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2015.12.28

有馬記念、結果とほぞ噛み

 う~~~~~ん。
 ◎ラブリーデイ、○ゴールドシップ、来ませんでしたねえ(-.-)。

 ラブリーデイは先行できたのに、直線伸びを欠いてコンマ2差の5着敗退。かたやゴールドシップは予感通り向こう正面からまくり始め、場内を大いに湧かせたけれど、直線さらに追い上げる力は残っていませんでした。ウラ予想に書いた両馬へのいちゃもんがもろに当たってしまいました。
 やはり3年連続引退馬の有終の美はなかったし、3年連続4番の1着もありませんでした。そう言えば(書き忘れましたが)昨年まで2年連続[04・06・14]番の決着でした。それが今年は[07→09→11]だから、きれいにリセットされました(^_^;)。

 ラブリーデイはやはり歴戦の疲れが出たのだろうし、ゴールドシップは宝塚で出遅れた後、毎回ずきんをかぶらされ、真っ先のゲート入れ。今回の15番枠ってほぼ最後の枠入れのはずなのに、他馬が入り終わるまでじっと待っていなければなりませんでした。彼は文句も言わず(?)、とても静かに待っていました。なんだか痛々しくて私はいとこと「あれじゃあ去勢された馬みたいだ。闘争心が感じられない」と話したことです。
 ゴールドシップの良さはカミソリの切れ味ではなく、3角まくりで他馬をナタのようになぎ倒すところでした。それが今回で見納めかと思うとさみしい感じです。しかし、4年後の産駒に期待したいと思います。お疲れさまでした。

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 【GI有馬記念 実近一覧表結果】 中山 芝25 16頭
           (人気は前日馬連順位)+1Kは前走より1キロ増
順=番|性齢|馬    名|予OZ{実近}人=[芝全] [芝25]特  記
A=15|牡6|ゴールドシ| 2.5{AB}D=[13.328][1020]優 RX ―○8

B=04|牡5|ラブリーデ| 5.5{CA}A=[932.12][0003]RX 3FX ―◎5
C=07|牡4|ゴールドア| 7.8{FC}J=[6213]良[1000]優 +1K ―?1
D=16|牝4|マリアライ| 8.3{BH} =[5143]良[1000]優 RX ―△4

E=11|牡3|キタサンブ|10.9{E09}C=[5011]優[未出]RX 逃B―△3
F=12|牡3|リアファル|11.5{09E}B=[2010]ダート出身 逃A ―△16
G=09|牡4|サウンズオ|11.9{HG}F=[2516] [0001]3FY   ―△2
H=06|牡4|アルバート|13.7{13F}G=[6126] [未出]EX +1K
QA=03|牡5|ラストイン|14.6{D11}I=[734.10][0011]L253FX ―△12
QB=13|牝3|ルージュバ|17.3{14D}H=[3102] [未出]3FX

QC=02|牡7|ヒットザタ|23.9{1012} =[932.29][1001]L25TX ―△13
QD=08|牡4|ワンアンド|26.2{1113} =[430.10][0001]RX
QE=05|牡4|アドマイヤ|27.7{G14}11=[5125] [1000]優   ―●7
QF=10|牡7|トーセンレ|31.2{1610} =[704.12][未出]
QG=01|牡7|オーシャン|39.6{1515} =[720.20][0105]+1K
QH=14|牡5|ダービーフ|44.9{1216} =[543.16][0002]

※年齢 3歳=3 4歳=6 5歳=3 6歳=1 7歳=3
※牡牝 牡=14頭(セ=0頭) 牝=2頭 
※昨年 1着=04ジェンティルドンナ 2着=06トゥザワールド
    3着=14ゴールドシップ
 中山得意3頭=ゴールドシップ[2021]キタサンブラック[2010]
        マリアライト[2011]
 当該(芝24・25・26)得意3頭=ゴールドアクター[4101]
     マリアライト[2000] アルバート[2000]
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 さて、予想回顧――。
 ◎ラブリーデイ、○ゴールドシップとしたことに後悔もほぞ噛みもありません。今年大活躍だったラブリーデイは勝って年度代表馬になってほしかったし、ゴールドシップは(勝てないだろうけど)2着に来ても不思議ないと思ったからです。
 混戦模様でも終われば、「最も強いと思われた2頭――つまり、1、2番人気のワンツーだった」というのはよくあることです。ゆえに終わった今でも、表の◎○はこの2頭に打ちます(^_^;)。問題はウラ予想です。

 両馬にマイナス点が多々あるだけに、つまり3着以下に落ちても不思議なかっただけに、ウラの構築は必須でした。着目したのは《GI未勝利のG2勝ち馬》です。
 予想から再掲すると以下の5頭でした。ここに勝ち馬ゴールドアクターがいるから、この観点は正しかったと思います。

 [GI未勝利のG2勝ち馬]
 3歳12リアファル    阪神芝24神戸新聞杯(9月)
 4歳05アドマイヤデウス 中山芝25日経賞(3月)・京都芝24
             日経新春杯
   06アルバート    中山芝36ステイヤーズS(前走)
   07ゴールドアクター 東京芝25アルゼンチン共和国杯(前走)
 7歳02ヒットザターゲット東京芝25目黒記念(5月)

 7歳ヒットザターゲットはさすがに無理スジ(結果13着)、3歳リアファルはダート出身の逃げ馬ゆえ嫌いたい(結果16着ですが、故障だったとの報もあります)。狙いは「4歳馬の3頭」……と、ここまでは正解。
 問題はこの後です。直ちに「中山経験馬」の3枠両馬に絞ってしまいました(^_^;)。

 もっとも、ゴールドアクターの成績、過去3走はじっくり検討しました。
 現在3連勝であること、前走ただ1頭芝25(東京G2アルゼンチン共和国杯)を勝っていること、昨年菊花3着であること。何より当該(芝24・25・26)距離の実績A馬[4101]であること。
 しかも、しかも、一覧では3位のCなのです。ウラ●としたアドマイヤデウスは一覧ではかなり下位だから、実績はゴールドアクターが上。一覧はそれを的確に出していました。

 なのに、なぜゴールドアクターをカットしたか。今回最大のほぞ噛みと言っても過言ではありません。せめて△くらいは付けるべきでした(^_^;)。

 カットした理由は単純で、あまり強いと思えなかった――それに尽きます。
 そもそも有馬で下から上がってきた上がり馬が激走したという記憶があまりありません。アクターは確かに3連勝[2W→3W→G2]しました。けれども、前走アルゼンチン共和国杯はハンデ戦で斤量56キロ。同レースの最重量は58キロ、その下57キロが計5頭いての1着でした。「斤量に恵まれたな」と思いました。

 さらに、タイムは重ながら[2340](2秒引いて2320換算としても)平凡なタイムです。さらに、アルゼンチン56キロから有馬に来ると、57キロでプラス1キロ増となります。もしも同馬がアルゼンチンで優秀なタイムを出しているか、最重量58キロを背負って勝っていたなら(今回1キロ減になるし)、思い切ってウラ●にした可能性があります。
 しかし、これらの成績とアドマイヤデウスが中山G2芝25の日経賞を勝っている点(しかも勝ちタイムは2305)を比較すると、「アドマイヤデウスが上」と見たのです。

 そして、最後に鞍上です。アクターの吉田隼人騎手は12年間でGI未勝利(-_-)。だけでなく、重賞に287回も騎乗して勝利数わずかに8。
 対してアドマイヤデウスの鞍上岩田は言わずもがなのA級騎手。ここは低人気でしたが「やってくれるのでは」と思いました。

 しかし、ここまで書いてきて「あれっ、◎○△を列挙したときは父馬を掲載したのに、ウラ●アドマイヤデウスは書かなかったなあ」と思い出しました(^_^;)。

 で、ウラ●の候補だった4歳3頭を調べてみました。
 なんと3枠両馬はアドマイヤドン産駒ではありませんか。

 ・05アドマイヤデウス――父アドマイヤドン  [7年重賞3勝(/27)]
 ・06アルバート   ――父アドマイヤドン  [7年重賞3勝(/27)]
 ・07ゴールドアクター――父スクリーンヒーロー[3年重賞6勝(/27)]

 私は枠連3-3を買ったくらいだから、3枠両馬をかなり重視しました。ところが、今改めて父馬を確認して「くあーっ。俺アドマイヤドンの子をウラ●にしたのかあ」と叫んでしまいました。父馬を見ていた気はするけれど、明確に認識していなかったようです(^_^;)。

 かたやダートの名馬だったアドマイヤドンは供用7年でGI勝ちはなし。かたやスクリーンヒーローはJC勝ち馬。産駒は供用わずか3年ですでに重賞6勝。しかも、この6勝とは今年のみであり、マイルGI3勝のモーリスがいます。スクリーンヒーローはこれから産駒が活躍する馬であることは明らか。
 これはどう見てもスクリーンヒーローが上です。痛恨の選定ミスと言えそうです。

 ただ、ここまでの推理をレース前にやってウラ●をゴールドアクターにしたとしても、馬連・3連馬券は獲れなかったろうと思います。ウラ●から流すのは◎○に6枠3歳両馬までと考えていたからです。

 我が一覧表では09サウンズオブアースも2着候補にし辛いのです。キタサンブラックなら(◎○が消えるとすれば)ウラの2着候補にできましたが。
 サウンズオブアースの取り柄は「上がりがいい」程度で、全成績[2516]を見てわかるように、2着が多く、勝ち鞍は未勝利と1勝クラスの単純2勝馬でした。いわゆる善戦マンで、3着△候補が精一杯といった感じです。

 ただ、同馬の7走目以降の8戦を今振り返って見ると、全てGI・G2、なおかつその平均飛距離は芝2560、その8走の成績は[0404]と連率50。つまり、2回に1回は2着に突っ込んでおかしくなかったことを示しています。
  特に昨年の菊花賞の2着はタイム[3011](コンマ1差、このメンバーではL30TX)のすごさでした。芝長距離において無視できない1頭だったようです。
 ……と終わった後なら言えます(^.^)が、そこらへんは一覧表で算出できるようになっていませんでした。まだまだ改善の余地があります。

 それにしても今回の結果、[ゴールドアクター→サウンズオブアース→キタサンブラック]って[昨年の菊3着→昨年の菊2着→今年の菊1着]と年末に菊が開花したかのような結果でした。これもあまり記憶がありません。
 昨年の菊花賞馬トーホウジャッカルはその後[宝塚4着→札幌記念8着]ながら、これら菊組は来年(特に人気薄になったとき)注意すべきだなと思いました。


 さて、今年のGIもこれで終了。後期も相変わらずほぞ噛みの多い予想でした。ただ、実近一覧表の精度は少しずつ上がっていると思います。
 ちなみに、後期GIの一覧トップABCの結果を記すと以下の通り。

・レース名=A印 B印 C印―順1着馬  名  (馬順)D以下順位
1スプリS=×◎ ×  1 ―Cストレイトガール(2人)
2秋華 賞=1◎ ×  × ―Aミッキークイーン(1人)
3菊花 賞=2◎ ×  × ― キタサンブラック(5人)QC
4天皇賞秋=×◎ ×  3 ― ラブリーデイ  (1人)E
5エリザベ=2○ ×  × ― マリアライト  (6人)F
6マイルCS=×○ 1  2 ―Bモー リ ス  (4人)
7ジャパン=×  ×  3◎― ショウナンパンド(4人)G
8チャンC=×▲ ×  ×○― サンビスタ   (11人)D
9阪神JF=3  1○ ×◎―Bメジャーエンブレ(1人)
10朝日 杯=×○ 2◎ 3 ― リオンディーズ (2人)QC
11有馬記念=×○ ×◎ 1 ―Cゴールドアクター(10人)

 ご覧になってわかるように、一覧Aは[1216]、Bは[2107]、Cは[2134]でした。後期はCの3着内が多かったようです。
 また、ABCの全てが着外に落ちたのはチャンピオンズカップの1度だけ。残り10回でABCのいずれかが3着内に入っています。その確率は91パーセントです。

 私が競馬理論を学んだトータライザーはコンピ算出の◎○▲3頭を[92パーセント馬券]と呼んでいました。3頭のいずれかが3着内に入る確率92パーセントから名付けられた言葉です。私が制作した一覧表のトップ3もその域に達しつつあるかなと少々誇らしく思っています(^_^)。

 課題はこれをどう馬券につなげるか、です。
 ABC3頭のうち1着は5回、2着が4回です。ということは11レース中9レースは3頭のいずれかが馬連の軸になり、さらにその半数は単勝軸にもなると見ていいようです。
 しかしながら、ABC3頭が同時に3着内に入ることはまずない。また、ABの1、2着独占もない。ABCの馬連ボックスが成立したのは一度だけで、あとは1・3着、2・3着が1回ずつ。
 この結果を鑑みると「ABCから軸を設定したら、相手はD以下に求めるのがいい」と言えます。あるいは、D以下から軸馬・穴馬を発見したら、取りあえず一覧ABC3頭に流す馬券がお勧めです(私はこれをやらずに何度ほぞを噛んだことか)。

 以前も書いたように、私はどうも馬券下手です(^_^;)。6頭に絞って5頭に印を付けたら、付けなかった1頭が来るなんてざらです。
 だから、自動的に買い目を出すソフト――実績一覧、実近一覧表を作ってきました。印を見てわかるように、トップAにはほとんど◎か○を付けています。そろそろ自己予想はあきらめ、一覧表とオッズ分析から予想を組むべきではないかと感じつつあります。成績と切り離してオッズのみで馬券を組むオッズ予想も結構結果が良いのです。

 ただ、自分で「ああだこうだ」と推理して頭を使うことで老化予防になっているだろうと考えると、コンピ自動予想はアルツまっしぐらかもしれず(^_^;)、ビミョーな心境です。

 最後に吉田隼人騎手のGI初制覇はお見事でした。彼は32歳とか。ちと遅いような気もするけれど若手です。これからどんどん活躍してほしいと思います。
 それを考えると、なぜキタサンブラックの鞍上北村宏をなぜ替えたのか。彼はこの扱いを歯ぎしりして今後奮起してほしいけれど、若手にチャンスを与えない陣営・馬主も考え直してほしいと思います。いつまでもベテラン頼みじゃないでしょう。

 今回有馬に出なかった某ベテラン騎手は京都のラスト3レースに騎乗しました。
 私は「やってくれるはず」と全て単勝を買いました。どうも同じことを考えた信者(^.^)が多かったようで、3頭は全て1番人気になりました。
 結果は10レース6着(-.-)、11レース8着(-_-)、最終レース6着(-_-;)。ほげ。老兵はもう去ってもらいましょう。

 それにしても、ゴールドシップが消えてゴールドアクターが勝つなんて。最初にゴールドアクターの馬名を見たとき、「ゴールドシップが勝てなかったら、代理でゴールドアクターが来るかもな」とちらと思ってすぐ打ち消してしまいました。
 終わって「それかよお」って感じです(^.^)。第一勘を大切にすべきですね。

 騎手のGI初勝利が有馬記念というのはこれまであったか、なかったか。
 なかったとすれば、ゴールド交替と合わせて有馬最大の「ドラマ」だったのかもしれません(^_^)。

 ○ ゴールドが消えてゴールド来るなんて 世代交替 騎手も進めて(^.^)

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 今年も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
 世界から争いがなくなり、皆様方に良き年が訪れることを祈念して新年を迎えたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

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2015.12.26

有馬記念、直前予想

 さーいよいよ明日はオーラス有馬記念。
 今年最後のほぞ噛み予想ですから、大いに語ります(^_^;)。

 最初に、昨年始まった枠順の公開抽選ですが、今年も木曜日に公開されました。ところが、昨年は陣営か騎手が希望する枠番を選択できたのに、「本年は抽選により枠順を決定いたします」とあってフツーの偶然抽選に戻ってしまいました(^.^)。
 さすがに希望枠を自由に選ばせると、内枠からどんどん埋まっていくので(今年も同じ結果になること間違いなく)「これはまずい」と思ったのでしょう(^.^)。

 結局、我々としては「有馬記念芝25は内枠有利」を頭においておけばいいだけとなりました。
 ただ、気を付けたいのは競馬ってしばしば「逆転現象」が起こります。枠で言うなら、「内枠有利と思っていたのに、外枠が絡んだ(芝12が有名)」・「外枠有利と思っていたのに、内枠が来た(ダート12が有名)」など、いつもかつも過去データ通りに決まるわけではありません。脚質など加味して――逃げ・先行馬が内枠に入ったら有利、追い込み馬は外枠の方がいい――など、見極めなければならないと思います。

 水曜の一覧表と変わったのはショウナンパンドラが回避してトーセンレーヴ(牡7)が一覧14位に入りました。結果、年齢分類では4歳が1頭減って6頭、7歳が1頭増えて3頭となりました。また、牝馬が1頭減って2頭です。

 失礼ながら7歳馬ではあまり大勢に影響はないかと思いますが、ちょっと引っかかるのは同じく7歳の02ヒットザターゲットです。
 同馬は3走前G2目黒記念1着時に芝25[2297]というレコードまでコンマ1の秀逸タイムを出し、2走前G2札幌記念でも4角12番手から2着に追い込んでいます。複穴なら面白いと見てひそかに3着突っ込みで狙ってみようと思っています(^.^)。

 さらに、騎手に関して意外な乗り替わりがありました。ゴールドシップの横山典が内博に替わり、キタサンブラックは北村宏から横山典に替わりました。うーん、キタサンは北村宏に乗ってほしかった。厳しい世界です。

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 【GI有馬記念 実近一覧表】 中山 芝25 16頭
                  (人気は前日馬連順位)+1Kは前走より1キロ増
順=番|性齢|馬     名|予OZ{実近}人=[芝全] [芝25]特  記
A=15|牡6|ゴールドシッ| 2.5{AB}D=[13.328][1020]優 RX

B=04|牡5|ラブリーデイ| 5.5{CA}A=[932.12][0003]RX 3FX
C=07|牡4|ゴールドアク| 7.8{FC}J=[6213]良[1000]優 +1K
D=16|牝4|マリアライト| 8.3{BH} =[5143]良[1000]優 RX

E=11|牡3|キタサンブラ|10.9{E09}C=[5011]優[未出]RX 逃B
F=12|牡3|リアファル |11.5{09E}B=[2010]? ダート[2211]逃A
G=09|牡4|サウンズオブ|11.9{HG}F=[2516] [0001]3FY
H=06|牡4|アルバート |13.7{13F}G=[6126] [未出]EX +1K
QA=03|牡5|ラストインパ|14.6{D11}I=[734.10][0011]L253FX
QB=13|牝3|ルージュバッ|17.3{14D}H=[3102] [未出]3FX

QC=02|牡7|ヒットザター|23.9{1012} =[932.29][1001]L25TX
QD=08|牡4|ワンアンドオ|26.2{1113} =[430.10][0001]RX
QE=05|牡4|アドマイヤデ|27.7{G14} =[5125] [1000]優
QF=10|牡7|トーセンレー|31.2{1610} =[704.12][未出]
QG=01|牡7|オーシャンブ|39.6{1515} =[720.20][0105]+1K
QH=14|牡5|ダービーフィ|44.9{1216} =[543.16][0002]

※年齢 3歳=3 4歳=6 5歳=3 6歳=1 7歳=3
※牡牝 牡=14頭(セ=0頭) 牝=2頭 
※昨年 1着=04ジェンティルドンナ 2着=06トゥザワールド
    3着=14ゴールドシップ

 中山得意3頭=ゴールドシップ[2021]キタサンブラック[2010]
        マリアライト[2011]
 当該(芝24・25・26)得意3頭=ゴールドアクター[4101]
     マリアライト[2000] アルバート[2000]
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 さて、有馬記念の最終予想です(^_^)。

 まず表の◎、単純ですが、04ラブリーデイで仕方なし。
 ジャパンカップ前の予想で、私は「ラブリーデイ◎ながらこける可能性はある」と書きました。理由は「有馬に出るなら秋4走となってきつい。現在4連勝中だし、どこかでゆるめる必要がある」でした。そして「ここでVなら有馬でこける。ここでこければ有馬でV」と予想して結果3着でした。
 JCでこけたので有馬で◎……とそんな単純な理由ではありませんが、JCで本当にゆるめたのなら、ここで勝っても不思議ないと思います。

 思い出すのは02年3歳で有馬を勝ったシンボリクリスエスです。同馬はダービー2着後、秋初戦神戸新聞杯1着→秋天1着と来てJC1番人気3着。そして、後期4走目となる有馬に出走しました(2番人気)。さすがに無理ではと思ったけれど勝ちました。つまり、一流馬は秋4走でも走れるけれど、4連勝はさすがに難しく、一度はゆるめないといけないようです。
 ラブリーデイはこれとよく似て[京都大賞典1着→秋天1着→JC3着]でした。そして、今回有馬を勝てばGI3勝。前期中長距離重賞5連勝の成績も加味して「堂々の年度代表馬」となるでしよう。そこで表の◎にします。

 次に○。15ゴールドシップとします。3歳で菊花→有馬を制した芦毛の怪物も今や6歳。過去10年6歳馬の最高着順は3着1頭のみ(出走19頭)。今年は春天1着後宝塚出遅れ15着→秋初戦JCは出遅れなかったけれど10着惨敗。
 今回引退レースで走るか、もう無理なのか。2年連続引退馬が勝っているとは言え、今までの引退馬優勝はみな5歳以下でした。さすがに無理スジです。

 しかし、同馬は中山[2021]、芝25[1020](全て有馬)と優秀。データ的には東京より中山得意なことは明らか。前走JC10着にしても、着差はコンマ4です。よく走っている方です。枠番も内より外の方がよく15番に入りました。
 おそらくスタート直後は最後方でしょう。向こう正面から徐々に進出、長い脚を使って4角では先団に取り付き……後は伸びる脚があるかどうか。

 ただ、絶好の内枠に入った04ラブリーデイは楽に先行できて上がりもいい馬です。ゴールドシップはラブリーデイを抜くまではいかないのではないかと思います。むしろ出遅れたり、最後力尽きて後続馬に抜かれる可能性はゴールドの方が高いでしょう。しかし、ここはやってくれると見て○とします。馬連は2頭と心中のつもりでこの1本に絞ります。

 実は当初表予想は◎ラブリー、○ゴールド、▲キタサンブラック、△ショウナンパンドラの4頭絞りでいくつもりでした。
 しかし、ショウナンパンドラが回避、キタサンブラックは騎手乗り替わり。これでキタサンブラックを▲にする気持ちもなくなりました。よって、4頭絞りはあきらめ、菊花勝馬キタサンブラックは△。さらに、以下5頭を3着△候補とします。

 まず3歳から12リアファル…ダート出身馬に重い印を打ちたくないけれど、芝に替わってからは[2010]、[G2神戸新聞杯1着→菊3着]は馬鹿にできないと思って。鞍上ルメールだし(^_^;)。
 次に4歳から昨年の菊花2着09サウンズオブアース、また、前走エリザベス女王杯1着16マリアライト。
 そして、5歳から前走JC2着、上がり鋭い03ラストインパクト。最後に7歳から先ほど書いた02ヒットザターゲット。

 よって表の印は以下。
   ( )内は年齢、馬名は父馬と[供用年数、重賞勝利数]
 ◎04ラブリーデイ   (5)キングカメハメハ[8年 77勝]
 ○15ゴールドシップ  (6)ステイゴールド [11年 66勝]
 △11キタサンブラック (3)ブラックタイド [4年 6勝]
 △12リアファル    (3)ゼンノロブロイ [7年 15勝]
 △09サウンズオブアース(4)ネオユニヴァース[8年 24勝]
 △16マリアライト   (4)ディープインパク[6年105勝]
 △03ラストインパクト (5)ディープインパク[6年105勝]
 △02ヒットザターゲット(7)キングカメハメハ[8年 77勝]

 ちなみに、ステイゴールドとディープインパクトの父はサンデーサイレンスです。SSの血を中長距離でつないだのがステイゴールド。万能でつないだのがディープインパクトと言えるでしょう。
 種牡馬の産駒成績を見ると、そこそこ以上の成績を上げている種牡馬は供用開始後徐々に重賞勝ち馬が増え、10年前後から減り始めるようです。 ステイゴールド産駒はすでに数年前から減り始め、今年の重賞勝ち鞍はわずかに4勝。うち2勝が阪神大賞典と春天のゴールドシップです。ゴールドシップはステイゴールド産駒最後の名馬になるのかも知れません。記念の単勝買っときますか(^_^)。

 しかし、父馬から△で重視したいのはやはりディープ産駒でしょうか。今回展開面では逃げ・先行馬に上位人気が多いので、差し追いから突っ込むのはディープ産駒かもしれません。マリアライトとラストインパクト以外では10トーセンレーヴがディープ産駒です。

 さて、本年最後のウラです(^_^)。

 まずは矛盾するようですが、表の◎○に自らいちゃもん付けます(^_^;)。
 どちらも「負けるなら」と考えると、結構敗因がみつかります。

 まず◎ラブリーデイ。同馬が負けるとすれば、やはり秋4走目が理由ではないかと思います。それと走りすぎと感じられるので、ここで疲れが出るかもしれません。

 以前書きましたが、同馬は昨年のジャスタウエイに似て4歳まではチョー平凡な成績でした。5歳になって開花した遅咲き馬です。今年になって中長距離重賞5勝、後期も中長距離G2、GIを3戦[2010]。あと阪神大賞典(6着)、春天(8着)も走っているので、今年すでに9戦も走っています。
 月で並べて見ると前期[1→2→3→5→6→6月]、後期[10→11→11月]。そして有馬12月です。もしも歴戦の疲れが前走JCで出始めたと考えると、ここで力尽きてもおかしくありません。

 また、ラブリーデイは中山成績[1003]でもあります。昨年までの成績を使わないなら、今年は中山の金杯1戦1着です。全データを見るなら、決して中山がいいわけではありません。
 しかも、負けた3回は2歳朝日杯7着、3歳皐月賞15着(単勝231倍の17番人気!)、3歳有馬記念12着(81倍の14番人気)。全てGIです。
 振り返れば、3歳末の時点で一体誰が5歳になってからの活躍を予想したでしょうか(4歳時でも[1014])。
 読者の中にお子さんをお持ちで、我が子の不如意を嘆いている方がいらっしゃるなら、「うちの子はラブリーデイのように大器晩成かもしれない」と思うべきです(^.^)。

 とは言え、ラブリーデイ。果たして昨年までの成績は一切カンケーないと言えるかどうか。今回負けたときは「歴戦の疲れ、使われすぎだよ。中山不得手だったし」と言われること間違いありません。
 もう一つ、気になるのはたまたまとは言え、今年4番に入ったことです。この馬番は目下オルフェーヴル→ジェンティルドンナが入って2連勝している枠です。これでラブリーデイが勝つと3連続となります。果たしてそんな単純な結果になるのかどうか。単勝あまり買いたくありません(^_^;)。

 次に○ゴールドシップ。これはもう負けたときの言い訳がたくさんあります。よって、多くは語りません。終わって2着なら、3着なら、まさかの着外なら、「やっぱり無理だったかあ」のため息が出るだけでしょう。

 もちろん表の◎○に2頭を選んだ以上、私は2頭のマッチレースとなることを期待し、祈ります。終わって「有終的中(^_^)!」で締めたいと思っています。
 しかし、競馬ってなかなか簡単に終わらせてくれません。私が3複[◎-○→総流し]をやりたいと思ったとき、当たる確率は10回に1回くらいなのですから(^_^;)。

 実オッズを見てもラブリー-ゴールドで決まりそうに思えません。
 馬連Aと複勝Aはラブリーデイですが、単勝1番人気はゴールドシップが取っており(夕方もそう)、バラバラで明らかに混戦模様です。ただ、枠連だけはラブリーの2枠A、キタサン・リアファルが同居した6枠がBで、枠連A-B=5.0倍と集中しています。異様なのは3連単1番人気[04→12→11]がほぼ100倍。ここには15ゴールドシップが入っていません。どう転んでもすんなり決まるとは思えないのです。

 かくして、もしも◎○が良くて3着なら、一体どの馬が抜け出すのか。オッズは6枠のいずれかと見なしている感じです。しかし、キタサンブラックは人気薄で激走する裏切り馬(逆に言うと上位人気では危ないかも)であり、リアファルはおそらく逃げるでしょう。
 有馬で逃げ馬が勝つには08年ダイワスカーレットのようにものすごく強い[8400]か、1992年メジロパーマーのようにチョー人気薄(15番人気49倍)の場合だと思います。よって、私は(それほど強いとも思えないのに)人気上位の3歳馬をウラ●にしたくありません。

 そこで、これまでよくやっているGI未勝利のG2勝ち馬を検討してみたいと思います。以下のように5頭います。
 3歳12リアファル    阪神芝24神戸新聞杯(9月)
 4歳05アドマイヤデウス 中山芝25日経賞(3月)・京都芝24日経新春杯
   06アルバート    中山芝36ステイヤーズS(前走)
   07ゴールドアクター 東京芝25アルゼンチン共和国杯(前走)
 7歳02ヒットザターゲット東京芝25目黒記念(5月)

 この中で中山のG2を勝っている馬は2頭。3枠に同居しました。しかも、アルバートは目下4連勝中。しかし、前走ステイヤーズS経由は本番ではあまりよくありません。対して05アドマイヤデウスは前走がジャパンカップです。中山日経賞は芝25で有馬と同距離です。
 問題は前走JCが16着(着差1.2)と悲惨なこと。だけでなく、日経賞1着後は[春天15着→秋天11着→JC16着]とさんざんだから、とても買う気になれません。

 しかし、こういう馬はいなかったかなあと記憶をたどってみると、似た馬がいました。07年有馬記念を勝った4歳マツリダゴッホです。
 同馬はその年[中山G2AJCカップ1着→中山G2日経賞3着]後、[春天11着→札幌記念7着→中山G2オールカマー1着→秋天15着(着差1.7)]と来て有馬52倍の9番人気でした。JCを使わなかったので、秋3走目の有馬だったのです。
 このときGI未勝利ながら中山G2を2勝していたにも関わらず有馬では人気薄。私もふざけた名前だし(^.^)「ないな」と思いました。ところが、ゴッホは3番手を先行してそのまま粘って勝ったのです。
 また、昨年ウラ●を付けた2着トゥザワールドも「GI未勝利の中山G2勝ち馬」であり、前走菊花賞16着(着差4.2)でした(有馬では最終31倍の9番人気)。それでも2着に入りました。

 そんなわけでアドマイヤデウスの成績を振り返ってみると、皐月・ダービーに出たけれど、9着、7着。半年休んで今年[京都G2芝24→中山G2芝25]を連勝。しかも、中山芝25の勝ちタイムは2302と優秀でした。そして、3走惨敗。しかし、秋は有馬で3走目。もしもこの一点に牙をといでいたなら、突っ込む可能性はあるかもしれません。
 土曜朝は13番人気ながら単勝は36倍。マツリダゴッホやトゥザワールドと違うのは過去3走がひどすぎることですが、「まー走らなくて当然」と思って05アドマイヤデウスをウラ●に抜擢します。単複少々(^_^;)。

 馬券は当然表の◎04ラブリーデイ・○15ゴールドシップ。あと6枠3歳の11キタサンブラック・12リアファルに流します。
 また、マツリダゴッホが勝ったときの最終人気は[9→5→6]で1着3着が2枠でした。なので、枠連3-3も100万円追加します(^.^)。

 以上です。

 これで本文は終わりですが、以下は金曜に書いていた――ショウナンパンドラが回避しなければ、使う予定だった下書きです。おひまな方はお読み下さい(^_^)。

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 さて、有馬には「ドラマがある」とよく言われます。代表的なところでは引退レースとなった馬の勝利でしょう。
 昨年のジェンティルドンナ、一昨年のオルフェーヴル、ともに勝って有終の美を飾りました。オルフェーヴルは1番人気だったけれど、ジェンティルドンナは中山初・芝25初とあってさすがに4番人気。私もとても表の4頭に入れる気になりませんでした。

 その前では08年ダイワスカーレット、06年ディープインパクト、03年シンボリクリスエス、1990年オグリキャップなどそうそうたる名馬が有馬を勝って引退しました。
 以前私は「引退レースでは故障でもしたらえらいことだから、歩いて帰ってくるはず」などと書いていました(^.^)。しかし、これはやはり偏見で、陣営はしっかり調教して騎手も勝とうと思って走らせたことがよくわかります。

 さて、それなら今年のゴールドシップはどうか。問題はいまだかつて有馬を引退レースとした馬で6歳以上馬の勝利がないことです。上記勝ち馬は全て5歳以下でした。
 そもそも過去10年6歳馬は3着一度のみ。7歳以上でも3着2度。気楽に乗れる人気薄の激走がある程度です。
 もっとも、先週の朝日杯FSでは史上初めて新馬1戦1勝馬が勝ちました。今回「史上初めて6歳馬の引退レース馬が勝った(^_^)」となると、これ以上のドラマはないでしょう。
 さて、二度あることは三度ある……となって3年連続有終の美のドラマとなるかどうか。

 それから有馬では日本と世界のトピックスに絡んだサイン馬(?)が激走したりしました。
 思い出す限りでは2003年、日本(と韓国)でサッカーワールドカップが開催されたときの有馬です。シンボリクリスエス1着(2人)、2着タップダンスシチー(13人)、3着はコイントス(8人)でした。「サッカーだったか!」と叫んだものです(^.^)。

 また、01年9.11アメリカ同時多発テロの年の有馬。テロリストに乗っ取られた旅客機の突入によって2つのビルが倒壊するという悲惨な事件はいまだ記憶に新しいところです。
 その年の有馬は13頭立ての少なさ。ところが、枠連2万、馬連4万の万シュー決着でした(3連系はなし)。勝ったのはマンハッタンカフェ(3人)で、2着単勝200倍超のアメリカンボス(13人気)でした。アメリカのマンハッタンだなんて「そこまで連動するかねえ」と空恐ろしくなった記憶があります。

 その後とんとこうした話題が出なくなりましたが、今年一つ関係するかも、と思える馬名を見つけました。それはショウナンパンドラです。
 今年戦後70年の節目を迎え、自衛隊の海外派兵を可能にする安保法案が成立しました。ショウナンパンドラが勝ったら、日本が戦後70年開けることのなかった戦争というパンドラの箱を開けた年として記憶に刻まれるかもしれません。
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 私はショウナンパンドラをウラ●にするつもりでした。たぶん出ても惨敗だったと思います。JCは過酷なレースだったのでしょうね。

 以上、これでほんとに終わりです。

 さて、結果は?

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 長々と、最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m

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2015.12.22

有馬記念、昨年回顧と週中予想

 さーいよいよオーラス有馬記念。まずは昨年の一覧結果です。

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 【GI有馬記念 実績一覧表】 中山 芝25 16頭(牝5頭)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順番馬      名- 値 馬= 特  記・不安点?
A14ゴールドシップ-110 C=芝25[1010]中山[2010]GI5勝―△3
B15ジャスタウェイ- 86 A=中山[1010]           ―◎4
C07ラストインパク- 74 E=G2を2連勝
D06トゥザワールド- 70 10=中山[1100]           ―●2
E13エピファネイア- 68 B=前RX L24TX EX0.8         ―○5
F04ジェンティルド- 68 D=L24TX GI6勝 中山初? 右回り初? △1
G09ウインバリアシ- 64  =芝25[1200]中山[1201]
H01トーセンラー - 56  =LTY 3FY
QA05ラ キ シ ス- 50 H=前RX 3FX
QB11サトノノブレス- 48  =
QC10フェノーメノ - 46 G=芝25[1001]
QD02ヴィルシーナ - 46  =逃げA
QE08メイショウマン- 44  =
QF03ワンアンドオン- 44 F=
QG16オーシャンブル- 42  =3F L25TX
QH12デニムアンドル- 32  =
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 昨年はウラ●トゥザワールドがまさかの、渾身の2着。
「とうとう(うるうる(T_T)、とうとう(うるうる(T_T)、とうとう……。
 やっと(-.-)、やっと(^_^)!、やっと!!(^O^)」と後期ウラ●初の2着、馬連万シューの的中で歓喜の雄叫びをあげました。
 無理だろうと思ったジェンティルドンナもウラで単勝を買っており、二重の喜びとなりました。もっとも、3複は網から逃げて「なんでゴールドシップに流さんかねえ」とほぞ噛みました(^_^;)。

 昨年12月30日に発行した「結果報告」メルマガはそのままここに転載したいほど内容豊富です。
 特に中山ではマイルだけでなく「芝25も内枠断然有利だった」ことが枠番公開抽選でわかったことなど、新たな発見もあります。前年123着の馬番がそのまま昨年の[04→06=14]だったことも、昨年最大のほぞ噛みとして振り返っています。ぜひ読み返してみてください。

 以下昨年12月30日号のURLです。↓
12月30日号


【 有馬記念、週中予想 】

 続いて今年の有馬記念週中予想――。
 現在登録19頭。フルゲート16頭で3頭が除外予定です。
 今回はちょっと奮発して(?)除外対象の3頭を除く16頭の「実近一覧表」を作成してみました。当日版は除外馬が入れ替わったり、枠の内外で若干数値が変化しますが、過去成績に基づくデータは変わらないので、ほとんど本番の一覧表と思っていただいて結構です。

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 【GI有馬記念 実近一覧表】 中山 芝25 18頭
                  (人気は前日馬連順位)
順=|性齢|馬      名|予OZ{実近}人=[芝全] [芝25]特  記
A=|牡6|ゴールドシップ| 2.5{AB} =[13.328][1020]優 RX 逃B

B=|牡5|ラブリーデイ | 6.4{CA} =[932.12][0003]RX
C=|牡4|ゴールドアクタ| 7.5{EC} =[6213]良[1000]優
D=|牝4|マリアライト | 8.5{B09} =[5143]良[1000]優 RX

E=|牡3|キタサンブラッ|11.1{F10} =[5011]優[未出]RX
F=|牡4|サウンズオブア|11.7{HG} =[2516] [0001]
G=|牡3|リアファル  |12.0{11E} =[2010]? ダート[2211]逃A
H=|牝4|ショウナンパン|12.2{09H} =[5416] [未出]RX 3FY
QA=|牡4|アルバート  |13.7{14F} =[6126] [未出]
QB=|牡5|ラストインパク|14.6{D11} =[734.10][0011]
QC=|牝3|ルージュバック|17.4{16D} =[3102] [未出]3FX

QD=|牡7|ヒットザターゲ|23.6{1012} =[932.29][1001]
QE=|牡4|ワンアンドオン|26.3{1213} =[430.10][0001]RX
QF=|牡4|アドマイヤデウ|27.6{G14} =[5125] [1000]優
QG=|牡7|オーシャンブル|38.7{1515} =[720.20][0105]
QH=|牡5|ダービーフィズ|45.0{1316} =[543.16][0002]

※年齢 3歳=3 4歳=7 5歳=3 6歳=1 7歳=2
※牡牝 牡=13頭(セ=0頭) 牝=3頭 
※昨年 1着=04ジェンティルドンナ 2着=06トゥザワールド
    3着=14ゴールドシップ

 中山得意3頭=ゴールドシップ[2021]キタサンブラック[2010]
        マリアライト[2011]
 当該(芝24・25・26)得意2頭=ゴールドアクター[4101]
     マリアライト[2000] アルバート[2000]
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 ご覧になってわかるとおり、一覧トップAはゴールドシップ、Bはラブリーデイとなりました。予想オッズからはゴールドシップ1強の気配です。しかし、実績近走は[AA]ではありません。そこがどう出るか。近走Aはラブリーデイです。
 ゴールドシップは芝25の成績が良く(3走全て有馬記念)、逆にラブリーデイは芝25が3戦全て着外とイマイチ。
 ただ、ラブリーデイの悪い成績は昨年までのものであり、今年の中長距離実績はピカイチと言えます。

 また、全成績で《優》がつくのは[5011]のキタサンブラックだけです。そういう意味でハイレベルな馬たちでありながら、確率的には混戦と言えるかもしれません。それに、菊花賞馬キタサンブラックは過去7戦1、2番人気が一度もないという穴党垂涎の裏切り馬(^.^)。今回も上位人気にならないと思いますが、ビミョーです。

 さて、実オッズを見ない段階で表の4頭絞りをやっておきたいと思います。
 年齢別予想を使ってバッサバッサと切ります(^.^)。

 まず3歳馬。キタサンブラックとリアファルと牝ルージュバック。
 リアファルは新馬から6戦ダート出走、そこからG2神戸新聞杯1着、菊花3着。これはすごいけれど、中山芝未出走、芝25も未経験ゆえカット。
 一方、ルージュバックは強豪牡馬と闘ったことがない牝馬で、中山初、芝25も初でカット。残るは菊花賞馬キタサンブラックのみ。

 続いて4歳馬。計7頭の多さ。こちらは残したい馬が1頭だけ。JC勝ち馬の牝ショウナンパンドラです。昨年の秋華賞馬が今年になって[宝塚3着→オールカマー1着→秋天4着]と来てとうとう前走はジャパンカップ1着。牡馬を相手にこの成績ですから外せません。なので、後はカット(^_^;)。

 5歳馬は3頭。ここも残したい馬が1頭。当然年度代表馬最右翼のラブリーデイです。今年の成績は言わずもがな。前走JCは1番人気3着と期待を裏切ったけれど、中山で先行タイプだから、充分勝ち負けになると思います。残りはカット。

 最後に6歳馬。1頭ゴールドシップのみの出走。ここで引退、近走大不振ですが、有馬3年連続連対中。中山芝25は得意。前走宝塚以来のJCで10着大敗だったけれど、着差はコンマ4だから、今回上位進出の目はあると見ます。出遅れ癖は「やっちまったら、しようがねえなあ」ということで(^.^)、ここはやはり消せない。
 そして、7歳馬が2頭。来たらごめんなさいでカット。

 かくして週中年齢別予想は以下の4頭です。マイナス点も書きました。

 3歳キタサンブラック…秋3走目は良し。ただ古馬とは初対戦?
 4歳ショウナンパンドラ…(牝)秋4走目。疲れどきか?
 5歳ラブリーデイ…秋4走目がどう出るか?
 6歳ゴールドシップ…秋2走目は良し。春天1着→宝塚15着→秋天10着?

 毎度書いているように「この4頭で123着になっても不思議ない」けれど、マイナス点を考慮すると、「そんなに単純な結果になるだろうか」と迷いも深まります。後はどの枠に入るかなど、枠番確定後の決断でしょうか(^_^)。
 それにしても、有馬に武豊が出ないなんて。余計な印を付けなくてすむ分気楽だけど、さみしいですねえ……。

【 年度代表馬より見た有馬 】

 今年の年度代表馬はどの馬になるか。それを推理して有馬勝ち馬を探ろうというこころみです(高松宮は外国馬の優勝なので除く)。

 まず今年これまでの3歳・古馬GI短距離・マイル・中長距離の勝ち馬を列挙すると以下の通りです。
・3歳
 皐月・ダービー2冠―ドゥラメンテ、菊花賞―キタサンブラック
 桜花賞―レッツゴードンキ、オークス・秋華賞2冠―ミッキークイーン

・古馬
 春天―ゴールドシップ、宝塚・秋天―ラブリーデイ
 ヴィクM・スプリS2勝―ストレイトガール
 安田記念・マイルCS・香港マイル3勝―モーリス
 JC1着―ショウナンパンドラ、エリザベス女王杯1着―マリアライト
 エイシンヒカリ―香港GI1着
 
 かくして目下GI3勝は
 モーリス(安田記念・マイルCS・香港マイル)1頭のみ。

 GI2勝は以下の4頭です。
 5歳ラブリーデイ(宝塚記念・秋天)
 6歳ストレイトガール(ヴィクM・スプリS)
 3歳ドゥラメンテ(皐月・ダービー)
 3歳ミッキークイーン(オークス・秋華賞)

 ラブリーデイは有馬を勝つとGI3勝となり、モーリスと並ぶけれど、年間を通じての活躍具合からまずモーリスでしょう。
 私はすんなり「ラブリーデイが有馬を勝って年度代表馬」と見たいところですが、こればっかりは走ってみないとわかりません。

 もしもラブリーデイが有馬を勝たないと、年度代表馬争いは混沌としてきます。
 単純にGI3勝のモーリスと言いづらいところです。そうなると、有馬を勝ってGI2勝となる馬もかなり票を集める気がします。

 有馬出走馬でここを勝つとGI2勝となるのが以下の4頭。
 ゴールドシップ
 キタサンブラック
 ショウナンパンドラ
 マリアライト

 マリアライトは勝っても――と言うか勝つとは思えず(^.^)、結局のところ年度代表馬争いはラブリーデイ、ゴールドシップ、キタサンブラック、ショウナンパンドラの争いであるような気がします。おっと、結局4頭絞りで取り上げた4頭です。
 やっぱりこの4頭がしのぎを削って123着となってほしい――「どうか最後くらい簡単な馬券を獲らせてください」とサンタに祈りましょう(^_^)。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.12.21

朝日杯FS結果

 参りました(-.-)。先週は競馬眼で負け、今回は「競馬専門家と一般ファン」の「新馬1戦1勝馬でも勝ち負けになる」との推理力で負けました。2番人気ミルコ・デムーロの15リオンディーズが激走。
 それだけならいいですよ。同馬が2着か3着なら。◎武豊エアスピネルが堂々の優勝。武豊とうとう平地全GI制覇――の偉業を持って「来年末に騎手引退」かと思っていたのです(^.^)。しかし、エアスピネルは2着惜敗。これで武豊はまだしばらく競馬界に残りそうです。

 なぜそろそろ引退してほしいかと言うと、彼が出てくるとどうしても買いたくなってしまい、重い印を付けたくなるからです(^_^;)。
 元旅館のいとことよく語っています。豊騎乗馬がポロ負けすると、「もう豊は買わない。もう見捨てる」と言いつつ、翌週になると「また豊買っちゃったよ」と(^.^)。彼も武豊信者なのです。

 ウラ●14ハレルヤボーイはがっかりの12着。同馬は追い込みに賭け、最後方だったリオンディーズと同じ位置にいるはずと思い、最後の直線でリオンディーズと同じように伸びてくるはず……と思ったのに、浜中騎手は前半から中団に付けてしまいました。「逃げ馬が逃げられなかったら消える」のと同様「追い込み馬が早めに進出したらダメ」なのに。「もう浜中買わねえぞお」とののしりの言葉が出ましたた。

 いとことよくつぶやいている言葉に「もう日本人騎手は買えない。外国人だ」があります。今回も勝ったのはデムーロでした。GI全体勝利は外国人騎手全てで6勝とまだまだ日本人優勢ですが、デムーロは皐月、ダービー、チャンピオンズカップに続く4勝目。来年は一体どうなるのだろうと思います。デムーロ・ルメールの二人で今年200勝を超えました。ということは日本人騎手全体でほぼ200勝減ったことになります。日本人若手の奮起を期待したいところです。

 ところで、私にとって不如意な結果だったことがもう一つ。
 私が表ウラで付けた印はまず以下の5頭。
 ◎11エアスピネル
 ○12シュウジ
 ▲09ポールライトニング
 △02ショウナンライズ
 ●14ハレルヤボーイ

 ここでレース終了後「それが来るんかよお」とほぞを噛むかも知れない馬として1頭取り上げ、次のように書きました。
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 今回2勝以上をあげた馬は合計5頭しか出走していません。私はそのうち4頭を表の4頭絞りとしました。印を付けなかった1頭が13シャドウアプローチです。父ジャングルポケット。
 同馬も成績は[2110]、[函館新馬2着→同未勝利1着(ともに芝12)]、そして3戦目[阪神OPキキョウS1着→前走G2京王杯2S3着(ともに芝14)]です。格から言えば、ショウナンライズよりOP勝ちのこちらが上ですが、どうも短距離馬のような気がしてカットしました。
 ちなみに、父ジャングルポケット産駒は重賞34勝(/409)だから、それほど悪くありません。あるいは、もしかしたら「そっちかよお(-.-)」の可能性もあるので書いておきます。
-------------
 このシャドウアプローチが3着だから参ります。
「そっちかよお」とほぞ噛みました(^_^;)。そして、最後にウラ△としていやいや取り上げたリオンディーズが1着。

 もう一つ。表で印を付けた○~△は全て消えるかもしれないとも予想しています。根拠が以下。
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 理由は13シャドウアプローズも含めて2・3勝馬4頭から2番人気が出てもいいのに)出ず、新馬1戦1勝馬が2番人気になったからです。
 ということは2・3勝馬4頭が「良くて3着」と思われていることを示しています。
-------------
 この観点は覚えておくといいと思います。たとえば、強いと思われる馬が1頭いる。当然1番人気になる。次に強いと思われる成績上位馬から2番人気が出ず、格下の馬が2番人気になったときは、「次に強いと思われる馬(たいがい3番人気から6番人気くらいになる)」が消える可能性があるということです。

 というわけで私が印を付けた馬をまとめると以下。

 ◎11エアスピネル   ――2着
 ○12シュウジ     ――5着
 ▲09ポールライトニング
 △02ショウナンライズ
 ●14ハレルヤボーイ
 ?13シャドウアプローチ――3着
 △15リオンディーズ  ――1着

 私が「成績はいいけど印を付けない」馬と「新馬1戦1勝馬が勝つはずがない」と思った馬が3着、1着だから参ります。最終的に「ふう(-_-;)」とため息をついたのもわかっていただけるかと思います。
 しかも、13シャドウアプローチは一覧上位のCなのです。今回一覧の順位結果は[QC→B→C→QD]、前日馬順は[B→A→10→11]でした。

 最後に一つ告白しますと、一覧Cのシャドウアプローチをなぜ軽視したか。
 短距離馬と思っただけでなく、「オッズを見てしまったから」です。
 一覧は正直に「シャドウアプローチが2勝馬4頭の中でエアスピネルに次ぐ馬」としていました。全体順位も3位。ところが、人気は最低の馬順10番人気(最終単勝人気は91倍の11番人気)。「一覧上位の人気薄」は消えることが多いので、カットしてしまいました。

 ここらがいつも書いているように「オッズを見てから買うか、見ないで買うか」の悩ましいところです。
 もっとも、オッズを見なかったら、リオンディーズに印は付かないから、どう転んでも「これは穫れない馬券」だったとも言えます(^_^;)。

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 【GI朝日杯FS 実近結果】 阪神 芝16 16頭(全牡2歳)
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]特  記
A=12|シ ュ ウ ジ| 1.7{AA}C=[3100]L16[1100]逃B―○―5
B=11|エアスピネル | 4.5{BB}A=[2000]L16[2000]RX ―◎―2

C=13|シャドウアプロ| 7.8{CD}10=[2111]        ―?―3
D=07|イモー タル | 7.9{EC}E=[1100]L16[0100]3FX
E=09|ポールライトニ| 8.4{DE}D=[2000]RX 3FZ     ―▲―11

F=03|アドマイヤモラ|12.3{FH}G=[1210]L16[1100]
G=02|ショウナンライ|12.4{GF}F=[2100]        ―△―14
H=05|ウインオスカー|15.9{1010} =[1100]L16[1000]逃A
QA=10|タイセイサミッ|16.4{H12}I=[1201]阪神[0200]L18TX
QB=01|サイモンゼーレ|19.3{0914} =[1201]

QC=15|リオンディーズ|22.1{11G}B=[1000]1戦1勝馬 3FZ ―△―1
QD=06|ユウ チェンジ|25.5{1211}11=[1111]        ―?―4
QE=14|ハレルヤボーイ|34.8{1315}H=[1013]L16[1002]3FYEX ●―12
QF=16|スリラーインマ|40.2{1509} =[0015]ダート馬
QG=08|ツーエムレジェ|48.9{1613} =[1001]L16[1001]
QH=04|コパノディール|66.8{1416} =[0005]牝 ダート馬

※年齢 牡15頭 牝1頭(04コパノディール)
※昨年 1着=02ダノンプラチナ 2着=06アルマワイオリ
    3着=14クラリティスカイ
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 長くなったので、有馬記念特集は次号といたします。

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2015.12.19

朝日杯FS直前予想

 今回は少々語ります(^_^;)。新馬1戦1勝の馬が2番人気になるという腹立たしい事態が発生しているからです。データ派の私としては断固カットですが、どうも来そうだから「腹立たしい」のです。

 まずは実近一覧表。1、2番人気になりそうな2頭が同枠に入り、トップABもその通りでした。

 【GI朝日杯FS 実近一覧表】 阪神 芝16 16頭(全牡2歳)
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]特  記
A=12|シ ュ ウ ジ| 1.7{AA}C=[3100]L16[1100]逃B
B=11|エアスピネル | 4.5{BB}A=[2000]L16[2000]RX

C=13|シャドウアプロ| 7.8{CD} =[2111]
D=07|イモー タル | 7.9{EC}E=[1100]L16[0100]3FX
E=09|ポールライトニ| 8.4{DE}D=[2000]RX 3FZ

F=03|アドマイヤモラ|12.3{FH}G=[1210]L16[1100]
G=02|ショウナンライ|12.4{GF}F=[2100]
H=05|ウインオスカー|15.9{1010} =[1100]L16[1000]逃A
QA=10|タイセイサミッ|16.4{H12}I=[1201]阪神[0200]L18TX
QB=01|サイモンゼーレ|19.3{0914} =[1201]

QC=15|リオンディーズ|22.1{11G}B=[1000]1戦1勝馬 3FZ
QD=06|ユウ チェンジ|25.5{1211} =[1111]
QE=14|ハレルヤボーイ|34.8{1315}H=[1013]L16[1002]3FY EX
QF=16|スリラーインマ|40.2{1509} =[0015]ダート馬
QG=08|ツーエムレジェ|48.9{1613} =[1001]L16[1001]
QH=04|コパノディール|66.8{1416} =[0005]牝 ダート馬

※年齢 牡15頭 牝1頭(04コパノディール)
※昨年 1着=02ダノンプラチナ 2着=06アルマワイオリ
    3着=14クラリティスカイ
※予想
 先週はルメール対私の競馬眼の闘いに負けました。今週それはありませんが、私対評論家と言うか一般大衆と言うか、「新馬1戦1勝馬がGIで勝つはずがない」との見方と「いや、この馬なら勝てる」という見方の闘いです(^_^)。

 先週の阪神JFは牝馬の2歳戦だからか、単純1勝馬がそこそこ走ります。代表的なところでは08年のブエナビスタ。[新馬3着→未勝1着]で阪神JFを勝ちました。しかし、朝日杯で単純1勝馬が勝ったなんて聞いたことがありません。

 なのに、どうして15リオンディーズが2番人気になるのでしょう。私が一番先にカットしたい上位人気馬です。
 新馬の勝ち方が良かったと見たのでしょうか。しかし、京都芝20を先行して4角4番手から上がり33.4で勝った。タイム2022で2着とはコンマ2差。これは2番人気に祭りあげるほどの結果だろうかと疑問です。
 ところが、不可解な人気上位の馬と私が無印にした馬の対決では、だいたい私の負けになることが多いから、腹立たしいのです(^.^)。しかしっ、少なくとも表予想ではカットします(^_^;)。

 さて、そこでいつもの表予想。データ派としてはどうしても印を付けざるを得ない馬が3頭います。それは唯一3勝馬の12シュウジ、2戦2勝にして2勝目がG2という破格の勝ち方をした2頭――11エアスピネルと09ポールライトニングです。 まずはこの3頭に表の◎○▲を付けたいと思います。順序は以下。

 ◎武豊11エアスピネル……2戦2勝、[芝16新馬→芝16G2デイリーS]の2連勝。父キングカメハメハ。
 ○岩田12シュウジ……4戦唯一3勝馬の[3100]。[芝14新馬→芝16OP→芝12G3小倉2S]3連勝後、前走G2デイリーS2着。父キンシャサノキセキ。
 ▲蛯名09ポールライトニング……2戦2勝、[芝14新馬→芝14G2京王杯2S1着]の2連勝。父ダイワメジャー。

 ちなみに、父馬の産駒成績は以下の通り。
・キングカメハメハ =供用8年重賞76勝(/873)代表ラブリーデイ
・キンシャサノキセキ=供用2年重賞1勝(/15)代表シュウジ
・ダイワメジャー  =供用5年重賞18勝(/317)代表先週メジャーエンブレム

 父馬トップはキンカメでしょう。キンシャサはまだなんとも言えず、ダイワメジャーもビミョー。ただ、先週産駒メジャーエンブレムが勝ちました。
 結論として臨戦過程と距離経験から芝14のみのポールライトニングは2頭より下、前走デイリー2Sでシュウジをコンマ6退けたエアスピネルが上と見て◎11エアスピネル、○12シュウジ、▲09ポールライトニングとしました。

 そして、4頭目の△候補として前走OPか1勝クラス1着馬を考えました。今回これに該当する馬は1頭しかいません。それは02ショウナンライズです。
 同馬の成績[2100]、[新潟新馬3着→同未勝利1着]後、東京1W特別くるみ賞を連勝しました。距離は全て芝14。そこで△02ショウナンライズ。

 ここでレース終了後「それが来るんかよお」とほぞを噛むかも知れないことを前もって書いておきます。それは2番人気リオンディーズのことではありません。
 ちなみに、父ジャングルポケット産駒は重賞34勝(/409)だから、それほど悪くありません。
 あるいは、もしかしたら「そっちかよお(-.-)」の可能性もあるので書いておきます。
 今回2勝以上をあげた馬は合計5頭しか出走していません。私はそのうち4頭を表の4頭絞りとしました。印を付けなかった1頭が13シャドウアプローチです。父ジャングルポケット。
 同馬も成績は[2110]、[函館新馬2着→同未勝利1着(ともに芝12)]、そして3戦目[阪神OPキキョウS1着→前走G2京王杯2S3着(ともに芝14)]です。格から言えば、ショウナンライズよりOP勝ちのこちらが上ですが、どうも短距離馬のような気がしてショウナンライズをカットしました。
 しかし、もしかしたら「そっちかよお(-.-)」の可能性もあるので書いておきます。

 よって、表の4頭は以下の通り。
 ◎11エアスピネル
 ○12シュウジ
 ▲09ポールライトニング
 △02ショウナンライズ

 さて、ウラです。実は表の4頭中入着するのはまずエアスピネル。そして、残り3頭から1頭ではないかと推理しています。つまり、2頭は着外ではないかと。場合によっては○~△全て着外かもしれないとも思います。

 理由は13シャドウアプローズも含めて2・3勝馬4頭から2番人気が(出てもいいのに)出ず、新馬1戦1勝馬が2番人気になったからです。ということは2・3勝馬4頭が「良くて3着」と思われていることを示しています。

 なにしろ今回ダート馬2頭を除くと単純1勝馬は9頭もいます。そのうち重賞2着があるとオープン馬で、それは以下の2頭です。
・01サイモンゼーレ(G3小倉2S2着)
・07イモータル(GサウジRC2着)

 これ以外の7頭は正しく「単純1勝馬」です。そして、その中の唯一新馬1戦1勝馬が15リオンディーズで馬順2番人気です。
 ということはもしもエアスピネル1着、リオンディーズ2着なら、もう1頭も単純1勝馬から出るかもしれません。

 そう考えて単純1勝馬からウラ●馬を探しました。結果1頭面白いのを見つけました(^_^)。浜中14ハレルヤボーイです。
 同馬の成績[1013]、未勝利勝ちのみの単純1勝馬。5戦全て芝で[新馬3着→未勝5着→未勝1着→GサウジRC5着→G3東スポ杯5着]の成績です。5戦全て東京・中山、しかも芝16と芝18。前2走重賞経験もあります。

 注目すべきは3走前中山芝16を勝ったレースです。中山マイル(14頭)の大外14番枠。それだけでもしんどいのに、出遅れたかのようにスタート直後は最後方。4角でもまだ10番手。そこから上がりトップの34.3で勝ったのですが、ただ勝つだけでなく、2着にコンマ9の大差を付けました。タイム1344。ちょっと異常とも言える追い込み勝ちです。中山でこの勝ち方ができるなら、阪神マイルでも充分勝ち負けになる――そう思ってウラ●とします。

 ただ、問題はどうしてその後の重賞2戦が不甲斐ない5着→5着なのか。また、父馬はトーセンファントム。供用3年で出走わずかに30頭、重賞出走5回で1勝のみ。特別も2頭出走1勝のみ。ただ、特別・重賞の1着馬は今年のGサウジRCを勝ったブレイブスマッシュです。産駒はこれからかなって気がします。
 まー勝つまでは行かないだろうと最高2着として馬券を組みます。本線は◎エアスピネルですが、当然のように(一般大衆の見方が勝つだろうと(^_^;)15リオンディーズにも少々流します。

 さて、結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.12.14

阪神JF結果

 まず一言……私よりルメール騎手の競馬眼が上でした(^_^;)。

 メジャーエンブレムとキャンディバローズのどちらを選ぶか。彼は父ディープの子ではなく、産駒実績のあまりないダイワメジャーの子メジャーエンブレムを選びました。それが正解でした。

 私もメジャーエンブレムは○と重視したけれど、◎キャンディバローズがまさかの……当然の(?)敗退。代わって浮上したのは一覧トップのブランボヌールではありませんか。ありゃ。

 そして、2着に追い上げたのは一覧ブービーの、しかし、一応印を付けたウインファビラス。
 ウインファビラスは特記事項に《 L16[0111]L18TX 》があったので追加しました。しかし、単なる1勝馬。L18TXもローカル福島で出したタイム。せいぜい3着だろうと思ったから「2着に入るとは」と驚きです。

 一覧ではAB2頭が抜けていただけに、またオッズもABだっただけに、この2頭を単純に◎○にしていれば、「3複76倍の的中だったのに」と嘆き節も出ようってもんです(-_-;)。
 こういう単純な結果を求めて一覧表を作ってきたのに、単純な結果じゃないことが多いから、ひねりたくなるのです。参ります。

 ちなみに、土日一覧表を作っている10レースで、トップAの成績は[4123]、Bは[1108]でした。Aがいいけれど、ABが同時に3着内に入ることはとても少ないのです。Aが3着内に入らなかった3レースは土曜阪神11R(ハンデ戦)、日曜中山10R(ハンデ戦)、中京11R(3W定量戦)でした。ハンデ戦以外だとAの入着率は高いようです。
 ところが、私は土日いくつかやって馬券は全滅でした。理由は「いろいろひねくって軸を単純なAにしていないから」です(^_^;)。そろそろ踏ん切りどきかなと思っています。

 もう一つ。最近作り始めた新項目に「距離別総合順位」があります。当該距離(芝16の場合は芝14~芝18)の成績・臨戦過程・タイムなどを総合して実近一覧とは別観点で評価する項目です。つまり、この距離得意な馬を探し出して順位付けしようというわけです。
 そこでは◎02メジャーエンブレム、○13ウインファビラスなのです。もちろん気づいていました。
 しかし、「ウインファビラスは一覧下位だし1勝馬じゃなあ」と軽視して失敗しました。
 参ります(-.-)。ぶつぶつ。

 も一つ最後に昨年の入着馬番で11が重なりました。たまたまではあるけれど、同じ競馬場、同じ条件、同じ距離のレースです。重なっておかしくない何かがあるのかもしれないので、ご注意を。

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 【GI阪神JF 実近一覧表】結果 阪神 芝16 18頭(全牝2歳)
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|馬    名|予OZ{実近}人=[全芝]評 特  記

A=11|ブランボヌ| 2.8{AB}B=[2010]優 L16初 G3V    ―・3
B=02|メジャーエ| 3.0{BA}A=[2100]優 L16[1100]L16TX―○1

C=15|キャンディ| 7.4{CG}E=[2100]優 L16初 G3V L15TX ―◎―9
D=04|クードラバ| 7.8{EC}F=[2010]優 L16[2010]   ―・―

E=06|メイショウ|10.2{FD}J=[2002]3FX        ―・―12
F=09|アットザシ|11.5{10E}D=[2000]優 L16初      ―・―5
G=01|アドマイヤ|11.6{G09}G=[2001]L16[2000]    ―・―9
H=14|ジェントル|12.0{12F} =[2101]良
QA=12|ウインミレ|12.7{0910} =[2001]
QB=18|メジェ ル|13.5{1112} =[1301]L16初 逃A
QC=16|キリシマオ|13.7{H13} =[2001]L16初 EX

QD=08|メジャータ|15.4{13H} =[1100]良 L16初
QE=07|クロコスミ|18.5{1414}H=[2032]L16[1010]    ―・―8
QF=17|デンコウア|20.1{D18}C=[2001]L16[1000]3FY G3V ―・―7
QG=05|ペルソナリ|21.5{1511} =[2001]
QH=10|ペプチドサ|30.8{1716} =[1001]          ―?―4
QI=13|ウインファ|31.7{1617}I=[1111]L16[0111]L18TX  ―・―2
QJ=03|マシェリガ|36.3{1815} =[2003]

※年齢 全牝2歳
※昨年 1着=16ショウナンアデラ 2着=11レッツゴードンキ
    3着=04ココロノアイ
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 続いて週末朝日杯FS、昨年の一覧表と結果です。
 日曜はいつものいとことテレビ観戦して彼も全滅。
 終了後「次週は朝日杯FS。中山のマイルですよ」と話しました。
 帰宅後メルマガを作成して昨年の予想や結果を読みました。すると……
「そうだ。昨年から阪神に替わったんだ!」と気づきました。
 そんな昔のこたあ覚えちゃいられねえよ……ぶつぶつ(^_^;)。

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 昨年【GI朝日杯FS 実績一覧表】 阪神 芝16 18頭(全牡2歳)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順番馬    名  -値馬= 特  記・不安点?
A15タガノエスプレ-74G=芝[2110]L16[1100]全RX G2V
B08ナヴィオン  -64E=芝[2011]L16[1011]近走A 3FX ―◎―11
C14クラリティスカ-54B=芝[2101]L16[1100]L16TX L18TX ―△―3
D01ネオルミエール-54F=芝[1100]L16[1100]3FY     ―○―4
E05タガノアザガル-50 =
F07セカンドテープ-46 =芝[2001]全RX TX G2V L14TX   ―●―14
G16ブライトエンブ-44D=芝[2000]L16[1000]G3V     ―△―7
H10ジャストドゥイ-42 =芝[2101]前3FX
QA03コスモナインボ-42I=芝[3001]L16[2000]
QB04ケツァルテナン-40 =芝[2001]L16[2001]
QC02ダノンプラチナ-38A=芝[2100]L16[2000]      ―△―1
QD12アクティブミノ-36 =芝[2001]EY0.8逃A?
QE13ペプチドウォヘ-30H=ダート2戦2勝? EX1.1
QF06アルマワイオリ-2811=                 ―?―2
QG11ワキノヒビキ -26 =
QH18メイショウマサ-20 =
QI17ペイシャオブロ-18 =芝[3003]成績? LTX
QJ09アッシュゴール-16C=芝[1101]L16[1101]      ―△―8
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 昨年の一覧結果は[QC→QF→C→D]ながら、馬順結果は[A→11→B→F]です。阪神JFと似て本穴決着でした。1、3、4着には印が付くけれど、問題は無印激走馬アルマワイオリです。
 反省記では同馬について以下のように書いていました。

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 しかし、どう印を付けようと、今回は獲れません。06アルマワイオリが完全無敵の[?]馬でしたから。
 予想で「この6頭、馬順ではEBF-DACとなります。ただ、単複枠連オッズなどを見比べたとき、どうもこの6頭の中で決まらないような気がします。つまり、馬順9位以下、私が無印とする[?]馬の激走があるのではないか」と書いたとおり、前日馬順11位、最終単勝14番人気の激走でした。

 同馬は芝全成績[2002]、マイル[0001]、前走マイルG2を4着。帰宅後データと馬柱を穴の開くほど見つめました……が、なーんもなし。お手上げでした。
 強いてあげるなら、近走順6位、脚質トップから4番手くらいでしょうか。つまり、私の脚質データの中では逃げ先行4頭の中でこの馬が2着に残ったことになっています。
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 ところが、レースで同馬は追い込んでの2着です。
 正に「お手上げ」でした(^.^)。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.12.12

阪神ジュベナイルフィリーズ直前予想

 今日は語りません(^_^;)。なにしろ2歳戦だし、牝馬戦だし、全馬GI・G2初。そして、最高2勝では何が来てもおかしくなく……ということは無印馬激走で「外れ(-_-)」が目に見えています(^_^;)。

 そんなわけで、今回は一覧表と馬順人気を組み合わせたあっさり予想としました。資金は有馬のために節約です。

 【GI阪神JF 実近一覧表】 阪神 芝16 18頭(全牝2歳)
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]評 特  記

A=11|ブランボヌール| 2.8{AB}B=[2010]優 L16初 G3V
B=02|メジャーエンブ| 3.0{BA}A=[2100]優 L16[1100]L16TX

C=15|キャンディバロ| 7.4{CG}E=[2100]優 L16初 G3V L15TX
D=04|クードラバン | 7.8{EC}F=[2010]優 L16[2010]

E=06|メイショウスイ|10.2{FD}J=[2002]3FX
F=09|アットザシーサ|11.5{10E}D=[2000]優 L16初
G=01|アドマイヤリー|11.6{G09}G=[2001]L16[2000]
H=14|ジェントルハー|12.0{12F} =[2101]良
QA=12|ウインミレーユ|12.7{0910} =[2001]
QB=18|メジェ ルダ |13.5{1112} =[1301]L16初 逃A
QC=16|キリシマオジョ|13.7{H13} =[2001]L16初 EX

QD=08|メジャータイフ|15.4{13H} =[1100]良 L16初
QE=07|クロコスミア |18.5{1414}H=[2032]L16[1010]
QF=17|デンコウアンジ|20.1{D18}C=[2001]L16[1000]3FY G3V
QG=05|ペルソナリテ |21.5{1511} =[2001]
QH=10|ペプチドサプル|30.8{1716} =[1001]
QI=13|ウインファビラ|31.7{1617}I=[1111]L16[0111]L18TX
QJ=03|マシェリガール|36.3{1815} =[2003]

※年齢 全牝2歳
※昨年 1着=16ショウナンアデラ 2着=11レッツゴードンキ
    3着=04ココロノアイ

※予想
 一覧はABトップ――11ブランボヌール、02メジャーエンブレムで2強の雰囲気。馬順人気もABですから、どちらかは3着以内に来ると思います。
 続くはCD――15キャンディバローズ、04クードラバン。中位からFG――09アットザシーサイド、01アドマイヤリード。
 そして、下位からQE07クロコスミア、QF17デンコウアンジュ。
 これで8頭。馬順オッズは上からBAEFDGHCです。

 これより下位人気の馬が激走したら、あきらめることにして今回は表ウラ含めた◎を決めたいと思います。
 まず◎は一覧Cの15キャンディバローズ。○02メジャーエンブレムです。

 今回興味深い乗り替わりと言うか騎乗馬選びがありました。ルメールは15キャンディバローズと02メジャーエンブレムのいずれかを選ぶことができたけれど、メジャーエンブレムの方を取りました。

 両馬の成績は[2100]と全く同じ。ただ、臨戦課程はかなり違います。
 メジャーエンブレムが[新馬1着→1W特別1着→G3アルテミス2着](全て芝16)に対してキャンディバローズは[芝15新馬2着→芝15未勝1着→芝14G3ファンS1着]と、マイル以上を走ったことがありません。
 格的にはG31着馬が上ですが、ファンSは芝14、アルテミスは芝16だから、アルテミスの方が上。
 ルメールが自分の意志で騎乗馬を選択したのなら、臨戦課程とマイル経験の違いが理由だったろうと思います。キャンディバローズ、普通ならカットでしょうか?

 しかし、私はルメール騎手、選択を誤ったと思います(^_^;)。
(最近しばしば話題にしている)父馬比較をやってみると、メジャーエンブレムの父はダイワメジャー、キャンディバローズの父はディープインパクトです。こりゃあ、絶対ディープ産駒を選ぶべきです。
 ディープ産駒の件は今まで何度も書いたとおりです。供用6年重賞出走964にして105勝の多さ。なおかつGI27勝、マイルから中長距離まで幅広くこなす。特にジェンティルドンナ、ハープスター、今年はミッキークイーン、ショウナンパンドラなど牝馬がいい。マイルも3歳で安田記念を勝ったリアルインパクト、ヴィクマイル2勝のヴィルシーナもいる。

 かたやダイワメジャーの方は現役2004年皐月賞馬ですが、成績[1111](ダート2戦、G3スプリS3着最高)、10番人気で勝ってデータ派を嘆かせました(私のことですが^_^;)。
 その後鳴かず飛ばずながら、5歳以後秋天、マイルCS(2連覇)、安田記念などを勝って名を馳せました。もちろん芝馬。

 産駒は供用5年で重賞は出走313、17勝の成績です(GI2勝)。この17勝全て芝、なおかつ芝20以上は1頭もなく、どうやら産駒はマイル以下しか走らないと見ていいようです。
 よって、父馬から見て両馬のどちらを取るかと言えば、◎15キャンディバローズ、○02アドマイヤリードとなります。

 問題はキャンディバローズにマイルの経験がないことですが、新馬→未勝利で札幌芝15を走り、なおかつ未勝利で出した1291のタイムは2歳芝15のレコードであり、タイム差換算では18頭の[全TX]馬です。
 ここで走って不思議ではないと思い、でも(名手が選んだのだから)ころり負けても不思議でないと思いつつ◎としました(^.^)。

 馬連は◎-○1本。あと3複3着候補として上記6頭プラスL18TXの13ウインファビラス、上がり鋭い06メイショウスイヅキ――計8頭に流します。
 よって印は
 ◎15キャンディバローズ
 ○02メジャーエンブレム
 ・11 04 09 01 07 17 13 06

 以上です(^_^)。

 さて、結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.12.08

チャンピオンズカップ結果

 いかがだっだでしょうか。◎ノンコノユメが内ラチをするする伸びたときは声が出ました……が、同馬は突き抜けることできず2着惜敗。ふにゃ。
 6歳ホッコータルマエは消えるかもと思って▲にしたから5着はまーわかるとして不甲斐ないのは○コパノリッキー。番手からトップに出て逃げたけれど、粘れず7着。ほげ。

 1000メートル通過60.2だからそれほど速くないのですが、かなり長い列になっていたので、厳しいペースだったのでしょう。先行勢で掲示板に残れたのは中盤まで6番手追走のホッコータルマエだけだったことからもそれはわかります。2、3着は4角ともに最後方でした。
 しかし、問題はレース前「1頭か2頭妙な馬が来る」の予感通り3強の2頭が消えて2頭無印馬が激走したことです。ある意味お手上げ。

 いつもなら激走の理由を探して反省記を書くのですが、これといった理由が見つかりませんでした。馬順オッズは3強3巴の後4巴になっていてそれが02サウンドトゥルーです。
 私にはなぜこの馬が4位評価なのかわけわからず、完全無印。返り討ち(-_-)。
 さらに史上初の牝馬チャンピオンとなったサンビスタに至ってはもっと拾える要素がなく、自信を持っての無印(^_^;)。撃沈(T_T)。

 というわけで、なぜあの2頭が激走したのか。理由は来年のチャンピオンズカップまでの宿題にしたいと思います。「忘れなければ」ですが……(^_^;)。

 ちなみに、今回から始めた父馬関連で言うと、サンビスタの父馬はスズカマンボ、サウンドトゥルーの父馬はフレンチデピュティでした。
 スズカマンボは05年春天を人気薄で勝った芝馬。供用6年で産駒は重賞わずかに4勝(全て芝で全てメイショウマンボ)。このメイショウマンボ、土曜中京の金鯱賞に出ていました。5歳、どん尻12着。妹の不甲斐なさに姉が奮発したのでしょうか。それにしても6歳牝馬が勝つかねえ……ぶつぶつ。

 最後にもう一つ。実績一覧表は意外な並びを見せていました。切れ目を取ってF位までを再掲載すると、
順=番|性齢|馬    名|予OZ{実近}人=[ダ18]評 特  記
A=13|牡6|ホッコータ| 1.7{AA}C=[4152]良 RX      ―▲5
B=09|牡7|ローマンレ| 8.0{B11} =[7133]優 RX D18TX
C=07|牡5|コパノリッ| 8.2{DE}A=[4013]逃A RX      ―○7
D=04|牝6|サン ビス| 9.8{FB}11=[5234]良        ――1
E=01|牡3|ノンコノユ|10.5{HD}B=[1101]RX 3FX EX 中京初 ―◎2
F=02|セ5|サウンドト|10.5{E12}D=[3130]良        ――3

 3強はFまでに入っていますがトップABCではありませんでした。
 私はもしトップ3頭だったら、昨年のジャパンカップであった「タテ目のDEFを買ったら面白いかも」と書くつもりでした(が、ならなかったのでやめました)。
 そうしたら、結果は順位[DEF]の123着ではありませんか。
 驚きました。なぜサンビスタの順位はDだったのか、もう制作者にもわかりません(^_^;)。ただ、近走順位は[B-D]で決まっています。ここいらへん「なんとか馬券にできんかなあ」と思っています。

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 結果【GIチャンピオンズカップ 実近一覧表】 中京 ダ18 16頭
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|性齢|馬    名|予OZ{実近}人=[ダ18]評 特  記
A=13|牡6|ホッコータ| 1.7{AA}C=[4152]良 RX      ―▲5

B=09|牡7|ローマンレ| 8.0{B11} =[7133]優 RX D18TX
C=07|牡5|コパノリッ| 8.2{DE}A=[4013]逃A RX      ―○7
D=04|牝6|サンビスタ| 9.8{FB} =[5234]良        ――1

E=01|牡3|ノンコノユ|10.5{HD}B=[1101]RX 3FX EX 中京初 ―◎2
F=02|セ5|サウンドト|10.5{E12}D=[3130]良        ――3
G=03|牡9|ワンダーア|11.9{G09} =[4407]RX D20TX
H=11|牝4|コーリンベ|12.3{0910} =[0001]RX

QA=16|牡4|ロワジャル|15.3{1013}E=[3100]優D18TX3FY 中京初―△4
QB=06|牡6|ナムラビク|18.4{12F}H=[4242]良        ―△9
QC=10|牡7|グレープブ|21.2{1114} =[4208]RX
QD=05|牡8|ニホンピロ|22.5{C15} =[7546]良 RX
QE=14|牡5|ガンビ外国|28.1{15C}G=[0000]中京初      ―△16
QF=12|牡5|クリノスタ|29.2{14H} =[5007]
QG=08|牡3|ダノンリバ|34.7{16G}F=[1101]中京初 芝馬?
QH=15|牡8|グランドシ|67.5{1316} =[6308]

※年齢 3歳=2 4歳=2 5歳=4 6歳=3 
    7歳=2 8歳=2 9歳=1
※牡牝 牡=14頭(セ=2頭) 牝=2頭 
※昨年 1着=08ホッコータルマエ5歳 2着=04ナムラビクター5歳
    3着=12ローマンレジェンド6歳
----------------
 今気づいたことをもう一つ。昨年入着馬のうち4番が重なりました。
 GI残り3回。ご注意下さい。

 続いて昨年の阪神JF実績一覧表の結果です。
 2歳戦はデータが少なくあまり頼りにできませんが、なぜかトップ3頭から入着馬が出ています。昨年はBCでしたが、実は一昨年もBCが入着しています。さて、今年は上位3頭かその下のDEFが来るか、楽しみではあります(^_^)。

********************************
 昨年【GI阪神JF 実績一覧表】 阪神 芝16 18頭(牝2歳)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順番馬    名 -値人= 特  記・不安点?
A10クールホタル-66 =芝[2102]? G3V EX0.6       ―▲14
B04ココロノアイ-58A=芝[2100]マイル[2000]G3V L16TX 3FY―○3
C16ショウナンア-54E=芝[2100]              ―?1
D15レオパルディ-54I=芝[2101]マイル[1100]
E18ムーンエクス-50 =芝[2111]L14TX 前走レコード ―●4
F17ダノングラシ-50F=芝[1200]              ―▲13
G13コートシャル-50D=芝[2000]
H08オーミアリス-50G=芝[2000]G3V 3ヶ月休み明け?
QA06トーセンラー-46H=芝[2102]? マイル[1010]LTY
QB02エフェクト -46 =芝[2001]EX0.6
QC11レッツゴード-34B=芝[1110]マイル[0100]L16TX L18TX ―○2
QD05スマートプラ-34 =芝[2201]
QE12カボスチャン-24 =新馬1戦V
QF01ロ   カ -24C=新馬1戦V 3FX 内追込?       ―◎8
QG09アローンシル-20 =マイル[1000]
QH03アルマオンデ-20J=新馬1戦V
QI07アカリアイド-16 =ダート馬?
QJ14ダイワプロパ-14 =
*********************************
 ちなみに、昨年1着のショウナンアダラは唯一のディープインパクト産駒でした。
 今振り返れば、「なんで一覧下位の1戦1勝馬を◎にしたんやろ」って思います(^_^;)。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.12.05

チャンピオンズカップ直前予想

 さー明日はダート王決定戦、チャンピオンズカップ。今回も父馬含めて大いに語りますので、覚悟してください(^_^)。

 週中予想で書いたように、オッズは3強。しかし、実近一覧表は意外にも1強の様相です。
 中京は直線長く、芝だと差し追い中心ですが、ダート短距離は逃げ先、ダート中距離は先行・差し中心とネット解説にありました。18ダートも極端な逃げ・追込馬は過信禁物かもしれません。あれ、それってコパノリッキーとノンコノユメのこと(^.^)?

 【GIチャンピオンズカップ 実近一覧表】 中京 ダ18 16頭
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|性齢|馬      名|予OZ{実近}人=[ダ18]評 特  記
A=13|牡6|ホッコータルマ| 1.7{AA}C=[4152]良 RX

B=09|牡7|ローマンレジェ| 8.0{B11} =[7133]優 RX D18TX
C=07|牡5|コパノリッキー| 8.2{DE}A=[4013]逃A RX
D=04|牝6|サン ビスタ | 9.8{FB} =[5234]良

E=01|牡3|ノンコノ ユメ|10.5{HD}B=[1101]RX 3FX EX 中京初
F=02|セ5|サウンドトゥル|10.5{E12}D=[3130]良
G=03|牡9|ワンダーアキュ|11.9{G09} =[4407]RX D20TX
H=11|牝4|コーリンベリー|12.3{0910} =[0001]RX

QA=16|牡4|ロワジャルダン|15.3{1013}E=[3100]優 D18TX 3FY 中京初
QB=06|牡6|ナムラビクター|18.4{12F}H=[4242]良
QC=10|牡7|グレープブラン|21.2{1114} =[4208]RX
QD=05|牡8|ニホンピロアワ|22.5{C15} =[7546]良 RX
QE=14|牡5|ガンビット外国|28.1{15C}G=[0000]中京初
QF=12|牡5|クリノスターオ|29.2{14H} =[5007]
QG=08|牡3|ダノンリバティ|34.7{16G}F=[1101]中京初 芝馬?
QH=15|牡8|グランドシチー|67.5{1316} =[6308]

※年齢 3歳=2 4歳=2 5歳=4 6歳=3 
    7歳=2 8歳=2 9歳=1
※牡牝 牡=14頭(セ=2頭) 牝=2頭 
※昨年 1着=08ホッコータルマエ5歳 2着=04ナムラビクター5歳
    3着=12ローマンレジェンド6歳

※予想
 各馬の能力を比較するためデータを集めれば集めるほど、実人気ABCに近づいてあたりさわりのない予想しか出てきません。で、その馬は確かに掲示板に載る。ところが、3着内にもう1頭(場合によっては2頭)妙な馬が激走する――これが競馬の現実です。その妙な馬を見つけたいけれど、とても難しいのです……って
「そんなこたー誰でも知っちょる」と言われそうです(^_^;)。

 で、今回のチャンピオンズカップ。3歳01ノンコノユメ、5歳07コパノリッキー、6歳13ホッコータルマエがベスト3。実近一覧でノンコノユメがランクEは意外ですが、これは3歳馬でダート18の実績が少ないからでしょう。

 まずはこの3頭の取捨――と言うより表の4頭絞りに入れるのは間違いないので、印について。
 3歳ノンコノユメ。成績はダート[6111]、目下[OP→G3→地G1→G3]4連勝中。特筆すべきは前走の勝ち方です。東京ダートG3武蔵野Sで58キロを背負って4角11番手から怒濤の追い込みを見せて優勝しました。
 別定戦だから賞金が多ければ3歳馬が58キロを課されても仕方ないです。とは言え、普通GI定量戦では3歳馬が古馬より2キロ減ですから、「58キロで勝つかねえ」とぶったまげました。

 今回斤量差は縮まって古馬とは1キロ減。それでも同馬にとっては前走より2キロ減。全9走上がりは全てベスト1だし、東京とよく似た左回り中京だから、あっさり勝っても不思議ありません。
 ただ、父馬トワイニングは供用17年で重賞わずかに5勝。ダート3勝、芝2勝。そのうちダート2勝が今年のノンコノユメです。また、3歳馬はここ9年勝ち星なし。さらに、関東馬は10年入着一度もなしの三重苦。これらを見る限り▲でしょうか。

 次に5歳コパノリッキー。昨年のこのレースで1番人気12着と期待を裏切ったけれど、その後GI、G2を[3110]。今年のGIフェブラリーS優勝馬です。前走は地方GIながら、ここに直結するダート20のJBCクラシック1着。しかもコンマ4差を付け、逃げて上がり3位で勝ちました。

 父はゴールドアリュール。ダート7勝、地方GI3勝、フェブラリーS1着の名馬でした。産駒は供用9年で重賞14勝。ダート11勝、芝3勝。エスポワールシチーが著名ダート産駒です。コパノリッキーはGI4勝ですから、ここで勝っても全く不思議ではありません。
 問題は鞍上武豊(^.^)。ここんとこ2歳重賞や地方GI以外どうにも中央GIで勝てません。それを思うと▲?

 最後に6歳ホッコータルマエ。昨年のこのレース優勝馬。次走地方GI東京大賞典も1着。6歳になった今年もまだまだ元気で5戦して[3011]。3月のドバイGI5着を除くと、国内では着外なしです。

 父はキングカメハメハ。ご存じ8戦[7010]、NHKマイル、ダービーを連覇したときは「バケモンが出てきた」と思いました。ところが、神戸新聞杯1着後、浅屈腱炎を発症して無念の引退でした。もちろん芝馬。
 産駒の成績は供用8年で重賞76勝と優秀。ただ、代表馬はロードカナロア、ラブリーデイなど芝馬が多い。芝65勝に対してダートは11勝。
 ダートの代表馬はもちろんこのホッコータルマエ。地方含めてダート重賞13勝。ダートに関しては父を乗りこえたと見れば、やはりここで勝っても不思議ではありません。
 ただ、すでに6歳。ここ4戦全て地方GIである点はやや気がかり。それを思うとホッコーも▲でしょうか(^_^;)。(なお、今回前走ダートG3みやこSを勝った16ロワジャルダンもキンカメ産駒です)

 というわけで、この3頭のワンツースリーとなって全く不思議ではありませんが、頭として「どうだろう」と考えると、2着、3着止まりの可能性もあるような気がします。

 世代交代を考えれば、◎3歳ノンコノユメでしょう。そして、父馬、産駒、年齢を考えれば5歳コパノリッキー◎が無難なところ。左回り中京ダートを考えれば、差し追いタイプのノンコかタルマエ。しかし、中京ダートは指し追いの天下とは限らず、逃げ先も結構活躍している……とちぢに迷います。

 コパノリッキーは明らかな逃げ馬。過去2走逃げている馬は同馬のみです。今回も逃げるかどうか。秋天エイシンヒカリの件もあるし、武豊も迷うかもしれません。
 ただ、エイシンヒカリと違ってコパノリッキーは4走前中京ダート18G3東海Sで2番手先行で勝っています。そのときの斤量58キロ。今回は57キロ。やはり逃げるか番手追走だと思います。

 3強がもしも最高2着ならと仮定して他の馬から突き抜けそうな馬を探してみました。
 筆頭は昨年2着の06ナムラビクター(6歳)でしょうか。しかし、今年4戦して0022]とビミョー、カット。
 次に昨年3着の09ローマンレジェンド(7歳)。その後5戦して[0023]とこちらもビミョー、カット。
 唯一外国馬の14ガンビット(セン馬5歳)。香港ダート1650を8戦8勝している点はひかれますが、ダート18以上の経験がありません。来たらごめんなさいでカット。

 ならば、新興勢力として(コパノ・ノンコを除く)前走ダート重賞1着馬を取り上げると以下の2頭がいます。
・牝411コーリンベリー=地GIJBCスプ(ダ12)牝馬の短距離馬では?
・牡416ロワジャルダン=京都G3みやこS(ダ18)GIG2初では?

 これも無理と見てカット。7歳8歳馬に「過去の栄光馬」がいるけれど、さすがに無理と見てカット。
 というわけで、表のもう1頭が見つかりません(^_^;)。

 かくして結論。
 表は究極の3頭絞りに決めました。3複1点。馬連ボックス3点。
 問題は3連単。ボックス6点は5点外れなので買いたくない。ここは連単軸を1頭に決めて馬単2点、3連単2点でいきたい。

 私は3歳・追い込み・関東馬、プラス父馬重賞不振という四重苦のノンコノユメを敢えて◎にしたいと思います。理由は以下。
 過去ジャパンカップダートの時代を含めて3歳馬は3頭勝っています。

 ・2001年クロフネ(1人)…芝馬、8戦[4121](NHKマイル1着)後ダート転向して武蔵野S1着→JCダート1着。父フレンチデピュティ
 ・2005年カネヒキリ(1人)…芝3戦ダメ、ダート本番前7戦[6100]。父フジキセキ
 ・2006年アロンダイト(7人)…本番前に未→3Wまで4連勝あり。重賞初で優勝 父エルコンドルパサー。

 その後07年以降3歳馬の優勝はありません。しかし、上記3頭を見てわかるように、必ずしも父馬がダート名馬でなくとも構わない。アロンダイトのように直前ダート4連勝とか、カネヒキリのようにダート[6100]なら突き抜けられるようです。ノンコノユメはダート[6111]、目下ダート4連勝中。過去の3歳優勝馬と充分比肩できます。
 また、鞍上ルメールは今年すでに100勝をあげながら、いまだGI勝ちがありません。彼も乾坤一擲の追い込みを見せるのではないか。そう思って◎ノンコノユメといたします。

 かくして印は
 ◎01ノンコノユメ
 ○07コパノリッキー
 ▲13ホッコータルマエ

 乾坤一擲の表予想なので(^_^;)、ウラ●はありません。
 ただ、カットした中から06ナムラビクター、14ガンビット、16ロワジャルダンの3頭をウラの△として◎○から流します。

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2015.12.01

ジャパンカップ結果

 ジャパンカップ終了、勝った池添ショウナンパンドラは素晴らしいけれど、こちらは無念の敗戦(-.-)。
 ウラ●抜擢のイトウさんは逃げず(逃げられず?)どん尻18位。ほげ。
 ◎ラブリーデイは馬連枠連の軸をも外す3着惨敗(惜敗?)。ふにゃ。
 1着△ショウナンパンドラはいいとして2着は無印[?]馬のラストインパクト。へ?

 予想はもちろん全滅。しかも、外国馬は最高6着。日本馬が強くなったとも言えるし、来日するのが弱い馬ばかりかも知れず、開始当初と違って「もう外国馬は10年勝てないのでは?」と思わせる結果と相成りました。

 まずは実近一覧の結果です。結局、一覧トップ3から1頭しか残らなかったことになります。(1~5着と予想の表・ウラ5頭の結果)

 【GIジャパンカップ 実近一覧表結果】 東京 芝24 18頭
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|性齢|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]評 特  記
A=11|牝3|ミッキー| 2.4{AB}B=[4300]優 L24V1 G1V 牝?―△8
B=12|牡6|ゴールド| 3.4{BE}F=[13.32.7]良 G1V 休明? ―△10
C=01|牡5|ラブリー| 4.2{CD}A=[931.12]L24V2 G1V 3FX ―◎3

D=10|牡4|サウンズ| 9.1{FH}C=[2515]3FY       ――?5
E=18|牝3|ナイトフ|12.5{12A}I=[2501]優 外G1V
F=06|牡5|ラストイ|12.5{E12}H=[724.10]L24V2 G2V  ――?2
G=15|牝4|ショウナ|13.2{0909}D=[4416]L24初 G1V 3FY  ―△1

H=14|牡4|イトウ |16.7{13C} =[6112]良 逃A 外G1V ――●18
QA=13|牡7|ヒットザ|16.7{H14} =[932.28]G2V L24TX L25TX
QB=03|牡4|ワンアン|17.4{1113} =[4309]L24V2 G1V 3FZ
QC=09|牡5|ダービー|19.2{1015} =[543.15]

QD=04|セ6|ジャング|20.1{1411} =[4636]L24V2 GI初?  ――?4
QE=07|牡4|ショウナ|20.8{1610} =[4019]GI初?
QF=17|牡4|アドマイ|22.6{D18}G=[5124]G2V
QG=05|牡8|ペルーサ|23.2{G17} =[531..17]
QH=16|セ7|カレンミ|27.7{1516} =[656.15]
QI=08|牡3|イラプト|29.4{17F}E=[4002]良 L24V3 外G1V
QJ=02|セ4|トリップ|40.1{18G} =[4319] 外G1V

※年齢 3歳=3 4歳=7 5歳=3 6歳=2 7歳=2 8歳=1
   外国馬=4頭(02トリップトゥーパリス 08イラプト
          14イトウ 18ナイトフラワー)
※牡牝 牡=15頭(セ=3頭) 牝=3頭 
※昨年 1着=04エピファネイヤ 2着=01ジャスタウェイ
    3着=15スピルバーグ

※芝24優秀馬
A08イ ラ プ ト[3002]B04ジャングルクル[2304]
C06ラストインパク[2011]D01ラブリー デイ[2001]
E03ワンアンドオン[2002]F18ナイトフラワー[1100]

※東京コース優秀(COA)
A09ダービーフィズ[3306]B04ジャングルクル[2414]
C01ラブリーデイ [2103]D11ミッキークイー[1100]

※回顧

 一覧トップ3のデータが3強の気配を示したとき、出現傾向は次の4つが考えられます。
 1 3頭が123着に入る。これ意外と少ない。
 2 2頭残って1頭消える。これが多い。
 3 1頭残って2頭消える。次に多い。
 4 3頭全て消える。少ないけれど、だいたい大穴。

 これは実オッズが3強に見えるときも同じ傾向です。
 私は今回、3の「1頭残って2頭消える」ではないかと思いました。残るのはラブリーデイ1頭だけだろうと。そこでミッキークイーンとゴールドシップは良くて3着候補の△としてこれは成功。
 問題は下から2頭探す――それが誤りました。

 誤りの理由は1着になったショウナンパンドラを△として低く見過ぎたこと。
 もう一つは2着ラストインパクトを捕まえそこねたことです。

 火曜日に昨年の実績一覧表を掲載しました。もう一度ベスト8まで再掲します。
==============
 昨年【GIジャパンカップ実績一覧表】 東京 芝24 18頭(牝3頭)
順番馬      名歳- 値馬= 特  記・不安点?
A09イスラボニータ3-110C=芝[6210]芝24[0100]  ――○9
B03ジェンティルド5-108A=3FX 芝[9313]芝24[4100]――◎4
C06ハープスター 3- 96B=芝[5201]芝24[0100]  ――▲

D04エピファネイア4- 84D=EX 芝[5212]芝24[1100]  ――1
E01ジャスタウェイ5- 82E=3FX             ――2
F15スピルバーグ 5- 76F=前RX 前3FX 芝[6133]   ――△3
G16フェノーメノ 5- 72I=TX L22TX
H05ヒットザターゲ6- 70J=L24TX L25TX
==============
 昨年は一覧トップ3頭が実人気もABCで明らかな3強でした。
 まさかこの3頭全て消えるとは想定外でタテ目のDEF決着は穴配当となりました。

 今年の実近一覧表のトップ3は前日馬順人気で[BFA]でしたが、単勝人気はラブリーA、ミッキー、ゴールドが入れ替わりつつの[BC]でした。つまり、今年も3強です。
 で、「もしもラブリーデイもこけて3着なら、下から馬連が成立するのでは」と考えました。今年の一覧のうちDからGを再掲すると以下。
--------------
D=10|牡4|サウンズ| 9.1{FH}C=[2515]3FY       ――?5
E=18|牝3|ナイトフ|12.5{12A}I=[2501]優 外G1V
F=06|牡5|ラストイ|12.5{E12}H=[724.10]L24V2 G2V  ――?2
G=15|牝4|ショウナ|13.2{0909}D=[4416]L24初 G1V 3FY  ―△1
--------------
 昨年の一覧と同傾向と考えるなら、軸は馬順Dになり、それはショウナンパンドラなのです。
 この4頭馬順でみな印が付いているので、馬順[D→CIH]の馬連を組むと「馬連・馬単的中!」でした。終わって「くあーっ」でした(^_^;)。あとはトップ3で残るはずと考えたラブリーデイに流すだけ。うーん。なんて簡単なんだ(^.^)。

 ほんとにここまで考えたのにと痛恨のほぞ噛みですが、なぜウラでこれを組まなかったかと言うと、それはひとえにショウナンパンドラを低評価にしたからです(昨年もエピファネイアをウラ●にしようと思いながら、低評価にしてミスったのに)。

 以下、ショウナンパンドラについてのいちゃもんです。
---------------
 次にショウナンパンドラ。すでに古馬に跳ね返されており、秋華賞1着後古馬GIG2の成績は6戦して[1014]、東京[0103]で差し馬なのに「追って届かず」が多い。昨年秋華賞までの成績は[3402]と2着以下が多かったことからそれがうなずける。こちらもディープの子だけあって上がりは8割ベスト3内なんですが……。
---------------
 つまり、ディープの子で上がりがいいという点を除くと、ウラ●にするには何か足りませんでした。ショウナンパンドラの前走秋天は4着で、今回離れた4番人気。しかし、ここに秋天2着ステファノスとか3着イスラボニータが出ていれば、ショウナンパンドラはとても4番人気にはならないでしょう。
 私は「押し出されての4番人気でしかない」と思いました。同馬は芝24初出走だし、上がりの良さは認めても、重い印を打つにはまだ何かを見落としていると思います。
 ……が、いろいろ見返したけれど、今のところわかりませんでした。

 もう一つ、2着ラストインパクトの完全無印(-.-)。こちらもディープの子。
 こちらはある点で注目していたので、「しまった」と悔いがあります。

 GIレースで人気薄激走のパターンに次の4点があります。
 1 前走重賞(GI・G2・G3)の勝ち馬、または2着馬
 2 過去のGI勝ち馬
 3 過去のG2勝ち馬(GI未出走かGI不振)
 4 格下だが、近走3連勝以上馬

 この中で3の《GI不出走かGI不振ながら過去のG2勝ち馬》は注意しなければなりません。中位・下位人気で激走することがしばしばあるからです。
 また、今回外国馬を入れるとGI勝ち馬は計9頭。このようにGI馬が多数出走したときは、そこから穴馬を1頭に絞ることは難しいので、G2勝ち馬に注意が必要です。

 今回GI未出走でG2勝ちの馬はいません。GI勝利のないG2勝ち馬は3頭いました。それが以下。内枠からG2成績とGI成績、コース成績も掲載します。

 ・065歳ラストインパクト G2[2032]GI[0005]東京[0011]
 ・137歳ヒットザターゲットG2[2108]GI[0008]東京[1005]
 ・174歳アドマイヤデウス G2[2000]GI[0004]東京[0002]

 実はこの段階ではこの3頭からウラ●を選ぼうと思っていました。
 まず7歳のヒットザターゲットはさすがに無理だろうとカットしてラストインパクトにするかアドマイヤデウスにするかで迷いました。
 ラストインパクトのG2Vは中京金鯱賞(芝20)、アドマイヤデウスは中山日経賞(芝25)。どちらも追い込みタイプで甲乙付けがたい。
 決め手としたのはG2の成績でした。どちらも2勝ながら、複率高いラストインパクトより、アドマイヤデウスは2戦2勝です。それに年齢もデウスが若い4歳です。

 ところが、ここで外国馬情報を見てしまいました(^.^)。見なければ、アドマイヤデウスをウラ●にして予想を組み立てたでしょう。
 そして、イトウがここ数戦逃げて粘っていることを知り、ころりとウラ●を変えてしまったのです。
 もっとも、あまり後悔はなく、ウラ●はアドマイヤデウスにするつもりだったから、どちらにしても「外れ」です(^_^;)。アドマイヤデウスはなんと16着でした。

 今振り返れば、父馬の差だろうかと思います。
 ラストインパクトは父ディープインパクト。対してアドマイヤデウスは父アドマイヤドンです。「アドマイヤドンか~」とは私のため息。

 現役のアドマイヤドンはよく覚えています。名だたるダート馬です。3連勝で朝日杯を勝ったけれど、クラシックで惨敗してからダートに転向し、中央地方ダートGIで6勝をあげました。
 その後種牡馬になって産駒の成績は供用7年で重賞わずかに2勝。それが今年のアドマイヤデウスの2勝です。当然GI勝ち馬はなし。ディープの産駒成績はすでに書いたとおり、供用6年で重賞105勝。ああ、なんという違いなのでしょう。

 ただ、アドマイヤドンの名誉のために書くと、同馬産駒の出走頭数は91頭、ディープインパクトはケタ違いの730頭です。ところが、勝率比較をすると、ディープの出走回数7865、勝利数1033ゆえ勝率13。そして、アドマイヤドンの出走回数845、勝利数59ゆえ勝率6。やはりディープ産駒が上。雑種の私には悲しくなるような血脈の強さ(^.^)。さすがにサラブレッドです。
 これを見て我が予想を文学的に表現するなら、「アドマイヤデウスをウラ●にしよう」なんて蟷螂の斧と言うか、竹やり持って突進する玉砕馬券だったと言わざるを得ません(^_^;)。

 私はこれまでデータ整理・一覧作成に関して(血統のことはよくわからないし)あくまで能力評価一本槍、父馬など全く考慮に入れていませんでした。
 しかし、こうまで連動するとなると、最低限「父馬だけはデータに取り入れるべきではないか」と感じつつあります。みなさん方もこの回顧記を含めて参考になさってください。芝レースで父ディープインパクトが低人気の時は穴馬とする価値があるようです。


 続いて週末チャンピオンズカップ、昨年の実績一覧表です。我が予想は◎ホッコータルマエ1着、4頭付けた△ローマンレジェンド3着なのに、2着ナムラビクターがヒモ抜けで涙を飲みました。

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 昨年【GIチャンピオンズカップ結果】中京 ダ18 16頭(牝1)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順番|性齢|馬     名- 値馬= 特  記・不安点?
A02|牡4|ベストウォー-124H=D18[0100] D16TX       ―△11
B08|牡5|ホッコータル-122B=D18[3152]優 3FY 逃B    ―◎1

C10|牡7|ニホンピロア-112 =D18[7544]優 D18TX 7歳?
D11|牡8|ワンダーアキ-106F=8歳?            ―?5
E12|牡6|ローマンレジ-104E=D18[7112]優 4ヶ月休み明け?△―3

F13|牡3|カゼ ノコ  - 84 =D18[3110]優 3FX
G14|牡4|コパノリッキ- 82A=D18[3002]前GIV 逃A    ―○12
H03|牡4|クリソライト- 80D=D18[4303]EX         ―△14
QA07|牝5|サンビスタ - 78 =牝1D18[3133]前GIV    ―?4

QB15|牡4|インカンテー- 68C=D18[7114]3連勝       ―△10
QC05|牡5|ワイドバッハ- 66J=
QD04|牡5|ナムラビクタ- 62G=D18[4131]優         ―?2
QE16|牡8|ダノンカモン- 60 =8歳?
QF06|牡6|グレープブラ- 52 =
QG09|牡4|クリノスター- 46I=
QH01|セ4|インペラティ- 18 =外国馬1頭 D20TX      ―●15
***************************
 今年のやり方で予測オッズを出すと、ベスト5に変化はなく[2.0-3.0-4.6-6.8-8.8]です。つまり、2強、ないし3強の気配。実オッズとの関係で特徴的なことは一覧AとCが低人気である点。3頭から2頭消えるとすれば、消すのはこの2頭、結果も2頭とも着外でした。
 AB2強と考えたときの出現傾向はどちらかが入着、どちらかが最高3着が多いので、オッズ上位でもあるし、◎ホッコータルマエとしてこれは成功。単勝5.9倍ありました。
 馬順の人気は[B→G→E]となって3複万馬券。問題は昨年も2着馬です。

 最大の誤算は年齢別予想にありました。
[年齢別分類]
 3歳=1 4歳=6 5歳=4 6歳=2 7歳=1 8歳=2

 4歳が6頭もいたら1頭は入着するだろうと、○と△、ウラ●4頭を全て4歳に。
 
 そうしたら、結果は[5→5→6→5→8歳]で、4歳馬が1頭も掲示板に載りませんでした。「そりゃないよ」って感じでした(^_^;)。
 しかも、懲りずにウラ●は唯一外国馬にして撃沈。レース後「もう二度と外国馬買わねえぞお」とつぶやいたのに、今年ジャパンカップでまた買ってしまいました。
 成長がないと言うより、アルツ的物忘れと言うべきでしょうか(^.^)。

 それはさておき、昨年の回顧から参考になりそうなことを再掲載しておきます。
 みなさんのためではなく、私のためです(^_^;)。

 昨年は○田辺コパノリッキーが1番人気で逃げ馬でした。ところが……
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○コパノリッキーも出遅れたのかどうか逃げていない。ずっと中団のまま。いとこに「逃げ馬が逃げられなかったら、大概ダメなんですがねえ」と言いました。逃げ馬って逃げるから鋭い上がりがないのだし、鋭い上がりを持たないから逃げたり、先行して粘ろうとするのです。突然中団から差そうと思ったって無理に決まっています。
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 と12着惨敗。その後コパノリッキーは次々走から武豊に乗り替わり、GIG2を[3110]と素晴らしい成績。今年のフェブラリーSも優勝して前走地方GIも優勝。◎にしたくなります(^.^)。現在ネットは3番人気と予想しています。

 そして、以下「4頭絞り、6頭絞りの限界・年齢別予想の限界」について語った部分です。長いけれども、ご一読下さい。
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 今回私の表予想は以下の通りです(年齢もつけます)。4頭に絞りませんでした。絞れなかったのです。
 絞れなかった理由は、勝負になりそうな4歳4頭を絞ったら「抜けそうな」気がしたからです(^_^;)。だから、トップ評価のコパノリッキーを○にして4頭全部に印を付けました。結局、▲こそつけなかったものの、フツーの6頭絞り予想となりました。
 厳密に言うと、私はウラ●という重い印も付けているから7頭絞りという不甲斐なさです(^_^;)。

 ◎5歳08ホッコータルマエ  ○4歳14コパノリッキー
 △6歳12ローマンレジェンド △4歳03クリソライト
 △4歳15インカンテーション △4歳02ベストウォーリア
 ●4歳01インペラティヴ(外国)

 この結果、4歳4頭が1頭も掲示板に載らず、5歳ホッコー1着、6歳ローマン3着で、2着がいわゆるヒモ抜け。5歳のナムラビクターが飛び込んできました。

 結果論ではなく、実は予想開始当初5歳ナムラビクターは気になっていた馬です。
 一覧特記に書いたように、同馬は下位12番手の位置ながら「D18[4131]」の優秀な実績を持っていたからです。9回走って8回3着内です。前走ダート18のG3みやこSを3着だから充分△を付けられるでしょう(ただし、みやこS最先着馬は1着の4歳インカンテーションです)。

 私が同馬を無印にした――と言うか、6頭絞りに入れなかったわけはナムラビクターにGI・G2実績がなかったからですが、最大の理由は5歳だったからです。つまり、4歳4頭に印をつけたから、それ以上「印が回らなかった」のです。

 ところが、ダート18の複率成績で上位6頭を抜き出すと、以下のようになります。
 A=100[3110]3歳13カゼノコ
 B=100[0100]4歳02ベストウォーリア
 C= 89[4131]5歳04ナムラビクター
 D= 82[3152]5歳08ホッコータルマエ
 E= 82[7112]6歳12ローマンレジェンド
 F= 80[7544]8歳10ニホンピロアワーズ

 ちなみに、コパノリッキーは[3002]60で11位です。複率89のナムラビクターは際だっています。
 3歳カゼノコと8歳ニホンピロアワーズは年齢から軽視できる。(一覧トップ評価を除けば)ベストウォーリアもダート18が1戦だから軽視できる。残るはダート18を得意とする3頭です。
 それが123着だから参ります。究極の3頭絞りができているではありませんか。いや、(私の場合)一覧A評価のベストウォーリアを入れたとしても4頭です。

 さらに、この4頭のGI実績(地方を含む)と、G2G3の重賞実績で並べてみるなら、
 A=GI[5223]重賞[4020]ホッコータルマエ
 B=GI[1014]重賞[3010]ローマンレジェンド
 C=GI[1003]重賞[2110]ベストウォーリア
 D=GI[0000]重賞[1213]ナムラビクター
 ――となって◎はホッコータルマエしかいないでしょう。

 この冷静な判断というか、予想をさせなかったのは私自身の「年齢別予想」でした。
 ただ、年齢別絞り込みは今でも絞りをかけるのに充分効果的なやり方だと思っています。現に5歳から1頭ホッコータルマエ、6歳から1頭ローマンレジェンドを抜き出せました。4歳からもGI[3100]のコパノリッキーはカットできません。となると、4頭絞りならあと1頭。6頭絞りでもあと3頭。そこに4歳馬をはめこめば「予想終了」です。

 予想段階で4歳3頭をカットする決断はかなり難しいと思います。たとえば、4歳4頭と5歳ナムラビクターのダート18実績を(回数も入れて)並べてみると、
 A= 89[4131]04ナムラビクター連率56
 B= 70[4303]03クリソライト 連率70
 C= 69[7114]15インカンテーシ連率62
 D=100[0100]02ベストウォーリ連率100
 E= 60[3002]14コパノリッキー連率60

 ――こうなって確かに複率ならナムラビクターが最上位です。しかし、連率だとクリソライトが70でナムラ56の上であり、V数だとインカンテーションの7勝が光ります。また、インカンテーションはみやこS1着馬です。だから、実人気も5歳ナムラビクターが4歳馬より下になったのだと思います。
 ダート18実績のみで究極の3頭を選び出すのはやはり結果論と言うしかなく、開始前は4歳コパノリッキーを含めて4歳馬に重い印を付けたくなります。

 私は年齢別予想をしているから、まだ表予想に5歳ホッコータルマエと6歳ローマンレジェンドを入れることができました。しかし、4歳馬に重きを置くと、この1、3着2頭がヒモ抜けする可能性さえあります。人気を見れば4歳馬を◎○とした人が多かったことがわかります。
 それゆえ、断固4頭絞りをする場合でも、最後の1頭はやはり4歳のクリソライトかインカンテーションを選びそうです。つまり、4歳2頭、5歳1頭、6歳1頭。

 となると、ジャパンカップに続いて今回も解決策はウラ馬券しかありません。表の4頭絞りで5歳、6歳、4歳2頭に絞ることは必ずしも間違いだと言えないからです。ならばウラ●をどう選択するか、そこに課題があったと感じます。

 今回ウラ馬券として外国馬を選んだ裏事情(^_^;)を打ち明けると、オッズの異常投票からインペラティヴを選んだのは苦肉の選択でした。ほんとうは一覧トップのベストウォーリアにしたかったのです。
 しかし、一覧トップの人気下位は来ることが少ない。それに同じ4歳だしダート18実績も1戦しかない。だから、ウラ馬券はやめにしたかった。しかし、何か1頭ヒモ抜けする馬が出現しそうな予感があったので、ウラも組もうと思って無理矢理外国馬にしました。で、撃沈です。

 ここで想定に過ちがあったことがわかりました。ジャパンカップでは「表の◎○が来なかったらと想定してウラ●を決めるべきだった」と反省しました。今回は「表の4歳4頭が来なかったら」と想定してウラ馬券を組むべきでした。

 4歳コパノリッキーが外枠の逃げ馬ということで不安があり、他の3頭もどうにも絞りきれないと感じていた以上(私は「だから何かが来るだろう」と思ったけれど)、「みな来ないかもしれないかも」と想定するべきでした。

 そのときウラ馬券としてベストウォーリアとナムラビクターが浮上するけれど、ベストウォーリアは同じ4歳馬だから、やはり切るべきです。
 5歳でダート18鬼のナムラビクターこそ、ウラ●に指名すべき馬だったと思います。
 まだまだ私も実績一覧表も成長途上ということでご勘弁下さい。m(_ _)m
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 さて、今年の年齢構成は以下の通り(登録19頭)。

※年齢 3歳=2 4歳=3 5歳=5 6歳=4 
    7歳=2 8歳=2 9歳=1

 3歳のトップはノンコノユメ、4歳は無理スジで、5歳トップはもちろんコパノリッキー。6歳トップは昨年1着のホッコータルマエです。
 この3頭の3強は間違いなく、もしかしたら3複700円かもしれません。果たしてこの3頭で決まるかどうか。もう1頭絡むかのか、2頭消えるのか。まさか3頭消えることはないと思いますが……。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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