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2017.04.29

天皇賞春、直前予想

 当地は葉桜と木々の新緑が鮮やか。ハナミズキに続いて木蓮や可憐なシャカも満開です。明日は古馬唯一の長距離GI天皇賞春。なんとか当てて連休行楽資金としたいものですね(^_^)。
 もっとも、ど本命決着が予想され、とても儲かりそうに思えませんが。

 最初に「カレンミロティックはなんと9歳になった今年も出走」と書きましたが、回避しました。
 実は桜花賞が昨年阪神JF123着馬の裏返しだったので、「昨年春天123着馬[キタサンブラック、カレンミロティック、シュヴァルグラン]の3複、ひそかに買っておきます」と書くつもりだったので残念です(^.^)。

 しかし、昨年有馬記念の123着馬――[サトノダイヤモンド、キタサンブラック、ゴールドアクター]はそのまま出走。ゴールドアクターがちょい人気落ちなので、この3複1点とまさかの裏返し3単の1点買っておこうかなと思います(^.^)。

 さて、まずは実近一覧。予想通り2強が一覧もトップ2です。
 予想オッズを見るとAサトノダイヤモンドが抜けています。これはBキタサンブラックが2、3着が多いからでしょう。
 それにしても枠番は抽選のはずなのに、キタサンブラックは昨年春天以降6戦全て内枠。そのうち4回が1枠1番です。この確率って相当低いと思うのですが……だから、どうこう言いたいわけではありません(^_^;)。

******************************
 【GI天皇賞春 実近一覧表】 京都 芝32 17頭 定量
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|性齢|馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]評 特  記
A=15|牡4|サトノダイヤモン| 1.7{AA}B=[7110]優 特V
B=03|牡5|キタサンブラック| 2.4{BB}A=[9231]優 逃B 特V

C=06|牡5|シュヴァルグラン| 7.0{CE}C=[6444]良
D=12|牡6|ゴールドアクター|11.5{EC}E=[9226]良 L30TX
E=01|牡4|シャケ トラ  |12.8{DF}D=[4110]優

F=16|牡4|レインボーライン|20.4{HG}G=[3336]
G=05|牡9|ファタモルガーナ|21.5{10H} =[455.11]
H=13|牡5|トーセン バジル|21.9{D14}I=[5225]
QA=09|牡4|ディーマジェステ|24.9{12F}H=[4213]
QB=07|牡6|ア ル バ ート|26.6{0912}F=[822.10]3FX
QC=10|牡6|アドマイヤデウス|27.4{G13} =[5259]
QD=14|牡6|ワンアンドオンリ|27.5{1109} =[430.18]

QE=08|牡7|タマモベストプレ|30.8{1311} =[552.23]
QF=02|牡8|ラブラド ライト|35.9{1410} =[462.11]L34TX
QG=17|牡5|ヤマカツライデン|52.6{1715} =[4307] 逃A
QH=04|牡5|スピリッツミノル|54.3{1616} =[511.20]
QI=11|牝6|プロレタリアト |57.5{1517} =[423.12]

※年齢 4歳=4 5歳=5 6歳=5 7歳=1 8歳上=2頭
※牡牝 牡=16頭(セ=2頭)58キロ 牝=1頭 56キロ 

※格 G1V=5頭
 A06キタサンブラック[4131] B15サトノダイヤモン[2110]
 C12ゴールドアクター[1022] D09ディーマジェステ[1012]
 E14ワンアンドオンリ[101.11]

G2V(GIV除く)=4頭
 A06シュヴァルグラン[2勝] B07アルバート[2勝]
 C10アドマイヤデウス[2勝] D01シャケトラ[1勝]

※芝32優秀 =2頭
 A06キタサンブラック[1000]L32TX Bシュヴァルグラ[0010]

※右回り優秀
 A15サトノダイヤモン[7010] B06キタサンブラック[6230]
 C12ゴールドアクター[7123] D01シャケトラ   [4100]
 E06シュヴァルグラン[5434] F09ディーマジェステ[2202]

※京都コース優秀
 A03キタサンブラック[3000] B15サトノダイヤモン[3000]
 C08タマモベストプレ[4114] D17ヤマカツライデン[2305]
 E06シュヴァルグラン[2121] F04スピリッツミノル[2016]

※昨 年123着      父 馬     前走
1着=01キタサンブラック ブラックタイド GI大 阪 杯1着
2着=03カレンミロティッ ハーツクライ  G2阪神大賞典6着
3着=08シュヴァルグラン ハーツクライ  G2阪神大賞典1着

今年=01シャケトラ 03キタサンブラック 08タマモベストプレイ
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 ★ 直前予想

 前号で「キタサンブラック、サトノダイヤモンドが一覧トップ2で、両馬を◎○にせざるを得ないでしょう(つまんね~(^_^;)。しかし、私は両馬を○▲としてウラ●に命かけます(^_^)」と書きました。

 で、一覧表を作成して特記事項など抜き出してみると、無謀な挑戦かなあと思い始めています(^_^;)。

 まず両馬の成績。5歳03キタサンブラックは全15戦[9231]、9勝着外1回。4歳15サトノダイヤモンドは全9戦[7110]、7勝着外なし。
 これに続くは4歳01シャケトラの[4110]ですが、勝ち星の差は歴然。複率4位が5歳06シュヴァルグランの[6444]くらい。

 次にGI実績。キタサンブラック[4131]、サトノダイヤモンド[2110]。続く3番手は12ゴールドアクター[1022]ですが、これも差は歴然。
 さらに、右回り実績はサトノダイヤモンド[7010]、キタサンブラック[6230]。京都コースは両馬3戦3勝……うーん。いちゃもんの付けようがない完璧さ(^_^)。

 ただ、長距離実績はキタサンブラックが芝32の春天1勝があるのに対し、サトノダイヤモンドは芝32初。これはまー4歳だから当然と言えば当然。
 サトノダイヤモンドは芝30なら菊花1着、前走阪神大賞典も1着だから文句なし。キタサンブラックはもちろん一昨年の菊花賞馬。
 龍虎と言うか、一騎打ちというか、どう考えてもこの2頭の1、2着争いでしょう。どちらを◎とするかの問題はあれ、マッチレースが予想されます。

 しかし、ひねくれもんの私としては果敢にいちゃもん付けたいと思います(^.^)。

 まず4歳サトノダイヤモンドへのいちゃもん。それはディープインパクト産駒に見られる長距離の壁です。
 ディープインパクト産駒は供用開始から昨年9月までの7年間、あまたの重賞・GIを勝っているけれど、平地芝30以上の重賞を勝ったことが一度もありません。
 その壁を初めて破ったのが菊花賞馬サトノダイヤモンドです。さらに前走阪神大賞典も勝ったことで、GI・G2の芝30は克服したように思えます。しかし、ディープ産駒が京都芝32の優勝0というのはまごうことなき事実。

 たとえば、2014年春天1番人気のキズナ。もちろんディープ産駒。
 前年ダービー1着、凱旋門4着を経て前走大阪杯は2着に負けたけれど、春天は単勝170円のダントツ人気でした。なのに4着敗退。
 勝ったのは4番人気フェノーメノ、長距離得意のステイゴールド産駒でした。

 キズナは翌年も春天出走。またも1番人気(330円)――を裏切る7着敗退。
 勝ったのは2番人気6歳ゴールドシップ(ステイゴールド産駒)。2着7番人気フェイムゲーム(ハーツクライ産駒)でした。
 果たしてサトノダイヤモンドは春天3200の壁を突き破ることができるか。この点着内はあり得ても頭は厳しいかもしれません。

 もう一つは初斤量58キロの壁です。キタサンブラックは58キロ[2110]と2勝をあげて経験済み。昨年も(春天前走)大阪杯で58キロを背負っていました。しかし、サトノダイヤモンドは57キロまでです。
 ちなみに58キロで2勝以上は2頭だけで、キタサンブラックともう1頭は12ゴールドアクター[2001]です。

 初58キロパターンでは不吉な二例があります(^.^)。
 まず2012年春天1番人気オルフェーヴル。同馬は前年3冠馬にして有馬記念馬。翌年初戦阪神大賞典(57キロ)は110円の1番人気ながら2着。そして春天130円のど1番人気で、なんと11着惨敗。オルフェーヴルはステイゴールド産駒です。
 あまりに完璧すぎて一体誰が同馬の敗退を想像したでしょう。初の58キロが応えた可能性はあります。

 もう一例は翌2013年春天1番人気ゴールドシップ(4歳)。父はステイゴールド。同馬は前年皐月・菊花・有馬のGI3勝馬。翌年初戦阪神大賞典(57キロ)は110円の1番人気で1着。春天も当然130円のど1番人気……なのに5着(-_-;)。これも58キロ初でした。
 この2頭ともに長距離得意のステイゴールド産駒。完璧すぎるときこそ疑ってかかるべきなのかもしれません。

 私は昨年の有馬記念回顧で「そもそもサトノダイヤモンドとキタサンブラックはクビ差の同タイムだから、実質差はなかったと言えます。むしろ3歳馬は2キロ減だから、同斤ならおそらくキタサンブラックの勝利でしょう。来年再戦があれば同斤量だから、そこで答えが出ます」と書きました。
 有馬では同厩同馬主サトノノブレスが3角でキタサンブラックをせっつくというひそかな応援もありました。しかし、今回ノブレスの出走はなし。サトノダイヤモンドはキタサンブラックにハナ差、クビ差(?)届かないかもしれません。

 かたやキタサンブラックには連勝という壁……が見つかりました(^.^)。
 同馬は全15戦のうち新馬から3連勝、G2セントライト→菊花の2連勝、昨秋G2京都大賞典→JCの2連勝はあります。
 しかし、GI連続だとチャレンジ4度、いまだ一度も連勝したことがありません。
 まず3歳時の[皐月→→ダービー(3→14着)]、[菊花→有馬(1→3着)]、4歳時の[春天→宝塚(1→3着)]、[JC→有馬(1→2着)]。
 そして今回、前走GI大阪杯1着を受けてのGI春天挑戦です。果たして5度目にして初のGI連勝となるかどうか。
 もっとも、前走大阪杯が実質G2みたいなもんだとすれば(^.^)、あっさりかもしれしれませんが。
 気になるのは今回ぎんぎんの逃げ馬――17ヤマカツライデンが大外に入りました。内枠には先行馬がそろっています。結構速いペースになってキタサンブラックは4、5番手かもしれません。大阪杯では最初4番手から4角2番手まで進出して勝ちました。あの芸当を芝32でやれるかどうか。粘って2着、3着あり得るのではないでしょうか。

 というわけで、私はキタサンブラック○、サトノダイヤモンド▲として以下△ 4頭に3複流しが本戦。馬単は△→○流し、3単として△→○→▲を買います。

 そこで△ですが、年齢別抽出法を使って……
 4歳4頭からは菊2着馬で鞍上デムーロが怖い16レインボーライン(唯一のステイゴールド産駒)と昨年の皐月賞馬09ディーマジェスティ。
 5歳5頭からは福永06シュヴァルグラン。6歳5頭からは一昨年の有馬記念馬12ゴールドアクター。
 ゴールドアクターは昨年春天で1番人気12着でしたから雪辱を期しているはず。同馬が菊花賞3着で出したタイム3017はこのメンバーのL30TXです。

 よって、表馬券の結論は
               父
 ○5歳03キタサンブラック  ブラックタイド
 ▲4歳15サトノダイヤモンド ディープインパクト
 △4歳16レインボーライン  ステイゴールド
 △4歳09ディーマジェスティ ディープインパクト
 △5歳06シュヴァルグラン  ハーツクライ
 △6歳12ゴールドアクター  スクリーンヒーロー

 さて、ウラ●の前にいつものオッズ分析を。

 [春天枠連順位]3巴 枠連AB=3.0
 枠連=AB//CD/EFG/H/
 枠番=82//13/645/7/
 馬順=BA CD EFH 09
 代行=G
 代3=14

 オッズ構成はAB2枠集中の3巴。しかし、馬順はABが逆転している点が不気味。本来なら[28~]となるべきである。このパターンの枠連は当然ABのど本命決着。または、ABいずれかが軸で他が3着以下となる本穴。まさかのAB3着以下となる大穴もあり得る。代行は枠Aの馬G(16レインボーライン)に注意。相手に関しては枠Hもカットできるほどの人気薄ではない。
 枠連のお勧めは[AB→EFGH]だが、ABのいずれにするか決めがたい。まさかのAB3着枠連としてEFG――645のボックスで遊んでみる程度だろうか。

 そこでウラ●ですが、いつもならGIVのないG2V馬を候補として以下の4頭から抜擢するところです。  父
 A5歳06シュヴァルグラン[2勝]ハーツクライ
 B6歳07アルバート   [2勝]アドマイヤドン
 C6歳10アドマイヤデウス[2勝]アドマイヤドン
 D4歳01シャケトラ   [1勝]マンハッタンカフェ

 シュヴァルグランは表の△として取り上げました。ダート優秀だったアドマイヤドン産駒はともに6歳だし買う気がしません。シャケトラの父マンハッタンカフェはいいのですが、同馬は今回GI初、これまで最重量は55キロで今回3キロ増。来たらあきらめます(^.^)。

 よって、ウラ●は元GI馬から選びました。それは皐月賞馬の4歳09ディーマジェスティです。3歳時G3V・[2200]の成績をもって皐月賞は8番人気の低評価。しかし、4角10番手から上がり34.0でぶっこ抜きました。走破タイム1579は昨年までのレコードです。その後ダービーは1番人気3着、秋セントライト記念は140円の1番人気1着。

 ところが、菊花2番人気4着→JC4番人気13着と急降下。今年初戦日経賞も3番人気6着と立ち直っていないように見えます。
 これはレコードを出した馬にしばしば見られる傾向で、直後はまだいいけれど、そのうち累積疲労が出るようです。今回中山と同じ京都内回り。春天3200はときどき2000メートルのようなレースになることがあるので、1年ぶりの剛脚に賭けてみたいと思います。
 父ディープインパクトゆえ、距離の壁はこの馬にも考えられます。しかし、競馬ではときどき1、2番人気の同枠他馬、同条件他馬が激走することがあります。もしもサトノダイヤモンドが2着以下なら、代行は同父のこの馬かもしれません。

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2017.04.24

天皇賞春、昨年結果と回顧

 昨年の春天はキタサンブラック◎ながら、初乗りの武豊騎手を信ず切れず、シュヴァルグランも◎にして1着、3着。2頭は一覧トップ3でした。なら[◎◎→総流し]にすれば3複3万の的中だったのに、とほぞ噛みました(^.^)。
 大穴開けた戦犯は2着カレンミロティック。同馬は前年春天の3着馬でした。やっぱり「昨年の123着馬」は注意しなければなりません。カレンミロティックはなんと9歳になった今年も出てきます。

 たぶん今年もキタサンブラック、サトノダイヤモンドが一覧トップ2で、両馬を◎○にせざるを得ないでしょう(つまんね~(^_^;)。
 しかし、私は両馬を○▲としてウラ●に命かけます(^_^)。

 以下、昨年の反省記です。

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 [天皇賞春]結果は……週中◎1着、直前◎3着なのに2着がぁ(-_-)

 1着―武豊 01キタサンブラック………[◎]C 単勝=4.5
 2着―池添 03カレンミロティック……[?]QI
 3着―福永 08シュヴァルグラン………[◎]A
 4着―蛯名 11タンタアレグリア………[?]QD
 5着―酒井 09トーホウジャッカル……[?]H
 前日馬順=[B-13-C-10-H]
 枠連=1-2=66.5 馬連=01-03=201.6 馬単=299.5
 3連複=01-03-08=323.5 3連単=2427.3
 ワイド12=37.7 W13=5.4 W23=78.4
***************************
 【2016 天皇賞春 実近一覧表結果】 京都 芝32 18頭全牡
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬      名|予OZ{実近}人=[芝全]特  記
A=08|4|シュヴァルグラ| 3.4{BA}C=[5322]前G2V     ―◎3
B=17|5|ゴールドアクタ| 5.0{A10}A=[8213]逃B G1有馬V ―△12
C=01|4|キタサンブラッ| 6.5{CF}B=[5121]逃A G1菊花V ―◎1
D=15|5|サウンズオブア| 7.3{DC}D=[2716]L32A 3FX
E=06|5|アドマイヤデウ| 8.3{EG} =[5146]

F=14|6|サトノノブレス|10.4{FH} =[544.10]3FY G3V
G=05|6|フェイムゲーム|11.4{13B}E=[5219]L32FX L32A3FX ―△8
H=09|5|トーホウジャッ|11.9{10D}H=[3114]LTX G1菊花V ―?―5
QA=02|5|トゥインクル |11.9{HE}G=[533.11]L34TX

QB=12|5|ヤマニンポワラ|13.2{1112} =[5548]セ馬
QC=10|5|ア ル バート|13.9{0913}F=[6128]
QD=11|4|タンタアレグリ|14.6{1509} =[2505]      ―?―4
QE=07|8|ファタモルガー|14.7{1215} =[4458]セ馬
QF=16|7|ファントムライ|16.2{1414} =[5566]

QG=18|4|レーヴミストラ|24.3{1811}I=[4114]       ―●10
QH=04|8|トーセンレーヴ|28.1{1616} =[804.14]
QI=03|8|カレンミロティ|30.1{G18} =[626.17]セ馬   ―?―2
QJ=13|8|マイネルメダリ|33.7{1717} =[697.26]

※年齢 4歳=4 5歳=7 6歳=2 7歳=1 8歳=4
※牡牝 牡=18頭(セ=3頭) 牝=0頭 

※中山得意
 A18レーヴミストラ[2101] B08シュヴァルグラン[2111]3
 C15サウンズオブア[1403] D06アドマイヤデウス[1131]

※芝32ベスト
 A05フェイムゲーム[0101] B03カレンミロティッ[0010]2

※右回得意
 A17ゴールドアクタ[6111] B01キタサンブラック[3120]1
 C08シュヴァルグラ[5322]3

※昨 年123着(頭)   父 馬       前走
1着=01ゴールドシップ   ステイゴールド G2阪神 大賞典 1着
2着=14フェイムゲーム   ハーツクライ  G3ダイヤモンドS1着 
3着=02カレンミロティック ハーツクライ  G2阪神 大賞典 4着
 
今年=01キタサンブラック 14サトノノブレス 02トゥィンクル
  01キタサンブラック1着 ※参…昨年3着カレンミロティック2着
 (昨年の結果、内容は今年追加)
---------------
※ レース回顧

 天皇賞春、最初に謝らねばならないことがあります。
 直前予想のオッズ分析で以下のように書きました。
「今回枠連は3つ巴風、馬順10位までがF5枠までに入ってGHは離れているので、A~F枠の中で123着が出ると思います」と。

 再度枠連順位表を結果と共に再掲すると、
 【枠連順位表】
 枠連=ABC/DEF//GH
 枠順=817/435//62
 馬順=ABD CEF
 代行=IF    H
 -------------
 結果= 1  3 5 42

 なんと不要と思われたGHの6枠2枠から4着、2着馬が出たのです。
 私の分析を信じて「2枠6枠気になったんだけど、買うのやめとくか」と思われた方、まことに申しわけありませんでした。m(_ _)m

 実は(終わった後だから言うわけではありませんが)枠連でGH枠が絡むのは「大穴」パターンであり、十中八九来ません。しかし、逆に言うと10回に1回か2回は絡むから、0というわけでなく、それが今回出てしまいました。
 もっとも、「枠順AからHのどれかから123着馬が出ると思います」と書いても「なにそれ」とバカにされるだけでしょう。
 私の頭の中では(昔からのオッズ研究によって)「AB-GHの大穴パターンはあり得る」と思っていたけれど、枠連EFがあまりに買われていたので、「今回はEFまで」と決めました。
 このパターンは確率的に言うと、「AB-EF}決着が多く、おいしい中穴は{CD-EF」です。かつて枠連時代、このようにして枠連を買っていました。

 それにしても、週中◎キタサンブラックが1着、直前単勝軸◎シュヴァルグランが3着。3複軸の2頭選出はうまくいったと言えそうです。ほぼ大外に入ったゴールドアクターは良くて3着と軽視した点も成功でした。

 ところが、ウラ●を付けるべき馬を間違えました。激走したのは大外川田18レーヴミストラルではなく、03池添カレンミロティックではありませんか。

 さて、実績一覧。
 一覧表にはすでに答えが出ていたからがっくりです。
 しかも下に2ヶ所、2着カレンミロティックの名があります。

 なぜ前年同レースの123着馬を書くようにしたか。一つは馬番にご注意だし、もう一つは古馬戦において昨年の123着馬が翌年(つまり今年)また激走する可能性がある。だから書くようにしたのです。

 今年再度春天に出走したのは2頭――05フェイムゲームと03カレンミロティック。
 私はフェイムゲームには流しています。ところが、カレンミロティックはころりと忘れてしまったのです。くあーっ(-.-)。

 もちろん全く忘れていたわけではありません。「カレンミロティック今年も出ているな」と思いました。そして「まー8歳馬だからないな」と直ちにカットの結論を出してしまいました。我が[◎→◎→昨年2、3着馬]の3連複2点で配当3万! 再度、くあーっ(T_T)。

 以前古馬戦でよくやっていた年齢別抽出法を最近やらなくなりました。父馬比較による絞り込みに変えたからです。しかし、もしも年齢別抽出をやっていたら、7、8歳馬5頭からカレンミロティックを抜き出すことはいとも簡単です。

 ここで再度やってみると、年齢分類では[4歳=4頭、5歳=7頭、6歳=2頭、7歳=1頭、8歳=4頭]でした。5歳が多いけれど、7歳以上も5頭いるから検討対象となります。
 過去10年データでも7歳以上馬は[012-]――つまり2・3着突っ込みがあるから、無視してはいけない……。

 そう思って7、8歳馬5頭を検討すれば、
 【7、8歳馬】 
 QE=07|8セ|ファタモルガー|14.7{1215} =[4458] 芝32=初
 QF=16|7歳|ファントムライ|16.2{1414} =[5566] 芝32=初
 QH=04|8歳|トーセンレーヴ|28.1{1616} =[804.14]芝32=初
 QI=03|8セ|カレンミロティ|30.1{G18} =[626.17]芝32=[0010]
 QJ=13|8歳|マイネルメダリ|33.7{1717} =[697.26]芝32=初

 この5頭で実績近走を比較すると、一頭だけ実績G(7位)の馬がいます。それがカレンミロティックです。そして、芝32を経験しているのも5頭中ただ1頭カレンミロティックのみ。しかもGI春天3着。

 なおかつ斤量58キロ(以上)を背負ったとき、初体験は07・16・13の3頭(16は前走より3キロ増、残り2頭は2キロ増で苦しい)。経験済みの2頭が04トーセンレーヴ[1011]と03カレンミロティック[0112]。

 さらにさらに、トーセンレーヴの58キロ以上3回は全てOP戦の3レース、1着、3着、7着だけれど、重賞ではなく格が低い。
 対してカレンミロティックの58キロ4レースはGI秋天(13着)、GI宝塚(13着)、GI春天(3着)、GI宝塚(2着)。どちらを上位とするか一目瞭然です。
 なおかつ、宝塚2着、春天3着レベルの実績があれば、いくら8歳になったとは言え、ここで激走してもおかしくない――そうまとめられることがわかります。

 また、同馬は逃げ先行タイプで、昨年春天3着のときは02番の2番手先行、一昨年宝塚記念2着のときも03番の3番手先行でした。今回またも03番に入った以上、「先行粘って激走の可能性高し」と言えるではありませんか。最後の「くあーっ!」(^_^;)。

 とまー結果論からの理屈付けと思われるかもしれませんが、いつもやっていた年齢別抽出法なら、前日でもこのように書いたはずです。
 カレンミロティックは前走から2キロ増だし、8歳馬を割り引いたとしても、無印にはしないでしょう。ウラ△くらいは付けて表の◎◎から3着流しをしていたはずです。そうすると、3複3万馬券のゲット。
 もしもカレンミロティックをウラ●に指名していたら、[◎→●→◎]だから3連単24万だって穫れていたはず。熊本に多額の義捐金を送れたのに……とぎりぎりほぞ噛みです(T_T)。

 つくづく思います。「やるべき検討をきっちりやっておくべきだ」と。理屈による4頭絞り、理屈による勝ち馬推理をなしとげるためには推理とデータチェックをきっちりやらねばならない。古馬戦における「年齢別抽出法」、今後は必ずやっておこうと思います。

 さて、ここまではいつものほぞ噛みとして競馬の方は大いに湧かせてくれました。

 逃げる武豊キタサンブラックと池添カレンミロティックとの競り合いはしびれました。
 一旦は外のカレンが頭差出て「キタサンここまでか」と思ったのに、そこから差し返してのハナ差勝利。豊騎手は昨年2月以来のGI勝利です。
 ハナ差とは言え、そこが底力の差であり、4歳と8歳の差なのでしょう。池添騎手は桜花賞に続いてハナ差戴冠を逃しました。今後も注視すべき騎手のような気がします。

 3着福永シュヴァルグランは4角9番手から追い込んだけれど、3着止まり。やはり初体験の58キロが応えた感じです。同馬は57キロさえも経験なしでした。つまり3歳GI、古馬GI未経験で、これは今後頭に留めておいた方がいい「軽視条件」のようです。

 ゴールドアクターは「先行馬のほぼ大外」が敗因の全てかと思います。それにしても12着は負けすぎの感。
 不思議なのは実績一覧がこれを予想したかのように「実績A近走10位」と出したことです。同馬は近走5連勝です。しかも、前3走[G2→GI→G2]の3連勝だから、近走悪くないと思います。製作者なのに、理由を説明できません(^_^;)。
 ある意味近走順位通りの結果が出たから不気味。まるで自分で作ったコンピューターが勝手に動き出したかのような気分です(^.^)。

 ところで、いとこはカレンミロティックの単復を買っていたから、ハナ差2着をくやしがること、くやしがること。「なんでカレン?」と聞いたら、「セン馬だから」と。ほげ。
 さらに「内枠の池添はいいんじゃ」とも言います。2枠同じく8歳馬トーセンレーヴの単複も買っていました。こちらは「内枠の武幸四郎は走る」との弁。さすがの騎手馬券です。

 ただ、今回セン馬は3頭出走していた(彼は3頭とも単複買っていました)ので1頭に絞れず、また、相手にすべきキタサンブラックを嫌ったようで、ゴールドアクターからそのセン馬3頭への馬連ワイドを買ったため取り損ない。

 私はスタート前温泉の中で「今日のゴールドアクターは来ません。フルゲート外枠の逃げ先は危ない。逆に内枠の逃げ先は有利だから、キタサンブラックは来る可能性高いです」と言っていたのに……と文句を垂れたものです。あの馬連2万馬券だったから、獲れば昼飯をおごってもらえたからです(^.^)。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2017.04.18

皐月賞、結果とほぞ噛み

  反省記も長くなりました。いろいろ重要なことに気づいたので、未来のために書き留めて置かねばなりません。GIは中休みです。おヒマなときにお読み下さい(^_^)。
  また、今号より一覧下位の各種優秀馬の結果と評価を書きます。
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 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)

 皐月賞、結果は……枠連は獲ったけれど、後はもちろん全滅(^_^;)
 1着―松  山 11アル アイン………[・]QA 単勝=22.4
 2着―デムーロ 07ペルシアンナイト…[△]B
 3着―武  豊 10ダンビュライト……[?]H 
 4着―藤岡 佑 16クリン チャー……[?]QJ
 5着―ルメール 05レイ デオロ………[●]E
 前日馬順[09→D→13→15→E]      ↑一覧

 枠連=6-4=23.8 馬連=11-07=87.1 馬単=207.2
 3連複=11-07-10=1760.3 3連単=10643.6
 ワイド12=22.5 W13=169.6 W23=67.7
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 【GI皐月賞 実近一覧表】 中山 芝20 18頭 定量牡57 牝55
                  (人気は前日馬連順位)
順=番||馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]特  記
A=04||カ デ ナ  | 2.8{AC}B=[3200]G2V 3FX    ――○9
B=07||ペルシアンナイ| 4.0{CA}D=[3110]       ――△2
C=06||アウトライアー| 5.6{DE}H=[2210]3FZ      ――△12
D=08||ファンディーナ| 5.8{EB}A=[3000]牝 逃A EX 3FY――▲7
E=13||サトノ アレス| 6.1{BG}G=[3201]G1V      ――●11
F=05||レイデ オロ | 7.4{FD}E=[3000]G2V L203勝  ――★5
G=02||スワーヴリチャ| 9.0{GF}C=[2200]       ――・

H=10||ダンビュライト|12.1{10H}13=[1121]       ……?3
QA=11||アル アイン |12.6{1210}09=[3001]LTX      ――・1
QB=14||キングズラッシ|13.2{0912}J=[2001]
QC=17||ウインブライト|14.6{1311}F=[3102]G2V      ――・

QD=01||マイ スタイル|15.1{H16} =[2111]
QE=15||アダムバローズ|16.0{1413}13=[4102]L20TX L203勝 ――・
QF=12||アメリカズカッ|18.0{1117} =[3001]       ――・
QG=03||コマノインパル|18.7{1509} =[2101]       ――・

QH=09||プラチナヴォイ|21.5{1615} =[2014]L18TX
QI=18||ト ラ ス ト|31.5{1614} =[1104]       ――・
QJ=16||クリンチャー |56.8{1718} =[2001]L22TX     ……?4

※年齢 3歳 牡=17頭(セ=0頭) 牝=1頭 
※格                ――GI・G2V馬全滅(-.-)
 G1V=1頭(GI2、3着不出走)
  A13サトノアレス…朝日杯1着
 G2V(GIV除く)=3頭(全てG2、1戦V)
 A04カ デ ナ  …弥生賞1着、3勝目
 B05レイデ オロ …ホープフル1着、3連勝目
 C17ウインブライト…スプリングS1着、3勝目

 参考G3V=8頭         ――ここから1、2着(^_^)
 04カ デ ナ  …京都2歳S1着、2走前
 07ペルシアンナイ…阪神アーリントンC1着、3勝目 2
 08ファンディーナ…中山フラワーC1着、3連勝目
 02スワーヴリチャ…東京共同通信杯1着、2勝目
 11アル アイン …阪神毎日杯1着、3勝目     1
 12アメリカズカッ…京都きさらぎ賞1着、3勝目
 03コマノインパル…中山京成杯1着、2勝目
 18ト ラ ス ト…札幌2歳S1着、5走前

※芝20優秀馬           ――全滅(-.-)
 A05レイデオロ[3000] B15アダムバロー[3002]
 C04カ デ ナ[2100] D14キングズラッ[2000]
 E03コマノイン[2101] F02スワーヴリチ[1100]
 参考 芝20初          ――ここから1、2着(^_-)
 07ペルシアンナイト 2 08ファンディーナ
13サトノアレス    11アルアイン    1
 17ウインブライト    12アメリカズカップ
 18ト ラ ス ト(一覧順)

※中山コース優秀馬         ――全滅(-.-)
 A06アウトライア[2100] B17ウインブライト[2100]
 C05レイデオロ [2000] D03コマノインパル[1101]
 E04カ デ ナ [1000] F08ファンディーナ[1000]

※昨 年123着(頭)   父 馬       前走
1着=18ディーマジェスティ ディープインパクト G3共同通信杯1着
2着=03マ カ ヒ キ   ディープインパクト G2弥 生 賞1着
3着=11サトノダイヤモンド ディープインパクト G3きさらぎ賞1着
今年=18トラスト 03コマノインパルス 11アルアイン 1
                    ――11番が1着(^_^)
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 ★ レース回顧

 う~~ん。荒れましたねえ。3連単は久し振りの100万馬券。
 いつものようにいとことテレビ観戦しながら、終わってしばし呆然。
 しかし、「まー不思議じゃないな」の感想でした。
 いとこは大概騎手馬券でろくに検討もしないし、いつもバラ買いなのに、
「軸がないからバラバラ買いだ」と言ったほどです。
 二人とも「今回は当たる気がしない」で一致していました(^_^;)。

 当然のように2連・3連系全て外れ。3複[○▲→半流し]路線も予感通り撃沈(^_^;)。
 ウラ●の唯一GI馬サトノアレスは11着惨敗。ウラ★レイデオロも5着がやっと。やはり前走スプリS敗退と本年未出走は厳しいようです。
 また、2月共同通信杯1(2)着馬が過去5回中4回も1着だったからか、02スワーヴリチャードが人気でした。しかし、それも切れました。

 予想ではいろいろたくさん書きましたが、結論はみなどんぐりと思って「軸不在」。
 オッズ分析で「絶対軸が存在しないように見えます。馬連はABC=08ファンディーナ・04カデナ・02スワーヴリチャードの3巴だから一応3強。しかし、馬連AB=14.5であり、10倍を超えているので、低レベルの3強と言えます。こうした場合(もちろん3強で決まることはあるけれど)3強がそのまま123着に入ることは少なく、1頭か2頭消える。場合によっては3頭全て消えることもあります」と書いた通り、3頭そろって掲示板にも載らず惨敗。

 私は「さらに、このA4枠とEFが絡む本穴・中穴、さらに枠連GHもオッズが低いので全く不要とは思えず、要するにどの組み合わせになってもおかしくないことをオッズは示している。軸枠不在です」として「代行に注意」と書き、
------------------
 こういうときはどこかに的を絞るしか手はありません。もしもA4枠( 08ファンディーナと07ペルシアンナイト)から買うなら、薄目のGH枠。枠のBCから中位EF流しが枠連のお勧め馬券です。私今回はこの枠連買います。
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 枠連を買うと明記したのは、馬連系がとても当たると思えなかったからです。

 結果は以下のように枠連[A→G・H]でズバリ。配当20倍ながら、多く買わなかったのでほぼ原点復帰でした。もっともA4枠は代行、H5枠も代行。つまり、たまたま当たったとしか思えません(^_^;)。
 [皐月賞枠連順位]
 枠連=AB/C D//EF/G/H/
 枠番=41/3 2//87/6/5/
 馬順=AC E B FG 09 11
 代行=D12 H 16 1510 14 13
 結果=1     4  2 3

 意外だったのは一覧トップ3頭からBペルシアンナイトが2着に入ったこと。《一覧ABC3頭のうちいずれかが3着内に入る確率90以上》は継続中です。ぜひ参考にしてください。
 問題は私の馬券下手。トップ3頭全て印を付けたのに、ペルシアンナイトは△の低評価。相変わらずです。どうもデムーロ騎乗の馬に重い印を付けたくないようなので困ります(^_^;)。

 それはさておき、牝馬ファンディーナについて。
------------------
 やはり引っかかるのはウオッカがGI実績があるのに対し、ファンディーナはGI・G2未出走のまま。最終的に1番人気なら「牡牝混合の牝馬1番人気は危険、逃げ馬の1番人気も危険」というジンクスにあてはまります。
------------------
 と書きながら印は中途半端な▲(^_^;)。本当は「切ります!」と書きたかったのですが、不甲斐ない印でした。
 そこんとこいとこから「ファンディーナは来るのか、来ないのか。はっきり言ってくれ」と突っ込まれ、「うーん。来るか来ないかで言うと、五分五分だと思います」と歯切れの悪い返事でした。
 やはり1番人気だけに「来ない」と断言できず、服従予想だったかと反省です(^_^;)。

 ただ、あそこまで激しい競馬になるとはちょっと想定外でした。
 ファンディーナは過去3走スローかドスローしか体験してなく、ハイペースでどうだろうと思っていました。今回良馬場の1000通過は59.0。スローではないけれど、ハイペースとも言い切れません。

 スタート直後ファンディーナの鞍上岩田騎手は左右を見ながら「行く馬なきゃオレがハナ」みたいな様子でした。そこに2ハロン目ラップ10.8で外枠3頭がどどっと飛び出して結局4、5番手くらい。その後落ち着いて向こう正面1000通過が59.0。
 ファンディーナはこのときも4、5番手でしたから、同馬の1000通過は1分ちょうどくらいでしょうか。その1秒後には最後方も5F標識を通過していました。

 ところが、決着タイムは1578。なんと昨年をコンマ1破るレコードです。
 先頭を走っていた15アダムバローズが勝つには、残り1000を58.8で走らねばなりません(同馬は61.3で走ってブービー17着)。60秒で通過した馬なら57.7、61秒で通過した馬は56.7が必要です。
 ファンディーナの1000通過を60秒とすると、同馬は残り1000を58.3で駆けています。
 走破タイム1583は皐月賞良馬場10回の勝ちタイム順だと5位に当たります。つまり、年によっては勝っていたかもしれないタイムです。

 中山同日8レースは古馬2Wクラスの芝20でした。よく3歳オープンクラスのタイムは古馬2勝クラスに匹敵すると言われます。8レースの勝ちタイムは1587でしたから、ファンディーナは充分古馬2勝クラス並みのタイムを出したと言えます。7着と聞くと惨敗に思えるけれど、コンマ5差だし、健闘したと言えるのではないでしょうか。
 闘った相手が悪かったと言うか、むしろどんぐりと思っていただけに、レコードタイムを出した牡馬を賞賛すべきかもしれません。

 皐月賞過去10年の勝ちタイムトップ3は以下(脚質・上がり・そのときの逃馬1000通過タイムも掲載)、
 【皐月賞過去10年のタイムベスト3】      1000通過タイム
 A2016年=1579ディーマジェスティ 追込[34.0] -58.4
 B2013年=1580ロゴタイプ     差先[35.3] -58.0
 C2015年=1582ドゥラメンテ    追差[33.9] -59.2

 そして、今回アルアインの勝ちタイムは1578の皐月レコード。
 ・2017年=1578アルアイン     先差[34.2] -59.0

 2着ペルシアンナイトもクビ差同タイム、3着ダンビュライトはコンマ1差の1579でした。
 ちょっと驚くのはこの3頭、3角では固まりで見ると第2馬群あたり。つまり、3頭とも基本的に先行していたことです。
 上がり最速は33.9で13サトノアレスが4角ほぼ最後方から11着まで押し上げたけれど、アルアインは上がり34.2でコンマ3遅いだけ。2、3着馬も同程度。つまり上位3頭は「先行して上がりもいい」という横綱級の力を示したと言えそうです。

 ところが、人気はペルシアンナイトこそ前日4番人気ながら、アルアインは9番人気、ダンビュライトに至っては13番人気。拾うのは難しいと感じます。
 もっとも、一覧順位は上から2位、8位、9位です。これまで「一覧はトップ3頭から1、2頭、中位から1、2頭」とよく書いていただけに、獲れそう……で獲れませんね(^_^;)。

 勝ったアルアインはディープインパクト産駒。鞍上は初乗りの松山騎手。GI初勝利とか。棚からぼた餅とは言いませんが、好騎乗だったようです。2着鞍上デムーロはさすが。
 3着鞍上武豊は意外な激走。彼は10番人気以下だとだいたい「用無し」が多いからです(^.^)。踏ん張ったと言うべきでしょうか。

 この3着ダンビュライト、全成績5走[1121]、新馬勝ちのみの単純1勝馬。供用2年目のルーラーシップ産駒(重賞0勝/13)で、前走はG2弥生賞3着。朝日杯にも出ていたけれど2番人気13着。総流しでもなけれは、とても印は回りません。

 ただ、後付けながら同馬は桜花賞1着レーヌミノルと同じような経歴を持っていました。
 桜花賞でG2フィリーズ1、2着のカラクレナイとレーヌミノルを比較したとき、
 カラクレナイが[新馬4着→未勝1着→1W1着→G21着]と重賞1戦だったのに対し、
 レーヌミノルは[新馬→G31着→G22着→→GI3着→G34着→G22着]と2走目以降5戦全て重賞であり、重賞実績[1221]は充分上位に食い込める経歴だった――とまとめました。全18頭中トップの重賞実績でした。

 今回3着ダンビュライトがこのレーヌミノルタイプでした。同馬の成績は、
 [新馬1着→G32着→GI13着→G33着→G23着]
 2走目以降4戦全て重賞であり、成績は[0121]。Vはありませんが、(4回以上走って)複率75は全馬のトップ。ダンビュライトは3着候補筆頭だったかもしれません。
 この観点は一覧表に入っていなかったので、今後組み込みたいと思います。

 一方、勝ったアルアインはディープインパクト産駒。ここでも「そっちかよお」と叫んだものです。
 昨年ディープインパクト産駒が初めて皐月賞を勝ちました。父馬は連続する傾向があるので、今年もディープ産駒が来るのではと思いました。
 ディープインパクト産駒は皐月に4頭出走。私はこのうち3頭にやや重い印を付けました。
 【ディープインパクト産駒】
          印 覧 人 着
 08ファンディーナ ▲ D B 7
 04カ デ ナ   ○ A A 9
 13サトノアレス  ● E G 11
 11アルアイン   ・ QA 09 1

 結果は最も軽視した馬が1着だから、なんともはや……(-.-)。

 さて、3連馬券は難しいけれど、実は簡単馬券があって馬連・馬単なら獲れていた可能性があります。それは前走の走破タイム順位です。

 距離は芝20、18、16等あってそのままでは比較できないので、タイム差値換算をやっています。その上位5頭が以下、
 【前走タイム差値上位】           TM 人 着
A11アル アイン   G3V 芝18=1465――73 09 1
B07ペルシアンナイト G3V 芝16=1341――65 D 2
B18ト ラ ス ト  G35着芝18=1473――65 17
D02スワーヴリチャードG3V 芝18=1475――63 C
E16クリンチャー   OPV 芝22=2141――58 15 4

 同値B2頭の順位は着で付けることが可能で、当然勝ったペルシアンナイトが上。
 そうすると馬連はAB決着でした。馬単だと2万馬券。再度ため息が出ます……。

 また、15番人気の4着クリンチャーもこのランク5位にいます。
 ところが、3着ダンビュライトは17位の[G2、3着芝20=2035――25]だから、一筋縄ではいきません。

 実は全馬どんぐりと思った理由に前走・前々走のタイム比較があります。前走の平均は49、前々走は40と低レベル。前々走で60を超えた馬はなく、前走でも4頭。その中でペルシアンナイトだけがただ1頭70を超えていました。
 それは気づいていたものの、芝18のタイム1465はあまりに平凡。せめてあと1秒早ければ重い印を打ったでしょう。

 それと今回の波乱要因として桜花賞と同じことがもう一つ起こっていたようです。
 桜花賞反省記で「マイルのレースなのに、なぜか芝12の良積馬が上位に入る」不思議について語りました。それと同様「今回芝20のレースなのに、なぜかマイル良績馬が激走した」ようです。

 通常芝20のレースはまず芝20の良績馬、次に芝18、さらに芝22や芝24などの良績馬をピックアップして比較します。最後にマイル――芝16の良績馬を見るくらいです。
 同距離の良績馬は毎回一覧表に掲載しています。今回芝20は6頭。普段なら、ここから1頭か2頭は入着するのに、今回は着内1頭もなし。

 また、私は芝18~芝22の成績――当該距離成績も出していますが、その上位が以下(芝24出走馬は不在)、
 【芝18~22優秀馬】
 A15アダムバローズ[4002] B05レイデオロ[3000]
 C08ファンディーナ[3000] D04カ デ ナ[3100]
 E17ウインブライト[3002] F12アメリカズ[2000]

 この6頭の中に1、2番人気のファンディーナ・カデナが入っています。
 ところが、これもレイデオロの5着が最高で、みな敗退。
 当該距離の成績上位11位までを眺めても、16クリンチャー[2001]の4着が最高でした。
 ついでに、123着馬の当該距離成績とランクを見ると、
 1着11アルアイン    [1000]12位
 2着07ペルシアンナイト [1100]14位
 3着10ダンビュライト  [0020]18位

 当該距離を1勝もしていないダンビュライトなど最下位です。すなわち、芝20・当該距離の優秀~普通馬に答えはなかったのです。入着3頭をピックアップするのは至難の業と言わざるを得ません。

 ではこの3頭、一体何が良かったのか。そこを調べてみると、《皐月賞は今回マイルのレースになったようだ》と言うことができるのです。
 芝16の優秀馬を並べてみると以下のようになります。
 【芝16優秀馬】
 A=13サトノ アレス [2000]GI朝 日 杯1着 ×
 B=07ペルシアンナイト[2010]G3アーリント1着 2
 C=11アル アイン  [2001]G3毎 日 杯1着 1
 D=10ダンビュライト [1101]G2弥 生 賞3着 3
 E=01マイスタイル  [1011]G2弥 生 賞2着 ×

 ここに123着馬がいます。
 マイルで2勝以上をあげたのは3頭。この馬連ボックスでも87倍の的中でした。
 驚くのは4位に3着ダンビュライトがいること。マイル優秀馬4頭ボックスを買えば、3複4点で17万馬券の的中だった……なんてまー結果論ですが(^.^)。

 私は実近一覧でこのデータも見ているので、もちろんアルアインのマイル2勝は気づいていました。しかし、トップのサトノアレスはGI朝日杯馬。対してBCのペルシアンナイトとアルアインは、皐月ステップのG3としてはやや格下のアーリントンCと毎日杯。どちらも「今回は良くて3着かなあ」の評価でした。しかし、サトノアレスだけはGI馬なので、ウラ●としたのです。
 今振り返るなら、BからEは前走、サトノアレスのGIVは2走前であり、前走はG2スプリングS4着でした。よって、前走対比で見るなら、勝ったペルシアンナイトとアルアインを◎○として他の3頭に流すのが良さそうです……もちろん結果論(^_^;)。

 今に至るもアルアインに重い印を付けるのは難しく、「何かもう一つ根拠がほしい」ところです。そう思っていろいろ調べた結果、「これか」と思えるデータを見つけました。

 先程書いたように、[3001]のアルアインの前走はG3毎日杯V。東上最終戦とも言われます。 勝ちタイム1465は平凡。ディープインパクト産駒にしては(先行脚質だからか)上がりベスト1は1度、2位も1度でイマイチ。そもそも過去10年データでは毎日杯から皐月に13頭出走して[000.13]。過去20年でも優勝馬はいません。

 ところが、毎日杯の勝ちタイムベスト3(芝18となった2007年以降)を並べてみると、
 A=2008年1460 ディープスカイ…NHKマイル1着→ダービー1着(1番人気)
 B=2013年1462 キ ズ ナ  …G2京都新聞1着→ダービー1着(1番人気)
 C=2014年1467マイネルフロスト…G2青葉賞 6着→ダービー3着(12番人気)

 ディープスカイはGI2連勝、キズナはダービー馬。マイネルフロストでさえ、ダービーは単勝万馬券の人気薄3着です。
 アルアインの毎日杯勝ちタイム1465は3位に入ります。おそらくダービーでは注目されたでしょうが、一足早く皐月賞で激走したようです。勝ちタイム1465は平凡ではなかったことがわかります。

 長くなりました。皐月賞を終えての結論です(^_^)。
 根本的な問題は桜花賞が「マイル~芝18と言うより芝12~14のレースになった」こと、今回皐月賞が「当該距離よりマイルのレースになった」こと。それを事前に予想できるかどうか――それが難問です。

 もしも予想できれば、夢の3複10万馬券、3単100万馬券が正夢になるかもしれません。解明したいと思っていますが、目下は不明。
 あるいは、1、2番人気に危険な匂いがしたときは、思い切って全く別観点から――簡単に言うと、表馬券4頭全滅として(^_^;)ウラ予想を組み立てることも「あり」かもしれません。

 実は他の予想においてまず4頭をピックアップして(◎○▲△と見なせる)3複4点を勝った後(それ以上買わないけれど)「もしかしたらこの4頭も来るかも」と思って、さらに4頭ピックアップすることがよくあります。
 すると、結果は最初の4頭全滅で、後の4頭から123着馬が出ることもあります。その都度「そっちかよお」と叫んでいます(^_^;)。
 いつかそうしたウラ予想を提示するかもしれません。

 以上です。m(_ _)m 

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2017.04.15

皐月賞、直前予想

 週中予想を出すべきだったかもしれません。長くなりました(^_^;)。
 なにしろ3連勝牝馬の参戦について語ったからですが、見やすくするため目次を設けました。結論だけなら【5】からお読み下さい。
 ―― 目 次 ――
 【1】牝馬ファンディーナの優勝・連絡みはあるか
 【2】フラワーC勝ち馬のその後
 【3】ダービー馬ウオッカとの比較
 【4】オッズ分析
 【5】直前予想

 その前にいつもの実近一覧表。
 唯一牝馬ファンディーナ(岩田)はC3位。トップは弥生賞1着カデナ(福永)が取りました。2位はちょっと意外なペルシアンナイト(デムーロ)。というのはペルシアンナイトは芝20未出走です。

 予想オッズは2強風ですが、実績・近走ランクを見ると、7位まで入り組んで混戦状態。
 近走成績は単に着順だけでなく人気を重視しています。ペルシアンナイトが近走Aなのは全5走全て1番人気だからであり、逆に5走[3200]連率100のカデナがCなのは5走中1番人気は2回、残り3走は2、3、3番人気だからです。カデナはいわゆる裏切り馬かもしれません。

 また、一覧トップ4頭の父馬は以下。    人
 A04カ デ ナ    ディープインパクト B
 B07ペルシアンナイト ハービンジャー   D
 C06アウトライアーズ ヴィクトワールピサ H
 D08ファンディーナ  ディープインパクト A

 ディープ産駒は供用8年、重賞149勝(/1331)GI勝ち多数(^.^)、昨年のべ8頭がGI馬。ハービンジャー産駒は供用4年、重賞4勝(/91)、GI未勝利だからイマイチ。ヴィクトワール産駒は供用3年、重賞2勝(/36)、GI1勝(昨年桜花賞馬ジュエラー)。

 父馬から軽視できそうなのはハービンジャー産駒のペルシアンナイト。ビミョーなのは前日8番人気でもあるアウトライアーズです。もしも父馬から2頭選抜するなら、カデナとファンディーナでしょうか。
 ただ、上位4頭中3頭は3勝馬。2勝馬はアウトライアーズただ1頭。それに先週桜花賞で一覧3位(前日H)の馬が1着だっただけに、どうするか。7位までを見ても2勝馬はG02スワーヴリチャード。難しい決断を迫られます。

 参考までに昨年123着馬の全成績を見ると、1着ディーマジェスティ[2200]、2着マカヒキ[3000]3着サトノダイヤモンド[3000]でした。
 また、昨年123着馬の父馬は全てディープインパクト。恐るべしディープ(^_^)。また、3複軸なら3勝馬でも良さそうです。

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 【GI皐月賞 実近一覧表】 中山 芝20 18頭 定量牡57 牝55
                  (人気は前日馬連順位)
順=番||馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]特  記
A=04||カ デ ナ  | 2.8{AC}B=[3200]G2V 3FX
B=07||ペルシアンナイ| 4.0{CA}D=[3110]
C=06||アウトライアー| 5.6{DE}H=[2210]3FZ
D=08||ファンディーナ| 5.8{EB}A=[3000]牝 逃A EX 3FY
E=13||サトノ アレス| 6.1{BG}G=[3201]G1V
F=05||レイデ オロ | 7.4{FD}E=[3000]G2V L203勝 
G=02||スワーヴリチャ| 9.0{GF}C=[2200]

H=10||ダンビュライト|12.1{10H} =[1121]
QA=11||アル アイン |12.6{1210}I=[3001]LTX
QB=14||キングズラッシ|13.2{0912}J=[2001]
QC=17||ウインブライト|14.6{1311}F=[3102]G2V

QD=01||マイ スタイル|15.1{H16} =[2111]
QE=15||アダムバローズ|16.0{1413}13=[4102]L20TX L203勝
QF=12||アメリカズカッ|18.0{1117} =[3001]
QG=03||コマノインパル|18.7{1509} =[2101]

QH=09||プラチナヴォイ|21.5{1615} =[2014]L18TX
QI=18||ト ラ ス ト|31.5{1614} =[1104]
QJ=16||クリンチャー |56.8{1718} =[2001]L22TX

※年齢 3歳 牡=17頭(セ=0頭) 牝=1頭 
※格
 G1V=1頭(GI2、3着不出走)
  A13サトノアレス…朝日杯1着

 G2V(GIV除く)=3頭(全てG2、1戦V)
 A04カ デ ナ  …弥生賞1着、3勝目
 B05レイデ オロ …ホープフル1着、3連勝目
 C17ウインブライト…スプリングS1着、3勝目

 参考G3V=8頭
 04カ デ ナ  …京都2歳S1着、2走前
 07ペルシアンナイ…阪神アーリントンC1着、3勝目
 08ファンディーナ…中山フラワーC1着、3連勝目
 02スワーヴリチャ…東京共同通信杯1着、2勝目
 11アル アイン …阪神毎日杯1着、3勝目
 12アメリカズカッ…京都きさらぎ賞1着、3勝目
 03コマノインパル…中山京成杯1着、2勝目
 18ト ラ ス ト…札幌2歳S1着、5走前

※芝20優秀馬
 A05レイデオロ[3000] B15アダムバロー[3002]
 C04カ デ ナ[2100] D14キングズラッ[2000]
 E03コマノイン[2101] F02スワーヴリチ[1100]
 参考 芝20初
 07ペルシアンナイト 08ファンディーナ 13サトノアレス
 11アルアイン    17ウインブライト 12アメリカズカップ
 18ト ラ ス ト(一覧順)

※中山コース優秀
 A06アウトライア[2100] B17ウインブライト[2100]
 C05レイデオロ [2000] D03コマノインパル[1101]
 E04カ デ ナ [1000] F08ファンディーナ[1000]

※昨 年123着(頭)   父 馬       前走
1着=18ディーマジェスティ ディープインパクト G3共同通信杯1着
2着=03マ カ ヒ キ   ディープインパクト G2弥 生 賞1着
3着=11サトノダイヤモンド ディープインパクト G3きさらぎ賞1着
 
今年=18トラスト 03コマノインパルス 11アルアイン
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【1】牝馬ファンディーナの優勝・連絡みはあるか

 まずは牝馬ファンディーナの優勝、連絡みはあるかどうか。
 同馬は[新馬→1W→フラワーC]3連勝後、桜花ではなく果敢に皐月賞挑戦。父はあのディープインパクトなら文句なし。距離は全て芝18(全て良馬場)。つまり芝20以上の経験がないのはちょっとひっかかります。

 3走の内容を見ると、新馬は逃げて上がりトップの34.3で2着に9馬身差。次走1Wクラスは3~2番手から上がりトップの33.0でコンマ3差(ただ1000通過64.1のドスロー)。
 前走フラワーCも2番手から上がりトップの34.9で2着に5馬身差(1000通過61.1のスロー)と圧倒的な強さを見せています。
 ついでに書くと、新馬も(自らつくったペース)1000通過63.4のドスローでした。一覧ではこの馬の展開指数1.8。逃げAと出ました。トータル着差3走2.6秒。人気はもちろんオール1番人気で、180→130→130円のものすごさです。

 ただタイム的にはすごくありません(^.^)。新馬、1Wの2戦は1分50秒台、フラワーCが最も良くて1487。これは過去10年の2位(トップは1470)ながら、離れた2位です。逃げ先行が全てスローとどスローだったことも引っかかります。もっとも、それゆえ上がりはベスト3内に入っています。逃げ先行で上がりもいいとなると、牡馬なら横綱級です。

 皐月賞出走全18頭の中にぎんぎんの逃げ馬はいません。しかし先行馬は多く、皐月賞はだいたいペースが速くなりがち。昨年は1000通過58.4(勝ちタイム1579のレコード)でした。過去10年最も遅い勝ちタイム(良馬場)は2008年の2017。1000通過は61.4のスロー。逃げたキャプテントゥーレの逃げ切り勝ちでした。ファンディーナはスローで逃げられるか、あるいは先行して61秒台で1000を通過できるかどうかでしょうか。
 
【2】フラワーC勝ち馬のその後

 そもそも「皐月賞に牝馬が出走したことなんてあったかしら」と思ったら、過去20年のフラワーC勝ち馬を調べたとき、たまたま見つけました。
 それは2014年のバウンスシャッセです。1W→フラワーC連勝後[3002]の成績をもって皐月賞に挑戦。12番人気であえなく11着でした(ただ、次走オークスは3番人気3着)。

 皐月賞ではないけれど、2015年には牝馬アルビアーノが新馬→1W→フラワーCの3連勝後、GINHKマイルCに挑戦して4番人気2着でした。NHKマイルも牝2キロ減です。ファンディーナはこれに似ています。問題はマイルと芝20の違いでしょう。

 フラワーC勝ち馬の過去20年を眺めれば、多くはその後鳴かず飛ばずです。ただ、以下の4頭はその後光っています。
○2002年スマイルトゥモロー、1W→フラワーC連勝後、桜花6着→オークス1着
○2004年ダンスインザムード、新馬→1W→フラワーC3連勝後、桜花1着→オークス4着。同年後期、秋華4着→秋天2着→マイルCS2着。秋天は13番人気だったから、ファンディーナも秋以降人気低下で狙い目かも。
○2005年シーザリオは新馬→1W→フラワーC3連勝後桜花2着→オークス1着→7月米アメリカンオークス1着、引退
○2006年キストゥヘヴンは未勝利→フラワーC連勝後桜花1着(6番人気)→オークス6着
 この4頭桜花、オークスのどちらかを勝っています。逆に言うと2連勝は難しいってことでしょうか。ファンディーナも皐月を勝てば次走は軽視、皐月で負けたら次走は狙い目かも。

 また、2011年トレンドハンターは未勝利→1W→フラワーC3連勝後桜花3着(即引退)でした。このタイム1470がフラワーCレコードです。
 3連勝したのに、良くなかったのは2003年マイルヌーヴェル。新馬3着後1W→OP→フラワーC3連勝でしたが、桜花10着→オークス11着でした。

 問題はファンディーナが上記○印4頭レベルかどうかです。
 しかも、桜花・オークスではなく、2キロ減とは言え牡馬と闘うというのですから。
 思うに、陣営はどの段階で皐月挑戦を考えたのでしょう。フラワーCから桜花だと1週早い、ダービーは遅すぎるし、GI実績がほしい。ならば「皐月をたたいてダービー」と考えたか。あるいは、皐月で勝てると見たのか、2着3着4着でもダービーで勝てばいいと考えたか。

 気になるのは桜花に出なかった理由として、もう一つあるのではないかと思えることです。それは怪物フランケル産駒ソウルスターリングの桜花出走です。もしも「あの馬には先着できない」と思ったなら「いっそ皐月→ダービーに」と考えてもおかしくありません。
 ソウルスターリングが負けた今、「桜花賞に出したら勝てたかも」とほぞを噛んでいないでしょうね(^.^)。

【3】ダービー馬ウオッカとの比較

 3歳牝馬の牡馬クラシック挑戦で思い出すのは、当然あの名牝ウオッカでしょう。
 2007年桜花賞2着後オークスではなくダービーに挑戦。64年ぶりの牝馬優勝なるかと騒がれ、結果は3番人気(単勝10倍)の1着でした。

 当時のメルマガを見直したら、私は直前予想で全くウオッカについて触れていませんでした(^_^;)。どうやらあのころから始まっていたようです。私が完全無視した馬が勝ったり上位に入線するのが。
 反省記では「それほどの馬だったかねえ」と書いていましたが、その後GI7勝をあげ、史上最強牝馬と絶賛されました(^_^;)。

 さて、ウオッカはタニノギムレットの初年度産駒でした。成績は新馬1着→1W特別1着後、阪神JF1着(4番人気)。そして3歳でOPエルフィンS1着→チューリップ賞1着→桜花賞2着(1番人気、勝ったのはこれも名牝ダイワスカーレット)。
 ダービー前全成績[4200]、GI[1100]をもってのダービー挑戦でした。

 走破距離はマイルが5戦、芝18が1戦。つまり、芝20以上を走ったことがありません。今なら父タニノギムレットの現役成績を調べたでしょうが、当時そのような観点は持っていませんでした。
 調べてみると、タニノギムレットは[5120]の成績、うち重賞[4020]、GIは皐月3着、ダービー1着だから、ウオッカに芝20以上の適正はあったと言えそうです。

 ウオッカで特筆すべきは上がりのすごさです。新馬から5戦全て上がりトップでした。また、新馬がコンマ6差、エルフィンSがコンマ5差の1着と大差(中差?)勝ちもありました。
 そして、もう一つ注目すべきは新馬・1W特別黄菊賞が牡牝混合戦だったことです。すなわち、牝馬限定ではなく、牡馬と互角の戦いをしていたことも重視すべきでした。

 ……と終わった後なら言えますが、当時それでもウオッカを◎にできたかと言えば、私にゃできません(^_^;)。
 なにしろそのとき1番人気は4連勝、皐月3着のフサイチホウオー、160円のダントツ人気でした。それにダービーの1番人気はそれまで17年間4着以下がなかったのですから(ところがホウオーは7着)。
 思うに、私の人気服従予想は昔も今も変わっていないのですね……(^.^)。

 さて、ウオッカとの比較からファンディーナを眺めてみます。
 芝20以上の経験はないけれど、父ディープインパクトなら文句なし。また、ファンディーナの新馬、次走1Wクラスも牡牝混合戦。3連勝の着差合計2.6秒。9馬身差の大差勝ちもあります。
 ただ、やはり引っかかるのはウオッカがGI実績があるのに対し、ファンディーナはGI・G2未出走のまま。最終的に1番人気なら「牡牝混合の牝馬1番人気は危険、逃げ馬の1番人気も危険」というジンクスにあてはまります。
 かくして私の結論は「勝ったら賞賛いたします」ということで、表の▲とします(^_^)。

【4】オッズ分析

 そうなると、表の◎○をどうするか。
 その前に恒例のオッズ分析をやっておきます。これも前日オッズは不安定な様相を示して難解です。
 [皐月賞枠連順位]A流れDまで、枠連AB=8.7
 枠連=AB/C D//EF/G/H/
 枠番=41/3 2//87/6/5/
 馬順=AC E B FG 09 11
 代行=D12 H 16 1510 14 13
 代3=      1718

 別に、以下馬順A~9番人気までの単勝・複勝順位をご覧下さい。

 枠順=A D B A C E F C G
 馬番=08 04 02 07 05 17/13 06 11
 馬順=A B C D E F/G H 09
 単勝=A B C F E D/09 H G
 複勝=D B A G F C 09 E H/

 馬順・単勝は08ファンディーナの1番人気ですが、複勝は4番人気です。
 逆に複勝の1番人気は02スワーヴリチャード。また、17ウインブライトも馬順Fに対して単複がDCと上位です。
 そして、馬順と単勝は6番人気までまとまっているけれど、複勝順位は06アウトライアーズが5番人気となっています。
 つまり、馬順A~Fの固まり、次に7~9番人気までの固まりと見ることができるけれど、全体的には入り組んで安定していません。絶対軸が存在しないように見えます。

 ただ、馬連はABC=08ファンディーナ・04カデナ・02スワーヴリチャードの3巴だから一応3強。しかし、馬連AB=14.5であり、10倍を超えているので、低レベルの3強と言えます。
 こうした場合(もちろん3強で決まることはあるけれど)3強がそのまま123着に入ることは少なく、1頭か2頭消える。場合によっては3頭全て消えることもあります。困ります(^_-)。ここでも軸不在。
 また、枠連1番人気の4枠は馬順ADが入っているのに、4番人気の2枠までしか流れていません。

 結論を言うと、枠連本命ならもちろんA→BCDですが、Aが消えるか3着なら枠連BCDの3巴があり得ます。この場合代行のD07ペルシアンナイト、H06アウトライアーズに注意したいところです。

 さらに、この4枠とEFが絡む本穴・中穴、さらに枠連GHもオッズが低いので全く不要とは思えず……(^_^;)、
 要するに、どの組み合わせになってもおかしくないことをオッズは示しているのです。
 全く参考にならないオッズ分析で申し訳ないところですが、正直に書いています。軸枠不在です。

 枠連はオールボックス36点ですから、もちろんその中に答えがあります。
 しかし、そんな買い方するわけにはいかないから、こういうときはどこかに的を絞るしか手はありません。もしも枠A4枠(ファンディーナとペルシアンナイト)から買うなら薄目のGH枠。枠のBCから中位EF流しが枠連のお勧め馬券です。私今回はこの枠連買います。

 【5】直前予想

 さて、結論です。いろいろ迷ったあげく最初に書いた一覧上位4頭から「ディープインパクト産駒の2頭」――すなわちAカデナ、Dファンディーナを○▲とします。つまり、表の◎はなし。2頭はあくまで3複軸です。
 そして、一覧BCの07ペルシアンナイト・06アウトライアーズにまず流します。
 ○04カ デ ナ 
 ▲08ファンディーナ
 △07ペルシアンナイト
 △06アウトライアーズ

 そして、G2Vを持つ2頭
 ・05レイデオロ    ・17ウインブライト、
 G3Vより4頭と芝20優秀馬より1頭
 ・11アルアイン    ・12アメリカズカップ
 ・03コマノインパルス ・18トラスト
 ・02スワーヴリチャード・15アダムバローズ
 ――計8頭に流します。

 ということはすなわち[3複○▲→10頭]ほぼ総流し路線ということです。
 桜花賞では成功しましたが、今回は無理だと思います(^_^;)。
 みなさん方は別の軸馬を探してください。

 さて、次は単勝を買うつもりのウラ●。
 いろいろ考えても仕方ないので、13サトノアレスをウラ●に抜擢します。
 GI朝日杯馬です。一つ勝つのに3走もかかり、しかしそこから3連勝してGI馬となりました。ところが、年越して前走スプリングSでは1番人気4着敗退(コンマ3差)。[3201]の成績があるけれど、前日7番人気です。
 芝20以上の経験はないけれど、ディープインパクト産駒で過去5走上がりは全て3位以内。何よりただ1頭のGI馬。再度朝日杯の激走を期待します。

 それからもう1頭ウラの★印として05レイデオロの単勝も少々買います。
 キンカメ産駒で[新馬→1W→G2ホープフルS]の3連勝馬。全て芝20、3走全て上がりベスト1。しかし、唯一の弱点は昨年12月以来3ヶ月半の休み明けがどう出るか。
 こちらはルメール騎手に期待です(^_^)。●★とも表の4頭に流します。

 最後に、熊本(大分)大地震から1年経ちました。まだまだ支援が必要なようです。どかんと当たったら、ぜひ募金にご協力お願いします。m(_ _)m

 さて、結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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2017.04.11

桜花賞、結果とほぞ噛み

 桜花賞結果は……3連複は当たったけれど、まさか2発のほぞ噛み(^_-)
 1着―池  添 10レーヌミノル…………[・]C 単勝=40.8
 2着―武  豊 06リスグラシュー………[○]B
 3着―ルメール 14ソウルスターリング…[◎]A
 4着―田  辺 08カラ クレナイ………[●]H
 5着―横山 典 12アエロ リット………[?]E
 前日馬順=[H→C→A→F→G]      ↑一覧順位          
 枠連=5-3=74.7 馬連=10-06=170.0 馬単=453.3
 3連複=10-06-14=50.2 3連単=948.9
 ワイド12=27.6 W13=8.8 W23=4.2
****************************
 【GI桜花賞 実近一覧表】 阪神 芝16 18頭 全牝 55キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]特  記
A=14|ソウルスターリ| 1.9{AA}A=[4000]RX L16TX 特V――◎3
B=06|リスグラシュー| 3.7{BB}C=[2210]3FA     ――○2
C=10|レーヌミノル | 6.7{CD}H=[2211]       ――・1
D=15|アドマイヤミヤ| 9.2{DE}B=[3100]3FC     ――△

E=12|アエロリット |14.0{EG}G=[1300]       ―?―5
F=03|サ ロ ニ カ|15.0{FH} =[2010]取り消し
G=01|ミス エルテ |17.2{GC}E=[2001]       ――△

H=08|カラクレナイ |23.5{HF}F=[3001]L14TX    ――●4
QA=04|ジューヌエコー|24.9{1009} =[3002]
QB=17|ディア ドラ |30.1{1210} =[1322]
QC=16|ミスパンテール|31.5{0915}D=[1100]
QD=13|ヴゼットジョリ|31.8{1111}J=[2002]3FB     ――・
QE=02|ライジンググリ|39.3{1412}I=[3001]       ――・

QF=11|アロンザモナ |41.5{1714} =[2002]
QG=18|カワキタエンカ|43.7{1516} =[2011]L18TX
QH=07|ショーウェイ |49.4{1617} =[1203]
QI=05|ベル カプリ |51.0{1813} =[2214]逃A
QJ=09|ゴールドケープ|55.1{1318} =[2024]

※年齢 3歳 全 牝
※格 G1V1頭、2着1頭 3着1頭
A阪神JF1着 14ソウルスターリング(+G3V)    3
B阪神JF2着 06リスグラシュー  (+G3V)    2
C阪神JF3着 10レーヌミノル   (+G22着・G3V)1

G2V2頭(GIV除く)
Aデイリー2S  1着 04ジューヌエコール
Bフィリーズレビュ1着 08カラクレナイ   4

※芝16優秀馬
A02ライジンググリーズ[3001]  B15アドマイヤミヤ[2100]
C14ソウルスターリング[2000]3 D03サ ロ ニ カ[2010]
E06リスグラシュー  [1210]2 F12アエロリット [0300]

※阪神コース優秀
A14ソウルスターリング[2000]3 B08カラクレナイ [2000]4
C06リスグラシュー  [1110]2 D18カワキタエンカ[1011]
E01ミス エルテ   [1001]  F15アドマイヤミヤ[1000]

※昨 年123着(18頭)   父 馬      前走
1着=13ジュエラー ……ヴィクトワールピサ G3チューリップ2着
2着=12シンハライト …ディープインパクト G3チューリップ1着
3着=10アットザシーサ…キングカメハメハ  G2フィリーズレ2着

 今年=13ヴゼットジョリー 12アエロリット 10レーヌミノル 1
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 ★ レース回顧

 桜花賞――満開の桜の下、全馬がゴールした直後、いとこの部屋に私の悲痛な声が響き渡りました(^_^;)。
「くあーっ、ABCと123着か~!」と。

 この意味、ほぞ噛み読者ならすぐにおわかりと思います。
 桜花賞で、2つの「まさか」が起こったのです。

 一つ目は実近一覧のトップ3、

 A=14|ソウルスターリ| 1.9{AA}A=[4000]RX L16TX 特V――◎3
 B=06|リスグラシュー| 3.7{BB}C=[2210]3FA     ――○2
 C=10|レーヌミノル | 6.7{CD}H=[2211]       ――・1

 これがなんとまさかの321着。昨年一覧ABC3頭がそのまま3着内に入ったのは全22回中たったの1回(有馬記念、人気もABC)。確か一昨年は0だったと思います。
 不思議なことにトップ3頭から123着にどれか1頭が入る確率は9割超なのに、9割5分以上の確率で3頭の3複馬券は成立しないのです。しかも、来ないのは大抵人気薄だから、順位Cで8番人気のレーヌミノルを軽視しても仕方ありません。

 次に格の上位3頭が以下、

 ※格 G1V1頭、2着1頭 3着1頭
 A阪神JF1着 14ソウルスターリング(+G3V)    ――3
 B阪神JF2着 06リスグラシュー  (+G3V)    ――2
 C阪神JF3着 10レーヌミノル   (+G22着・G3V)――1

 なんとこれまたまさかの321着。つまり、阪神JF123着馬がそのまま桜花上位3頭になった――なんて、たぶん史上初ではないかと思います。しかも、123が321着とは。この3連単が9万馬券。

 一覧表の格の部分は普通GI優勝馬を掲載するだけです。しかし、今回はソウルスターリングの1頭だけだったから、2着リスグラシューも取り上げました(これもあって◎○としました)。
 ついでに阪神JF3着のレーヌミノルもG3Vがあるし、G2も2回2着があってバカにできないので、念のため追記しました。

 そのとき「まさかこの3頭で123着なんてないよなあ(^.^)」と思いつつ、予想に書こうかと思いました。しかし、「そんな単純馬券が成立するはずがない。一覧トップ3もこの3頭だし、ABC3頭で決まるなんてめったにない。まー消えるなら8番人気のレーヌミノルだろう」と思って書きませんでした。これぞ痛恨のほぞ噛みです。
 昨年の桜花123着の馬番のうちレーヌミノルの10番は昨年の123着の馬番でもありましたから、これもほぞ噛みの一つでした。この件を指摘しているのは私だけでしょうから、今後も注意してください。

 それでも、かすかな「まさか」があるかもとレーヌミノルを3着候補の[・]として追加しました。それがまさかの1着だから参ります。
 結果は[・→○→◎]の順で、3連複50倍は的中したものの、押さえでしかなく、「だったら、せめて馬連◎○の順で決まってくれよお」と嘆いたところです。この馬連はかなり買っていたし、レーヌミノル3着なら1、2着がどちらであろうと3単的中でしたから。

 さて、冷静にレースを振り返ってみるなら、まずは絶対◎と思われた4連勝無敗ソウルスターリングの3着敗退について。
 騎手や陣営は道悪を敗因にあげているようです。私は過去10年関東馬が2勝しかしていないので「唯一負けるなら関東馬だから?」と書きました。

 実際の所はわかりませんが、予想でも書いた「本番直前に3勝目をあげた馬は無理している可能性がある」とのジンクスを検証してみます。
 今回全成績3勝以上を上げた馬は計5頭。成績・前走・今回人気・着順は以下の通りです。
               前走格 レース名  人――着
 14ソウルスターリング[4000]1着G3チューリッ A――3
 15アドマイヤミヤビ [3100]1着G3クイーンC B――12
 04ジューヌエコール [3002]4着G2フィリーズ 10――9
 02ライジンググリーズ[3001]1着OPアネモネS 09――8
 08カラクレナイ   [3001]1着G2フィリーズ G――4

 5頭の中で掲示板に載ったのは3、4着の2頭だけ。ウラ●カラクレナイもこのジンクスに勝てなかったようです。

 逆に上位に入った残り3頭が以下。
 10レーヌミノル   [2211]2着G2フィリーズ H――1
 06リスグラシュー  [2210]3着G3チューリッ C――2
 12アエロリット   [1300]2着G3クイーンC F――5

 ご覧になってわかるとおり、3頭とも2勝以下。
 結果論ながら、やはり3歳前期のこの時期、「本番前に3勝以上をあげている馬は疑ってかかれ」と言えそうです。賞金が足りない場合、本番に出るため無理をしている可能性があるからでしょうか。
 もっとも、すでにGIを勝って賞金的には全く問題ない、4連勝無敗の馬を3着候補と見なすのはかなりきついところです(^_^;)。

 私は今回フィリーズレビューでレースレコードが出たので、このトライアル組はかなり強いのではと思いました。当然G2V馬を重視するので、カラクレナイをウラ●としました。
 しかし、再検証してみると、フィリーズレビュー1、2着の2頭に大きな差はないことがわかりました。
 以下フィリーズレビュー1、2着馬を比べてみると、
             前走単勝人気
1着カラクレナイ[3001]2番人気(380円)父ローエングリン G――4
2着レーヌミノル[2211]1番人気(180円)父ダイワメジャー H――1

 単純に選ぶなら3勝をあげた1着カラクレナイでしょう。しかし、前走段階ではレーヌミノルの方が単勝1番人気、しかも180円という高評価だったことがわかります。
 また、2頭の歴戦過程を比べてみると、
 カラクレナイ=新馬4着→未勝1着→1W1着→G21着
 レーヌミノル=新馬→G31着→G22着→→GI3着→G34着→G22着

 カラクレナイは未勝利上がり、重賞は前走の1度のみ。対してレーヌミノルは新馬1着後の5走全て重賞で、全て5着以内。格から見れば、充分上位争いできる馬だったと言えます。おそらくこれが前走抜けた1番人気の理由でしょう。
 そして、カラクレナイがこのレース1210のレースレコードなら、レーヌミノルもコンマ1差のレースレコードでした。

 さらに、フィリーズレビューの4角位置を比べるなら、カラクレナイが4角14番手の追い込み。レーヌミノルは中団から4角6番手でした。
 今回渋った馬場の桜花賞においてレーヌミノルは終始4、5番手先行。カラクレナイは後方から4角14番手。
 カラクレナイもそこからコンマ2差の4着に追い込んだのはすごいことですが、馬場を考えると、先行できたレーヌミノルが上位だったと言えそうです。
 結局、フィリーズレビュー組の1、2着2頭は総合的に考えると大差なく、むしろレーヌミノルを上と見るべきだったことがわかります。

 ただ、これらのことを総合して一覧順位はレーヌミノルがCの3位、カラクレナイは勝ち星では上なのに、一覧ではH8位と出ています。つまり、最も単純な選択としては一覧上位のレーヌミノルを取れば良かった……のですが、邪魔をしたのは「一覧トップ3頭から1頭は消える」確率95に固執したことです。くあーっ(T_T)。

 それといまだ一つのテーマが解決していないことも馬券推理を難しくしています。
 テーマとはマイルのレースなのに、なぜか芝12の良積馬が上位に入ることです。

 一覧下位に掲載したマイル優秀6頭に1着レーヌミノルは入っていません。
 レーヌミノルの全成績[2211]の内訳は芝16[0011]、芝12[2000]、芝14[0200]。つまり、芝12~芝14に適正があり、マイルはイマイチ……と思えます。だから、人気薄になるのでしょう。

 ところが、過去にも似たようなことはありました。思い出すのは2015年のヴィクトリアマイル。このとき勝ったストレイトガールの全成績は[843.10]、マイル成績は[0011]で芝12が[8326]でした。勝ったのは芝12ばかり。GIは高松宮記念、スプリSなど芝12のGIが[0121]だから、どう見ても短距離馬。ただ前年ヴィクトリアマイル3着はありました。
 つまり、ストレイトガールはマイル馬というより芝12得意の短距離馬でした。
 これが良馬場の勝ちタイム1324、5番人気で1着だったからわけわかりません。
 ちなみに、このレース、単勝人気[5→12→18]決着で3複280万、3単2000万のチョー特大万シューでした。

 今は他に思い出せませんが、他のマイルGIでも似たようなことがありました。マイル実績馬を差し置いてなぜか短距離馬が激走するのです。4着のカラクレナイにしてもマイル未経験で芝14[3001]の馬でした。何か秘密がありそうですが、いまだ解けていません。
 東京マイルなら、スタミナが必要だから「マイル実績馬だけでなく、芝20も走れる馬を」というのは有名な格言。しかし、ここに「全場マイルレースはマイル得意馬だけでなく、短距離優秀馬を軽視するな」を付け加えるべきでしょう。

 結局、馬券構成を考えれば、やはりAソウルスターリングには重い印を付ける。Bリスグラシューにも重い印を付けたい。そして、これは両馬が3、2着だから間違いとは言えない。
 そうなると、2月クイーンCが3勝目のアドマイヤミヤビや朝日杯以来のミスエルテを軽視してフィリーズレビュー2頭を選んでいれば完璧でしたが、難しいなと思います。
 強いて言えば、以前ウラ●だけでなく、ウラのもう1頭としてウラ★をつくったことがあります。表の◎○に対して△2頭、そしてウラの●★としてカラクレナイとレーヌミノルを抜擢していれば、少なくとも3連複はもっと買うことができます。

 まー何はともあれ今年のGI初的中だし、桜花賞に限ればプラス決算だったので、良しとしたいと思います(^_^)。
 以上です。


 次に昨年の「皐月賞反省記」。
 こちらもずいぶん長いです(^_^;)。おヒマなときにどうぞ。

 昨年は一覧トップ4頭から連絡みが2頭。3連勝無敗のマカヒキが2着で、勝ったのは2勝馬のディーマジェスティでした。やはり「直前3勝目の頭は厳しい」を頭の隅に留めておく必要がありそうです。

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 (^_^) 前回GI、結果とほぞかみ (^_^)

 皐月賞、結果は……◎マカヒキ2着のヒモ抜け(-_-)
 1着―蛯  名 18ディーマジェスティ……[?]QA 単勝=30.9
 2着―川  田 03マカヒキ…………………[◎]B
 3着―ルメール 11サトノダイヤモンド……[▲]D
 4着―武  豊 15エアスピネルー…………[*]F
 前日馬順[H-B-C-D]          ↑一覧順位
 枠連=8-2=4.5 馬連=18-03=62.2 馬単=176.8
 3連複=18-03-11=60.0 3連単=703.9
 ワイド12=17.3 W13=17.6 W23=3.2
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 【2016皐月賞 実近一覧表】 中山 芝20 18頭
                      (人気は前日馬連順位)
順=番|馬      名|予OZ{実近}人=[芝全][芝20]特  記
A14=|ロードクエスト| 1.9{AA}G=[2110][0100]3FZ   ―△8
B03=|マ カ ヒ キ| 3.2{CC}B=[3000][2000]前RX 3FX―◎2
C16=|リオンディーズ| 3.4{BE}A=[2100][1100]RX 3FY ―○5
D11=|サトノダイヤモ| 4.9{EB}C=[3000][2000]L18TX EX―▲3

E05=|マウントロブソ| 5.9{DH}E=[3200][2200]前RX L20TX―*6
F15=|エア スピネル| 6.2{FD}D=[2110][0010]    ―*4
G04=|アドマイヤダイ| 8.0{GF}F=[3010][2010]    ―*9
H09=|ナムラシングン| 9.0{HG}I=[2211][1211]

QA18=|ディーマジェス|12.1{0914}H=[2200][1000]    ―?1
QB13=|プロフェット |13.4{1211} =[2101][1000]
QC02=|ジョルジュサン|14.3{1113} =[2213][1102]L22TX
QD06=|ミライヘノツバ|15.0{1015} =[2111][0110]
QE01=|ドレッドノータ|15.3{1312} =[2001][2000]

QF08=|ミッキーロケッ|19.4{1409} =[1301][未出]
QG07=|ウム ブルフ |24.7{1510} =[1202][1101]
QH12=|リスペクトアー|32.3{1716} =[1102][1101]逃A
QI17=|アドマイヤモラ|36.6{1617} =[1213][0001]
QJ10=|トーアライジン|65.8{1818} =[0003][0001]

※年齢 全牡3歳
※昨年 1着=02ドゥラメンテ 2着=05リアルスティール
    3着=07キタサンブラック
 中山得意=・マウントロブソン[2000]・06ミライヘノツバサ[2110]
・プロフェット[1000]・マカヒキ[1000]
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 ※ レース回顧

 皐月賞……いつものようにいとことテレビ観戦しました。
 結果は枠連AB450円の一番人気。ところが、馬連は8枠代行の18ディーマジェスティ激走で馬単万シュー、3強の2頭が残ったのに3単7万の大荒れ。
 ディーマジェスティの鞍上は蛯名騎手。ルメ・デム人気の中、日本人いぶし銀騎手が一矢報いました(^_^)。勝ちタイムはなんと1579。昨年のドゥラメンテ[1582]、2013年ロゴタイプ[1580]を凌駕する皐月賞レコードで勝ちました。

 3強の内1頭が残って下から1~2頭激走する。残るのはマカヒキと予想してそれはずばり。さらに、荒れるなら同枠代行馬と見てそれもいい線突いていたのに、8枠代行ディーマジェスティを無印にしたものだから馬券は全滅。とほほの結果と相成りました。

 ちなみに、いとこは最後の最後にディーマジェスティの単勝を買っており、それのみの的中ながら少々のプラス決算でした。「なんで?」と聞いたら、「蛯名はときどき穴あけるんじゃ」ですと(^.^)。恐るべし、騎手馬券……。

 ところで、今年もデムーロ騎手(リオンディーズ)が後味の悪い斜行で4位から5位降着となってしまいました。同馬はあのハイペースを終始2番手先行。3角で早くも抜けだし、直線粘り込みをはかるところ、外によれてエアスピネル、さらに外のサトノダイヤモンドの進路を妨害。デムーロは実効4日間の騎乗停止となりました。

 レース映像を何度か見ました。ディーマジェスティの末脚がすごすぎてリオンディーズの斜行がなくとも、サトノダイヤモンド、エアスピネルの1着はなかったでしょう。
 また、追い込んだマカヒキの頭もなし。そもそもマカヒキの川田騎手はせっかく3番枠に入ったのに、どうしてあんなに下げたのか疑問です。
 いくらハイペースでも向こう正面では最後方馬群でした。あれでは「ああ届かないなあ」と思いました。同馬が追い込み一手の脚質だったらわかるけれど、先行もできて上がりも良い馬だから、(先行しないとしても)中団の位置くらいは楽にキープできたと思えます。

 結局、全18頭で最速上がりはマカヒキの33.9。次いでディーマジェスティの34.0でした。3位が中団からまくったサトノダイヤモンドの34.8だから、1、2位とかなりの差があります。つまり、ディーマジェスティもマカヒキもディープ産駒らしい強烈な末脚を発揮したのです。しかしながら、マカヒキが2着に甘んじたのは位置取りの差のように思えます。鞍上はあそこでも勝てると思ったか、馬に歴戦の疲れがあったのか。あるいは、「本番前に3勝をあげている馬は危険」が今年も出たのかもしれません。
 マカヒキは3連勝無敗馬(で2着)。対する1着ディーマジェスティは[2200]の2勝馬。結局、今年も3勝馬は勝てなかったのです。

 それと、デムーロリオンディーズの敗退。これは私にとっては予想の範囲内。「新馬→2歳GI連勝馬は年明け初戦1着の3連勝ならその後も活躍が期待できる。しかし、負けると神通力が消える」と書いたとおりの結果です。
 最後の直線でよれたのは右ムチを打つデムーロの意志に応えられなかったからで、あのハイペースで疲れが出た感じです。きつかったのでしょう。次走ダービーで雪辱できるか、期待をかけすぎてはいけない気がします。
 もしかしたら、デムーロ騎手は差し追い馬の騎乗なら爆発力を引き出せるけれど、逃げ先行馬は不得手なのかもしれません。心に留め置きたいところです。

 さて、私の馬券に関してとても不甲斐ないことを打ち明けねばなりません(^_^;)。

 直前予想で、オッズ分析による枠順位は[826/7//3//541]であり、「馬順A~Hは82673枠の中に入っています。離れた541枠は絡まないと思います」と書きました。
 つまり、枠連は3強の826枠で決まるか、中穴で荒れるならDE枠の7枠3枠が絡む――と推理したわけです。

 直前予想では書きませんでしたが、この[82673]枠に入っている馬順A~Hは以下のようになっています。「代」とはその枠の下位人気、いわゆる代行馬です。枠連が本命サイドになっても馬連3連系が荒れるときはだいたい代行馬が絡む――それはご存じかと思います。

 枠=ABC/D/E
 枠=826/7/3
 馬=A B C D E
 代=H F - G -

 私はこのA~H8頭の中から123着馬が出るだろう、本命ならもちろんABCの3強ボックス。1消え2消えするなら、残りの[D~H]5頭から1頭か2頭絡む――と見ました。
 そして「3強で消えるならサトノダイヤモンドとリオンディーズ。残るマカヒキを◎」――ここまではほぼ完璧でしょう(^_^)。問題はここから先。

 私はD~Hの5頭より4頭選びました。それは7枠のD・G(エアスピネル・ロードクエスト)、2枠F(アドマイヤダイオウ)、3枠E(マウントロブソン)の4頭です。そして、Gロードクエストを△とし、残り3頭をウラの3複流しの相手としました。すなわち、8枠代行H(ディーマジェスティ)をカットしたのです。

 おわかりでしょうか。5頭から4頭に印を付けるに当たって付けなかった1頭が1着馬なのです。
 ああ、なんという神のいたづら、と言うか、なんという馬券下手(^_^;)。
「またやってもうた」の歯ぎしりぎりぎりです。

 実は4頭選んだけれど、1頭をウラ●にできなかった。4頭に何かしらこれという決め手が感じられなかった。それゆえ、◎○▲から4頭に流す3複馬券をウラの馬券としたのです。
 我ながら、この「どうも当たりそうにない」勘はよく当たります(^_^;)。絞れずダラダラ流した馬券も大概ダメです。選んだ4頭はエアスピネルの4着が最高(実際は5位)、後は用なしでしたから。

 これ、検討してカットしたのなら、まだあきらめもつきます。しかし、実はディーマジェスティについては何一つ検討していなかったのだから、もうアルツ的うっかりとしか言いようがありません。

 いとことテレビ観戦後、彼が持っていたスポーツ紙の馬柱を見て、
「ありゃ。ディーマジェスティは前走共同通信杯1着馬かあ!」と叫びました。
 全成績[2200]、芝20[1000]だけを見て(他にそれ以上の優秀馬はいくらもいるので)詳しく馬柱を検討していなかったのです(ディープ産駒であることはわかっていました)。

 同じ2月以来でもきさらぎ賞経由は3着内が1頭もいないけれど(それでも3着にすべり込んだサトノダイヤモンドはすごい馬です)、東京芝18の共同通信杯経由は無視できません。
 なにしろ過去10年3着内が5頭、うち1着3頭で、昨年の皐月1着ドゥラメンテも前走共同通信杯でした。そんな前走特記事項を持っているのに「見落とすなんて……くあーっ(T_T)」てなもんです。

 振り返ってみれば、そもそも代行とはその枠の下位人気馬のこと。すなわち、CEの6枠3枠ではなく、ABDの8・2・7枠の下位馬であるHディーマジェスティ、Fアドマイヤダイオウ、Gロードクエストの3頭をしっかり検討すべきだったのです。

 ディーマジェスティはディープインパクトの子――らしく、過去4走上がりは全て1位でした。ただ問題は新馬勝ちでなく[新2→未2→未1→G2取消→G31着]の[2200]でした。しかも、前走は6番人気からの1着。1勝するのに3戦もかかっており、それゆえ今回人気がなかったのでしょう。一覧はこの点評価が下がります。それゆえ、9位の[QA]でした。

 さて、私にとっての問題は事前にここまでしっかり検討していたとして果たしてディーマジェスティをウラ●にできたかどうか。正直ビミョーです(^_^;)。
 代行馬3頭を比較してみましょう。
A8枠18ディーマジェ[2200][1000]G3共同通信杯1着○・1勝3戦?
B2枠04アドマイヤダ[3010][2010]OP若葉S1着○・重賞・中山初?
D7枠14ロードクエス[2110][0100]G2スプリS3着○・ 
                  重賞3走優[1110]○

 成績的には3勝のアドマイヤダイオウ、芝20も2勝のアドマイヤダイオウ。格的にはG2、G3、OPだから、ロードクエストがトップ……。
 先ほど共同通信杯経由の10年データを書きましたが、若葉S経由も無視できません。過去10年[142.]の本番実績があるからです。ただ、アドマイヤダイオウは重賞初、中山初でした。その点で軽視するなら、残りはディーマジェスティとロードクエスト。

 ここで父馬比較をやると、ディーマジェスティ(とアドマイヤダイオウ)はディープインパクト、ロードクエストがマツリダゴッホです。
 マツリダゴッホは供用4年で重賞3勝、GI6走して最高2着1回だから、父馬比較では明らかに格下。よって、ディーマジェスティとロードクエストを比べるならディーマジェスティとなります。

 ただ、ロードクエストは昨年G3新潟2Sで4角17番手からぶっこ抜いての1着があるし、新馬1着後[G3→G2→G2]を1→2→3着。おそらくここが評価されての一覧表トップだと思います。
要するに、この3頭比較でウラ●を指名するなら、やっぱりロードクエストにしそうです(^_^;)。

 実はロードクエストを表4頭絞りの4番手△にしたけれど、私の内心としてはほとんどウラ●のつもりでした。「ロードクエストは一覧トップに来たけれど、どうも疑わしい。しかし、来たら腹立たしい。かと言ってウラ●にもし辛い。ええい、表△にしとけ」てな心理でした(^.^)。
 そして、[*]印を付けた代行3頭はどれもウラ●にしたくなかった……ここで推理が力尽きました。

 父馬比較は実績一覧に組み込んでいません。また、前走のステップ比較と過去10年データを組み合わせるのも(やった方がいいか、やらない方がいいかビミョーだし、やるとしても大変なので)手を付けていません。
 ここらが私の実績一覧の「まだまだ」なところであり、データ推理の「まだまだ」感なのでしょう。しかし、もう一歩の所にいると自覚しております(^_^)。

 一覧を結果から見れば、最上位3~4頭から入着馬がよく出る。しかし、1頭は下から激走する――この基本傾向は覚えておいて損はないと思います。振り返れば、下位10頭で馬順人気の記号が付いたのはディーマジェスティだけでした。もっと、注意すべきだったと反省です。

 最後に熊本大地震について。
 昨日は余震も少なく、「やっと落ち着いたか」と思っていたら、夜8時半ころどすん、ぐらぐらと来て大分南部では震度5強の激震でした。
 当地では土曜の朝から続く断水が火曜朝現在いまだ復旧しません。

 全国ニュースでは熊本が主として取り上げられています。しかし、大分も避難生活をしている人が1000人ほどいるとか。湯布院など震度6弱のとき室内がぐちゃぐちゃになった家がかなり出たようです。
 私は大丈夫ですが、被災地へのご支援よろしくお願いします。m(_ _)m

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2017.04.08

桜花賞、直前予想

 さて明日は桜花賞。今年は開花が遅れて桜吹雪舞う熱戦でしょうか。

 予想の前に昨年の「反省記」を読み終えた感想を少々(^_^;)。
「はて、そう言えば昨年1、2着のジュエラー、シンハライト。4勝で4着に負けたメジャーエンブレムの名を最近聞かないなあ」と思ってネット検索してみました。すると……

 メジャーエンブレムは今年1月競争能力喪失により引退。ジュエラーも今年3月骨折により引退。そしてシンハライトはオークス、ローズS連勝後、屈腱炎により現在療養中――となんだか悲しいその後になっていました。

 さらに調べてみると、桜花賞ワンツーの2頭はその前チューリップ賞でもワンツーでしたが、勝ちタイム1328はレースレコードでした。また、メジャーエンブレムは桜花賞の前クイーンC1着でしたが、このタイム1325もレースレコードです。

 以前から日本の高速馬場は競走馬に負担だと言われています。まだ若い時にレコードタイムを更新するのは良くないことかもしれません。
 また、3頭の鞍上はジュエラーがM・デムーロ、シンハライトは池添謙一、メジャーエンブレムはC・ルメール。なんとなくムチをぎんぎんに振るう騎手のような気もします。勝つことが目的とは言え、馬を壊すような騎乗はどうかと思います。

 以上余計な話でしたが、今年の桜花賞と関連する点もあります。
 今回1、2番人気が予想されるソウルスターリングとアドマイヤミヤビの前走はともに過去10年2位のタイムです。
 ソウルスターリングの前走チューリップ賞の勝ちタイム1332は昨年シンハライトの1328に次ぐ2位。そして、アドマイヤミヤビの前走(クイーンC1着)のタイム1332は昨年メジャーエンブレムの1325に次ぐ2位です。ここでは上位争いして不思議ないけれど、裏目に出るかもしれません。

 そこで、実績一覧表。4連勝無敗のフランケル産駒14ソウルスターリングは当然のようにトップとなりました。実・近・人気全てAのトリプルAです。
 意外なのは06リスグラシューが抜けたB評価と出たことです。私は15アドマイヤミヤビより、この2頭に◎○を打ちたくなりました(^_^)。

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 【GI桜花賞 実近一覧表】 阪神 芝16 18頭 全牝 55キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]特  記
A=14|ソウルスターリ| 1.9{AA}A=[4000]RX L16TX 特V
B=06|リスグラシュー| 3.7{BB}C=[2210]3FA
C=10|レーヌミノル | 6.7{CD}H=[2211]
D=15|アドマイヤミヤ| 9.2{DE}B=[3100]3FC

E=12|アエロリット |14.0{EG}G=[1300]
F=03|サ ロ ニ カ|15.0{FH} =[2010]取り消し
G=01|ミス エルテ |17.2{GC}E=[2001]

H=08|カラクレナイ |23.5{HF}F=[3001]L14TX
QA=04|ジューヌエコー|24.9{1009} =[3002]
QB=17|ディア ドラ |30.1{1210} =[1322]
QC=16|ミスパンテール|31.5{0915}D=[1100]
QD=13|ヴゼットジョリ|31.8{1111}J=[2002]3FB
QE=02|ライジンググリ|39.3{1412}I=[3001]

QF=11|アロンザモナ |41.5{1714} =[2002]
QG=18|カワキタエンカ|43.7{1516} =[2011]L18TX
QH=07|ショーウェイ |49.4{1617} =[1203]
QI=05|ベル カプリ |51.0{1813} =[2214]逃A
QJ=09|ゴールドケープ|55.1{1318} =[2024]

※年齢 3歳 全 牝
※格 G1V1頭、2着1頭 3着1頭
A阪神JF1着 14ソウルスターリング(+G3V)
B阪神JF2着 06リスグラシュー  (+G3V)
C阪神JF3着 10レーヌミノル   (+G22着・G3V)

G2V2頭(GIV除く)
Aデイリー2S  1着 04ジューヌエコール
Bフィリーズレビュ1着 08カラクレナイ

※芝16優秀馬
A02ライジンググリーズ[3001] B15アドマイヤミヤ[2100]
C14ソウルスターリング[2000] D03サ ロ ニ カ[2010]
E06リスグラシュー  [1210] F12アエロリット [0300]

※阪神コース優秀
A14ソウルスターリング[2000] B08カラクレナイ [2000]
C06リスグラシュー  [1110] D18カワキタエンカ[1011]
E01ミス エルテ   [1001] F15アドマイヤミヤ[1000]

※昨 年123着(18頭)   父 馬      前走
1着=13ジュエラー ………ヴィクトワールピサ G3チューリップ2着
2着=12シンハライト ……ディープインパクト G3チューリップ1着
3着=10アットザシーサイ…キングカメハメハ  G2フィリーズレ2着
今年=13ヴゼットジョリー 12アエロリット 10レーヌミノル
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 ★ 直前予想

 まずは怪物フランケルの娘にして4連勝無敗、GI阪神JF1着馬14ソウルスターリングの取捨です。前走チューリップ賞も1着。阪神マイルは2連勝。歩いて回っても勝てそうで(^.^)5連勝間違いなしでしょうか。

 昨年は一覧トップの1番人気、芝全[4100]、マイル[3100]のメジャーエンブレムを▲に軽視して成功しました……が、まさか4着とは思いませんでした。
 軽視の理由は「4勝をあげているが一つ負けていること、逃げ馬であること、関東馬であること、前走クイーンC以来であること、父ダイワメジャーであること」などでした。
 このでんで行くと、ソウルスターリングの諸数値に問題はなく、唯一の弱点は関東馬(美浦藤沢和厩舎)であることでしょうか。
 もっとも、関東馬は今回3頭のみ。過去10年関東馬[224~]ですから、全く勝てない、連対出来ないというわけではありません。

 新馬から連勝した牡馬はディープインパクトやかつてのシンボリルドルフ、トウカイテイオーなど結構います。しかし、牝馬の新馬以降連勝馬はあまり思い出せません。
 たとえば、1994年に6連勝した牝馬ヒシアマゾンはクイーンCからエリザベス女王杯までの連勝で、新馬からの5戦は[2300]でした。
 新しいところでは2012年牝馬3冠+JCVのジェンティルドンナは桜花賞からの5連勝で、新馬以降4戦は[2101]でした。また、2008~9年に5連勝したブエナビスタは新馬3着→未勝利1着後、阪神JF、チューリップ賞、桜花賞、オークスの5連勝でした。
 ここまで書いて思い出しました。2004年ダンスインザムードが3連勝無敗の桜花賞馬でした。同馬は[新馬→1W→G3フラワーC]を3連勝、桜花賞1番人気の1着でした。ただ、4連勝後となると、話は別かもしれません。

 ところで、フランケル産駒は昨年から今年にかけて5頭出走、のべ12回走って6勝を上げています……が、勝ったのは4勝の14ソウルスターリングと2勝の01ミスエルテだけ。残り3頭はみな未勝利であえいでいます。ディープインパクト産駒が全て走るわけではないから当然とは言え、厳しい世界です。

 さてそんなわけで、いかな名馬でも必ず勝てるとは言えないから、ウラ馬券は構築したいと思います。ただ、さすがに表の◎は14ソウルスターリングでやむなしと思います。

 相手選びは難しいけれど、表は単純に成績優秀馬を選抜します。
 まず一覧Bの06リスグラシュー(ハーツクライ産駒)を○。全成績[2210]、マイル[1210]、阪神[1110]、重賞[1110]と複率系なら立派。阪神JF2着→チューリップ賞3着と来ての本番。充分○候補ですが、新馬勝ちではないので、逆転は難しく2着筆頭候補の○とします。

 次に、もう1頭のフランケル産駒01ミスエルテは新馬→G3連勝後、牡馬くみやすしと見て朝日杯に挑戦しましたが、1番人気4着。勝ちタイム良1354はかなり遅いのに、コンマ4も離されたのは意外です。そして今年はトライアル出走なきまま本番。過去10年阪神JF以来は2着1頭がいるので、まー親の威光もあることだし(^.^)、良くて3着の△とします。

 そして目下2番人気の15アドマイヤミヤビ(これもハーツクライ産駒)。新馬2着後[未勝利→1W→G3クイーンC]の3連勝。クイーンCの勝ちタイムもいいということで、上位人気です。が、「本番直前に3勝目をあげた馬は無理している可能性がある」とのジンクスに従ってやや軽視。しかし私が軽視する上位人気は走るので(^_^;)、△として残します。

 以上、1番人気を◎とする以上、相手は絞って表は以下の4頭。さらに絞って馬連は◎○の1本勝負。後は3複◎より3頭流し、3単は◎○→△2点とします。
 ◎14ソウルスターリング
 ○06リスグラシュー
 △01ミスエルテ
 △14アドマイヤミヤビ

 そこでウラですが、表の相手3頭が2~4番人気だけに、まずは薄目の実力馬(?)を3着候補として取り上げます。
 前走フィリーズレビュー1着08カラクレナイ。新馬→新潟2Sの勝ち馬で上がりのいい13ヴゼットジョリー、マイルばかり4戦3勝の02ライジンググリーズ。最後に新馬小倉2S連勝後、阪神JF3着がある10レーヌミノル。この4頭を3複3着候補として4点追加します。

 そして、ウラ●として買ってみたいのが前走G2フィリーズレビューを強烈な末脚で勝った08カラクレナイです。和歌の「~唐紅に水くくるとは」から取ったと思われるしゃれた名前ですが、社台吉田氏の馬のようです。
 同馬は新馬4着後[未勝→1W→G2]を3連勝。全て芝14でマイルを体験していないのはビミョーですが、前走勝ちタイム1210はフィリーズレビューのレースレコードです。本番前の3勝は危ない、前走レースレコードも危ないと書いたことと矛盾しますが、昨年のように直後のレースで不調になるとは限りません。それに上がり調子なら「もういっちょ」があるかもしれません。
 カラクレナイの父はローエングリン。供用7年で重賞勝ち6勝(/39)。筆頭は朝日杯、皐月賞、安田記念を勝ったロゴタイプです。芝14しか走っていないけれど、あの追い込み力からすると「もしかしたら」があるかもしれません。表の◎○に馬連単を流します。

 最後にオッズ分析。人気ABが7枠に入ったので、単純です。
 [桜花賞枠連順位]
 枠連=AB C D E/FG/H
 枠番=78 1 3 4/56/2
 馬順=AD E C F/HG/11
 代行=B12 09
 代3=1014

 枠連はAからHまで流れているので、A軸はかなり固い。その分BCが弱いことになるから、枠連の狙い目はA→DEF/GH。もしも7枠が消えたときはDEFか。
 以上です。

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2017.04.04

大阪杯、結果とほぞかみ

 結果は……3強から2頭消えるとは……の全滅(-_-;)。

 1着―武  豊 05キタサンブラック…[◎]A 単勝=2.4
 2着―川  田 04ステファノス………[・]G
 3着―池  添 13ヤマカツエース……[・]QB
 4着―ルメール 14マカヒキ……………[○]B
 5着―福  永 12アンビシャス………[●]D
 前日馬順=[A→G→E→B→D]          
 枠連=4-3=21.3 馬連=05-04=23.2 馬単=33.9
 3連複=05-04-13=48.3 3連単=239.1
 ワイド12=5.4 W13=4.8 W23=18.0

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 【GI大阪杯 実近一覧表】 阪神 芝20 14頭 定量牡57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|性齢|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]評 特  記
A=05|牡5|キタサンブラッ| 2.2{AB}A=[8231]優RX特V逃B ―◎1
B=14|牡4|マ カ ヒ キ| 3.2{BA}B=[5110]優 RX   ――○4

C=01|牡4|ミッキーロケッ| 7.5{DC}F=[4504]      ――・7
D=12|牡5|アンビシャス | 9.0{ED}E=[5225]阪神優   ――●5
E=10|牡5|モンドインテロ|10.1{FE} =[5025]
F=09|牡8|ディサイファ |11.4{CH} =[984.15]2LTX   ――・10

G=04|牡6|ステファノス |14.6{HF}G=[4349]      ――・2
H=07|牡5|サトノクラウン|15.5{09G}C=[6015]RX 特V  ――△6
QA=08|牡4|ロードヴァンド|18.5{G10} =[4425]逃C    ――・14

QB=13|牡5|ヤマカツエース|22.5{1109}D=[712.13]     ――・3
QC=11|牡5|マルターズアポ|29.6{1013}H=[7138]逃A    ――・12
QD=03|牡6|スズカデヴィア|33.6{1212} =[411.16]L22TX 3FX
QE=06|牡6|サクラアンブル|41.7{1411}I=[3314]3FY
QF=02|牡5|アングライフェ|63.4{1314} =[522.13]

※年齢 4歳=3 5歳=7 6歳=3 7歳=0 8歳=1 頭
※牡牝 牡=14頭(セ=0頭) 牝=0頭 
※格
G1V3頭=
 A05キタサンブラック[3131]1 B14マカヒキ[1101]
 C07サトノクラウン [1015]
G2V4頭(GIV除く)=
 A13ヤマカツエース[3003]3 B09ディサイファ[2204]
 Cアンビシャス  [1202]  D01ミッキーロケ[1102]

※芝20優秀馬
A09ディサイファ[4535] B13ヤマカツエース [4014]3
C08ロードヴァン[3321] D01ミッキーロケット[2101]
E14マ カ ヒキ[2100] F05キタサンブラック[1110]1

※阪神コース優秀
A12アンビシャス[2011]  B08ロードヴァンド[1111]
C04ステファノス[1111]2 D01ミッキーロケッ[0200]
E05キタサンブラ[0110]1 参14マカヒキ   [初出]

※昨 年123着(11頭)   父 馬       前走
1着=09アンビシャス    ディープインパクト 中山記念 2着
2着=07キタサンブラック  ブラックタイド   有馬記念 3着
3着=08ショウナンパンドラ ディープインパクト ジャパンC1着

今年=09ディサイファ 07サトノクラウン 08ロードヴァンドール ×
--------------
※ ほぞ噛み反省の弁

 参りました。負け惜しみではありませんが、もしかしたらGI3連勝があっても不思議なかったのに、結果は無惨な3連敗。それも今回は本穴決着というおいしい馬券だったのに、取り逃がしてしまいました。

 私が付けた最終的な印は以下の通り。
             一覧前日―着
 ◎5歳05キタサンブラック AA――1
 ○4歳14マ カ ヒ キ  BB――4
 ●5歳12アンビシャス   DD――5
 △5歳07サトノクラウン  HC――6
 ・4歳01ミッキーロケット CF
 ・5歳13ヤマカツエース  QBE――3
 ・6歳04ステファノス   GG――2
 ・8歳09ディサイファ   F13
 ・5歳11マルターズアポジ QCH
 ・4歳08ロードヴァンドー QA10

 14頭出走のところ10頭に印を付けたのだから、まーうち6頭が6着内に入っても不思議ではありません。
 で、勝ち馬推理として3強の中では、まずサトノクラウンが最も着外の可能性が高いと思ったので軽視。次にマカヒキは大外故「追って届かず」があると思った。
 がしかし、キタサンブラックも「逃げ争いに巻き込まれるか、離れた3番手追走が危険」と見て、実は3強全て消すつもりだったのです(^_^;)。

 しかし、まさか3強全て飛ぶことはあるまい、と思っていやいやキタサンブラックとマカヒキを◎○に。獲れるのは3連複だけと見て、恥も外聞もなく◎○(ほぼ)総流し路線でした(^_^;)。それが破綻。とほほ。

 それにしても、昔もそうでしたが、私が[◎○→総流し]をしたがると、どうしてこうも成立しないのでしょう。マカヒキがもうちょっとがんばって3着に入ってくれれば、05→04→14の3複48倍が成立してちょっと一息つけたと言うのに。
 キタサンブラックは予想通り離れた3番手でしたが、実質後方馬群の先頭みたいなもの。楽勝と言えましょうか。しかも、勝ちタイム1589は過去10年の2位。芝20でも強いところを見せました。脱帽です。

 敗因は相変わらずの成績・人気負けと言うか方針の不徹底です。
 いつも書いているように、3強の場合は3頭で決まるか、1頭消えるか、2頭消えるか。最後に下級中級条件とかハンデ戦なら3頭全て消えることがあるけれど、まーGIではめったにない。そこで私は3頭から1頭消えると見て馬券を組んだわけです。2頭消えを想定していないのだから、外れて不思議ではありません。

 しかも、痛恨のほぞ噛みは「なぜ年齢別選択をやらなかったか」です。
 今回14頭中4歳(3頭)5歳(7頭)6歳(3頭)から連絡みが出ることは明らか。
 まずは各年齢より1頭ずつ選ぶべきでしょう。

 5歳の筆頭は強い逃げ馬でGI[3131]の05キタサンブラックであることは間違いなし。同馬はG2実績も[3100]だから全頭比較でも抜けている。当然◎。
 4歳の筆頭はダービー馬14マカヒキ。GI[1101]G2[2010]。当然○。

 そして、年齢別なら次は6歳です。6歳から1頭選ぶなら筆頭は04ステファノス。
 同馬のGIは[0223]、G2は[0014]とVはないけれど、光るのはGIの人気薄2、3着突っ込み。これは6歳3頭の中では抜けています。

 よって(あれこれ考えず)5・4・6歳トップ3頭を◎○▲にしていれば、馬連ボックス3点で馬連の的中。
 さらに、3複[◎→○=▲→・・・]の3着候補を考えるなら、4歳からは01ミッキーロケットの1頭、5歳からは07サトノクラウン、12アンビシャス、13ヤマカツエースの3頭。この馬券構成で3連複48倍が(買い目は多いけれど3単2万も)的中できるのです。

 3着候補4頭をGI・G2・前走着順で絞ることも不可能ではありません。
01ミッキーロケット GI[0002]G2[1102]前走4着G2――7
07サトノクラウン  GI[1015]G2[3000]前走1着G2――6
12アンビシャス   GI[0003]G2[1202]前走4着G2――5
13ヤマカツエース  GI[0004]G2[3003]前走1着G2――3着

 この4頭の中ならG2V3勝の07サトノクラウンと13ヤマカツエース、前走1着でもサトノクラウンとヤマカツエース。ならば、◎→○=▲→の相手をこの2頭に絞れます。つまり計5頭。これを4頭に絞るのはもうやめた方が良さそうです。

 まー終わった後だから、このように冷静に、心乱れることなく(^_^;)、馬券を組み立てることができます……が、始まる前にはどうしてもああだこうだと考える。杉下右京風に言えば「ぼくの悪い癖」。

 今から公約しておきます。次の古馬戦天皇賞春ではこのように冷静に年齢別、GI・G2実績、前走着順によって馬券を組み立てることを(^_^)。
 もっとも、春天も◎キタサンブラック、○サトノダイヤモンドでしょうか。


 次に今週末は桜花賞。以下昨年の桜花賞、実近一覧とほぞ噛み反省記です。
 なお、わけあって今号より週中予想は中断します。次号は土曜日の直前予想です。

 それにしても、反省記を読み直して昨年の今頃東京オリンピック、エンブレム騒動があったなんて、1年経つところっと忘れてしまいますね。
 今盛んな森友学園問題とか100万円寄付騒動も、来年になったらみんな忘却の彼方なんでしょうねえ(^.^)。

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 【 2016年桜花賞結果とほぞ噛み 】

 桜花賞、結果は……○◎の馬連的中だけではねえ(-.-)
 1着―デムーロ 13ジュエラー……………[○]C 単勝=5.0
 2着―池  添 12シンハライト…………[◎]B
 3着―福  永 10アットザシーサイド…[?]QA
 4着―ルメール 05メジャーエンブレム…[▲]A
 (前日馬順オッズ順位=B→C→F→A) (実績一覧順位)

 枠連=7-6=7.3 馬連=13-12=9.6 馬単=19.5
 3連複=13-12-10=56.5 3連単=203.3
 ワイド12=3.2 W13=13.2 W23=14.3

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 【2016桜花賞 実近一覧表 結果】 阪神 芝16 18頭
                     (人気は前日馬連順位)
順=番|馬    名|予OZ{実近}人=[芝全][芝16]特  記
A=05|メジャーエ| 1.7{AA}A=[4100][3100]RX L16TXEX 逃A▲4
B=12|シンハライ| 4.3{BC}C=[3000][2000]3FX LTX   ―◎2
C=13|ジュエラー| 7.8{CB}B=[1200][0200]3FY L18TX  ―○1

D=11|レッドアヴ|17.8{DD}D=[2201][2201]3FZ
E=01|キャンディ|19.1{FF} =[2111][0001]
F=02|ブランボヌ|19.2{EG} =[2021][0011]

G=06|ビービーバ|26.0{H10} =[2212][2112]逃B
H=04|ソルヴェイ|27.1{G11}H=[2021][未出]L14TX G2V
QA=10|アットザシ|29.6{12E}F=[2101][0001](近走上昇馬) ―3
QB=03|メイショウ|29.6{0914} =[2004][0002]

QC=07|デンコウア|31.2{13H}G=[2003][1002]
QD=16|ウインファ|33.6{1012}I=[1212][0212]
QE=15|ラベンダー|34.7{1113}E=[1011][1011]
QF=09|ジープルメ|36.7{1509} =[1002][0001]

QG=17|アドマイヤ|44.5{1416} =[2003][2002]       ――5
QH=18|メイショウ|47.4{1715} =[1001][0001]
QI=08|アッラサル|58.9{1618} =[1123][0100]
QJ=14|カトルラポ|59.2{1817} =[2245][1012]
             注…(近走上昇馬)は終了後付けたもの
※年齢 3歳牝馬
※昨年 1着=06レッツゴードンキ 2着=07クルミナル
    3着=01クイーンズリング
 阪神良績5頭=・メジャーエンブレム[1000]・シンハライト[1000]
・ジープルメリア[1000]・ソルヴェィグ[1010]・ジュエラー[0100]
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※ ほぞ噛み反省の弁

 レース終了後、「くあーっ。裏の馬単買っとらんかった~」と痛恨の歯ぎしりが出ました(^_^;)。
 3強を買うなら、逃げるAメジャーエンブレムを▲としてBC2頭を◎○とするのがいい、と見ての予想。結果はズバリだったのに、単勝・馬単はハナ差でのがし、的中は馬連のみ。ほげ。
 順番に自信があったからだし、どれも1点で仕留めたかったからです。そもそもメジャーエンブレム3着なら――こちらは[3着→12=13]の3連単2点を買っていたので、ある意味完璧予想でした。なのに、エンブレムが3着に残れないなんて。ふにゃ(-_-)。

 確かに私は直前予想でエンブレムに多くのいちゃもん付けました。
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 まずは05メジャーエンブレム。この段階で4勝をあげているが一つ負けていること、逃げ馬であること、関東馬であること、阪神マイルは差し・追い有利ゆえ逃げ切れるか不安があること、馬番5に入ったこと(過去10年3着内0、3枠は1着1度のみ)。さらに前走2月クイーンカップであること(過去10年[032.12]で1着なし)などなど……書いてみると、「もしかしたら逃げ切れず2、3着があるかも」の気になります(^_^;)。 そして、父馬ダイワメジャー、供用6年重賞20勝GI3勝はビミョー。牝馬GI勝ちはこのメジャーエンブレムただ1頭。ダイワメジャー牝馬産駒のGI2勝目となるかどうか。
-------------------------
 今振り返れば、大大大的中の軽視推理なのに……唯一4勝の同馬が着外に落ちる姿は想像の外でした。

 そうか、今思い出しました。エンブレムってケチがついた言葉ではありませんか(^_^;)。前々日の2020東京オリンピックエンブレム候補再発表は同馬の勝ちを意味していなかったようです。

 それにしても、全18頭の中で3勝以上をあげているのはわずかに2頭。メジャーエンブレムとシンハライト。それが優勝しないのだから、昨年「3勝馬4頭は最高4着で1頭も着内に入らないていたらく(-.-)。『やっぱり本番前に3勝目をあげるのは危険サインなのか』と再認識する結果」と書いたことが今年も有効であるとわかりました。
 ほんとに不思議ですが、肝に命ずる必要がありそうです。週末の皐月賞では今年も3勝馬が4頭います。

 ただ、シンハライトとジュエラーのハナ差は「騎手の差かなあ」と感じました。
 シンハライトの父はディープインパクト、対してジュエラーの父はヴィクトワールピサ。予想で書いたようにヴィクトワール産駒は「供用2年で重賞0勝、GIは同馬が初出走」だから、実績も格も当然ディープ産駒が上。そして、ディープ産駒の最大特徴は《強烈な追い込み》でしょう。

 ところが、今回ディープの子シンハライトは終始中団、逆にヴィクトワールの子ジュエラーはずっと最後方。直線に入ったときもジュエラーはまだ17番手で、いくら直線の長い阪神マイルとは言え、とても届くとは思えない位置でした。
 それがあっという間に前の15頭を抜き、ハナ差でシンハライトまで差し切りました。つまり、ディープ産駒の勝ち方をしたのはジュエラーの方だったのです(これで種牡馬ヴィクトワールピサの人気は上がるでしょう)。

 つくづく思いました。日本人騎手にあそこまで極端な乗り方ができただろうかと。かつての武豊ディープインパクト、その子川田のハープスター。ハープスターは桜花賞で4角最後方から勝ちました。それは父ディープの末脚を信じたからでしょう。しかし、ジュエラーはまだ「海のものとも山のものともわからない」馬です。それをあの騎乗だから、恐るべしデムーロです。

 池添もしくは他の日本人騎手がジュエラーに乗ったら、もっと早めに進出していたのではないでしょうか。直線入り口で10番手くらいの位置だったら、おそらく1着はない。良くて2着か3着。デムーロだから、あの競馬ができたと見るべきでしょう。
 逆にもしもシンハライトにデムーロが乗っていたら、シンハライトが勝っていたかもしれません。

 私は予想に騎手比較を入れていません。しかし、父馬比較だけでなく、3強の騎手比較を入れるなら、◎池添 ○デムーロではなく、デムーロ◎、池添○とすべきだったことがわかります。大相撲で優勝を賭けるならモンゴル力士――と同じように、賭けるなら外国人騎手デムーロのようです。

 結果論かもしれません。たかが数センチのハナ差です。しかし、大きな大きなハナ差であるような気もします。日本人騎手の奮起を期待したいものです。

 であれば、頑張ったのはアットザシーサイドの福永騎手。3着に粘り込みました。
 この馬を指摘できなかったことも痛恨の極みです。実近一覧結果をみればかわかりのように、同馬は[実績12位近走5位]の《近走上昇馬》でした。
 実は「これ書こうかなあ」と思いながら、やめた特記事項です。《近走上昇馬》とは実績は下位だが、近走は上位との意味です。{実近}の{12E}とは同馬が実績12位から近走5位まで順位が上がったことを示しており、これは全18頭の中で最大上昇度です。
 この指標を素直に使って同馬をウラ●にしていれば、ほぼ完璧予想で、3複はもちろん3連単的中もあったと思います。

 なぜ採用しなかったかと言うと、これ古馬用に作った観点だからです。
 たとえば、10回走った古馬なら、新馬から5走は下位に低迷、その後5走で連絡みが多ければ、近5走は成績上昇があるとわかります。
 しかし、3歳春の限定戦では5、6回程度しか走っておらず、実績・近走と分けづらいところです。
 アットザシーサイドも成績[2101]で4回走って[新馬1→1W特別1→GI5→G2、2着]だから、着だけ見ると、別に「近走優秀」と言いづらい感じでした。

 何度も書いているように、実近一覧表はどうやって作り上げたか、もう当人でもわからなくなっています。推理するに(^_^;)、過去2戦GIを5着、G2を2着した点を評価しているのだと思います。特にG2とはフィリーズレビューのことで、1番人気でした。また、GI阪神JFでも4番人気です。3強以外では注視すべき馬だったのです。

 いつも書いているようにGIレースのG2勝ち馬は注意しなければなりません。よって、私はフィリーズレビュー組では1着のソルヴェイグを重視すべきと思って検討しました。
 しかし、ソルヴェイグは8番人気の1着馬。しかも、マイルは初。それゆえカットしました。アットザシーサイドはそのレースで1番人気に支持されていたのだから、もっと注意すべきだった――と反省です。しかも、鞍上は日本勢トップクラスの福永。ウラ●にしてもいい要素をたくさん持っていたのです。

 今回最大の課題は唯一4勝馬にしてど本命1番人気のメジャーエンブレムを軽視できるかどうか。私は▲に落とせただけに、もう一つウラ●選定に精度を欠いたことが無念です。我が予想もまだまだ「道遠し」です(^_^)。
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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2017.04.01

GI大阪杯、直前予想

 【記述の変更についてお知らせ】
 これまで前日人気は馬連人気を使って「前日馬順」と書いてきました。
 今後は基本的に「前日人気」と書きます。逆に単勝人気について触れた場合を「単勝人気」と断ることにします。よって、《前日人気》とあった場合は馬連人気としてお読み下さい。m(. .)m

************************
 不吉な話ながら、私の週中予想は早くも外れとなりました(^_^;)。
 ◎を打ったディーマジェスティが回避して春天に向かうことになったからです。ほげ。

 結果大阪杯出走は14頭。頭数も多くないし、本命サイドに終わりそうな感じです。
 しかし、今日は嘘つき公認のエイプリルフール。意外な低人気が絡むかもしれないので、「おのおの方くれぐれもご油断召さるな」と言っておきます。

 さて、今回の難題はこれ目標か、春天のステップか、G2時の大阪杯データがここで使えるかどうか、ビミョーな初GIとなりそうです。
 まずは実近一覧表。予感通りの馬がトップ2に並びました。

**************************
 【GI大阪杯 実近一覧表】 阪神 芝20 14頭 定量牡57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|性齢|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]評 特  記
A=05|牡5|キタサンブラッ| 2.2{AB}A=[8231]優 RX 特V 逃B
B=14|牡4|マ カ ヒ キ| 3.2{BA}B=[5110]優 RX

C=01|牡4|ミッキーロケッ| 7.5{DC}F=[4504]
D=12|牡5|アンビシャス | 9.0{ED}E=[5225]阪神優
E=10|牡5|モンドインテロ|10.1{FE} =[5025]
F=09|牡8|ディサイファ |11.4{CH} =[984.15]2LTX

G=04|牡6|ステファノス |14.6{HF}G=[4349]
H=07|牡5|サトノクラウン|15.5{09G}C=[6015]RX 特V
QA=08|牡4|ロードヴァンド|18.5{G10} =[4425]逃C

QB=13|牡5|ヤマカツエース|22.5{1109}D=[712.13]
QC=11|牡5|マルターズアポ|29.6{1013}H=[7138]逃A
QD=03|牡6|スズカデヴィア|33.6{1212} =[411.16]L22TX 3FX
QE=06|牡6|サクラアンブル|41.7{1411}I=[3314]3FY
QF=02|牡5|アングライフェ|63.4{1314} =[522.13]

※年齢 4歳=3 5歳=7 6歳=3 7歳=0 8歳=1 頭
※牡牝 牡=14頭(セ=0頭) 牝=0頭 
※格
G1V3頭=
 A05キタサンブラック[3131] B14マカヒキ[1101]
 C07サトノクラウン [1015]
G2V4頭(GIV除く)=
 A13ヤマカツエース[3003] B09ディサイファ[2204]
 Cアンビシャス[1202]   D01ミッキーロケット[1102]

※芝20優秀馬
A09ディサイファ[4535] B13ヤマカツエース [4014]
C08ロードヴァン[3321] D01ミッキーロケット[2101]
E14マ カ ヒキ[2100] F05キタサンブラック[1110]

※阪神コース優秀
A12アンビシャス[2011] B08ロードヴァンド[1111]
C04ステファノス[1111] D01ミッキーロケッ[0200]
E05キタサンブラ[0110] 参14マカヒキ   [初出]

※昨 年123着(11頭)   父 馬       前走
1着=09アンビシャス    ディープインパクト 中山記念 2着
2着=07キタサンブラック  ブラックタイド   有馬記念 3着
3着=08ショウナンパンドラ ディープインパクト ジャパンC1着

今年=09ディサイファ 07サトノクラウン 08ロードヴァンドール 
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★ 直前予想

 週中予想4頭は(ウラ●予定だったサトノクラウンを入れると)以下。
 ・5歳05キタサンブラック 父ブラックタイド
 ・4歳14マ カ ヒ キ  父ディープインパクト
 ・5歳12アンビシャス   父ディープインパクト
 ・5歳07サトノクラウン  父Marju(マルジュ?)

 実近順位は[A・B・D・H]、前日人気は[ABEC]。これで決まってもおかしくないので、とりあえず3複4点購入しておきます。
 人気薄ならウラ●にと思っていたサトノクラウンは意外な上位人気です。ちょっとテンション下がったので、ウラ●は別に探したいと思います。

 実近一覧は明らかな2強です。
 昨年まで大阪杯はG2別定戦で、今回GI定量戦となります。別定戦はハンデ戦ほどではないにせよ、実力馬が重い斤量を背負わされます。対して定量戦は(今回オール牡なので)全馬同斤量57キロです。

 ということは別定なら58キロとなるA級馬でも57キロ。逆に別定なら55キロとか56キロになるはずのB・C級馬も同じ57キロ。どう考えてもA級馬――つまり、キタサンブラック・マカヒキが有利。最終的にキタサンブラック、マカヒキを◎○にせざるを得ません。
 しかし、それなら多くのGI定量戦が毎度毎度実力A級馬が1、2着かと言うと、そんなことはありません。私は◎○2頭ともに3着内に入るとしても、1、3着か、2、3着の可能性があるのではと推理しています。

 その理由を下書きではたくさん書きました(^_^)。しかし、ここでは省略します。
 2頭が順調に1、2着なら、余計な考察だし、「やっぱり1、2着でした」と反省記に書くのもむなしいからです。

 ただ、要点だけ書くと、キタサンブラックは逃げ争いに巻き込まれてペースを乱す可能性があります。今回ぎんぎんの逃げ馬が2頭(11マルターズアポジーと08ロードヴァンドール)出ています。キタサンブラックは逃げなくてもいいけれど、離れた3番手追走となったとき、道中脚を使いすぎて残る脚があるかどうか、ビミョーです。

 また、マカヒキは大外8枠14番が引っかかります。前走京都記念(稍重)では5番手先行して直線伸びず3着でした。あれは今回の阪神内回り芝20を意識したのではないかと思います。結果、先行策は失敗。今回は大外だし、ならばといつもの後方追い込み戦法ではないかと思います。そうすると、追って届かずの3着があるかもしれません。

 かと言って両馬の◎○は変わらない。かくして買える馬券は3複のみ。
 表4頭以外に次の6頭を3複候補として流します。人気無視です(^.^)。

・01ミッキーロケット……G2芝24V・芝20実績良・1枠1番有利
・13ヤマカツエース ……G2金鯱賞2勝
・04ステファノス  ……6歳ならこの馬。近走不振ながらGI突っ込みで
・09ディサイファ  ……8歳だが、2LTXだし芝20[4535]が面白い
・11マルターズアポジ……まさかの逃げ残り(^.^)
・08ロードヴァンドー……まさかの逃げ残り(^.^)

 というわけで、まとめると◎○から3複流し計8点。最近やめていた[◎=○→総流し]路線の雰囲気です(^_^;)。
 まさかカットした4頭から3着激走馬が出るんじゃなかろうな、と思いつつ「人気薄が3着に突っ込んでくれえ」と祈りつつ眺めます。
 ウラ●はこれといった馬が見あたりません。となると、ひいきの騎手馬券で福永ゆうちゃん(^_^;)。近走イマイチながら昨年に続く連覇があるかもと、12アンビシャスの単勝と◎○へ馬単・3単を流します。

 最後に枠連オッズ分析。
 [大阪杯枠連順位]
 枠連=AB/C//DEF//G H
 枠番=48/5//713//6 2
 馬順=AB C EFG 11 14
 代行=09D 10 H 12 13

 枠連・馬連ともABCの3強。本命ならもちろんABCの決着。枠連ABC内で荒れるなら、代行06サクラアンブルール、13ヤマカツエース、08ロードヴァンドールが絡むか。
 枠GHは不要と思われるが、3強から1頭消える超穴ならGH枠が絡むかもしれない。
まさかの3強消えなら、枠連DEFだが……。
 以上です。さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影祐)

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