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2015.07.01

宝塚記念、結果とほぞかみ

 宝塚記念、結果は……「そりゃないよ~(-_-;)」の終戦……

 1着―川 田 16ラブリーデイ…………[○]F 単勝=14.2
 2着―浜 中 06デニムアンドルビー…[?]QC
 3着―池 添 01ショウナンパンドラ…[?]E
 4着―酒 井 14トーホウジャッカル…[△]QA
 5着―岩 田 11ヌーヴォレコルト……[△]A
  前日馬順=[5→9→11→7→3]
 枠連=8-3=7.5 馬連=16-06=129.0 馬単=192.5
 3連複=16-06-01=1577.7 3連単=5285.1
 ワイド12=34.9 W13=110.8 W23=101.4

 ※ レース回顧

 好事魔多し――と言いますが、一体誰があそこまでひどい出遅れを予想したでしょうか。世の中に「ればたら」はないけれど、もしもゴールドシップの立ち上がり出遅れがなかったら、どちらが頭になるにせよ、ラブリーデイ-ゴールドシップの馬連成立。前期ラストで「我が◎-○の馬連的中!」と書くことができたと思います。

 もう一つ、前日土曜の夜NHKで「ブラタモリ」をやっていました。奈良の路地を歩きながら、意外と坂が多いことに関してタモリは「人生には3つの坂がある。一つ目は上り坂、二つ目は下り坂。そして、三つ目が……」と。
 その「ま坂」が翌日起こるとは思いもしませんでした。

 もっとも、この日のゴールドシップはパドック段階からどことなく妙でした。
 いつものようにいとこと一緒にテレビ観戦しながら、まずパドックで妙に静かだなあと話しました。
 そして、返し馬では頭を上下させるうるさいところを見せて「おっ、気合いが乗ってきたな」と見た後、スタート直前の輪乗りはまた妙に落ち着いていたので、私は「どうも静かすぎるなあ。大丈夫かなあ。出遅れるんじゃないでしょうね」と言いました(ほんとです)。
 でも、このときの「出遅れるんじゃないの」は冗談のつもりでした。それが当たるのだから、「まさか」のない人生がないように、競馬も「まさか」が起こります。

 いとこは穴党の本領発揮で「ゴールドシップは来ない」と言いつつ、穴馬から2着、3着の相手にしているから、実質馬連・ワイドなどはゴールドシップ◎みたいなものです。「まーゴールドシップは2着か3着」と見たわけです。

 なので、彼も全滅……と思っていたら、最後の最後「ラブリーデイの単勝を買っていた」と言います。
 私はかなり重い○としつつも単勝は買っていなかっただけに、「なんで?」と聞きました。すると「馬主が金子だから」……彼の騎手馬券・馬主馬券、恐るべし、です。

 そして、いよいよゲート入り。ここで驚いたのはゴールドシップが先入れだったこと。しかも、目隠しをして。そのおかげでしょう。シップはぐずることなく入りました。
 ただ、これは全く想定外で、いやーな予感が走りました。真っ先に1頭だけ入れられるということは、全馬が入り終わるまでずっと待っていなければならないからです。普通は奇数枠偶数枠と入って最後大外だから、待ち時間はいつもの2倍くらいに長くなります。不安がよぎりました。

 そして、あのゲート内の起立。スターターはゴールドシップが着地するのを待ってスタートボタンを押したようです。ところが、ゲートが開いた瞬間彼はまた起立してしまい、ゲートを出てもよろめくような感じ。ようやく走り始めたときはすでに他馬から七、八馬身離れていました。さすがに、これは致命的な出遅れだと思いました。

 いとこは「3角まくりを打てば、まだわからんぞ」と言い、確かに向こう正面で最後方まで追いつき、3、4コーナーで進出している感じはありました……が、直線に入ってもほぼ最後方。先行タイプの同馬に切れる脚はないから、直線全く伸びることなく、ブービーの惨敗となってしまいました。ふう(-.-)。

 これで宝塚の3連覇も、阪神コース7連勝もちゃらになりました。同一GI3連覇ってほんとに難しいことなのですね。
 終了後はしばらく呆然として「これも競馬」と思うしかなく、また、「もしもあれがなかったら、ゴールドシップは優勝か悪くとも2着だろう」と思って自分を慰めました(^_^;)。

 しかし、翌日、昨日と冷静にレースを振り返ってみると、いやいや、逆の「たられば」があり得たかもしれない、と思うようになりました。
 つまり、まさかの出遅れがなかったとして、ゴールドシップは果たして勝っていたか。悪くとも2着、3着に入っていたか、疑わしく思い始めたのです。もしかしたら掲示板最下位だったかもしれないと。

 出遅れた結果、馬も鞍上も走る気がなくなったのは確かでしょう。横典騎手は無理して追わず、歩いて帰ってきたかのような感じです。
 それにしても15着は負けすぎ。普通にスタートしたとして果たして1コーナーまでに先行できたか。あるいは、最後方から向こう正面で三角まくりを打てたか。打ったとして直線粘り切れたか。どうもどんどん疑わしくなってきました。

 振り返ると、今回の予想では「裏切り馬」について一言も書いていませんでした。予想では書かなかったけれど、2、3番人気となったラキシス、ヌーヴォレコルトは私の内心では裏切り馬としてとらえていました。「牡牝混合戦の牝馬上位人気は疑ってかかれ」がまず基本ルールです。
 そして、ヌーヴォレコルトは56キロ初体験、また、ラキシスは牡牝GI実績が[0001]だし、前走大阪杯の勝ちタイムが(不良を良馬場+1秒甘く換算しても8位と)悪かったので、良くて△と思っていました。
 しかし、ゴールドシップに関しては触れないままでした。ゴールドシップに裏切られる可能性などほとんど考えていなかったのです。

 ところが、直前予想を読み返してみると、ちゃんとその件について書いていました。「ゴールドシップ敗退の可能性について。万に一つではなく、百に一つくらいの確率であり得ると思います」と。
 もっとも、これ書いただけ(^.^)。1パーセントの確率なんて実質ないようなもんです。書くだけ空しいとばかりに、その件について触れないままウラ●の話に進んでいます。
 つまり、私はゴールドシップが着外となって裏切られる可能性を露ほども疑っていなかったのです。決め手となったのは勝ち鞍ダントツの13勝だし、芝22[2001]、阪神コース目下6連勝など、他馬を圧倒的に離していた実績ゆえです(誰しも同じでしょう)。

 ところが、私は裏切られる可能性があるデータを提示していました。それは斤量について触れたところです。「牡馬58キロの最優秀馬は5勝をあげているゴールドシップの[5005]」と書いています。他の牡馬で58キロ以上で勝った馬はいないので、当然優秀と見ました。
 しかし、これって10回走って5回1着だけれど、2着3着は皆無、馬券にならない4着以下が5回だったことを示しています。つまり、2回に1回は1着ながら、2回に1回は着外だったのです。
 勝率50は相当優秀ですが、連率・複率50はとても優秀とは言えません。もちろん58キロで1着さえない他馬と比べれば高い確率だけれど、同馬だけで見れば3着内に入る確率は2分の1だったのです。
 しかも、この10回の人気は(凱旋門賞59.5キロを除くと)国内の9回中1番人気が6回、2番人気が3回でした。上位人気で2回に1回は裏切られていたのです。

 要するに、ゴールドシップは国内で58キロを背負ったとき、裏切られる確率が9分の4あった。こう考えてみると、今回ゴールドシップは出遅れがなくても負けたかもしれません。なおかつ負けるときは2着3着ではなく4着以下だった可能性が高い。過去データはそれを語っていたことになります。
 私は阪神コース[6100]だけを見て「ゴールドシップの頭は鉄板」みたいな気持ちでいました。しかし、もっと本気で「裏切られる可能性」を考察すべきだったと反省です。

 さて、勝ったのは16ラブリーデイ。鞍上川田騎手は安田記念に続く連勝となりました。同馬は前走鳴尾記念勝ちタイムが過去10回中1位、[GI未勝利のG2勝ち馬]に当たるので、牡馬の中では最も面白いと思って○にしました。ゴールドシップが消えれば、こちらが勝っても不思議ではありません。
 同馬は大外のスタートから1コーナーで2番手に付けると後は一貫して2番手先行。直線抜け出すとあっさり勝ちました。着差はクビ差ながら、余力を残しているように見えました。

 問題はヒモ抜け2、3着の06デニムアンドルビーと01ショウナンパンドラです。全く取り上げることができませんでした。性別では[牡→牝→牝]となりながら、牝馬の上位人気ラキシス、ヌーヴォレコルトではなく、5頭の中で4位、5位の2頭が入ったのだから、3連馬券大荒れもうなずけます。

 笑ってしまうのはデニムアンドルビーの走りです。同馬は(出遅れゴールドシップを除くと)終始最後方で、4角も同様。そこから上がり最速34.0で2着まで追い上げました。私の脳内ではあの走りをウラ●08ディアデラマドレがやるはずだったのです(^_^;)。ディアデラマドレも後方10番手前後から追い込んだけれど、6着止まりでした。

 レースは1000メートル通過62.5のスローペース。逃げ馬がいなかったし、良馬場ながら湿りもあったのでしょう。昨年と同じスローでした。
 しかし、先行馬で残ったのはラブリーデイのみ。3着01ショウナンパンドラも4角7番手から内ラチ沿いをするする差していました。これは最内の恩恵を見事に活かしたと言えるでしょう。池添騎手に脱帽です。

 結局、1着は先行馬、2、3着は差し追い馬となり、「今回は人気の先行馬ではなく、人気薄の追い込み馬を狙ってみたい」との観点は成功でした。しかし、いかんせんデニムアンドルビーを指名できませんでした。

 実は全馬を展開順に並べたとき、追い込み馬としてディアデラマドレとデニムアンドルビーの比較はやっていました。主だったデータを比べると以下の通りです。

順齢番馬    名-値人=[成績][芝22][阪神][GI]前走2前3前
C508ディアデラマ-82H=[6117][0011][3000][0012]7着7着1着
QC506デニアンドル-58I=[3418][0002][2201][0119]10着2着9着

 ともに5歳牝馬、ディアデラマドレの一覧順位はCですが、過去3走を見ると上位人気になるとは思えず、どちらも穴馬の資格充分でした。
 勝ち鞍ではディアデラマドレが上、阪神コースはデニムの[2201]もいいけれど、ディアデラマドレは3戦3勝。また、デニムはGIを11回も走って壁に跳ね返されたように思えるけれど、3戦[0012]のディアデラマドレの方が可能性を感じさせます。

 さらに、斤量56キロでデニムアンドルビーは[0003]なのに、ディアデラマドレは[1010]と複率100。何よりディアデラマドレは優秀な3FX馬ですが、デニムアンドルビーの上がりは全体の6番手くらいでした。だからディアデラマドレの順位が3位と高くなったようです。
 私は斤量と上がりの鋭さを優先してディアデラマドレをウラ●としました。

 ただ、2頭を比べたとき、2つ気になる点(ディアデラマドレではなくデニムを取った方が良いかもしれない)がありました。

 一つ目はGI実績です。デニムアンドルビーは牡牝混合GIに出ていたけれど、ディアデラマドレは以下のように牝馬GIのみの出走でした。

 08ディアデラマドレ =牝G1[0012]牡牝混G1[0000]
 06デニムアンドルビー=牝G1[0013]牡牝混G1[0106]

 牡牝混合GIでは実績のないディアデラマドレ。対してデニムアンドルビーは7回牡牝混合GIに出て6回着外だけれど、一度だけ2着があります。それは一昨年(3歳秋)のジャパンカップでした。

 そのときデニムアンドルビーは前走エリザベス女王杯3番人気5着、成績[3212](GIオークス3着、G2を2勝)の成績を持って初めて古馬の牡牝GIに挑み、7番人気から2着に食い込みました。
 ちなみに、このレースにはゴールドシップも出ていました(2番人気)。

 良馬場17頭立てのレースは3番人気エイシンフラッシュが逃げ、1000メートル通過62.4のスローペース。1番人気ジェンティルドンナが3番手先行、ゴールドシップはほぼ最後方追走でした。
 結果、逃げたエイシンは直線でつぶれ、抜け出したジェンティルが1着。そのときデニムアンドルビーは4角13番手から上がり最速33.2の鋭脚で2着に入ったのです。

 このときの映像を見直したら、終始後方だったゴールドシップは4角でデニムアンドルビーとほぼ同じ位置にいました。しかし、伸びないまま15着惨敗。「そうか。今年の宝塚はこの再現だったのか」と思って「見ておくべきだった」と反省です。

 私は「3歳秋の段階で牡牝GIに出て1、2着した馬は古馬になって低迷しても、突然激走することがある」というルールをつくっています。なので、デニムアンドルビーはその後出走するたびに注意し続けました。昨年の秋天ではウラ●に指名したほどです(結果は6番人気7着)。
 しかし、昨年はドバイシーマ10着以降国内GIを5戦して5着が最高。それが今年3月有馬記念以来となる阪神大賞典に出てきました。1番人気はもちろんゴールドシップ。
 私は「ここだ!」と思ってゴールドシップ-デニムアンドルビーの馬連・馬単1本勝負。結果、[1→7番人気]の馬連単を見事的中できました。

 こうした流れがあったので、今回デニムは心の隅で引っかかっていました。けれども、前走春天で10着だったから、「デニムの激走は阪神大賞典で終わった」と思ってしまいました(^_^;)。

 もう一つは騎手です。ディアデラマドレが藤岡康太、デニムアンドルビーは浜中俊。 ともに07年初騎乗の同年齢ながら、GI5勝で今年のオークスを勝っている浜中騎手、GI1勝で今年はG3勝ち一つの藤岡騎手。私がつけた騎手ランクでは浜中がAで藤岡康はC。騎手で選ぶならデニムアンドルビーでしょう。

 またも「ればたら」ですが、藤岡騎手がデニムと同じように最後方をちんたら走っていたら、2、3着争いに食い込んだかもしれないと思います。
 今回藤岡ディアはいつもより前目で終始10番手くらいを追走しています。向こう正面では先頭から8馬身くらいの位置。対して浜中デニムはさらに5馬身くらい遅れて(ゴールドシップを除く)馬群の最後方だったのです。

 そして、4角から直線に入ったところで藤岡ディアは9番手から馬群内を早めに追い出しているけれど、浜中デニムは4角でも依然として最後方のまま。そして、大外に持ち出すや、ためていた脚を一気に爆発させました。
 残念ながらどちらがうまく乗ったかは明らかです。

 しかし、これは結果論であって藤岡騎手の乗り方は必ずしも間違いと言えません。
 ディアデラマドレの過去2走を見ると、2走前マイラーズカップ(18頭)では4角18番手から上がり極限値の31.9を出しながら7着、前走ヴィクトリアマイル(18頭)でも、4角14番手から上がり最速32.8を出しながら7着。後ろ過ぎることは明らかです。

 スタート前、藤岡騎手はどう考えたでしょうか。阪神宝塚記念はマイル以上に最後方追い込みが決まらない。だから、今回はいつもより前目に走ろう、そう決めたのではないかと思います。しかしながら、追い込み馬が前目に進出すると末をなくす――これもまた競馬の常識です。

 ただ、彼とディアデラマドレの名誉のために書くと、同馬の上がりは34.6で全体3位でした。6着とは言え1着との差はコンマ3。対してデニムの上がりが1位の34.0で、1着とはクビ差の同タイム2着。
 よって、もしもディアデラマドレがあの位置から34.0で上がれていたら、同馬がコンマ3の差を付けて勝っていたことになります。上がり34.3でも同タイム3頭のトップ争いです。

 あるいは、もっと想像をたくましくして藤岡ディアが浜中デニムと同じ位置で、つまりいつものように終始最後方の競馬をしていたらどうでしょう。過去5走全て最速上がりの馬です。デニムの34.0より速い上がりを出したことは間違いないと思います。そうなると上がり33.9でも、コンマ1差で勝っていたことになります。

 藤岡騎手、やっぱり勝ちたかったのだと思います。だから、いつもより前目で走った。対して浜中騎手は「最後の直線だけに賭けてみよう」とずっと我慢し続けた。
 もっと言うなら、「勝とう」と思った藤岡騎手、「掲示板に載ればいいか」と思った浜中騎手。その違いが2着と6着の差を生んだような気がします。

 さて、3着の01ショウナンパンドラについて。一覧表データは以下の通りでした。

E4歳01ショウナンパ牝- 70 11=全[3405]芝22[0001]3FY 

 コースとGI実績を追加すると、阪神[0101]、GIは牝馬GIのみで[1002]。昨年の3歳GI秋華賞を勝っています。その後はエリザベス6着、今年のヴィクトリアマイル8着と古馬の壁にぶつかった感がありました。同馬は一覧順位5位で[3FY]馬(つまり上がりは優秀)だったけれど、印は回りませんでした。

 唯一心の隅で引っかかったことは枠が最内だったことで、「もしかしたら」とは思いました。最内の逃げ先、大外の追い込みは人気薄激走がありうるからです。しかし、ショウナンパンドラは中途半端な差し追い馬でした(^_^;)。だからこそ3着だったのだろうし、だからこそ印が回りませんでした。

 最後に、結果を眺めて自虐的に笑えたことがあります(^_^;)。

 今回私は「ゴールドシップの相手には牡馬より牝馬が面白い」と思ってウラは牝馬を取り上げようと決めていました。
 そこで、牝馬5頭の内まず人気上位のヌーヴォとラキシスを軽視。残り3頭の人気薄馬から上がりトップのディアデラマドレを選びました。実績順に並べてみると以下の通りです。

A4歳11ヌーヴォレコ牝-126 C=(軽視)――5着
C5歳08ディアデラマ牝- 82 H=ウラ● ――6着
D5歳13ラキ シス 牝- 72 B=(軽視)――13着
E4歳01ショウナンパ牝- 70 11=無印  ――3着

QC5歳06デニアンドル牝- 58 I=無印  ――2着

 人気上位の軽視はうまくいったのに、残り3頭の内から1頭選び出すのに失敗したことがわかります。これを見てつくづく表とウラの馬券構築について考えてしまいました。
 それについて書く前にゴールドシップとラブリーデイのデータも追記します。
B6歳15ゴールドシップ-110A=[13.326][2001]RX 阪神[6100]
F5歳16ラブリーデイ - 66E=[631.12][1000]L22TX

 これを見ると、AからFの一覧上位6頭の内訳は牡馬が2頭、牝馬が4頭も入っています。冷静に振り返ると、牝馬が良い実績を持っていたのであり、牡馬で頼りになるのはゴールドシップとラブリーデイの2頭だけだったとも言えます。

 今回はウラ予想まで全てオッズを見る前に書き上げました。馬順オッズを見た後で表馬券を組むなら、◎ゴールドシップは変わらないものの、○▲は牝馬上位のヌーヴォレコルト、ラキシスを指名すると思います。「前期最後は穏やかにABCで決まるかも」とでも書いて(^_^)。

 そうなると、ウラ●は牝馬ではなく牡馬のラブリーデイを選んだに違いありません。
 そして、ゴールドシップ敗退の可能性をもっと検討して裏切られるかもしれないと見なせば、ウラ●の相手として残りの牡馬とヌーヴォ、ラキシスを除く牝馬3頭を検討することになります。
 残りの牡馬から選ぶなら4歳両雄のワンアンドオンリーとトーホウジャッカルを選んだでしょう(結果トーホウジャッカルが4着だったからこれは正解)。

 ここで残りの牝馬3頭からウラの相手として1頭に絞るなら、やはり3FXのディアデラマドレを選んだと思います。すると単勝は当たっても、相手がヒモ抜けします。

 しかし、もしもラブリーデイの相手として4歳牡馬2頭と牝馬残りの3頭を選べば、
ここに234着馬(と6着馬)が入っています。

 ここに至ってつくづく1頭に絞ることの難しさを感じます。
 今までも穴馬2頭を比べて「こっちにしたら、違う方が激走してくあーっとほぞ噛み」が何度もありました(^_^;)。結果獲れていてもおかしくない馬連の穴馬券を逃しています。

 以前は多点数競馬、総流し競馬をしてきました。それでは外れて大赤字、当たって(本命決着なら)トリガミ雀の涙。穴が当たってもちょっとのプラスでしかありませんでした。それに戻ろうとは思いません。しかしながら、表4頭、ウラ●1頭に絞るのは限界なのかもしれません。
 全くの限界・行き詰まりというわけではなく、今回で言うなら、軸は2頭でゴールドシップとラブリーデイに絞った。そして、穴馬として迷った2頭がいた。それがディアデラマドレとデニムアンドルビーである。この4頭の中に馬連的中があります。

 予想でディアデラマドレに絞ったことに後悔はありませんが、読者各位からすると、この反省記に書いたディアデラマドレとデニムアンドルビーの比較、どちらにするか迷ったことなどを書いた方が参考になるような気がします。
 そして、この4頭について馬連ボックスを組むなら(◎→牝2頭、○→牝2頭なら4点)、最低限馬連万シューが当たっています。

 私は3連系馬券重視派なので、それを獲ろうと試行錯誤してきました。しかし、最近とんと3連馬券が当たりません。今回も数頭に絞ると、ショウナンパンドラが抜けます。それで「全滅」となるのではなく、馬連的中を目指すよう路線変更すべきではないか、と感じつつあります。
 後期GI開始まで、予想の仕方、馬券の組み方をじっくり考えたいと思います。

 ○ 第三のま坂が起こる競馬道 修行が足りぬとつくづく思う

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:今回も長々と書いて申しわけありません。今年前期は週中回顧と事前予想を開始し、それもまた長文で(^_^;)、読者各位をうんざりさせたのではないかと恐縮しております。
 もっとも、長文予想は読者のためというより、私自身のためにやっていることです(^.^)。調教などわかりもしない私にとって、やはり目指すは理詰め予想です。それゆえ、しっかり予想してしっかり反省しなければなりません。
 6月はちょっと気張りすぎて(累積疲労もあったか)こすった左目がお岩さんのようになって病院通いでした。
 しかし、いつかきっとこの苦労(?)は報われると思っております。
 報われるということは読者に万シュー的中をプレゼントできるときです(^_^)。

 さて、私は7・8月の夏競馬オフです。これまで書いたもろもろが馬券構築の参考になって的中できるよう祈っております。
 後期GIもよろしくお願い致します。m(_ _)m

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