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2014.12.30

有馬記念、結果とほぞかみ

 結果は……最後にウラの馬連・単勝、まさかの的中!(^o^)
 1着―戸 崎 圭 04ジェンティルドンナ…[△]F 単勝=8.7
 2着―ビュイック 06トゥザワールド………[●]D
 3着―岩   田 14ゴールドシップ………[△]A
 4着―福   永 15ジャスタウェイ………[◎]B
 5着―川   田 13エピファネイア………[○]E
 馬連人気=4→10→3→1→2        一覧順位
 枠連=2-3=26.1 馬連=04-06=123.5 馬単=211.9
 3連複=04-06-14=152.5 3連単=1095.9
 ワイド12=33.9 W13=8.5 W23=11.9

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 ほぞ噛み反省の弁

 とうとう(うるうる(T_T)、とうとう(うるうる(T_T)、とうとう……。
 やっと(-.-)、やっと(^_^)!、やっと!!(^O^)。

 まるで苦節?十年の大仕事がようやく達成したかのような思いで、有馬のゴールを眺めました……って大げさですが(^_^;)。

 ウラ●トゥザワールドがまさかの2着。最も驚いたのは私です(^.^)。
 後期GIで全く来たことのないウラ●。最高で3着一度。
 情けなく、不甲斐なく、正直な話、有馬も「ダメだろう」と思いつつの予想でしたから、久々の「どかん!」に喜びも爆発しようってもんです(^_^;)。

 私のウラ予想を再掲すると、
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 ディープの子はもう打ち止めではないか(^.^)と思ってディープの子で
ない子に白羽の矢を立てました。ウラ●は06トゥザワールド、3歳でキン
カメ産駒です。
 同馬は前走菊花賞で大差負けの16着(4.2秒差)だから人気薄もむべな
るかな、です。
 しかし、菊では2番人気だったし、そこまで大差となると、まともに走っ
ていないから疲れはないと思います。それにこの馬、中山は[1100]で連
率100。その2レースはGI皐月2着とG2弥生賞1着です。
 キンカメ産駒では力不足かもしれませんが、内枠から楽に先行して2着
粘り込みを期待します。夢を追って複勝と表の◎○+04ジェンティルドン
ナにも流します。
 それから、最後にまさかの2年連続有終の美があるかもと、04ジェンティ
ルドンナの単勝も少々。女傑の引退に敬意を表して(^_^)。
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 オーラス有馬もいとこと一緒にテレビ観戦しました。
 ゴール前200メートルくらいでは2番手先行のエピファネイアが抜けだし、次いで3番手の04ジェンティルドンナが続く。脚色からは「この2頭か」と思えました。すると久しぶりに3角まくりを打ったゴールドシップが外から迫る。
 まずジェンティルがエピファを交わして抜け出し、頭を確定させそうな気配。その後ろにいたのは赤帽の05ラキシスですが、その内側をするすると同じ赤帽が抜け出してくる。 06トゥザワールドではありませんか(^_^)。しかも脚色が力強い。

 エピファネイアが下がり初め、2着争いはトゥザワールドかゴールドシップ、と思った瞬間、大外一気、15ジャスタウェイの急襲!
 そのときの私、
「6番! 6番! 6番!!」と連呼したこと、したこと(^.^)。

 テレビ画面は斜め後ろから見るから、ゴールの瞬間、ゴールドシップの向こうにいるトゥザワールドが前に出ているように見えました。
 ということは(長年テレビを見ている経験で言うと)両馬はほとんど並んでいるということ。

 とは言え、まずはジェンティルドンナの1着確定。私はウラでジェンティルの単勝も買っていたので、ちょい歓喜。中山初、芝25初で引退レース。同馬は最後に有終の美を飾ってドラマをつくりました。

 問題は2着争い。4着ジャスタ、5着エピファで2、3着は写真判定。
 いとこは「トゥザワールドじゃないか」と言ってくれましたが……。
 そして、結果はトゥザワールドハナ差の2着。馬連万シューの的中!
 ほんとに久しぶりのウラ●激走でした(^o^)。


 実は予想で書いたこと以外にトゥザワールドをウラ●にした理由というか根拠がありました。
 金曜予想で09年優勝マツリダゴッホを例に挙げ、
「中山コースのG2勝ち馬が有馬で人気薄になったときは気を付けなければいけない」と書きました。このとき当然GI勝ち馬ではない馬ということです。

 今回とても珍しいことに全16頭のうちGI勝ち馬は10頭もいました。残り6頭がGIを勝っていない。これまでGIレースでは「GIを勝っていない人気薄馬」が飛び込むのはよく知られているところです。その残り6頭が以下で、今回はみなG2勝ち馬でした。
 しかし、中山コースの成績を比べてみると、以下の通り。
番馬    名   中山成績
063歳トゥザワールド  [1100]
074歳ラストインパクト [0010]
096歳ウインバリアシオン[1201]
115歳フェノーメノ   [0000]
124牝デニムアンドルビー[0000]
166歳オーシャンブルー [1104]

 この6頭で中山を勝っているのは3頭です。トゥザワールドは上に書いたとおり。ウインバリアシオンは今年G2中山日経賞(芝25)を勝っています。オーシャンブルーは今年G3中山金杯の勝ち馬。
 そこで、6頭から中山G2勝ち馬に絞ると2頭で、3歳トゥザワールドか6歳ウインバリアシオンとなります。
 ウインバリアシオンは芝25[1200]もあったから、かなり魅力的でした。この2頭ともに前走フタケタ着順の負けで人気薄でした。どちらを選ぶか。

 最後の決め手としたのは年齢でした。若い方に賭けてみようと。3歳馬は2頭出走していたから、ダービー馬ワンアンドオンリーが来なければ、トゥザワールドが来るかもしれないと思ったし、3枠に外国人騎手二人が入った。どちらも人気薄。どちらか来るかもしれない、とも思いました。

「おいおい、そういうことは先に言ってくれよ」と言われそうですが、これまでのウラ●指名にも「書かなかった根拠」は結構あるのです。
 ところが、そのウラ●が、来ない、来ない、また来ない。やっと来ても3着。また、来ない、来ない……と来ては、自信喪失にも陥ろうってもんです。

 もしも理屈をたくさん書いて読者が予想に乗って買ったら裏切られ、また裏切られ……では強く推奨できません。
 何より私自身が半信半疑、ではなく不信全疑でしたから。今回も馬連は最低単位しか買っておらず、「くあーっ」とほぞを噛みました(^_^;)。

 まだまだ、表予想にもウラ予想にも何かが不足しているのだと思います。
 今回、その不足点として事前情報の入手不足を感じさせることが2点ありました。

 一つは「有馬で引退」情報です。ジェンティルドンナ引退の件は予想前に知っていました。ところが、ジャスタウェイ引退の件は全く頭に入っていませんでした。
 私は昨年オルフェーヴルのときでさえ、「これで引退、種牡馬」の馬は「けがでもしたら大変だから歩いて帰ってくる可能性がある」と書きました。今回「ジャスタウェイ有馬で引退」を知っていたら、外枠を考えても◎にはしなかったと思います。
 ただ、同馬は今回上がり最速33.4を出しての5着です。ればたらはないとは言え、ゴールが後100メートル先だったら、同馬が8枠でなく、さらにコースが東京だったら、ジャスタウェイの優勝だったのでは、とも思えます。しっかり走っていました(^_^)。

 もう一つの情報は今回初の試みだった「枠の公開抽選」の件です。
 私はこれ、公開の場で、くじびきして枠番が決まった(だけ)と思っていました。
 ところが、日曜日にテレビで「1、2着馬は抽選で1番目、2番目であり、その希望通りの枠に入った馬」と言っているのを聞いて「何ぃ!」と思いました。

 あわててネットを検索してみると、抽選の様子がユーチューブで公開されていました。
 以下のURLです。
 前半8頭=www.youtube.com/watch?v=IxhBFLiBoms
 後半8頭=www.youtube.com/watch?v=MD2Wss3QUdQ

 田中マー君ともう一人が交互にくじを引く。一番目、ジェンティルドンナ。すると、調教師か騎手が出て希望の枠番を言う。その繰り返しです。前半8頭はどの馬番を選択するか。後半8頭は?

 私はそれを見たとき、「中山芝25のレースとはここまで極端な距離だったのか」と改めて感じました。まだ見ていない人はぜひご覧下さい。驚きの枠番選択がなされていました。
 私が競馬を学んだトータライザーは「コース、距離によって馬券戦術を変えなければいけない」と語っていました。その意味が恐ろしいまでによくわかる抽選風景です。

 予想前にこれを見ていたら私の予想は変わったかもしれません。
 マー君が一番目に選んだジェンティルドンナの勝ちはこの時点で決まっていたようなものだし、私は外枠の3強に◎○を付けなかったのではないか、と思いました。

 最後にもう一つ。驚きの出目馬券をお知らせします。
 私はこのメルマガを書く際、昨年発行したものを呼び出して読み直し、年月日や内容を書き換えて発行しています。最上段の結果を書くときも同じです。
 よく「昨年同レースの123着馬を無視してはいけない」と言われます。結構連覇があるし、やや人気薄になったときなど激走したりします。それと同様なのかどうか、私が結果を書いているとき、「なんだ、また昨年の馬番と同じ番号だ」と感じることがしばしばあります。後期では菊花賞で1頭重なり、チャンピオンズカップでは2頭重なりました。朝日杯でも2頭重なったので、「これはみなさんにお知らせしなければ」と思いつつ、予想を書く段になって忘れてしまいました(^_^;)。

 今回、昨年の結果の上に、今年の結果を書きつつ、「ぎょえ゛ーっ(・・)!」と叫びました。
 昨年の123着馬はオルフェーヴル→ウインバリアシオン→ゴールドシップ。
 この馬番が[06→04→14]なのです。なんと今年1、2着が入れ替わっただけです。
 「しまった~!」と叫ぼうってもんです。
 みなさんにお知らせしなくとも、私がひそかに買えば良かったと(^.^)。
 あるいは、最低単位の10倍は買ったかもしれません。3複はもとより、3連単ジェンティル頭から2点で10万馬券。
 「くあーっ! 暮れの大ボーナスだった~」と叫んだこと言うまでもありません。。

 あるいは、みなさんにお知らせしなかった報いなのでしょうか。私も後の祭りでして。
 ああ、神は私にかくも素晴らしきプレゼントを落としてくれていたのに、私は拾うことなく通り過ぎてしまった……と文学的に表現したくなります(^_^;)。
 これからは昨年同レースの馬名だけでなく、馬番も必ずチェックすべきだと思いました。実はこれが今回最大のほぞ噛みなのであります。

 ○ オーラスの有馬でやっとウラ激走 不信全疑で儲け少々(^_^;)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記: さて、これで2014年競馬は全て終了です。私の前期・後期結果は特に書きません。
《ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない》の標語に従って(^_^;)。

 制作者が言うのもなんですが、実績一覧表は結構競馬予想に役立ちそうだと感じています。今痛しかゆしなのは、オッズを知る前に予想するか。実オッズを見た後の予想にするか、です。また、《特記事項》の抽出もまだ何か足りないと感じています。
 当初、これを作り始めた理由は「トップ4頭から123着馬が出るような、夢の一覧表(^.^)」でしたが、ある程度完成してみると、むしろその方が少ないことがわかりました。 それをいろいろ修正してもその傾向は変わらない。
 そこで、あきらめて中位下位の実オッズ上位人気馬に着目し始めました。
 しかし、この方法では結局実人気A~F(せいぜいGH)までの決着馬券しか拾えません。フタケタ人気が来たらお手上げです。そして、それを拾えないことには競馬に勝てません。
 これから来年のGI開始まで、その謎解きに励みたいと思います。10回に1回のウラ●激走ではなく、せめて3回、できたら4回の激走馬をウラ●にしたいと思っています(^_^)。

 今年もお読みいただき、ありがとうございました。
 良い年をお迎え下さい。来年もよろしくお願いいたします。

 御影祐  m(_ _)m

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2014.12.27

有馬記念、直前予想

 さーいよいよ今年もオーラス有馬記念。当てたいですねえ(^_^)。
 なおかつ雀の涙ではなく、プラスで終わりたいところです。

 ところで、今回から枠順が公開抽選になったとか。その初っぱなから3強が13・14・15と3頭並びです。偶然とは怖い。果たしてこの3頭で決まるのでしょうか。
 我が4頭絞りの事前予想は以下の通りです。
 ◎15ジャスタウェイ
 ○13エピファネイア
 ▲03ワンアンドオンリー
 △14ゴールドシップ

 年度代表馬と年齢別予想であらかたの推理は述べたので、早速実績一覧表を公開したいと思います。

 【GI有馬記念 実績一覧表】 中山 芝25 16頭(牝5頭)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順番馬      名- 値 馬= 特  記・不安点?
A14ゴールドシップ-110 C=芝25[1010]中山[2010]GI5勝近走A
B15ジャスタウェイ- 86 A=中山[1010]
C07ラストインパク- 74 E=G2を2連勝
D06トゥザワールド- 70  =中山[1100]
E13エピファネイア- 68 B=前RX L24TX EX0.8
F04ジェンティルド- 68 D=L24TX GI6勝 中山初? 右回り初?
G09ウインバリアシ- 64  =芝25[1200]中山[1201]
H01トーセンラー - 56  =LTY 3FY
QA05ラ キ シ ス- 50 H=前RX 3FX
QB11サトノノブレス- 48  =
QC10フェノーメノ - 46 G=芝25[1001]
QD02ヴィルシーナ - 46  =逃げA
QE08メイショウマン- 44  =
QF03ワンアンドオン- 44 F=
QG16オーシャンブル- 42  =3F L25TX
QH12デニムアンドル- 32  =

 一覧順位では14ゴールドシップ、15ジャスタウェイがABですが、ゴールドシップが唯一100超えで抜けています。昨年は132で抜けていたオルフェーヴルが優勝でしたが、今年はどうなのか。
 13エピファネイアは一覧Eですが、別段問題ないでしょう。問題は今も書いたとおり、この3頭で決まるかどうか。

 決まると思えば、馬連3頭ボックスと3複1本勝負。3複1番人気はもちろん13-14-15で(夕方現在)11倍です。
 これ、意外と高いような気がします。外枠ゆえでしょうか。特に過去10年8枠は連対0とか。そこに15ジャスタウェイが入ってしまいました。ビミョーです。
 ただ、同馬は差しタイプだから、ぎりぎりセーフでしょうか。

 逆に、JC馬エピファネイアは先行なのに外枠13番です。こちらはもっとビミョー?
 最後に14ゴールドシップは凱旋門賞15着(着差2.1)以来がどう出るか。同馬は中山[2010]と得意だし、凱旋門以来は過去10年[1101]の例もあるから、大丈夫でしょうか。
 ただ、ゴールドシップは差してくるけれど、以前のように差しきれなくなった印象が強いです。

 なんとなく外枠3強だけでなく、内枠から1頭か2頭絡むのではないか――そんな予感がしてなりません。となると、候補は中位下位の04ジェンティルドンナと03ワンアンドオンリー。こちらも同枠に並びました。
 4頭絞りではカットした04ジェンティルドンナは先行タイプとしては最高の内枠です。これで引退とか。有終の美を飾れるかどうか。中山右回りは「走らない」との陣営の見込みが正しいのか。ジェンティルが「そんなことないわよ」と見せつけるのか。千々に迷います(^.^)。

 とは言え、迷い出すときりがないので、表の結論はあっさりやっつつけたいと思います(^.^)。
 金曜オッズなし予想で絞った4頭で変えたい点は感じられないので、そのままですが、やはり04ジェンティルドンナと気になっていた天皇賞馬10フェノーメノも追加したいと思います。
 つまり、GI3勝となって世界ランク1位のジャスタウェイは「文句なしの年度代表馬」と言われるべく、ここを勝つであろうと見てジャスタウェイが単勝軸の◎。
 次いで世界ランク2位、JC優勝馬エピファネイアが粘って2着と見て○。馬連馬単はこの1本。残り4頭は3着候補として3複・3単を買います。

 よって、表の買い目は
 単 勝=15ジャスタウェイ
 馬連単=15→13
 3複単=15→13→14 03 04 10

 さて、今年最後のウラです。
 不甲斐ないことにこれまた千々に迷いました(^_^;)。
 たとえば、エリザベスを勝ってデムーロに乗り替わった05ラキシス。3FXです。
 あるいは、まさかの単騎逃げ残り、02ヴィルシーナ。
 私が買っていない馬順Eのラストインパクト。G2を連勝中。
 また、最内に入って末脚爆発と行くか、武豊の01トーセンラー。

 面白いことに父馬を見たら、この4頭全てディープの子です。今回ディープ産駒は全部で7頭も出ています。
 ディープの子は2週連続2歳GIで勝ち、土曜も阪神カップでリアルインパクトが勝ちました。そうそう、ジェンティルドンナもディープの子です。
 もう打ち止めではないか(^.^)と思ってディープの子でない子に白羽の矢を立てました。 そこで、ウラ●は06トゥザワールド、キンカメ産駒です。

 同馬は前走菊花賞で大差負けの16着(4.2秒差)だから人気薄もむべなるかな、です。
 しかし、菊では2番人気だったし、そこまで大差となると、まともに走っていないから疲れはないと思います。それにこの馬、中山は[1100]で連率100。その2レースはGI皐月2着と弥生賞1着です。
 キンカメ産駒では力不足かもしれませんが、内枠から楽に先行して2着粘り込みを期待します。夢を追って複勝と表の◎○+04ジェンティルドンナへも2着付けで流します。
 それから、最後にまさかの2年連続有終の美があるかもと、04ジェンティルドンナの単勝も買います。女傑の引退に敬意を表して(^_^)。

 さて、結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2014.12.25

朝日杯FS結果と有馬木曜予想

 朝日杯FS、結果は……自信はあったけど……完敗(-.-)
 1着―蛯 名 02ダノンプラチナム……[△]QC 単勝=4.6
 2着―勝 浦 06アルマワイオリ………[?]QF
 3着―岩 田 14クラリティスカイ……[△]C
 4着―芝 山 01ネオルミエール………[○]D
 前日馬順=A-?(11)-B-F
 枠連=1-3=61.6 馬連=02-06=140.5 馬単=202.6
 3連複=02-06-14=205.6 3連単=1335.7
 ワイド12=40.3 W13=4.4 W23=45.2

※ 阪神JFスタート前――
 私といとこの話題は「ディープの子かオルフェーヴルの弟か」でした。
 09アッシュゴールドがオルフェの子だとはそこで初めて知り、どおりで人気になっていたのだと思いました。
 私の印は一応どちらも△だけれど、「来ないんじゃないの?」と否定的(^_^;)。いとこの◎は16ブライトエンブレムでした。

 ここでドラマ風に言うと「レース後二人が苦虫を噛みつぶしたような顔になっていることは知る由もなかった」てなことになります。

 結果、オルフェの弟は来ませんでしたが、ディープの子はあっさり1着。2週連続ディープの子であり、2週連続蛯名騎手でした。そーいうこともあるんですね。ふう(-.-)。
 あの末脚を発揮するのは我が◎ナヴィオンのはずだったのですが、同馬は中団後ろのいい位置にいながら、直線全く伸びず11着。ウラ●07セカンドテーブルは14着。ほげ(-_-;)。

 しかし、どう印を付けようと、今回は獲れません。06アルマワイオリが完全無敵の[?]馬でしたから。
 予想で「この6頭、馬順ではEBF-DACとなります。ただ、単複枠連オッズなどを見比べたとき、どうもこの6頭の中で決まらないような気がします。
つまり、馬順9位以下、私が無印とする[?]馬の激走があるのではないか」と書いたとおり、前日馬順11位、最終単勝14番人気の激走でした。

 同馬は芝全成績[2002]、マイル[0001]、前走マイルG2を4着。帰宅後データと馬柱を穴の開くほど見つめましたが……なーんもなし。お手上げでした。
 強いてあげるなら、近走順6位、脚質トップから4番手くらいでしょうか。つまり、私の脚質データの中では逃げ先行4頭の中でこの馬が2着に残ったことになっています。

 ところが、実際は4角12番手から追い込んでの2着でした。これ、1着ダノンプラチナムとほぼ同位置です。4着のネオルミエールも4角15番手からの追い込みで、クラリティスカイのみ4角6番手でした。つまり、レースは追い込みで決まったと言って良さそうです。
 それゆえ、ディープの子ダノンプラチナムの1着は納得できるのですが、2着アルマワイオリはね~(も一度)お手上げでした(^_^;)。

 どうしても1頭妙な馬が来る――これが目下の最大の課題です(もっとも、みなさんそうでしょうが)。

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【 有馬記念金曜予想 】

 我がパソコン横の壁にかかっている12月のカレンダーには、
「ふりむくな、ふりむくな。後ろには夢がない」とあります。
 そこで、過去はあっさり切って(^_^;)、今年大ラス有馬記念の夢に向かって邁進したいと思います。

 まずは昨年有馬記念の実績一覧回顧です。

 2013年GI有馬記念 実績一覧表 中山 芝25 16頭(全牡)

順年齢番馬  名- 値馬=同距離コース 他特記
A5歳06オルフェー-132A=優1000 1100 3FA L24TX     ――1着
B4歳14ゴールドシ- 94B=優1000 2000 中山優 前走?  ――3着
C5歳10アドマイヤ- 92C=優0101 2010 中山優 3FB
D4歳11ラブイズブ- 78 =未出走 0100          ――4着
E5歳09ルルーシュ- 76 =良1111 0003 L25TX 中山?
F7歳16トーセンジ- 58E= 1002 3002 L24TX
G5歳01ダノンバラ- 54H= 0002 1012 
H5歳15ナカヤマナ- 52 = 0001 4201 中山優
QA6歳13トゥザグロ- 52 = 0021 0022 
QB5歳03カレンミロ- 52F=未出走 0000 着差A0.8 L26TX 前G2V 逃げ
QC5歳04ウインバリ- 50D= 0100 0101 3FB        ――2着
QD5歳02ヴェルデグ- 50 =未出走 4102 中山優 2前G2V
QE3歳08ラブリーデ- 40 =未出走 0002 
QF5歳05デスペラー- 38G= 0002 1010 前G2V
QG3歳07タマモベス- 18 =未出走 0101 
QH3歳12テイエムイ- 04 =未出走 0002 

 昨年は実績のABCがそのまま馬順ABC。下位で拾えるのはQCウインバリアシオンD順でした。結果はこの4頭内の決着で、もちろん本命サイド。引退レースのオルフェーヴルが8馬身差の圧勝でした。

 荒れそうだったのは4着ラブイズブーシュが馬順14位の人気薄でしたが、朝日杯と同じで来ると獲れなかったでしょう。私は金曜予想でこの4頭に絞っていたけれど、前日いろいろプラスして「当たってトリガミ」でした。今年の一覧表はどのような順位になるか、楽しみです。

 次いで、有馬恒例の年度代表馬予想――。

 年度代表馬争いに関係ある今年のGI勝ち馬をまず列挙します。
 3歳GI勝ち馬
 ・皐月=イスラボニータ ・ダービー=ワンアンドオンリー
 ・菊花=トーホウジャッカル ・NHKマイル=ミッキーアイル
 ・桜花=ハープスター ・オークス=ヌーヴォレコルト
 ・秋華=ショウナンパンドラ
 古馬GI勝ち馬
 ・春天=フェノーメノ ・安田=ジャスタウェイ
 ・宝塚=ゴールドシップ ・ヴィクM=ヴィルシーナ
 ・秋天=スピルバーグ ・JC=エピファネイア
 海外GI
 ・3月ドバイシーマ1着=ジェンティルドンナ
 ・3月ドバイデューティフリー1着=ジャスタウェイ

 この中で有馬記念に出走して勝てばGI2勝以上となる馬は以下の7頭です。( )内は前走
 3歳=ワンアンドオンリー(JC7着)秋4戦目
 4歳=エピファネイア(JC1着)秋3戦目
 5歳=ゴールドシップ(凱旋門14着)8月札幌→10月凱旋門以来
   =ジェンティルドンナ(JC4着)秋3戦目
   =ジャスタウェイ(JC2着)秋3戦目[凱旋門→JC]
   =フェノーメノ(JC8着)秋3戦目
   =ヴィルシーナ(エリザベス11着)秋2戦目

 この中でただ1頭ジャスタウェイだけが勝てばGI3勝目となります。
 有馬出走馬以外にGI3勝馬はいないので、ジャスタウェイが勝てば、おそらく年度代表馬だと思います。私はかなり可能性が高いと見て現段階の◎(^_^)。

 問題は同馬が勝てなかったとき。有馬を勝てばGI2勝目となるのは上記6頭ですが、有力馬に印をつけてみると、
 ◎JC1着4歳エピファネイア
 ○凱旋門帰りゴールドシップ
 ▲女傑ジェンティルドンナ
 △ダービー馬3歳ワンアンドオンリー
 △春天勝ちフェノーメノ
 ・まず無理かヴィルシーナ ――といった感じでしょうか。

 おそらく人気はエピファネイアとジャスタウェイの2強オッズで、3番人気ゴールドシップでしょう。
 ジェンティルドンナは中山を一度も走ったことがありません。私はJCで引退だろうと思っていました。取捨がビミョーです。また、ワンアンドオンリーもダービー馬ながら今回で秋4戦目。苦しそうです。

 不気味なのはフェノーメノです。春天1着後→秋天14着→JC8着後の有馬。人気薄必至でしょう。同馬の中山成績は[2003]ですが、昨年のG2日経賞(芝25)を2320のタイムで勝っています。
 日経賞を勝って有馬人気薄馬の好走で思い出すのは09年マツリダゴッホです。ただし、順番は有馬1着→翌年日経賞1着です。しかし、08年の前期に中山G2AJC1着→日経賞3着[タイム2320]の経歴がありました。中山コースのG2勝ち馬が有馬で人気薄になったときは気を付けなければいけないという例でした。
 もっとも、私はあのとき仲間と南紀を散策しながら、「こんなふざけた名前の馬が来るわけないじゃない」と言って恥をかきました。あのころからです。「ゆうさんが絶対来ないと思う馬を教えてくれ」と言われ出したのは……(^_^;)。

 それはどうでもいいことですが、ここに年齢別予想を加味して各年齢1頭ずつ取り上げるとすると、◎が5歳ジャスタウェイなら、4歳はエピファネイア、3歳はワンアンドオンリー。残りのGI2勝目を目指す4頭は全て5歳です。よって、5歳勢からもう1頭選べばゴールドシップでしょうか。
 かくして私の金曜予想4頭絞りは以下の通りです。
 ◎ジャスタウェイ
 ○エピファネイア
 ▲ワンアンドオンリー
 △ゴールドシップ

 これではつまらないので、2方向▲・△として、▲まさかのジェンティルドンナ、△意外やフェノーメノと付けたい気もします(^.^)。ワンアンドオンリーとゴールドシップは着外の可能性があるからです。

 あるいは、他に1頭食い込むか(2頭はないと思います)。その1頭は上記以外と見てウラ●をつけたいところです。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2014.12.20

朝日フューチュリティーステークス、直前予想

 明日は2歳牡馬チャンピオン決定戦、朝日杯FSです。
 金曜日、実績一覧表にデータを入力して出力後「さて、中山コース実績は?」と見たら、全馬[0000]でした。「あれっ何かミスか?」と思ってよく見たら見出しの開催競馬場が「阪神」ではありませんか。
「そうだ。今年から阪神の朝日FSになったんだ!」とようやく思い出しました(^_^;)。
 それにしても、全馬中山未経験とは初めて見たような気がします。これ、来春の皐月賞にどう影響するのでしょうか。まー朝日杯勝ち馬は翌年GIにあまり関係ないとは、昔から言われていましたが(^.^)。

 とまれ、今号はまず昨年の実績一覧表を掲載しておきたいと思います。先週阪神JFで[?]マークは危険と書きましたが、昨年の朝日杯は安易にカットすると痛い目にあう例となっていました。
 [2013年朝日杯FS実績一覧表結果]
順年齢番 馬   名 -値馬=成績 特 記
A2歳14ウインフルブル-58E=2100 3FB 逃?       ――3着
B2歳11ショウナンアチ-54F=2020 中山[1010]優    ――2着
C2歳01ベ ル カ ン ト-52C=2100 L14TX G3V 逃げ
D2歳12アポロスターズ-46 =2003 3FB 中山V
E2歳13プレイアンドリ-44B=2100 L18TX G3B
F2歳16ショウナンワダ-42G=2000 3FA 芝162勝
G2歳10グリサージュ -42 =1000 中山芝16V 逃げ?
H2歳03ア ト ム  -42A=1100 L16TX G2B 芝16[1100]優―5着
QA2歳02テイエムキュウ-32 =2011 
QB2歳09ツィンクルソー-24H=2001 
QC2歳15ハイアーレート-18 =1012 
QD2歳07エルカミーノレ-18 =2002
QE2歳06アジアエクスプ-18D=2000 EX1.1 前ダート?   ――1着
QF2歳04マイネディアベ-18 =2004            ――4着 
QG2歳05サトノロブロイ-16 =1011 
QH2歳08ニシノデンジャ- 8 =2121 逃? 前ダート?
                 (G3Vは1着、G3Bは2着)

 ご覧になってわかるとおり、一覧ABが3複の軸でした。ところが、Aは[逃?]マーク付きだし、馬順はE-F。ちょっと買いづらいところでした。
 今振り返って(馬順A~H内で決まるとして)予想をやり直せば、オッズとの関連で上位からは馬順EFCBの4頭。中位下位からADの2頭。穴としてGとH。私は特記から◎03アトム、ウラ●16ショウナンワダチを選んで撃沈でした。
 昨年馬順を使って中位・下位から抜擢できるのは2頭でした。AアトムとDアジアエクスプレス。この2頭と「何も考えず一覧AB(^.^)」の4頭ボックスで、3複2万7千円の的中だったから、今振り返っても「くあーっ」です(^_^;)。

 [?]マークがついていたAウインフルが3着、前2走ダートのQEアジアエクスプレスにも[?]マークが付いています。カットすると痛い目にあう例だったようです(どうも一覧ABCは単純カットしない方がいいのかもしれません)。
 入着した[?]2頭を検討してみると、中山コースなら必ずしも逃げ馬悪くないし(実際は4、5番手先行でした)、ウインは上がりも[3FB]だから、直ちにカットとはならないでしょう。また、アジアエクスプレスもダート2連勝ながら、大差勝ちがあることから激走もあり得た――ようです。
 さらに、QA~QHの8頭を全成績で比較すれば、7頭は全て3着以下がある。つまり、連率勝率100の馬はいない。ところが、アジアエクスプレスだけは2戦2勝。だからこそダート2戦2勝馬でも上位人気になったと言えるし、ダート馬であっても、下位8頭の中ではトップクラスであり、激走した――と言えそうです。まーあくまで結果論ですが……(^_^)。

 さらに、数値のトップは[58]で相当低レベルです。つまり、芝馬たちが低レベルだったから、ダート馬でも1着に激走できた、と言えそうです。
 アジアエクスプレスはこれでGI馬になり、今年スプリS2着→皐月6着の後、またダートに戻りました。やはり芝馬のエリート馬にはなれなかったのでしょう。同馬は8月にG3レパードSを勝って以後休養中です。来年あたりダート戦線に出てきてほしいものです。

 さて、昨年の一覧表を最初に掲載したわけは、今年の一覧表と対比することで、かなり的中馬券に近づけるのでは、と思ったからです。また、似通っている部分もかなりありました。
 【GI阪神FS 実績一覧表】 阪神 芝16 18頭(全牡2歳)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順番馬    名  -値馬= 特  記・不安点?
A15タガノエスプレ-74G=芝[2110]L16[1100]全RX G2V
B08ナヴィオン  -64E=芝[2011]L16[1011]近走A 3FX
C14クラリティスカ-54B=芝[2101]L16[1100]L16TX L18TX
D01ネオルミエール-54F=芝[1100]L16[1100]3FY
E05タガノアザガル-50 =
F07セカンドテープ-46 =芝[2001]全RX TX G2V L14TX
G16ブライトエンブ-44D=芝[2000]L16[1000]G3V
H10ジャストドゥイ-42 =芝[2101]前3FX
QA03コスモナインボ-42I=芝[3001]L16[2000]
QB04ケツァルテナン-40 =芝[2001]L16[2001]
QC02ダノンプラチナ-38A=芝[2100]L16[2000]
QD12アクティブミノ-36 =芝[2001]EY0.8逃A?
QE13ペプチドウォヘ-30H=ダート2戦2勝? EX1.1
QF06アルマワイオリ-28 =
QG11ワキノヒビキ -26 =
QH18メイショウマサ-20 =
QI17ペイシャオブロ-18 =芝[3003]成績? LTX
QJ09アッシュゴール-16C=芝[1101]L16[1101]

 昨年と似通っている点は今年もダート2戦2勝、EX1.1と大差勝ちのある13ペプチドウォヘッドが出てきたことです。前日馬順H。
 穴馬としてそそります……が、昨年のアジアエクスプレスは東京ダート2戦で、今年のペプチドは京都ダート2戦。しかも、今年の一覧トップの数値は74だし、QABCの3頭は芝のマイル2勝馬です。今年の芝馬は充分強いと思うので、ペプチドウォヘッドはカットします(来たらごめんなさい)。

 次に昨年同様一覧ABが馬順[GE]でちょい人気薄です。タガノエスプレッソは前走G2デイリーSの1着馬なのに「どうして?」と思います。どうも鞍上が重賞3着内が一度もない若手菱田騎手に変わったことと、外枠の先行が嫌われたのかもしれません。私はどうするかビミョーです。表の△かウラ●か。それとも一覧上位の人気薄は軽視の原則に従うか……(^_^;)。
 ただ、昨年も一覧AB[馬順EF]が2、3着でしたから、「今年も一覧AB」となったときほぞを噛むこと必至なので、印に関係なくこの馬連・ワイドをまず買っておきます(^.^)。

 さて、一覧と馬順を絡めて馬券を推理すると、上位からはBCDの08ナヴィオン、14クラリティスカイ、01ネオルミエールの3頭。中位からはGQCQJの16ブライトエンプレム、02ダノンプラチナム、09アッシュゴールの3頭が浮上します。アッシュゴールは一覧最下位ですが、上位人気になったらバカにできません。
 この6頭馬順ではEBF-DACとなります。ただ、単複枠連オッズなどを見比べたとき、どうもこの6頭の中で決まらないような気がします。つまり、馬順9位以下、私が無印とする[?]馬の激走があるのではないかと。

 そこで、今回は4頭に絞るのはあきらめて、この6頭から◎を決め、残り5頭へ馬連を流す。また、もしもこの6頭内から123着馬が出たときのことを考えて残り5頭から1頭を○として選び、他の4頭へ3複を流す方針でいきたいと思います。

 そこで、表の◎ですが、実は週中から決めていました。鞍上福永の08ナヴィオンです。芝[2011]、L16[1011]とビミョーですが、近走評価Aであり、何より3FXです。新馬の新潟マイルでタイムは1373ながら、18頭の4角14番手から上がり32.7で1着。次走新潟2Sは6着敗退でしたが、4角17番手からの追い込み。2走前は阪神OPで中団6、7番手に変え、差して1着。前走G2デイリーSも6番手から前が壁になる感じで差しきれずの3着でした。直線の長い阪神マイルとなったことだし、ぜひ突き抜けてほしいとの期待を込めて単勝軸の◎です。
 次いで○は迷いました。今年Gに格上げとなったいちょうS1着馬14クラリティスカイがレコード走であり、02ダノンプラチナムは唯一ディープインパクト産駒として「柳の下の2匹目」狙いで人気となっています。
 しかし、どちらも新馬勝ちでないし、クラリティスカイは4走で1番人気が一度もありません。どじょうも一匹だけではと見てむしろ01ネオルミエールの方がいちょうS2着ながら上がり33.7、新馬1着の新潟マイルでは上がりが32.8でした。そこでこの馬の方を○にしたいと思います。

 よって買い目は
 単 勝=08ナヴィオン
 馬連単=08→01
 馬 連=08→14 02 16 09
 3複単=08→01→14 02 16 09
 馬連W=08-15 : 3複=08→15→01

 さて、ウラですが、迷いました。一覧Aの15タガノエスプレッソか、3連勝、マイル2勝の03コスモナインボールか、G2京王杯2S1着馬の07セカンドテーブルか。
 当初は「中山マイル」と思って逃げる12武豊アクティブミノルを●に考えていました。単騎逃げが見込まれたからです。しかし、阪神マイルで逃げ切るのは至難の業と思います。
 そこで、ウラ●としてとにかく格を重視して07セカンドテーブルとします。芝[2001]、全RX・G2V・L14TXの特記があります。馬券は◎→●の馬連ワイド、◎→●→○以下表4頭の3復を買います。

 さて、結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2014.12.16

阪神JF、結果とほぞ噛み

 阪神JF、結果は……ゴール前50メートルでまさかの全滅(T_T)
 1着―蛯 名 16ショウナンアデラ……[?] 単勝=9.8
 2着―浜 中 11レッツゴードンキ……[○]
 3着―横山典 04ココロノアイ…………[○]
 4着―松 山 18ムーンエクスプレス…[●]
 枠連=8-6=11.3 馬連=16-11=22.0 馬単=51.1
 3連複=16-11-04=35.3 3連単=227.8
 ワイド12=7.8 W13=9.9 W23=5.7

※ 阪神JF――ゲートが開いた瞬間、「終わったよ(-.-)」とつぶやいたのは私だけではないと思います。
 我が◎にして多くのファンも軸にしたであろう、1番人気の01ロカがまさかの出遅れ。テレビ画面でも場内の悲鳴のようなため息が聞こえました。同馬は最後方追走のまま4角も最後方。9頭抜いて8着だったから、出遅れがなかったらと「ればたら」を言いたくなります。が、そこまで。

 ただ、私にはスタート前からいや~な予感が漂っていました。一つはロカが返し馬の時、口を開けて「走りたくない」ようなしぐさを見せていたこと。それはまー理由とも言えないような単なる予感です。最大のいやな予感はメイン前のレースの結果にありました。
 まず前日土曜です。中山11レース(芝12)で最内1番の人気薄プリンセスメモリーが1着(私はこの馬から買おうと思いながら、追い込みだったのでやめてほぞ噛み)。そして日曜。まず中山の10レースで1番マイネルミラノが1着。続く阪神10レースで1番ホーカーテンペストが1着。さらに、さらに、阪神JF前の中山11レースまでも1番ダノンレジェンド(12番人気)が1着。前日から数えて4レース、当日だけでも阪神JFの直前3レースで最内1番が勝ったのです。

 私はいとこに「もうダメだ。1番ロカは絶対に来ない」と絶望宣言しました。
「もしこの段階で馬券を買うなら、絶対ロカから買わない」と。
 いとこはロカを軽視して◎○は11レッツゴードンキと04ココロノアイで、そのワイドを多めに買っています。彼はにやにやしながら「走ってみなきゃわからんぞ」と慰めてくれました。
 そして……まさかの、予感通りの、ロカ出遅れ。「終わった……(--;)」

 もう私の期待はウラ●18ムーンエクスプレスに移りました。同馬は大外からうまいこと出て3番手先行。4角でもややしごきつつ4番手。前の3頭を抜いて一時は先頭に立ちかけます……が、ココロノアイ、レッツゴードンキにあっさり交わされ、03アルマオンディーナとの3着争い。
 ゴール前100メートルの画面ではレッツゴードンキの頭が確定、2着ココロノアイ。3着はムーンエクスプレスが粘りそうです。
 私は(買い目には書かなかったけれど)ウラ●ムーンエクスプレスから表◎○○3頭への3連復を買っていました。単複以外ではロカを外した唯一の馬券です。何しろムーンエクスプレスは最終12番人気ですから、この3複でも2万6千円の万馬券です。
「そのままそのまま。よっしゃー3複獲った!」と思いました(^_^)。

 そのときです。画面の右端から突然1頭の馬が現れ、まるで流れ星のように前の5頭全部を抜いてしまいました。あれま(・・)。
 それはまるであのディープインパクトをほうふつとさせる末脚の爆発でした。
 その馬が鞍上蛯名の16ショウナンアデラ。「ただ1頭のディープインパクト産駒」と知ったのはゴール到達後で、後の祭りでした(18頭全て父馬が違っていたなんて珍しいことです)。一度は手にした3複馬券が露と消え、馬券は全滅。ふにゃ。

 ここでまた不甲斐ないことを書かねばなりません。ショウナンアデラは無印[?]馬ですが、実績一覧と馬順オッズを組み合わせたとき、最初に入れた6頭中の1頭でした。しかも、一覧順位はC。私が付けた印と結果を、実績一覧表順に再掲すると以下の通りです。
 [阪神JF一覧表]
▲A10クール-66 =芝[2102]? G3V EX0.6        14着
○B04ココロ-58A=芝[2100]マイル[2000]G3V L16TX 3FY 3着
?C16ショウ-54E=芝[2100]              1着
●E18ムーン-50 =芝[2111]L14TX 前走レコード     4着
▲F17ダノン-50F=芝[1200]              13着
?G13コート-50D=芝[2000]              10着
-----------------
○QC11レッツ-34B=芝[1110]マイル[0100]L16TX L18TX  2着
◎QF01ロ カ-24C=新馬1戦V 3FX 内追込?       8着

 3連複の軸はまたしても一覧BCでした。「またしても」というわけは二つあってまず「自分が印を付けなかった馬にまたしても勝たれたこと」、そしてもう一つは「昨年の阪神JFもBC決着」だったからです。
 ※参考[昨年の阪神JF一覧表]
A2歳18ホウライ-70=3000 3連勝 G2V L16TX 逃げ?
B2歳08レッドリ-70=2000 2連勝 G3V       ――1着
C2歳10ハープス-66=2000 2連勝 3F優 G3V    ――2着

 昨年のAホウライアキコにも[逃げ?]が付いています。今年Aのクールホタルビに付いた[?]マークは芝の成績が平凡であるゆえの?です。また、01ロカには[内追込?]が付いています。これ私が付けたのではなく、一覧表が勝手に出してくるのです。もう私はそれがなぜ出てくるのかよく思い出せなくなっています(^_^;)。

 ロカは1戦1勝馬であり、前走は16頭の13番枠から9番手に付けての「差し」でした。追い込みとは言えないので「妙だなあ」と思いつつ重視しませんでした。レース終了後見直したら、同馬の脚質数値(過去3走の通過順平均値)は9.0。これは全18頭の中では17番目に当たるのです。つまり、このレースは先行・差しタイプが多く、数値9.0でもほぼ最後方と見なされ、脚質「追い込み」と出たのです。
 最内に追い込みタイプが入ると「直線で前が壁になって脚を余して負けたり、4角で大外に出すと余計に走らなければならないから危ない」との意味です。実際ロカは出遅れたせいで直線は大外を追い上げました。危険がもろに当たった感じです。

 結果論ながら、一覧下位の上位人気馬――ロカとレッツゴードンキを比較すれば、軸にすべきは特記事項2LTXを持つレッツゴードンキであることがわかります。そこからABC3頭へ3連複。いや、Aに[?]がある以上、まず流すはBC。
 この3複1点で配当2万とは……とため息も出ようってもんです(^_^;)。

 ショウナンアデラを無印にしたのは特記事項が出ていなかったからです。今思えばマイル実績[1100]を書くべきだったかなと思います(これは私が書きませんでした)。ただ、ショウナンアデラには一つAがあってそれが近走人気トップのAでした。同馬は3連続1番人気だったのです。前3走で3連続1番人気だった馬はショウナンアデラしかいません。
 ディープインパクト産駒でありながら、ここでの人気が5番手に軽視されたのは飛び抜けたデータがなかったからだと思います。新馬2着だったし、前走は芝14の1勝クラス特別戦。過去3走の脚質は3、4番手先行だから、上がりも平凡。それが今回8枠に入ったことで追い込みに方針転換したのでしょう。まるで父の血であるかのように、見事にはまりました。
 こうした流れは実績一覧表に数値化されていません。そこが弱点だと思います。近走トップAはまだ作成途上で特記に入れるかどうか迷っていますが、取りあえず次回から明記しようと思います。

 さて、ロカを軽視して11レッツゴードンキと04ココロノアイのワイドを厚めに買っていたいとこは「安かったけど、倍になって返ってきた」と言います。
 彼はワイドを3点買っていましたが、他の2点は最低単位で実質1点買いでした。脱帽です(^.^)。

 ○ 出遅れて終わった……どっこいウラ● つかんだ馬券 露と消え(^.^)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2014.12.13

阪神ジュベナイルフィリーズ、直前予想

 さて、明日と来週は2歳王座決定戦。データ中心の私にとっては苦手なGIです(^_^;)。長文予想は有馬に譲ってここはあっさり決め打ちしたいと思います。
 まずはあまり参考にならないと思いますが、実績一覧表です。

 【GI阪神JF 実績一覧表】 阪神 芝16 18頭(牝2歳)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順番馬    名  -値馬= 特  記・不安点?
A10クールホタルビ-66 =芝[2102]? G3V EX0.6
B04ココロノアイ -58A=芝[2100]マイル[2000]G3V L16TX 3FY
C16ショウナンアデ-54E=芝[2100]
D15レオパルディナ-54I=芝[2101]マイル[1100]
E18ムーンエクスプ-50 =芝[2111]L14TX 前走レコード
F17ダノングラシア-50F=芝[1200]
G13コートシャルマ-50D=芝[2000]
H08オーミアリス -50G=芝[2000]G3V 3ヶ月休み明け?
QA06トーセンラーク-46H=芝[2102]? マイル[1010]LTY
QB02エフェクト  -46 =芝[2001]EX0.6
QC11レッツゴードン-34B=芝[1110]マイル[0100]L16TX L18TX
QD05スマートプラネ-34 =芝[2201]
QE12カボスチャン -24 =新馬1戦V
QF01ロ    カ -24C=新馬1戦V 3FX 内追い?
QG09アローンシルバ-20 =マイル[1000]
QH03アルマオンディ-20J=新馬1戦V
QI07アカリアイドル-16 =ダート馬?
QJ14ダイワプロパー-14 =

 よく2歳のスピードは古馬2勝クラスと同程度と言われますが、一覧表数値もトップ66で古馬2勝クラスと同じような数値です。それでも123着馬が出ます(^.^)。

 馬連順との比較で見ると、上位からは04ココロノアイと16ショウナンアデラ。中位からは13コートシャルマン、17ダノングラシアスと11レッツゴードンキ。下位からは新馬1戦1勝馬の01ロカ。人気で言うとA~F。この6頭が全て消えるとはちょっと考えづらいところです。問題はこの中で決まるか。それ以下から1頭か2頭激走するかどうか。

 それにしても、今回はいつにも増して難解だと思います。3勝以上馬はなく、2勝馬が10頭(うち前走1勝クラスV馬は3頭)。1勝+OP・重賞2着のOP馬が2頭。単純1勝馬が5頭で、このうち4頭は新馬1戦1勝馬です。
 格的には最も高いと思われるG3優勝馬は以下の3頭。
 A10クールホタルビ=京都芝14ファンタジーS(当時14人気)
 B04ココロノアイ =東京芝16アルテミスS (当時9人気)
 H08オーミアリス =小倉芝12小倉2S   (当時15人気)

 人気を見てわかるとおり、3頭とも低人気の1着馬でした。そのレースの2着馬で阪神JF出走馬が2頭います。ファンタジーSが17ダノングラシアス(当時1人気)、アルテミスSが11レッツゴードンキ(当時1人気)です。ビミョーです(^.^)。
 競馬は「何はともあれ勝った馬が強い」を信じれば、クールホタルビ、ココロノアイを無視できないし、前走1番人気僅差負けの逆襲を信じるなら、ダノングラシアスにレッツゴードンキを無視し辛い。さすがに芝12、3ヶ月休み明けのオーミアリスは不要でしょうか。

 さて、ここで結論です。
 今回最大のテーマは01ロカの取捨ではないかと思います。
 京都芝18新馬戦の1戦1勝馬ですが、その勝ち方が抜けていました。芝18と来れば、だいたい逃げ・先行馬が残りやすい。なおかつそのレース、良馬場なのに1000メートル通過64.1とチョーのつくスローペースでした。当然のように逃げ馬と2番手に並んでいた2頭が4着内に残りました。
 私もビデオを見ましたが、ロカは4角9番手。馬群の中でもがいており、とても届くとは思えませんでした。それがエンジンがかかるやぐんぐん伸びて先行馬をとらえ、先頭に立つや後は馬なりで離すばかり。最後コンマ5の差をつけました。タイムは1504と平凡ですが、上がりは33.2。「こりゃあすごい」とうなったものです。それが抽選に通って出走となりました。

 問題はフルゲート、マイルの最内1番に入ったことでしょうか。差しが届く位置につけられるかどうか、直線で前が壁になったときに抜けられるかどうか。
 そこが気がかりながら、メンバー全体を見回したとき、重賞勝利・上位馬にどうにも魅力が感じられないだけに(またブエナビスタのように、ときどき単純1勝馬とか1戦1勝馬の激走もあるだけに)、この馬で勝負になるのではないかと思いました。なので、表の◎です。

 相手は難しいので、禁じ手の(^_^;)2方向印で。つまり、低人気で勝ってフロックと思われようが、重賞勝ち馬は勝ち馬。そこでアルテミスS1着馬の04ココロノアイを(唯一マイル2勝馬だし)○、ファンタジーS勝ち馬の10クールホタルビを(一覧トップだし)▲。
 もう1方向はこの2レース2着の巻き返しを期待してアルテミスS2着11レッツゴードンキを(2LTX馬だし)○、ファンタジーS2着17ダノングラシアスを(外枠の差し馬だし)▲。表はこの5頭にしたいと思います。馬連馬単は◎から4頭に流しますが、3連馬券は4頭ボックスにしません。他からもう1頭来そうな気がするからです(^.^)。

 よって買い目は
 単 勝=01ロカ
 馬連単=01→04 10;11 17
 3複単=01→04=10
 3複単=01→11=17

 さて、ウラもあっさりで(^_^)。
 実は週中から穴馬1頭を決めていました。一覧Eの18ムーンエクスプレスです。芝[2111]の成績で[L14TX馬]。前走京都1勝特別「秋明菊賞」(芝14)のV馬です。勝ちタイム1205は古馬2勝クラスでは平凡ですが、2歳においてはレコードでした。タイム差値換算では18頭のLTX馬でもあります。阪神JFは珍しいことに1勝特別戦優勝馬でも結構走ります。
 久しぶりに「タイム信奉論者」の血が騒いで(^.^)、人気になったら◎か○。人気薄ならウラ●に……と思っていたら、前日馬順・単勝11番人気です。むーん。ちょっと低人気過ぎ(-.-)。同馬は先行タイプだから、大外では、と敬遠されたようです。

 ここまで低人気だと無理筋ですが、これで変えたらほぞ噛み必至なので、ウラ●とします。鋭い決め手はないし、単勝は無理だろうと思って複勝と、相手は表の◎ロカと○2頭の04ココロノアイ、11レッツゴードンキに絞って馬連を。3連系はロカだけに絞って残り4頭に。そして、もう一頭なぜか根拠不明で一覧中位の4番人気、13コートシャルマンにも流します。

 よって買い目は
 複 勝=18ムーンエクスプレス
 馬 連=18→01 04 11
 3連複=18→01→04 11 10 17 13
 3連単=01→18→04 11 10 17 13

 さて、結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2014.12.09

チャンピオンズカップ、結果とほぞ噛み

 チャンピオンズカップ、結果は……◎1着なのに……(--;)
 (今回は5着までと年齢も付けました)
 1着― 幸  08ホッコータルマエ 5歳…[◎]B 単勝=5.9
 2着―小 牧 04ナムラビクター  5歳…[?]QD
 3着―岩 田 12ローマンレジェンド6歳…[△]E
 4着―松 田 07サンビスタ…………5歳…[?]QA
 5着―武 豊 11ワンダーアキュート8歳…[?]D
                   印の後は一覧順位
 枠連=4-2=19.0 馬連=08-04=54.7 馬単=90.2
 3連複=08-04-12=117.3 3連単=708.9
 ワイド12=14.7 W13=7.2 W23=24.0

※ 結果表に年齢を付けた理由(-.-)……おわかりかと思います。
 4歳馬が1頭も掲示板に載っていません。4歳6頭から0で、5歳4頭から3頭が4着内だなんて……今回最大の「まさか」です。
 4歳勢の馬順上位人気はACDでした。それが全て消えたのだから、この荒れようもうなずけます。ただ、123着の馬順は[B→G→E](最終単勝人気[2→8→3]だから、フタケタ人気まで荒れてはいません。

 この日私はいつものようにいとことテレビ観戦。いとこの◎○は4歳コパノと4歳インカンテーション。もちろん撃沈。
 スタート直後に最初の「まさか」が起こりました。01インペラティヴをウラ●にしたものの、狙っていたのはむしろ一覧トップの02ベストウォーリアでした。それがスタート直後にまさかのつまずき。出遅れがわかって「終わったよ」とつぶやいたものです。
 これ一つ目の「まさか」。ちなみに、ベストウォーリアは11着、インペラティヴはブービーでした。レース後「もう二度と外国馬買わねえぞお」とつぶやいたものです(^.^)。

 さらに、○コパノリッキーも出遅れたのかどうか逃げていない。ずっと中団のまま。いとこに「逃げ馬が逃げられなかったら、大概ダメなんですがねえ」と言いました。逃げ馬って逃げるから鋭い上がりがないのだし、鋭い上がりを持たないから逃げたり、先行して粘ろうとするのです。突然中団から差そうと思ったって無理に決まっています。

 直線半ば、◎ホッコータルマエが2番手から力強く抜け出したのはいいけれど、やはりコパノリッキーは中団のまま。最終的に12着惨敗……。ほげ。
 帰宅後パトロールビデオを見たら、つまずいたわけではなく、だらっと出て田辺騎手は手綱をしごいてもいないから、どうも「逃げないことにしよう」と決めていたのではないかと思われます。
 「ればたら」はないから、逃げて好結果が出たかどうかなんとも言えないし、陣営が外枠だからと差しに変えたのかもしれません。しかし、私にとっては、これ二つ目の「まさか」であり、4歳馬全滅の「まさか」につながります。

 直線残り200メートル。脚色からしてホッコータルマエの頭はまず確定。単勝590円はおいしい配当だけれど、正直それほど買っていない。2着に△12ローマンレジェンドが追ってくる。私はこの馬単を持っており、配当は36倍前後。安いけれど、合わせて充分トータルプラスになる皮算用。
 ところが、そこに迫るはスタート前ゲートに入るのをいやがっていた、まさかの04ナムラビクター。この「まさか」には別の意味もあって同馬は「もしかしたら」と思いつつカットした5歳馬だからです。
「来るな、来るなっ! ローマン粘れえ!」と叫んだけれど、抜かれて3着。ふにゃ(-_-;)。

 かくして的中は◎の単勝のみとなり、昔よくあった「当たって雀の涙」になってしまいました。

 さて、ジャパンカップに続いて今回も「反省記」を独立させたのはぜひ書いておきたい(読者各位にも読んでもらいたい)ことがあるからです。
 それは「4頭絞り」の限界であり、(私が作り出したかどうかわからないけれど)「年齢別予想」の限界でもあります。

 そもそも(と原則論を語りますが)、競馬はどの馬を取り上げ、どの馬をカットするかのゲームだと思います。16頭出走レースなら、まず半分の8頭に絞る。次に◎○を決め、残り6頭から2頭を削り、残った4頭に△を付ける。さらに、この4頭の内最も来そうな馬を▲にする。そうして馬券を組むと。

 これは言うならば「6頭絞り」を意味するでしょう。昔枠連と単複しかなかった牧歌的な時代も同じことをやりました。しかし、今と違うのは馬券を組めば、枠連しかないし、6頭は同枠に入ることも多かったから、◎の軸枠、もしくは○の軸枠を決めて他の枠に流しました。

 貧しい地方公務員だった私ですが、馬券総額は1レース1000円から2000円ほど。GIは奮発して1点500円などにして5000円。そもそも枠連は軸枠から普通3~4点。多くても6点くらい。4枠を抜き出してボックス買いすると6点ですが、結構当たりました。と言うのは、同枠他馬の人気薄が来ても、「ええっ、その馬が来るのお」と叫びつつ、枠連はほっと安心の「的中!」だったからです(^_^)。

 枠連40倍が当たったときなど、1点500円買いだと払い戻し2万になって「よっしゃあ!」と叫んだし、枠連万馬券的中などとなったら「よよよよっしゃあ(^o^)!!」と叫んだものです(^.^)。
 東京競馬場に行って朝から全レースやっても一日の負けが2万を超えることはなく、取ったり、取られたりでだいたい負けが1万。「まー一日楽しんだからいいか」と思えました(^_^)。

 ところが、今や馬連・馬単・3複・3単と馬券が増え続け、6頭に印を付けてこの4種馬券全部を買うと……当たればいいですよ、当たれば。
 外れが数レース続くと、馬券総額もう数万の赤字です。私は羽振りの良いとき(?)、GIで総額1万~2万くらい買っていました。しばしば3複[◎○→総流し]もやりました。

 再度、当たればいいですよ(^.^)……と言いたいところですが、総流しは良くて1点200円です。普通は1点100円。3複でそれだから、3単も買うと18頭なら3200円。これプラス馬連・馬単も買う……。結果、3複123番人気決着だと当たっても配当600円のみじめさ。
 あるいは、馬連・馬単をぞろぞろ買いまくっているから1点500円を買える余裕などなく、せいぜい200円、荒れそうなやつだけ1点100円。なのに馬券総額1レース5000円。GIだとすぐ1万となってえ……これがまず当たらなくなった。

 軸がずれるは、ヒモ抜けするは。馬連・馬単は枠連のような代行的中がないから、「枠連だったら20倍の的中だったのに~」とつぶやくことが増えました。人気サイド決着だと1万使って払い戻し1000円というチョー雀の涙(T_T)。荒れるとなかなか当たらない。でもたまにどかんとでっかいのが当たる。
 馬券券種が増えてから東京競馬場に行くと、外れ、外れ、当たってトリガミ、また外れ外れ。一日終わってトータル2万とか3万の赤字(-_-;)。
 メインで3万の負けが確定して最終レースに1万ぶっこんだこともあったけれど……これがまた外れる(T_T)。
 楽しい競馬ではなくなったのに、翌週になったら、また馬券を買う。たまに当たる数十万馬券のうまみが忘れられないからで、まさに馬券中毒状態でした。

 そこで、もっと絞らねばならない、と思いました。4種馬券全てを買うなら、6頭絞りでは多すぎる。究極の理想は3頭だけれど、3、4着の間でハナ差決着があったりするから、もう1頭入れて4頭に絞る――そう思って理詰めの《4頭絞り》を目標にしようと方針転換しました。

 今回私の表予想は以下の通りです(年齢もつけます)。4頭に絞りませんでした。絞れなかったのです。
 絞れなかった理由は、勝負になりそうな4歳4頭を絞ったら「抜けそうな」気がしたからです(^_^;)。だから、トップ評価のコパノリッキーを○にして4頭全部に印を付けました。結局、▲こそつけなかったものの、フツーの6頭絞り予想となりました。
 厳密に言うと、私はウラ●という重い印も付けたから7頭絞りという不甲斐なさです(^_^;)。

 ◎5歳08ホッコータルマエ  ○4歳14コパノリッキー
 △6歳12ローマンレジェンド △4歳03クリソライト
 △4歳15インカンテーション △4歳02ベストウォーリア
 ●外国01インペラティヴ

 この結果、4歳4頭が1頭も掲示板に載らず、5歳ホッコー1着、6歳ローマン3着で、2着がいわゆるヒモ抜け。5歳のナムラビクターが飛び込んできました。

 結果論ではなく、実は予想開始当初5歳ナムラビクターは気になっていた馬です。
 一覧特記に書いたように、同馬は下位12番手の位置ながら「D18[4131]」の優秀な実績を持っていたからです。9回走って8回3着内です。前走ダート18のG3みやこSを3着だから充分△を付けられるでしょう(ただし、みやこS最先着馬は1着の4歳インカンテーションです)。

 私が同馬を無印にした――と言うか、6頭絞りに入れなかったわけはナムラビクターにGI・G2実績がなかったからですが、最大の理由は5歳だったからです。つまり、4歳4頭に印をつけたから、それ以上「印が回らなかった」のです。

 ところが、ダート18の複率成績で上位6頭を抜き出すと、以下のようになります。
 A=100[3110]3歳13カゼノコ
 B=100[0100]4歳02ベストウォーリア
 C= 89[4131]5歳04ナムラビクター
 D= 82[3152]5歳08ホッコータルマエ
 E= 82[7112]6歳12ローマンレジェンド
 F= 80[7544]8歳10ニホンピロアワーズ

 ちなみに、コパノリッキーは[3002]60で11位です。複率89のナムラビクターは際だっています。
 3歳カゼノコと8歳ニホンピロアワーズは年齢から軽視できる。(一覧トップ評価を除けば)ベストウォーリアもダート18が1戦だから軽視できる。残るはダート18を得意とする3頭です。
 それが123着だから参ります。究極の3頭絞りができているではありませんか。いや、(私の場合)一覧A評価のベストウォーリアを入れたとしても4頭です。

 さらに、この4頭のGI実績(地方を含む)と、G2G3の重賞実績で並べてみるなら、
 A=GI[5223]重賞[4020]ホッコータルマエ
 B=GI[1014]重賞[3010]ローマンレジェンド
 C=GI[1003]重賞[2110]ベストウォーリア
 D=GI[0000]重賞[1213]ナムラビクター

 ――となって◎はホッコータルマエしかいないでしょう。

 この冷静な判断というか、予想をさせなかったのは私自身の「年齢別予想」でした。
 ただ、年齢別絞り込みは今でも絞りをかけるのに充分効果的なやり方だと思っています。現に5歳から1頭ホッコータルマエ、6歳から1頭ローマンレジェンドを抜き出せました。4歳からもGI[3100]のコパノリッキーはカットできません。となると、4頭絞りならあと1頭。6頭絞りでもあと3頭。そこに4歳馬をはめこめば「予想終了」です。

 しかし、予想段階で4歳3頭をカットする決断はかなり難しいと思います。たとえば、4歳4頭と5歳ナムラビクターのダート18実績を(回数も入れて)並べてみると、
 A= 89[4131]04ナムラビクター連率56
 B= 70[4303]03クリソライト 連率70
 C= 69[7114]15インカンテーシ連率62
 D=100[0100]02ベストウォーリ連率100
 E= 60[3002]14コパノリッキー連率60

 ――こうなって確かに複率ならナムラビクターが最上位です。しかし、連率だとクリソライトが70でナムラ56の上であり、V数だとインカンテーションの7勝が光ります。また、インカンテーションはみやこS1着馬です。だから、実人気もナムラビクターが4歳馬の下位になったのだと思います。
 ダート18実績のみで究極の3頭を選び出すのはやはり結果論と言うしかなく、開始前は4歳コパノリッキーを含めて4歳馬に重い印を付けたくなります。

 私は年齢別予想をしているから、まだ表予想に5歳ホッコータルマエと6歳ローマンレジェンドを入れることができました。しかし、4歳馬に重きを置くと、この1、3着2頭がヒモ抜けする可能性さえあります。配当を見れば4歳馬を◎○とした人が多かったことがわかります。
 それゆえ、断固4頭絞りをする場合でも、最後の1頭はやはり4歳のクリソライトかインカンテーションを選びそうです。つまり、4歳2頭、5歳1頭、6歳1頭。

 となると、ジャパンカップに続いて今回も解決策はウラ馬券しかありません。表の4頭絞りで5歳、6歳、4歳2頭に絞ることは必ずしも間違いだと言えないからです。ならばウラ●をどう選択するか、そこに課題があったと感じます。

 今回ウラ馬券として外国馬を選んだ裏事情(^_^;)を打ち明けると、オッズの異常投票からインペラティヴを選んだのは苦肉の選択でした。ほんとうは一覧トップのベストウォーリアにしたかったのです。
 しかし、一覧トップの人気下位は来ることが少ない。それに同じ4歳だしダート18実績も1戦しかない。だから、ウラ馬券はやめにしたかった。しかし、何か1頭ヒモ抜けする馬が出現しそうな予感があったので、ウラも組もうと思って無理矢理外国馬にしました。で、撃沈です。

 ここで想定に過ちがあったことがわかりました。ジャパンカップでは「表の◎○が来なかったらと想定してウラ●を決めるべきだった」と反省しました。今回は「表の4歳4頭が来なかったら」と想定してウラ馬券を組むべきでした。

 4歳コパノリッキーが外枠の逃げ馬ということで不安があり、他の3頭もどうにも絞りきれないと感じていた以上(私は「だから何かが来るだろう」と思ったけれど)、「みな来ないかもしれない可能性がある」と想定するべきでした。

 そのときウラ馬券としてベストウォーリアとナムラビクターが浮上するのですが、ベストウォーリアは同じ4歳馬だから、やはり切るべきです。
 5歳でダート18鬼のナムラビクターこそ、ウラ●に指名すべき馬だったのです。
 まだまだ私も実績一覧表も成長途上ということでご勘弁下さい。m(_ _)m

 ○ 今回も「まさか」が予想を狂わせた でも4歳全て消えるとは(^_^;)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2014.12.06

チャンピオンズカップ直前予想

 昨年までのジャパンカップダートが名称変更してチャンピオンズカップとなりました。なおかつ、開催が阪神ダート18から中京ダート18に変更です。過去データを参考にする場合は注意してください。

 ともあれ、我が実績一覧表は過去の実績から導き出しているので、対応できると思います(^_^)。なので、早速公開です。その下に「年齢構成」と有力馬もピックアップしました。

 【GIチャンピオンズカップ】中京 ダ18 16頭(牝1)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順番馬       名- 値馬= 特  記・不安点?
A02ベストウォーリア-124H=D18[0100] D16TX
B08ホッコータルマエ-122B=D18[3152]優 3FY 逃B
C10ニホンピロアワー-112 =D18[7544]優 D18TX 7歳?
D11ワンダーアキュー-106F=8歳?
E12ローマンレジェン-104E=D18[7112]優 4ヶ月休み明け?
F13カ ゼ ノ コ - 84 =D18[3110]優 3FX
G14コパノリッキー - 82A=D18[3002]前GIV 逃A
H03クリソライト  - 80D=D18[4303]EX
QA07サンビスタ   - 78 =牝1D18[3133]前GIV
QB15インカンテーショ- 68C=D18[7114]3連勝
QC05ワイドバッハ  - 66J=
QD04ナムラビクター - 62G=D18[4131]優
QE16ダノンカモン  - 60 =8歳?
QF06グレープブランデ- 52 =
QG09クリノスターオー- 46I=
QH01インペラティヴ - 18 =セ馬 D20TX

【年齢構成】
3歳=1頭・13カゼノコ
4歳=6頭・02ベストウォーリア・14コパノリッキー・03クリソライト・15インカンテーション
5歳=4頭・08ホッコータルマエ・05ワイドバッハ
6歳=2頭・12ローマンレジェンド・06グレープブランデー
7歳=1頭・10ニホンピロアワーズ
8歳=2頭・11ワンダーアキュート

 一覧表AB2頭が120を超えました。その下3頭も100超え。ただ、ニホンピロアワーズとワンダーアキュートはすでに7歳8歳でさすがに表馬券はカットでしょうか。
 最終的に本命サイドの決着と見るなら、AB2頭から08ホッコータルマエ。続いてE12ローマンレジェンド。一覧中位下位の人気上位であるG14コパノリッキーとH03クリソライト。目下ダート18を3連勝のQB15インカンテーション。これで5頭です。年齢を見ると、ホッコータルマエが5歳。ローマンレジェンドが6歳。残り3頭が4歳です。

 年齢別では4歳の6頭が目立っており、4歳3頭で123着を独占しても不思議ではありません。
 ただ、2000年以降13年間で4歳馬が123着を独占したことは一度もありません。2頭入ったことも一度しかない(10年)というのは意外です。4歳3頭の3複ボックスは1点だから買いたくなりますが、レース後「買っといて良かった」なのか「ドブ捨て馬券だった」なのか(^.^)。私は買わない方に賭けたいと思います。

 そうなると、4歳3頭から◎を1頭絞って失敗するより、5歳08ホッコータルマエか6歳12ローマンレジェンドのどちらかを取るのが良さそうです。どちらもダート18は立派な成績。コースはホッコーが[0011]、ローマンが1戦1勝。ただし、前走はホッコーが(ここに最も直結する)JBCクラ4着。対するローマンは4ヶ月の休み明けです。そこで、これを理由としてホッコータルマエを取りたいと思います。
 次に4歳勢3頭の取捨。普通ならJBCクラ1着、今年の2月GIフェブラリーSを勝っている14コパノリッキーでしょう。しかし、同馬はメンバーの中では単騎に近い逃げ馬。それが外枠に入りました。ビミョーです。もっとも、同馬はJBCクラを逃げてコンマ5の差をつけました。ここでも逃げ粘る可能性は高いと思います。頭はなくとも2着はあるのではと思って○に指名します。
 馬連・馬単は思い切って◎○の1点。ただ、コパノ3着もあり得ると思って馬単として残り3頭プラス一覧トップの02ベストウォーリアが気になるので、計4頭に流したいと思います。
 印は以下の通り。
 ◎08ホッコータルマエ
 ○14コパノリッキー
 △12ローマンレジェンド 03クリソライト 15インカンテーション 02ベストウォーリア

 よって買い目は
 単 勝=08ホッコータルマエ
 馬連単=08→14
 馬 単=08→12 03 15 02
 3複単=08→14→12 03 15 02

 さてウラですが、ほんとうは一覧表トップのベストウォーリアにしたかったところです(^_^;)。
 しかし、一覧ABの下位人気が来ることはとても少ないし、別に買ってみたい馬がいたので、そちらをウラ●にしたいと思います。
 その馬は唯一外国馬の01インペラティヴ、アメリカの馬です。アメリカのダートはどうも日本のダートと違うそうですが、それでもダート18を1480、ダート20を2010で走っており、このメンバーの中ではD20TX馬です。過去3走米GIを3→5→9着。とても買えたもんではありません。
 ――と金曜までは思って無視するつもりでした。ところが、土曜朝のオッズを見てこの馬の単勝オッズが15.3の9番人気である点に目が行き「なんで?」と思いました。常識的には30倍か40倍のフタケタ人気だろうと思っていたからです(ただし、馬連順位は想定通りの12番人気)。
 また、軸となりそうな14コパノリッキーは馬順・単勝・枠順全てAなのに、複順だけCでした(複Aは03クリソライト、B08ホッコータルマエ)。オッズに妙な乱れがある以上、そう単純な結果にはならないのではないかと勘が働きました。
 そこでどうも異常投票がありそうな01インペラティヴの単複を少々。そ
して、表の◎○、さらにマイルCSのようなことが起こると癪なので、一覧ACの02ベストウォーリア、10ニホンピロアワーズ、さらに中京に変わって直線一気がある可能性があるので、唯一3歳馬で3FXの13カゼノコにも馬連を流します。

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2014.12.03

ジャパンカップ、結果とほぞ噛み

 ジャパンカップ、結果は……茫然自失の完敗(-_-;)?
 1着―スミヨン 04エピファネイア………[?]D 単勝=2.1
 2着―福  永 01ジャスタウェイ………[?]E
 3着―北 村 宏 15スピルバーグ…………[△]F
 4着―ム ー ア 03ジェンティルドンナ…[◎]B
                       英文字は実績順位
 枠連=2-1=9.7 馬連=04-01=41.2 馬単=78.0
 3連複=04-01-15=197.5 3連単=917.9
 ワイド12=17.8 W13=21.7 W23=19.8

※ レース終了後、◎ジェンティルドンナ4着……に呆然としただけでなく、
「う~~ん。ABCじゃなくてDEFか~」とつぶやいたのは私だけではなかったと思います。
 実績一覧表の上位6頭を再掲して私の印と結果を付けると、(書かなかったジャスタウェイの成績も追加しました)

【GIジャパンカップ 実績一覧表】
順番馬     名歳- 値馬= 特  記・不安点?
A09イスラボニー3-110C=芝[6210]芝24[0100]   ○9着
B03ジェンティル5-108A=3FX 芝[9313]芝24[4100] ◎4着 逃B?
C06ハープスター3- 96B=芝[5201]芝24[0100]   ▲5着 追込?
D04エピファネイ4- 84D=EX 芝[5212]芝24[1100]  ?1着
E01ジャスタウェ5- 82E=3FX 芝[6517]芝24[0001]?2着
F15スピルバーグ5- 76F=前RX 前3FX 芝[6133]    △3着

 後述しますが、ジェンティルとハープスターには展開面で[?]マークがついていました。しかし、私は無視してしまいました。
 また、ジャスタウェイの成績を書かなかったのは全体で見ると平凡な実績だったからで、特記と言えるのは[3FX]くらいでした。ただ、同馬は(凱旋門を除く)過去7走に限ると、[4300]の成績(全て重賞)です。だから、単なる無印でないことは明らかです。
 さらに、菊花賞馬エピファネイアも4歳の中ではトップにランクされる馬。来ても不思議はないと誰もが思うでしょう。しかし、今回はどうだろうと思ったから、1、2番人気にはならなかった。6頭に印を付けることが許されるなら、おそらくこの6頭に全て印を付けたでしょう。
 とは言え、私がカットした2頭がよりによって1、2着だから「馬券下手もここに極まれり」てな感じで、我が身をののしりたい気分でした。友人から「あんたが無印にした馬を教えてくれ」と言われるもうなずける結果となってしまいました(^_^;)。

 実オッズと比較すると、一覧上位3頭が前日馬連順位でもABC。下位3頭がDEF。結果はDEFのワンツースリー……(-.-)。
 123着馬の単勝最終人気は[4→3→6]でした。私だけでなく、ジェンティル、ハープスターのいずれかを軸にした人が多いと思います。当然相手にはDEFを選ぶ。これって究極の抜け抜けですね(^_^;)。
 選抜した6頭中5頭が掲示板に載ったのに、3複2万弱、3単9万馬券となったことが、まるで盲点のように、この馬券の取りづらさを示していると思います。

 レース開始前、各馬輪乗りをする中、ジェンティルドンナが頭を上下に何度も振る姿が目撃されました。いとことテレビ観戦しながら「いれこんでるんじゃない?」と、いやな予感が走りました。
 しかし、レースが始まれば、ジェンティルはいつものように先行してペースも平均的。直線残り300メートルほどで黒帽の馬が力強く抜け出してきたときは「よっしゃ。ジェンティル!」と思いました。
 ところが、馬体の横のゼッケンは4番。無印としたエピファネイアではありませんか。奈落の底に突き落とされたような気分でした。3番ジェンティルは馬群の中でもがいて「せめて3着を」の思いも空しく4着敗退……(-_-;)。

 この結果を受けて「所詮競馬ってこんなもんよ」とあっさり忘却の彼方に追いやるのは簡単なことです。その一方、なぜこの結果を予想できなかったのか。それを振り返って反省することも大切だと思います。

 まず正直に言ってエピファネイアを表の◎にはし辛い。6頭に印を付けていいとしても△か▲止まり。ただ、(予想でも書いたとおり)ウラ●の可能性はありました。理由はこの6頭の中で唯一の4歳馬だったからです。ジャパンカップで4歳、5歳がいいというのは周知のデータです。
 この馬の特記に[EX]とありますが、これは過去8走で勝ったときの着差トップを表しています。昨年菊花賞でコンマ8差勝ちでした。ちなみにEY(着差2番手)は2着ジャスタウェイで、昨年秋天をコンマ7差で勝っています。
 つまり、エピファネイアに爆発力があることは間違いないのですが、なにしろここ3戦の不甲斐なさから(4頭に絞るならと)無印にしたし、ウラでも拾うことができませんでした。

 しかし、それ以上に問題なのは◎としたジェンティルドンナと(私は▲としましたが)2番人気ハープスターです。
 私にとってハープスターの敗退は想定内でした。予想でも「今回脚質数値はハープスター18番手と出ています。意外と『追って届かず』があるかもしれません」と書いたとおりです。同馬はいつもの最後方ではなく、15、16番手くらい。直線で追い込んだけれど、追って届かずの5着でした。
 それがわかって▲としたのは直線の長い東京だし、凱旋門日本馬最先着だし「△に落とすほどではない」と思っての▲印でした。。

 わからないのは○イスラボニータの惨敗です。確率的には3着内に入って不思議なかっただけに、「なんでやろ?」って感じです。
 ただ、同馬の馬柱を再度見直すと、イスラには上がりベスト1が一度もありませんでした。先行タイプだけに仕方ないところながら、中団差しの位置から3着内に入ったときでさえ、上がりベスト1を出せていません。とは言え4走前までの6走中5回はベスト2位か3位の上がりだから、悪いわけではありません。
 ところが、過去3走のダービー、セントライト、秋天では3Fベスト3に入っていなかったのです。総じて言えば、イスラはだらだら先行して決め手に欠けるタイプと言えそうです。こういう馬は直線の短いコースとか、速いペースで他馬がなしくずしに脚を使わされたときは上位に残るけれど、一瞬の切れ味鋭い馬に負ける……傾向があるようです。

 今回上がり3Fトップはジャスタウェイとジェンティルドンナ。3着スピルバーグは前走が上がりトップでした。ジャスタウェイとジェンティルドンナはほぼ同等の上がり3F数値を持っています。2頭の定位置はジェンティル先行で、ジャスタは中団。よって、先行できて上がりもいいジェンティルドンナを△以下に落とすことは考えづらく、それゆえ同年齢のジャスタウェイを無印にしたし、これが逆に(いい上がりを持っていなかった)エピファネイアに重い印を付けにくかった理由でもあります。

 実は土曜前日オッズを知ったとき、ジェンティルドンナにいやな気配を感じました。 それは馬順・単勝・複勝全て1番人気のトリプルAであり、芝24[4100]、東京コース[3200]なのに、単勝は4.1倍と圧倒的1番人気でなかったからです。私は2倍を切るダントツ人気になるのではと思っていました。
 そのとき「妙だなあ」と思ったものの、「かえって単勝が買いやすくなった」などと、欲にからめた感想を持ってしまいました(^_^;)。

 ところで、私は実績その他のデータ全体をまとめた独自の馬柱を作成しています。その中には「上位人気の危険」項目があります。
 今回そこに出てきたのは2頭のみ。ハープスターが「追い込み危険」であり、もう一頭がジェンティルドンナで「逃げ危険」でした。当初はハープスターを○にしようと思っていながら▲に落としたのはこれを見ていたからです。
 しかし、ジェンティルは先行馬であっても逃げ馬ではないから、それを見て「あれっ?」と思いました。どうしてそのような警告が出るのか、一覧表は複雑になりすぎてわけわからなくなっているので、予想のときは無視して◎にしたのです(^.^)。

 ところが、今回ジェンティル4着を受けて中身を検証してみると、「芝24の逃げ馬は危ない。2番手も危ない(特に人気上位馬)」ということで、その項目を作っていたことがわかりました。
 今回逃げ馬1番手は14サトノシュレンでした(同馬はその通り終始トップで逃げて17着)。そして、2番手がジェンティルドンナと出て、それゆえ「上位人気の逃げ馬危険」と警告が出ていたのです。今となってはこれをもっと重視すべきだったとほぞ噛みです。
 それからもう一つ「牡牝混合の牝馬1番人気は危険」というのもずいぶん前から自己への戒めにしています。振り返ると◎ジェンティルのあやうさはいろいろ出ていたようです。

 しかし、予想段階でこの警告や戒めを真に受けるかどうか、ビミョーです(^_^;)。
 とにかく同馬は芝24の鬼、東京も鬼、先行して上がりがいい――とこの距離・このコースに関してトリプルAの実績馬です。マイナス点を引いても表の◎、下げても○でしょう。
 だから、この馬券を獲るにはもっと強固な意志決定が必要だと思います。それは1番人気と2番人気にあやしい点があったら、ウラ馬券を組むということです。ウラでなければ、この馬券は獲れないと思います。

 もしも6頭から「ジェンティルとハープスターが負けるとしたら」と仮定すると、残った馬は4頭。3歳イスラ、4歳エピファ、5歳ジャスタとスピルバーグ。
 この4頭の3復4点を買うことは可能だし、私ならジャスタウェイがウラ●、イスラ○、スピルバーグ▲、エピファネイア△でしょうか。
 ここにおいてもエピファネイアをウラ●にし辛く(^.^)、「4歳絶対!」と決めたときだけエピファネイアを●にすると思います。

 これまでウラ馬券は組んだり、組まなかったり、いろいろでした。また、組むときも表の◎○に流したり、別に馬をピックアップしたりと、一貫していませんでした。
 しかし、今回のレースを終えて、一つの方針が定まりました。それは表の◎○(これは1、2着に入ることを予想しています)が不安点を持っており、「もしも3着以下に落ちるとしたら、結果はどう出るだろう」と想定してウラ予想を組み立てることです。 次回からこの観点で馬券を組んでみたいと思います(^_^)。

 ○ ウラ馬券どう組み立てるか 反省の 機会となったジャパンカップ

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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