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2013.11.30

ジャパンカップダート、直前予想

 さて明日はジャパンカップダート。有馬記念予想に「てぐすね引く」と言うか、ここらで長文予想は一休みです(^.^)。
 今年は完成した実績一覧表を掲載して印を付けたいと思います。
 また、今回から年齢別などのデータに「過去10年実績」は書かないことにします。結構それに振り回されるからです。

 まずは年齢別構成。全16頭(牝1)、3歳=2頭・4歳=2頭・5歳=5頭・6歳=4頭・7歳=2頭・8歳=1頭 外国馬=1頭。
 5歳と6歳が目立ちます。他に昨年の1234着馬は今年そのまま出走しています。1着ニホンピロアワーズ、2着ワンダーアキュート、3着ホッコータルマエ、4着ローマンレジェンドです。14ニホンピロアワーズは全く同じ枠に入りました。

 以下実績一覧表、総合評価順です。なお同距離・コース成績、他特記は優秀な実績のみ取り上げています。優の後の数字は123着外の成績です。

順年齢番馬 名 - 値 同距離 コース 他特記
A4歳06ホッコー-152=優3142 優2010 格A 3F優
B8歳04エスポワ-132=優5211 優2221 格B 3F優
C6歳14ニホンピ-116=優6532 良3112 D20TX
D5歳01ローマン-114=優7111 良2101
E3歳05クリスラ- 92=優3300 優2100 大差勝ち1.3
F7歳08ワンダー- 88= 優5202
G5歳12ベルシャ- 84=優1110 優0100 
H6歳11ソリタリ- 82=
096歳13グランド- 80=
104歳07ブライト- 76=    不0004 D18TX
115歳03メーデイ- 72=優6201 良4102
127歳16テスタマ- 66=
135歳02グレープ- 66= 優1211
143歳15インカン- 62=可4113 優1000 D18TX
155歳10パンツオ- 56=
166歳09ナイスミ- 36=
(列の崩れがあればご容赦下さい)
 総合評価トップの値が100を超えるのはGI・G2クラスの特徴で、普通1頭か2頭です。4頭も100を超えたのは完成後初めて見ました。果たしてABCDの4頭で決まるかどうか?

 で私の表予想結論は◎A06ホッコータルマエ。全数値に渡って優秀なので単勝軸とします。
 B04エスポワールシチーは8歳馬でさすがに苦しいと見て○はC14ニホンピロアワーズ、▲D01ローマンレジェンドです。
 △はEの3歳馬05クリソライト。同距離・コース優秀だし、2走前大井GI(D20)で大差勝ちしています。馬連・馬単の相手はここまで。

 ◎ホッコータルマエを単勝軸としたので、今回ウラ●はなし。
 そこで3着候補をあと3頭追加します。まず歳食っても鯛かもしれない04エスポワールシチー。これで引退とか。次に同距離・コース優秀な03メーデイア。牝馬ではちと無理かと思いつつ、後で「確率だけで来るんかい」と言うのも癪なので。
 もう一頭、念のため唯一外国馬10パンツオンファイアにも流します。2走前米国ダート16を1337の秀抜タイムで駆けています。もっとも、炎の上のパンツ(?)はすぐ燃え尽きてしまいそうですが(^.^)。

 一つ展開面の注意事項を。逃げ先行馬が多く、ハイペースの激流が予想されます。
 逃げ先の中ではホッコータルマエが上がりも良いので大丈夫でしょう。中団の差し馬で見所ありそうなのは12ベルシャザールです。ただ、同馬はGI初だし、G2勝ちもないので軽視しました。外枠に入って中団につくしかない馬で差せそうなのは3歳15インカンテーションです。一覧表は下位ながら[D18TX]馬だし、個人的に注意したいと思います。

 よって買い目は
 単 勝=06ホッコータルマエ
 馬連単=06→14 01 05
 3複単=06→14=01=05
 3複単=06→14=01→05 04 03 10


 さて結果は?

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2013.11.27

ジャパンカップ、結果とほぞ噛み

 ジャパンカップ、結果は……3強2崩れの完敗(-_-;)

 1着―ム ー ア 07ジェンティルドンナ…[◎] 単勝=2.1
 2着―浜   中 09デニムアンドルビー…[?]
 3着―ビュイック 05トーセンジョーダン…[?]
 4着―ウィリアム 06アドマイヤラクティ…[・]

 枠連=4-5=20.9 馬連=07-09=25.0 馬単=33.3
 3連複=07-09-05=638.0 3連単=2245.8
 ワイド12=9.5 W13=28.9 W23=207.7

※ ジャパンカップスタート直前――、
 いつものようにいとことテレビ観戦しながら、話題はフジTVの「デニムアンドルビーに複勝9万の1点買い」でした(^.^)。

私「9万もデニムアンドルビーに張るの? 来れば最低でも3倍はあるだろうから、27万の払い戻しか~。でも、来るかねえ。3歳牝馬だよ」
彼「俺は荒れそうな単勝を5、6点買ったけど、デニムアンドルビーも買ったよ」
私「えっ、根拠は?」
彼「騎手が浜中で馬主が金子だからだ。それでも、この馬の複勝に9万も張れない」
私「それはいつものパターンですね。私がもし9万もらって複勝を1点買うなら、ジェンティルドンナの複勝を買いますよ。たぶん1万か2万のプラスになるでしょうから。来ればいいけど、来なかったら大損ですよ」

 ……なんて会話を交わした後、ジャパンカップのスタート。
 エイシンフラッシュが逃げるという想定外の展開ながら、競馬はチョースロー。
 そして、ゴール前100メートル。ジェンティルドンナの頭が確定しかけたころ、追い上げてきた2騎は……。

 終了後、騒ぎまくるテレビ画面と対照的に、私といとこは「……(-.-)」なのでした。もちろん私もいとこも完敗。
 デニムアンドルビーの複勝は5倍ついて払い戻し45万が視聴者にプレゼントされたようです。一点買いの怖さというか、効き目ずばりでしたね。
 ちなみにジェンティルドンナの複勝は120円でした。

 ジャパンカップを終えて久しぶりにあることを思い出しました。
 13頭立ての競馬で、1、2着はこの2頭でまず間違いない。残り11頭の中でこの馬だけは外せる。よって3複10点買いで万全……の結果、1、2着は予想通り確定。ところが、3着にカットした1頭が来て3複万馬券を取り逃がす(^_^;)。

 今回全17頭を検討して◎はジェンティルドンナ。単勝軸にしなかったけれど、それはまーしようがない。不安点があったからです。
 ムーア乗り替わりで1着は「さすが」と言いたいところですが、1000メートル通過62.4のペースだったら岩田騎手でも勝てたでしょう。3番手先行で上がり33.9を出して突き抜けました。ジャパンカップ連覇は史上初とか。

 しかし、楽勝ではなくハナ差の辛勝だったところに、不安点が露出した感じです。やはり衰えが始まっているのかもしれません。九州場所で某大横綱に「終わりの始まり」がほの見えたように(^.^)。稀勢の里は来場所綱取りなるでしょうか。

 ○ゴールドシップは15着と思わぬ大敗。「芝24は[1002]、東京コース[1001]で必ずしも得意な距離・コースではない」と不安を指摘したものの、まさかあそこまで負けるとは、それこそ想定外でした。
 同馬は三角まくりも強烈末脚も見せないままずるずると惨敗。まだ4歳だから立て直してほしいと思います。

 問題はここから。《4歳馬からジェンティル・ゴールドシップを抜き出しました。無理ではないかと思う3歳、7歳上は「来たらあきらめる」ことにしてカット》と。
 真っ先にカットした3歳馬、7歳以上馬は計4頭。この中から唯一3歳馬が2着、7歳3着だから、正にあきらめるしかありません(^_^;)。

 両馬を再度検討し直して見ると、デニムアンドルビーには「追い込みタイプで、前走エリザベスでは上がりトップの末脚で追い込んできた。スロー必至の今回激走するかも。何よりただ1頭、斤量4キロ差の53キロが有利」とは思えど、その前走は5着だったし、2走前の秋華賞も1番人気ながら追い込み不発の4着。5歳馬の方が強いだろうと思ってしまいました。

 わからないのは3着激走した7歳馬のトーセンジョーダンです。
 過去3走を見ると、3走前が昨年のJC10番人気6着、2走前が今年8月札幌記念で4番人気13着、そして前走秋天が10番人気11着(大差負け)(-.-)。
 これでは「はいカットー」と思っても仕方ないところでしょう。人気も最終100倍の11番人気でした。

「買える要素はなかったのか」と問い直してみると、「過去の栄光に重きを置けば(^.^)」買えたかもしれません。私が作成した実績一覧表でトーセンジョーダンは総合6位でした。オッズ6番人気には普通に△を付けて流すでしょう。
 実績一覧表は近走だけでなく全走データを取り込んでいるので、トーセンジョーダンが6位になっているのです。

 同馬は3連勝を4歳までに2度やっています。G2はアルゼンチン共和国杯とAJCC、札幌記念など3勝をあげている。GIは一昨年の秋天1着→JC2着。昨年の春天も2着だから実績は抜けています。けれども、その後は鳴かず飛ばずの7歳馬……だから、やっぱり買えません(^.^)。
 ちなみに、実績一覧表で1位はジェンティルドンナ。234着は総合8・7・6位でした。つまり、1位から2345が抜けて678で決まった馬券だったことになります。

 さて、この結果を受けて有馬記念1ヶ月前予想です(^_^)。

 勝ったジェンティルドンナは有馬記念に出走せず、(引退ではなく)来年のドバイに向かうとか。やはり右回りの中山に不安を抱えているのでしょう。これでGI1勝のみのジェンティルドンナに年度代表の目はなくなりました。

 取捨が難しくなったのが15着惨敗のゴールドシップです。現在「今後は未定」とかで、有馬記念に出るかどうかはっきりしません。着順だけでなく1秒4差の大敗ですから、有馬に出たとしても勝つどころか入着さえ難しいかもしれません。
 出走しなければ、同馬は今年宝塚記念の1勝のみ。よって、こちらも年度代表馬はなし。

 馬券は当たっていませんが、年度代表馬予想はますます私の思うところ――ロードカナロア戴冠――に流れているような気がします(^_^;)。

 結局、今年の3歳クラシック3戦・古馬中長距離GI4戦は全て勝ち馬が違うという結果になり、最後の有馬記念で「GI2勝目を賭けて」戦うのはダービー馬キズナ
と菊花賞馬エピファネイアの2頭だけになってしまいました。そこに凱旋門2着オルフェーヴルが加わり、宝塚記念馬ゴールドシップは未定です。
 私の実オッズ予想は1番人気オルフェーヴル、2番人気エピファネイア、3番人気キズナと見ます。果たして有馬はこの3強で決まるのか。3歳両馬は目の前の壁であるオルフェーヴルを超えないとGI2勝はありません。

 そこで、私の有馬記念一ヶ月前予想は(3歳馬は壁を突破できないと見て)◎オルフェーヴルです。
 ウラ●はオルフェーヴル2着付けの穴馬。3強の結果次第で今年の有馬記念は大荒れかも知れません(^_^)。

 かくして中長距離陣営にGI2勝馬はなく、年度代表馬は短距離GI2勝+安田記念馬+海外GI1勝のロードカナロア――と予想します(^_^)。

 12月初めの香港GIでロードカナロアが優勝するかどうかしっかり眺めたいと思います。

 ○ ひと月も前から有馬の予想して直前ころりと忘れるかも(^_^;)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2013.11.23

ジャパンカップ、直前予想

 さあ明日は「競馬世界一決定戦、ジャパンカップ(^o^)!」

 ――と言いたいところですが、外国馬はわずかに3頭。目玉不在だし、日本馬も格下の馬がぞろぞろ出て14頭。いつから外国馬10頭、日本馬6頭のルールがなくなったのでしょう。
 外国馬はどんどん先細りの感があって今後ジャパンカップもJCダートのようになってしまうのでしょうか。もう世界一決定戦とは呼べないような気が……。

 それはさておき、予想は予想。今回は年度代表馬争いと有馬を見通して勝ち馬を推理したいと思います。
 今回のポイントはもちろん日本馬の2強07ジェンティルドンナと13ゴールドシップの取捨です。
 両馬が1、2番人気になることはまず間違いないでしょう。単純に◎○とするか、▲△に落とすのか(^.^)。

 まずはいつものアルツ予防クイズ(^.^)。
 年度代表馬争いに関係ある以下の中長距離GI、今年の勝ち馬を答えてください。私は春天と秋天が思い出せませんでした。
 3歳…皐月賞・ダービー・菊花賞
 古馬…天皇賞春・宝塚記念・天皇賞秋

 答えは以下。
 ・皐月賞=ロゴタイプ・ダービー=キズナ・菊 花 賞=エピファネイア
 ・天皇賞春=フェノーメノ・宝塚記念=ゴールドシップ・天皇賞秋=ジャスタウェイ

 これ以外では高松宮・スプリS+安田記念の短中距離GI3勝ロードカナロアが有力な年度代表馬候補。牝馬2冠+エリザベスの牝GI3勝メイショウマンボもいます。マンボはたぶん3歳牝馬代表止まりでしょう。また、一応凱旋門賞2年連続2着のオルフェーヴルもいますがJC不出場、有馬記念優勝でもちと無理だと思います。

 この6頭からJCに出てきたのはゴールドシップただ1頭です。
 オーラス有馬を見通すと、ゴールドシップは故障さえなければ当然有馬も出走予定。それ以外ではキズナにエピファネイアにオルフェーヴル。ジェンティルドンナはどうでしょうか。もしジェンティルも出るなら、想像するだけでわくわくするような白浪五人衆となりそうです(^_^)。

 さて、まずは内博13ゴールドシップ。同馬はJC優勝なら今年GI2勝目となります。返す刀で有馬も勝てばGI3勝。まず間違いなく年度代表馬でしょう。
 後期競馬を3戦にするため、秋天を飛ばして京都大賞典→JC→有馬のローテを取りました。その点は評価できるものの、トライアル京都大賞典をまさかの5着。これをどう見るか。
 ゴールドシップは今年阪神大賞典1着の後、春天130円のダントツ人気でまさかの5着でした。しかし、宝塚では2番人気復活の1着(1番人気はジェンティルドンナ)。
 そして、前走京都大賞典120円の1番人気でまさかの5着……なら、今回JCで「復活の1着!」と言いたいところですが、柳の下に2匹目のドジョウはいるのでしょうか(^.^)。

 全成績[9203]連複率79は優秀ながら、芝24は[1002]、東京コース[1001]と必ずしも得意な距離・コースではありません。
 また、気になるのは同馬が過去2走先行するようになったこと。今回は東京だし、外枠に入ったので、差しか追い込みに賭けると思いますが、末脚炸裂となるかビミョーです。

 かたや今年ドバイGI2着→宝塚3着→秋天2着でGI未勝利のジェンティルドンナ。
 こちらはJC優勝→有馬優勝の場合のみGI2勝となります。ジェンティルドンナは全成績[7211]と超優秀な女傑。芝24[2000]、東京コース[2100]で文句なし。タイムの裏付けもあり、得意とする東京芝24でJC連覇といきたいところです。

 しかしながら、昨年の勢いが感じられないところが気がかり。以前書いたように、今年国内の2戦では先行して上がり33秒どころか34秒台さえ出せなくなっています。原因は騎手のせいと見たか、岩田からムーアに乗り替わり。先行するなら手頃な内枠に入ったのに、下手に抑えると馬が走る気をなくす――と聞いたことがあります。今回ぎんぎんの逃げ馬不在でスローペースは確実。果たして抑えられるか、乗り替わりが吉と出るかどうか、こちらもビミョーです。

 それでも、この2頭がジャパンカップ、1、2番人気の2強となることはまず間違いないでしょう。他馬と比較した総合力で両馬はワン、ツーです(^_^)。

 ここで最終結論の前に、一つ思ったことを書きます。
 私は秋天でジャスタウェイが勝ち、同馬がJC・有馬に出ないと知ってから、「どうも年度代表馬はロードカナロアに傾いているのではないか」と思いつつあります。

 なぜなら、ジェンティルドンナは仮にJCで勝って有馬に出ても(中山初出走だし)有馬は勝てないと見ます。つまり、ジェンティルにGI2勝はない。
 また、ゴールドシップがJCを勝てなかったときは、有馬を勝ってやっとGI2勝。そのときロードカナロアが香港GIを勝っていれば、短中距離GI4勝対中長距離GI2勝の年度代表馬争いとなるので、ロードカナロア優位とは言えません。
 しかし、ゴールドシップがJCで負け、有馬も負けたら、宝塚の1勝のみだから、ロードカナロアが年度代表馬になると思います(あくまで香港GIを勝てば、ですが)。

 ちなみに、この推理はジェンティル、ゴールドシップがJC・有馬を「勝てないだろう」と言っているだけで、2着・3着まで否定しているわけではありません。今も書いたように、両馬の総合評価は抜けており、上位入着の可能性は高いと思います。

 かくして表の結論です。2強ジェンティルドンナ・ゴールドシップに単勝軸としての◎は打てない。しかし、他馬との比較で両馬が3着内に入る可能性はかなり高いと見て表の◎○。順位を付ければ距離とコース適正から◎ジェンティルドンナ、○ゴールドシップ。
 よって表馬券は[ジェンティル-ゴールドシップの3複総流し]です(^_^;)。
 ――が、絞ることを後期予想の基本線にしてきただけに、可能な限り絞りたいと思います。

 そこで、いつもの年齢別構成を書くと以下の通り。[ ]内は過去10年の123着馬

 ・3歳=1頭[234]・4歳=4頭[442]・5歳=6頭[313]
 ・6歳=3頭[110]・7歳上=3頭[001]
 他に牝馬=3頭[313]・外国馬=3頭[101]

 3歳馬が意外に活躍しており、6歳以上になるとさすがに苦しい。牝馬も23頭の中の成績だから優秀なもの。ひどいのは51頭も出走して[101]の外国馬。「これでは勝負になりまっせーん(--;)」と来なくなっても不思議ではありません。
 芝24の凱旋門賞と日本の芝24のタイムを見ると、日本競馬がいかに高速化したか、それに外国馬が対応できなくなったか、よくわかります。
 このままだと日本の馬は永遠に(?)凱旋門賞を勝てず、凱旋門賞優勝馬はJCに勝てず、やがて来なくなる……ような気がするのですが。

 それはさておき、年齢構成から馬券を絞ると、すでに4歳馬からジェンティル・ゴールドシップを抜き出しました。となると、残りは1頭。無理ではないかと思う3歳、7歳上は「来たらあきらめる」ことにしてカット。そこで気になる馬をあげると以下の7頭になります。
・4歳=01ヴィルシーナ・03アンコイルド
・5歳=06アドマイヤラクティ・11ルルーシュ・16ヒットザターゲット
・6歳=04エイシンフラッシュ・17ジョシュアツリー

 ここで、私が作成した実績一覧の総合評価と上がりベストを書いておきます。
 1位07ジェンティルドンナ(128)  上がりベスト1=04エイシンフラッシュ
 2位03アンコイルド(90)            2=07ジェンティルドンナ
 3位13ゴールドシップ(86)           3=12ホッコーブレーヴ
 4位04エイシンフラッシュ(86)

 普通なら同年齢独占はないと見て4歳ヴィルシーナ、アンコイルドはカットするところですが、アンコイルドは総合2位に入ったので捨て切れませんでした。また、ヴィルシーナは牝馬戦ばかりとは言え、GI成績[1402]、連複率71はジェンティルドンナに続く2位です。また、昨年ジェンティルと僅差の勝負を演じてきたし、これまた未練が(^_^)。ジェンティルを下ろされた岩田騎手の意地に期待したい気もします。

 しかし、まー普通に考えれば6頭と最多出走の5歳馬から1頭取り上げるべきでしょう。
 選んだ3頭はG2アルゼンチン共和国杯とG2京都大賞典で見所ある闘いをしていました。
 中でも東京コース[4210]と大得意の11ルルーシュは筆頭でしょうか。その中には東京芝25のG2アルゼンチンと目黒記念に3走して123着の実績もあります。タイムも2分30秒を切る優秀さ。5歳勢ならこの馬がイチオシかと。

 問題は6歳エイシンフラッシュです。軽視すると激走するので捨てがたいけれど、芝24[1103]東京[3015]と普通以下の成績。ここは来たらあきらめることにして有馬のウラ●でしょうか(^.^)。
 むしろ6歳で気になったのは外国馬ジョシュアツリーです。
 どっかで聞いたことのある名だなと思ったら、3年前JCに出ていました(9番人気10着)。その後9回走って2走前は凱旋門賞にも出ています(13着)。前走はカナダのGI(芝24)で1着。そしてJCへ。全成績[5226]、芝24[3024]では取り立てて……と思いました。
 しかし、同馬は外国GIで3勝しています。これが全て芝24。また、外国G2は[1121]で複率80、必ずしも悪くありません。「腐っても鯛かもしれない外国馬だし、3着なら(^.^)」で6歳ならこの馬を筆頭にしました。

 そこで5歳、6歳から最後の1頭を絞るなら、5歳より11ルルーシュ、6歳より17ジョシュアツリーとして両馬を△。最終的に4頭に絞ったので、ジェンティル頭で3連単も買います。また、他の5頭も「相手7頭なら許されるか」と3連複100万ずつ流します(^_^)。

 よって、表の馬券は
 3連複=07=13→01 03 06 11 16 04 17
 3連複=07=13→11 17
 3連単=07→13 11 17

 ここでいつものウラですが、その前におわびと弁解を(^_^;)。
 いつにも増してチョー長文予想、おわびいたします。
 今回は「週半ばから検討したこと、全て書こう」と決めたので、このように長くなりました。
 というのは、後期そこそこの推理を展開しながら、終わってみると「この馬週半ばのウラ●候補でした」と振り返っていることが多く、「御影のやろー、またそれか」とあきられているのではないか――そう思って今回はオッズを見る前に全て書こうと決めたのです。

 で、いつもならオッズを見てさらに買い目を変えたり、ウラ●を決めたりしています。
 前日オッズでは予想通りの2強であり、エイシンフラッシュを入れて3強の雰囲気でもあります。
 ABCの3複1番人気は560円です。参りますねえ(^.^)。
 これでは、上位3頭で決まってしまうと、絞った買い目でもトリガミです。
 かと言って3強で決まらないと仮定すると、穴軸としてのウラ●も命賭けるほどの馬は見つからず……17ジョシュアツリーが30倍の9番人気くらいならウラ●と思っていたのですが、80倍の12番人気ではねえ。
 というわけで、ウラ●は不在。追加としてABCの3連複を10倍買いしたいと思います。
 それなら、上記馬券を買ってもトリガミにならないのではないか、と考えて。

 さて、この決断吉と出るか凶と出るか(^_^)。結果は?

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2013.11.20

原発の存廃を問う《総論=各論型》国民投票用紙

 これは11日に公開した文章と同じものです。表題を付け忘れたので、再度アップいたします。


 さて、2号にわたって「総論賛成、各論反対」がおかしいことを論じてきました。
 今号はそれを受けて[原発の存続・廃止を問う国民投票用紙]をつくりました。
 これはよくあるアンケート「原発の存続に賛成ですか。反対ですか」を問うだけの投票用紙ではありません。「総論賛成=各論賛成」・「総論反対=各論反対」理論に基づく国民投票用紙です(^_^)。
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 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ 原発の維持か廃止か決めるとき 国民投票やるなら「今でしょ!」

 (^O^) ゆとりある人のための10分エッセー (^O^)

 【 原発の存廃を問う《総論=各論型》国民投票用紙 】
********************
★ 原発の存続・廃止を問う国民投票用紙

 ただし、この投票用紙は[総論賛成、各論賛成]・[総論反対、各論反対]の内容を含んでいます。つまり、総論賛成なら各論も賛成、総論反対なら各論も反対という内容を含む賛否投票です。

[A]原発存続に賛成
 (Aに○をした方は以下の各論にも○をしたと見なします)
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 各 論
 1 原発存続によって放射能廃棄物処理施設を日本国内のどこかに建設しなければならない。もしも全ての市町村で引き受けるところがなければ、くじびきが行われる(このくじは大都市も除外されない)。その結果自分の住むところが廃棄物処理建設地として選ばれたとしても、それを許容する。
 2 今後原発・廃棄物処理施設の事故によって万一放射能が漏れて心身に障害を負うとしても、それを許容する。
 3 今後原発・廃棄物処理施設の事故によって万一放射能が漏れて土壌汚染、海洋汚染が起こったしても、それを許容する(特に農林・漁業従事者、消費者)。また、子どもや孫の世代が放射能によって苦しむとしても、それを許容する。
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[B]原発存続に反対
 (Bに○をした方は以下の各論にも○をしたと見なします)
-----------------
 各 論
 1 原発をやめる場合の電気料金上昇を許容する。電気料金上昇による物価上昇を許容する。
 2 原発がクリーンエネルギーに変わるまでの負担増を許容する。
 3 原発廃止を決断しても、放射能廃棄物処理施設は国内のどこかに建設しなければならない。もしも全ての市町村で引き受けるところがなければ、くじびきが行われる(このくじは大都市も除外されない)。その結果自分の住むところが廃棄物処理建設地として選ばれたとしても、それを許容する。
 4(現在原発施設がある町や村の住民)原発廃止によって仕事がなくなり、過疎の地となることを許容する(ただし、クリーンエネルギー新設地として優先される可能性はある)。
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 これが私が作成した総論=各論型「原発の存廃を問う国民投票用紙」です。

 これでは「Aに○をする人がいるのか、意図的にBにしようとしているじゃないか」とのご批判を受けそうです(^_^;)。

 しかし、よーく読んでください。総論賛成、あるいは反対なら、これら各論も受け入れざるを得ないのです。
 自分が出した小便・大便の始末を子や孫にさせるのですか。「私が住むところに放射能廃棄物処理施設を作られては困る。だから、あなたが住んでいる田舎とか過疎の地など人口の少ないところに作ってください。お金はたらふくあげますから」と言うのでしょうか。
 全体で核のゴミ処理をしなければならないということは、各論でもどこかでゴミ処理をしなければならないということです。総論で賛成なら、各論も賛成せざるを得ない。それが総論賛成=各論賛成の理屈です。
 逆に自分の住むところに放射能ゴミ処理施設をつくられるのがいや(各論反対)なら、総論も反対せざるをえないということです。

 ただ、Bの3に関しては補足が必要でしょう。
 原発に反対しているのに、なぜ廃止に伴う処理を我が市、我が町、我が村で引き受けなければならないのかと。

 その理由は原発開始からすでに数十年、この間原発によって日本は――日本人全体がその利益を享受してきたからです。
 全体が○なら一人一人も○であり、原発廃止を決断してその責任を全体が負うなら、一人一人も負わねばなりません(総論=各論の理屈から)。
 よって、原発存続反対者もすでに作られた原発施設の処理に関してその責任を負うので、この項目があるわけです。

 さて、どちらも究極の選択です。負担はどちらにもあります。
 現在の利益は原発存続に分があります。しかし、将来の負担は原発存続に膨大です。
 逆に原発を廃止すれば、当面国民全体にかなりの負担がかかるでしょう。しかし、将来の安心は絶大です。

 ここまで来てお気づきになったでしょうか。『赤い繭』のもう一つのテーマと言うか真理が現れたことに。
 何かを得れば何かを失う。何かを失えば何かを得る。原発による利益を取り続ければ、将来の健康や平穏が失われる可能性がある。逆に原発を廃止すれば、将来の安心は得られるけれど、現在の利益は失われる……私たちはどちらを選択するのでしょうか。

 実はもう一つ、この国民投票用紙には、以下のように項目[C]を追加できます。
 それはアンケートによくある「どちらとも言えない」という項目です。この項目にも各論が用意されています(^_^)。

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[C]原発に関して当面結論を出さない、もしくは存続・廃止どちらでも良い。
  (Cに○をした方は以下の各論にも○をしたと見なします)
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 各 論
 結論を先送りすることによって原発は当面存続し続けることになり、核のゴミも増え続けます。よってこの場合の各論は……
 1 将来再び福島原発事故のような重大事故が起こっても、全ての犠牲を許容する。土壌汚染・海洋汚染、食糧汚染の全てを許容する。
 2 原発は当面存続するので放射能廃棄物処理施設をつくらねばならない。もしも全ての市町村で引き受けるところがなければ、くじびきが行われる(このくじは大都市も除外されない)。その結果自分の住むところが廃棄物処理建設地として選ばれたとしても、それを許容する。
 3 原発並びに放射能廃棄物処理は子や孫の世代に託す。子ども達から非難されることは甘んじて受ける。我々の世代が幸福であれば子や孫も許してくれると思う。私が死んだ後再び重大事故が起こり、「どうしてあのとき廃止してくれなかったのか」とののしられ、墓に糞を投げつけられることを許容する(^.^)。
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 やっばり[B]に誘導しようとしている?(^_^;)

 でも、事態を冷静に、そして将来のことを考えれば各論はこうならざるを得ないのです。
 決断を下さないこと、結論を先送りすることは「存続賛成」とイコールであることに気づきます。当然廃棄物処理施設はつくらねばならないし、再び重大事故が起こったとき、それを受け入れる覚悟が必要です。
 軽い気持ちで「原発存続に賛成・反対・どちらとも言えない」に○をするのではなく、各論までしっかり考える必要があると言いたいのです。

 最近与党元首相が「原発廃止」を発言するようになりました。現在「放射能廃棄物処理施設」は世界に一つしかない。彼はそれを見て「地下深くに埋められた廃棄物の放射能がなくなるまで十万年かかる」ことを知って変わったと言います。子や孫どころか十万年間の子々孫々に不安を与える放射能施設です。《自分たちで処理できない放射能施設》には手を出すべきでない。それはわかりきった結論ではないでしょうか。

 私にはつらい現実に目を背け、今の利益と安楽に浮かれているだけのように見えます。ところが、いざ各論で「あなたの町に廃棄物処理施設を」となったとき、目が覚めるようです。

 原発存続の可能性を一つだけ探るなら、科学者が放射能を1年、せいぜい数年で無害にできるような大発見・大発明をなしえたら、原発は存続させて良いかもしれません。それまでは封印するのが妥当な選択だと思います。

 ところで、この国民投票用紙、日本国民だけでなく、全世界の人たちにも実施されるべきではないでしょうか。なぜなら、事故による放射能拡散は日本だけにとどまらないからです。
 となると、核兵器の存続・破棄も実は「全世界人類投票」が実施されるべき課題なんだとわかります。

 ○ 原発の維持か廃止か決めるとき 国民投票やるなら「今でしょ!」

==============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:本文の主旨を「原発の存廃」一つに絞るため、「沖縄の基地負担軽減問題」については触れませんでした。ちょっと長くなりますが、この問題について「総論=各論」理論からまとめておきます。

 これもまた総論賛成なら各論賛成、各論反対なら総論も反対に進むべき問題だと思います。つまり、起こるかも知れない戦争に備えるため、日本と米国が同盟関係を結ぶ安保条約に賛成するなら、(沖縄以外の本土国民は)自分たちの住むところに基地が一つできることを許容する――それが[A]総論賛成=各論賛成です。
 しかし、自分たちの住むところに基地ができるなんて「とんでもない」と言う(各論反対)なら、[B]日米安保条約を破棄して日本の米軍基地をなくす――という総論反対の結論にならざるを得ません。これもまた一人一人に突きつけられた[A・B]の究極選択です。

 安保条約を破棄したら「日本を守りきれないよ」と不安に思うなら、日本の防衛力――軍事費はすでに世界の第五位であると言えば、「えっ?」と驚くのではないでしょうか。日本は核兵器を持っていないだけです。
 しかし、核兵器はもはや使えません。通常兵器による防衛戦争に限れば、日本は中国・ロシアと並ぶ軍備を持っているのです。
 よって、現実的な選択として「安保条約は継続するけれど、沖縄から基地を一つなくす」ことは不可能ではないと思います。それはアメリカの猛反対を受けるかもしれません(日本のためではなくアメリカの国益を守るために)。しかし、日本が決断すればいいだけです。

 そして、ここでも項目[C](どちらも決断しない)があります。それは沖縄が基地負担を続ける――本土国民から言うと「続けさせる」選択肢です。
 前号で例としてあげた四十七人の共同生活を思い出してください。この選択は本土四十六人の日本人がみんな「沖縄が基地負担で苦しみ続ける」ことに「賛成でーす」と手を挙げているのと同じことです。
 政府与党が「沖縄で基地を持ち続けてください」と言って説得しようとしているのは米国との関係や軍事的理由だけでなく、本土四十六人の総意を受けていると考えるべきです。

 人は天変地異・致命的な病気や事故によって苦しんだり、愛するもの、愛する人を失ったとき、「なんの罪も犯していない自分にどうしてこんな不幸が起こるのか」と嘆きます。
 しかし、本土四十六人は沖縄一人に四十七人分の苦しみを押しつけてのうのうと暮らしているのです。
 もしも天罰というものがあるなら、天罰はこの四十六人にいつでも下されるのではないでしょうか。本土に暮らしてこのようなメルマガを書いている私も、もちろん例外ではありません。(御影祐)

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マイルCS、結果とほぞ噛み

 マイルCS、結果は……まさかの本命決着(?)で完敗(^_^;)

 1着―武豊 05トーセンラー……………[・] 単勝=4.7
 2着―蛯名 04ダイワマッジョーレ……[▲]
 3着―福永 13ダノンシャーク…………[◎]
 4着―浜中 01コパノリチャード………[○]
 枠連=3-2=16.3 馬連=05-04=19.3 馬単=32.5
 3連複=05-04-13=20.9 3連単=124.5
 ワイド12=8.0 W13=3.9 W23=4.5

※ 武豊騎手、GI通算100勝達成、おめでとうございます(^_^)。
 ――と祝福の言葉を書きつつ、内心思ったことは以下の句。

   買うと来ず買わぬと激走武豊(^_^;)

 これで今年二度目です。何がって「なぜ武豊騎乗のこの馬が1番人気になるのだろう」と思ったのが。
 一度目は前期ダービーのときでした。武豊キズナは前日からずっと1番人気で「実績、過去データから検討してどうしてもこの馬が1番人気になるとは思えない。軽視だ」とやって馬券全滅。

 今回も土曜前日オッズで、朝から夕方までずっと武豊トーセンラーが単勝1番人気。しかし、複勝1番人気は他の馬だったりしてトーセンラーは中位のまま。「実績・過去データから良くて5、6番人気だろうに」と思って軽視。それが強烈な末脚であっさり快勝……わけわかりません(-.-)。

 武豊騎手は最近好調だし、私は知りませんでしたが「GI通算100勝目がかかっている」ことはあったかもしれません。しかし、トーセンラーは実績も過去10年データからも「引っかかってこない」馬なのです。
 123着の最終単勝人気は[2→3→1]でした。土曜夜にはダノンシャークが単複・馬連の1番人気となってオッズは順当になりました。結果いわゆる本命決着ながら、馬連・3単はちょい荒れ。 オッズ予想で書かなかったものの「本命ならABCD4頭」で買っていれば、当然的中でした。

 しかし、誰もが考えたように「そろそろ荒れる」って思いますよねえ(^_^;)。しかも、トーセンラーはわけわからない上位人気だし……。
 本命ならこの3頭と思って◎○▲にした3頭はきっちり4着内に入ったのですから。「トーセンラーさえ余計なことしなきゃ的中だったのに」と私が思ったとしても当然でしょう(^.^)。

 ただ、以下の文言は結果論とそしられることを覚悟で書くと、週半ば「ウラ●にしようかな」と思っていたのはトーセンラーでした。ほんとです。

 今年秋天ステップの馬が1頭も出走しないとわかって馬柱を眺めていたとき、「普通なら秋天に出て当然の馬が1頭マイルに出てきた。あやしい」と思ったのです。
 もちろんそれが今年4走中長距離ばかり走っていたトーセンラーです。春天2着だし、重賞でそこそこの実績を残している。ただ、前走京都大賞典は3着。もしこれが1着だったら、ウラ●にしたかもしれません。もう一つ単勝5、6番人気だったなら……もつきます。
 ところが、土曜前日オッズでトーセンラーが「まさかの1番人気」。これで一気に買う気をなくしました(^.^)。

 もう一つ、トーセンラーをめぐって(個人的に)不可解な数値が出ていました。
 私が作成した実績一覧ソフトの総合評価によると、トップは108で04ダノンシャーク、2番手は106で04ダイワマッジョーレでした(マッジョーレは上がり2位)。3位は72の15ダークシャドウで1位、2位と3位はかなり差があります。
 この一覧表の1、2位にそのまま印を付ければ、当然抜けているダイワマッジョーレとダノンシャーク両馬です。一覧表ではトーセンラーの数値は70、総合5番手でした。

 ところが、実績一覧とは別に過去3走の格・走破タイム・上がりからトップのAのみを拾い出した表もつくっています。こちらの序列では1位がA7つで13ダノンシャーク、2位は6つでトーセンラーでした(3位は5つの牝馬17マイネイサベル)。
「うーん。なんでトーセンラーがこんなにいい近走数値なんだ。不思議だなあ」と思ったものの「ないだろう」と軽視(^_^;)。

 牝馬は牝馬限定を走って好成績のことが多く、Aも多くなるので、マイネイサベルのA5ヶは割り引かねばなりません。
 よって、ここでも素直に印を付ければ◎ダノンシャークであり、○はトーセンラーとなるところ。 実はこの二つの表から◎ダノンシャークが固まり、ダイワマッジョーレも○か▲で固まりました。 最終的に○を01コパノリチャードにしたのは「荒れるならこの馬」と思ったからです。結果、コパノリチャードは4着でした。

 で、ウラ●にした18リアルインパクトですが、一覧でも3走表でも取り立てて言うべき数値・序列ではありませんでした。だから、ある意味思い入れの強いウラ●だったのです。
 同馬は先行してがんばったものの10着。やはり先行馬の大外が応えたのでしょうか。1000メートル通過58.3のハイペースにも巻き込まれたようです。
 まーこれに関しては「買わなくて来るとほぞを噛まねばならない」と思っての指名だったから、後悔はありません。

 要するに、自分でつくった一覧表に従って素直に印を付ければ、◎○▲は123着3頭になっていても良かった……のだから参ります(^_^;)。
 じゃまをしたのは「今回は荒れるだろう」との思いこみでした。いやはや……。

 もっとも、競馬は数値と序列だけで決まるものではありません。特にどんなに数値化・序列化しても、上位数頭だけで決まることはまれです。だから、いつでも荒れる可能性を考えていなければなりません。
 ただ「本命サイドならこの3頭、もしくは4頭」と絞り出せるなら、予想でそれを提示しておくべきだなと思いました。私の競馬予想もまだまだです。
 ちなみに、この実績一覧表の数値や序列はそのうちメルマガで公開いたします。

 ○ 荒れるだろー 思いこんでの穴馬券 結果本命それはやむなし(^_^;)

==============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2013.11.16

マイルチャンピオンシップ、直前予想

 フィリピンの台風災害は悲惨な状態で東日本大震災の大津波を思い出しました。
 でっかい馬券を当ててぜひ義援金を送りたいところです。

 さて、明日はマイルチャンピオン決定戦。毎年難解なGIです。
 まず今年の特徴について書きますが、その前に久しぶりに年齢別データとステップ別データベスト5を列挙しておきます([ ]内は過去10年の123着)。
 年齢別データは以下
 3歳[013]2頭 4歳[463]4頭 5歳[433]8頭 
 6歳[101]3頭 7歳上[100]1頭 (うち牝馬3頭[134])
 ステップ別データは以下
 ・GI秋天[521]0頭・G3富士S[120]6頭・G2スワンS[123]5頭
 ・G2毎日王冠[030]2頭・GIスプリS[211]1頭・他4頭

 年齢別では4歳・5歳を外せない、牝馬も無視できない。ステップ別では秋天馬を重視しなければならないことがわかります。
 ところが、今年最大の特徴はその秋天ステップ馬が1頭も出走しないことです。そして、もう一つ年齢別で5歳馬が大挙8頭も出走していること。

 昨年のマイルCSは4歳馬が当時最多の6頭出走して123着を独占しました。1着サダムパテック、2着グランプリボス、3着牝ドナウブルー、5着も4歳リアルインパクトでした。この4頭、5歳になった今回そのまま出走です。ちょっと珍しいかも。
 まさかまた123着独占する――なんてことはないでしょうね。しかし、そのまさかが起こるのが競馬だから、資金に余裕があれば、4頭の3複ボックスを400万円買っておくのもいいかもしれません(^.^)。

 対して秋天出走馬が1頭も出ないということは別に「それだけ」の話なのかもしれません。ただ、思うのはこれによって他ステップの馬が確実に上位入線できるようになったこと。「そんなの当たり前だろ」と言うなかれ。言いたいのは秋天出走馬が毎年のように上入線することで突き抜けられなかった他ステップの馬――特に人気薄馬が激走する可能性が高まったのではないか、ということです。過去10年フタケタ人気馬は5頭も3着内に入っています。フタケタ人気馬から1、2頭は拾っておくべきではないでしょうか。

 前置きはこれくらいにして、私はまず年齢別に以下の9頭を抜き出しました。6・7歳4頭は無理と見て来たらあきらめます。

 3歳1頭=01コパノリチャード
 4歳2頭=04ダイワマッジョーレ・12クラレント
 5歳6頭=02サダムパテック・05トーセンラー・13ダノンシャーク・16グランプリボス・18リアルインパクト・10ドナウブルー(牝)

 3歳、4歳は計3頭だからいいとして問題は5歳6頭をさらに絞らねばならないこと。これが難しくて困ります。みんなあやしいからです(^_^;)。

 ただ、1頭ダノンシャークだけは取り上げられる(後述)ので、究極の4頭予想は3歳コパノリチャード、4歳ダイワマッジョーレとクラレント、5歳ダノンシャークにできます。

 しかし、この4頭ですんなり123着とはどうも思えません。2頭入ればいい方で、もう1頭5歳残りの5頭から激走する馬が出るような気がして仕方ありません。しかも1着で。
 となると、馬券戦略としては表予想に4頭。ウラ●として5歳残りから1頭選ぶ――しかないかなと思います。

 そこで、表の4頭に印を付ければ、◎13ダノンシャーク、○01コパノリチャード、▲04ダイワマッジョーレ、△12クラレントとなります。

 ◎13ダノンシャークの全成績は[6746]ながらマイルは[3533]複率79。京都コース[3422]複率82と優秀。前5走全て重賞で1、3、3、2、1着。前走は富士Sを1着。
 一見文句の付けようのない成績で、おそらく1番人気でしょう。荒れる印象のあるマイルCSですが、過去10年1番人気は[4303]で連率70です。

 しかし、どうも私の触覚に引っかかる点が多々あります。同馬は去年もマイルCSに出ており、私はウラ●にしました。マイルとコースの確率は現在と似たようなもの。なのに14倍の6番人気で「おいしい」と思っての抜擢でした(^.^)。
 ところが、結果は6着敗退。同馬はいまだG2勝ちがなく(2着1度)、GIは安田記念3着が最高(12番人気の低評価)。そもそもマイル実績[3533]は2着、3着が多すぎます。また、過去10年富士Sの成績は[120]でしかない……といちゃもんがたくさん付きます(^.^)。よって、ダノンシャークは馬連・ワイド・3複の軸にできても単勝軸にし辛いのです。

 残り3頭は簡単に。○01コパノリチャードは前走京都G2スワンS1着、京都コース3戦3勝が光ります。スワンSで3歳馬の優勝は過去10年で3頭目。
 しかし、同馬は逃げ馬。過去逃げ馬の本番はイマイチで残れるかどうか。それにスワンSから+2キロ増となります。古馬との斤量差は1キロ。それが3歳馬が本番で勝てない理由かもしれません。良くて2、3着でしょうか。
 ▲04ダイワマッジョーレは前走そのコパノリチャードに負けてスワンS2着。全成績[5515]でやはり2着が多い。G2は[1200]ながらGIは1戦9着のみ。上がりがいい点が強みでしょうか。
 最後に△12クラレント。全成績[5028]と平凡。G3は4戦3勝だけれど、G2、GIの複率は低い。マイルも[3014]と普通。ただ、前走毎日王冠組から拾うなら3着のこの馬。これも良くて2、3着?

 てなわけで、4頭ビミョーです(^_^;)。なのに、なぜ表の4頭かと言えば、年齢別で決まるなら……との前提があるからです。3歳から来るならこの1頭、4歳勢では2頭のいずれか。そして、5歳2、3着候補の筆頭ならダノンシャークとなるわけです。
 そんなわけで表の馬券は単勝系馬券はやめ、馬連と3複にしたいと思います。

 よって表の買い目は、
 馬 連=13→01 04 12
 3連複=13 01 04 12 BOX
 3連複=02 16 10 18 BOX(^.^)

 さて、ウラですが……
 前日オッズを見て意外な馬が単勝1番人気になっているので驚きました。それは05武豊トーセンラーです。朝から夕方までずっと1番人気。同馬は中長距離タイプでマイルは未出走。前走は京都大賞典3着。夜になってやっと2番人気に落ちましたが……不可解です。
 トーセンラーの全成績は[3457]とフツー。G2勝ち1度、GIは2着1回。ただ、京都コース[3131]は光ります。最近好調な鞍上込みの人気でしょうか。 切りたいけれど5歳馬だし3着候補に(^_^;)。

 で、ウラ●。5歳GI勝ち馬の3頭――02サダムパテック、16グランプリボス、18リアルインパクトのいずれにするか迷いました。
 結論は前走富士Sで復活の2着となった18戸崎リアルインパクト。2年前3歳1勝馬の身で(GI朝日杯2着、NHKマイル3着があれど)安田記念を勝ったとき「すげえ馬が現れた」と思いました。

 ところが、その後は鳴かず飛ばずで3着最高の着外ばかり。その都度「今度こそ復活」と思って馬券を買っていました。そして、前走富士Sでは7ヶ月ぶりの実戦。9番人気で「休み明けだし、次だろう」と馬券を買わなかったら2着。「くあーっ」てなもんです(^_^;)。
 レース後戸崎騎手に乗り替わっていたことを知り、リアルインパクトの過去データを見て驚きました。なんと安田記念を勝ったときの騎手が戸崎騎手だったのです。「買えたんだ~」とほぞ噛みでした。

 同馬の実績はマイル[1217]、京都[0003]とよくありません。また、先行タイプなのに大外に入ってしまいました。三重苦のような状態で勝つのは難しそうです。
 しかし、鞍上戸崎に限れば、マイルのGI、G3を1、2着(^.^)。前走後「次は買う」と決めていたのだから、買わずに来たらほぞを噛まねばなりません。よってウラ●に。
 前日13番人気は格好のフタケタ人気(^.^)。単勝を買って復活のVを託したいと思います。
 馬連単の相手は表の◎○に絞って3連馬券を▲△+02サダムパテック、16グランプリボス、なぜか上位人気の05トーセンラーにも流します。

 よってウラの買い目は、
 単複勝=18リアルインパクト
 馬連単=18→13 01
 3複単=18→13=01→04 12 02 16 05

 さて結果は?

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2013.11.11

 2号にわたって「総論賛成、各論反対」がおかしいことを論じてきました。
 今号はそれを受けて[原発の存続・廃止を問う国民投票用紙]をつくりました。
 これはよくあるアンケート「原発の存続に賛成ですか。反対ですか」を問うだけの投票用紙ではありません。「総論賛成=各論賛成」・「総論反対=各論反対」理論に基づく国民投票用紙です(^_^)。

 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ 原発の維持か廃止か決めるとき 国民投票やるなら「今でしょ!」

----------------
 (^O^)ゆとりある人のための10分エッセー(^O^)

 【 原発の存廃を問う《総論=各論型》国民投票用紙 】

★ 原発の存続・廃止を問う国民投票用紙

 ただし、この投票用紙は[総論賛成、各論賛成]・[総論反対、各論反対]の内容を含んでいます。つまり、総論賛成なら各論も賛成、総論反対なら各論も反対という内容を含む賛否投票です。

[A]原発存続に賛成

 (Aに○をした方は以下の各論にも○をしたと見なします)
-----------------
 各 論
 1 原発存続によって放射能廃棄物処理施設を国内のどこかに建設しなければならない。もしも全ての市町村で引き受けるところがなければ、くじびきが行われる(このくじは大都市も除外されない)。その結果自分の住むところが廃棄物処理建設地として選ばれたとしても、それを許容する。
 2 今後原発・廃棄物処理施設の事故によって万一放射能が漏れて心身に障害を負うとしても、それを許容する。
 3 今後原発・廃棄物処理施設の事故によって万一放射能が漏れて土壌汚染、海洋汚染が起こったしても、それを許容する(特に農林・漁業従事者、消費者)。また、子どもや孫の世代が放射能によって苦しむとしても、それを許容する。
---------------

[B]原発存続に反対

 (Bに○をした方は以下の各論にも○をしたと見なします)
---------------
 各 論
 1 原発をやめる場合の電気料金上昇を許容する。電気料金上昇による物価上昇を許容する。
 2 原発がクリーンエネルギーに変わるまでの負担増を許容する。
 3 原発廃止を決断しても、放射能廃棄物処理施設は国内のどこかに建設しなければならない。もしも全ての市町村で引き受けるところがなければ、くじびきが行われる(このくじは大都市も除外されない)。その結果自分の住むところが廃棄物処理建設地として選ばれたとしても、それを許容する。
 4(現在原発施設がある町や村の住民)原発廃止によって仕事がなくなり、過疎の地となることを許容する(ただし、クリーンエネルギー新設地として優先される可能性はある)。
---------------

 これが私が作成した総論=各論型「原発の存廃を問う国民投票用紙」です。

 これでは「Aに○をする人がいるのか、意図的にBにしようとしているじゃないか」とのご批判を受けそうです(^_^;)。

 しかし、よーく読んでください。総論賛成、あるいは反対なら、これら各論も受け入れざるを得ないのです。
 自分が出した小便・大便の始末を子や孫にさせるのですか。「私が住むところに放射能廃棄物処理施設を作られては困る。だから、あなたが住んでいる田舎とか過疎の地など人口の少ないところに作ってください。お金はたらふくあげますから」と言うのでしょうか。

 全体で核のゴミ処理をしなければならないということは、各論でもどこかでゴミ処理をしなければならないということです。総論で賛成なら、各論も賛成せざるを得ない。それが総論賛成=各論賛成の理屈です。
 逆に自分の住むところに放射能ゴミ処理施設をつくられるのがいや(各論反対)なら、総論も反対せざるをえないということです。

 ただ、Bの3に関しては補足が必要でしょう。
 原発に反対しているのに、なぜ廃止に伴う処理を我が市、我が町、我が村で引き受けなければならないのかと。

 その理由は原発開始からすでに数十年、この間原発によって日本は――日本人全体がその利益を享受してきたからです。
 全体が○なら一人一人も○であり、原発廃止を決断してその責任を全体が負うなら、一人一人も負わねばなりません(総論=各論の理屈から)。
 よって、原発存続反対者もすでに作られた原発施設の処理に関してその責任を負うので、この項目があるわけです。

 さて、どちらも究極の選択です。負担はどちらにもあります。
 現在の利益は原発存続に分があります。しかし、将来の負担は原発存続に膨大です。
 逆に原発を廃止すれば、当面国民全体にかなりの負担がかかるでしょう。しかし、将来の安心は絶大です。

 ここまで来てお気づきになったでしょうか。『赤い繭』のもう一つのテーマと言うか真理が現れたことに。
 何かを得れば何かを失う。何かを失えば何かを得る。原発による利益を取り続ければ、将来の健康や平穏が失われる可能性がある。逆に原発を廃止すれば、将来の安心は得られるけれど、現在の利益は失われる……私たちはどちらを選択するのでしょうか。

 実はもう一つ、この国民投票用紙には、以下のように項目[C]を追加できます。
 それはアンケートによくある「どちらとも言えない」という項目です。この項目にも各論が用意されています(^_^)。

[C]原発に関して当面結論を出さない、もしくは存続・廃止どちらでも良い。

  (Cに○をした方は以下の各論にも○をしたと見なします)
---------------
 各 論
 結論を先送りすることによって原発は当面存続し続けることになり、核のゴミも増え続けます。よってこの場合の各論は……
 1 将来再び福島原発事故のような重大事故が起こっても、全ての犠牲を許容する。土壌汚染・海洋汚染、食糧汚染の全てを許容する。
 2 原発は当面存続するので国内のどこかに放射能廃棄物処理施設をつくらねばならない。もしも全ての市町村で引き受けるところがなければ、くじびきが行われる(このくじは大都市も除外されない)。その結果自分の住むところが廃棄物処理建設地として選ばれたとしても、それを許容する。
 3 原発並びに放射能廃棄物処理は子や孫の世代に託す。子ども達から非難されることは甘んじて受ける。我々の世代が幸福であれば子や孫も許してくれると思う。私が死んだ後再び重大事故が起こり、「どうしてあのとき廃止してくれなかったのか」とののしられ、墓に糞を投げつけられることを許容する(^.^)。
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 やっばり[B]に誘導しようとしている?(^_^;)

 でも、事態を冷静に、そして将来のことを考えれば各論はこうならざるを得ないのです。
 決断を下さないこと、結論を先送りすることは「存続賛成」とイコールであることに気づきます。当然廃棄物処理施設はつくらねばならないし、再び重大事故が起こったとき、それを受け入れる覚悟が必要です。
 軽い気持ちで「原発存続に賛成・反対・どちらとも言えない」に○をするのではなく、各論までしっかり考える必要があると言いたいのです。

 最近与党元首相が「原発廃止」を発言するようになりました。現在「放射能廃棄物処理施設」は世界に一つしかない。彼はそれを見て「地下深くに埋められた廃棄物の放射能がなくなるまで十万年かかる」ことを知って変わったと言います。子や孫だけでなく十万年間の子々孫々に不安を与える放射能施設です。《自分たちで処理できない放射能施設》には手を出すべきでない。それはわかりきった結論ではないでしょうか。

 私にはつらい現実に目を背け、今の利益と安楽に浮かれているだけのように見えます。ところが、いざ各論で「あなたの町に廃棄物処理施設を」となったとき、目が覚めるようです。

 原発存続の可能性を一つだけ探るなら、科学者が放射能を1年、せいぜい数年で無害にできるような大発見・大発明をなしえたら、原発は存続させて良いかもしれません。それまでは封印するのが妥当な選択だと思います。

 ところで、この国民投票用紙、日本国民だけでなく、全世界の人たちにも実施されるべきではないでしょうか。なぜなら、事故による放射能拡散は日本だけにとどまらないからです。
 となると、核兵器の存続・破棄も実は「全世界人類投票」が実施されるべき課題なんだとわかります。

 ○ 原発の維持か廃止か決めるとき 国民投票やるなら「今でしょ!」

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:本文の主旨を「原発の存廃」一つに絞るため、「沖縄の基地負担軽減問題」については触れませんでした。ちょっと長くなりますが、この問題について「総論=各論」理論からまとめておきます。

 これもまた総論賛成なら各論賛成、各論反対なら総論も反対に進むべき問題だと思います。つまり、起こるかも知れない戦争に備えるため、日本と米国が同盟関係を結ぶ安保条約に賛成するなら、(沖縄以外の本土国民は)自分たちの住むところに基地が一つできることを許容する――これが[A]総論=各論です。
 しかし、自分たちの住むところに基地ができるなんて「とんでもない」と言う(各論反対)なら、[B]日米安保条約を破棄して日本の米軍基地をなくす――という結論にならざるを得ません。これもまた一人一人に突きつけられた[A・B]の究極選択でしょう。

 安保条約を破棄したら「日本を守りきれないよ」と不安に思うなら、日本の防衛力――軍事費はすでに世界の第五位であると言えば、「えっ?」と驚くのではないでしょうか。
 核兵器はもはや使えません。通常兵器による防衛戦争に限れば、日本は中国・ロシアと並ぶ軍備を持っているのです。
 よって、現実的な選択として「安保条約は継続するけれど、沖縄から基地を一つなくす」ことは不可能ではないと思います。それはアメリカの猛反対を受けるかもしれません(日本のためではなくアメリカの国益を守るために)。しかし、日本が決断すればいいだけです。

 そして、ここでも項目[C](どちらも決断しない)があります。それは沖縄が基地負担を続ける――本土国民から言うと「続けさせる」選択肢です。
 前号で例としてあげた四十七人の共同生活を思い出してください。この選択は本土四十六人の日本人がみんな「沖縄が基地負担で苦しみ続ける」ことに「賛成でーす」と手を挙げているのと同じことです。
 政府与党が「沖縄で基地を持ち続けてください」と言って説得しようとしているのは米国との関係や軍事的理由だけでなく、本土四十六人の総意を受けていると考えるべきです。

 人は天変地異・致命的な病気や事故によって苦しんだり、愛するもの、愛する人を失ったとき、「なんの罪も犯していない自分にどうしてこんな不幸が起こるのか」と嘆きます。
 しかし、本土四十六人は沖縄一人に四十七人分の苦しみを押しつけてのうのうと暮らしています。
 もしも天罰というものがあるなら、天罰はこの四十六人にいつでも下されるのではないでしょうか。本土に暮らしてこのようなメルマガを書いている私も、もちろん例外ではありません。(御影祐)

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2013.11.09

エリザベス女王杯、直前予想

 東北楽天イーグルス、日本一おめでとうございます(^_^)。
 3勝3敗後最終戦での決着。巨人もイーグルスも執念の闘いを見せて久しぶりに面白い日本シリーズでした。耐えてやっていればいつか花開くことがある――と教えてくれたかのようです。
 我ら連敗続きの競馬ファンも「いつか夢馬券」が花開くと信じてやりたいものです(^.^)。

 さて、秋天後ちょっと驚きのニュースが飛び込んできました。なんとジェンティルドンナが岩田騎手からMデムーロに乗り替わったのです。
 経緯は不明ですが、私が分析したように「ハイペースを追っかけて末脚をなくした」ことを騎手の責任と見たなら、乗り替わりもやむを得ないところでしょうか。
 私は岩田騎手が勝ちに行ったと見たけれど、抑えようとしてできなかったのかもしれません。宝塚・秋天と2戦連続制御できなかったのは騎手のせいと見なされたかもしれません。
 我々にとっての問題はジェンティルドンナがJCを勝てるかどうか。取捨が難しくなりました。デムーロをもってしても制御できなければ、今度はボロ負けの可能性さえありますからね。

 それはさておき、明日は牝馬ナンバー1決定戦、エリザベス女王杯。
 年度代表馬争いにほとんどカンケーないGIです(^.^)。大荒れの可能性もあるから「おのおの方、くれぐれもご油断めさるな」で推理したいものです。

 とは言え、今回も実績・オッズは3強の雰囲気です。
 3強3頭とは3歳オークス馬にして秋華賞馬の武幸03メイショウマンボ。これを勝つとGI3勝目です。 同じく3歳でローズS1着から秋華賞1番人気4着に敗れた内博14デニムアンドルビー。そして、昨年3歳にしてGI、G2怒濤の5連続2着、その記憶も新しい岩田09ヴィルシーナ。

 3頭の中では前走勝ったメイショウマンボが1番人気でしょうか。面白いのはこの3頭ほぼ欲しい枠に入りました。秋華賞では8枠で勝ったけれど、やはり内枠がいいマンボが2枠、先行するヴィルシーナは真ん中5枠、追い込みデニムアンドルビーは外の7枠に。エリザベスは外回りですから、デニムアンドルビーにとって悪い枠ではありません。

 これまで書いてきたように、3強パターンの場合、本命ならば3頭が123着で最も単純。 問題は3頭と心中するか、できるかが難しい。
 よくあるちょい穴、中穴は1頭欠けて2頭が残るパターン。この1頭が1着とか2着が多いけれど、その1頭を選ぶのがこれまた難しい(^_^;)。
 そして、2頭が消えて1頭しか残らなければ大概大穴。これはいわゆる[軸→薄目→薄目]で当てるのは至難の業。
 最後に3頭全て消える超穴(昔よく書いたお手上げの誕生日馬券(^.^)――に分けられます。

 今回超穴か大穴の可能性はあると思います。簡単に3頭のマイナス点を述べると……、

 まず[5103]のメイショウマンボですが、過去9戦中1度連勝があるだけで、後の3勝は勝つと次走で負け(しかも10、10、4着と踏ん張れない)。前回勝ったので、今回は負け?
 さらに、新馬こそ1番人気1着だけれど、その後の4勝は1番人気が一度もない(2人、3人、オークスの9人、秋華賞の3人気)。今回1番人気が予想され、最も危ないかも(^.^)?

 次に[3211]のデニムアンドルビー。これは追い込み脚質である点と速いタイム決着となったとき、差しきれない点が気がかり。3着に負けたオークスは1角最後方、4着に負けた前走秋華賞も1角15番手。そこからまくって4角8番手まで進出してみたら、上がり平凡な34.3で4着。過去7走秀逸の上がりがなく、ディープの子として物足りないところ。上がりだけで見るなら、4歳07アロマティコの方が全16戦全てベスト3内の上がりを持ってよっぽど優秀。

 最後に[4513]のヴィルシーナ。今年GIヴィクマイル1着後安田記念8着、前走京都大賞典8着と昨年の堅実さが感じられない。初戦の産経大阪杯も6着だった。それがここでも出るようなら、あっさり着外の可能性がある。
 ただ、大阪杯の1着馬はオルフェーヴル、安田記念はロードカナロア、京都大賞典にはゴールドシップが出ていた(5着だったけれど)。つまり、今年3戦は牡馬の一流どころと戦っての敗戦で、牝馬限定に戻ったここなら復活の可能性は高いかも。

 よって、私の馬券戦略は3強で残るなら10ヴィルシーナと見てこの馬を表の◎にしたいと思います。世代対決ならジェンティルドンナと死闘を繰り広げた4歳ヴィルシーナの方が3歳勢より上と見て単勝軸。

 対抗できるのはやはり[-2キロ]減の3歳馬。中でも2頭は抜けているので、○は03メイショウマンボ、▲を14デニムアンドルビーとします。
 もしも1頭消えるなら、上がり超優秀な07アロマティコが飛んでくると見てアロマティコを△に追加して表はこの4頭に絞ります。また、3連単の2倍買いとして◎→○→▲△をプラスします。

よって買い目は、
 単 勝=10ヴィルシーナ
 馬連単=10→03 14 07
 3連複=10 03 14 07 BOX
 3連単=10→03=14=07+10→03→14 07

 さて、ウラですがどうしましょう。あまり気が進みません(^_^;)。

 と言うのは基本的にウラ●は穴の単勝軸と考えています。これまでのほぞ噛み予想を振り返ると、ウラ●が1着になったことは「はて、あったかしら?」と思えるほど数少なく(^_^;)、だいたい2着か3着飛び込みです。
 まれにある的中パターンは[表の◎→ウラ●→その他]がある程度。実は△07アロマティコがウラ●みたいなもんで、すでに表馬券に入っています。頭で来そうにないからウラ●にしませんでした。

 しかし、自分で「3強が消えるかもしれない」と言っておきながら、その馬券を何も用意しないのはまさかの3強消えパターン(か2頭消え)が起こったとき「これって考えていました」と後出しでほぞを噛むこと間違いありません。
 そこで、まさかの3強消え(つまり、3強は良くて3着)の馬券候補を考えてみました。
 気になる馬が2頭います。それは5歳05ホエールキャプチャと6歳13レインボーダリアです。

 3、4歳馬だけで決まりそうな印象があるエリザベスですが、5歳馬だって過去10年[242]の実績があります。また、6歳馬はぎりぎりの[011]。1着はないけれど、出走頭数が少ないので2、3着の率なら4歳馬とほぼ同じです。

 この2頭を取り上げる根拠はとても単純。ホエールキャプチャは前走G2府中牝馬Sの勝ち馬であること(それからGI1、2、3着が5回あること )。
 また、レインボーダリアは昨年のエリザベス1着馬であること。同馬はその後7→12→6→7着と来て前走府中牝馬Sも13着大敗(--;)。とても来そうにないので前日13番人気。

 しかし、明日は雨が予想されています。昨年のエリザベス当日も雨の重馬場でした。同馬が「あれっ、いつかどこかで1着だったときの感じ?」と思い出してくれれば(^.^)、2、3着激走があるかもしれません。
 馬券は05→13流しで表3強へ。そして、まさかの3強総崩れの場合を想定して△07とウラの怪しい06に流します。

 よってウラの買い目は、
 単 勝=05ホエールキャプチャ
 馬連単=05→13 :10 03 14
 3複単=05→13→10 03 14:07 06[+13の3着付け]

 さて、結果は?

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