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2018.06.26

宝塚記念、結果とほぞ噛み

 宝塚記念、結果は――わずかに枠連A-E的中……の完敗(-.-)
 1着―和  田 04ミッキーロケット………[・]QE 単勝=13.1
 2着―ボウマン 13ワ ー ザ ー…………[★]QA
 3着―高  倉 02ノーブルマーズ…………[・]QD
 4着―福  永 10ヴィブ ロス …………[△]QB
 5着―武  豊 08ダンビュライト…………[●]H(一覧順位)
 前日馬順[G→F→12→D→H]枠順[A’→E→G’→B→C’]

 枠連=2-7=21.1 馬連=04-13=92.0 馬単=196.3
 3連複=04-13-02=934.5 3連単=4925.6
 ワイド12=34.5 W13=35.4 W23=71.6
---------------
 ○ 展開図結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)逃げA=2.6
 逃げ     先行     差し     追込
 11 08 07 02-12 05 13 04-10 15 03 09-06 16 01 14
覧 △ ▲ ○ ◎ 5
3F C D B E A
本 ● ★ △ △ ◎ ★ ○ △
結 5 3 2 1 4
---------------------------
 本紙予想結果
 印騎 手 番馬     名 性齢 馬 着 着
 ◎ルメル 03サトノダイヤモ 牡5 A   6
 ○デムロ 16キ  セ  キ 牡4 B   8
 △武 豊 08ダンビュライト 牡4 H 5
 △池 添 15ゼー ヴィント 牡5 10   14
 △福 永 10ヴィブ ロス  牝5 D 4
 ★石橋脩 09サトノクラウン 牡6 E   12
 ★ボウマ 13ワ ー ザ ー セ7 F 2
 △岩 田 01ステファノス  牡7 11   7
 ●武 豊 08ダンビュライト 牡4 H 5

 ?和 田 04ミッキーロケット牡5 G 1
 ?高 倉 02ノーブルマーズ 牡5 12 3

**************************
 【GI宝塚記念 実近一覧表結果】 阪神 芝22 16頭 定量58キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬     名 |予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 着
A=16|4|キ セ キ  | 2.1{AA}B=[4122]デムロ|▲○◎△ 8
B=03|5|サトノダイヤモ| 4.8{BC}A=[7131]ルメル|○△ ▲ 6

C=15|5|ゼーヴィント |10.9{DG}10=[4314]池 添| ○
D=07|6|パフォーマープ|11.8{HD}C=[6223]戸崎圭| △
E=01|7|ステファノス |12.9{FE}11=[454.]岩 田|
F=05|5|ストロングタイ|13.1{09F}09=[6306]川 田| ▲
G=09|6|サトノクラウン|13.1{EH}E=[7118]石橋脩|▲ ○
H=08|4|ダンビュライト|14.6{G11}H=[3136]武 豊|△    5

QA=13|7|ワ ー ザ ー|17.1{14B}F=[10.8]ボウマ|◎◎   2
QB=10|5|ヴィブロス 牝|19.5{1309}D=[4305]福 永|○○ ◎ 4
QC=06|7|アル バート |19.5{1210} =[922.]藤岡康|△▲ ▲

QD=02|5|ノーブルマーズ|21.2{1114}12=[567.]高 倉|  ▲  3
QE=04|5|ミッキーロケッ|21.5{1015}G=[460.]和 田|     1
QF=11|8|サイモンラムセ|22.4{1513} =[5.13]小 牧|
QG=12|6|タツ ゴウゲキ|27.4{1612} =[5128]秋 山|
QH=14|8|スマートレイ牝|27.5{C16} =[952.]松 山|△ △○
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
------------------------
 成績補足
E=01|7|ステファノス |12.9{FE} =[454.12]岩田|
QA=13|7|ワ ー ザ ー|17.1{14B}G=[10.857]ボウ|◎◎   2
QC=06|7|アル バート |19.5{1210} =[922.15]藤康|*▲ ▲
QD=02|5|ノーブルマーズ|21.2{1114} =[567.10]高倉|  ▲  3
QE=04|5|ミッキーロケッ|21.5{1015}H=[460.11]和田|     1
QF=11|8|サイモンラムセ|22.4{1513} =[5.13.11.28]小牧|
QH=14|8|スマートレイ牝|27.5{C16} =[952.14]松山|* △○
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※年齢 4歳=2 5歳=6 6歳=3 7歳=3 8歳=2 頭
※牡牝 牡=13頭(セ=1頭) 牝=2頭 
※格
G1V=5頭
 A13ワ ー ザ ー[4631]2 B 03サトノダイヤモ[2122]
 C10ヴィブ ロス [2101]  D 09サトノクラウン[2119]
 E16キ  セ キ [1001]
 参考-頭のG2V
 A13[3勝] B03[2勝]D09[3勝]C10・E16[0勝]

G2V=5頭(GIV除く)
 A06アル バート [3勝]  B14スマートレイア[3勝]
 C04ミッキーロケッ[1勝]1 D07パフォーマープ[1勝]
 E08ダンビュライト[1勝]

※芝22優秀馬
 A09サトノクラウン[3001]  B02ノーブルマー[2102]3
 C13ワ ー ザ ー[1100]2 D08ダンビュライ[1000]
 E07パフォーマープ[1011]  F15ゼーヴィント[0200]

★当該距離(芝20・22・24)連率優秀=8頭
A13ワ ー ザ ー [7420]2 B15ゼーヴィント [2310]
C16キ  セ  キ [2110]  D10ヴィブロス  [2101]
E05ストロングタイタ[4303]  F06アルバート  [4002]
G07パフォーマープロ[3212]  H03サトノダイヤモ[3121]

★斤量(58キロ以上)優秀=2頭
A13ワ ー ザ ー [2013]2 B09サトノクラウン[2102]
 注…13ワーザーは60キロ(2走着外)があり、それを除くと[2011]

※阪神コース優秀
 A14スマートレイア[6103]  B03サトノダイヤ[3001]
 C16キ セ キ  [1120]  D01ステファノス[1211]
 E02ノーブルマーズ[2112]3 F11サイモンラム[2519]

※昨 年123着     (人気)前走 昨年11頭
1着=11サトノクラウン 牡6デムロ(3人)GI大阪杯 6着(3人)
2着=02ゴールドアクター牡5横山典(5人)GI天皇賞春5着(7人)
3着=08ミッキークイーン牝5浜 中(4人)GIヴィクM7着(1人)
 注 サトノクラウンは今年も出走
今年= 11サイモンラムセス 02ノーブルマーズ 3 08ダンビュライト
----------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れD [4巴5巴] 枠順AB= 7.7
 馬連型=A流れD [4巴]   馬連AB=14.7

 枠連=ABCD//E/FG/H 
 枠順=2548//7/31/6
 馬順=ADCB F 0911 15
 代行=GEH10 13 1412 16
 ―――――――――――――
 結果= 145 2 3
*********************************
 ※ 回  顧

 誰もが「荒れるだろう」と思った今年の宝塚記念。3連単の1番人気は万馬券でした。だいたい荒れます。
 しかし、軸馬・穴馬・相手候補の選定に決め手なく、いざ荒れてみると、
「……(-_-;)」と黙るしかない結末とあいなりました。
 馬順A~E全て消え、実近一覧もA~Hで掲示板に載ったのはH08ダンビュライトの5着だけ。QA以下8頭から1~4着馬が出ました。これでは獲れまっせん。

 最後に枠連[A-E]を買っていた(意外と高くて21倍)ので、雀の涙の払い戻しはあったものの、馬連3複系は完璧な完敗。
 ◎03サトノダイヤモンドは6着、○16キセキは8着。期待したウラ●武豊08ダンビュライトは先行できず、直線ずるずる下がり……「終わったよ」と思ったら、その後盛り返して5着入線。「だったら脚質どおり先行してよ」とつぶやいたものです。

 レースはスローに見えたのに、1000メートル通過59.4。稍重馬場を考えるとややハイペースでしょうか(走破タイム2116は過去10年5位)。

 ダンビュライトには番手あたりを走って直線粘ってほしかったのに、六番手前後の位置。04ミッキーロケットもそのあたりにいました。結局、直線下がってまた伸びたけれど、いつもどおりの5着惜敗でした。

 実はその前10レースで武豊の騎乗馬が1着になっており、そのときいやあな予感が湧いていました(^_^;)。今の豊に連勝する力はないと思ったので。
 やっぱり「買うと来ず、買わぬと来やがる」豊さんでした。

 馬順A~Hまでで、私がカットしたのは「C07パフォーマープロミス」――と書きました。これは9着だったからカットで正解。
 しかし、もう1頭G-7番人気の馬もカットしてこちらは全く言及しないまま。
 それが1着04ミッキーロケット……だから参ります。「またやってもうた」です。

 同馬はA2枠03サトノダイヤモンドの代行。オッズ予想では「枠ABCDの代行に注意」と書いたけれど、本紙予想は総流しの押さえでしかなくほぼ無印。
 要するに「歯牙にもかけなかった」馬が1着だから、脱帽の上に帽子を捨てるしかない心境です。

 ただ、一覧を見返してほしいのですが、16頭には馬順人気をAから12番人気までつけています。QA以下に付けた順位は[F・D・12・G]の4頭で後は無印(つまり13番人気以下)。

 なんとこの4頭、上から13ワーザー、10ヴィブロス、02ノーブルマーズ、04ミッキーロケット……つまり1~4着馬の4頭なのです。
 この4頭ボックスの3複配当9万、3単ボックスなら24点で配当50万弱。
「ええっ」と思いましたが、まー結果論です(^_^;)。
 上のA~Hが「1頭も3着内に入らない」なんてちょっと記憶にありません。

 ただ、なぜ馬順AからH、そして09~12番人気だけつけているかと言うと、GIの多くは1番人気から8番人気までで決まることが多く、その下の人気薄が絡む場合も12番人気までが多いという長年の経験によっています。
 いつか大荒れが予想されるときは下位8頭中12番人気以内の4頭を「超穴馬券」として選定しようかと思います(^_^)。

 さて、1着04ミッキーロケットについて。
 まずは鞍上和田騎手、17年ぶりのGI奪取おめでとうございます。あのテイエムオペラオー以来とか。
 もちろん私もテイエムオペラオーよく覚えています。3冠は獲れなかったけれど、皐月1着、ダービー3着、菊花2着(有馬2着)でした。が、4歳になって京都記念1着からGI・G2、有馬まで驚異の8連勝(秋天、JC、有馬3連勝)。和田騎手は新馬から全26戦全て手綱を取りました。
 ただ、その後の重賞で和田騎手の名はしばしば聞いたことがあり、「そんなにGI勝っていなかったの?」とちと意外でした。

 その、歯牙にもかけなかったミッキーロケット(牡5)。データ派にとっては取りづらい馬です。
 まず全成績[460.11]だから着外多く複率50に達していない。芝22[0003]、斤量58キロ以上[0003]と悲惨。当該(芝20・22・24)成績も[3408]とイマイチ。前走は春天9番人気4着。先行馬ながら、この実績ではかなり早い段階でカットしそうです。

 ほぼ唯一と言っていい取り上げどころは、以下のように(GIVのない)G2V馬だったこと。このG2V馬5頭のコース・距離を追加して再掲すると、

 G2V=5頭(GIV除く)
 A06牡7歳アル バート[3勝]中山芝36(3前)←中山芝36←中山芝36
 B14牝8スマートレイア[3勝]京都芝24(5前)←阪神芝16←阪神芝14
 C04牡5ミッキーロケッ[1勝]京都芝24(10前)
 D07牡6パフォーマープ[1勝]京都芝24(2前)
 E08牡4ダンビュライト[1勝]中山芝22(3前)

 G2を勝ったのが何走前だったかを見ると、いいのは08ダンビュライトの3走前とか07パフォーマープロミスの2走前。ミッキーロケットの日経新春杯は10走前です。すなわち昨年の1月。
 しかも、その後9戦最高2着1回であとは全て着外。キングカメハメハの子でやや先行タイプゆえか鋭い上がりもなし。ただ、3歳時は神戸新聞杯2着から菊花挑戦5着(4人気)の実績がありました。菊花賞まで11戦の成績は[3503]と2着が多いけれど、まずまずの成績。しかも、上がりは11戦中9回ベスト3内で1位7回と切れていました。ところが、その後10走は今述べたようにさんざん。

 もしもG2V馬がミッキーロケットただ1頭とか、せめて2頭だったら歯牙にかけたのですが、5頭ではねえ。
 年齢と性別を考えれば、AB2頭よりCDEでしょうが、その3頭から絞れば、同じ4歳のダンビュライトとパフォーマープロミスの方を取ってしまいます。私はダンビュライトを取りました。

 ……というわけで、終わった今でもミッキーロケットは買えません(^.^)。
 が、いとこはこの馬の単勝獲りました。理由は?
「騎手が和田だから」――恐るべし騎手馬券(^_^)。

 さらに、買えないのが3着02ノーブルマーズ――と書きたいところですが、この馬には買える要素がありました。
 同馬は前走東京芝25、目黒記念2着(10人気)でしたが、そのときのタイムは2298です。勝ったのはウインテンダネスで、そのタイム2297は過去20年のレコードと同タイム。
 東京芝25で2分30秒を切るのはすごいことで、タイム差値では96の強烈タイムです。しかもまだ5歳。1枠02番の展開4位は「内枠先行」にあたり、芝22は内枠の逃げ先有利。そこで週中検討では「この馬のウラ●もあり得るな」と思っていました……が、やめました。

 やめた理由は前日オッズを見たことと、目黒記念3位がパフォーマープロミスでタイムはノーブルマーズと同じ2298、2頭からどちらかを選ばねばなりませんでした。

 また1枠には7歳とはいえ、GIで激走2着のイメージが強い01ステファノスもいました。ステファノスの鞍上が岩田騎手なら、ノーブルマーズの鞍上は(失礼ながら)GI「参加することに意義あり」の高倉騎手(^_^)。とても着内に入るとは思えず、人気薄で拾うなら「ステファノスの方」と決めてしまいました。

 ちなみに、ノーブルマーズは29戦[568.10]。重賞Vはなく、前走G2目黒記念2着が最高。そして高倉騎手は全29戦全て手綱を取っています。騎手歴9年、重賞はG3ばかりわずかに4勝。GIは過去9回出走して着内一度もなし。すなわち今回の3着が彼にとって初のGI着内です。まー12番人気もむべなるかなでしょう。
 今後の活躍を期待したいと思います。

 私は買いませんでしたが、いとこはこの馬の複勝穫りました。理由は?
「高倉騎手はときどき穴開けるんじゃ」――恐るべし騎手馬券(^.^)。

 もう1頭2着香港馬13ワーザーですが、これは予想に書いた通りです。実績からは走って不思議なし。ただ、アウェーをどう見るかの問題だけでした。
 直線伸びたとき、「ああやっぱり来たか」ってな感じで終わりました。

 ちなみに、騎手馬券のいとこは「セン馬」馬券も組んでいます(^_^)。GIにセン馬が出走したら、成績・騎手一切関係なく無条件に単勝を買っています。最近はとんとダメでした。が、とうとう2着。「複勝も買うんだった」とほぞ噛んでいました(^.^)。

 ところで、ワーザーを含めて予想の最初に書いた「ウラ●で迷った」のが以下の3頭。
 香港セン馬7歳13ワーザー ……2着
 福永5歳牝馬10ヴィブロス ……4着
 武豊4歳武豊08ダンビュライト…5着

 取りあえず5着内に入る馬を見つけることが予想の基本なら、この3頭の選定間違っていなかったようです。
 実は確率ものすごいワーザーをウラ●にしたかったのですが、最近ジャパンカップなど「外国馬をウラ●にして来たことがない」というトラウマがあったのが踏ん切りを悪くした理由です。
 しかし、ワーザーをウラ●にしても、04ミッキーロケット無印だから、どう転んでも馬券は獲れません。

 そこへいくと、いとこは騎手やセン馬など彼が決めた穴馬をとことん押し通します。私はレース毎に「こっちの穴馬、こっちの穴馬」と変えるもんだから、「そっちだったか~」とほぞ噛むことが多い(^_^;)……これ反省材料です。

 最後にいとこの馬券――1着和田騎手の単勝当て、2着はセン馬(1頭しかいない)に注目(単勝も買っていた)、3着人気薄も高倉騎手から複勝的中。
 さぞかし儲かっただろうと、レース終了後彼に聞きました。
「3頭の馬連買ったの?」
「いや、買っとらん」
 いとこは馬連・馬単よりワイド派です。
「じゃあワイドは? 2-3着のワイド高いよ」
「ワイドも穴馬からサトノダイヤモンドやヴィブロスに流した(-.-)」
「3連複は?」
「3連複は4着ヴィブロスが3着なら当たりじゃったが、この組み合わせは買っとらん……(-_-;)」
「じゃあ、何が当たったの?」
「当たったのは4番の単勝と2番の複勝だけじゃ」
 ちゃんちゃん(^.^)。
 私は(自分はさておき)「2頭の単勝買っておきながら、その2頭の馬連・ワイドを買わないなんて信じらんない」と、こんこんと馬券の買い方を伝授したことです。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:サッカー、ワールドカップ。最弱と思われた日本チームが1勝1分けとまさか(?)の活躍ぶりで、予選リーグ突破が間近(^_^)。
 私は開始前友人へのメールで「普通なら3連敗か1分け2敗予想だけど、1勝2分けならあり得るよ」と書きました。

 ちゃんと理由もあって西野監督に替わってからの3試合、いろいろやって面白くなっていたからです。前監督時代はパスごっこに終始して、しかし点は入らず全く面白くなかった。ところが、監督交替後多彩な責めができるようになり、特に直前のパラグアイ戦を4対2で勝ったとき、「こりゃあ行けるかも」と思いました。

 それまでは監督の指示が絶対で、それに逆らうような某選手などは干されていました。ところが、監督交代後は選手の自主性が尊重され、選手が自分で考えてプレイしているようで、活き活きして見えます。5月の某アメフト部のひどい監督、パワハラなどの事件を振り返れば、もうそろそろ「監督絶対、命令全て服従をやめたら」と思ったことです。それがサッカー代表にも現れたなと。

 さて、ポーランドとの第3戦、引き分けとなって私の予想的中となるか。
 はたまた、私が予想したから外れるか(^.^)。ぜひ2勝1分けの方に外れてほしいものです。

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2018.06.23

宝塚記念、直前予想

 3週間ぶりのご無沙汰、この間もほぞ噛みだらけの御影祐です(^_-)。
 それにしても、ついこの間「2018年GI開始!」と書いたのに、もう前期ラスト宝塚記念です。正に光陰矢のごとし。

 さて、昨年の宝塚記念は11頭立てと寂しい限りでしたが、なのに1、2番人気が消えて[3→5→4人気]決着。今年は16頭となってそれは良いけれど、大阪杯1着スワーヴリチャード不出走(だけでなく2~5着も不出)。春天1着レインボーライン(これは故障引退故やむなし)、2着シュヴァルグランも不出走。宝塚記念のトライアルGIをこの2レースと考えれば、「何これ」の出走馬たちとなりました。

 かくして難解です。前期最後のGIでこの難解さは参ります。当たる気がしません(^_^;)。いや、実近一覧表を持つ我らなら、なんにも考えなければ2頭に◎○を打つことが可能です。
 一覧トップ2頭は以下のように03サトノダイヤモンドと16キセキとなりました。
A=16|4|キ セ キ  | 2.1{AA}B=[4122]デムロ|△○◎△
B=03|5|サトノダイヤモ| 4.8{BC}A=[7131]ルメル|○△ ▲
C=15|5|ゼーヴィント |10.9{DG}10=[4314]池 添| ○

 予想オッズを見てわかるように3位と差があり頭二つくらい抜けていることを示しています。よって、3複軸はAB2頭(^_^)。何も考えなければ。

 難しいのは3番手です。3位以下は10倍台が9頭、差のない20倍台が5頭。つまり、他の14頭はどんぐりで何が来てもおかしくない。
 ということは……何も考えなければ(^.^)、いつもの[◎○→総流し]でやるしかないってことでしょう。オッズは馬順ABがトップ2頭だし、3複1番人気のオッズは30倍だから、来ればトリガミはなし。どちらを◎にするかですが、芝全成績とGI実績で◎03サトノダイヤモンド、○16キセキ。馬連1本。

 ただ、前期ラストですから、強いて3番手を選出するなら、以下の年齢構成から、

 ※年齢 4歳=2 5歳=6 6歳=3 7歳=3 8歳=2 頭

 サトノダイヤが5歳、キセキが4歳ゆえ、4歳のもう1頭08ダンビュライト。
 5歳から15ゼーヴィントと10ヴィブロス。6歳から09サトノクラウン、7歳以上から13ワーザーと01ステファノス。以上6頭を倍買いしたいと思います。

 それと★として「斤量(58キロ以上)優秀=2頭」を掲載したように、13ワーザー[2013]B09サトノクラウン[2102]ゆえ、この2頭を○以外の★2着候補として
 03サトノダイヤモンド→13ワーザー=09サトノクラウンの3複も追加します。  

 さて、ここからウラ●の選定ですが、その前に表の3複総流し路線について。
 自分で書いておきながら、とても成立するとは思えない――と言わざるを得ません(^_^;)。
 ◎サトノダイヤモンドは2016年有馬記念Vまでは9戦7勝着外なし。翌春阪神大賞典も勝ったけれど、以後は[春天3着→外国G2、4着→凱旋門15着惨敗]。そのショック故か今年になっても[金鯱賞3着→GI大阪杯7着]。つまり、過去5走2着以内なし。
 それでも◎にするのは全成績[7131](これは日本での成績、外国を入れれば[7133])で全馬中トップ。それに阪神[3001]もトップ。もしもその通り着内に来たら「やっぱりなあ。ルメールだし」と、ほぞ噛まなきゃならないので消せません(^_^;)。

 次に○キセキ。確かに菊花賞馬です。しかし、昨年の前期はクラシックと無縁な条件クラスをうろちょろしていた馬。神戸新聞杯で2着になったくらいで「なぜ菊花賞で1番人気なんだ?」と思っていたら、極悪不良馬場の中1着。さすがデムーロと脱帽。

 しかし、その後[香港GI9着(2人)→前走日経賞も9着(1人)]、重賞出走5/10。G成績[1112]とイマイチ。ほんとに強いのかどうかわかりません。
 これなら、同じ4歳でも08ダンビュライトが重賞出走11/13でよっぽどまし。ただ、ダンビュライトはGIだと6戦[0015]でイマイチイマニ。
 ではなぜキセキを○にしたか。これはもう「実近一覧トップに入ったから」というしかありません。なぜトップなのか全くもって不明ですが(^_^;)。

 そこで本題に戻ってウラ●。3頭で迷いました。香港馬のセン馬7歳13ワーザー。5歳牝馬10ヴィブロス。4歳武豊08ダンビュライト。
 13ワーザーは重賞[4631]、芝22[1100]、当該[7420]とものすごい成績。斤量58キロも2勝。ウラ●筆頭候補ですが、やはりここは地の利のないアウェー。7歳も苦しいと見て△止まりかなと。

 次いで(宝塚記念は牝馬も好走するし)魅力的な牝5ヴィブロスですが、好走は芝18と20までで芝21以上は1戦着外。昨年11月のGIエリザベス女王杯で1番人気を裏切る5着でした。またディープインパクト産駒なのに、全13走中上がり1位2回、2位1回、3位2回とイマイチ。最速上がりGI秋華賞1着時の33.4では、ここも良くて3着かなと思えます。

 そこで残された1頭が08ダンビュライト。今も書いたようにGIひどいです。鞍上「買って来ず、買わぬと来やがる武豊」です(^.^)。
 しかし、重賞出走率はサトノダイヤモンド(12/14)に続く11/13のB。G2なら[1011]、G3[0110]。つまりG2G3は[1121]の実績。全成績[3136]ですが、GIの着外5回を除くと[3131]の成績なのです。

「おいおい、今回走るのはGIだぞ」と言われそう(^_^;)ですが、GI皐月以降の着順を見ると、皐月3着(着差0.1)、ダービー6着(0.4)、菊花賞5着(0.8)→今春大阪杯6着(0.6)と大負けしていません。理由は先行タイプで上がりが良くないからです。
 しかし、今年1月中山芝22のG2AJCCを勝ってようやくG2V馬となりました。
 そのときは2~3番手から直線抜けだし、粘って2着にコンマ3差つけました。

 阪神芝22は内回りで逃げ先が残りやすく、中山の芝22と似ています。展開図を見ればわかるように今回逃げA11サイモンラムセスは2.6。B08ダンビュライトは2.8。つまり、ぎんぎんの逃げ馬不在でスローペース必至。AJCCと同じ2、3番手を先行して直線どこまで粘れるか。うまくいけば頭もあるかなと思います(^_^)。父ルーラーシップ。キセキの父もルーラーシップで菊では負けました。ここで雪辱あるかもしれません。

 もっとも、AJCCの鞍上はデムーロでした。同レース武豊は7歳ゴールドアクターに乗って最下位の11着(^.^)。これも雪辱してほしいもの。
 レース後「買ったら来たよ武豊」と書きたいものですが……。◎○と★2頭に流します。

 最後に総流ししたので無印馬はいませんが、言及なしの馬がなぜか3番人気の戸崎圭07パフォーマープロミスです。一覧も4位の好評価。
 成績[6223]、芝22[1011]。父ステイゴールドだし、先行して上がりも良い点が人気の理由でしょうか。しかし、GI初で全13走中重賞は前2走の2回のみ。日経新春杯1着(1人)→目黒記念3着(1人)。もちろんG2V馬です。
 私は軽視しますが、みなさん方はこちらの方が狙い目かもしれません。どちらにせよ、枠の軸は08・07の4枠になります(^_^)。枠のゾロ目買っ
ておきますか(^_^)。
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 ○、展開予想

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)逃げA=2.6
 逃げ     先行     差し     追込
 11 08 07 02-12 05 13 04-10 15 03 09-06 16 01 14
覧 △ ▲ ○ ◎ 5
3F C D B E A
本 ● ★ △ △ ◎ ★ ○ △

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 本紙予想
 印騎 手 番馬     名 性齢 馬順
 ◎ルメル 03サトノダイヤモ 牡5 A
 ○デムロ 16キ  セ  キ 牡4 B
 △武 豊 08ダンビュライト 牡4 H
 △池 添 15ゼー ヴィント 牡5 10
 △福 永 10ヴィブ ロス  牝5 D
 ★石橋脩 09サトノクラウン 牡6 E
 ★ボウマ 13ワ ー ザ ー セ7 F
 △岩 田 01ステファノス  牡7 11
 ●武 豊 08ダンビュライト 牡4 H

****************************
 【GI宝塚記念 実近一覧表】 阪神 芝22 16頭 定量58キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬     名 |予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F
A=16|4|キ セ キ  | 2.1{AA}B=[4122]デムロ|▲○◎△
B=03|5|サトノダイヤモ| 4.8{BC}A=[7131]ルメル|○△ ▲

C=15|5|ゼーヴィント |10.9{DG}10=[4314]池 添| ○
D=07|6|パフォーマープ|11.8{HD}C=[6223]戸崎圭| △
E=01|7|ステファノス |12.9{FE}11=[454.]岩 田|
F=05|5|ストロングタイ|13.1{09F}09=[6306]川 田| ▲
G=09|6|サトノクラウン|13.1{EH}E=[7118]石橋脩|▲ ○
H=08|4|ダンビュライト|14.6{G11}H=[3136]武 豊|△

QA=13|7|ワ ー ザ ー|17.1{14B}F=[10.8]ボウマ|◎◎
QB=10|5|ヴィブロス 牝|19.5{1309}D=[4305]福 永|○○ ◎
QC=06|7|アル バート |19.5{1210} =[922.]藤岡康|△▲ ▲

QD=02|5|ノーブルマーズ|21.2{1114}12=[567.]高 倉|  ▲
QE=04|5|ミッキーロケッ|21.5{1015}G=[460.]和 田|
QF=11|8|サイモンラムセ|22.4{1513} =[5.13]小 牧|
QG=12|6|タツ ゴウゲキ|27.4{1612} =[5128]秋 山|
QH=14|8|スマートレイ牝|27.5{C16} =[952.]松 山|△ △○
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-----------------------
 成績補足
E=01|7|ステファノス |12.9{FE} =[454.12]岩田|
QA=13|7|ワ ー ザ ー|17.1{14B}G=[10.857]ボウ|◎◎
QC=06|7|アル バート |19.5{1210} =[922.15]藤康|*▲ ▲
QD=02|5|ノーブルマーズ|21.2{1114} =[567.10]高倉|  ▲
QE=04|5|ミッキーロケッ|21.5{1015}H=[460.11]和田|
QF=11|8|サイモンラムセ|22.4{1513} =[5.13.11.28]小牧|
QH=14|8|スマートレイ牝|27.5{C16} =[952.14]松山|* △○
----------------------

※年齢 4歳=2 5歳=6 6歳=3 7歳=3 8歳=2 頭
※牡牝 牡=13頭(セ=1頭) 牝=2頭 
※格
G1V=5頭
 A13ワ ー ザ ー[4631] B 03サトノダイヤモ[2122]
 C10ヴィブ ロス [2101] D 09サトノクラウン[2119]
 E16キ  セ キ [1001]
 参考-頭のG2V
 A13[3勝] B03[2勝]D09[3勝]C10・E16[0勝]

G2V=頭(GIV除く)04 06 07 08 14
 A06アル バート [3勝] B14スマートレイア[3勝]
 C04ミッキーロケッ[1勝] D07パフォーマープ[1勝]
 E08ダンビュライト[1勝]

※芝22優秀馬
 A09サトノクラウン[3001] B02ノーブルマー[2102]
 C13ワ ー ザ ー[1100] D08ダンビュライ[1000]
 E07パフォーマープ[1011] F15ゼーヴィント[0200]

★当該距離(芝20・22・24)連率優秀=8頭
A13ワ ー ザ ー [7420]B15ゼーヴィント [2310]
C16キ  セ  キ [2110]D10ヴィブロス  [2101]
E05ストロングタイタ[4303]F06アルバート  [4002]
G07パフォーマープロ[3212]H03サトノダイヤモ[3121]

★斤量(58キロ以上)優秀=2頭
A13ワ ー ザ ー [2013]B09サトノクラウン[2102]
 注…13ワーザーは60キロ(2走着外)があり、それを除くと[2011]

※阪神コース優秀
 A14スマートレイア[6103] B03サトノダイヤ[3001]
 C16キ セ キ  [1120] D01ステファノス[1211]
 E02ノーブルマーズ[2112] F11サイモンラム[2519]

※昨 年123着     (人気)前走 昨年11頭
1着=06セイウンコウセイ(5人)G3シルクロードS2着(4人)

1着=11サトノクラウン 牡6デムロ(3人)GI大阪杯 6着(3人)
2着=02ゴールドアクター牡5横山典(5人)GI天皇賞春5着(7人)
3着=08ミッキークイーン牝5浜 中(4人)GIヴィクM7着(1人)
 注 サトノクラウンは今年も出走
今年= 11サイモンラムセス 02ノーブルマーズ 08ダンビュライト
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れD [4巴5巴] 枠順AB= 7.7
 馬連型=A流れD [4巴]   馬連AB=14.7

 枠連=ABCD//E/FG/H 
 枠順=2548//7/31/6
 馬順=ADCB F 0911 15
 代行=GEH10 13 1412 16
 ―――――――――――――
 結果=

 ※ オッズ分析

 最終的に落ち着くだろうが、前日朝の馬順A03サトノダイヤモンド、B16キセキは安定していない。特にキセキは単勝3.9の1番人気だが、複勝は4.3(9位)。また、サトノダイヤモンドも単複はBBである。枠連から見るとABCDの4巴であり、Eも入れて5巴となっている。F3枠以下1枠・6枠の激走はないと思えるが……。

 馬順などが乱れているのに、枠連が安定しているということは代行の激走が考えられる。よって枠連は本命ならA→BCD(+E)・中穴ならBCDのボックス馬券がお勧め。
 馬連ならA03サトノダイヤモンド→枠ABCD代行[G04ミッキーロケット・E09サトノクラウン・H08ダンビュライト・1015ゼーヴィント]がお勧め。

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2018.06.07

狂短歌ジンセー論 178号――ニートを擁護する

 久し振りに狂短歌人生論を一編配信いたします。数年前「六〇歳からの主張」という論文募集に投稿して没となった(^_^;)エッセー風小論文です。
 公表はやめようと思っていましたが、「せっかく書いたから公開しておこう。誰かやってみようと思う人が現れるかもしれない」と思ったとご理解下さい。
 某大学の部活動だけでなく、軍隊化しつつある日本社会への危機感もありそうです。

 テーマは「ニートを擁護し、引きこもりをどう解決するか」。ちょっと突飛な意見だから入賞しなかったのでしょう(^_^;)。なお、投稿したのは2の「過疎の地にニート団地創設を」で、1「ニートを擁護する」はその前段として書いたものです。

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 (^_^)本日の狂短歌(^_^)

 ★ 過疎の地に 団地をつくり ニート呼ぶ それはかつてのサナトリウム

 (^_^) ゆとりある人のための10分エッセー (^_^)

 1 【 ニートを擁護する 】

 現在日本の若者をめぐる大きな問題の一つにニートがある。全国に六十万、あるいは百万人とも言われ、働かず、自室に閉じこもる若者が問題視されている。
 このニートに対して一見正当に聞こえる批判がある。いわく「甘えている、親のすねかじりだ、貧しい国でも見に行け、徴兵制にして性根をたたき直せ」等々。

 また、ニート予備軍とも言える小中高の不登校児も減ることなく毎年一万人ほどが卒業し、彼らは成人後もニートとなって閉じこもることが多いようだ。いじめも減らず、子どもの自殺も途切れることがない。社会でも過労死や自殺、自殺行為に似た無差別犯罪が頻発している。私はこれら不適応症状とも言える現象の底に流れるものは同じではないかと考えている。

 今世の中を覆っているのは集団性と競争原理ではないだろうか。命令に従う素直で従順な人間であることが求められている。それは国のリーダーたちが望む国民像でもあるようだ。そして、競争させ、競争に勝ち残ることが求められている。親は我が子が勝ち組に入ることを願っている。

 学校は従順な教師、従順な児童・生徒をつくろうとし、子ども同士を競わせる。クラスで、学年で、班行動で競争させる。先生は全国共通テストで「平均以上になれ」と叱咤激励する。全員・全校が平均以上になることはないというのに。子どもは学校という集団、クラスという集団、グループという集団の中で溺れかけている。

 結果、集団に適応できない子をグループから追い出す。弱々しい子、異質な子をいじめる。集団化と競争原理、命令と服従の関係に我慢できなくなった子どもが不登校となる。
 命令と服従の関係は軍隊と同じだ。軍隊に適応できる人間と適応できない人間、どちらがより人間らしいだろうか。私は不登校とは人間らしさを維持するための正しい選択だと思う。

 命令と服従の関係は卒業後の会社なども同じである。パワハラ、セクハラ、二十代後半にしてすでに店長とか部長の肩書きを持っている。彼らは深夜までサービス残業に追いやられ、長の名が付く立場を夢がかなったと思っている。
 そして、劣悪な働きぶりに耐え、勝ち抜いた上司が部下に対して競争を強要する。「弱々しい、情けない」とパワハラする。「もう耐えきれない」と思った若者が閉じこもり、引きこもる。

 ちょっと考えれば、いじめる子どもと不登校児、パワハラの上司とニート、どちらが人間として正しい姿か明らかではないか。私は不登校児もニートも、より人間らしい人間だと思う。彼らは繊細な感受性を持ち、人間らしく生きたいと願うからこそ、軍隊化した学校や社会に背を向けるのだ。「私を傷つきやすい一人の人間として扱って欲しい」と叫んでいるのだと思う。

 かつて子どもが家庭内暴力を起こし、親が苦しんでいるとき、「子どもに変わることを求めるのではなく、親のあなたが変わるべきだ」と言われた。それと同様、不登校児やニートの問題は学校が、会社が、国が、社会が変わるべきだと思う。

 だが、当面の問題としてニートや不登校児は我が家、我が国の困った問題として認知されている。やがて働かないまま、社会とつながりを持たないまま高齢ニートとなれば、社会全体の負担となることは明らかだ。全体が変わるのを待っていても事態は良くならない。
 なにより、ニートや不登校児は自分がどれほど人間らしい人間であるか、その思いを持っていない。自分はダメな人間だと思い、自信や誇りを失っているだろう。自分を守るには部屋に閉じこもるしかないと感じているはずだ。

 しかし、閉じこもり続けていても問題は解決しない。やはり外に出る必要がある。「この世は捨てたもんじゃない」と思えること。生き生きと勉強したり、働くことのできる人間になること。そのためには傷ついた心を癒し、回復するための活動、そして場所が必要だと思う。

 それを提供する機関として過疎の町や村が一肌脱ぐというのはどうだろう。現在通信教育のスクーリングとして過疎地の廃校が利用され、好評である。似たもの同士が集まることでコミュニケーションが取れつつある。過疎の町や村がこのような場をどんどん提供して閉じこもりの若者を呼んではどうだろうか。


 2 【 過疎の地にニート団地創設を 】

 かつて結核が不治の病だったころ、日本各地に療養所が開設されていた。それはサナトリウムと呼ばれ、文学の題材ともなった。
 私はいまそれにならって過疎の地にニートリウムをつくることを提起したい。もちろん全国に六十万人はいると推定される閉じこもり・引きこもりの若者のための療養施設だ。

 私が住む大分の片田舎も、全国の過疎地同様人口減に悩み、議会で盛んに議論が交わされている。その様子を見聞きするたび、私はちょっとした異和感を覚える。提起される施策が企業誘致など、《地元のため》という観点で発想されているからだ。それは都市の人々や企業に「私たちは困っています。助けてください」と訴えているかのように見える。

 こう書けば「当たり前だ」と言われるだろう。田舎の人口が減って苦しんでいるゆえの議論であり施策なんだから。
 だが、全国の過疎地が同じ問題を抱え、同じような対策を練り、多くは行き詰まっているように見える。

 発想の転換が必要ではないだろうか。それは我が町村のためだけでなく《外の人のため》という観点だ。「困っている人、悩んでいる人を、我々が助けよう」との発想だ。

 一方に過疎があるなら、他方には過密がある。都市は人口過多によって様々な問題を抱えている。学校に行かない、行けない不登校児。社会に出て働かない、働けないニート。そんな我が子を持て余している親たち。都市には助けを求める人がたくさんいる。

 それゆえ、過疎の町や村が彼らに救いの手を差し伸べる。それが自分のためだけでなく、人のため、世のためになる発想ではないだろうか。都市生活に疲れた人々を癒し、復活できるよう、田舎が一肌脱ぐのである。

 その一つとして提起したいのがニートリウム創設だ。ニート療養施設と言っても、数十人を集める程度ではお話にならない。私が思い描くのは思い切ってニート1000人を受け入れる「ニート団地」構想だ。

 大切なことは入所してどんな生活を送るか。
 《今の暮らしを変える必要はない》――これが基本コンセプトとなる。つまり、自宅の一部屋で閉じこもっているなら、その生活を続けていい。自宅の一室が団地の一室に変わるだけだ。

 この条件ならニートはやって来る。何より我が子のニート状態に困り果てている親たちを救うことになる。全国で六十万人の需要がある。ニートは国の問題でもあるから、団地建設に当たって国も支援する。

 ただし、入所ニートに一つだけやってもらうことがある。それは原則《自給自足生活》を送ってもらうことだ。自分が食べる米や野菜はつくってもらう。牛・豚・鶏の世話をやってもらう。海に近ければ、漁業を手伝ってもらう。

 最初からこんなことを課せば、さすがに人は集まらない。だから、やりたくなかったら、やらなくていい――これも基本コンセプトだ。その場合家賃や生活費はやや高くなる。だが、自給自足生活を心がけるなら家賃・食費は格安とする。

 療養生活の最大目的はニートに生きる力とたくましさを取り戻してもらうことだ。人間関係に疲れ、傷ついた若者に、自然や田舎の人たちとの交流によって生きる力をよみがえらせてもらうのである。そして、病癒えたなら都市に戻るも良し、田舎にとどまるも良しとする。

 それでは過疎地にとって一時的な人口増でしかないと言われるかもしれない。
 だが、田舎で十年暮らすうち、その地にとどまって働こうと思う可能性がある。農林漁業に適性を見いだすかもしれない。また、年老いて困窮したり、本格移住を考えたとき、自給自足生活はきっと役に立つ。ニート団地創設はニートと家族を救い、過疎の地に劇的変化をもたらしてくれると私は思う。

 ★ 過疎の地に 団地をつくり ニート呼ぶ それはかつてのサナトリウム

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:空海論は続きますが、こちらはまたお休みに入ります(^_^;)。
 ご了承お願いいたします。m(_ _)m

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2018.06.05

安田記念、結果とほぞ噛み

 安田記念、結果は――「その馬が来るのかよお!」の敗戦(-.-)

 1着―ルメル 10モズアスコット………[?]A 単勝=15.7
 2着―戸崎圭 04アエロリット…………[?]H
 3着―デムロ 01スワーヴリチャード…[▲]C
 4着―蛯 名 02サトノアレス…………[?]B
 5着―福 永 15サングレーザー………[?]G(一覧順位)
 前日馬順[H→G→A→F→C]枠順[D→G→A→A’]

 枠連=5-2=41.7 馬連=10-04=73.7 馬単=152.9
 3連複=10-04-01=65.6 3連単=632.8
 ワイド12=21.0 W13=10.2 W23=6.8

----------------

 ○ 展開結果(3Fは前走の上がり優秀5頭)逃げ04番1頭

  逃げ     先行     差し     追込
番 04 16 11 07-03 06 08 01-10 12 05 14-15 02 09 13
覧 ▲ ◎ 5 △ ○
3F E C F B D A
本 △ ▲ ◎ ○
結 2 3 1 5 4
-------------------------------
 本紙予想
 印騎 手番馬      名 性齢 人 着
 ◎川 田05ペルシアンナイト 牡4 B 6
 ○武 豊14リスグラシュー  牝4 D 8
 ▲デムロ01スワーヴリチャー 牡4 A 3
 △岩 田11リアルスティール 牡6 E 15

 ?ルメル10モズアスコット  牡4 H 1
 ?戸崎圭04アエロリット   牝4 G 2
 ?蛯 名02サトノアレス   牡4 F 4
 ?福 永15サングレーザー  牡4 C 5
-----------------------------
 最初に「直前予想」に掲載ミスがありました。今号の数値が正しいものです。
 ちょっと致命的だったのは特記「芝16優秀」のところで、1着モズアスコットの芝16[2100]が抜け落ちていました。申し訳ありません。m(_ _)m

 ただ、これが正しくとも4頭絞りの中にモズアスコットを入れなかったと思います。同馬には重賞Vがなく、前週走ったばかり(OP2着)の連闘馬だったからです。 ところが、この馬が一覧トップで1着だから参ります(^_-)。
 さすがルメールと言うしかありません。

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 【GI安田記念 実近一覧表】 東京 芝16 16頭 定量58キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 着
A=10|4|モズアスコット| 4.2{CB}H=[4303]ルメル|  ▲▲ 1
B=02|4|サトノ アレス| 4.3{AH}F=[4414]蛯 名|△▲○◎ 4
C=01|4|スワーヴリチャ| 4.4{DA}A=[5302]デムロ|▲    3

D=14|4|リスグラシュ牝| 6.8{FC}D=[3532]武 豊|△○ ○
E=05|4|ペルシアンナイ| 8.0{E10}B=[4313]川 田|○○ ▲
F=08|6|キャンベルジュ| 8.6{B13}10=[5515]石橋脩| ▲◎
G=15|4|サングレーザー| 8.8{GE}C=[6142]福 永|  ○  5

H=04|4|アエロリット牝|10.5{0909}G=[3403]戸崎圭|     2
QA=13|6|ブラックムーン|11.7{H12} =[834-]秋 山| 
QB=11|6|リアルスティー|12.1{10G}E=[4515]岩 田|△  ○
QC=09|7|レッドファルク|12.8{12F}09=[6137]田 辺|◎  ▲

QD=12|5|ヒーズインラブ|19.4{1311}12=[6236]藤岡康| ◎
QE=03|6|ダッシングブレ|19.6{1116} =[720-]北村宏| △
QF=16|6|ウイン ガニオ|23.6{1414} =[811-]津 村| △
QG=06|4|レーヌミノル牝|31.0{1515} =[3219]和 田| 
QH=07|*6|ウエスタンエク|39.9{16D}11=[731-]クリッ| 
   *6=セン馬6歳 TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
------------------------------
 成績補足
QA=13|6|ブラック ムーン|11.7{H12} =[834.10]|
QE=03|6|ダッシングブレイ|19.6{1116} =[720.11]|
QF=16|6|ウイン ガニオン|23.6{1414} =[811.15]|
QH=07|*6|ウエスタンエクス|39.9{16D}09=[731.10]|
-------------------------------
※年齢 4歳=8 5歳=1 6歳=6 7歳=1 16頭
※牡牝 牡=12頭(セ=1頭) 牝=3頭 
※格
G1V=7頭
 A09レッドファルクス[2023]  B05ペルシアンナイト[1201]
 C11リアルスティール[1314]  D01スワーヴリチャー[1102]3
 E02サトノ アレス [1001]4 F06レーヌ ミノル [1015]
 G04アエロ リット [1003]2
 参考-GI2着4回=14リスグラシュー[0402]

G2V=1頭(GIV除く)
 A15サン グレーザー[2勝]
 参考G2V(GIV含む)
 B01スワーヴリチャー[2勝]3
 C09レッドファルクス[1勝] D11リアルスティール[1勝]

※芝16優秀
 A12ヒーズインラブ[5233]  B05ペルシアンナイ[3011]
 C10モズアスコット[2100]1 D14リスグラシュー[2420]
 E08キャンベルジュ[2211]  F02サトノ アレス[2201]4
 G03ダッシングブレ[6205]  H16ウインガニオン[5107]

※東京コース優秀
 A09レッドファルク[4124]  B08キャンベルジュニ[2201]
 C01スワーヴリチャ[2200]3 D03ダッシングブレイ[3004]
 E04アエロ リット[2101]2 F14リスグラシュー [2101]
 G02サトノ アレス[1211]4 H10モズアスコット [1000]1

※昨 年123着    (人気)前走
1着=川 田 14サトノアラジ6歳(7人)G2京王杯SC9着(1人)
2着=田 辺 16ロゴタイプ 7歳(8人)G2中山記念 3着(7人)
3着=デムロ 06レッドファル6歳(3人)G2京王杯SC1着(3人)

今年= 14リスグラシュー 16ウインガニオン 06レーヌミノル  ×
----------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れF[AB型] 枠順AB= 8.8
 馬連型=3巴  [AB型] 馬連AB=11.6

 枠連=ABCDE/FG/H// 
 枠順=18357/62/4//
 馬順=ACBHD EG 10
 代行=F13160914 1215 11
 ―――――――――――――
 結果=34 5 1 2

*****************************
 ※ 回  顧

 レース直後「それが来るんかよお!」と叫び、「やっぱりウラ●作るんだった」とぎしぎしほぞ噛みました(T_T)。

 実近一覧トップ3のうちどれか1頭が3着内に入る確率90パーセント。
 特に前日馬順も3番人気内ならその確率が上がる……けれど、低人気のときは「だいたい来ないことが多い」のです。ところが……
----------------
順=番|齢|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 着
A=10|4|モズアスコット| 4.2{CB}H=[4303]ルメル|  ▲▲ 1
B=02|4|サトノ アレス| 4.3{AH}F=[4414]蛯 名|△▲○◎ 4
C=01|4|スワーヴリチャ| 4.4{DA}A=[5302]デムロ|▲    3
----------------
 なんと上記のように一覧トップ、モズアスコットが1着。しかもBCも43着。
 つまり、絶対切ってはいけない3頭だったのです。ほげ。

 実は(最近流行りの言葉「信じてもらえないかもしれませんが」)週中馬柱を眺めていたとき、ウラ●として面白いのは4歳牝馬04アエロリットだなと思っていました。牝馬が3頭出走、全て4歳だから「どれか1頭は絡みそうだ」と思い、昨年東京のGINHKマイルを(牡馬相手に)勝っているので、面白いと思ったのです。リスグラシューにGIVはなく、レーヌミノルのGIVは桜花賞でした。

 だから、一覧が完成したとき、何も考えずウラ●にアエロリットを指名し(実人気など気にせず)、一覧トップ3に流していれば、馬連73倍・3複65倍の的中なのです。くあーっ、またボーナス取り損ねた~(T_T)。

 ところが、一覧が完成したとき、アエロリットが展開指数1.8でただ1頭の逃げ馬とわかったとき、「このメンバーでは苦しいなあ」と思いました。
 昨年の安田記念でロゴタイプが逃げて2着に粘ったことはもちろん頭にありました。しかし、ロゴタイプは当時7歳だったけれど牡馬。しかも、朝日杯V・皐月賞Vで、前年安田記念VのGI3勝馬。
 対してアエロリットはNHKマイルを勝ったとは言え、「このメンバーで、東京マイルの逃げは苦しい」と思ってウラ●から除外してしまいました。
 そのかわりに取り上げたのがGI2着4回の○14リスグラシューだったわけです。

 また、一覧トップにモズアスコットが位置したことも「なぜトップなんだ? Aだが人気薄だから、まーないだろう」とあっさりカット。もちろん連闘も評価落ちにした理由です。

 ただ、一覧トップ3頭の予想オッズを見ると、4.2~4.4の範囲内で(トップが2.0を切ることもあるので、ともにイマイチながら)5倍を切ったのはこの3頭だけ。4番手14リスグラシューが6.8ですから、総合的に見てトップ3頭は少し抜けていることを表しています。

 実は「まさかこのトップ3頭の123着はないだろうな」と思いつつ、その《まさか》が成立したら腹立たしいから、3複2枚買っていました(^_^;)。
「だったら、アエロリット来ないでほしかった」と思ったことです。

 それにしても、微差ながらなぜモズアスコットは一覧トップだったのか。作った私も驚く高評価です。
 同馬の成績は全芝[4303](このメンバーではやや良)、マイル[2100]はもちろん優秀。しかし、最大の問題点は重賞Vがないことです。
 その前に同馬は1つ勝つのに3戦もかかっており、その後4連勝したけれど、[未勝利→1W→2W→3W]と、こつこつ下積みというかエリートとほど遠い競争生活でした。
 そして、4走前から重賞出走。これが[G2→G3→G2]で[4→2→2]と勝ちきれない。とうとう前走は京都OP戦安土城S(芝14)に出て(当然単勝150円のど1番人気)がっかりの2着敗退。
 これがかなりの評価落ちで、さらに今回連闘。今までの予想のように8頭印を付ければ、一覧トップだから入ってきますが、4頭絞りにはとても入れることができません。

 ただ、一つだけトップに位置した理由として全10走全て2番人気以内であること(1番人気7回)、そして着順全て掲示板(4着)以内というのがあります。つまり、人気の連率100であり、結果の掲示板率100です。これは全16頭の中ではトップ。また、芝16[2100]も勝率66でトップでした。

 父はあのフランケル。これが産駒が強いのか弱いのか、さっぱりわからない。上がりは全10戦中ベスト3内7回(1位5回)。前走は4角11番手から上がり32.9を出し、確かにすごいけれど、前走比較では3位。どうもビミョーに重い印を付けづらい馬だったと言わざるを得ません。もちろん鞍上ルメール騎手ゆえもあるのでしょう。

 ただ、もう一つオッズ分析からは異常が感じられれる5枠の1頭でした。
 枠連予想で「枠連A軸のお勧めは薄目のA→FGH[1→624]と書いたとおり、結果はA1枠が3着、G2枠が2着でした。
 そして「ところが、馬連オッズは[01・05・ 15]の3巴である。Aは弱いかも知れない。枠Aが消えるなら、次の軸は枠BC-8枠3枠。D枠に集中買いが見られるので、枠連BCDのBOX[8・3・5]が次のお勧め」と書いた通りD5枠1着。

 この中でD5枠の集中買いとは、以下のように馬順Hと09が同居した5枠は本来なら、G枠になるべきでした。つまり、馬順に沿った枠連順位は[13846254]となってしかるべき。
          *
 枠連=ABCDEFG/H 
 枠順=1384625/4
 馬順=ABCDEGH/10

 ところが、以下のように5枠Gが実際は枠Dの位置に上がっています。
       *
 枠連=ABCDE/FG/H// 
 枠順=18357/62/4//
 馬順=ACBHD EG 10
 代行=F13160914 1215 11
 ―――――――――――――
 結果=34 5 1 2

 A枠が弱いと見れば、穴軸として面白いのはD枠。そこからFGH枠に流せば、枠連40倍の的中でした。この段取りを自動化しようとしているのですが、いまだ完成しておりません。

 また、このオッズ分析から馬連・3複を考える場合、5枠はモズアスコットとレッドファルクスが同居しています。どちらを穴の軸とするか……一時は考えたけれど、これはこれで悩ましいところでした。
 これまで書いたようにモズアスコットは重賞Vのない、GIではめったにお目にかかれない連闘馬。対してレッドファルクスは7歳馬ながらただ1頭のGI2勝馬。また、斤量58キロで[1020]と着外なし。私はレッドファルクスの方を重視したかったほどです。
 予想の最後以下のように書きました。
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 ウラ●ですが、正に五指に余ります。唯一5歳ヒーズインラブとか、昨年安田記念3着の唯一7歳レッドファルクス。あるいは、牝馬の逃げ馬04アエロリットとか、連闘ルメールの10モズアスコットとか。02サトノアレスも食指が動きます。というわけで決め手がないし、どうせ外れるならと、今回は表の4頭のみとします。
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 つまり、迷いに迷っていたから、結果ど外れも納得です(^_^;)。
 次回宝塚記念に賭けたいと思います。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2018.06.02

安田記念、直前予想

 いよいよ前期東京ラストGI――安田記念。
 難解です。来てもおかしくないけれど、消えてもおかしくない馬が両手はいます(^_^;)。

 ただ、最近よくあるパターン同様、深く考えなければ軸はデムーロ01スワーヴリチャードでしょう。ただし一覧3位。
 格からは抜群の実績です。GI[1102]、G2-2戦2勝、G3[1100]。つまり、重賞[4202]。東京コース[2200]だし、前走はGI大阪杯1着。ハーツクライ産駒もよし、上がりは10走中9回ベスト3(1位は4回)。ちょい差しか中団差しで東京向き。普通これ以上ない◎でしょう。

 ところが、ただ1点困るのがマイル初出走であること。だけでなく、最短芝18まで。ほぼ芝20以上の実績しかありません。東京マイルは芝20以上の力が必要とは言え、マイル以下未出走で大丈夫なのか。もしかしたら馬が戸惑って良くて3着、まさかの着外があるかもしれません。

 また、斤量58キロも初体験です。ただ、斤量の点は(牝馬3頭の56キロも含めて)2頭を除いてほぼ初体験ばかり。だから、深く考えなくていいのかもしれません。
 で、私の結論はビミョーな▲。来ても2着までと見ます(^_^)。父ハーツクライ。

 次に困るのが年齢構成。4歳8頭、5歳が1頭で6歳6頭、7歳1頭。うち牝馬3頭は全て4歳です。香港馬ウエスタンエクスプレスのみセン馬6歳。

 こうなると、普通4歳から2頭、6歳から2頭でしょうか。唯一5歳の12ヒーズインラブは切っていいのか。しかし、同馬はマイル[5233]で優秀。
 また、香港馬07ウエスタンエクスプレスも無視できるかどうか。マイル[0316]の実績だから無理スジですが、この馬58キロ以上を背負うと[4002]の実績を持っています。不気味です。
 もう1頭58キロ以上でいいのが唯一7歳馬の09レッドファルクス。GI[2023]、58キロ以上[1020]はたやすく切りづらいところです。

 しかし、両馬とも前日馬順フタケタで、この2頭に印を付けるなら、他の馬全部にも付けたくなります(^.^)。どうも◎○→総流しの匂いがします。

 というわけで、絶対軸不在で、相手も迷い出すときりがなく、とても当たるとは思えません(^_^;)。もっとも、絶対軸に指名した馬が必ず1、2着するわけではありませんが……。

 かくして今回の安田記念、自分なりのポイントで決め打ちすることにしました。
 どうせ外れるならと、4頭に絞ります。

 まず◎。川 田05ペルシアンナイト。全11戦[4313]ですが、掲示板を外したのは1回だけ。GI[1201]、重賞[2212]。昨秋マイルCSを3歳で勝ちました。3歳で古馬相手に勝ったのはエリートの証明です。そのとき18頭立て4角13番手からごぼう抜きしたのが忘れられません。
 上がりも11戦9回ベスト3内(1位6回)。前走大阪杯ではスワーヴリチャードに負けて2着(6人)でしたが、スワーヴは芝20以上得意。ペルシアンはマイルと芝18が8走だから、距離適正はマイルにあり、と思います。父ハービンジャー

 次に○。武豊14リスグラシュー。全13戦[3532]ですが、こちらも掲示板を外したのは1回だけ。GI[0402]、重賞[2432]。牝馬ですから、この重賞はほぼ牝馬戦です。しかし、3走前東京新聞杯では牡馬を向こうに回して勝ちきりました。
 東京も[2101]で得意。上がりも13回中12回ベスト3内(1位5回)。特に前走ヴィクトリアマイルでは4角7番手から上がり最速32.9を出しました……が勝ちきれないので良くて2着まで(^.^)。父ハーツクライ。

 ▲は先程書いたようにデムーロ01スワーヴリチャード。最後に△は岩田11リアルスティール。実はあまり買いたくない馬です。さほど目立つ実績もないのに、なぜか前日馬順5位。どうも6歳のトップと見なされている感じです。私もそれに乗ることにしました(^.^)。父ディープインパクト。

 最後にウラ●ですが、正に五指に余ります。唯一5歳ヒーズインラブとか、昨年安田記念3着の唯一7歳レッドファルクス。あるいは、牝馬の逃げ馬04アエロリットとか、連闘ルメールの10モズアスコットとか。02サトノアレスも食指が動きます。
 というわけで決め手がないし、どうせ外れるならと、今回は表の4頭のみとします。ひそかに3複◎=○→総流しも少々(^_^;)。

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 ○ 展開図(3Fは前走の上がり優秀5頭)逃げ04番1頭

  逃げ     先行     差し     追込
番 04 16 11 07-03 06 08 01-10 12 05 14-15 02 09 13
覧 ▲ ◎ 5 △ ○
3F E C F B D A
本 △ ▲ ◎ ○

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 本紙予想
 印騎 手番馬      名  性齢 馬順

 ◎川 田05ペルシアンナイト  牡4 B
 ○武 豊14リスグラシュー   牝4 D
 ▲デムロ01スワーヴリチャード 牡4 A
 △岩 田11リアルスティール  牡6 E


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 【GI安田記念 実近一覧表】 東京 芝16 16頭 定量58キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬       名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F
A=10|4|モズアスコット | 4.4{CB}H=[4303]ルメル|  ▲▲
B=02|4|サトノ アレス | 4.3{AH}F=[4414]蛯 名|△▲○◎
C=01|4|スワーヴリチャー| 4.4{DA}A=[5302]デムロ|▲

D=14|4|リスグラシュー牝| 6.8{FC}D=[3532]武 豊|△○ ○
E=05|4|ペルシアンナイト| 8.0{E10}B=[4313]川 田|○○ ▲
F=08|6|キャンベルジュニ| 8.6{B13}10=[5515]石橋脩| ▲◎
G=15|4|サン グレーザー| 8.8{GE}C=[6142]福 永|  ○

H=04|4|アエロリット 牝|10.5{0909}G=[3403]戸崎圭| 
QA=13|6|ブラック ムーン|11.7{H12} =[834-]秋 山| 
QB=11|6|リアルスティール|12.1{10G}E=[4515]岩 田|△  ○
QC=09|7|レッドファルクス|12.8{12F}09=[6137]田 辺|◎  ▲

QD=12|5|ヒーズ インラブ|19.4{1311}12=[6236]藤岡康| ◎
QE=03|6|ダッシングブレイ|19.6{1116} =[720-]北村宏| △
QF=16|6|ウイン ガニオン|23.6{1414} =[811-]津 村| △
QG=06|4|レーヌ ミノル牝|31.0{1515} =[3219]和 田| 
QH=07|*6|ウエスタンエクス|39.9{16D}11=[731-]クリッ| 
   *6=セン馬6歳 TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
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 成績補足
QA=13|6|ブラック ムーン|11.7{H12} =[834.10]|
QE=03|6|ダッシングブレイ|19.6{1116} =[720.11]|
QF=16|6|ウイン ガニオン|23.6{1414} =[811.15]|
QH=07|*6|ウエスタンエクス|39.9{16D}09=[731.10]|
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※年齢 4歳=8 5歳=1 6歳=6 7歳=1 16頭
※牡牝 牡=12頭(セ=1頭) 牝=3頭 
※格
G1V=7頭
 A09レッドファルクス[2023] B05ペルシアンナイト[1201]
 C11リアルスティール[1314] D01スワーヴリチャー[1102]
 E02サトノ アレス [1001] F06レーヌ ミノル [1015]
 G04アエロ リット [1003]
 参考-GI2着4回=14リスグラシュー[0402]

G2V=1頭(GIV除く)
 A15サン グレーザー[2勝]
 参考G2V(GIV含む)
 B01スワーヴリチャー[2勝]
 C09レッドファルクス[1勝] D11リアルスティール[1勝]

※芝16優秀
 A12ヒーズインラブ[5233] B05ペルシアンナイト[3011]
 C14リスグラシュー[2420] D08キャンベルジュニ[2211]
 E02サトノ アレス[2201] F03ダッシングブレイ[6205]
 G16ウインガニオン[5107] H13ブラック ムーン[623.10]

※東京コース優秀
 A09レッドファルク[4124] B08キャンベルジュニ[2201]
 C01スワーヴリチャ[2200] D03ダッシングブレイ[3004]
 E04アエロ リット[2101] F14リスグラシュー [2101]
 G02サトノ アレス[1211] H10モズアスコット [1000]

※昨 年123着    (人気)前走
1着=川 田 14サトノアラジ6歳(7人)G2京王杯SC9着(1人)
2着=田 辺 16ロゴタイプ 7歳(8人)G2中山記念 3着(7人)
3着=デムロ 06レッドファル6歳(3人)G2京王杯SC1着(3人)

今年= 14リスグラシュー 16ウインガニオン 06レーヌミノル
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 [枠連順位]
 枠連型=A流れF[AB型] 枠順AB= 8.8
 馬連型=3巴  [AB型] 馬連AB=11.6

 枠連=ABCDE/FG/H// 
 枠順=18357/62/4//
 馬順=ACBHD EG 10
 代行=F13160914 1215 11
 ―――――――――――――
 結果=

 枠連オッズ分析では枠A1枠流れゆえ、A1枠[01・02]軸であり、相手はH2枠まで切れない。枠連A軸のお勧めは薄目のA→FGH[1→624]。
 ところが、馬連オッズは[01・05・ 15]の3巴である。Aは弱いかも知れない。Aが消えるなら、次の軸はBC-8枠3枠。D枠に集中買いが見られるので、枠連BCDのBOX[8・3・5]が次のお勧め。

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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