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2011.10.31

天皇賞秋、結果とほぞかみ

  ウラ●トーセンジョーダン単複的中なれど……(-_-)

 1着―ピンナ 12トーセンジョーダン…[●] 単勝=33.3  複=8.5
 2着―ベリー 07ダークシャドウ………[△]
 3着―横山典 08ペルーサ………………[・]
 4着―岩田康 05ブエナビスタ…………[○]
 枠連=6-4=9.1 馬連=12-07=70.2 馬単=235.6
 3連複=12-07-08=227.9 3連単=2140.1
 ワイド12=25.2 W13=39.5 W23=10.9

※ 天皇賞秋レース決着後……「くあーっ、そう来たかあ」と叫んだ私の気持ち(-_-)……わかっていいただけるかと思います。

 レース途中はいろいろ叫びました。
 表の◎04エイシンフラッシュが思った以上の先行策。ルメール騎手がよくやる戦法です。
「さて、どうかなあ……」
 そしてウラ●01シルポートの大逃げ。1000メートル通過がなんと56.5、まるで短距離戦です。
 シルポートがつぶれるのはもう明らか。しかし、私はエイシンフラッシュが残ればそれで良し(^_^)。

 そして、直線入り口、エイシンフラッシュは早くも先頭に立つ。
 私は「フラッシュ、フラッシュ! フラッシュ!」と連呼(^.^)。
 ところがエイシンフラッシュ、そこから伸びない……あれま。

 同馬はあっという間に後続馬群に飲み込まれ、ぐいぐい伸びてくるのは07ダークシャドウに12トーセンジョーダン。大外を怒濤の末脚08ペルーサ。「トーセンジョーダンンン――?!」

 なんとウラ●のもう一頭12トーセンジョーダンがまさかの大駆けではありませんか。
 そしてそのまま1着突き抜け……。
「くあーっ! 来るんかいー……」と痛恨のほぞ噛み。

 しかも、2、3着にはエイシンフラッシュどころか、6強のワンツーとも言えるブエナビスタ、アーネストリーの姿がなく、その次と目されていたダークシャドウとペルーサが2、3着。
「ウラ●1頭に絞れば、ダークシャドウにも流したのにー!」とこれが最後のほぞ噛みでした(^_^;)。
 ウラ●を2頭にしたものだから、◎→●●の馬連にしてウラ●流しにできなかったからです。

 結局、ウラで買ったダークシャドウの単勝33.3倍と複勝8.5倍が当たったのに、馬連・3連系の的中はなし……。しかも、ホントに200円しか買わなかったのでトータルいつものトリガミ。「詰めが甘かったー(-_-;)」

 そもそもブエナビスタ、大外アーネストリーが危ないと推理しながら、○▲程度に落としただけ。次のランク毎日王冠1着のダークシャドウは連勝中なのに格下げにしたし、ペルーサはほとんど取り上げないまま。結局、エイシンフラッシュは積極的に取り上げると言うより、押し出されたような◎だったと言うべきでしょう。同馬は結局6着でした。

 ウラ●2頭を比べるなら、過去2走逃げて8着、8着、芝20の実績もない6歳逃げ馬01シルポートより、芝20[5103]の実績を持ち、宝塚記念9着ながら札幌記念1着の5歳12トーセンジョーダンを当然上位と見なすべきでした。過去10年札幌記念組は[1026]のデータもあったのです。逃げ馬[0117]のデータより上位でしょう。

 さらに(これは気づいていたことですが)「3冠馬が出た年の古馬王道3連戦は平穏におさまらない」データとして05年ディープインパクトの例をあげました。

 そのときの初戦秋天は「[14→1→13]で馬連1万、馬単4万、3連複14万、3連単122万の特大馬券。勝ったのは5歳牝馬のヘヴンリーロマンス」と書きました。
 実はこのヘヴンリーロマンスの前走が札幌記念1着で、トーセンジョーダンのパターンだったのです。
 12トーセンジョーダンは2歳時に3連勝、4歳夏から秋にかけても3連勝、G2をすでに3勝しており、昨年の有馬記念を5着。GIを勝っておかしくない実績を持っていながら、ウラ●をこの1頭に絞り切れませんでした。
 相変わらず、上位人気に振り回され、ウラ馬券に徹底しきれないほぞ噛みの弱さが出てしまったようです(^_^;)。無念です。まだまだ甘いです。

 さて、振り返るのはこのくらいにして今後の古馬王道GI残り2戦を先行推理したいと思います。今回秋天の最終人気は[7→2→6]で単勝33倍、馬連70倍、馬単2万、3連複2万、3連単21万と、やはり荒れました。穴の傾向はJC、有馬でも頭に置くべきだと思います。

 ここに出走した連中(連馬)はかなりJC→有馬に出てくると思います。その際秋天で芝20を驚異のレコード1561で駆けたことは相当影響するのではないでしょうか。
 これまでの秋天レコードが1572なのに、1秒以上も更新してしまいました。上位馬のトーセンジョーダン、ダークシャドウ、ペルーサはこの反動が出やしないかと気になります。私はペルーサは次のJCではないかと思っていました。ところが、同馬は3着で資格賞金を加算できなかったから、JCに出走できないかもしれません。

 また、逃げたシルポートは16着、2番手ビッグウィークは17着、4番手18アーネストリーは14着と逃げ・先行馬は惨敗です。
 ところが、3番手先行した04エイシンフラッシュだけが6着とは言え、優勝馬とはコンマ7差に残りました。中団から直線で前が壁になりながらも4着まで追い上げた05ブエナビスタと合わせて次のジャパンカップではブエナビスタとエイシンフラッシュ中心に考えてみたいと思っています。

 最後に05年ディープインパクト三冠の年は、古馬王道3連戦で1番人気が全て2着以下に敗れました。だけでなく、古馬王道以外の05年後期GIを眺めてみると……

 エリザベス女王杯が[2→5→4]、マイルCSは[3→4→2]でやはり1番人気敗退。
 JCダートこそ1番人気カネヒキリが1着でしたが[1→11→13]で3連系は大荒れ。
 これだけでなく、2歳GI阪神JFでさえ[8→9→2]の大荒れ。朝日杯FSこそ[2→5→1]とやや落ち着いたものの、GI中山大障害は[2→10→4]とまたも大荒れ(^.^)。

 三冠馬が出たときの後期GIは1番人気を大いに疑ってかかるべきということでしょう。
 あるいは、1番人気馬を軸とするときでも[1→人気薄→人気薄]パターンも馬券に入れるべきだと思います。
 今後のGIにおいても「くれぐれも油断めさるな。おのおのがた」です(^_^;)。

 ○ くれぐれも油断するなと言いながら ウラの馬券を外す情けなさ


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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2011.10.29

天皇賞秋、直前予想

 菊花賞、結果は……馬連・馬単1本、3複単的中なれど(^_^;)
 1着―池 添 14オルフェーヴル………[◎] 単勝=1.4
 2着―安 勝 13ウインバリアシオン…[○]
 3着―海老名 01トーセンラー…………[△]
 4着―木村健 12ハーバーコマンド……[△]
 枠連=7-7=3.2 馬連=14-13=3.3 馬単=4.0
 3連複=14-13-01=10.5 3連単=21.9
 ワイド12=1.7 W13=3.2 W23=7.4

※ いやあ強かったですねえ、池添オルフェーヴル(^_^)。
 2週目の4角で馬なりのまま先頭に立つと、あとは影をも踏ませず、すたこらさっさ(^.^)。
 タイムも3028とレコードまでコンマ1の優秀さ。どうしようもない横綱相撲であっさり3冠馬となりました。感服です。脱帽です。池添騎手は3冠ジョッキーとなりました。
 お馬さんと関係各位に「おめでとうございます」と言いたいと思います。

 そして2着は終始最後方から怒濤の末脚で飛び込んだ13ウインバリアシオン。
 途中は「届くの?」と思いましたが、これしかないという安勝捨て身の戦法だったのでしょう。2着は確保しました。この段階で、私は馬連馬単1本の的中(^_^;)。
 もしもこれに5000円ずつつぎ込んでいれば「よっしゃあ!」と雄叫びを上げたところです。

 ところが「荒れてくでえ」と叫ぶ間もなく、あっさり3着01トーセンラー。
 かくして123番人気がそのまま123着。
「つまんねええ……」とつぶやいたのは私だけでしょうか(^_^;)。
 一応3連複・3連単も的中。表予想だけにとどめていれば、トータルプラスだったのですが、ウラ予想でつぎこんでしまっただけに……もごもご(^_^;)。

 とは言え、もしも3着が12ハーバーコマンドの方だと、同馬は最終14番人気。3連複170倍、3連単315倍もあったのです。3連系はこの馬にも流していただけに、来ればうはうはだったのです。ほげ(-_-;)。

 ウラ●18ショウナンマイティも終始後方で、直線伸びかけたものの最終的に8着。「ウラ予想いらなかったかあ」とも思いました。
 しかし、まー表予想に徹底できないのが穴党の宿命ですから仕方ありません。大穴は明日の天皇賞に期待したいと思います(^_^)。

 ところで、史上7頭目の3冠馬となったオルフェーヴル。ちまたではその勝ちっぷりから「ディープ以上」との評価も出ているようです。
 しかし、どうでしょう。私は無敗3冠馬のシンボリルドルフ・ディープインパクトクラスではなく、ミスターシービー・ナリタプライアンクラスではないかと思います。
 この話は長くなるので、オルフェーヴルが次走出走(今のところ有馬記念?)のとき、語りたいと思います(^_^)。
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 【 天皇賞秋直前予想 】

 さて、今週末はいよいよ天皇賞秋。
 目移りするメンバーが出走して馬券は難解で、かなり面白いレースとなりそうです(^_^)。

 まず秋の古馬王道3連戦(秋天→JC→有馬)前に、毎度述べていますが2点注意を喚起したいと思います。それは……

 1 秋天から3連勝・3連対する馬はいるか?
 2 今年の年度代表馬の行方は?

 この2つの観点で古馬王道3連戦を眺めようというものです。

 本題の前に一つクイズです(^_^)。

 今年前期古馬GIの「春天」「宝塚」「安田記念」の勝ち馬をすぐに言えるでしょうか?
 そろそろ危ないお年頃の方は「あれっ?(-_-)」と出てこないのでは、と思います。

 答えは春天――ヒルノダムール、宝塚――アーネストリー、安田記念――3歳リアルインパクトです。私は安田記念が思い出せませんでした(^_^;)。

 その年の年度代表馬はGI2勝以上がほぼ最低条件です。よってヒルノ・アーネス・リアルの3頭は今後もう一つGIを勝つと、年度代表馬の候補として名が上がります。
 そして、これ以外の古馬でも秋の王道3連戦で2勝、3勝すれば、やはり年度代表馬最有力候補となります。
 毎年私は「秋天メンバーの中にそのような馬がいるか」という観点で勝ち馬を推理してきました。

 また、日本のGIだけでなく、海外GI勝利馬も充分年度代表馬の資格があります。
 では、今年海外GIを勝った唯一の古馬は?
 これを思い出せないようでは、ほんとにアルツ予備軍ですよ(^.^)。

 それはドバイワールドカップを初めて勝ったヴィクトワールピサです。
 同馬はもう一つGIを勝てば、まず間違いなく年度代表最優秀候補でした。
 「でした」と過去形で書くわけは、なんだかそれが今年の快挙と思えないほど(その後ヴィクトの活躍もないし)影が薄くなってしまいました。

 なぜなら、今年すでにGI3勝馬が出現してしまったからです。
 言わずとしれた3歳3冠馬オルフェーヴルです。

 と言うことは、今年の年度代表馬は「オルフェーヴルで決まった」と言って過言ではありません(^.^)。ミスターシービー以降4頭の三冠馬は全て年度代表馬となりました。

 さらに、と言うことは……これから古馬王道3連戦を3連勝する古馬はなく、古馬GIを合計3勝する馬もなく、さらにさらに、古馬王道3連戦が大荒れする可能性、思いもかけない馬が1着する可能性が高いと推理できます。長くなるので、詳しくあげませんが、過去データからもこの傾向は現れています。

 年度代表馬とはあくまで結果論ながら、競馬界も大相撲に似た運命共同体です。馬主・調教師・騎手は「3冠馬が出たかあ。もう年度代表馬は決まったな」と敬意を払うだろうし、「王道3連戦を連勝してぜひ年度代表馬に」の意気込みもぽしゃったことでしょう。

 上位人気馬の調教師・騎手がそのような心の状態だと、逆に下位人気関係者は「よっしゃあ、下克上じゃあ」とかえってモチーフが上がる……はずです(^.^)。

 もちろん、王道3連戦全て大荒れと言いたいわけではありません。
 しかし「穴馬探しはより丹念に。最低1レースは荒れると見なして、くれぐれもご油断めさるな。おのおの方」ということです(^.^)。

 一つだけ05年ディープインパクト三冠年の実例を上げるなら、秋天は[14→1→13]で馬連1万、馬単4万、3連複14万、3連単122万の特大馬券。勝ったのは5歳牝馬のヘヴンリーロマンス、天覧競馬の日でした。
 次走JCは[3→2→1]のど本命。最後有馬記念は[4→1→6]と中穴でしたが、三冠ディープインパクトが出走して単勝1.3倍の人気集中。ところが、鞍上ルメールのハーツクライに敗れるという衝撃があり、3連単は3万馬券でした。結局、1番人気馬は一度も優勝しなかったのです。「ご油断めさるな」の過去データと言えます(^_^)。

 さて、ここからが秋天表予想です。

 まずは18頭の中から、勝ち負けになりそうな4頭を列挙します(先頭の数字は年齢、東京Cは東京競馬場)。

・505ブエナビスタ………[8831]の超優秀な実績、東京C[3200]、宝塚2着以来。
・618アーネストリー……宝塚→オールカマ連勝中、芝20[6122]、10勝は最多。
・407ダークシャドウ……[5202]のうち5勝は東京C、エプソC→毎日王冠連勝中、
・411ローズキングダム…[6233]の実績、前走京都大賞典1着、東京C[2100]。

 次に上記4頭を脅かしそうな伏兵3頭。
・404エイシンフラッシュ…[4243]ながらダービー馬、芝20[3020]、宝塚3着以来。
・408ペ ル ー サ………[4205]ながら末脚強烈、昨年秋天2着、春天8着以来。
・512トーセンジョーダン…[8205]、東京C[2100]、芝20[5103]、札幌記念1着。

 まず来ないだろうが、過去実績、騎手実績(?)から「それが来るかあ」もあり得る6頭。
・601シルポート…………安田8着→毎日王冠8着なれど、唯一逃げ馬なら。
・502ダノンヨーヨー……宝塚7着→毎日王冠6着なれど、強烈な末脚で。
・417トゥザグローリー…春天13着→宝塚記念13着以来なれど、春天1番人気。
・516ナリタクリスタル…[8639]の実績、芝20[5125]、鞍上武豊から。
・406ビッグウィーク……日経賞10着→毎日王冠11着なれど、昨年の菊花賞馬。
・413ミッキードリーム…2W→3W→G3朝日CC3連勝あり。毎日王冠3着。

 最後に「さすがにここは無理でしょう」と思える5頭(^.^)。
 高齢7歳以上馬の03アクシオン、09ジャガーメイル、14シャドウゲイト、15シンゲン。
 京都記念2着以来8ヶ月休み明けの牝馬6歳10メイショウベルーガ。

 見てのとおり4歳馬が最多7頭、5歳馬4頭、6歳馬3頭、7歳以上馬4頭の年齢構成です。
 昨年3歳馬が「史上最強」と言われたとおり、今回出走の4歳馬は主演クラスの面々ばかりです。ただ、過去10年では同一年齢が123着を独占したことは一度もありません。果たして4歳独占はあるかどうか。

 本稿は木曜に書いていますが、おそらくブエナ・アーネス・ダーク・ローズの4頭が四強を構成して1~4番人気になるのではないでしょうか。そしてエイシン・ペルーサ・トーセン以下が中位から下位人気へと流れていく……。

 毎度書いているとおり、我らがほしいのは123着の3頭だけ。問題は4強の中で決まるのかどうか。あるいは、次位の3強が来るのか。さらに次次位の6頭から激走があるのか。
 荒れると見なすと、穴馬多彩で悩ましいところです(^_^;)。

 普通なら表の◎○は4強から選ぶべきでしょう。特にブエナ・アーネスは宝塚記念以来ながら◎○の資格充分です。過去10年宝塚記念組は[321.12]の実績。不利ではありません。
 また、毎日王冠1着のダークシャドウの場合は、毎日王冠組が過去10年[323.52]とこれまた争覇圏内。京都大賞典1着のローズキングダムも過去10年[121.16]であり、やはり来ても不思議なし。

 しかし、この4頭、連複候補には上げたいのですが、単勝・馬単候補となると、ビミョーに問題点を抱えているような気がします。

 まず05ブエナビスタ。昨年の秋天1着にして年度代表馬ですが、JC2着降着後勝っていません。今回もおそらく1番人気と思われ、1番人気は過去10年[5212]の成績ですから、いい方です。優勝した馬が5頭もいます。
 しかし、この5頭は全て4歳馬(牡3頭、牝2頭)でした。牡が03年シンボリクリスエス、04年ゼンノロブロイ、07年メイショウサムソン。牝が08年ウオッカ、10年のブエナです。

 そして2、3着に敗れた1番人気馬が3頭。その3頭とは01年牡5、05年牡5、09年牝5ウオッカと、みな5歳馬です。つまり、4歳馬の1番人気は単勝軸にできるけれど、他の年齢だと単勝は危ない……とまとめられるかもしれません。
 今年のブエナビスタは牝5歳。すでに全20走、最近2着が増えたことと合わせて今回も2、3着の可能性あり、ではないかと思って◎にしづらいのです。私の印は逆転のない○です(^_^;)。

 次に宝塚記念馬18アーネストリーですが、前走にオールカマーを使った点が引っかかります。
 最重量59キロで勝ったのはさすがですが、オールカマー組は過去10年[010.19]と2着一度だけ。芝20[6122]はさすがですが、東京コースは[0111]で未勝利。どうもアーネストリーは右回りの方がいいみたいで、秋天・JCで程良く負けて有馬で復活2着(^.^)……ではないかと思うのです。
 ただ、内枠に入ったときの2、3着はあるかもしれません――と書きましたが、木曜の夜出走表を見てびっくり。アーネストリーは大外18番ゲートになりました。むーん(-_-;)。
 先行馬の大外はいかにも苦しい。かくしてアーネストリーも◎ならず。私の印は限りなく△に近い▲(^.^)。

 残る2頭――07ダークシャドウと11ローズキングダムは単純です。△に落としました。

 まず07ダークシャドウはエプソムC→毎日王冠連勝なれどGI初出走です。
 過去10年毎日王冠組で勝った3頭は06年ダイワメジャーが皐月V、08年ウオッカはダービーと安田記念V、09年カンパニーは秋天3着とG2を5勝した実績がありました。ダークシャドウはG2勝ちだし、2連勝の勢いから、来ても不思議ではありませんが、良くて3着でしょうか。

 そして、11ローズキングダムは2歳朝日杯馬であり、昨年JCの(繰り上がりとは言え)優勝馬です。同馬も京都大賞典を最重量59キロで勝って復活を印象づけました。ここも勝ち負けして不思議ではありません。
 しかし、芝20[0001]と実績のなさが引っかかります。しかも、騎手がメンディザバルという聞いたことのない人に乗り替わってしまいました。インターネットのサイト「netkeiba.com」で検索できず、JRの出馬表にも騎手データがありませんでした。おいおい(^.^)。
 京都大賞典組は以前よく入着したのですが、過去6年3着以内が一頭もいません。これではとても◎を打てません。よって3着候補の△。

 その後メンディザバル騎手のことが少々わかりました。フランスでは08年から3年連続リーディングジョッキーだそうです。それなら、日本でもそこそこやって不思議ではありません……が、私の印は変わりません(^.^)。

 しかしながら、4強の中ではやはり05ブエナビスタと18アーネストリーが3連複の軸候補です。よって○05ブエナ、▲18アーネストリーの2頭から07ダーク・11ローズ、次位と次次位の9頭に3連複を流しておきます。実質これが総流し保険みたいなもの(^_^;)。

 そして表の◎には最強馬群かもしれない4歳から、ウラ●には5、6歳から抜擢したいと思います。

 そこで表の◎には次位群より昨年のダービー馬04エイシンフラッシュを抜擢。
 同馬は昨年皐月3着→ダービー1着後、神戸新聞杯2着を経てJC8着→有馬7着と古馬の壁に跳ね返されました。今年はG2を3着→春天2着→宝塚3着と来ての秋天です。

 宝塚を負け秋天復活の優勝を果たした馬には、03年シンボリクリスエス(宝塚5着)、07年メイショウサムソン(宝塚2着)、10年ブエナビスタ(宝塚2着)と3頭います。
 ところが、この3頭全て1番人気。今回1番人気になりそうにないエイシンフラッシュにはいやな材料です。
 むしろ宝塚を負けて秋天人気薄で2、3着なら、03年5番人気2着ツルマルボーイ(宝塚2着)09年7番人気2着スクリーンヒーロー(宝塚5着)があります。エイシンフラッシュはこちらのタイプかもしれません。

 なんと言ってもダービーで見せた上がり32.7の強烈な末脚はここでこそ威力発揮だと思います。今回初めて外国人騎手のルメールに乗り替わりますが、ルメールは中位人気でこそ実力発揮の騎手です。ブエナ・アーネスの凡走があれば、エイシンフラッシュの激走1着は大いにあり得る、と見ての◎単勝軸です(^_^)。

 相手は大外であろうが、調教が走らなかろうが、やはりまずは有力実績馬に敬意を表して○05ブエナビスタ、▲18アーネストリー。
 次に△07ダークシャドウと11ローズキングダムに流し、3着候補として次次位の08ペルーサ、12トーセンジョーダンに流します。

 よって表の買い目は、
 単 勝=04エイシンフラッシュ[10×1]
 馬連単=04→05 18[3×2+2×2]
 馬連単=04→07 11[2×2×2]
 3複単=04→05=18→07 11 08 12[2×9+2×10]
 3連複=05→18→07 11 04 08 12 01 02 17 16 06 13[1×11]
 [3連単は1→2着→3着流し]計77点

 さて、ウラですが……。
 金曜前々日から土曜前日にかけて単勝オッズは異常な変容ぶりを見せつけました。1番人気は大外不利と思われる18アーネストリーがしばらく守り、ブエナビスタは3番人気。しかし、馬連人気は一貫してブエナの1番人気でした。
 さらに意外だったのは、どうやら私がベスト4、次位の3頭に取り上げた7頭から、12トーセンジョーダンを除く6頭が[6強]として祭り上げられ、7番人気以下とものすごい段差があることです。

 さあ困りました。実は木曜段階では「ウラ●には5、6歳から抜擢したい」と思って次位の5歳12トーセンジョーダン、あるいは、単騎逃げ確実の6歳01シルポートにしようと考えていたのです。
 ところが、トーセンジョーダンは7番人気とは言え31倍、シルポートに至っては11番人気の58倍。さすがにここは無理筋の感じがします。

 今回表の◎エイシンフラッシュはどうやら最終3、4番人気くらいのようです。実質ウラ●を兼ねているようなもんだから、今回ウラ●はなしにして、エイシンフラッシュと心中することにしました(^_^)。

 ただ、一度はウラ●にしようと思ったことだし、これで万一激走でもされたら、最大のほぞを噛まねばならない(^_^;)。そう思って両馬の単複とエイシンフラッシュへのワイドを少々買っておきます。

 よってウラの買い目は、
 単 複=12トーセンジョーダン・01シルポート[2×2×2]
 馬連W=04→12 01[2×2×2]
 3複単=04→12=01→05 18[1×5+1×6]
 [3連単は1→2着→3着流し]計27点 総計104点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2011.10.28

狂短歌ジンセー論[138号]――弟の感情

 今回も前号に続いて「子どもの情景」です。
 前号は三人姉妹の一番上と真ん中の心と感情を取り上げました。
 今回は二人兄弟の下の子の気持ちについて――です(^_^)。

 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ 弟はいつでも兄と競りたがる 反抗期だと決めつけないで

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 (^O^)ゆとりある人のための10分エッセー(^O^)

 【 弟の感情 】

 先日穏やかな秋の日差しの下、隣町まで散歩したとき、とあるセルフ式うどん屋で昼飯を食べました。以下はそのとき、たまたま見かけた幼い兄弟の情景です(^_^)。

 私がうどんを運んですすり始めると、二つほど離れた先のテーブルに若い父母、彼らの子どもらしい兄弟二人がやって来ました。兄は4歳か5歳くらいで、弟はその一つ下くらい。身長差は10センチ程度でした。

 最初そこに現れたのは弟の方です。
 彼は(よくわかっているようで)窓の方に置かれた幼児用のイスに手を掛け、テーブルの方に引きずって運びました。いわゆる座るところが高いイスです。親に言われる前に準備するなんて、なかなか感心な子です(^_^)。

 直後に兄が現れ、二人は言葉を交わしました(内容は聞き取れませんでした)。
 すると弟は幼児用のイスを、また窓際に戻したのです。あれっと思いました。
 窓際には幼児用のイスが三ヶありました。
 あるいは、弟が兄の分も運ぼうとしたら、兄が「おれはいらないよ」と言ったのかもしれません。兄の方は普通のイスに座ったからです。
 弟も幼児用イスを元に戻すと、兄のように普通のイスに座りました。

 そこへ若い母親と父親がうどんを持ってテーブルまで来ました。
 お父さんは弟が窓の方に片づけた幼児用イスをまたテーブルに付けて、弟と言葉を交わします。どうも「これに座れ」と言っているようです。兄の方はそのままでした。

 ところが、そこから弟がぐずり始めます。幼児用のイスに「座りたくない」と言っている感じです。ちょっと押し問答が続きました。
 らちがあかないと見たか、父親はその子を抱きかかえて無理矢理座らせようとしました。
 すると、弟は両腕を上げ体を伸ばして「いやだあ」と言った様子を見せます。泣くような、わめくような奇声も発しました。

 幸いなことは若いお父さんもお母さんも、その子を叩いたり、厳しく叱りつける感じが見られなかったことです。が、ぐずる我が子に対して「どうしてこんなかなあ」と戸惑い、うんざりしている表情も見えました。その子と兄の会話や様子は見ていなかったようです。
 この間兄は神妙に座っていました(^.^)。

 時間にして約数分ほど、親と子の小さな格闘があり、結果その子はあきらめたのか、幼児用のイスに座り、その後一家でうどんをすすりました。食べ始めれば、幼子もけろりとしています(^_^)。

 ほほえましい光景ながら、私は――自分も兄と弟、二人兄弟の下だったので――自分の幼い頃を思い出したものです。私は弟の心中がとてもよくわかりました。

 よく第一反抗期などと呼ばれて自我に目覚める数歳のころ、子どもが親に反抗し始めると言います。この場合も親の言うことを聞かず、ぐずっているその子は「反抗期ですね」の一言で片付けられるかもしれません。
 しかし、その子の感情の流れはとても単純だし、「解決の方法も簡単なんだがなあ」と思いました。

 つまり、弟は兄が普通のイスに座ると知って彼と競り合うかのように自分も普通のイスに座りたいと思ったわけです。だから彼は(最初は座ろうとした)幼児用イスに座るのを拒んだのです。
 よって、親としては弟のその気持ちをくみ取り、要求通り普通のイスに座らせてあげれば、彼はぐずることもなく、反抗もしなかったでしょう。
 私が見る限り、兄と弟はさほど身長差がなかったので、普通のイスでも大丈夫ではないかと思いました。

 しかし、両親にしてみれば(弟の気持ちがわかったとしても)「まだ早い」と思ったか、熱い麺や汁の入ったお椀を持つから危険と思ったか、いずれにせよ弟の気持ちを認めようとはしませんでした。

 私は「いつかは普通のイスに座るようになるんだから、これが初めての機会なら、やらせればいいのに」と思いました。
 もっとも、それは外野の見方であって、いつも彼の失敗を見ている(?)両親にしてみれば、そう簡単にやらせるわけにはいかなかったのかもしれません。

 ただ、同姓二人の子を持つ親御さんは気づいてほしいものだと思います。
 兄弟姉妹の下の方は、いつでも上と張り合い、競り合う気持ちがあることを(^.^)。

 この逆に、弟や妹は概して兄や姉に頼る(甘える?)傾向もあり、下の方にいつ「自立」を教えるか、これも親にとって意識すべき課題だと思います。
 これに関連して思い出すことがあります。それは確か私が五歳か六歳ころのことです。
 ある日のこと、父が私だけに戦車のプラモデルを買ってきてくれて「お前ひとりで作れ」と言われたことがあります。

 私と兄は四つ違いなので、兄はそのころすでにプラモ作りのベテラン。とてもきれいに作り上げます。
 対して私はいまだ初心者クラスで、それまで私がプラモを組み立てるときはいつも兄に手伝ってもらっていました。
 ところが、父は「全部一人でやれ」と言うのです。

 私はそれからとても苦労してプラモ制作に励みました。なかなかうまくいかず、見かねた兄が時折手伝おうと手を出しかけます。
 しかし、父は兄に「手を出すな」と言い、兄は手を引っ込めました。
 それから数時間後私はセメダインがぐっちゃぐっちゃにはみ出たとても汚い戦車のプラモデルを、確かに一人で作り上げたのです(^.^)。

 これは後で振り返ると、父が私に「自立」を教えたのだな、と思って我が親ながら感心したものです。この後私はプラモデルを一人で組み立てるようになり、やがて兄並みのきれいな作品を作り上げることができるようになりましたから(^_^)。

 ○ 弟はいつでも兄と競りたがる 反抗期だと決めつけないで

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:タイの洪水は悲惨な状況になって心配ですね。日本の企業がそれほど多く進出しているとは知りませんでした。被災された方々にお見舞い申し上げます。
 ところで、目下「臓器移植」についてメルマガ原稿を書いています。10月から免許証と健康保険証の裏面に[臓器移植意志カード]が貼り付けられ、いやおうなくこの件について考えざるをえなくなりました。11月は完成した『空海マオの青春』の推敲や、その他もあって結構多忙です。そこで来月は休刊として12月から再開したいと思います(^_^)。(御影祐)

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2011.10.22

菊花賞、直前予想

 秋華賞、結果は……なぜか枠連的中(^_^;)
 1着―岩田 04アヴェンチュラ………[○] 単勝=3.1
 2着―飯田 01キョウワジャンヌ……[?]
 3着―池添 12ホエールキャプチャ…[▲]
 枠連=2-1=28.4 馬連=04-01=31.0 馬単=42.5
 3連複=04-01-12=17.2 3連単=126.8
 ワイド12=8.6 W13=1.7 W23=5.9

※ いやあ岩田04アヴェンチュラ、強かったですねえ。
 先行して直線抜け出す女横綱相撲。着差はわずかでしたが、相当強いと思いました。
 私は12ホエールキャプチャを本番では弱いからと△印。3着だから着眼点は良かったと思います。
 しかし、◎抜擢の18マルセリーナは7着敗退でした。さすがに内枠・先行有利の馬場で大外は厳しかったようです。

 それにしても、3歳馬が古馬を相手に買ったときは、次走で活躍する傾向がある……と知ってはいましたが、今回も半信半疑でアヴェンチュラに◎を打つに至りませんでした。内枠に入ったことと合わせて今後も注意したい傾向ですね。

 ところで、後期GI、私の最初の的中は枠連1-2の28.4[×2]となりました(^_^;)。
 ウラ予想で「まずは1枠両馬がなんとなく気になるので、枠連[1→8625]。もし来たら結果報告で理由を書きます」と記しましたが、いつもの「あちゃあ、01キョウワジャンヌ来るのかあ。馬連も買っときゃ良かった」とほぞを噛みました(^.^)。

 なぜ1枠流しの枠連を買ったか……。
 あまり深い理由はなく、ただ「芝20は1枠有利」という一般的データから買おうと思ったのが一つ。
 そして(最近は過去3走データから連勝馬に着目しているのですが)、全18頭を見渡すと過去3走で2連勝以上している馬は以下の通りでした。
・04アヴェンチ…3W→G3連勝→本    番――1着
・01キョウワジ…1W→2W連勝→ローズS3着――2着
・02リヴァーレ…1W→2W連勝→ローズS8着――5着
・09エリンコー…OP→GI連勝→ローズS10着――10着
・16カルマート…1W→OP連勝→本    番――14着

 この中で01、02の1枠両馬が(格下ながら)全く同じような臨戦課程で並んでいたので、「1枠臭いなあ」と思ったわけです。
 最初はこのデータから1枠のどちらかをウラ●にしようと思いました。キョウワジャンヌは7番人気、リヴァーレは12番人気ですから、普通なら01キョウワジャンヌでしょう。

 しかし、タイム信奉論者の私としては紫苑Sで1582を出した2頭……なおかつ隠れ豊ファンの一人として(^_^;)、武豊08デルマドゥルガーをどうしてもウラ●にしたかったのです。
 そこで、この連勝データはネグって……でも「もしかしたら2着で来るかも」と思って枠連流しとした次第です。01キョウワ、02リヴァーレのどちらかに絞れなかったことも、枠連にした理由でした。

 結局、ウラ●08デルマドゥルガーは最後伸びたものの6着。今年も紫苑S組は来ず、武豊の復活もいまだ通し……でした(-_-;)。
 連勝の件は書けば良かったのですが、予想がさらに長くなるのでカットしてしまいました。
 連勝馬は3歳戦だけでなく、古馬でもかなり有効な馬券戦術です。近3走、ないし5走の連勝馬はぜひチェックしておくことをおすすめします(^_^)。

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 【 菊花賞直前予想 】

 さて、明日は3歳牡馬最後のクラシック――菊花賞。
 見所はただ一つ(と言ってはいい過ぎ?)ディーインパクト以来の3冠馬が誕生するかどうかです。該当馬はいわずとしれた池添14オルフェーヴル。

 最初に秋華賞予想の反省から、近走の連勝馬をあげておきます(^_^;)。

・4連勝14オルフェーヴル…=G3→GI→GI→G2神戸新聞1着
・3連勝17フレールジャック=未勝利→1W→G3→G2神戸新聞3着
・2連勝16ダノンマックイン=1W→2W→本番

 秋華賞の傾向が続くかもしれないから、取りあえずこの馬連[14→17・16]買っておきましょうか(^.^)。

 さて、目下4連勝のオルフェーヴル。全成績も[5211]と文句なし。4連勝の内容も完璧。
 ちょっと不満な点はタイムで、ダービーは不良馬場とは言え2305、神戸新聞杯は11頭スローペースの2283。また(ウラ予想で書きますが)、エリートらしからぬ2歳時の不甲斐ない戦績がひっかかります。
 しかし、他馬で4勝以上を上げた馬はなく、どう考えても抜けています。表の◎やむなしでしょう。

 問題は1着か2、3着に落ちるかです。根拠希薄ですが、表予想は3軸と考えたいと思います。 ただし、個人的には単勝買っても仕方ないので、また「負ける要素なきにしあらず」なので買いません。

 となると問題は相手。やはり筆頭は安勝13ウインバリアシオンでしょう。
 全成績[3203]ながら、青葉賞1着→ダービー2着→神戸新聞杯2着とオルフェーヴルの2番手の位置を確保している感じです。神戸新聞杯ではオルフェーヴルとコンマ4差でしたから逆転は厳しそうです。
 しかし、他の神戸新聞杯組と比べると、3着17フレールジャックともコンマ4差。2走前、ダービーでは2着ウインバリアシオンと3着ペルシャザールとは、なんと7馬身差。
 よって神戸新聞杯組の中から1頭選ぶならやはりこの馬でしょう。私は○にして馬連・馬単この1点で行きたいと思います(^_^)。

 そして3連複は……相変わらずの、予想放棄の、「3着人気薄来てくでえ!」と叫ぶ、3連複総流しでございます(^_^;)。見学料みたいな100円総流し。
 しかし、プラス100円としてさらに以下の9頭に流します。こちらで3連単を買います。

01トーセンラー…………G3Vとダービー、皐月出走、G2セント2着。
05フェイトフルウォー…G3Vとダービー、皐月出走、G2セント1着。
08ペルシャ ザール……スプS2着、ダービー3着、G2セント4着。
11サダム パテック……G2弥生賞1着、皐月2着、セント3着。
12ハーバーコマンド……格下なれど、8月札幌芝20Vのタイム2002から。
15サ ン ビ ー ム…GI初では無理筋だが、唯一逃げ馬で。
16ダノンマックイン……格下なれど1W→2Wの連勝で。
17フレールジャック……未勝利→1W→G3の3連勝、G2神戸3着。
18ショウナンマイティ…格下なれど、古馬相手の3Wクラスを1着。

 よって表の買い目は、
 馬連単=14→13[4×2]
 馬連単=14→17 16[2×2×2]
 3連複=14・13→総流し[1×16]
 3複単=14→13→01 05 08 11 12 15 16 17 18[1×9+1×9]
 [3連単は1→2着→3着流し]計50点

 さて、無謀にもウラです(^.^)。

 問題はオルフェーヴルが勝つかどうか。オルフェーヴルの3冠限りなく濃厚……と思いつつ、けちをつけることは可能です。

 たとえば、オルフェーヴルを3冠ディーインパクトと比較するなら……、
 ディーインパクトが新馬→OP→G2弥生賞3連勝の後→皐月、ダービー連勝→神戸新聞杯1着と無敗6連勝の後に菊花賞優勝……完璧(^o^)。

 ところが、オルフェーヴルは新馬2番人気の1着→OP芙蓉S10着惨敗→G3シンザン記念2着→G3きさらぎ賞3着と来て……G2スプリングS1着後皐月、ダービー連勝→神戸新聞杯1着と成績[5211]での3冠挑戦です。つまり、本格化は今年3月から。

 しかも、それまでの臨戦課程で負けた相手が気に入りません。
 2走目の芙蓉Sで負けたのは牝馬のホエールキャプチャ。シンザン記念で負けたのはセン馬のレッドデイヴィス。別にセン馬を蔑視しているわけではありませんが、無敗で3冠を目指したディーインパクトとは比べようもありません。つまり、エリート馬でなければ、負けても不思議なし(^.^)。

 3冠タイプとしては超エリート馬ディープインパクトやシンボリルドルフクラスというより、ナリタブライアンに似ています。
 ブライアンは新馬2着→新馬1着→G3を6着→1W1着→G2を2着……と[2111]の成績で、次走から皐月、ダービーまで6連勝、京都新聞杯2着後菊花賞優勝で3冠馬となりました。

 一方、3冠を目指しながら最初もたもたした馬に06年メイショウサムソンがいます。
 同馬は[2→3→1→1→4→2→1→2]と[3311]の成績でスプリングS1着から皐月、ダービーと連勝。神戸新聞杯2着から3冠を目指しました。もちろん単勝2.0倍の1番人気。
 がしかし、結果は4着敗退……(-_-)。「なんじゃそりゃ」と叫んだものです。

 万一オルフェーヴルがこのタイプだと3着どころか、3連複の軸も外れる可能性があります。
 ただ、メイショウサムソンと違うのは目下オルフェーヴルが4連勝していることです。3月からエリート路線に乗っかったなら(^.^)、5連勝の3冠馬となってもこれまた不思議ではありません。

 しかし、とにかく菊花賞は妙な馬が優勝します。過去10年を見ても02年ヒシミラクル、04年デルタブルース、06年ソングオブウインド、09年スリーロールス、10年ビッグウィークは前走2Wクラスだったり、GI初出走だったりと、どう見ても格下の馬でした。

 そこでウラ●としては、その類の馬を抜擢したいと思います。それは大外18ショウナンマイティです。土曜現在9番人気あたり。
 全成績[3014]ながら掲示板を外したのは1度だけ。GI初出走ですが、過去G2弥生賞4着、青葉賞5着、神戸新聞杯5着とG2ではそこそこ活躍。鞍上は……GI忘れられた存在の武豊君(^_^;)。そこが不安で、やはり今回も無理なのでしょうか。

 しかし、大きく狙うなら、さらに隠れ豊ファンとしては、この馬しかないと思ってのウラ●です(^_^)。

 根拠はあります。まず第一は大外決して不利ならず。過去10年では格下デルタブルースとソングオブウインドの1着があります。しかも、この2頭ともに人気薄8番人気。ただし、2、3着はなしだから、勝つか惨敗(^.^)。

 第二に、この馬基本的に差し馬ですが、過去8戦中5走で上がり最速です。3位が1回、前走神戸新聞杯は上がり4位ながら33.5でした。終いの脚は確かだと思います。京都芝は2戦して[1010]と悪くない。

 そして格下ながら3勝しており、18頭の中で唯一2走前に古馬と3Wクラスを闘って勝っています。
 最後に父馬が01年の勝ち馬マンハッタンカフェ。今回マンハッタンカフェ産駒は3頭出走していますが、G2常連のショウナンマイティが最も父子制覇に近いと思います。

 相手はもちろん◎14オルフェーヴルと13ウインバリアシオンの2頭。単複、馬連・馬単を買って3連系は表の△候補に流します。

 よってウラの買い目は、
 単 複=18ショウナンマイティ[5×2]
 馬連単=18→14 13[2×2×2]
 3複単=18→14=13[2×2×2]
 3複単=18→14=13→01 05 08 11 12 15 16 17[1×17+1×18]
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計61点 総計111点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2011.10.15

秋華賞、直前予想

 スプリンターズステークス、結果は……
 1着―池 添 10カレンチャン …………[▲] 単勝=11.2
 2着―安 勝 03パドトロワ ……………[?]
 3着―福 永 14エーシンヴァーゴウ …[△]
 4着―コーツ 05ロケットマン …………[◎]
 枠連=5-2=72.6 馬連=10-03=130.3 馬単=304.3
 3連複=10-03-14=256.1 3連単=2126.1
 ワイド12=33.3 W13=12.6 W23=46.9

※ レース前から口あんぐり――もちろん13ビービーガルダンの長距離疾走と除外。なにそれ?
 そしてレース後、またも口あんぐり――まさかまさかのシンガポール馬ロケットマンの4着惨敗(-_-;)。そして[?]馬03パドトロワの2着劇走。カレンチャン、エーシンヴァーゴウの上位はわかりますが、どうしてこうも妙な馬が来るんですかねえ(-_-)。

 というわけで、表はロケットマン◎、ウラ●01ラッキーナイン(結果5着)だったため、馬券は全滅。はあ~とため息つきました。

 やっぱり短距離のダントツ1番人気は危ないのですね。しかし、まー仕方ないとあきらめます(^.^)。

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 【 秋華賞直前予想 】


 さて気を取り直して3才牝馬クラシック最後の1冠――秋華賞(^_^)。

 今回もどうやらダントツ1番人気――言わずとしれた12ホエールキャプチャをどうするか、が課題となりそうです。同馬は全成績[4320]でいまだ着外なし。桜花賞2着、オークス3着、とGIでは勝ちきれないものの、前走ローズSは先行して力強く抜け出しての1着。
 これを◎にせずしてなんの本命をや……という感じです。これもまた3連複の軸にしたくなります(^_^;)。しかし、ロケットマンの二の舞はないのか? 気になるところです。

 その前に全18頭から、過去データを参考に、箸にも棒にもかかりそうにない(^.^)馬を除いて以下の9頭に絞ってみました。

 まず、桜花賞、オークスの両方に出走――4頭。
・18マルセリーナ…=桜1着→オーク4着→ローズS6着
・12ホエールキャプ=桜2着→オーク3着→ローズS1着
・10スピードリッパ=桜10着→オーク5着→紫苑S13着
・08デルマドゥルガ=桜11着→オーク10着→クイーンS10着→紫苑S2着

 次に、桜不出走-オークス→ローズSまたは紫苑Sの馬――4頭
・09エリンコート=オーク1着→ローズS10着
・06ピュアブリーゼ=オーク2着→紫苑S12着
・15マイネイサベル=オーク6着ローズS2着
・16カルマート=オーク16着→1W3着→1W1着→紫苑S1着

 最後に、桜・オークス不出走で夏の上がり馬――1頭
・04アヴェンチュラ=阪神JF4着→3W漁火1着→G3クイーンS1着

 秋華賞で前走ローズS組が強いというのは周知の傾向です。
 今回18頭のうち、前走ローズS組が6頭。過去データからは、なぜかイマイチ結果が出ない紫苑S組が7頭(これは今までになく多いと思います)。そしてその他が5頭。

 毎回書いておりますが、我々が最終的にほしい馬名は123着の3頭だけ(^_^)。
 どう推理してもローズS組から1頭も3着以内に入らないというのはちょっと考えられません。
 であれば、紫苑S組7頭だけのボックス馬券とか、その他組5頭の馬券は組むだけ無駄(^.^)。

 そして、ローズS組から表の軸馬を選ぶなら18マルセリーナか12ホエールキャプチャの2頭しか考えられません。問題はこの2頭が最低3着以内に入るかどうか……ですが、そこはいくら推理しても当たるときゃ当たるし、外れるときはあっさり外れるし……(^_^;)。

 よって今回の表予想はいさぎよく上記9頭の中から4頭に絞ることにしました。

 もうおわかりと思いますが、クラシック路線で上位入線した18マルセリーナ、12ホエールキャプチャ、09エリンコート。そして夏の上がり馬04アヴェンチュラ――この4頭です。
 これ以外の馬の可能性はウラに回したいと思います。

 4頭の順位付けですが、通常はホエール→アヴェン→マルセ→エリンの順番でしょう。
 しかし、ホエールキャプチャが新馬勝ちでないこと、ここまですでに9戦もしながら、肝心要で23着に落ちること。つまり、2・3着が多いことがどうにも気にかかるので、▲とします。
 ゆえに、◎は大外18番枠、前走ローズS6着敗退は気にかかりますが、前走は前目の競馬を心がけたからで今回は10番手くらいから差すと見ます。そこで18マルセリーナを◎。桜花賞勝ちタイム1339はここで勝ち負けしてもおかしくないと思っての◎抜擢です。
 ○は古馬と2戦して連勝した04アヴェンチュラ。△エリンコートの順で(^_^)。

 よって表の買い目は、
 単 勝=18マルセリーナ[10]
 馬 連=18 04 12 09 BOX[3×6]
 馬連単=18→04 12 09[2×3×2]
 3連複=18 04 12 09 BOX[3×4]
 3連単=18→04 12 09[2×6]
 3連単=18→04→12 09[3×2]
 [3連単は1→2着→3着流し]計70点

 ここで懲りずにウラです(^_^)。
 まずは1枠両馬がなんとなく気になるので、枠連[1→8625]。
 もし来たら結果報告で理由を書きます(^_^;)。

 ところで、昨年は中山芝20の紫苑Sを1588の鮮烈タイムで勝ったディアアレトゥーサをウラ●にしました。ところが、6着敗退。1着はアパパネで勝ちタイム1584でした。ディアアレトゥーサはボロ負けかと思いきや、1589と紫苑S並みには走ったのです。しかし、紫苑S組どうしても本番で上位に来ません。
 今年紫苑Sは16カルマートが1582のレコードで優勝しました。これもすごいタイムです。
 しかし、2着08デルマドゥルガーも同タイム1582でした。タイム信奉論者のわたしとしては、ここでこの馬を取り上げておかないと――たぶんダメだろうと思いつつ――万一来たときには「やっぱり来るのか」とほぞを噛まねばなりません。そこでこの2頭をウラ●。
 1頭に絞るなら、桜・オークスを11、10着と惨敗なれど……次のクイーンS10着惨敗でとても無理そうだけど、かつての天才武豊の……たぶんダメだろうけれど(くどい(^_^;)、08デルマドゥルガーをウラ●として単複を少々買いたいと思います。馬券は3連複表◎→ウラ●2頭→表の○▲△で組みます。

 よってウラの買い目は、
 枠 連=1→8625[2×4]
 単複勝=08デルマドゥルガー[2×2]
 馬 連=08→18 12 04[2×3]
 3連複=18→16=08→12 04 09[1×7]
 3連単=18→08→12 04 09 16 15[1×5]
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計30点 総計100点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2011.10.01

スプリンターズステークス、直前予想

 ご無沙汰いたしております。毎度ほぞ噛みの御影祐です(^_^)。

 秋開幕の中山、阪神競馬はいかがだったでしょうか。
 私は珍しく小説執筆に専念したので、ローカルに続いてほとんど不参加でした。

 先日友人との会話で「9月は競馬やらなかったから、赤字がなかったよ」と言ったら、
「そりゃあすごい。むしろ10万は儲かったんじゃない?」と言われました。
 むむむ、確かに……(^_^;)。


 さて、明日は後期GI、電撃のスプリンターズ・ステークスです。
 今年は幕末黒船級の外国馬が襲来しました。
 言わずとしれた05ロケットマン。シンガポールより参戦で、全21戦17勝、2着4回……と完璧な戦績です。芝12も13回走って1着10回、2着3回。いまだ3着以下なし。

 これが軽く優勝と思うなら連単全ての軸。最低2着は外さないと思えば連系の軸。まさか4着以下はないだろうと思えば3連複の軸(^.^)。

 私も取りあえずロケットマン、表の◎で仕方ないなと思います。

 ただ(当然ながら)日本初参戦、中山も初めて。そもそもシンガポールの馬ってどうなんでしょう?
 香港の馬はすでにスプリンターズ・Sで3勝を上げているのでわかるのですが、負ける可能性なきにしあらず――でしょう。
 そこで、いつものようにウラも買います(^_^)。

 さて、◎を決めれば後は相手。以下の6頭に絞りました。[ ]内は芝12+芝14の実績、…以下は寸評です。

01ラッキーナイン――[5222]…香港の刺客、セントS2着が強かった。
06サ ン カ ルロ― [2225]…セントS上がり最速の4着、高松宮2着。
07フィフス ペトル― [2202]…久しぶりの芝12、京成杯AHのタイム秀逸。
08ダッシャーゴーゴー[4217]…セントS3着、CBC賞1着、初の戴冠?
10カレン チャン―― [6111]…目下短距離4連勝、夏の女傑上がり馬。
14エーシンヴァーゴウ[5322]…牡馬蹴散らしてのセントS1着。

 これ以外の馬が来たら、あきらめます(^.^)。

 問題は順位です。
 だいたい絞るとよく外れるので、まず◎05ロケットマンから6頭総流し(?)。
 3連複15点、馬連6点(^_^)。
 と安心したところで再度印を付けて絞ることに……

 この6頭の前走ですが、4頭(01・06・08・14)がセントSで、2頭(07・10)が別路線です。07フィフスペトルがマイルの京成杯AH、10カレンチャンが札幌芝12のG3キーンランドカップ。

 過去10年データを見ると、セントS組が圧倒的に優勢です。
 しかし、今年セントS出走の牡馬・セン馬は牝馬のエーシンヴァーゴウに負けました。エーシンヴァーゴウが相当強いか、他が弱かったか、そのどっちかでしょう(^.^)。

 エーシンヴァーゴウはセントSに勝つことで、サマースプリントシリーズのチャンピオンとなりました。しかし、データによると、サマースプリントチャンピオンはスプリンターズSであまり良い成績ではありません。

 そこで他路線の2頭――京成杯1着の07フィフスペトルを○、キーンランドカップ1着、目下5連勝の10カレンチャンを▲としました。残り4頭が△。

 よって表の買い目は、
 単 勝=05ロケットマン[5]
 馬 連=05→07 10 01 06 08 14[2×6]
 3連複=05→07 10 01 06 08 14[1×15]
 馬 連=05→07 10[4×2]
 3複単=05→07=10→01 06 08 14[1×9+1×10]
 [3連単は1→2着→3着流し]計68点


 さて、秋初戦のウラです(^_^)。

 土曜夕方に前日人気を確認したら、表の7頭の単勝人気は以下の通りで
した。
  ◎05-1 △06-5
  ○07-7 △08-2
  ▲10-3 △14-6
  △01-4 ――と全て7番人気以内(^_^;)。
 1番人気05ロケットマンは単勝1.8倍でダントツです。

 しかし、なにしろ短距離レースです。何が起こるかわかりません。
 もしもロケットマンが負けるとすれば、何が激走するか。

 やはりデータ派としては、(表予想と矛盾するのですが)セントS組ではないかと思います。買ってみたい単勝は01ラッキーナイン。直線で前が詰まっての2着に見えました。今回は最内をずっと走るのでは、と見てウラの●。
 単勝を買って馬連・馬単の相手として表の◎○▲。
 最後にロケットマン3着もありと見てウラ●→○・▲→◎+△3頭……プラスまさかの大穴、3頭目の外国馬16グリーンバーディーと2走前G3北九州記念の1、2着馬、11トウカイミステリーと04エーシンリジルを追加します。

 よってウラの買い目は、
 単 勝=01ラッキーナイン[×5]
 馬 連=01→05 07 10[2×3]
 3連複=01→05 07 10[2×3]
 3連単=01→07=10→05 06 08 14 16 11 04[1×15]
 [3連単は1→2着→3着流し]
 計32点 総計100点

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

後記:競馬鹿の私が秋開催を飛ばしたのは、8月から9月にかけてずっと『空海伝』を書き続けていたからです。しかし、9月末にようやく脱稿しました。脱肛ではありません(^.^)。
 いやー長かったです。2004年「明星日面通過」の年に構想を始め、足かけ7年半、やっと完成しました(^o^)。

 題名は『空海マオの青春』としました。全7章、空海マオが14歳で讃岐より長岡上京、僧となり、30歳で入唐後わずか2年で密教第八祖となって帰国するまでの、謎に満ちた――そして夢を叶える前半生を描きました。
 今まで誰も書いたことがない青少年時代です。我ながら「渾身の力作」の自負と自信があります(^_^)。
 しかしながら、問題は原稿用紙で約900枚の長編になったこと(^.^)。メルマガ同様長くなって当初予定の2倍になってしまいました。自費出版の金は尽きたことだし、どうやって出版しようかとそれが新たな課題です(^_^;)。
 来年5月に8年ぶりの「明星日面通過」があります。そのときまでに出版したいのですが、どうなることやら。発表の際はぜひご一読下さい。m(_ _)m(御影祐)

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