ[10×1]
 馬連単=04→08 03[5×2×2]
 馬連単=04→09 14[3×2×2]
 3複単=04→08=03→09 14[1×5+1×6]
 3複単=04→09=14→08 03 01 02 13 16[1×13+1×14]
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計80点 総計130点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2011.06.04

安田記念直前予想

 明日は前期GI早くもラス前、マイルの激闘安田記念です(^_^)。

 昨年はGI馬1頭だけで「低レベルの安田記念」などと書きましたが、まるでそれを象徴するかのように、1着8番人気のショウワモダン、2着6番人気スーパーホーネット、3着5番人気スマイルジャック……という上位人気全滅GIでした。
 フタケタ人気も絡まない中途半端な組み合わせで「一体誰が獲ったんだろう」と思える万シュー決着でした(^.^)。さて、今年はどうか。

 前年連絡みの3頭の中からショウワモダンとスマイルジャックの2頭が今年も出走予定でしたが、ショウワモダン取消で03スマイルジャックのみの出走となりました。前年連絡み馬が翌年絡むことも多いので、最低でも△は付けておきたいところです。

 ところで(この稿は金曜に書いていますが)、今回も1番人気がたやすくわかります。言わずとしれた紅一点4才牝馬のアパパネ嬢です。

 前走ヴィクトリアマイルが強かった。あの女傑ブエナビスタの猛追を抑えて1着。勝ちタイムがマイル1319のものすごさ。全成績[7122]、GI5勝、東京コース4戦4勝、マイル[5101]のこれまたものすごさ。ここも同タイム、同確率(?)で駆け抜けたら、1着まず間違いなし……と思えます。

 ここ数年安田記念は牝馬の活躍も目立ちます。05年2着スイープトウショウ、07年3着ジョリーダンス、08年1着ウオッカ、09年ウオッカ連覇と4頭の連絡み。特にウオッカ連覇はヴィクトリアM2着、1着からの安田記念優勝でした。

 となるとアパパネの軸は固い。1着はなくても2着はあるだろう。2着はなくても3着はあるだろう。「なにしろあのブエナビスタに勝ったんだから、他の牡馬も当然蹴散らしてくれるはず」と思えば、軸はアパパネで仕方ない気持ちになります(^.^)。表の◎打ちたくなります。

 しかし、今回私は表から冒険します。と言うのは、アパパネが消えておかしくない要素を抱えていると思うからです。

 まず第一に牡牝混合戦で「牝馬の1番人気は危険」と私の馬券ルールブックにあります(^.^)。
 次に近年東京マイルで1320を切るタイムで走ると、どうも激走の反動がある感じなのです。

 たとえば、くだんのショウワモダン。昨年の安田記念を1317で走って優勝。ところが、その後8戦して最高5着でフタケタ着順5回とふにゃふにゃ。結局立ち直れないまま、今回取り消してそのまま引退となりました。
 そのとき2着1318で走ったスーパーホーネットも次走秋天11着を最後に引退。
 3着1318のスマイルジャックも、安田記念後秋3戦は[4→8→6]着とイマイチ。今年初戦の東京新聞杯でやっと1325の1着復活でした。

 また、昨年のNHKマイルを1314の猛烈レコードで優勝した3歳ダノンシャンティ。 彼も次走ダービーが取り消し。その後3戦して[9→4→4]着(-_-)。どうやらこのまま引退のようです。
 そのとき2着1316で走ったダイワバーバリアンはその後長期休養に入ったまま。3着1318のリルダヴァルは次走ダービー12着とめためたながら、その後なんとか復活して走っています。

 要するに、東京マイルを1分31秒台で走ると、次走以後に反動がある感じなのです。
 初代女傑ウオッカは09年にヴィクトリアM→安田記念を連勝する前、マイル[5200]の女夜叉でした。しかし、同馬は最終的にマイル9戦を1分31秒台で走ったことが一度もありません。08年ヴィクトリアM2着1338→安田記念1着1327、09年ヴィクトリアM1着1324→安田記念1着1335でした。まるでマイルを1分31秒台で走っちゃいけないと、知っていたかのようです(^.^)。

 よってヴィクトリアMを1319で激走したアパパネは今回消えてもおかしくないので、▲まで格下げします。
 それでも来たら「猛女だね。ごめんね」と謝ります(^_^;)。

 ならば、表の◎にどの馬を抜擢するか。
 候補が2頭います。1頭は13ダノンヨーヨー、もう一頭は01ストロングリターンです。

 13ダノンヨーヨーは前走マイラーズカップ3着も全成績[6422]でマイル[6322]。
 つまり、全13戦中12戦がマイル(他の1回は芝18)というマイル専門屋です。
 GI実績は昨年マイルCSの2着あり。これは京都コースですが、タイム1318とやはり1分31秒台でした。その後2戦が[7→3]着ですから、やはり反動がありました。 ここで復活できるかどうかビミョーですが、マイル実績が魅力的です。

 ちなみに、マイラーズカップ1着馬が同タイム1318の17エーシンフォワードでした。
 こちらもその後3戦[4→9→8]着でイマイチ。さすがに今回の復活は厳しい気がします。

 かたや01ストロングリターンは前走芝14のG2京王杯SC1着で全成績[6324]、マイル[3211]。
 こちらで特筆は東京コース[4212]と府中得意である点です。しかし、問題はGI初出走で、マイルの持ち時計が1344であること。ずいぶん遅いです。
 また芝14は[2101]ながら、芝18だと[1012]。東京マイルは芝18から20に実績を持つ馬がいいので、最後ずぶずぶになる可能性があります。
 しかし、アパパネを本命にしなければ、この2頭が押し出されての◎○です。

 そこで表の◎は13ダノンヨーヨー、01○ストロングリターン、▲新女傑08アパパネとします(^_^)。

 2着△候補は以下の3頭です。
 久々にぎんぎんの逃げ馬02シルポートの逃げのこり。元GI馬の先行16ジョーカプチーノ。1分31秒台後遺症から東京新聞杯1着で復活を果たした03スマイルジャック。 
 3着[・]候補として外国馬2騎の中では昨年安田記念出走(11着)の09ビューティーフラッシュ。さらに唯一3歳馬の14リアルインパクト、マイル[3100]の10リディル。以上4頭をあげます。

 よって表の買い目は、
 単 勝=13ダノンヨーヨー[5×1]
 馬連単=13→01 08[3×2×2]
 馬 連=13→02 16 03[2×3]
 3複単=13→01=08→02 16 03[2×7+1×8]
 3複単=13→01=08→09 14 10[1×7+1×8]
 [3連単は1→2着→3着流し]計60点

 さて、ウラです。

 土曜前日オッズを見ると、やはり1番人気08アパパネ、2番人気13ダノンヨーヨーでした。表予想だけでいいような気もしますが、やはりウラ●をこしらえたいと思います(^_^)。
 いろいろ迷ったのですが、表の◎○▲は全て追い込みタイプです。
 ならば、久しぶりにぎんぎんの逃げ馬02シルポートをウラ●として狙ってみたいと思います。「粘れっ! 残れっ!」と叫べるので(^.^)。
 17ジョーカプチーノはたぶん2番手3番手で、ハナ争いにはならないと思います。

 問題はシルポートの実力ですが、2走前マイラーズカップを逃げて1着。そのときのタイムが1323。次走京王杯SCがやはり逃げ粘って2着。マイル[3005]ですが、芝18だと[3404]です。過去10年逃げ馬は2着1回だけですが、粘っても不思議ありません。相手は表の◎○▲です。

 それから最後に昔なつかし枠連作戦を一つ。5枠に入った香港馬ビューティーフラッシュとリディル。激走あるかも、と思ってこの枠から47128に流したいと思います。
 よってウラの買い目は

 単複勝=02シルポート[3×2]
 馬連単=02→13 01 08[2×3×2]
 3複単=02→13 01 08[2×3+1×6]
 枠 連=5→47128[2×5]
 [3連単は1→2着→3着流し]計40点 総計100点

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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