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2016.03.29

高松宮記念、結果とほぞ噛み

 最近結果詳細は書いていませんでしたが、今号より復活いたします(^_^)。
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 (^_^) 2016高松宮記念、結果とほぞかみ(^_^)

 結果は……まさかのABC決着……私は究極タテ目(-.-)。

 1着―福  永 04ビッグアーサー………[△] 単勝=6.5
 2着―松  山 06ミッキーアイル………[△]
 3着―ルメール 08アルビアーノ…………[・]
 4着―藤岡 康 10アクティブミノル……[?]
 5着―石橋 脩 13エイシンブルズアイ…[◎]
 枠順A-B-C-H           
 枠連=2-3=6.8 馬連=04-06=8.9 馬単=17.3
 3連複=04-06-08=17.4 3連単=66.9
 ワイド12=3.7 W13=4.5 W23=5.2

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 ほぞ噛み反省の弁

 日曜日……いつものように元旅館だったいとこの家へ出かけ、温泉に浸かり、二人で高松宮記念の予想を披露し合っていよいよスタート。
 私の◎○は13エイシンブルズアイと12ウリウリ。いとこの◎○は08アルビアーノと12ウリウリ。前日は本命サイド決着が多かったので、ともに「今日は荒れる」と見なし、私なんぞ「今日のヨーロッパ馬券は来ません」とほざいたものです。
 いとこは競輪で有名なヨーロッパ車券を知らなかったようで、「ヨーロッパ馬券ちゃなんね」と聞くので、「468の馬番をヨーロッパと呼ぶんです」と教えました。123番人気の3連複はきっと成立しない。いとこも同感のようでした。
 しかし、レース終了後その「まさか」が起こるとは二人は知る由もなかったのであります(^_^;)。

 私の印は以下の通り。
 ◎13エイシンブルズアイ 5歳 ――5
 ○12ウリウリ      6歳牝
 △04ビッグアーサー   5歳 ――1
 △06ミッキーアイル   5歳 ――2
 △18ハクサンムーン   7歳 
 ・08アルビアーノ    4歳牝――3

 結果はご存じの通り「1、2着はない。良くて3着まで」と見なした△以下ABC3頭の激走――と言うか順当な結果に。タイム1067のレコードでした。福永騎手は久々のGI勝利、おめでとうございます。

 123着の3頭は実近一覧で[ACD]でした。昨年とは真逆の結果だから参ります。
 ビッグアーサーとミッキーアイルはまだわかるけれど、アルビアーノの順位Dは驚き。どうやら数値は素直に、正直に力を反映していたようです。私がひねくれただけ(^.^)。

 しかもご丁寧にも、枠連順位([3246/7/8/1//5])のオッズ分析で、「離れたH5枠のみ来ないと思われる」と書いたら、5枠の10アクティブミノルが同タイムの(アタマ差)4着です。荒れるならEFGの781枠ではなく、Hだったのです。ほげ。
 アクティブミノルは4歳ながら、昨秋芝12のG2Vがありました。「GI戦のG2V馬には注意!」とこれまで何度も書いてきたので、当然注意しました。しかし、同馬は逃げ馬だし、16番人気だし、「まさかね~」と思っただけに、3着だったら「くあーっ」と叫んだことでしょう(^_^;)。

 ちなみに、今回GIV馬は3頭(05・06・11)、G2V馬は5頭(03・06・08・10・18)でした。重なっていたのは唯一06ミッキーアイルです。また、この7頭から7歳以上馬を除くと、06ミッキーアイル、08アルビアーノ、10アクティブミノル、11レッツゴードンキとなって234着3頭が入っています。結果的にアクティブミノルはアタマ差4着だったけれど、3着ならかなりの万馬券です。やはりG2V馬を無視しちゃいけません。
 どうもこうしたデータ、忘れがちだし、私の下手な予想を長々読むより(^_^;)、このようなデータを 提出した方が良さそうなので、次回から一覧表欄外に掲載したいと思います。

 それにしても、ここまできれいに予想が外れると、笑うしかありませんでした。もっとも、一つだけ言い訳させてください。ウラを構築しなかったので、私は18頭から6頭抜き出したことになります。そして、この6頭から123、5着が出ているのです。ABC3頭にいちゃもんいろいろかましましたが、「私が軽視する上位人気馬は来ることが多いから困る」とも書いています(^_^;)。
 つまり、抜き出しは必ずしも失敗とは言えない。ところが、相変わらずの「馬券下手」、来ない馬に重い印を付けてしまうことが問題なんであります。まー私らしいと言うか、ほぞ噛み予想の宿命のようなもんです。
 終了後いとこと慰め合いました。「今回は一般の人が喜ぶ馬券だ。我らひねくれ者は次の機会を待とう」と。穴党は本命決着となったときの不如意に耐えねばなりません。ぶつぶつ……。

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 【GI 高松宮記念 実近一覧表】 中京 芝12 18頭
                     (人気は前日馬連順位)
順=番|性齢|馬    名|予OZ{実近}人=[芝全] [芝12]特  記
A=04|牡5|ビッグアー| 2.2{AA}A=[6211] [6201]L12TX 3FY△1
B=12|牝6|ウリ ウリ| 5.7{BC}D=[642.13][1101]L14TX 3FZ○9
C=06|牡5|ミッキーア| 7.3{GB}B=[7216] [0012]RX LTX ―△2
D=08|牝4|アルビアー| 8.1{DD}C=[4103] [0001]    ―△3
E=14|牡7|アースソニ| 9.4{CH} =[669.15][553.13]3FX
F=07|牡5|サトノルパ|10.7{F09}H=[5328] [2001]
G=02|牝6|ウキヨノカ|11.1{E12} =[4115] [2010]
H=05|牡8|スノードラ|13.7{0911}F=[1513] [1212]RX
QA=01|牡4|ブラヴィッ|14.4{15E} =[4425] [1201]
QB=13|牡5|エイシンブ|14.5{12F}E=[5317] [3104]前RX  ―◎5
QC=18|牡7|ハクサンム|15.1{1110}G=[761.14][5619]逃B ― △11
QD=03|牡8|サクラゴス|17.0{1013} =[940.19][3308]
QE=09|牡6|ティーハー|17.7{H17} =[635.10][6235]
QF=17|牡5|ヒルノデイ|18.2{1315} =[0003] [0001]ダ多
QG=15|牡5|ローレルベ|19.3{16G}I=[3102] [3101]逃A ダ多
QH=16|牡8|スギノエン|19.8{1418} =[657.38][657.32]
QI=11|牝4|レッツゴー|27.7{1714} =[2225] [未出]RX EX
QJ=10|牡4|アクティブ|29.2{1816} =[3106] [3002]逃C

※年齢 4歳=4 5歳=6 6歳=3 7歳=2 8歳=3
※牡牝 牡=14頭(セ=0頭) 牝=4頭 
※昨年 1着=04エアロヴェロシティ 2着=15ハクサンムーン
    3着=16ミッキーアイル
 中京得意2頭=・ウリウリ[2000]・ビッグアーサー[1000]
 芝12得意3頭=・ビッグアーサー[6201]・
   ローレルベローチェ[3002]・ティーハーフ[6235]
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 ところで、余計な話題ながら、日曜日の大相撲千秋楽ご覧になりましたか。
 優勝決定の大一番で白鵬が日馬富士相手に変化で勝ってあっさり優勝、館内から拍手どころか、大ブーイングがわき起こっていました。表彰式でも「勝てば何やってもいいのか」と痛烈なヤジが出て白鵬が「申し訳ない」と謝る事態になっていました。

 私は思いました。「相撲協会や親方はどうして外国人力士に相撲の意味を教えないのだろうか」と。すでに(今回を入れて)優勝36回、10年近く綱を張っているのに、白鵬はいまだに大相撲の意味も横綱の意味も理解していないように見受けられます。

 我ら日本人は知っているでしょう。相撲や柔道は格闘技ではないのだと。それは言い過ぎだよと言うなら、「格闘技にして格闘技にあらず。それが柔道であり大相撲だ」と私は思います。

 格闘技なら何やっても勝てばいいのです。あるいは、テニスに卓球、バドミントン。対戦型のスポーツは相手の弱点を徹底的に突くことで勝とうとします。それはそれでいいのです。しかし、相撲や柔道はそうではない。

 日本人が相撲や柔道に求めているのは「美しく勝つこと」であり、「潔く負ける」ことです。たとえば、相手がケガをしてなお土俵に上がるなら、勝ちたければケガしたところを責めればいい、簡単に勝てるでしょう。しかし、相撲や柔道はそれをしない。
 また、今回白鵬対日馬富士のように、突進する相手を交わせば、これも簡単に勝てるかもしれない。だが、それは「汚い勝ち方」である。だから、誰も賞賛しないのだと。

 その数日前大関稀勢の里が琴奨菊に対してほぼ変化する形で勝ちました。どうも白鵬などは「あれは責められないのに、どうして自分のときは責めるのだ」との思いがあるようです。
 これも我らはそのわけを知っています。私なら彼に「それはあなたが横綱だからですよ」と教えます。
 下位の力士がのし上がろうとしてやる汚い相撲はある程度なら大目に見る。全て受けていたら大変だから。ただ、のし上がろうとする力士が変化で勝っているようでは、上にはいけない。それも我らはよく知っている。だから、先場所似たようなことをやった琴奨菊に連続優勝はなかったし、稀勢の里も上には上がれない(と思います)。

 だが、横綱に上はない。彼に求められているのは強い横綱であり、美しく勝つ相撲である。もちろん場所の序盤中盤で、やみくもにぶつかるしか能のないような平幕相手なら、変化で勝つことはあり得る。だが、上に上がろうとする相手とか、ここ一番の相撲は堂々と受けて立ち、きれいに力強く勝つべきである。あるいは、力と技能をぶつけ合って大相撲をやる。結果横綱が負けたとしても、観衆は二人の大相撲に大きな拍手を送る。それでこそ横綱の名にふさわしいと。もしも変化しなければ勝てないようなら、もう引退した方がいい――これが我ら日本人の相撲観であり、横綱観であると思うのですが、いかがでしょうか。

 ……とまー競馬とは関係なけれど、(私相撲も好きなので)一言書かずにおれない千秋楽結びの一番でした(^_^;)。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2016.03.26

高松宮記念、直前予想

 桜吹雪はまだまだですが、明日はいよいよ本年芝GIの開闢、高松宮記念です。
 実近一覧ができてみると、「これは難しい……」と感じております。
 トップはビッグアーサーが取りました。2位は牝6歳のウリウリ。3位にようやくミッキーアイル。昨年は(実績のみの一覧ながら)トップ3どころか上位7頭で4着内に入ったのは1頭だけでした。果たして今年はどうなのか。まずは実近一覧表です。

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 【GI 高松宮記念 実近一覧表】 中京 芝12 18頭
                     (人気は前日馬連順位)
順=番|性齢|馬      名|予OZ{実近}人=[芝全] [芝12]特  記
A=04|牡5|ビッグアーサ| 2.2{AA}A=[6211] [6201]L12TX 3FY
B=12|牝6|ウリ ウリ | 5.7{BC}D=[642.13][1101]L14TX 3FZ
C=06|牡5|ミッキーアイ| 7.3{GB}B=[7216] [0012]RX LTX
D=08|牝4|アルビアーノ| 8.1{DD}C=[4103] [0001]
E=14|牡7|アースソニッ| 9.4{CH} =[669.15][553.13]3FX
F=07|牡5|サトノルパン|10.7{F09}H=[5328] [2001]
G=02|牝6|ウキヨノカゼ|11.1{E12} =[4115] [2010]
H=05|牡8|スノードラゴ|13.7{0911}F=[1513] [1212]RX
QA=01|牡4|ブラヴィッシ|14.4{15E} =[4425] [1201]
QB=13|牡5|エイシンブル|14.5{12F}E=[5317] [3104]前RX
QC=18|牡7|ハクサンムー|15.1{1110}G=[761.14][5619]逃B
QD=03|牡8|サクラゴスペ|17.0{1013} =[940.19][3308]
QE=09|牡6|ティーハーフ|17.7{H17} =[635.10][6235]
QF=17|牡5|ヒルノデイバ|18.2{1315} =[0003] [0001]ダ多
QG=15|牡5|ローレルベロ|19.3{16G}I=[3102] [3101]逃A ダ多
QH=16|牡8|スギノエンデ|19.8{1418} =[657.38][657.32]
QI=11|牝4|レッツゴード|27.7{1714} =[2225] [未出]RX EX
QJ=10|牡4|アクティブミ|29.2{1816} =[3106] [3002]逃C

※年齢 4歳=4 5歳=6 6歳=3 7歳=2 8歳=3
※牡牝 牡=14頭(セ=0頭) 牝=4頭 
※昨年 1着=04エアロヴェロシティ 2着=15ハクサンムーン
    3着=16ミッキーアイル
 中京得意2頭=・ウリウリ[2000]・ビッグアーサー[1000]
 芝12得意3頭=・ビッグアーサー[6201]・
   ローレルベローチェ[3002]・ティーハーフ[6235]
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 週中予想4頭のうちダンスディレクターが回避したため、事前予想は06ミッキーアイル・13エイシンブルズアイ・18ハクサンムーンの3頭になりました(^.^)。
 この中では逃げ先行の18ハクサンムーンが大外に入って……中京芝12は内枠より中外有利とは言え、逃げ先の大外はさすがに厳しいとがっかり(ウラ●にしようと思っていたのです)。昨年のように外目外目を逃げて粘れるかどうか。7歳ではさすがに厳しいと見てせいぜい3着の△候補。
 とは言え、この3頭3複馬券は1点だし、今回も万一来たらしゃれになんないので、1枚だけ買っておきます(^_^;)。

 さて、その他の枠順で注目すべきは昨年1着の04番に今年ビッグアーサーが入りました。果たして2年連続となるのかこけるのか、ビミョーです。
 ビッグアーサーは確かに芝全[6211]、そのうち芝12[6201]の鬼。初戦(未勝利)から5連勝は立派です。しかし、その後OP、重賞5走全て1番人気なのに成績[1211]で1着はOP戦のみ。つまり、Gの壁にぶつかっている感じがします。全10走でもG2の3着が最高で、GIは初出走。中団前目の差しタイプながら、ものすごく切れる脚はないので、良くて3着ではなかろうかと見てやはり△候補。

 問題は06ミッキーアイルです。一昨年新馬2着の後、2走目からNHKマイルまで5連勝。これも立派の一言。「これは」と思わせたものの、その後重賞・GIを9戦して[1116]の情けなさ。こちらもGの壁に跳ね返されている感じで、前走G3阪急杯でようやく1着ゲットです。
 しかも、芝12戦はと言えば、1・2着のない[0012]。前走逃げて勝ったように、逃げ先タイプだから切れる脚はない。5連勝は全てマイルでした。当然マイルがいいように思えるけれど、その後古馬の強いのと当たるとマイルも[0003]。対して芝14なら[2101]。どうも適性は芝14にあるように思えます。こちらも先行粘っての3着候補と見て△候補です。

 さて、今回「うーん、どうかなあ」と思える馬が1頭上位人気になっています。4歳牝馬の08アルビアーノです。一覧もなぜか4位。ルメール騎乗だし、GI実績NHKマイル2着、マイルCS5着があります。前走G3オーシャンSで4角15番手から5着まで追い上げた点も高く評価されたのでしょうか。
 しかし、中京初だし、芝12は[0001]とビミョー以下(^.^)。斤量も55から55キロで変化なし。切りたいけれど、私が軽視する上位人気馬は来ることが多いから困ります。ここは(ひそかに3着候補として流す程度にして)「来たらごめんなさい」で思い切ってカットします(^_^;)。
 むしろ同じ牝馬、同じく前走5着でも、今回2キロ減となる牝馬――12ウリウリに惹かれます。

 そこで、軸2頭として取り上げたいのが、牝6歳12ウリウリと牡5歳13エイシンブルズアイです。

 12ウリウリの全成績は大したことなけれど、芝12[1101]。この中で光るのは昨年7月中京CBC賞(芝12)の1着です。入りの3F33.4のハイペースを4角12番手からぶっこ抜きました。重だったため上がりは34.4とかかったけれど、今回この末脚を発揮できれば、上位入線の可能性ありと思います。中京2戦2勝も心強いところ。次走阪神G2セントゥルS(芝12)でも4角11番手から上がり32.8で2着でした。
 ところが、その後[GIスプリS5着→G2阪神C5着→今年G3京都牝馬S5着]と不如意が続いています。 中山・阪神・京都の芝14、12で差し脚を発揮できなかったようです。今回直線の長い中京、逃げ多数のここなら、直線一気があり得るかと思います。前走57キロから55キロと2キロ減もありがたいところでしょう。

 次に13エイシンブルズアイ。週中で書いたように中京初、GI1戦13着が不安材料ながら、前走中山G3オーシャンSの勝ち方に魅せられました。中山芝12を4角10番手から上がり33.9で差し切りました。しかもタイムは1075。中山芝12のレコードは3年前ロードカナロアが出した1067です。そこからコンマ8差。カナロアなき後のこのメンバーなら充分勝ち負けになるのではと見ます。

 そこでこの2頭が軸。牡牝・5歳6歳の違いで◎エイシンブルズアイ、○ウリウリとします。
 そして、上記3頭――が△です。馬連1本と言いたいけれど、過去データでは前走京都牝馬Sステップは1頭も本番入線がありません。なので、◎→△の馬連単も買います。

 印は
 ◎13エイシンブルズアイ 5歳
 ○12ウリウリ      6歳牝
 △04ビッグアーサー   5歳
 △06ミッキーアイル   5歳
 △18ハクサンムーン   7歳
 ・08アルビアーノ    4歳牝

 さて、いつものウラですが、その前に簡単に今年のオッズ分析をやっておきます。
 枠連順位は[3246/7/8/1//5]で、3246の4つ巴+7枠も絡む5つ巴風です。枠連EF(つまり7-8)のオッズが30倍と低いので、8枠も無視しづらく、Gの1枠も臭い(^_^;)。
 てなわけで、たぶん離れたH5枠のみ来ないと思われるけれど、AからGまでは何が来てもおかしくなさそうです。
 枠連は4つ巴内で決まるか、EFが絡むか。4つ巴内で代行を探るならA枠05スノードラゴン、C枠07サトノルパン、D枠11レッツゴードンキあたり。

 また、馬連オッズは04・06・08の3つ巴です。あまり集中していないし、この3頭の3連単が限りなく万シューに近いので、3頭の信頼度は低いと思います。1頭か2頭は下から絡む。あるいは、3頭総崩れだってあるかもしれません。

 というわけで、残念ながらオッズ分析から「穴馬の1頭」を発見することができませんでした。荒れるなら7・8・1枠激走だと思います。

 さて、そうなるとウラ●として抜擢するなら7枠8枠ですが、すでに7枠の13エイシンブルズアイが◎、8枠も18ハクサンムーン△として表予想に入っています。後は1枠両馬ですが、どちらも臭いけれど、良くて3着かなと思います。
 よって今回ウラ馬券はなし。表に集中します。ただ、まさかの上位3頭総崩れがあったとき、表の◎→○に1枠両馬流しの3連復を買っておきます。
 以上です。

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2016.03.23

高松宮記念、昨年回顧と週中予想

 ひと月余りのご無沙汰、相変わらず不如意の御影祐です(^_^)。
 フェブラリーS以後ぼちぼちの収支だったのに、ここ2週ドツボのノーホーラが続いております。惜しい3複逃しは数知れず、「もう1頭妙な馬が来る」のです。高松宮記念で復活を期したいと思っております。

 さて、まずは昨年の回顧。香港の7歳エアロヴェロシティがあっさり優勝をかっさらいました。2着ハクサンムーンに、3着ミッキーアイル。
 エアロヴェロシティは今年も出走予定でしたが、疝痛で回避となりました。8歳だし今年は軽視するつもりでした。しかし、出れば表の4頭絞りに入れざるを得ないかなあと思っていただけに、迷わなくてすみます(^.^)。

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 昨年【GI高松宮記念 実績一覧表】 中京 芝12 18頭(牝6頭)
                注…値の後の英文字は馬連順位
順年齢番馬     名- 値馬=芝距離コース3F着差など特記 
A6歳01リトルゲルダ- 90G=芝12[5135]全TX 3FX 牝? ――16
B6歳14トーホウアマ- 86 =芝12[5413]芝12TX  牝? ――9
C6歳18ストレイトガ- 82A=芝12[8325]     牝? ―▲13
D6歳13ダイワマッジ- 78B=前阪急杯1着 芝12初?
E7歳10アフォード - 76 =
F6歳06サドンストー- 72 =3FX              ――4
G6歳08アンバルブラ- 66I=逃げ 牝?
H6歳15ハクサンムー- 64H=               ―●2
QA5歳05ワキノブレイ- 64 =
QB5歳03ローブティサ- 64 =RX 牝?
QC5歳17コパノリチャ- 62E=RX 中京[1000]        ―○5
QD4歳16ミッキーアイ- 60C=RX逃げ? 芝12初?     ―◎3
QE5歳09レッドオーヴ- 60F= 牝?
QF6歳02オリービン - 58 =
QG7歳12サクラゴスペ- 56 =
QH7歳04エアロヴェロ- 56D=外 RX 成績[5201]芝12[5101]―△1
QI8歳07マジンプロス- 34 =
QJ4歳11ショウナンア- 28 =
***********************************

 久しぶりに昨年の直前予想とか、「結果とほぞ噛み」記を読んで、
「そうか。去年は当たっていたんだ」とひとりごちました(^_^;)。

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 結果は……ウラ●2着、馬連70倍、3複万シュー的中(^o^)!
 1着―パートン 04エアロヴェロシティ……[△]QH 単勝=6.5
 2着―酒  井 15ハクサンムーン…………[●]H
 3着―浜  中 16ミッキーアイル…………[◎]QD
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 馬順人気は[D→H→C]でした。昨年のことなぞ、けろりと忘れていたので、
「この一覧表の並びで、よくまー当たったなあ」と自分で驚きました(ほんとに5頭しか印を付けていませんでした)。

 どうしてこの馬券が当たったのか、「ほぞ噛み反省記」に詳しく書いています。オッズ分析によってウラ●にハクサンムーンを指名したのでした。
 私が忘れるくらいですから、読者各位も反省記のことなぞ脳ディスクから飛んでいることでしょう(^_^;)。読み直してみたらなかなか面白いことが書いてあったので、そのまま掲載いたします。今年の参考にしてください。

******************************
 ほぞ噛み反省の弁(昨年)

 高松宮記念、残り400メートル――。
 内外離れて2頭逃げのようになっていた外の1頭、15ハクサンムーンがするすると抜け出しました。
 ペースがものすごく速かったし(入りの3Fが33.9)直線が長いので、「持たないよなあ」と思いつつ、やや期待(^.^)。

 ところが、残り300になったら、後続2頭の△エアロヴェロシティ、◎ミッキーアイルと1馬身くらいあり、残り200では2馬身差に開くではありませんか。脚色もしっかりして3頭は同じペース(に見えました)。
 こうなると、
「そのまま、そのまま! 酒井! 酒井! 酒井!」と叫んだこと、叫んだこと(^_^;)。

 残り100では「ハクサンムーン勝った!」と思ったのに、残り50で奈落の底……(-_-;)。
 あそこで変わりますかねえ。先頭でゴールしたのは香港の刺客エアロヴェロシティでした。最後の50で交わしました。

 おそらくこれが1200最適の底力でしょう。ハクサンムーンは芝10の馬であり、ミッキーアイルはマイルの馬ですから。
 結局、ハクサンムーンはミッキーアイルとの写真判定。結果、ハナ差の2着。はあっ(-.-)。

 実はいとことテレビ観戦しているとき、馬連的中は覚えていたけれど、3連複を買ったかどうか、記憶にありませんでした。なので、単勝と穴の馬単が取れなかった落胆の方が強くて喜びイマイチだったのです。
 ちなみに、いとこは1着3着の馬連を厚めに買っていただけで全滅でした。

 帰宅後ネット投票を確認して3連復も買っていたことがわかり、ようやく「よっしゃあ(^o^)」と3複万シュー的中の味を噛みしめたところです。
 表の4頭馬券は本当に馬連1点、3複4点しか買わず、実質ウラ●ハクサンムーン流しの馬券だったので、久しぶりに黒字決算でした。

 それにしても、もうちょっとハクサンムーンを強調すれば良かったのですが、「逃げるしか能がないし、もう終わったような感じだしぃ(^_^;)」とあまり期待していませんでした。
 直前予想を読めばおわかりのように、同馬は実績一覧表の特記事項0で数値的見所がないので、「心情馬券」と書くしかなかったのです。
 酒井騎手は惜しいところでGI戴冠を逃したけれど、稍重で内が荒れた馬場を避け、終始真ん中へんを逃げました。ファインプレーだったと思います。

 今回ハクサンムーンを抜擢したのは数値ではなくオッズ分析からでした。オッズ的には唯一の穴馬として「来るかも知れない」と思ったけれど、数値の裏付けに乏しかったので、強調できなかったのです。

 今後の参考になればと思って、ここでそのことを書きます。逃げ馬多く、ハイペースが予想されていたにも関わらず、なぜ逃げ馬ハクサンムーンをウラ●にしたか、その理由です。

 高松宮記念は前日も当日朝もかなり特異なオッズ形態を示していました。
 まず馬順・単勝は5強の雰囲気で、5番人気と6番人気はかなり開いていました。5強は弱点もあるけれど、実績から、来ても不思議ない5頭でした。

 昔の私だったら、「まずは5強の3複10点買います」と言ったでしょう。馬連もボックスで買うと10点。1頭◎流しなら4点ですが、絞ると得てしてあるのが「タテ目」決着。「ボックスで買っときゃ良かった」とほぞを噛むから、馬連も10点買いたくなります。特に今回は馬連ABでも15倍前後でしたから、「10点買っても儲かる」と皮算用してしまいます。これって「馬連は5強で決まるかも知れないが、軸が決めがたい」心理を示しています。

 しかし、今の私はとにかく少点数予想を心がけています。究極は3頭3複1点、馬連は1点か2点にしたい。前週はゴールドシップ→デニムアンドルビーが成功しました。これって損失をできるだけ減らすためでもあります。

 今回の高松宮記念、確かに5強内で決まりそうだけれど、そこに6番人気以下から何か1頭が絡めば、3複10点はドブ捨てになる。もしもその馬が1、2着なら、馬連ボックス10点もドブだ。
 ならば、5強から1頭削って4頭にしよう。それなら3複ボックスでも4点。そして、馬連は◎-○の1点にしてしまおう――そう思っての表馬券でした。4頭馬連ボックス6点は多すぎると思ったのです。
 結果として損失を最低限にとどめることができたので、正解だったと思っています。

 実は「もう1頭下から来る可能性が高い」と感じたのは5強に弱点があるからだけでなく、複勝オッズが5強に集中しておらず、混戦模様だったからです。何か1頭が来る可能性はかなり高いなと感じました。
 問題はその1頭をどうやって見つけだすか。残念ながら実績一覧表からは「穴馬」を見つけることができませんでした。穴馬候補が多すぎるからです。
 それは多くのファンも同じだったのではないでしょうか。絞るなら5強、穴馬は多すぎるから(自分で決めた)◎から手広く流すしかないと。

 これは枠連順位に端的に現れていました。5強は3頭が8枠、残りが7枠、2枠に入っています。以下に前日の枠連順位とオッズを掲載してみると、
 A8- ***
 B7- 4.7
 A8- 6.1
 C2- 6.3
 D5-21.4
 E1-22.1
 F6-24.2
 G3-24.2
 H4-25.8

 かなり極端な枠順オッズです。普通AからH順に向かって倍率がどんどん高くなるのに、D~Hまでみな20倍台。こんなオッズ分布初めて見ました。
 これを解釈すると、絞るなら872枠で3強が入った8枠は固い、よって8→7、8→2、8→8を買う。しかし、穴は絞りきれないから、Aの8枠から同額で5点全て買う、という心理が現れていると思います。

 ここで起こりえる枠連の出現パターンは二つ。ABC3枠の3つ巴で決まるか、D以下から1頭来るか。8枠はかなり固そうだけれど、予想に書いたとおり「もしも8枠3頭が来ても3着まで」だったら(結果これが当たり)、8枠流し馬券は買ってもドブ捨て。仮に8枠から1着か2着馬が出て相手が7枠、2枠だった場合、穴の枠連を買っていれば「トリガミ」のほぞ。私は8枠流しの2連馬券を買う気がしませんでした。

 ならば、買って面白いのは7枠か2枠を軸とする馬券(5強のどれかは1、2着するはずだから)。そこでどちらを取るか考えて外国馬より日本馬3頭が同居する7枠を取り、D以下から可能性のありそうな3点+ゾロ目をまず買ったわけです。
 ここで枠連2-7を買い目に入れなかったのは(10倍前後あったけれど)、「これも本命決着だから、来たらあきらめる」と思っていました。

 さらに考えたのが、枠連がABCで決まったとき、馬連・3連馬券が荒れるとすれば、872枠の代行馬が激走するパターンがあります。今回はこれに賭けてみようと思いました。

 8枠に人気薄代行馬はいないから、来るとしたら7枠か2枠の代行馬。7枠の人気上位は13ダイワマッジョーレ、2枠は04エアロヴェロシティ。そして、人気薄が以下の3頭。
 7枠=14トーホウアマポーラ(6歳牝)[13人気]
    15ハクサンムーン  (6歳牡)[8人気]
 2枠=05ワキノブレイブ  (5歳牡)[17人気]
                   [ ]内は前日馬順人気

 05ワキノブレイブは実績の特記もないし、人気が悪すぎるのですぐにカット。
 7枠はどちらにするか迷いました。実績一覧表ではハクサンムーンはH順で特記事項がなし。対してトーホウアマポーラは順位Bで特記事項も多かったので、最初は同馬をウラ●にしようかと思いました。

 しかし、表馬券で6歳牝馬のストレイトガールを▲とした以上、「6歳牝馬が2頭入るはずがない」と踏ん切りました。
 かくして7枠から代行が激走して荒れるなら15ハクサンムーンと結論づけてウラ●としたのです(^_^)。

 結果として枠連はBCの2-7。8枠Aは3着が最高となり、7枠は代行が2着。終わってみれば、よくあるパターンの決着であり、私としては理詰め予想が当たっただけに、ちょっと嬉しかったです。
 ただ、本当は実績一覧表で当てたいから、一覧順位[QH→H→QD→F](数字で書くと[16→8→12→6]順)決着では、とても当たると思えません(^_^;)。

 実績一覧表があてにならなかった理由はわかっています。日本馬に数値100を超える一流馬がいなかったこと、そして外国馬エアロヴェロシティのデータがないに等しかったからです。
 同馬のネットデータは距離とクラスと着順しかなく、人気、走破タイム、レース中の位置、上がり3Fデータなど、重要なデータが全く未入力でした。もしもそれがわかっていたら、おそらく同馬が抜けた一覧トップだったろうと思います。

 エアロヴェロシティが強かったことは間違いないにしても、日本馬のレベルが低かったと言えるかも知れず、ここにロードカナロアがいたら、たぶん優勝だったでしょう。年齢の結果は[7→6→4→6→5歳]だから、早く「短距離エースが出てきてくれえ」と言いたい気持ちです(^_^)。

 ○ 久々の3複的中嬉しいが オッズ予想じゃ痛しかゆし(^.^)

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※ 高松宮記念、週中予想


 さて、今年の高松宮記念。水曜現在22頭の登録ですから、フルゲート必至でしょう。
 昨年2、3着のハクサンムーン、ミッキーアイルも出走予定です。

 まずはいつもの年齢別分類。有力馬も取りあげてみました。
 4歳4頭-ブラヴィッシモ・レッツゴードンキ(牝)・
 5歳6頭-ミッキーアイル・エイシンブルズアイ・ビッグアーサー
      ・ローレルベローチェ
 6歳5頭-ダンスディレクター・ウリウリ(牝)・
 7歳3頭-ハクサンムーン・サドンストーム・
 8歳3頭-スノードラゴン・サクラゴスペル・
       [牡17(セ1)頭 牝4頭]

 また、前走3重賞の出走馬を着順で分類すると以下のように11頭。( )内は年齢

 G3阪 急 杯・1着ミッキーアイル(5)・3着ブラヴィッシモ(4)
   (芝14)・4着サドンストーム(7)・6着レッツゴードンキ(4)
 G3オーシャン・1着エイシンブルズアイ(5)・2着ハクサンムーン(7)
   (芝12)・3着スノードラゴン(8)・5着アルビアーノ(4)
 G3シルクロー・1着ダンスディレクター(6)・2着ローレルベローチェ(5)
   (芝12)・5着ビッグアーサー(5)

 過去10年データを見ると、高松宮記念3着内は8割方この3重賞ステップ馬です。表馬券4頭を考えるとき、まずはこの3重賞11頭から絞りたいと思います。

 外せそうにないのが、昨年高松宮3着、前走阪急杯1着の5歳ミッキーアイル。一昨年2戦目からNHKマイルまで破竹の5連勝。格的にはここで勝って文句なし。
 ただ、引っかかる点は前走も逃げたように、基本逃げ先行馬。がんがんの逃げ馬が多いここは控えるでしょうが、先行して切れる脚がないだけに、前に届かず、後ろに差されて3、4着の可能性はあると思います。

 次にオーシャンSとシルクロードSの1着馬である5歳エイシンブルズアイと6歳ダンスディレクター。
 エイシンブルズアイは5番人気でしたが、中山1200を4角10番手から差し切りました。中京に合っていそう……ですが、中京は初出走。また、GIもNHKマイルの13着1回のみがちと不安。
 かたやダンスディレクターは2番人気、京都1200を4角3番手から上がり33.3で抜け出しての快勝でした。こちらは昨年7月中京CBC賞2着もある……けれどGIは初。6歳にしてGI初は割引き材料と言えます。

 この3頭、本番も上位争いをして不思議ないけれど、あっさり着外でも「ああそう」てな感じの馬たちです。トライアル1着馬3頭がそのまま本番も123着なんて究極の「まさか」ですが、まーお遊びとして3頭の3複1点買ってもいいかなと。
 そして、もう1頭は昨年ウラ●にしておいしい思いをさせてくれた以上、そして今年も前走逃げ粘っての2着なら……とハクサンムーンを取り上げます。ただ、ハクサンムーンも7歳なんですよねえ。
 かくして週中4頭絞り予想は、一応ミッキーアイル・エイシンブルズアイ・ダンスディレクター・ハクサンムーンの4頭です……が、直前予想はかなり変わりそうです(^_^)。


============== 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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