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2015.05.30

ダービー、直前予想

 さー明日は前期3歳戦の総決算、ダービーです。
 当てるだけでなく黒字にしたいものですが、簡単な方が出現してくれるかどうか(^_^;)、終わればいつも簡単なのに、開始前はいつでも難解です。

 まずはいつもの実績一覧表。皐月1、2着馬が順当にABとなりました。
 残念ながらオークスと昨年のダービーで光っていた[3走差し追いA]馬はいませんでした。

 【GIダービー 実績一覧表】東京 芝24 18頭(全牡)
              (+1Kは前走より斤量1キロ増)
順番馬      名-値馬=[芝全]特 記
A14ドゥラメンテ -96A=[3200]東京[2200]RX 皐月G1V
B13リアルスティー-82B=[2200]東京[1000]RY 皐月2 G3V 3FY
C02タンタアレグリ-80G=[2401]L24[0200]東京[1200]+1K
D01サトノラーゼン-76E=[3330]L24[0010]京新杯G2V +1K
E17キタサンブラッ-60F=[3010]東京[2000]皐月3 スプリSG2V
F07レーヴミストラ-58D=[3101]L24[2000]青葉賞G2V +1K
G06ボルドートウィ-56H=[2401]東京初? +1K
H11サトノクラウン-54C=[3001]東京[2000]弥生賞G2V G3V
QA16スピリッツミノ-44 =[3107]L24[1000]逃A 東京初? +1K
QB12アダムスブリッ-42 =[2010]東京初? 3FZ +1K
QC10ミュゼエイリア-40 =[2014]3FX G3V
QD15ミュゼスルタン-36I=[2011]NHKマイル3 G3V
QE05ダノンメジャー-32 =[2104]
QF04グァンチャーレ-32 =[2015]G3V
QG08ベルラップ  -28 =[3004]G3V
QH18タガノエスプレ-26 =[2122]東京初? G2V
QI09コスモナインボ-26 =[3006]
QJ03コ メ ー ト-16 =[2104]

 3勝8頭 2勝10頭 前走=皐月8頭 NHK4頭 青葉賞2頭
  京都新聞杯3頭 若葉S1頭

 週中予想に書いたとおり、最大のテーマは前走皐月組8頭から3頭入着するか、2頭か、1頭か。あるいは、まさかの0頭か。
 それに対応して他ステップ(計10頭)のGINHKマイル、G2青葉賞、G2京都新聞杯、OP若葉Sから全く絡まない0か、1頭か2頭絡むのか。
 今回皐月組全滅、他ステップより3頭入着はないものとして考えます。

 さらに、次のテーマとして取り上げたのが皐月賞の勝ちタイム1582の問題です。過去20年1590を切るタイムは今年を除くと4回。一度も皐月賞馬が3着内に入っていません。皐月組3頭による着内独占もありません。おそらく過酷なタイムの反動と思われます。今年の1着ドゥラメンテは果たして「そんなの関係ない」のでしょうか。

 ……とこのようにいろいろあーだこーだと考え始めると、疑心暗鬼になって闇夜を彷徨うことになりかねません(^_^;)。今回表馬券はとても単純な考察で4頭に絞ってみたいと思います。

 まず皐月賞組。最も強かった馬はどの馬か。やはり1着14ドゥラメンテ。5走全て上がりトップ。鋭い差しを見せての勝利はむしろ東京コース、芝24で有効だろう。東京コース[2200]も頼もしい。ゆえに重い印1頭目。
 
 次に皐月賞では脚を余して負け、東京コースに変わって差し追いがききそうな馬が1頭。1番人気で6着に負けた11サトノクラウン。東京は2戦2勝でいずれも中団からの差し切りVだった。[新馬→G3→G2]の3連勝はチョー優秀。今年の3歳戦のテーマ「雪辱」を期して走る。ゆえに2頭目の重い印。

 そして、他ステップ10頭の中から1頭だけ選ぶなら、ダービーと最も関連のある東京芝24の青葉賞。勝った07レーヴミストラルは2走前も阪神芝24を勝っており、芝24[2000]の実績を持っている。しかも、現在3連勝中。ゆえに3頭目の重い印。

 最後にもう1頭。皐月上位馬ながら(個人的に)どうしても強いと思えない1頭がいる(^_^;)。2着だったディープ産駒の13リアルスティール。成績[2200]と2着2回も気にくわない。2走前にG2スプリSでキタサンブラックに負けた点も気にくわないので、消したいけれど、おそらく2番人気になるだろう。
 私が最もカットしたい馬が終わってみると、しばしば入着する。ゆえに、それを逆手にとって4頭目の重い印(^_^;)。

 かくして表はこの4頭に絞ります。基本は3複ボックス。順位付けは(週中予想もしたことだし)思い切って他ステップからの1着に賭けて07レーヴミストラル◎。○14ドゥラメンテ、▲11サトノクラウン、△13リアルスティールとします。

 よって、表の買い目は
 単 勝=07レーヴミストラル
 馬連単=07→14 11 13
 3連複=07 14 11 13 BOX
 3連単=07→14→11 13

 さて、ウラですが、その前にオッズ分析ついて。
 なお、今後基本的に表予想はオッズを見ずに。ウラ予想はオッズを見てから決めますが、ウラは低人気であろうが、上位人気であろうが、理詰めで買いたいと思います。なので、ウラ予想の前にオッズ分析をやります(^_^)。

 予想はしていましたが、こうまで2強がダントツ馬券になるとは、と正直驚きました。
 皐月1、2着のドゥラメンテとリアルスティールが馬連ABの1番人気で土曜前日4倍の集中度です。
 Cが11サトノクラウンながら、馬連ACは10.4倍でABと差があります。そして、BC12.8。馬連4番人気07レーヴミストラルとのADは16.7です。つまり、馬連はABCの3つ巴となっています。ただし、AB集中型の3つ巴です。
 単勝もこの3頭がヒトケタのABC。単勝もAとBが4倍を切る集中型。複勝もこの3頭が2倍を切って3頭集中です。

 このパターンの出現度を3連複で見ると、ABC3頭によるど本命3連複(この3複配当はヒトケタのようです)。1頭消えて下から1頭絡むちょい荒れ(AB集中型だからC11サトノクラウンが消える可能性が高いけれど、消えるのがAかBのどちらかで[C→AB→下]パターンだと意外に荒れる)。3強から2頭消える大穴パターン。最後に3頭全て消える超荒れ。

 ちなみに、枠連はAB2頭が7枠に同居したので、7-7のぞろ目が1番人気で3.8倍。枠順は[7164/8/3//5/2]、Aは3枠Fまで流れています。
 この出現パターンはもちろん7枠が軸となってAーAを含む、DEまでの本命サイドか、FGHから相手が出る本穴のいずれか。注意したいのは馬連が荒れるときの7枠の最低人気15番です。また、ごくまれにAが消える大穴「まさか」馬券もあります。

 今回最大の矛盾は枠連がA7枠流れとなっているのに、馬連がA14流れではなく、14・13・11の3つ巴である点です。ABCともにビミョーに弱い、と言えます。1頭か2頭消えてもおかしくありません。
 ただ、これだけAB集中なのに3つ巴となるのはD以下が弱すぎるからとも言えます。AD、AEを買うより、BCを多く買うからです。よって、オッズ分析からの推奨馬券は1点買いに集中できるなら、ABCの3複1本です。

 さて、以上の考察とオッズ分析によってウラ馬券が出現するかどうか考えてみました。週中予想に書いた皐月賞で1590を切る勝ちタイムだった過去4回で皐月1着馬は1頭も入着していません。
 ところが、ダービーの結果を見ると、この4回中3回で1番人気が軸でした。4回の最終単勝人気の結果は13年[1→3→8]・09年[2→5→8]・04年[1→5→3]・02年[1→3→6]。
 現在私が選んだ表馬券の馬順人気は[4-1-3-2]です。ならば、ウラ●として消えるのは(残念ながらレーヴミストラルと思って)馬順5番人気から8番人気より1頭選んで3つ巴にぶつけたいと思います。

 その4頭の一覧は以下。
C02タンタアレグリ-80G=[2401]L24[0200]東京[1200]+1K
D01サトノラーゼン-76E=[3330]L24[0010]京新杯G2V +1K
E17キタサンブラッ-60F=[3010]東京[2000]皐月3 スプリSG2V
G06ポルトドートウ-56H=[2401]東京初? +1K

 昨年成績[2400]だったワールドインパクトが敗退したように、ともに[2401]と2着が多い2勝馬、タンタアレグリアとポルトドートウィユをカット。01サトノラーゼンとキタサンブラックを比べると、複率100は立派ながら、全9戦でやはり2、3着の多いラーゼンより、[3010]、新馬以降3連勝、東京2戦2勝でG2スプリS勝ちのキタサンブラックを抜擢したいと思います。同馬は8枠の先行で二重苦みたいなものですが、もう一度3着粘り込みならあるかもと思って。複勝と表の4頭に流しますが、最終的に表馬券中心です(^_^;)。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.28

ダービー、昨年の回顧と週中予想

 さて、昨年のダービー回顧と今年の週中予想です。

 オークス回顧で「ミッキークイーンの過去3走追い込み度は全馬のトップだったが、それがデータ化されていなかった」とまとめました。
 昨年のダービー1着馬ワンアンドオンリーは実績下位(人気はC)で、私は「皐月4着だし、成績もフツーの2勝馬、どうもイマイチ光るものがない」と△にして失敗でした。

 今回昨年のダービー一覧表を作成して「ワンアンドオンリーが1着だったのはミッキークイーンと同じ理由だったのか」とわかりました。ワンアンドオンリー1頭に[3走差し追いA]の特記データが出たからです。
 つまり、中山では脚を余して負けた。東京に来れば最も活躍できる馬だったようです。
 この「直線短いコースで脚を余して負けたが、今回は直線が長いので激走できる」はよく聞く言葉です。それをどうデータ化・数値化したらいいのかわかりませんでしたが、ようやくできたようです。「昨年ダービー後にこのデータを追加していたら、今年のオークス獲れたなあ」とほぞを噛みました(^_^;)。

 では、昨年のダービー、実績一覧表です。なお、今後本稿において「~番人気」・「~人」とあるときは基本的に《馬順人気》を指すものとします。単勝とか複勝人気の時はそのように断りを入れます。

 昨年【GIダービー 実績一覧表】東京芝24 17頭(牝1)

順番馬    名  -値人=[全芝]評特  記
A13イスラボニータ-90A=[5100]優 G1V G3V2 東京[4000]3FY―2着
B18ワールドインパ-78G=[2400]良 芝24[0200]斤増?
C05トゥザワールド-70B=[4200]優 G1B G2V 4V 東京初?  ―5着
D07ウインフルブル-62 =[2320]良 逃A *取消*
E16レッドリヴェ牝-58D=[3100]優 G1V G1B 3V 東京初? 芝20上初?
F06ショウナンラグ-56I=[2122]  芝24G2V 3F優 斤増?
G10ベルキャニオン-54H=[2302]良 東京[2200]斤増?
H04アドマイヤデウ-54 =[3121]良 東京初?
QA15サトノルパン -52 =[2212]  3FX 未勝利3戦?
QB14タガノグランパ-46 =[3112]良 G3V 皐月大敗?  ―14人―4着
QC11ハギノハイブリ-46F=[3204]  G2V L22TX LTX 斤増?
QD01サウンズオブア-44 =[2212]  G2B 未勝利4戦? 斤増?
QE17トーセンスター-36E=[3001]優 G3V 3連勝 東京初?
QF08スズカデヴィア-36 =[2003]
QG03マイネフロスト-32 =[3004]  G3V 斤増?    ―12人―3着
QH02ワンアンドオン-32C=[2303]  G2B G3V 3走差追A  ――1着
QI12エ キ マ エ-20 =[0001]  ダート馬?
QJ09アズマシャトル-20 =[1203]  1勝馬?

(5勝1頭 4勝1頭 3勝6頭 2勝8頭 1勝他2頭)
 前走=皐月8頭 NHK1頭 青葉賞3頭 京都新聞4頭
 プリン1頭 ダ1頭   馬順結果=[C→A→12→14→B]

 昨年はある意味簡単で、ある意味難解でした。イスラボニータは全5勝を上げて東京も4戦4勝。前走GI皐月優勝馬だし、当然の絶対◎でしょう。結果も2着と連複馬券の軸は確保。
 もっとも、私は偉大なるひねくれ者を目指して(^_^;)牝馬でも勝てるとレッドリヴェールを表の◎に指名。結果は見当外れの12着でした。

 ただ、イスラボニータを○に落として単勝軸は危険とした点は我ながら卓見だったと思っています。
 理由は「同馬が全6戦中1番人気が1度しかない裏切り馬だったこと、皐月賞も2番人気だったこと、先行馬で上がりトップが一度もないこと、父フジキセキは中長距離に実績がないこと」などのマイナスゆえでした。直線の長い東京コースでは「単勝軸危険」と見てこれは当たり。また、馬連でもイスラボニータAなのに3巴でした。A流れにならなかった点、オッズはイスラボニータに絶対の信頼が置けないことを語っていました。
 一方、皐月2着、成績[4200]でダービー2番人気となったトゥザワールドは唯一4勝馬だったのに、5着に負けました。敗因はやはり東京コース未出走ゆえでしょうか。

 問題は1着となった一覧下位のワンアンドオンリーです。G3勝ちはあったけれど、2勝馬だし2着・着外が多いため、一覧はこの位置まで下がってしまいます。しかし、人気は馬連3つ巴のCでした。私は「もう一つ光るものがない」として△扱いにしました。
 先ほど書いたとおり、同馬は東京コースで光る[3走差し追いA]を持っていたので、今だったら重い印をつけられたところです(^.^)。

 しかしながら、[イスラボニータ→ワンアンドオンリー]の馬連はわずかに8倍。どちらを軸にしてもトゥザワールドや牝馬レッドリヴェール他流したい馬が多く、果たして2、3点に絞れたかどうか。馬連をばらばら買い、3連馬券も買って外れだと「当たって雀の涙」でしょう。事実昨年はそこが荒れて3複3万弱、3単10万馬券ですから、この(-_-;)の人が多かったはずです。3、4着はフタケタ人気で、ここが難解でした。

 昨年の前走ステップ別分類は以下の通り(頭数の後にダービーの人気を付加)。3着マイネルフロストは青葉賞の3番手、4着タガノグランパは皐月16人気17着の大敗馬でした。
 皐月賞8頭-1 2 18 3 11 5 14 4
 NHK1頭-13
 青葉賞3頭-9 7 12
 京都新4頭-610 16 17
 プリン1頭-8
 ダート1頭-15

 ダービーは前走皐月賞組で決まるか。他ステップのG2青葉賞かG2京都新聞杯・OPプリンシパルS等から激走馬が出るかどうか。これがダービー永遠の(^.^)テーマです。
 出現パターンとしては
 皐月から123着が出る
 皐月から2頭、他から1頭絡む(昨年はこれ)
 皐月から1頭、他から2頭絡む――が多いようです。

 これを見てもダービーは4頭絞りがとても難しいとわかります。皐月から2頭選ぶと他ステップから合計2頭しか選べません。
 最近「4頭絞りはせいぜい馬連馬券までで、3連馬券はやはりある程度の頭数に流さねばならないのではないか」と考えつつあります。あるいは、「4頭絞りで獲れる3連馬券はせいぜい人気上位馬4頭の組み合わせで、人気薄が絡むときには抜けてしまう」とも。競馬って難しいですね。

 それはさておき、ダービー3着マイネルフロストは前走青葉賞6着でした。
 ダービーに東京芝24の青葉賞が関係あることはよく知られています。昨年は3頭出走してマイネルフロストはその最下位でした。それにこの3頭、ダービーでは揃って人気下位だったから、なかなか選びづらいところです。
 ※ 前走青葉賞3頭の一覧
 1着F06ショウナン- 56I=[2122]  芝24G2V 3F優 斤増?
 2着B18ワールドイ- 78G=[2400]良 芝24[0200]斤増?
 6着QG03マイネフロ- 3212=[3004]  G3V 斤増?

 皐月以外のレースからダービーに来ると、皐月経由は57→57で同斤量だけれど、他ステップはだいたい56→57と1キロ増になります。これは不利だろうと見ての「斤増?」です(だからと言って必ず着外とはなりません)。

 オッズを見ない段階で青葉賞から1頭選べるかどうか。なんにせよトップが強いと思えば、1着馬を選ぶし、連対率100を採用すれば2着馬でしょう。2頭選ぶならこの2頭。離れた6着馬を候補とするには何か強い理由が必要です。ただ、単純なことを言えば、マイネルはトップの3勝馬です。しかし、1着ショウナンはG2Vの2勝馬です。

 今振り返って青葉賞の3頭を比較するなら、「3頭はコンマ2差の中にいた→実力伯仲かもしれない→1着は勝ったけれど、単勝10人気だったからフロックが考えられる→2、6着は青葉賞で単勝AとC、同程度の評価だった→よって、この2頭の取捨を考える」といった流れに乗れば、ワールドインパクトとマイネルフロストを比較することが可能です。

 そして、両馬を比べれば、ワールドインパクトは過去6走全て単1番人気なのに、期待に応えたのはたったの2回。残り4回は2着と(高いレベルながら)裏切り馬であったこと。勝てなかったことで1月以降4回も走らねばならなかったこと。2走前はまだ1Wクラスだったことなど、かなりマイナス点を持っています。そこが[2400]の好成績なのに、7番人気の低評価につながり、今回危ないと読めたところです。あるいは、むしろ[2400]の連率100は好成績とは呼べないのかもしれません。

 対して6着マイネルフロストは2走前が(ダービーで好走例のある)G3毎日杯Vでした。よって、青葉賞から選ぶならマイネルフロスト――と言えるけれど、これは相当の結果論。昨年レース前にここまで推理できるとはとても思えません(^_^;)。

 4着タガノグランパも2走前G3勝ちでした。そこで昨年の反省として「G3勝ちを甘く見てはいけない」と書きました。これは今年も注意したいと思います。
 昨年の反省記でも「なんにせよ4頭絞りだと、この3連馬券を獲るのは厳しい。18頭競馬を4頭に絞って当てるなんて身の程知らぬ蟷螂(とうろう)の斧なんでしょうか」とさじを投げていました(^_^;)。今年も4頭絞りは厳しそうで、2頭軸から6点流し戦法でしょうか?

 ※ ダービー週中予想

 さて、今年のダービーについて。本字質頭数枠順が決定して前走ステップ別分類が以下(頭数-の後は着順)。

 《ダービー前走ステップ別分類》
 G1皐月賞8頭-1 2 3 6 7 10 13 14
 G1NHK4頭-3 10 11 12
 G2青葉賞2頭-1 2
 G2京都新3頭-1 2 6
 OP若葉S1頭-3

 今も書いたようにダービーのテーマは皐月賞組――特に上位~ヒトケタ馬をどう見るかであり、皐月ステップが3着内に1頭入るか、2頭か、3頭か推理する必要があります。
 皐月組8頭の全滅はちょっと考え辛いので、皐月から2頭か1頭の入着なら、他ステップから1頭か2頭選ぶことになる。それはどの馬か――これが馬券の方針でしょうか。

 そこで、まず皐月賞の価値について考えてみます。123着馬は以下の通り。[成績]は皐月賞前のもの、展開と上がりも付加しました。

1着02ドゥラメンテ  =3人[2200]4角7番手差して3F33.9
2着05リアルスティール=1人[2100]4番手先行粘って3F34.5
3着07キタサンブラック=5人[3000]2番手先行粘って3F35.2

6着08サトノクラウン =2人[3000]4角9番手伸びず3F34.5

 皐月賞芝20のタイムは1582、良馬場過去10回の2位という優秀さです。

 ちなみに皐月賞の勝ちタイム1位は2年前の1580です。1位ロゴタイプ(単勝1番人気、以後全て単勝人気)、2位エピファネイア(2人)、3位コディーノ(3人)でした。
 このとき3頭は全てダービーに出ました。結果はロゴタイプ(2番人気)5着、コディーノ(4番人気)9着と期待を裏切り、エピファネイアのみ(3番人気)2着に入りました。1着は京都新聞杯Vのキズナでした。

 普通に考えれば、皐月賞をレコードで走ったし、皐月の123番人気だった。だから、「皐月123着馬は相当強いはず」と思います。それゆえ、ダービーでも4番人気内に支持された。ところが、1番人気は京都新聞杯Vのキズナが取って1着でした。私は当時「わけわからん」と嘆いたものです(^_^;)。

 皐月賞からは2着エピファネイアが入っただけで、3着も青葉賞(9番人気)2着のアポロソニックでした。つまり、この年は[京都新聞杯1着→皐月2着→青葉2着](単人気1→3→8)馬券となり、馬連本命、3連ちょい荒れ馬券でした。3複1万7千円はやはり不的中でした。

 いわゆる「前走レコード勝ちは危ない」が皐月1、3着馬にあてはまったと見ることもできます。そうなると、今年1582というタイムで皐月を駆けた点はダービーでどう出るのでしょうか。芝20で1590を切るタイムとは相当優秀です。そこで、皐月賞過去20年で1590を切った年はどうだったか、調べてみました。今年を入れて計5回ありました。

 前4回で皐月賞馬4頭はみなダービーに出ています。「優秀なタイムで勝った皐月賞馬だ。ダービーではどうだったのだろう?」と調べてみて驚きました。以下の通りです(馬名の前は皐月賞の単勝人気)。
 《1590を切って勝った皐月賞馬のダービー》
 13年1人ロゴタイプ  →ダービー2人気5着
 09年3人アンライバルド→ダービー1人気12着
 04年10人ダイワメジャー→ダービー4人気6着
 02年15人ノーリーズン →ダービー2人気8着

 なんと、強いはずの皐月賞馬がダービー優勝どころか、1頭も3着内に入っていません。また、アンライバルドを除くと、ダービー1番人気にもなっていません。意外です。
 ノーリーズンやダイワメジャーは皐月で人気薄だったから、「フロック勝ち」で説明がつきます。しかし、アンライバルドやロゴタイプは不可解です。以前「なんたってGI馬。勝った馬が一番強いはず」と書きました。しかし、この4例を見る限り、どうもそう単純ではないようです。

 これには推測できる理由があります。中山芝20で1590を切るようなタイムで走ったということは優秀であるとともに、相当きつかったことが考えられます。その疲労感がダービーに尾を引いて敗退するのではないでしょうか。

 そうなると、今回皐月賞馬のドゥラメンテ。直線で強い勝ち方を見せたし、ダービー1番人気になりそうです。何も考えず◎にしたくなりますが、どうでしょう。
 もしもドゥラメンテが着外に落ちれば、過去4例と同じ。着内に入れば、初めての例となります。果たして同馬は余裕で1582を走りきったのか。それとも精魂使い果たして皐月賞馬となったのか。鞍上デムーロはあの斜行で騎乗停止となりました。彼は「馬が勝手に斜行した」と語っていましたが、確信犯の可能性もあります。少なくとも日本人騎手から反感を持たれたのではないでしょうか。「もうお客さん扱いはしないぞ」みたいな……。
 私は「ドゥラメンテ消える可能性はある」と考えてウラ馬券を構築しようと思います(^_^)。

 では、この4回で皐月2、3着馬はどうだったか、次に見ます。ダービーのステップ別と人気の結果も掲載します。

 13年 皐月2着エピファネイアがダービーも2着
 ダービー=[京新杯Vキズナ→皐月2着→青葉2着](1→3→8人)

 09年 皐月2着不出走、1、3着は消え
 ダービー=[皐月14着→皐月13着→プリンS2着]
 (2→5→8人、皐月で1人気14着、2人気13着が1、2着)

 04年 皐月123着全て消えて
 ダービー=[NHKVキンカメ→京新杯V→青葉V](1→5→3人)

 02年 皐月1、2着消え、3着がダービー馬
 ダービー=[皐月3着→青葉V→プリンS2着]
 (1→3→6人、皐月3着タニノギムレット1着)

 この4例中皐月経由の入着は09年のみ2頭で、他は皐月1頭、他から2頭、04年は皐月全滅で他から3頭入っています。他ステップでは青葉と京都新聞杯だけでなく、OPプリンシパルから2頭入っている点は注意したいところです。

 大まかに言うと、皐月賞が荒れたときは他ステップを重視するか、皐月賞で負けた1、2番人気に注意しなければならないようです。ただし、今年皐月賞はあまり荒れていないので、この傾向は来年以降でしょうか。

 面白い点はこの4例、皐月賞馬でない馬がダービー1番人気になった場合、3頭全て1着です。09年のみ皐月賞馬のアンライバルドが1番人気になったけれど12着に負け、2番人気のロジユニヴァース(皐月1番人気)が勝ったことです。オークスでもそうだったように、前走GIの1番人気敗退も注意が必要だと思います(今年の皐月1番人気は最終単勝人気だと6着に負けたサトノクラウンです)。

 09年のアンライバルドは[OP→G2→皐月]の3連勝馬、[3010]のチョー優秀な成績でダービーに挑んで12着大敗(不良馬場もあったか?)。その後も4戦して4着が最高でした。あるいは、皐月賞の勝ちタイム1587がこたえたのかもしれないし、皐月賞では3番人気でした。

 ここから一つ読みとれる傾向があります。たとえば、ロゴタイプのようにマイラータイプの馬が皐月3着内に入ったときは芝24の中長距離は苦しい。逆にタニノギムレットのように、中長距離タイプの場合は皐月のハイスピードに負けたけれど、ダービーで雪辱を果たせる。
 さらに、キズナやキンカメのように皐月不出走だったけれど、別ステップで強さを見せつけた馬が皐月組を押しのけてダービー1番人気になるようなら、その人気通り勝つ可能性が高い――と。
 いずれにせよ、ハイスピードで勝った皐月賞馬4頭がダービーで全て敗退した点はかなり気になります。今年のドゥラメンテはどうでしょうか。

 ただ、今回NHKマイル、青葉賞、京都新聞杯、OP経由の中に、皐月1、2着馬を差し置いて1番人気になりそうな馬はいないようです。
 おそらく皐月1、2着馬ドゥラメンテとリアルスティールが1、2番人気に支持されるでしょう。ドゥラメンテは[3200]、リアルスティールは[2200]の成績です。
 両馬は東京コースで一層真価を発揮して1、2着となっても不思議ではありません。しかし、皐月を1582で駆けた点がどう出るか。2着リアルスティール、3着キタサンブラックは皐月で先行しての粘り込みでした。東京コース芝24でも粘れるかどうかビミョーです。
 特にドゥラメンテは最後の直線であのような形を取った反動はないのでしょうか。ドゥラメンテは皐月賞で3番人気でした。なんとなく皐月3着→ダービー1番人気12着のアンライバルドと重なります。
 私の週中予想の結論は表の◎は不在(^.^)、○ドゥラメンテです。なんにせよ、くれぐれも「油断めさるな、おのおの方」です。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.26

オークス、結果とほぞ噛み

 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)
 [オークス]、結果は……なるほどねえ、の敗戦(^_^;)

 1着―浜 中 10ミッキークイーン……[△]C 単勝=6.8
 2着―戸崎圭 14ルージュバック………[○]B
 3着―池 添 17クルミナル……………[△]QB
 4着―三 浦 12アースライズ…………[?]QJ
 前日馬順=[3→1→6→13]
 枠連=5-7=7.8 馬連=10-14=11.6 馬単=30.3
 3連複=10-14-17=41.4 3連単=201.5
 ワイド12=5.1 W13=10.2 W23=8.9

 レース回顧

 競馬というのは……
「終わってみればいとも簡単に当てることができる」(^.^)当然かつ不思議なゲームですが、今回も正にそう思いました。そして、我が予想で目標としている4頭絞りも「不可能ではなかったなあ」と感じます。

 桜花賞で強かった馬を2頭あげるなら1、2着馬。つまり、レッツゴードンキとクルミナル。
 ところが、この2頭は桜花賞の上位人気ではなかった。最も期待されたのに裏切り、今回雪辱を期す馬が桜1番人気のルージュバック。桜花賞が荒れたときには、この[桜1番人気→桜1・2着馬]が面白いとまず書きました。結果、3頭中2頭が今回2、3着に入ったので、この3頭絞り、かなり有効だったことがわかります。

 次いで、桜花賞のレース評価です。直前予想で以下のように書きました。
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 今年は桜花賞がチョースローの逃げ切り。タイムも1360のチョー平凡だったため、桜花賞の価値が疑われています。その分、他ステップのミッキークイーンが注目されているようです。上がりの良さが東京向きと思われているからでしょう。
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 この評価も間違っていなかったことがミッキークイーン1着でわかりました。

 よって、この観点を素直に採用して桜花賞以外から忘れな草1着ミッキークイーンを選べば、ここまでで4頭。
 すなわち[ミッキークイーン→桜1番人気ルージュバック→桜1着レッツゴードンキ→桜2着クルミナル]で3複ボックス40倍、3単200倍他完全的中だったことになります。うーん、簡単だ(^_^)。

 しかも、私は直前予想でミッキークイーンが「連に絡むかどうか」も検討しました。「忘れな草経由でオークスを勝った例は07年エリンコートがある」と実例を挙げて。
 実は当初ミッキークイーンは完全にカットするつもりでした。しかし、1頭とは言え1着馬(その年は3着馬も忘れな草経由)がいた(これは過去10年データからではなく、たまたま見つけました)ので、軽視できないと思いました。

 ――というわけで、桜花賞のレベルの低さ→他ステップ好走の可能性あり→しかし、低レベルでも上位は上位だから、桜から3頭選べる――と理詰めの4頭絞りはほぼ達成していたように思えます。
 なのに、馬券は外した。みなさん方はいかがだったでしょうか。

 そこで、ここからは読者各位のためというより、私自身のために(^.^)敗因を分析しておきたいと思います。
 混戦と思ったとか、先週チョー荒れだったから今週は本命だろうとか、いやいや大荒れもあり得るなど、千々に迷って決めがたいところはありました。とは言え、最大の問題は「ミッキークイーンの評価を誤ったこと」です。

 私はウラ●★としてココロノアイとキャットコインを選びました。残念ながらココロノアイは7着、キャットコインは12着で見当外れだったようです。
 ウラで両馬共に単勝を買ったのは1頭に決めきれなかったからですが、ココロノアイは馬順D、キャットコインはGだから、内心のウラ●はキャットコインの方でした。ただ、表だってウラ●としなかったのは同馬が展開位置16番手で後ろ過ぎると思ったからです。

 実は一覧表を作成した段階ではキャットコインとミッキークイーンの取捨について迷っていました。両馬は2走前クイーンカップ(東京芝16)を走ってキャットコイン1着、ミッキークイーン2着となっており、今回東京になって好走する可能性があったからです(最近では[クイーンカップ1着→桜2着→オークス2着]のヴィルシーナが有名)。
 このときの人気、上がりなどを比較してみると、
 ・キャットコイン (2人)=4角7番手から上がり34.6で1着
 ・ミッキークイーン(3人)=4角14番手から上がり33.8で2着

 強烈な追い込みを見せたのがミッキークイーンであることは明らかで、いかにも東京向きです。上がり33.8も全体1位でした。
 しかし、これを終えた段階でキャットコインは3連勝無敗馬。そして、ミッキークイーンの成績は未勝利勝ちのみの[1200]。クイーンカップ終了時で比較すれば、どうひいき目に見てもキャットコインが上位です。

 その後キャットコインは桜花賞に出て7着敗退(6人気)、かたやミッキークイーンは桜に出られず、阪神OP忘れな草賞(芝20)に出て1番人気の1着。このときは4角7番手から上がり34.0(全体2位)で勝ちました。
 この勝ち方が正直不満でした。忘れな草賞の勝ちタイム2035はフツー、着差もコンマ1。12頭7番手の差し切り……。ふーん、てなもんで響くものがありませんでした(^.^)。
 それでも、この勝利によってミッキークイーンは[2200](OP1着、G3-2着)の実績を持ってオークスに挑むことになりました。

 今回は木曜日に出走馬と枠順が確定したので、すぐに実績一覧表を作成しました。すると、以下のようにミッキークイーンが一覧C、キャットコインは6番手のFと出ました。
 C10ミッキークイー-58C=[2200]良 東京[0100]前OPL20V
 F07キャットコイン-50G=[3001]優 東京[2000]G3V

 何度も書いているように自分で作成した一覧表ながら、どうしてそのような数値と順位が出るのか、もうわけわからなくなっています(^_^;)。なので、重賞勝ちがないミッキークイーンがなぜ一覧の3番手なのか不思議に思いつつ、各データをずらっと眺めて何か突出したA項目を探しました。

 ところが、ミッキークイーンには突出した数値がなく「もう一つ何かが足りない」と思いました。クイーンカップで勝てなかったことも引っかかりました。1着馬ならその後GI戦線で結構活躍しています。しかし、2着馬の活躍はせいぜいG3止まりで、所詮二流馬の域を出ないのです。

 前走OP勝ちというのはGIと比べると3階級下のクラスを勝ったに過ぎません。それゆえ、GIオークスで活躍するためには相当重い、強いとわかる実績を残していなければならない――と私は思っています。ミッキークイーンにはそれが見いだせなかった。
 逆にマイナス点として考えられたのは同馬の展開指数が11.0ながら位置が全体の17番手だったことです。これはかなり後ろの追い込みタイプになります。
 今回ぎんぎんの逃げ馬がいなかったから、レースはスローが予想されました。実際1000メートル通過61.3でスローペースでした。

 私の一覧では18頭中の17番手は自動的に「追い込み危険」と出ます。つまり、いかな東京コースでも「追って届かず」があるのではと思いました。
 差し追込馬の中ではルージュバックが[3FX]で展開10番手の位置。ルージュバックの5走最速上がりは32.8だから、問題なく重い印が打てる。対してミッキークイーンの最速上がりは33.7。このメンバーの中ではチョー平凡で上がぞろぞろいます。もしもこれが逆なら、私はルージュではなくミッキーを採用したでしょう。

 一覧ができあがったとき、私の方針は「トップ3頭の123着はない。だが、2頭は入る」と見て「どれを消すか」に絞られていました。結果、ルージュバックとミッキークイーンは同じ差し追いタイプ。対してレッツゴードンキは逃げ先行。今回東京芝24に変わって脚質的にはドンキが不利。しかし、なんたって桜花賞馬だし、レースはスローペース必至。ドンキの先行粘り込み2、3着ならあり得ると思いました。

 このような考察を経て表馬券はミッキークイーンをカットしてルージュバックとレッツゴードンキの◎○とした(実際は3複2頭軸)のです。

 しかし、「御影祐がカットした人気上位馬はしばしば激走する(^_^;)」とのルールに従ってミッキークイーンはウラ馬券で復活させる予定でした。

 ここで、ウラ馬券として素直にミッキークイーンを採用すれば良かったのですが、いつもの弊害――前日オッズを見てしまいました。ミッキークイーンが何番人気になるか見当つかなかったからです。
 すると、ミッキークイーンは(私にとっては意外な)3番人気。キャットコインは7番人気でした。ここでも人気が逆だったら、私は迷わずミッキークイーンをウラ●に指名したでしょう。そのときはキャットコインの欠点を多々列挙したはずです(^_^;)。

 ここで2番目の弊害――欲深なところが出ました(^_^;)。「3番人気の馬を当てても仕方がない。むしろ追って届かずがあるかもしれない馬がこんなに上位人気だなんていいカモだ」と思ったのです。
 一覧特記でミッキークイーンとキャットコインを比較すれば、G3V、東京[2000]などで、キャットコインの方が魅力的に見えていたこともあります。キャットコインにマイナス点はあるけれど、こっちに重い印を打とうと思いました。

 ところが、ここで新たに登場するのが馬順Dのココロノアイです。
 表でルージュバック、レッツゴードンキの馬順ABを3複2頭軸として馬券構築するとき、CDをカットしてそれ以下に流すのは最近つくったルールです。そのときはウラでCDを取り上げる――と決めています。

 ここに来て私はほとんどあっぷあっぷ(^_^;)。脳みそは飽和状態になっていました。ウラで取り上げたい馬がミッキークイーン、キャットコイン、ココロノアイの3頭になったからです。

 本当は1頭に絞りたい。しかし、絞れば「こっちかよお!」とほぞを噛みそうでした。この段階では3頭全て「この馬!」という決め手に欠けていたからです。
 結果、「ええい、もうわけわからん」と3頭にウラ●、★、△の印を付けてしまいました(^.^)。今振り返れば外れが見えていたようなものですね。

 このような経緯で、理詰め予想は惜しいところまで到達していながら――と言うか最初の2ステップで推理をやめていれば的中したかもしれないのに、その後ああだこうだとひねくって的中を逃してしまったようです。

 ここで最初のテーマに戻ってミッキークイーンの評価です。同馬は最後方ではなく、終始10番手前後でした。つまり、展開指数11.0どおりの位置にいました。逆に最後方にいたのは07キャットコインの方。同馬の展開指数は10.6、位置は16番手でした。そこまで後ろじゃ苦しいだろうなと思った通り、キャットコインは12着が精一杯。
 ここらが展開指数の難しいところで、指数は1角4角の5走平均から算出していますが、位置は今回のレースだとどのへんにいるかを表しています。つまり、実際のレースでミッキークイーンは指数の位置にいた。逆にキャットコインは全体順の位置にいた。芝24、そしてスローペースのオークスでどちらがいいかは明らかです。

 それはともかく、ミッキークイーンは4角中団の位置から上がり最速34.0の脚で突き抜けました。タイム2250は良馬場過去10回中2位でしたから、同馬に力があったことは間違いありません。終了後「どうして一覧表でそれがわからなかったのだろう」と振り返りました。

 そして、再度一覧表を見直し、ミッキークイーンのすごかった点がデータ化されていなかったことに気が付きました。
 詳細は省きますが、過去3走における差し・追込馬の「追い込み方」――つまり、鋭い脚を使って勝ったか、2着惜敗だったかなどを数値化してみると、ミッキークイーンは3走全てで鋭い差し・追い込みを見せていたことがわかり、なおかつミッキークイーンただ1頭だけとわかったのです。

 この観点から全馬を比較すると、トップがミッキークイーンであり、次位は13アンドリエッテ、3位クルミナル。ルージュバックは意外に低い順位でした。「なるほど、だからミッキークイーン1着で、ルージュバック2着だったのか」と納得できました。これは東京の芝コースだからこそのデータでしょう。

 このデータを採用していたら、ミッキークイーンを抜擢できることになっていたので無念です。しかし、終了後この数値を一覧表に追加したので、いつかまた役に立つだろうと思います。

 もっとも、前日オッズを見てしまう――その悪癖というか、「見たくて見たくてたまらない気持ち」をどう制御するか、それが今後の課題です(^_^)。
 しかも、見た後私が注目した(やや人気薄になったら買おうと考えた)馬が上位人気になるとやめてしまうところがあって、これも大きな問題です。

 以前も書いたように、競馬の勝者になるためには偉大なるひねくれ者にならねばなりません。しかし、実オッズという大衆の意向を見て方針を変えるようでは「まだまだ」だと思います。

 ○ 大衆の意向に従いかつあらがう 矛盾の中に的中があり(^_^;)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.23

オークス、直前予想

 昔競馬場に行ったとき、前のレースが大荒れだと、次のレースが123番人気決着となることがよくありました。GIも先週がチョー大荒れだったから、「今週は固いんじゃないかなあ」と思いつつ、しかし、けたぐり食らうかもしれないので(^.^)しっかり検討したいと思います。

 まずは実績一覧表です。週中予想で「芝24オークスは桜花賞組が勝ち負け」と書きました。今年はなんと桜花賞から大挙13頭が出走しました。それ以外はわずかに5頭。果たして桜花賞組だけで3着内独占となるかどうか。

 【GIオークス 実績一覧表】東京 芝24 18頭(3歳牝)
                       03-取消
順番馬      名-値馬=[成績]評 特 記
A01レッツゴードン-68B=[2220]良 東京[0100]RX 桜1着 EX
B14ルージュバック-62A=[3001]優 東京[1000]3FX G3V 桜1人
C10ミッキークイー-58C=[2200]良 東京[0100]前OPL20
D02マキシムドパリ-54 =[1230]良
E18ディァマイダー-50 =[2121]良 東京[2100]
F07キャットコイン-50G=[3001]優 東京[2000]G3V
G04ココロノアイ -38D=[3111]優 東京[1000]G3V2
H05シングウィズジ-32I=[3203]良 逃げA G2V
QA06クイーンズリン-30E=[3001]優 東京初 全TX G2V
QB17クルミナル  -28F=[2101]良 東京初 3FZ 桜2着
QC09コンテッサトゥ-28 =[2011]良 東京初
QD03トーセンナチュ-24 =[1104]? 芝24[0001]前OPL18《取消》
QE16ノットフォーマ-22 =[2115]? G3V
QF11ベルフィカ  -22 =[2202]良 東京初
QG15トーセンラーク-14 =[2015]?
QH08ローデッド  -12 =[1104]? 東京初
QI13アンドリエッテ-06H=[1112]? 3FY
QJ12アースライズ -04 =[1103]? 東京初
 勝ち鞍 3勝=5頭 2勝=8頭 1勝=5頭
 前走 桜花賞=13頭 G2フローラS=3頭 OP忘れな草賞=1頭
    OPスイトートピーS=1頭

 今回も上位人気確実な3頭が一覧ABCになりました。
 理由はわかりませんが、1欄トップ3頭で決まることは本当に数少ないです。先週は1頭は残ると思ったのに、まさかの総崩れでした。

 また、3連勝とか3勝馬が多いのに、数値トップが68とは意外に低い。こういう場合低レベルの争いだから、トップ3頭が全て消える場合と、低レベルであっても(それ以外はもっと低レベルだから(^.^)、トップ3頭のいずれかが残る――場合があって悩ましいところです。

 ――と、こまで書いて今回は土曜前日オッズを見てしまいました(^_^;)。
 やはりトップ3頭が馬順ABCになりました。ここで新たなテーマ出現です。
 忘れな草賞経由のミッキークイーンは連に絡むかどうか。

 忘れな草賞からオークスを勝った馬の記憶がとんとありません。
 調べてみたら07年エリンコートがそうでした。エリンコートは3月に1Wクラスを勝ったけれど、単純2勝馬で桜不出走。そして忘れな草1着でした。オークス前の成績は[3023]とビミョー(^.^)。それゆえ単勝37倍の7番人気――なのに優勝。
 このときは桜1着マルセリーナ、2着ホエールキャプチャがオークスも1、2番人気でした。ところが、両馬は4、3着。2着はなんと大外18番から逃げた8番人気ピュアプリーゼが残っての2着でした。よって、人気は[7→8→2]で3複4万、3単54万の大荒れでした。
 ちなみに、2着ピュアプリーゼも忘れな草3着馬でした。つまり、この年は[忘れな草→忘れな草→桜2着→桜1着]の4頭決着だったわけです。

 それにしても、エリンコートの記憶が全くないなあと思ったら、同馬はその後9戦して最高7着、10着以下7回……で引退(-.-)。どおりで覚えていないはずです。

 今年は桜花賞がチョースローの逃げ切り。タイムも1360のチョー平凡だったため、桜花賞の価値が疑われています。その分、他ステップのミッキークイーンが注目されているようです。上がりの良さが東京向きと思われているからでしょう。

 しかし、今も書いたように低レベルでも上位は上位。レッツゴードンキはコンマ7の大差で勝っているし、負けた1番人ルージュバックは桜前の3走3連勝、上がりは全てトップでした。何より3走全て牡馬を蹴散らしていました。
 これらを考えると、ドンキ、ルージュの2頭が他16頭より頭一つくらい抜け出しているような気がします。
 そこで、いろいろ悩んでも仕方ないと思って2頭を表3複の軸にしたいと思います。ただ、どちらも単勝軸の信頼性に欠けると見てあくまで表3複の軸。相手は一覧のオッズCDを抜いてEFGHIの5頭に流します。それともしかしたらの馬連ABも1点(^.^)。

 よって表の買い目は

 3連複=14→01→07 05 06 17 13
 馬 連=14-01

 さて、ウラですが、週中予想でひらめいた[桜1番人気→桜1・2着]馬券[14→01・17]はすでに表の買い目に入っています。
 もう一つ「芝24という距離を考えると、ステイゴールド産駒の2頭が良いのではと思って目下の◎○はココロノアイとキャットコイン」と書きました。
 両馬の一覧は以下の通り。
F07キャットコイン-50G=[3001]優 東京[2000]G3V
G04ココロノアイ -38D=[3111]優 東京[1000]G3V2

 キャットコインは3連勝の東京2勝、ココロノアイはただ一頭G3を2勝しています。一覧中位から抜け出すのはこの2頭かもしれません。
 そこで、この2頭をウラの●★として両馬の単勝とワイドを買いたいと思います。さらに、3連複の相手は一覧トップ3頭とします。

 よって、ウラの買い目は
 単 勝=04ココロノアイ 07キャットコイン
 ワイド=04-07
 3連複=04=07→01 14 10

 ウラの●★としながら、馬連単でなくワイドとしたわけは両馬がともに関東馬だからです。ただ、もしもこの2頭が1、2着だったら「くあーっ。ホントに馬連単買ってなかった」とほぞを噛まねばならないから、ひそかに馬連単買います(^_^;)。
 また、一覧トップ3頭の中ではルージュバックが関東馬だから、ウラから狙いたいのは関西馬のレッツゴードンキとミッキークイーンです。

 最後に土曜朝のオークスオッズ分析を掲載します。
 馬順・単複全てAが14ルージュバック。枠連も7枠がAで[7153/8/2/4//6]の順です。馬連は14から[01 10 04 06 17]まで流れています。枠で言うと[715238]です。つまり、7枠を軸として枠順Fまで流れていることになります。
 ここでちょっと異常があるのは04ココロノアイは2枠で馬順Cだから、枠連は[712――]となるべきです。ところが、2枠は6番手Fの位置にあります。
 これは04が枠連で嫌われているように見えますが、同枠03が取り消したことによる現象です。枠連はだいたい(よっぽどの人気薄を除いて)複数枠から買われるからです。それでも力があると思えば、枠連は単枠でも買われるはずだから、ココロノアイは消える可能性があります。結構ビミョーです。

 また、馬順Bの01レッツゴードンキも馬連・単複・枠連全てBです。こういう場合馬連1番人気はヒトケタ台、なおかつ6倍を切るようなダントツ1番人気になるはずなのに、馬連ABは14.1倍で10倍を超えています。14-01の信頼性は低いとオッズは語っています。そこは枠連AB8.5に対し、CDが14.9と低く枠連は四つ巴系になっていることからもわかります。
 オッズ予想は本命なら枠ABCD内、中穴ならそこにEFが絡むと見ました。 今回枠連GH(4枠6枠)はないと思うのですが……。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.21

オークス、昨年回顧と週中予想

 ☆ 昨年回顧

 いまだ2000万馬券の余韻が残る今週ですが、日曜には次のGI、オークスの開催です。思い起こせば、昨年のオークスはヌーヴォレコルトとハープスターの2強対決であり、勝ったのはヌーヴォレコルトでした。ヴィクトリアマイル予想で書いたように、ハープはマイル、ヌーヴォレコルトは芝18以上の馬だったようです。もしかしたら、凱旋門賞に挑戦するのはハープではなく、ヌーヴォレコルトの方だったのかもしれません。

 さて、まずは昨年の実績一覧表です。

 昨年【GIオークス 実績一覧表】東京 芝24 18頭(全牝)

順番馬    名 - 値人=[成績]特   記           着
A10ハーブスター- 76A=[4100]RX LTX 3FX 近走A 桜1着  ――2
B17フォーエバー- 54D=[3011]RZ G3V 東京2勝
C08サングレアル- 46C=[2001]RY G2V 3FY
D14ブランネージ- 44G=[2331]RY           ――5
E02デ ィ ルガ- 40 =[2312]L24・L22TX
F09ヌーヴォレコ- 36B=[2111]RZ LTY 桜3着       ――1
G06パシフィック- 36H=[1310]
H15マジックタイ- 32F=[2202]
QA11マーブルカテ- 32I=[3004]東京2勝
QB07シャイニーガ- 30 =[3013]-斤増1?
QC16クリスマス - 28 =[2003]EX
QD12マイネグレヴ- 24 =[1214]
QE05バウンスシャ- 24E=[3003]皐月11着 G3V       ――3
QF04ペイシャフェ- 24 =[2123]逃げA
QG13ニシノアカツ- 20 =[1124]              ――4
QH18エリーザベス- 18 =[1012]
QI01ベッラレジー- 14 =[1102]3FZ
QJ03マイネオーラ- 08 =[2016]
 馬連順位=2→1→5→17→7

 結果は最終単勝人気[2→1→3]の本命サイドでしたので、振り返ってもしょんなかってところです。しかし、昨年の反省記では「なぜハープは負けたか・なぜヌーヴォは勝てたか」についてたくさん語っています(^_^;)。もしも興味があったら昨年のほぞ噛み反省記をご覧になって下さい。
 一言でまとめると、ハープは追い込みタイプが極端(一覧の指数では18番手)ゆえ「追って届かず」だったこと、ヌーヴォレコルトは成績[2111]でも、重賞上位の成績であり、桜花賞3着(2着レッドリヴェールはオークス不出走)も2着馬に匹敵する走りだったことです。
 3着バウンスシャッセは前走皐月11着で取り上げるのが難しかったです。ただ、2走前G3フラワーカップを勝っていたことを重視すべきでした。今年ヴィクトリアマイルでストレイトガールがただ1頭前走牡馬混合GIに出走して(1番人気13着)ボロ負けでした。それでも、牝馬限定に戻ってくると1着したように、前走牡牝混合GIに出走した馬は特記事項とすべきだったようです。

 昨年回顧はこの程度として今年のオークス週中予想に移ります。


 ☆ オークス週中予想

 今年は難解さが漂っています。テーマはずばり2つ。一つは桜花賞の勝ち組と負け組をどのように評価してどのような印を付けるか。もう一つは桜花賞以外から激走馬が出るかどうか。

 まず桜花賞の123着馬3頭について。

人気=馬       名→桜花-[成績]重賞実績
5人=レッツゴードンキ →1着-[2220]阪神JF2着、チューリップ3着
7人=クルミナル    →2着-[2101]チューリップ1番人気11着
8人=コンテッサトゥーレ→3着-[2011]チューリップ4番人気6着

 成績は現在段階なので、レッツゴードンキは当時[1220]の単純1勝馬だから、当時3頭は全て2勝以下でした。今回重賞実績には桜の成績が付加されます。
 個人的に桜最大のほぞ噛みは実績一覧でレッツゴードンキがトップAだったのに、△評価止まりとして「くあーっ」と叫びました(^_^;)。

 逆に123番人気で負けてしまった3頭が以下。

1人=ルージュバック  →9着-[3001]2月G3きさらぎ賞1着
2人=ココロノアイ   →10着-[3111]チューリップ1着
3人=クイーンズリング →4着-[3001]G2フィリーズ1着

 それと6番人気内で負けた2頭も追加します。

4人=アンドリエッテ  →6着-[1112]G3チューリップ3着
6人=キャットコイン  →7着-[3001]G3クイーンC1着

 下位5頭の着差は10着でも1秒内にとどまっています。
 珍しいことと言うか当たり前なのか、この8頭全てオークスに出走します。

 このデータを見れば今回の難解さがおわかりいただけると思います。過去データを見なくとも、全馬ほぼ初出走になる芝24オークスは、芝20以上の成績優秀馬より、現時点の格上馬・実績馬――つまり桜花賞組が基本的に上位争いです。

 ところが、今年の桜花賞は裏切り馬の天下でした(^.^)。
 123着馬は穴党にとって歓喜の裏切り馬。逆に本命党にとっては123番人気で裏切られた3頭。
 桜花賞の成績がそのままオークスでも出ると思えば、◎○▲は123着3頭。逆に敗れた3頭が雪辱すると思えば、◎○▲は123番人気3頭を選ぶことになるでしょう。

 さらに、珍しいことに桜123着馬は勝ち星だけで言うとみな2勝以下でした。逆に、負けた123番人気は4連勝を阻止された馬もいて3勝馬ばかり。
 なんとなく感じるのは前々走で勝つとか上位成績の馬はそこがピークだったから、前走下り坂で負けた。そこで、今回はまた上り調子になって勝ち負けになるのかもしれません。このように考えると、オークスでは桜123着馬より、負けた3勝馬3頭以下を取り上げたくなります。
 しかし、この考えを多数が採用すると人気は桜花賞敗退馬が上位にいきます。そして、そのまま123着なら、結果は本命サイド。
 ところが、競馬は「人気薄だろうが勝った馬が強い」という原理原則もあります。それに従うと、桜上位組がオークスでもやっぱり上位に激走する。そのとき人気薄だと馬券は荒れる……(^_^;)。

 後者の例で思い出すのは08年の桜花賞→オークスです。
 桜1着レジネッタ(12人)、2着エフティマイア(15人)、3着ソーマジック(5人)で3複77万、3単700万の大荒れでした。
 そして、オークスの上位人気は以下の通り。
1人気=リトルアマポーラ(桜2人気5着)
2人気=レッドアゲート(桜不出、フローラS1着)
3人気=ソーマジック(桜3着)
-------------------
4人気=トールポピー(桜1人気8着)
5人気=レジネッタ(桜1着)
 このとき2着エフティマイアは13番人気と低評価。

 結果は、桜1番人気8着のトールポピー[阪神JF優勝馬]が雪辱を果たして1着。オークス123番人気3頭は仲良く678着敗退。
 そして、2、3着は桜の1、2着馬が入れ替わっての入線でした。2着エフティマイアは13番人気、3着レジネッタは5番人気で、馬連2万、馬単4万弱、3複6万、3単44万!
 このとき私は◎トールポピーでした。そして、予想で「桜1、2着馬をバカにしてはいけない」と書きながら、レジネッタには流したけれど、2着エフティマイアを無視。[我が◎→桜1、2着馬]というチョー簡単な特大馬券を取り逃がして痛恨のほぞ噛みでした(^.^)。

 今回もしもこのパターンが再現されるなら、[桜1番人気ルージュバック→
桜1着レッツゴードンキ・桜2着クルミナル]となります。3複1点、馬連2点買っておきますか?

 そんなに簡単なはずはないと、桜123着馬3頭、123番人気3頭を絡めると、馬券の点数は増えるばかりです。そこに不気味な2頭――特に3連勝馬キャットコイン――もいます。ネットではレッツゴードンキ、ルージュバックの◎○と見ているようですが、どうでしょう。

 さらにさらに、桜花賞組以外は軽視していいのか。
 東京芝20のG2フローラSの1着ディァマイダーリン[2121]、2着シングウィズジョイ[3203]。また、クイーンカップ2着から桜を飛ばしてOP忘れな草賞を勝ったミッキークイーン[2200]もディープ産駒だからか、ネットでは上位人気です。

 私は今のところこの11頭から123着馬が出るのではと見ています。
 最後に、この11頭を父馬で分けると以下の通り。

ステイゴールド  2頭=・ココロノアイ・キャットコイン
ディープインパクト4頭=・クルミナル・コンテッサトゥーレ・アンドリエッテ・ミッキークイーン
キングカメハメハ 1頭=レッツゴードンキ・
マンハッタンカフェ3頭=ルージュバック・クイーンズリング・シングウィズジョイ
ハーツクライ   1頭=・ディァマイダーリン

 芝24という距離を考えると、ステイゴールド産駒の2頭が良いのではと思って目下の◎○はココロノアイとキャットコインです(^_^)。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.20

狂短歌ジンセー論[175号]――時間が縮む

 今号は「だからなんなの?」と言われかねないような、他愛ないお話です(^_^;)。
 ただ、身近の人に私の考えを伝えたら、結構好評だったので書くことにしました。題して「時間の長さ」。時間の不思議について感情的数学的に解釈してみました。

 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ○ 時間とは同じ長さのはずなのに 年を取るほど早く流れる

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 (^O^)ゆとりある人のための10分エッセー(^O^)

 【 時間が縮む 】

 私は本メルマガ読者の年齢構成を知りませんが、おそらく十代・二十代は皆無だろうと思います。多くは四十代・五十代以上ではないかと。
 そうであるなら、今回の狂短歌の嘆きというか、つぶやきは結構同感されるのではないでしょうか。年を取ってから、時が早く流れるなあと。

 私も四十、五十を過ぎたあたりから一日が早く流れ、ひと月、一年の流れの速さを感じるようになりました。
 たとえば、昨日月曜かと思ったら、「今日はもう土曜か」とつぶやき、つい先日初詣をしたのに、もう花見に行き、酷暑にうんざりしてようやく涼しくなったとほっとしていたら、「寒くなったなあ。なんだよ。もう師走だよ」とつぶやいている自分がいる(^.^)。
 これは少々大げさですが、時間の速さを痛感しています。

 少なくとも五十から六十までの十年間と十歳から二十歳までの十年間は決して同じ長さではなかった。みなさん方もそう思われるのではないでしょうか。
 中学生の頃はじりじりするほど1年が長かった。親からは「お前はまだ子どもだ」と言われ、H系の本を買おうとすると「まだ早い」と言われた(^_^;)。早く大人になりたい、大人になってあれをしたい、これをしたいと思った。
 ところが、あの頃それはかなり遠いことのように思われました。いわんや、自分の五十歳、六十歳なんて想像だにできませんでした。

 ところが、三十を過ぎたころから、「そろそろ結婚しようかな」と思っていたら、独身のまま四十に突入しており(^_^;)、その後何やらいろいろやっていたら五十の誕生日を迎えた。この十年の早かったこと、早かったこと。
 いわんや五十から六十をや、です。五十五歳の同級会で「五年後は還暦を祝う会を盛大にやろう」と言っていたら、昨年終わりました(^_^;)。

 面白いのは還暦会で一人の同級生が中学時代の男性担任に言った言葉です。当時担任は大学を出たてだったから、我らと十歳ちょっと離れていました。
 同級生いわく、「あのころ自分は子どもで、先生は大人と思っていたけど、今は先生も我々も同じですね」と。
 ほんとに恩師と我らは見た目全く変わらないじいさん同士でした。女性の先生方もいらっしゃいましたが、還暦女性陣たるやいわずもがな、です(^.^)。
 ただ、同級生の名誉のために書くと、中には四十前後にしか見えないイケテル中年おじさん、おばさんもいました。

 さて、最初のテーマに戻ると、時間とは万人に――老いも若きも男も女も、生まれたての赤ん坊も、百歳のかくしゃくたるご老人にも、同じ速さであることは間違いありません。

 なのに、なぜ年を取るほど早く流れていると感じるのか。その理由について考えてみました。これは単なる感覚の問題ではなく、ちゃんと数学的に説明できるのではないかと思いました。

 たとえば、十歳の時はこれまで10年間生きてきました。そして、次の二十歳までの10年間は十歳までと同じ10年の長さです。すなわち、10分の10だから、1分の1。これは十歳までの10年と全く同じ時間感覚で次の10年が流れると言えます。

 ところが、二十歳から三十歳までの10年間は――
 二十歳まで20年生きてきたから、次の10年間は20分の10。すなわち、これまで生きた20年と比べると2分の1の10年になります。

 同様に三十歳から四十歳までの10年間は――
 三十歳まで30年生きてきたから、次の10年間は30分の10で3分の1。すなわち、三十歳から四十歳までの10年間はこれまで生きた30年を1とすると、3分の1の10年なのです。

 途中を省略して五十歳から六十歳までの10年間なら――
 五十歳まで50年生きてきたから、次の10年間は50分の10。だから、5分の1。
 要するに、これまで生きてきた時間の長さを1とすると、十歳から二十歳までなら同じ1という時間が流れる。しかし、五十歳から六十歳までの10年間だと、5分の1の長さになります。これが「時間が早く流れるように感じられる」秘密ではないでしょうか。

 このことを1年単位で考えると、十歳から十一歳の1年間は1分の1だから、それまでの1年間と全く同じ時間の長さであり、1年が速いと感じることはない。対して五十歳から五十一歳の1年間は5分の1だから、十歳のときと比べれば、1年が2ヶ月半くらいのスピードで過ぎていく、と言えます。

 さーそうなると、(私もみなさんも行けるかどうかわからぬ未踏の地)百歳から百十歳の十年間はどんなに早いことでしょう。
 それまで生きてきた百年を1とすると次の十年はわずかに10分の1。百歳にとっての1年間が10分の1の長さなら、1年はひと月ちょっとで流れると感じられるはずです。大晦日になって振り返ると、冬から春、夏、秋はそれぞれ1週間ほどで過ぎ去っているわけです。早っ(^.^)。

 このようにこれまで生きてきた時間を1とすると、次の10年は年齢を重ねるほどに短くなる。つまり、時間がどんどん早く流れる。年を取ってから「どうも1年の経つのが速いなあ」と感じたのはあながち勘違いでもなんでもなく、数学的に当然の帰結なのかもしれません。

 さて、「だから、何なの?」と言いたくなるでしょう(^_^;)。

 私も「だから云々」と教訓めいた言葉を書こうとは思いません。
 ただ、もしも「最近1年の経つのが速い。年食ったからかなあ」と嘆いているようなら、別に嘆くことも悲しむこともない。万人にとって時間の長さが等しいように、年齢を重ねれば重ねただけ、時間は速く流れるように感じられる――これもまた「万人にとって真実である」と思えば良いのではないでしょうか。

 最後にもう一つ。人生の歩みと言うか、成長も時間感覚に関わっているような気もします。たとえば、十代、二十代のころは新しく経験することがたくさんあって右に行ったり左に行ったり、進みつ戻りつしながらの人生です。だから、時間が長く感じる。
 ところが、やがて真新しい出来事がなくなり、決まり切った日常が滞りなく流れるようになると時間が早く感じられる。
 私は経験ありませんが、子どもが生まれて育てるようになると、子どもの時間感覚と共に生きることになります。それゆえ、「子どもがなかなか大きくならない」とじりじりするのかもしれません(^_^)。


 ○ それまでに生きた時間を1とすれば 年を取るほど時間は縮む

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2015.05.19

ヴィクトリアマイル、結果とほぞ噛み

 ヴィクトリアマイル、結果は……唖然呆然の全滅(^o^)
 1着―戸崎 圭 05ストレイトガール……[?]QC 単勝=14.1
 2着―吉田 豊 07ケイアイエレガント…[?]QG
 3着―江田 照 18ミナレット……………[?]QH
 4着―ルメール 04レッドリヴェール……[▲]QE
 前日馬順=7-12-18-4
 枠連=3-4=45.1 馬連=05-07=368.8 馬単=739.9
 3連複=05-07-18=28604.8 3連単=2070581.0
 ワイド12=54.1 W13=863.0 W23=865.8

※ 平成5年7月18日に生まれた人は今22歳。競馬をやっていれば、あの馬券獲ったかもしれません。
 もしも競馬おじさんが5・7・18に関係する我が子を何らかの理由で失い、以後その誕生日馬券を買い続けていたら、子どもからのご褒美と思って宝くじ並みの払い戻しを受けたかもしれません。
 獲られた方、おめでとうございます。久々の誕生日馬券でしたね。

 私はもちろん全滅。顔文字が[(^o^)]って妙ですが、まー笑うしかない結末だったという意味です。
 3連単2000万配当が驚嘆のチョー特大万万馬券なら、3連複だって280万。これフツーなら3連単のびっくり配当ですよね。
 この日私はいとことテレビ観戦。テレビではなかなか配当が出てこず、場内のどよめきだけが聞こえました。まさかそこまで荒れているとは思いもしませんでした。

 いとこも外しましたが、彼は人気薄の単勝を何枚か買っており、その中に18番ミナレットがあったから、直線は「残れ、残れ」と叫んでいました。
 ミナレットの複勝が85倍もつくと知って「複勝にするんだった!」とほぞを噛んだことです(^.^)。
「なんでミナレットを買ったの?」と聞くと、「東京の江田照はときどき穴をあけるんだ」と言いました。恐るべし、騎手馬券。

 ちなみに、この3連単配当、一体何人の人が受け取ったのか計算してみました。
 3連単発売金額が56億、4分の1を主催者がピンハネして(^.^)残り42億を的中者で分け合う。よって一人2000万だから的中票数は210票です。
 一人200円買った人がいるかもしれない(4000万!)ので、的中人数としては100~200人の間。たぶん200人弱ではないかと思います。

 オッズ分析から見ると、枠連の結果は[B→G→E→D]でした。Aが飛び、BCDから1枠残ってEFGHが相手となる大穴タイプ。
 私の予想はAヌーヴォレコルトの単勝は「ないかも」と見たけれど、2着は確保するだろうと[A軸→DEF]パターンでした。

 誤算は2着のG、さらに難しいのは1着ストレイトガールのB。これはB枠の代行(人気薄)だから、本来のBディアデラマドレは予想通り消えています。
 さらにさらに、3着ミナレットもEの代行、代行。つまり、8枠の中で最も人気薄でした。オッズを見てしまうとなかなか獲れない馬券です(-.-)。

 また、恐るべきか(?)実績一覧表。一覧トップ3頭がそのまま馬順123番人気になったら、まず出現したことがないと書いてそのとおり、上から6、5、7着でした。
 ただ、私にとってはこれも誤算で、3頭全部着外というのもハンデ戦や短距離戦であるくらいで、これまためったにないだけに「ふにゃ」でした。
 私がヌーヴォレコルトの不安点を多々あげながら、カットに踏み切れなかったのは、一覧トップ3頭のうち、BCの方が消える可能性が高いとみたからで「だったら、ヌーヴォレコルトは3着内に残るだろう」と考えました。

 さて、振り返ってみると、3着馬は無理ですが、1、2着馬なら獲れる可能性があったと思います。 そのためにはまず1番人気の取捨をもっと徹底しなければなりません。
 ヌーヴォレコルトは実績最右翼だけれど2、3着が多いこと。芝18以上ならいいけれど、マイル以下は取りこぼしがあること。今回先行なのに外枠に入ってどうだろうかと。
 ところが、「じゃあ思い切ってカットしよう」となれなかったところに精神的な弱さを感じます。今も書いたように一覧表で抜けたトップだったし、1番人気とは誰もが認める軸馬だから、それに逆らうのは容易なことではありません。

 とは言え、私にはヌーヴォを蹴れる理屈はできていた。今回3着候補の△にしたとしても、次なる問題があります。「ならば軸馬はどれを選ぶか」です。これは完全にミスったと言わざるを得ません。

 私が選んだ○ショウナンパンドラは8着、▲レッドリヴェールは4着、△スマートレイアーは10着。「ないだろう」と書きつつのウラ△アルマディヴアンは15着。
 レッドリヴェール以外はヌーヴォレコルト、ディアデラマドレより下位だから、話になりません。ここに(最低限)1、2着のストレイトガールとケイアイエレガントを選ばねばならなかったのです。

 結果論ながら、この2頭を選ぶことは必ずしも不可能ではなかったと感じます。
 まず2着入線の07ケイアイエレガントですが、同馬は逃げ馬でした。
 今回(レースでは離れた2番手だったものの)逃げるのはケイアイエレガントであるとわかっていました。展開指数はトップ。一覧表でも特記に明記しました。が、私は[逃げA?]とハテナマークを付けてしまいました。
 これ「東京マイルは逃げ馬不利」の傾向を知っているからです(今回も過去10年データは見ませんでしたが、このくらいの傾向は身体にしみついています(^.^)。

 実はケイアイエレガントは全18頭のEX(着差最大)馬でした。さらに、前走(格下とは言え)G3を勝っています。この3条件が揃う逃げ馬には印を付けると決めていました。では、なぜ重い印を付けなかったのか。
 もしもこのレースの距離が芝20とか22なんかだったら、あるいは、中山・京都だったら、私は迷うことなくウラ●にしたと思います。
 ところが、そこで邪魔をしたのが東京コースであり、マイルの出現傾向です。逃げ馬は厳しい。さすがに「これはないだろう」と思ってしまいました。

 次は1着のストレイトガール。週中の回顧で「前年入着馬は近走不振でもマイル実績や牝馬GI実績があれば注意しよう」とまとめました。対象馬は昨年ヴィクトリアマイル2、3着のメイショウマンボとストレイトガールです。
 私はマンボはないだろう。ストレイトガールも「昨年の前走高松宮が3着だったのに対し、今年は1番人気13着の大敗。GI実績[0131]は魅力ですが、今回はきつい気がします」とやってカット。理由のもう一つはストレイトガールがマイル馬というより、短距離馬と思ったからで、こちらも重い印を付けるのは難しかったです。

 ストレイトガールは他に取り上げる要素がなかっただろうかと、同馬の成績を見直してみました。すると全成績8勝は全馬のトップ(ただし複率は60、マイルは[0011]、東京[0010])。前走GI1番人気はこの馬ただ1頭(ただし、コンマ1.2差の13着)、過去3走全てGI出走はこの馬のみ……とある中で、大きな強みは斤量でした。
 今回は定量制で全馬55キロ。ストレイトガールは55キロだと[5232]で5勝(全馬のトップ)をあげて複率83。ここを見るべきだったなあと思います……が、ウラ●をつけるなら、やはり逃げ馬ケイアイエレガントの方にしただろうと思います。

 さらに、3着18ミナレットになると……いい点はほとんど見あたらず、オッズをみない段階では買わないし、オッズを見たらもっと買いません。総流しにしたときだけ網にかかる程度です。
 同馬の展開指数は全体の6番手にあって逃げ馬とは言えませんでした。しかも、大外18番枠です。そこからテレビ馬的に大逃げ打って「まーつぶれるだろう」と思っていたら、3着に粘るのだから解釈不能です。しかも、ペースはスローではなく1000メートル通過56.9のハイペースでした。これで残れる能力がミナレットにあるとはとても見抜けません。騎手の穴力(^_^)だったのでしょうか。

 ただ、以前以下のような馬券戦法を書いたことがあります。
 それは◎○を決めた後オッズを見たら「何も考えずに最低人気3頭に流す」ルールです。ケイアイエレガント、ストレイトガールを◎○(またはウラの●★)にしていれば、わずか3点で3複が、6点で3単が当たります(^.^)。

 何年か前GIでしばしば超穴が出現したとき、このルールを作り、その後ひそかにやっていました。ところが、ここ2年ほど最低人気3頭が絡む馬券が出現していなかったので、やらなくなったと言うか、とんと忘れてしまいました(^_^;)。ほんとに「天災は忘れた頃にやってくる」です。

 今回はさすがにお手上げの感がありますが、予想にもう少しの厳しさと穴馬券に徹底する強さを持てば、何かが引っかかるかもしれないと感じました。

 ○ 歴史的特大馬券に立ち会えど 当たりと叫べぬ悲哀のき笑い(^.^)

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.16

ヴィクトリアマイル、直前予想

 さー明日は牝馬マイル王決定戦、ヴィクトリアマイルです(^_^)。
 まずはいつもの実績一覧表。データ表示を若干変更しました。

 今後牝馬戦で使おうと思っている[牝GI]の牝馬GI成績ですが、何頭か牡牝混合GIの成績を使用します。たとえば、牝馬GIには未出走だけれど、混合GIに出ている場合、牝馬GIを[未出]としてGI出走歴がないとするのはへんです。また、たとえばストレイトガールは牝馬GIだと[0010]ですが、混合GIを含めると[0131]です。これも良い成績の方を取り上げた方がいいと思うので、混合GIの成績を掲載します。

 【GINHKマイル 実績一覧表】東京 芝16 定量 牝18頭
              
順年齢番馬     名-値 馬=[芝16]評[牝G1]評 特 記
A4歳15ヌーヴォレコ-120A=[2111]優[1210]優 近走A RX 前G2V
B5歳02カフェブリリ- 94C=[3101]優[未出]3FY 前G2V 3連勝
C5歳06ディアデラマ- 90B=[0001] [0011]前L16TX 3FX
D4歳17ショウナンパ- 88G=[0100] [1001]RX 全TX
E5歳03スイートサル- 82 =[3113]良[0001]L16TX
F5歳11スマートレイ- 76F=[1001] [0102]L18TX 東京[1101]
G6歳10ハナズゴール- 76 =[4008] [0004]?
H4歳09ベルルミエー- 74 =[0012] [0001]
QA6歳16リトルゲルダ- 64 =[未出] [0002]
QB5歳13メイショウマ- 64H=[1102] [3103]良 RX 東京[1100]
QC6歳05ストレイトガ- 60E=[0011] [0131]良
QD5歳12アルマディヴ- 58 =[3321]優[未出]L16A 東京[0132]
QE4歳04レッドリヴェ- 58D=[2100]優[1102]RX
QF4歳01タガノエトワ- 50 =[0003]?[0010]
QG6歳07ケイアイエレ- 46 =[4006] [0001]逃げA?
QH5歳18ミナレット - 36 =[2118] [未出]?
QI4歳14ウエスタンメ- 36 =[2010]優[未出]?
QJ4歳08バウンスシャ- 34I=[0001] [0011]
  注…年齢構成=4歳(7頭)・5歳(7頭)・6歳(4頭)

 さて、今回のヴィクトリアマイル、テーマは一つだと思います。ずばり15ヌーヴォレコルト(4歳)の取捨です。
 同馬は全成績[5311]、マイル[2111]、牝馬GI[1210]。前走は牝馬限定重賞ではなく、牡牝混合G2中山記念を勝ちました。
 中山記念の1、2番人気は牡馬のイスラボニータ(5着)・ロゴタイプ(2着)だから、斤量-3キロとは言え立派なもの。牝馬限定に戻ってきたここは明らかな格上です。全成績連率80、複率は90で、連複率80を超えた馬はヌーヴォ1頭だけ。おそらくダントツ1番人気だと思います。

 一覧表も当然のようにトップA、数値も120でダントツ。ここは「何も考えず」表の◎にしたくなります――が、一応いちゃもん付けてみます(^.^)。

 不安要素の一つ目は牝馬GI実績[1210]を見てわかるとおり2、3着が多いことです。複率100だから3複軸はいいとして単勝軸にできるかどうかビミョーです。
 また、マイル実績は[2111]ともちろん優秀ながら、芝18以上の[3200]と比較するとやや劣ります。後者にはオークス、秋華賞、エリザベスが入っており、前走も芝18でした。同馬は新馬勝ち(マイル4着)ではなく、その後5戦全てマイルで[2111]でした。そして、6戦目から前走までは全て芝18以上で[3200]。マイルは昨年の桜花賞3着以来の出走となります。
 つまり、ヌーヴォレコルトは芝18以上なら安定した軸だけれど、マイルは不得手なのかもしれません。

 それは同馬が先行タイプであることと関係しているような気がします。同馬の展開指数は5.8。今回は全体の4番手に位置します。先行して粘り込むタイプだから、強烈な末脚があるわけではありません。
 同馬の全レース上がり最速は33.6、マイルは2歳時6番手からの33.7とフツー。ただ、桜花賞3着は4角12番手から追い込んでいます。そのときの上がりも33.8止まり。1着はあのハープスターで、4角最後方から上がり32.9で追い込みました。
 もっとも、オークスではハープを逆転して勝っているから、マイルまでならハープ、芝18以上ならヌーヴォレコルトだったと言えそうです。ハープの引退はほんとに残念なことです。

 これらを勘案すると、ヌーヴォレコルトはマイル馬と言うより、中長距離馬と見た方が良さそうです。
 さらに、先行タイプの宿命みたいなもので、鋭く切れる上がりがないから、先行できないときは「一歩届かず」も起こります。事実昨年の桜花賞は12番手を、秋華賞は11番手を追走して追って届かずの3着、2着でした。
 逆にエリザベス女王杯では4番手を先行できたのに、差されて2着でした。要するに、ジェンティルドンナみたいな「強い先行馬」とは言えない感じです。

 今回入った外枠15番もビミョーです。先行するにはあまりいい枠と言えません。過去10走中最も外の枠でも13番(チューリップ賞2着)。最初のマイル5走中4回は10番から外で[2111]。ところが、その後5走は4回内枠で[3200]。今回フルゲートの外枠を先行し、さらに直線の長い東京マイルを粘り切ることができるかどうか。
 先週NHKマイルの◎クラリティスカイが先行して粘り切れたのは追い込み馬の能力が低かったからで、今回そう簡単に問屋が卸してくれるかどうか。
 私の結論は表の◎ですが、勝たれたらあきらめることにして馬連・3複軸としての◎にしたいと思います。

 ど本命を軸とする以上、馬券はたくさん買えません……が、相手候補は多士(多女?)済々です(^_^;)。

 前走G2マイラーズカップで4角最後方から31.9という脅威の上がりでコンマ4差の7着に追い込んだ06ディアデラマドレ。前3走[2W→3W→G2阪神牝馬S]3連勝の上がり馬02カフェブリリアント。こちらはマイル[3101]と優秀。

 両馬は上位に食い込んでも全く不思議ではありません。しかし、ディアデラマドレはマイル実績1戦のみで着外。牝馬GIも[0011]とビミョー。また、あまりに後ろ過ぎる点も「追って4着まで」の不安があります。
 かたやカフェブリリアントはGI初出走です。前走のG2勝ちは芝14だったから、格の壁にぶちあたるかもしれません。

 実績一覧表から見ると、上記3頭は一覧のABCです。その3頭がそのまま123着になるよう一覧を作成したつもりなのに、これまでは99パーセント、そのまま着内に入ったことがありません(^_^;)。
 よって、もしもこの3頭がオッズ3強になったら、私は自信をもって1頭か2頭消すつもりです(^.^)。

 となると、昨年の回顧でも振り返ったマイルと牝馬GI実績の優秀馬を取り上げたくなります。こちらは以下の2頭です。
・QB5歳13メイショウマ- 64 =[1102] [3103]良 RX 東京[1100]
・QC6歳05ストレイトガ- 60 =[0011] [0131]良

 回顧で「前年同レース123着馬はその後の成績が悪いからと言ってあっさりカットしてはいけない。注意点を追加するなら、大敗続きでも着差を見るとか、GI・G2戦線で牡馬と戦って負けていたとか、適距離でないレースで大敗していたなど、敗戦の内容をチェックしてマイル実績・牝馬限定レースの良績があるなら、ここで復活するかもと考えていい」とまとめました。
 2頭のその後は以下の通り。
・メイショウマンボ=宝塚11→京都大賞典10→エリザベス12→有馬記念15→阪神牝馬S13着
・ストレイトガール=函館スプリS11→スプリンターズS2→香港スプリント3→高松宮13着

 正直どちらも買いたくありません(^_^;)。メイショウマンボはこの5戦、マイルが一度もないから、牡馬の強豪と戦い、適距離でないレースを走っての大敗とまとめることができます。しかし、そもそもマイルは[1102]で得意と言うほどでもなく、牝馬GI3勝もオークス、秋華賞、エリザベスだから中長距離得意と言えます。
 また、ストレイトガールは昨年の前走高松宮が3着だったのに対し、今年は1番人気13着の大敗。GI実績[0131]は魅力ですが、今回はきつい気がします。

 そこで私が目を付けたのが4歳の2頭17ショウナンパンドラと04レッドリヴェールです。
 17ショウナンパンドラは昨年の秋華賞でヌーヴォレコルトに先着して優勝。しかし、その後はエリザベス6着を経て前走産経大阪杯9着と期待を裏切っています。同馬はディープインパクト産駒なのに、全11走でマイルは1戦(OP2着)のみ。後は全て芝18以上です。
 しかし、上がりは11走中9回でベスト3。つまり、得意なのは血統どおりマイルではないかと思います。また、道悪実績[1201]で、雨が降って渋りそうな今回いいかもしれません。そこでショウナンパンドラを○。

 一方の04レッドリヴェールは桜花賞2着後ぱっとせず[ダービー12→ローズS6→エリザベス16]を経て前走阪神牝馬Sも6着でした。
 同馬はステイゴールド産駒です。だから、中長距離で走るかもと桜2着後ダービーに挑戦したのだと思います。しかし、こちらはむしろマイル前後の方がいいのではないでしょうか。それが[芝16新馬→芝18G2→芝16阪神JF]の新馬~GI3連勝に現れていると思います。桜花賞2着はヌーヴォレコルトに先着したし、ハープスターとは同タイムクビ差でした。マイルの適距離に帰ったここで復活があるかもしれません。そこで▲。

 最後に◎○▲が全て4歳になったので5歳から△1頭。それは昨年のヴィクトリアマイルで1番人気8着に敗れた11スマートレイアーです。その後あまりパッとしません。ここは全14走中10回上がりベスト3であったことと、鞍上武豊の意地に賭けたいと思います(^.^)。

 よって、表の買い目は
 馬 連=15→17 04 11
 3連複=15 17 04 11 BOX

 さて、ウラですが、その前に前日オッズ分析について。
 予想通り15ヌーヴォレコルト1強オッズです。馬連・単複・枠連全てA。
 なおかつ馬連はA流れ10ヶとA断然。馬連AB15-06ディアデラマドレも6.2と集中しています。

 ただ、枠連はちょっとおかしな気配があります。枠順は[7312/86/4//5]ですが、Aの流れは2枠Dで止まっています。また、枠連ABは4.6倍で5倍を切っているけれど、ABCDの4巴タイプになっています。つまり、枠連CDが15.8倍で意外と売れているのです。もしもABが強ければ、枠連CDはもっと高オッズになります。要するに、1枠2枠も「バカにするなよ」とオッズは語っているのです。

 この枠連オッズからわかることはA枠の信頼性が思いの外低いことです。しかし、馬連は7枠15ヌーヴォレコルトで断然だから、矛盾しています。どちらが出現するか難しいけれど、トータルで考えると1強とは言い切れないオッズ形態を示しています。

 このパターンで起こりえる結末はもちろん7枠ヌーヴォレコルトが来てBCD枠で決まる本命。BCDが消える7枠→EFGHの本穴。7枠Aが消えてBCD内で決まる中穴。BCD→EFGHの大穴。最後にABCD枠が全てすっ飛びEFGHで決まる超穴です。さすがに超穴はないかと思います。
 ちなみに、私の表馬券は枠連で言うと[A軸→D:EF]の本命1点、本穴2点の形です。

 さて、そこでウラ●ですが、マイル実績チョー優秀な馬が1頭います。12アルマディヴァンです。全成績[5447]ながら、マイルは[3321]の複率89。
 ところが、この成績下位クラスで出したもので、なおかつ過去3走[3W3着→3W1着→G3福島牝馬S6着]と格下の成績。なおかつGI未出走(-_-;)。無理だろうなあと思ったら、オッズも15番人気(^_^;)。

 ただ、一度はウラ●にと思った馬で、万一来たらほぞを噛まねばなりません。3着ならあるかもと思ってウラ△のつもりで単復を少々買います。ついでにヌーヴォレコルトとのワイドも1枚(^_^;)。

 そして、本来のウラとしてオッズ分析より、これまたもしかしたらヌーヴォレコルトが2着の場合、表の○▲△のいずれかが頭で来るかもしれません。そこで、この3頭を頭にヌーヴォレコルト2着付けの馬単・3連単を買ってみようと思います。

 そこで、ウラの買い目は
 単 複=12アルマディヴァン
 ワイド=12-15
 馬 単=17 04 11→15
 3連単=17 04 11→15→17 04 11

 さて、結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.13

昨年ヴィクトリアマイル回顧

 NHKマイル反省記に続いて今日は昨年のヴィクトリアマイル回顧です。
 昨年の優勝馬、覚えているでしょうか?
 日々アルツ予防の鍛錬をしようではありませんか(^.^)。

 昨年は馬連人気[11→3→6→2]の決着で、馬連80倍、馬単3万弱、3複5万、3単40万の大荒れでした。
 しかし、馬名を見ると[ヴィルシーナ→メイショウマンボ→ストレイトガール→ホエールキャプチャ]と、GI戦線では聞き慣れた名前ばかり。ここらに競馬の難しさ(と、終わったらなんて簡単なんだと思うほぞ噛み)が現れています(^.^)。

 昨年の反省記では1・2・4着馬は牝馬GI実績におけるトップ3だったとまとめました。同じことが起こるわけではありませんが、今年は一覧表にマイル実績と牝馬GI実績を掲載する予定です。
 昨年の実績一覧表にそれを加えたのが以下の表です。

 【昨年GIヴィクトリアマイル 実績一覧表】芝16 18頭(全牝)

順年齢番馬   名- 値人=[芝16]評[牝G1]評 特 記
A6歳09ホエールキ-108B=[4300]優[1323]良 RX 3FY  ―○4着
B4歳08スマートレ-106A=[1000] [0100]近走A L18TX ―◎
C5歳15エクセラン- 84G=[4011]優[未出]? L16TXL14TX―▲
D5歳12ゴールデン- 82 =[4302]優[未出]? 3FX 前3FX
E4歳18ウリウリ - 78D=[3105] [0001]  3FZ    ―△
F4歳03デニムアン- 70E=[0100] [0012]
G7歳05プリンセス- 68 =[0107]?[0003]?
H5歳14ヴィルシー- 66 =[2102] [1401]優 RX(人11)――1着
QA5歳07レイ カー- 58 =[2202]良[未出]?
QB4歳04メイショウ- 56C=[1002] [3002]良 3走RX  ――2着
QC5歳01ストレイト- 52F=[0001] [未出]  LTY 前RX ―●3着
QD4歳02クロフネサ- 42 =[1101] [0102]  逃A
QE4歳16ローブティ- 36 =[1003] [1003] RX
QF4歳06ラキシス - 36H=[未出]?[0100]
QG5歳13ケイアイエ- 34 =[3005] [未出]?
QH5歳17フーラブラ- 32I=[未出]?[未出]?
QI5歳10キャトルフ- 22 =[1002] [0002]?      ――5着
QJ4歳11エバーブロ- 12 =[0001] [0101]

 ご覧になってわかるとおり、牝馬GI実績のトップ3を取り出すと、以下の3頭でした。ヴィルシーナがここまで低人気になったのは近走不振ゆえでした(後述)。

QB4歳04メイショウ- 56C=[1002] [3002]良 3走RX  ――2着
H5歳14ヴィルシー- 66 =[2102] [1401]優 RX(人11)――1着
A6歳09ホエールキ-108B=[4300]優[1323]良 RX 3FY  ―○4着

 まず1番人気は前2走連勝の上がり馬スマートレイアーが取りました。オッズ分析によると同馬は馬順・単複・枠連の1番人気。一覧表でもスマートレイアーが抜けたトップで近走もAでした。それで、私も◎にしました。
 今振り返ってマイルと牝馬GI実績を比べてみると、ともに一度しか走っておらず、とても本命にできる馬ではなかったことがわかります。

 また、オッズ分析からも馬連は08・09・04の3つ巴、枠連もこの3頭枠の3つ巴でした。つまり、Aスマートレイアーの1強ではなく、3強だった。
 3つ巴の出現傾向は何度も書いてきたとおりです。昨年の結果もABC3頭中4番が2着に残って2頭消える大荒れパターンでした。

 2着メイショウマンボは一覧中位の人気Cだから、取り上げることはできます。メイショウマンボが3番人気だったのは前走大敗(着差2.2)していたからですが、その前2走はGI2連勝だったから、格の面で無印にしたのは失敗でした。

 また、3着ストレイトガールも前走GI高松宮の1番人気3着で、前走RXでした。同馬は過去10走全て5着内という実績もありました。短距離馬だし、マイル実績はないものの、△にはできたところです。私もウラ●にして面白いと思いました。

 問題は1着ヴィルシーナです。11番人気の低評価で、私も無印。3歳時は破竹の牝馬GI4連続2着、そして翌13年ヴィクトリアマイルもその余勢を駆って1番人気1着がありました。
 ところが、その後のGレース6戦がひどかった。最高でも7着、フタケタ着順3回と悲惨な成績。前走もGI阪神牝馬S11着(着差0.5)でした。「もう終わった」と見られての低評価であり、私もそう思いました(^_^;)。

 しかし、牝馬GI実績は[1401]でした。それに(今馬柱を見直すと)この6走の平均着差は0.6。さらに6走中4走は安田記念、G2京都大賞典、ジャパンカップ、G3東京新聞杯など、そうそうたる牡馬が相手です。それを考えると、牝馬限定GIに戻ったここは「復活があるかも」と考えるべきでした。まー今だから言えることですが(^_^;)。

 記憶に留めておきたいのはこのような《近走不振の実績上位馬》です。昨年は6歳で4着のホエールキャプチャも前年似たようなことをやっていました。

 同馬の12年(4歳時)ヴィクトリアマイルは4番人気1着でした。それまでのGI実績は阪神JF2着、桜花賞2着、オークス3着、秋華賞3着、エリザベス4着がありました。そして、4歳初戦G2中山牝馬S5着の後、ヴィクトリアマイルを勝ちました。
 ところが、その後重賞を5走して[14→11→10→13着]→前走阪神牝馬Sも6番人気14着。しかも、この6走の平均着差は2.0のひどさ。もっとも、この5走でマイルは一度もありませんでした。よって、本番前のマイル実績は[3200]のトップだったのです。そして、本番では12番人気の低評価。ところが、マイル実績通り2着入線でした。

 要するに、「前年同レース123着馬はその後の成績が悪いからと言ってあっさりカットしてはいけない」という(よく聞く)教訓としてまとめられます。

 そこにいくつか注意点を追加するなら、大敗続きでも着差を見るとか、GI・G2戦線で牡馬と戦って負けていたとか、適距離でないレースで大敗していたなど、敗戦の内容をチェックすることでしょう。その上でマイル実績・牝馬限定レースの良績があるなら、「ここで復活するかも」と考えていいようです。

 さて、今年の出走馬を眺めると、昨年の23着馬が出走しています。
 2頭のその後の成績を書いてみると以下の通り。

・メイショウマンボ=5走[宝塚11→京都大賞典10→エリザベス12→有馬記念15]→前走阪神牝馬S6番人気13着(着差平均1.2)→今回?

・ストレイトガール=4走[函館SS11→すぷりS2→香港スプリ3]→前走高松宮1番人気13着(前走着差1.2)→今回?

 メイショウマンボの5走にマイルは含まれていないので、今回同馬の芝16は[1002]のまま。牝馬GI実績は[3003]です。また、ストレイトガールはその後も短距離戦線。そして、昨年ヴィクトリアマイル以来のマイルです。どちらも今回上位人気にはならないでしょう。さーどうするか(^.^)? 

 ちなみに昨年1番人気で8着に敗れたスマートレイアー、4番人気で7着に敗れたデニムアンドルビーも今年出走します。こちらは昨年の雪辱なるかですが……。

 以上です。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.12

NHKマイル、結果とほぞ噛み

 [NHKマイル]、結果は……◎1着、馬連的中(^_^)

 1着―横山典 07クラリティスカイ……[◎]F 単勝=6.4
 2着―柴 山 09アルビアーノ…………[△]D
 3着―柴田善 12ミュゼスルタン………[△]G
 4着―北村宏 01アヴニールマルシュ…[△]H
 5着―戸崎圭 02グランシルク…………[△]E
前日馬順=D-C-B-E-A
 枠連=4-5=15.1 馬連=07-09=28.0 馬単=59.9
 3連複=07-09-12=62.0 3連単=367.2
 ワイド12=11.2 W13=7.8 W23=12.6

※ NHKマイル、ご覧になったでしょうか(^_^)。我が◎クラリティスカイが見事優勝しました。最終3番人気ながら、予想はオッズを見ず、1番人気でない馬を本命にしての的中だから、ちょっと自慢したいところです。単勝640円もいい配当でした。

 同馬は芝16、18、20のほぼTX馬であること、鋭い上がりはないから、スタミナを身につけるため弥生賞・皐月で先行して格と先行力に磨きをかけたこと、ここは「4、5番手を先行、直線で粘り込みをはかるだろう」と見ての◎指名。ずばりでした。

 レースは予想通り4、5番手を先行して直線先に出たアルビアーノを残り200で交わすと、1馬身差を付けての快勝。理詰めの◎予想がこれほどまでに当たったのは久しぶりのことで、爽快感がありました(^_^)。ゴール前叫びに叫んだことは言うまでもありません。

 5着までに入った4頭も相手として選んだ馬ばかり。これも安心して見ていられた点です。
 もっとも、馬連・馬単・3連馬券構築に関してはビミョーな(^_^;)ほぞ噛みがありました。表馬券で3連系は買っていなかったし、残念なことと言うか当然というか、ウラ●にした一覧トップのニシノラッシュはコンマ6差の8着だったから、3連馬券の的中はなしでした。

 ビミョーなほぞ噛みの一つ目は4頭絞りを放棄したこと、二つ目はしかし4頭絞りをやっていれば、真っ先に切ったであろう牝馬3連勝無敗のアルビアーノが2着に入ったのに、それを見抜けなかったこと。そして「馬単買えたなあ」と歯ぎしりしたことです(^.^)。

 特に馬単配当は馬連の倍あってしかも相手7頭のうち3頭は馬単を買っていただけに、あと4枚の資金投下を惜しんで、おいしい60倍を取り逃がしてしまいました(ほんとに買っていなかったのです(^_^;)。

 ◎の相手としては枠連3巴の156枠がくさい。馬連が荒れるなら、その枠の人気薄馬と見たのですが、それは能力を検討した結果と言うより、単に配当の高い方を選択した欲深ゆえでした(^.^)。結果は5枠6枠の人気上位が順当に2、3着になりました。

 そこで、この件もしっかり反省して次回に役立てたいと思います。特にアルビアーノの2着粘り込みを見抜けなかったことに関して。

 その前に4頭絞りの件です。実は相手7頭の中から2頭選ぶことはできていました。それは上がり3Fの優秀な馬です。過去3走・5走・当該・前走データから3F123位を抜き出すとA12ミュゼスルタン、B01アヴニールマルシュ、C02グランシルクでした(結果はこの3頭が3、4、5着)。

 単純ならABの両馬を○・▲にすることです。それに踏ん切れなかったわけは「どうもこの3頭以外の馬が来そうだ」との予感があったからです。つまり、先行タイプの◎が1着の場合、「上がり鋭い馬が激走するだろう」と思ったけれど、この3頭が突き抜けるには「何か足りない」と感じたのです。

 その場合、残りの4頭から1頭来る。しかし、どれもこれも帯に短したすきに長しで、イマイチ響くものがありませんでした。だから、(たぶんダメだろうと思いつつ)8頭以外に一覧トップのニシノラッシュを3連馬券の相手筆頭として選んだわけです。

 ◎・○・▲を決めて3連馬券を買うとき、昔の私は[◎→○=▲→△数頭]と言う馬券を買っていました。みなさん方もそうかもしれません。しかし、最近はやめました。外れることが多く、外れると損失が倍になるからです。
 それゆえ、最近は◎の相手を○一本に絞ってその他に流すようにしています。今回表は○を決められなかった。そこで、ウラ●1本で3連馬券を構築したわけです。

 もちろん(後から振り返れば)表の○にアルビアーノを選んでいれば馬券全的中があり得たのですが、今も書いたように、真っ先に切ったであろう馬が2着のアルビアーノです(^.^)。だから、どう転んでも今回3連馬券は獲れなかったと思います。

 なぜ真っ先に切ろうと思ったか。これまた東京マイルの傾向を熟知しているゆえの弊害かもしれません。
 アルビアーノは確かに3連勝無敗。3勝馬7頭の中ではトップクラスと言える成績です。しかし、所詮牝馬。しかも、前走は3月の牝馬限定G3フラワーカップ。桜花賞経由の牝馬ならNHKマイルで走ることはままあるけれど、フラワーC経由の激走馬なんてとんと記憶にありません(これも過去データを知ることによる弊害?)。

 何より、同馬が過去3走ほぼ全て逃げ切っての3連勝だったことが評価を下げました。東京マイルの逃げ切りが至難の業であることはよく知られているところです。他に逃げ馬がいたし、「まさかここで逃げ粘ることはないだろう」と思ったから、やはり△評価がいいいところです。

 それが(レースでは逃げずに2番手だったとは言え)あやわ「頭かも」と思えるほどの余力を持って粘りました。鞍上柴山騎手のファィンプレーだったと思います。
 もしもハナを切った06レンイングランド(16着)と逃げ争いを演じたら、おそらく共倒れになったでしょう。ところが、柴山騎手は2番手に控えてレースをスローに落としました。1000メートル通過は59.3。これはスローと言い切れないけれど、57秒台が出ることもあるレースです。今回馬群が終始ダンゴ状態であったことからも、スローと言えるでしょう。
 そうなると、別の疑問も生まれます。なぜ追い込んだ3、4着馬――上がり優秀なミュゼスルタンとアヴニールマルシュは届かなかったのでしょうか。

 今回の勝ちタイムは良馬場1335とチョー平凡でした(良馬場発表の過去10回中7位)。上がりトップは33.8で3着ミュゼスルタンと4着アヴニールマルシュが出しています。この2頭は4角12番手前後から追い込みました。スローペースにしてはあまりいい上がりではありません。

 一方、勝ったクラリティスカイの上がりは33.9です。2頭とコンマ1しか違いません。前の馬に早い上がり(と言うかほぼ同じ上がり)で上がられては後ろの馬はどうあがいても届きません。

 ただ、クラリティスカイの上がり33.9だってお世辞にも早いと言えません。同馬の過去7走の最速上がりは34.0だから、同馬は本レースにおいてコンマ1縮めただけです(^.^)。勝ちタイムも2歳東京マイルで出した1335と全く同じ。「成長したの?」と言いたくなります。

 勝ち馬と3、4着両馬の着差はコンマ2ですから、ればたらで言うと、3、4着2頭がもしも33.6で上がっていたら、両馬の1・2着で、クラリティスカイは3着だったでしょう。追い込み馬が「スローペースだったのに33秒台前半で上がれないなんて」と思うし、これまた成長が感じられません。なぜ両馬は33.6で上がれなかったのか、気になります。

 そこでレース後3、4着馬の最速上がりを調べてみました。
 3着ミュゼスルタンの最速は新潟マイルの33.2、4着アヴニールマルシュの最速はやはり新潟マイルの33.0です。よって、今回上がり33秒台前半を出しても不思議ないはずです。なのに、両馬は突き抜けられなかった。

 この3Fタイムは両馬ともローカル新潟で出した上がりです。もしかしたらと思って中央4コースでの最速上がりを調べて見ました。
 すると、ミュゼスルタンの最速が中山芝18G2スプリSの33.6(7着)、アヴニールマルシュが東京芝18G3共同通信杯の33.9(5着)です。つまり、両馬は中央コースで「突き抜けるだけの上がりを持っていなかった」のです。ちなみに、この2レースの上位馬はほとんど皐月賞に行きました。

 予想段階ではここまで詳細に両馬の成績を見たわけではありません。ただ、上がり最優秀の2頭に対して「突き抜けるにはどこか足りないなあ」と感じたわけがわかりました。中央コースで最速上がりを出したときがやっと7着、5着だから、これでは「すごい馬」と思えません。
 だからこそ、両馬は届かなかったし、だからこそ、クラリティスカイは2歳時と同じ競馬、同じタイムだったのに勝てた――と言えるかもしれません。

 勝った馬にいちゃもんつけるようで恐縮ながら、今回クラリティスカイはすごく強くて勝ったわけではなかった。他の馬が弱かったから勝てた(^.^)と言ったら言いすぎでしょうか。やはり今回の18頭は中レベルのどんぐり馬たちだったと言えそうです。

 そこに、3連勝牝馬アルビアーノのつけいるスキがあったのでしょう。
 私は同馬の馬柱を深く眺めることなく、[新馬中山芝16→1W東京芝14→G3中山フラワーC芝18]の3連勝は全て牝馬戦であろうと思っていました。3レースの勝ちタイムも平凡でした。

 ところが、終了後見直してみると、新馬と次戦は牡牝混合レースでした。低レベルだったかもしれないけれど、牡馬を破った牝馬はそこそこの力を持っています。また、この3レースは同馬がほぼ逃げてスローに落としての3連勝でした。

 直前予想で「3勝馬の多くは前走が3勝目です。それは楽な3勝目かきつい3勝目だったのか。楽なら3勝馬がここでも抜けだし、きついようだと2勝馬が激走しそう」と書きました。他の3勝馬が3勝目をあげるのに精魂使い果たしたとするなら、アルビアーノは楽ーに3連勝していたのでしょう。

 フラワーC勝ち馬はだいたい桜花賞に出走します。3連勝無敗は牝馬戦の中でもそこそこ活躍できたかもしれません。しかし、桜花賞の主流は阪神JF~チューリップ賞、フィリーズレビュー経由の馬たちです。フラワーC組はあくまで傍系。
 陣営は桜花賞では掲示板に載ることも難しいと考え、牡馬のマイル戦線がどんぐりだと見抜いて「あわよくばNHKマイルの勝ち馬」を狙ったのかもしれません。
 私としては「これはどんぐりレース」と見抜いていただけに、そこらへんまで推理しても良かったなと反省です(^_^)。

 ○ どんぐりの戦いならば牝馬でも食い込みなると見るべきだった

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.09

NHKマイル、直前予想

 さて、混戦模様のNHKマイル。難解な感じですが、今回表予想は昨日過去10年データも前日オッズも見ずに決めました(^_^)。

 まずは実績一覧表です。

 【GINHKマイル 実績一覧表】東京 芝16 18頭(牝2)
              
順番馬      名-値馬=[成績]評[芝16]評 特 記
A17ニシノラッシュ-96I=[3020]優[0010]  近走A 東京[2010]休明?
B18マテンロウハピ-64 =[3011]優[1011]良 L14TX 東京初?
C10アルマワイオリ-64F=[2212]良[0211]良 全RX GI2着 東京初?
D09牝アルビアーノ-64C=[3000]優[1000]良 東京[1000]前G3V 逃げA?
E02グランシルク -58A=[2210]良[2100]優 東京[0100]
F07クラリティスカ-56D=[2113] [1110]良 前RX L18TX 東京[1000]
G12ミュゼスルタン-44B=[2001]良[2000]優 3FY 全TX 東京初 
H01アヴニールマル-42E=[1201] [0100]  L16TX 3FX 東京[1101]
QA03牝クールホタル-38 =[2105]?[0002]?
QB05タガノアザガル-36 =[3104] [0001]  G3V
QC16ダノンメジャー-32H=[2103] [未出]?
QD14ヤングマンパワ-32 =[2011]良[2011]良
QE11ヤマカツエース-30G=[3114] [1002]  前16TX 前RX G2V 東京初?
QF04グァンチャーレ-30 =[2014]?[1002]
QG08ナイトフォック-28 =[2113] [2102]良
QH13コスモナインボ-22 =[3005] [2002]
QI06レンイングラン-20 =[2014]?[0001]
QJ15フミノムーン -18 =[3003] [1001]

 トップの17ニシノラッシュは数値96で抜けています。近走トップだし、東京コースに良績もあるので「何も考えず」◎にしたいところです。が、1月以来の休み明けはさすがにひっかかります。ここは一覧に敬意を表して(^.^)ウラ●としました。
 ちなみに、芝全成績でまとめると、3勝馬は7頭、2勝馬が10頭、1勝馬が1頭です。3勝馬の多くは前走が3勝目です。それは楽な3勝目かきつい3勝目だったのか。楽なら3勝馬がここでも抜けだし、きついようだと2勝馬が激走しそうです。

 さて、早速表の結論です。
 今年のNHKマイルは(言葉は悪いけれど)中レベルの優勝争いだと思います。全18頭で最多勝ち星が3勝。3連勝無敗馬がいるにはいるけれど、牝馬ではとても1番人気になるとは思えません。たとえば、昨年のミッキーアイル[4100]や04年キングカメハメハ[4010]のように頭一つ抜け出た本命馬が不在と言えるでしょう。

 このようなときはどんぐりの背比べのように、一見すると抜けていないけれど、よく検討すれば、ちょい抜けの馬が見つかることがあります。私はそれが前走皐月賞5着のクラリティスカイではないかと思います。
 同馬は成績[2113]とチョー平凡な2勝馬。一つ勝つのに3レースもかかっており、とてもエリート馬とは言えません。そこが弥生賞6着、皐月5着にも現れています。皐月経由の唯一馬ですが、これも1番人気になるとは思えません。

 しかし、マイルは[1110]とまずまずの成績。注目すべき点はクラリティスカイが芝16、18、20の3距離に渡って(ほぼ)TX馬であることです。
 まずマイルは東京G(G3みたいなもの)いちょうS1着のタイムが1335で、4番手を先行して勝ちました。このタイム1335は厳密に言うとマイル2位のタイムで1位は01アヴニールマルシュと12ミュゼスルタンが出した1334です。しかし、両馬のタイムはG3ながら新潟マイルだから、実質東京マイル1335の方が上位です。

 そして、芝18は阪神未勝利1着の1468(これは2歳としてはかなり優秀)。最後に芝20が前走皐月賞5着の1589です。皐月賞で同馬は10番人気、逃げてコンマ7差の5着でした。低人気だったし、逃げたことから東京マイル向きではないように思えますが、皐月の勝ちタイムは1582のものすごさ(過去10年の2位)でした。それを逃げて1589のタイムで5着に粘ったのだから、相当優秀だと思います。東京マイルは芝18や20のスタミナが必要で、クラリティスカイはそれにぴったり合う馬だと思います。

 また、これは私の推理ですが、同馬は東京マイルいちょうS1着→朝日杯3着となったとき、狙いを皐月やダービーでなく、NHKマイル――それも「先行粘り込みで勝つ」にしたのではないかと思います。エリート馬ではないし、追って鋭い上がりもない。そこで、今年の2戦を芝20の弥生賞と皐月賞にして、格と先行力に磨きをかけたのではないでしょうか。
 結果は弥生賞が4番手先行で6着ながら、皐月賞は逃げ粘って5着。今回頭一つ抜け出せる力を身につけたような気がします。今回はぎんぎんの逃げ馬がいるから、同馬は4、5番手を先行、直線で粘り込みをはかると思います。そこで、07クラリティスカイを◎。
 ただ、若干の不安は鞍上が横山典騎手であること。春天ゴールドシップに続く「GI2連勝があるかなあ」と思うので単勝は控えめ。馬単もやめて馬連にします(^_^;)。

 問題は相手です。詳細は省きますが、以下の7頭を候補としました。
 まず3勝馬からNZT1着の11ヤマカツエースと牝馬ながらも3連勝無敗、フラワーC1着の09牝アルビアーノ。
 そして、2勝馬から、NZT2着02グランシルク、同3着10アルマワイオリ。スプリSから5着16ダノンメジャー、 同7着12ミュゼスルタン。最後に1勝馬ながら東京マイルがいい共同通信杯5着01アヴニールマルシュの5頭です。

 この7頭を3頭に絞るのは至難の業と言うか、絞ったらきっとヒモ抜けしそうです(^_^;)。しかも、7頭以外の[?]馬激走があったらお手上げです。

 そこで、今回は4頭絞りをあきらめます。表の買い目は◎の単勝と馬連7頭流し。それなら最低限抜けはないので、あきらめもつきます。

 以上、ここまではほんとに過去データも前日オッズも見ないで決めました(もっとも、?十年の経験があるから、ある程度の過去データは頭に残っていますが)。
 で、土曜午前中のオッズを取得して整理したところ、◎クラリティスカイは馬順4番人気でした。まーまーのところ。
 びっくりしたのは△の7頭です。1番人気から8番人気にすっぽりはまりました。全18頭で「1~8番人気を当てよ」という予想クイズがあったら、大的中です(^.^)。

 それはどうでもいいことながら、オッズを見たら面白い点に気づきました。
 単勝はヒトケタ人気が6頭でいわゆる混戦模様です。また、馬連1番人気の[02-12]も14.4で信頼性イマイチながら、馬連は02グランシルク流れになっています。また、枠連は156の三巴です。これは1枠に馬順AE、5枠にCF、6枠にBGが同居しているからでしょう。

 ちなみに、枠連三巴となった場合の出現傾向は枠連ABC内で決まる本命(ただし、その中の人気薄代行が絡むと馬連・3連系は荒れる)。D以下から1頭激走してABCから2頭絡む中穴。ABC枠が全て消える大穴があります。
 私の◎クラリティスカイは4枠Dです。そこで、もしも馬連が荒れるならと考えて1・5・6枠の人気薄3頭――01、10、11流しの馬連単を追加します。

 かくして表の買い目は
 単 勝=07クラリティスカイ
 馬 連=07→11 09 02 10 16 12 01
 馬連単=07→01 10 11

 さて、ウラです。一覧トップが低人気になったときは大概ダメですが、まれに激走して「くあーっ、何も考えずに印を付ければ良かった」とほぞを噛むことがあるので、17ニシノラッシュをウラ●にしたいと思います。

 もうとやかく書きません(^.^)。根拠は一覧トップであること、成績[3020]と複率100、マイル[0010]で東京も[2010]と優秀。問題はとにかく1月以来であること。過去データは見なくとも、1月以来が連絡みした記憶がありません。
 まードブ捨てと思ってクラリティスカイとの馬連、ついでに東京マイルは8枠の激走もあるので、8枠代行も含めて枠連4-8。最後にまさかの3複07-17→7頭流しとします。

 よって、ウラの買い目は
 馬 連=17-07 : 枠 連=8-4
 3連複=17=07→11 09 02 10 16 12 01

 以上です。

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.07

昨年のNHKマイル回顧

 【 昨年のNHKマイル回顧 】

 これは土曜直前予想に入れるつもりでしたが、長くなるので単独号といたします。
 今後も(余裕があれば)[昨年GI回顧]を週中の単独号にしたいと思います。
 もちろん実績一覧表を振り返っての回顧ですが、【ほぞ噛み反省記】のようにレースを振り返って「今年こそ同じ過ちを犯さないぞ」の気概でもあります(^_^)。

 まずは昨年の実績一覧表と結果です。ど本命ミッキーアイルが勝った(単勝190円)ものの、2着、3着は[?]馬フタケタ人気が激走して超ヒモ荒れでした。結果は馬連万シュー、3複18万、3単68万でした。NHKマイルはときどき「ドカン!」があります。

 昨年【GINHKマイル 実績一覧表】東京 芝16 18頭(牝4)
              
順番馬      名-値馬=[成績]評[芝16]評 特 記    ―結果
A08サトノ ルパン-90C=[2211]良[1110]優 全TX 3FX
B10ミッキーアイル-78A=[4100]優[4100]優 4V L16TX EX 逃?―1
C05ショウナンアチ-76B=[3121]優[1100]良 RX G2V 朝日杯2着
D14ウインフェニッ-64 =[2322]良[1112]
E04ロサギガンティ-56D=[3102]良[1100]良 RY 東京[2100] ―4
F07ホウライアキ牝-48H=[3003] [1002]  3Vあり      ―5
G02タガノ ブルグ-48 =[3104] [0001]  L14TX 前3FX   ―2
H06ベルルミエー牝-46I=[2122]良[0010]
QA15アドマイヤビ牝-40 =[2224] [0103]?
QB11カラダレジェン-40 =[2002] [0001]  東京[2000]
QC16エイシンブルズ-38E=[2111]良[2011]良 L18TX
QD18ピーク トラム-36 =[2144] [2141]優
QE13アルマエルナト-36 =[2314] [0001]
QF12ショウナンワダ-34G=[2102] [2101]優 3FY 東京[2001]
QG09ア ト ム  -28F=[1101] [1101]良
QH17マイネルディア-22 =[3006] [0002]  東京[2001]
QI01キングズオブザ-18 =[2103] [0000]初        ――3
QJ03ダンツキャン牝-16 =[2104] [0001]
 注…3V、4Vは連勝   なお1~4着の前日馬順人気は[1→16→11→4]

 振り返れば、昨年の2、3着馬についても春天同様のほぞ噛み反省がありました。
 もちろん過去10年データを見ることによる弊害です。
 昨年はもう一つ、事前人気を見た(知った)ゆえの呪縛(^_^;)もありました。

 まず昨年の予想は表として◎4連勝の逃げ馬Bミッキーアイルにしました。
 同馬は東京マイルの逃げ馬、東京初、過去実績のないアーリントンC経由、GIも初でしたが、目下4連勝、G3連勝中では逆らえません。
 そして、○としてG2NZT勝ちの05ショウナンアチーヴ、▲皐月経由の04ロサギガンティア。そして△上がりのいい08サトノルパンとしました。つまり、一覧上位5頭から低人気のDを切って馬順1~4番人気の4頭に絞ったわけです。振り返れば、とても安易な4頭絞りでした(^_^;)。

 そして、ウラ●はなしで以下の4頭をウラ△としました。
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F07ホウライアキコ-40H=[3003] [1002]3Vあり 牝
QC16エイシンブルズ-42E=[2111]良[2011]良 L18TX
QF12ショウナンワダ-34G=[2102] [2101]優 3FY 東京[2001
QG09ア ト ム  -32F=[1101] [1101]良
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 こちらは馬順5~8番人気の4頭を3複候補として追加しただけで、これまたとても安易な印付けと言わざるを得ません。
 しかし、逆に言うと、穴馬が見つからなかった、むしろ穴馬が多すぎて絞れなかったと言うこともできます。確実だったのは唯一4勝をあげているミッキーアイルの◎だけだったのです。

 また、昨年のオッズ分析は単純でミッキーアイルのA1強でした。そして、BCDがやや離れているものの、馬連はヒトケタ台。すなわち[1強+3頭やや強]タイプでした。

 この場合の出現傾向は[1強→3頭やや強]で決まる本命、[1強→人気薄→3頭やや強]の本穴。そして3頭やや強が消える[1強→人気薄→人気薄]の本穴大荒れ。最後に[1強が消える超穴]の4種類です。これ、最初の本命以外はパターンがさらに細分化され、実は最も取りづらいパターンなのです。

 上のクラスほど1強が強く、下のクラスでは超穴も出現します。
 1強も必ず1着になってくれるわけではありません。2着ならまだしも3着だってあります。そこが最も取りづらく、取ってもトリガミに終わりやすい理由です。

 1強の相手を上位人気に絞ると2、3着のうち1頭か2頭は人気薄が激走する。かと言って本穴を買えば、本命サイドが来る。本命→中位人気薄を買えば、本命→超人気薄が来る(-_-;)。
 荒れると思ってたくさん買っても、昨年のようにヒモが超人気薄2頭だと普通はお手上げです。 そして、最悪の1強さえ消えれば、3連単百万とか千万馬券の超穴になったりするパターンです。そうなると誕生日馬券。
 ほんとは「ケンした方がいい」レースです。まーそれができるなら苦労はないのですが(^.^)。

 昨年も正に疑似誕生日馬券でしたが、一覧表や馬柱をきちんと検討すれば、2、3着は箸にも棒にもかからない馬ではなかったことがわかります。

 まず2着02タガノブルグですが、ウラ●にしてもいい特記データを持っていました。同馬は前走京都OP橘S(芝14)で1196の秀逸タイムを出していたからです。これはタイム差値換算では前走のTX。そのときの上がりも前走の3FXでした。

 ところが、私は印をつけませんでした。そのわけは(ここが弊害と言うところ)、過去10年橘S経由は3着が1頭しかなかったこと。また、東京マイルは芝14より、芝18とか芝20など上の距離実績がある馬の方がいいという傾向からでした。
 さらに、決定的だったのは同馬が前日馬連16番人気という超の付く人気薄で、それがわかるやすぐに「印付けるのやーめた」と切ってしまったのです(^.^)。

 一方、3着のキングズオブザサンは一覧ほぼ最下位でさすがに無理スジですが、同馬も拾える実績を持っていました。それは芝20の成績が[2102]だったことで、芝20で2勝以上をあげているのはこの馬だけでした。東京マイルで芝20の実績を軽視してはいけなかったのです。

 また、同馬の前走はGI皐月賞(15着)でした。NHKマイルでは皐月経由も注意しなければならないステップで私も当然注意しました。昨年の皐月経由は以下のように2頭。結果は3、4着でした。
 04ロサギガンティア 10着タイム2002 2走前G2スプS1着――4着
 01キングズオブザサン15着タイム2008 2走前G2弥生賞5着――3着

 さすがに絞ろうと思っている以上、2頭とも印を付けづらく、2走前のスプリS1着からロサギガンティアに絞りました。
 もっとも、このときもロサギガンティアが一覧Eの4番人気であり、キングズオブザサンは一覧ブービーで前日11番人気でした。だから、迷うことなくロサギガンティアを選んだと言えます。これも実人気重視の弊害と言えそうです。今振り返れば、昨年の皐月賞は1着イスラボニータでタイム1596と2分を切っていたので、もっと重視しても良かったのでしょう。

 結果から見れば、ミッキーアイルは当然◎にするし、表の○~△の3頭も仕方ない選び方だと思います。4頭絞りですから。
 よって、昨年も獲れる可能性があるとすればウラ馬券です。ウラ●をタガノブルグにすること、そして3着候補として皐月ステップ2頭――を選べば3連馬券的中でした。
 まーればたらだし、実オッズを見たら、まず買わない馬券です(^_^;)。ただ、オッズを見ない段階で印を付けていたら、3連馬券は無理としても、馬連単は◎→●で獲れていたかもしれません。

 ちなみに、今年のステップ別有力馬は以下の通り。皐月賞経由は1頭クラリティスカイだけです。さすがに今年はないでしょうか(^.^)。

 G2NZT=1着ヤマカツエース 2着グランシルク 3着アルマワイオリ
       8着ヤングマンパワー
 G3毎日杯=3着アンビシャス
 G1桜花賞=12着テンダリーヴォイス牝 18着クールホタルビ牝
 G1皐月賞=5着クラリティスカイ
 G3ファル=1着タガノアサガル
 G2スプS=5着ダノンメジャー 7着ミュゼスルタン
 G3共通杯=5着アヴニールマルシュ
 G3フラワ=1着アルビアーノ牝
 OPクロS=1着ニシノラッシュ
 OPマーガ=1着フミノムーン
 OP橘 S=1着マテナロウハピネス 2着ブラヴィッシモ

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.05.04

天皇賞春、結果とほぞ噛み

 結果は……◎1着なのに痛恨の馬連買わず(T_T)

 1着― 01ゴールドシップ…………[◎]C 単勝=4.6
 2着― 14フェイムゲーム…………[△]QB
 3着― 02カレンミロティック……[?]QC
 4着― 04ラストインパクト………[?]F
 前日馬順=B-I-H-E
 枠連=1-7=6.9 馬連=01-14=60.6 馬単=84.8
 3連複=01-14-02=571.6 3連単=2363.0
 ワイド12=23.0 W13=24.6 W23=60.1

※ 天皇賞春、ご覧になりましたか。私はいつものいとことテレビ観戦。
 レース直後私が叫んだほぞ噛みの声はきっとみなさん方のお耳に届いたことと思います(^_^;)。
 名は体を表すと言うように、今にして思えば「ほぞ噛み競馬予想」なんて名を付けたせいで、ほぞ噛みは我がメルマガの宿命なのでしょうか。
 いとこの家にとどろき渡る痛恨の声は、
「くあーっ。フェイムゲーム、来るんかいぃぃぃ!」のほぞ噛みでした。

 直前予想ウラで以下のように書きました。
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 さて、ウラですが~なぜ芝34のダイヤモンドS経由はダメなんだろうと思いつつ、
ダイヤS1着の5歳14フェイムゲーム……以上4頭を3複3着候補として追加します。
 実はウラ●として最も魅力を感じていたのはフェイムゲームです。しかし、過去10年ダイヤモンドS経由は着内が1頭もいません。ここで根拠を書いても、空しい結果となりそうなので、万一3着滑り込みの「まさか」が起こったら、反省記に理由を開陳いたします(^.^)。
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 そのフェイムゲームが2着にすべり込むとは正に「まさか」でした。3着だったらまだしも馬連・3連総外れでも納得できます。2着入線だから痛恨のほぞ噛みでした。

 表ウラで私が印を付けた馬は全部で7頭。◎ゴールドシップ、○キズナ、以下5頭は全て△。結果の印を見れば[◎→△]だから「馬連馬単的中!」の声が出て不思議ないのに……同馬は良くて3着と決めつけたので、ワイドも買っていませんでした。

 3連馬券は(予感通り)[?]馬カレンミロティックが入ったので、どうあがいても獲れません。
 カレンミロティックは再度検討してみましたが、やはり特記と言えるほどのデータがありませんでした。強いて言えば、内枠の逃げ先タイプだったこと、3走前GI宝塚記念2着がありました。しかし、これだけではとても印は回せません。

 つまり、今回当たる可能性があったのはゴールドシップ→フェイムゲームの馬連馬単だけだったのに、痛恨の「買わず」だったのです。
 もしもフェイムゲームを当初考えたとおりウラ●に指名していれば(当然●→◎○の馬連は買うので)、結果は◎→●のドカン的中。馬連馬単合わせて万シューをしっかり的中できていたのです。「くあーっ(T_T)!」

 さて、なぜフェイムゲームを一度はウラ●にしようとしたか。そして、なぜやめたか。それについて書く前に、まずは◎ゴールドシップ「3度目の正直」となった春天戴冠について書きます。

 ※ ゴールドシップ3度目の正直 ※

 私はテレビを見ながらゴールドシップについて都合3度「終わったよ(-_-;)」とつぶやきました(^_^;)。

 まずスタート前。ゴールドシップはまるで「わしゃ走りたくない」とばかりにゲート入りをいやがっていました。係員は後ろ向きにして押しやり、ゲート直前で前を向かせるけれど後ずさり。それは一度だけでなく二度、三度。こんな姿、初めて見ました。

 いとこは「今回は荒れる」とキズナ、ゴールドシップは相手馬で取っているだけなので、「走りたくないち言うとるぞ」とにやにや。私はひやひや。
 あげく尻っばねはする、ラチに足ぶつける。これから3200を走らなきゃならないのに、なんてことか。しかも、最後は目隠しまでしてやっとゲートイン……「終わったよ(-.-)」。

 次はスタート直後。ゴールドシップは他馬と同程度のスタートで決して出遅れてはいなかった。ところが、しごいても加速がつかず、ずるずる最後方。ハイペースでもないのに、実質出遅れみたいなもの。1周目4角ではキズナよりも後ろではありませんか。
 できたら内枠を利して3、4番手先行。悪くとも7、8番手の中団と思っていたのに、なんたることか。しかも、1周目ゴール前では最後方のまま馬群の外目を走っている。せっかく内枠に入ったのに、外々を走るなんて……二度目の「終わったよ(-_-;)」。

 そして、最後が向こう正面。ゴールドシップは最後方から昔懐かしい三角まくりでぐいぐい進出を始めたのです。場内のどよめきが聞こえました。
 私も内心「おいおい。もう年なんだから。そんなことやったって勝てるわけないやろ。直線で末脚なくすで」とつぶやいて最後の「終わったよ……」(^.^)。

 同馬は三角から四角に来たときには先頭から3、4番手の位置にいました。昔ならそこで勝利を確信したのですが、この日は馬群に飲み込まれる姿しか想像できませんでした。

 ところが、直線。まず抜け出したのは7歳02カレンミロティック。どこにそんな力があったのかと思えるほど先行しながら力強い脚色。追いかけるのはゴールドシップ。これも意外に力強い。「おやあ……」
 残り300ほどでゴールドシップはカレンミロティックを交わし、そのまま頭で突入しそうな気配です。「おおっ!」
 2、3着候補は粘りそうな02カレンミロティックと、その直後を伸びてくる04ラストインパクト。ゴール前200ではこの3頭で決まりそうでした。それでは私の馬券はゴールドシップの単勝的中のみ。

 かくしてゴールドシップの頭を応援するより、「キズナは? キズナは?」と大外を飛んでくるはずのキズナと(できたらフェイムゲームも一緒にと)2頭の姿をさがしました。
 確かに7枠橙色の帽子が大外を矢のように飛んできました。しかし、それは13キズナではなく14フェイムゲームの方。ビミョー(^_^;)。

 同馬は末脚鋭く、あっという間にカレンとラストを交わし、ゴールドシップも交わしそうになった……ところでゴール。ゴールドシップはぎりぎり粘って1着を確保しました。キズナは直線伸びず7着。かくして私の馬券は単勝的中のみ……。

 しかし、ゴールドシップの勝利はしびれました。馬券を除けば感動さえ覚えました。 ゴールドシップが伝説になりかけていた三角まくりで勝つなんて最高の「まさか」です。
 6歳と言えば昔の7歳馬。すでに全盛期を過ぎたことは明らかです。それをまるで3歳4歳時のような三角まくりで勝たせた――鞍上横典騎手にも脱帽です。

 向こう正面で三角まくりを打ったときはほんとに無謀だと思いました。1周目のゴール前で外目を走ったのは向こう正面で前に出るためだったのですね。「もう一度三角まくりをやらせてみよう」と思ったのは調教師か騎手か。いずれにせよ。陣営がそれを決断したことはすごいし、応えたゴールドシップもすごいと思いました。無帽脱帽、拍手喝采です(^o^)。

 ○ 三回も終わった言うてすみません まさかのまくりゴールドシップ(^_^)

 ※ フェイムゲームの取捨 ※

 さて、ゴールドシップ復活優勝を「三度目の正直があるかも」と見て◎とした我が予想は誇りにできるけれど、不甲斐ないのはフェイムゲームをウラ●に指名できなかったこと。しかも、オッズ分析では荒れる可能性を指摘していたのです。
-------------------
 最後にもう一つ。オッズを分析すると、かなり異常な分布となっています。オッズからの自動予想ではABCDの4強が総崩れか、1頭しか残らず、下から2頭入る可能性があることを教えています。しかし、成績・格・タイムなどから考えると、どうしても4強で決まりそうに思えるので、これも反省記に回したいと思います。大荒れした場合
はたぶん獲れないと思いますので……。
-------------------
 これも予想通りで、4強から3頭が消え(掲示板にも載らず)、下から2頭(4着まで入れると3頭)激走しました。週中予想では「4強で決まってもおかしくないけれど、各馬それぞれ不安要因を抱えている」とまとめながら、なぜ「荒れる可能性」に賭けなかったのか。
 実は「どうしても4強で決まりそうに思えた」からではなく、それ以上、検討して根拠などを書き続ける気力がなくなったことが理由なのです。

 フェイムゲームをウラ●にと考えた理由は単純です。実績一覧で[芝34TX]と書いたように、同馬は芝3400のタイム最高馬です。もちろん前走ダイヤモンドSのタイム。
 レースの過去3走TXは3頭抽出します。同距離と[+200]・[-200]です。つまり、春天なら芝32と芝34と芝30。

 フェイムゲームは前走ダイヤモンドS(芝34)の1着馬だから、私の一覧では自動的に「穴馬」表示が出ます。ここで、何も考えずウラ●にすれば良かったのですが、他の馬――特にサウンズオブアースの方が以下のように穴馬度が高いのです。
----------------
H4歳15サウンズオブ-40D=全芝TX 京都[1302]前3FX 菊2着
----------------
 もしもサウンズオブアースが7、8番人気だったら、私は同馬をウラ●にしたでしょう。ところが、4番人気では穴馬と呼べないので、再度フェイムゲームを検討しました。
 そして、馬柱を見直したとき、フェイムゲームは二つの点で「来るかも知れない」兆候を見つけました。

 同馬は昨年(4歳時)もダイヤS1着から春天に挑戦したものの、11番人気6着でした。
 春天前の重賞実績は3歳時がG3京成杯1着、G2スプリS4着、G1皐月賞12着。翌年4歳春天前はG2AJC杯3着(6番人気)→ダイヤS1着→春天挑戦6着という流れでした。つまり、昨年の春天前はGI連対実績、G2勝ちがなかったのです。

 以前から書いているように、GIレースにおいてGI連対実績、G2勝ちは上位進出のために不可欠と言っていいほどの要素です。昨年のフェイムゲームは春天で上位に食い込むにはまだまだ格不足、力不足だったことがわかります。

 その後同馬は宝塚6着→G2オールカマー6着→G2アルゼンチン1着→今年G2AJC12着→G3ダイヤS1着→と走ります。

 ここで注目したいのは芝25のG2アルゼンチン共和国杯を勝ったことです。GIで活躍するための必要条件を一つクリアしたことになります。しかも、このときのタイム2305はかなり優秀で、春天出走馬17頭の3走前タイムでは[TX]でした。
 また、アルゼンチン1着の勝ちタイムは過去10年のタイム比較でベスト2でした(1位タイム馬は秋天V、JC2着、春天2着のあるトーセンジョーダン)。

 そして、もう一つは同馬の昨年と違うダイヤモンドSの勝ち方でした。どちらも4角10番手前後から上がり最速で勝ったことは同じですが、昨年の斤量は55キロ、今年は58キロでした。
 ダイヤモンドSはハンデ戦なので、58キロとはトップハンデです。重賞のハンデ戦をトップハンデで勝つことは力の証です。「今年のフェイムゲームはやるかもしれない」と思いました。

 ところが、ここで(見なければ良かったのですが)過去10年データを見てしまいました(^_^;)。

 ダイヤモンドS経由は過去10年7頭が出走して3着内は1頭もなし。GIと比べれば二つ格下のG3ですから、勝っても格の壁があるのかもしれません。過去7頭の詳細は知りようもなく、ある意味絶望的なデータでした。

 G2勝ちを穴馬と見なすなら今回G2勝ち馬は5頭出走。うち、ラストインパクトとアドマイヤデウスはG2を2勝しています。ダイヤモンドSの勝ち方だけでは「来ても3着かなあ」と考えたし、GI勝ち馬はゴールドシップ5勝とキズナの1勝。
 この2頭の馬連は1番人気。これで決まるなら、穴馬は来ても3着まで。私はゴールドシップの頭も信じていましたが、キズナの2着も信じていたのです(^_^)。
 かくして「ウラ●にしても空しいなあ」と評価を下げてしまいました。

 ○ これからは10年データやめようか 見ている限り穴馬のがす

 ……などと詠んだレース後でした(^_^;)。


 ※ オッズ分析 ※

 最後に前日オッズ分析です。そこからは「4強万全ならず」のサインが出ていたから、穴馬探しをもっとやっても良かったところです。

 私は人気順を馬連から算出しています。普通馬連はトップがまずABです。そして、[AB-AC-AD-AE]とか[AB-AC-BC]のように並びます。前者はA流れであり、後者はABCの3つ巴です。私はこれを前者は一番人気Aが強い。後者は3強であり、「3頭で決まるど本命か。2頭残る中穴、1頭残る大荒れ。全て消える超荒れのいずれか」と出現傾向を分析しています。最も多いのは2頭残る中穴です。

 馬連の並びはその後若干乱れるものの、トップと2番目の[AB-AC]だけはどのレースでも変わりありません。
 ところが、今回の前日オッズの馬連はトップが[AB]、2番目が[CD]でした。つまり、馬連はまず[Aキズナ-Bゴールドシップ]が買われ、次に買われたのは[Cアドマイヤデウス-Dサウンズオブアース]の馬連なのです。

 これはとても異常な現象なのですが、ファンの気持ちはよくわかります(^_^)。キズナとゴールドシップが負けるときは両方消えて「1、2着は4歳2強が取るはず」との推理です。昨年の春天が正にそのパターンでした。

 しかし、これは4強のいずれも信頼性に欠けることを表しています。Aキズナが強ければ、A流れとなるはずだし、Bゴールドシップが強ければ、3つ巴になったりするはずだからです。と言ってCアドマイヤデウスもDサウンズオブアースも所詮3、4番手の評価です。両馬が強ければ、1、2番人気になるでしょう。

 また、単勝順位はキズナがトップで単純でしたが、複勝オッズを見ると、トップのキズナでも2倍を切っていませんでした。つまり「1番人気から4番人気は危うい」とオッズは語っていたのです。
 キズナはなぜ負けたのか。鞍上武豊は「わけわからない」と言い、調教師も「不可解だが、骨折の影響かも」とレース後語っていました。しかし、オッズはキズナが万全の1番人気でないことを示していたのです。

 このような馬連トップが[AB]、2番目が[CD]となる例は半年に1回くらいしかなく、GIでは非常に珍しいです。
 例は少ないけれど、過去の傾向としては「それでも4強で決まるか。4強から2頭残って2頭消える中穴か。4強から1頭残って3頭消える大穴か。あるいは、4強総崩れの超穴か」のいずれかです。

 GIで4強総崩れはちょっと考えづらい。4歳馬に不安要因が強い以上、2頭残るなら古馬のゴールドシップとキズナだ。もしも1頭しか残らなければ、下から3頭選ぶ馬券はまず獲れない。私はそう考えてゴールドシップ◎、キズナ○。後は3着候補5頭としたのです。

 結局、推理はここまででした。すでに時間は土曜の夜。メルマガの配信時間も迫っており、フェイムゲームについて書き、なおかつオッズ分析をだらだら書き、もう1頭穴馬を取り上げるのは「しんどい作業」だったのです(^_^;)。

 そもそもこれらは書いても「空しい結果」になることが多いから困ります。
 かつて年末に仲間と京奈良旅行に出かけたときなど、有馬記念前夜私はとうとうと自信満々の穴馬理論を開陳します。そして、穴馬券をぞろぞろ買います。
 ところが、翌日の結果は1、2番人気の1、2着。ふにゃ。
 レース後仲間が「ゆうさんは当たったの?」と聞きます。
 私は憮然として「当たったけどトリガミ」と応じるのです。

 いや、ときには「今回1、2番人気の1、2着はない」と断言して買わないこともあります。そのときは「当たらなかった」と答えねばなりません。
 すると、仲間は「なんだよ。この馬券が当たらなかったのか」と軽蔑したかのような視線を見せる……は大げさですが(^.^)。

 私が何はさておき、馬連1番人気を買ってしまうのは、かくも臆病な予想家心理ゆえと言うこともできます。
 競馬予想も忍耐と不屈の闘志、精神力なのでしょうか。そういう意味で私にはまだまだ修行が足りないようです。

 その点私はいとこを尊敬しています。いとこは私が「今回は本命で決まりでしょう」と言うと、にやにやして「俺の出番だ」と言って断固穴馬券を買います。
 彼は今回02カレンミロティックの単複を買っており、01-02のワイドも買っていました。「なんで?」と聞いたら、
「2番はただ1頭のセン馬だったからだ」と言います。ほげ(^.^)。

 彼は3年前春天ビートブラックの単勝万馬券を当てました。そのときは「1枠1番だから」が理由でした。人気馬を軽視し続ける彼は生粋のひねくれ者です(^.^)。

 しかし、誰に何と言われようと、そしられようとバカにされようと、自分の信じたドブ捨て馬券を買い続ける。競馬にはどうもそれが必要なようです。

 ○ ドブ捨てもいつか来ると買い続ける ひねくれ者こそ競馬の勝者

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2015.05.02

天皇賞春、直前予想

 まずは今年の実績一覧表です。上位は順当な馬が並びました。

 【GI天皇賞春 実績一覧表】京都 芝32 17頭(牝馬3頭)
               注…値の後の英文字は馬連順位
順年齢番馬     名-値順=芝優秀 コース3F着差など特記
A5歳13キ ズ ナ -90A=RX 芝[7122]京都[3011]3FX
B4歳17アドマイヤデ-74C=前RX 芝[5122]京都[1120]2連勝
C6歳01ゴールドシッ-74B=RX GI5勝 芝32[0002]?
D7歳16ウインバリア-60F=芝32[0110]
E7歳06ホッコーブレ-58 =3FX 芝32[0010]
F5歳04ラストインパ-52E=京都[3003]3FY
G5歳10ラブリーデイ-46 =京都[1000]
H4歳15サウンズオブ-40D=全芝TX 京都[1302]前3FX 菊花2着
QA5歳05タマモベスト-40 =京都[3112]
QB5歳14フェイムゲー-36I=芝34TX
QC7歳02カレンミロテ-28H=
QD5歳12デニムアンド-24G=
QE5歳07トーセンアル-24 =
QF6歳11フーラブライ-20 =
QG7歳03ネオブラック-20 =
QH6歳09クリールカイ-18 =
QI4歳08スズカデヴィ-18 =逃げA?

 週中予想では各年齢から4歳17アドマイヤデウス、5歳13キズナ、6歳01ゴールドシップ、7歳16ウインバリアシオンに絞りました。この4頭は一覧でも上位4頭です。
 ただ、実オッズではウインバリアシオンがやや下のFでEは04ラストインパクトが取っています。
 もっとも、単勝順位は[13 01/17 15/04-16/]でABC+サウンズオブアースを含めた4強の雰囲気です。つまり、4歳2強にキズナとゴールドシップ。

 問題はこの4頭で決まるかどうか。特に一覧上位3頭で123着となるかと言うと、これまでの出現傾向としてはとても少ないです。多いのは上位から1~2頭、中位、下位から1~2頭です。となると、中位からはやはり15サウンズオブアース。

 これ以外に激走馬が出る場合、特記から抜擢することは難しく、来たときには[?]馬として手を上げるしかありません(^_^;)。

 そこで結論です。当たってトリガミを避けるには絞るしかありません。
 表は4頭絞りではなく最究極の3頭絞りとします。◎ゴールドシップ、○キズナ、△アドマイヤデウスです。3複1本で馬連単の2点。単勝はゴールドシップ。

 最近の◎ゴールドシップ敗退の理由はほとんど出遅れです。3歳時は3角まくりの鬼
でしたが、その後は先行できれば勝ち負け。出遅れ10番手以降追走だと3着もない敗退です。今回は最内1番に入りました。菊V以来の1枠1番です。この枠なら出遅れはないだろうと(楽観的願望的に^.^)思います。

 ○キズナの骨折明け2戦は明らかに手探り状態でした。京都記念では上がりベストの33.3で末脚の切れを確かめた。そして、前走大阪杯では4角12番手から3F36.0と上がりはイマイチ。これは不良馬場だったからであり、無理をすれば勝てたと思います。しかし、キズナの目標はG2勝ちではなく、あくまで春天。そのための2着惜敗だったと思います。

 今度こそキズナとゴールドシップのマッチレースを期待しますが、ゴールドシップを上位と見たのは、これが春天最後のチャンスであり、最内1番に入って労せずして中団の位置を追走できること。逆にキズナの13番も中団に位置できるけれど、このレースに関しては乗りづらいと思います。つまり、早めに動けば末脚をなくす。ぎりぎりまで我慢すれば、追って届かない。ところが、ゴールドシップは早めに抜け出して粘るタイプです。そこで、ゴールドシップ、上位と見ました。この2頭に比べれば、4歳2強は良くて3着までと思い、両馬を比べるなら、日経賞1着のアドマイヤデウスを上位と見なしました。

 よって表の買い目は
 単 勝=01ゴールドシップ
 馬連単=01→13
 3複単=01→13→17

 さて、ウラですが、買いたい馬が見あたらない……と言うより、いずれか1頭を抜擢すると、「これも怪しい、あれも」となってとめどなく拡散しそうです(^_^;)。
 そこで、今年もウラ●はなし。ただ、未練がましいことながら、表の3複馬券に4頭追加したいと思います。4歳から菊2着の15サウンズオブアース。もう無理だろうと思いつつも7歳16ウインバリアシオン。無視しづらいルメールの5歳10ラブリーデイ。ラブリーデイは京都1戦1勝の実績もあります。
 そして、なぜ芝34のダイヤモンドS経由はダメなんだろうと思いつつ、ダイヤS1着の5歳14フェイムゲーム。以上4頭を3複3着候補として追加します。

 実はウラ●として最も魅力を感じていたのはフェイムゲームです。しかし、過去10年ダイヤモンドS経由は着内が1頭もいません。ここで根拠を書いても、空しい結果となりそうなので、万一3着滑り込みの「まさか」が起こったら、反省記に理由を開陳いたします(^.^)。

 最後にもう一つ。オッズを分析すると、かなり異常な分布となっています。オッズからの自動予想ではABCDの4強が総崩れか、1頭しか残らず、下から2頭入る可能性があることを教えています。
 しかし、成績・格・タイムなどから考えると、どうしても4強で決まりそうに思えるので、これも反省記に回したいと思います。大荒れした場合はたぶん獲れないと思いますので……。

 さて結果は?

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2015.05.01

天皇賞春、週中予想

 さーいよいよ年に一度の長距離戦、天皇賞春です。

 なんやかや言うても今年のテーマは二つ(^_^)。
 骨折明け3戦目の武豊キズナ(5歳)が古馬GI初戴冠となるか。
 過去2回春天敗退の古豪ゴールドシップ(6歳)が「3度目の正直」となるか、「二度あることは三度ある(^.^)」となるか。

 そして、4歳新興2騎――目下G2、2連勝のアドマイヤデウス、昨秋菊花賞2着のサウンズオブアースが新たなヒーローとして名乗りを上げるか。
 はたまた、GIになるとなぜか上位進出する7歳ウインバリアシオンが高齢馬の意地を見せるか。
 ネットではこの5頭が5番人気までを独占するだろうと見ています。

 馬券は推理と言うより決断かもしれません。キズナで行けると見ればキズナ◎。ゴールドシップ春天復活と見れば、ゴールドシップ◎。あるいは、どちらかが消えるか。
 昨年のようにもしも両方消えると見なせば、次なる軸はアドマイヤデウスかサウンズオブアース。ウインバリアシオンはやはりウラ●的穴馬でしょうか(^_^)。

 3複馬券狙いの場合、この5頭3複10点買いで決まってくれるかどうか。
 まさか5頭全て消えることはないでしょうが、1頭下から絡みそうな気もします。
 馬連ボックスも10点です。下から絡む1頭が2着内なら、この10点もドブ捨て馬券。
 昔の私ならそうしましたが、今は買いません。もちろん当たる可能性は高いと思います。しかし、10点中9点は確実に外れます。考えてみたら、必ず外れる馬券を9枚も買うって妙な話ですね(^.^)。

 それはさておき、まずは古馬恒例の年齢別、前走ステップ別分類をやっておきます。
 全17頭(牝馬3頭)の構成は以下の通りです。
 【 年齢別 】(馬名は有力馬)
4歳3頭・アドマイヤデウス・サウンズオブアース
5歳7頭・キズナ・ラストインパクト・ラブリーデイ
6歳3頭・ゴールドシップ
7歳4頭・ウインバリアシオン・ホッコーブレーヴ
牝馬3頭・デニムアンドルビー
 5歳が7頭と多いです。牝馬3頭も異例かも。

 【 前走ステップ別 】
G2阪神大賞典7頭・1着ゴールドシップ
G2産経大阪杯1頭・2着キズナ
G2日 経 賞7頭・1着アドマイヤデウス・2着ウインバリアシオン
         ・3着ホッコーブレーヴ・4着サウンズオブアース
G3ダイヤモS1頭・1着フェイムゲーム
G3中日新聞杯1頭・11着ネオブラックダイヤ?
 こちらはほぼ阪神大賞典と日経賞組です。大阪杯はキズナただ1頭。下から1頭で面白そうなのは芝34のダイヤモンドS1着フェイムゲームですが、昨年もダイヤ1着→春天挑戦、6着(11番人気)でした。無理スジでしょうか。

 さて、この2分類を組み合わせて(年齢別に各1頭だけ3着内に入るとして)順当な結論なら、4歳からは日経賞1着のアドマイヤデウス。5歳からは大阪杯2着のキズナ。6歳からは阪神大賞典1着のゴールドシップ。7歳からは日経賞2着、昨年春天2着もあるウインバリアシオン。
 以上4頭。究極の、あまりに単純な4頭絞りです……が、この4頭で123着となってもなんら不思議ではありません。終わってみたら「単純だったか」とうなるパターンです(^.^)。

 しかし、この4頭あやしい点はないだろうか、と疑い出すとマイナス点がぞろぞろ出てきます。

 まず4歳アドマイヤデウス。前2走G2を連勝中ですが、人気は[6→4]でした。つまり、裏切り馬です(^.^)。また、この馬、昨年OP若葉S勝ち[3120]の成績をもってGI皐月、ダービーに挑みましたが9着、7着と敗退。つまり、GI連対実績がありません。前2走のG2、2連勝はそれを補ってあまりあるけれど、今回1、2番人気なんぞになったら、「逆裏切られ」で痛い目にあうかも知れません。

 次に5歳キズナ。昨年春天は追って届かずの4着で、レース後骨折が判明。9ヶ月後の今年初戦G2京都記念は3着、続くG2大阪杯は牝馬ラキシスに敗れての2着、とビミョーな敗戦。
 大阪杯は4角12番手から追って届かずの2着でした。骨折の影響か、あるいは、単に不良馬場だったため無理しなかっただけか。来ても不思議ないけれど、今年も「追って届かず…」の可能性があります。追い切れない鞍上武豊も不安要因でしょうか。

 そして、6歳ゴールドシップ。一昨年は[阪神大賞典1着→春天5着→宝塚1着]。昨年は[阪神大賞典1着→春天7着→宝塚1着]と、まるでコピーしたかのような成績。
 この馬、阪神は[6100]と完璧なのに、京都は[1003]で明らかに不得手。すでに6歳になって上がり目も望めないとなれば、ここは「凡走もやむなし、宝塚記念3連覇が目的」かもしれません。

 最後にウインバリアシオンですが、こちらは早くも高齢7歳。前走こそ日経賞2着でしたが、その前は[宝塚7着→金鯱賞15着→有馬12着]と所詮穴馬としての評価のみ。4頭絞りに入れるほどではないかも。

 以上、相変わらず千々に悩める御影祐の「春天週中予想」でした(^.^)。

 続いて昨年の実績一覧回顧です。

 昨年【天皇賞春 実績一覧表】京都 芝32 18頭(外国馬1頭)
              
順番馬    名- 値馬=芝優秀 コース3F着差など特記
A5歳08ゴールドシップ-92C=RX TX 前G2V L30TX EY    ◎――7着
B4歳14キ  ズ  ナ-80A=RX 3FX 前G2V 追込?    ○――4着
C10歳16ジャガーメイル-66 =RX 10歳?
D6歳12ウインバリアシ-62B=TY 3FY 前G2V       △――2着
E5歳07フェノーメノ -62D=RX L32TX 昨年春天1着  △――1着
F6歳15アドマイヤラク-52I=
G4歳11ラストインパク-52G=
H4歳03サトノノブレス-52E=菊2着 逃げA?      ウラ△
QA5歳02アドマイヤフラ-46H=
QB6歳17ヒットザターゲ-44 =
QC6歳13オーシャンブル-42 =
QD6歳06ホッコーブレー-36 =  (12番人気)      ――3着
QE6歳18デスペラード -34F=京都6勝 前G2V EX     ウラ△
QF7歳01アスカクリチャ-32 =
QG7歳09タニノエポレッ-30 =EY             ――5着
QH8歳05レッド カドー-28 =外国馬・昨年春天3着 8歳?
QI4歳10フェイムゲーム-24 =L34TX
QJ7歳04サイレントメロ-12 =
 記号解説
 A~I…馬名の後の英文字は前日馬連順位(9位まで)
 RX……格のトップ(基本的にGI最上位)
 3FX…上がり3Fのトップ
 TX……走破タイムのトップ、L32TXは芝3200のTX
 EX……8走着差のトップ
 
 昨年は「なんやかや言うても」トップ2頭を◎○に抜擢して(ウラは△2頭)まさかの着外。特にゴールドシップは明らかな出遅れで終始最後方でした。かつての栄光、3角まくりも打てないままでした。
 ただ、1、2着は(C10歳のジャガーメイルは論外で)実質3、4番手のDEでした。この2頭を含めて表は4頭に絞ったけれど、馬連は下位2頭の決着でした。

 つまり、昨年は4強だったということです。数値ではトップ2頭が抜けているのに、オッズはABになっていません。そこに4強のうち2頭が崩れる余地があったと言えるかもしれません。
 結果、馬連は4強で決着したけれど、3複は下から1頭入りました。それが3着ホッコーブレーヴです。これは総流しでもしない限り無理です。
 馬順H・Iまでで決まると考えると拾えないし、特記事項もありませんでした。反省記で「同馬のいい点は前走G2日経賞2着、2走前の上がりがトップでした。ただ、それだけでは取り上げ辛い」と書いたとおりです。
 ちなみに、年齢別では[5664]歳、ステップ別では123着全て日経賞組でした。昨年の3連馬券は今振り返っても取れません(^_^;)。

 今年はおそらく5強オッズでしょう。馬連は5強内で決まりそうな気がします。下から昨年のホッコーブレーヴタイプが激走すると、3連馬券は「お手上げ」です。
 万一下から2頭激走すると「誕生日馬券」の可能性があります(^.^)。何か1点くらい買っておきますか?

 最後にもう一つ。今中国で世界卓球が行われています。なんと日本の吉村真晴・石川佳純組が準決勝で相手を4-2で下し、決勝進出を決めました。38年ぶりだそうです(^o^)。これで銀メダルは確定。
 私も中学校時代部活が卓球で、当時は日本が世界の頂点にいました。なつかしくて書かせてもらいました。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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