ダービー、結果とほぞ噛み
ダービー結果は――ウラ●1着なのに……ほぞ噛みの雄叫び(^_^;)
1着―浜 中 01ロジャーバローズ………[●]F 単勝=93.1
2着―戸崎圭 07ダノンキングリー………[○]B
3着―川 田 13ヴェロックス……………[▲]D
4着―レーン 06サートゥルナーリア……[◎]A
5着―勝 浦 09ニシノデイジー…………[?]QA(一覧順位)
前日馬順[H→C→B→A→13]枠順[G→C→B→A]
枠連=1-4=71.5 馬連=01-07=112.0 馬単=470.9
3連複=01-07-13=120.5 3連単=1990.6
ワイド12=19.9 W13=22.8 W23=3.8
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本紙予想結果
印番馬 名 馬 結果
◎06サートゥルナーリア A 4
○07ダノンキングリー C 2
▲13ヴェロックス B 3
△11レッドジェニアル 09 8
△15リオン リオン 10 15
△16タガノディァマンテ 15 9
△14ランフォザローゼス D 7
●01ロジャーバローズ H 1
?09ニシノデイジー 5
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【ダービー 実近一覧表】 東京 芝24 18頭 定量牡57キロ
(人気は前日馬連順位)
順=番||馬 名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 印着
A=06||サートゥルナーリ| 2.7{BA}A=[4000]レーン|◎ ○ ◎4
B=07||ダノンキングリー| 3.1{AB}C=[3010]戸崎圭|▲ ○◎ ○2
C=14||ランフォザローゼ| 6.6{CC}D=[1300]福 永| △ △ △7
D=13||ヴェ ロックス | 7.2{ED}B=[3201]川 田|▲ ○ ▲3
E=15||リオン リオン | 8.9{DG}10=[3221]横山武|△◎ ▲ △
F=01||ロジャーバローズ| 9.8{09E}H=[2201]浜中俊| △▲ ●1
G=03||エメラルファイト|12.1{GH} =[3012]石 川|△ ▲
H=04||サトノ ルークス|13.2{F11}G=[3101]池 添| ▲
QA=09||ニシノ デイジー|13.4{1109}13=[3112]勝 浦| △ ?5
QB=05||マイネルサーバス|18.0{1310} =[2112]丹 内| ▲
QC=12||アドマイヤジャス|18.2{1014}E=[2301]デムロ|▲
QD=11||レッドジェニアル|19.5{1212}09=[2021]酒井学|△▲ △ △
QE=10||クラージュゲリエ|23.6{H16}F=[2021]三 浦| △
QF=18||シュヴァルツリー|25.7{1413}11=[1101]石 橋|
QG=02||ヴ ィ ン ト |29.8{18F} =[2303]竹之下| △
QH=08||メイショウテンゲ|35.3{1615}12=[2212]武 豊|△
QI=16||タガノディァマン|42.2{1517} =[1114]田 辺| △
QJ=17||ナ イ マ マ |90.1{1718} =[1106]柴田大|
TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
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※年齢 全牡=18頭(セ=0頭)
※格
G1V=1頭
A06サートゥルナーリア[2000]ホープフルS・皐月賞 4
参考GI2、3着=4頭
A13ヴェロックス [0100]3
B12アドマイヤジャスタ[0101]
C07ダノンキングリー [0010]2
D09ニシノデイジー [0011]
G2V=4頭(GIV含む)
A15リオンリオン [1勝]東京芝24青葉賞(5人)
B11レッドジェニアル[1勝]京都芝22京都新聞杯(11人)
C08メイショウテンゲ[1勝]中山芝20弥生賞(8人)
D03エメラルファイト[1勝]中山芝18スプリS(10人)
昨年1234着馬の馬番(馬番のみ再開します(^_^;)
1着=8枠17 2着=6枠12 3着=4枠07 4着=7枠14
今年
1着=1枠01 2着=4枠07 ★ 3着=7枠13 4着=3枠06
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[枠連順位]
枠連型=ABC3巴[AB型] 枠順AB=3.8
馬連型=A流れD [A 型] 馬連AB=4.1
枠連=ABC//D/E/FG H/
枠順=374//6/2/51 8
馬順=ABC E G FH 11 馬順結果=[H→C→B→A→13]
代行=17D12 09 14 1316 15
代2= 10 18
―――――――――――――
結果=432 51 枠順結果=[G→C→B→A]
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○ 展開予想
※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
逃げ 先行 差し 追込
15 01 14 13-06 02 07 04-10 12 09 05-16 17 18 03 11
覧5 ▲ △ ◎ ○
3F C A D E B
本△ ● △ ▲ ◎ ○ △ △
結 1 3 4 2 5
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※ 回 顧
真夏のような暑さの中、いつものいとこと温泉+ダービーテレビ観戦。
以下のようにウラ●1着、○2着、▲3着、◎4着。
ど1番人気サートゥルナーリアが4着に落ちるとは想定外でしたが、番手先行の●01ロジャーバローズが粘ってまさかの1着。
究極の4頭絞りが成功して「よおっしゃああ!」の雄叫びが上がった――と思われたでしょうか。
[ ダービー結果 ]
1着―浜 中 01ロジャーバローズ………[●] 単勝=93.1
2着―戸崎圭 07ダノンキングリー………[○]
3着―川 田 13ヴェロックス……………[▲]
4着―レーン 06サートゥルナーリア……[◎]
さにあらず、私の雄叫びは「くあーっ! 連単馬券全部外れた~」なのであります。
もう一つ「単勝1枚しか買っとらんかった~」もありました。
ぶっちゃけロジャーバローズは2着――つまりダノンキングリー1着の方がよかったのです(^_^;)。
予想で単勝と連単馬券は◎より○ダノンキングリーの方が面白い。よって「○→◎の馬単を買う」と書きました。当然この流れで○→●の馬単も買いました。
3強の馬連はほんとに買いませんでした。馬連はウラ●から3強に流したので、馬連万シュー当たり。しかし1枚。
次に3連馬券。[◎-○→流し]は外れたけれど、[●→◎○▲]の3複はもちろん買っている。よって3複万シューも当たり。しかし、これも1枚(-.-)。
かつてGI1レースに1万以上使ったころと違って乏しい年金生活の身では「とても来るとは思えない馬券に2枚3枚買う余裕はない」のであります。
私といとこはこれを「ドブ捨て馬券」と呼んでおります(^_^;)。しかし、冒険をせねば、虎穴に入らずんば、宝をつかむことはできない。だから、買う……けど「1枚だけ」となるのです(^.^)。
それにだいたい過去のほぞ噛み予想を振り返っても、私のウラ●はとにかく2着が多い。それが今回まさかの1着。これぞ極めつけの「まさか」でした。
よって、最後の200メートル。私の応援はとてもビミョーでした。
○07ダノンキングリー1着なら[○→●→◎▲]を買っているので、馬単3単大的中。調べたら[07→01→13]の馬単は1万5千、3連単は8万の払い戻しでした。
逆に01ロジャーバローズ1着なら、連単馬券全滅……。
かくして直線残り200で私が発した声は……。
その前にロジャーバローズ、ウラ●抜擢の予想を再掲します。
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さて、最後に「ひそかな」ウラ●(^.^)。
とても荒れるとは思えないけれど、もしも荒れるとすれば、東京コースだから追い込み。しかし、人気薄の逃げ馬もあり得る。今回3強が先行馬で、追い込みが届くとは思えない。
ならば、逃げ馬――として週中狙っていた馬がいました。東京2400青葉賞を逃げて勝った15リオンリオンです。ところが、青葉賞の鞍上横典がなんと18日東京2レースの外斜行によって騎乗停止となり、息子の横山武に乗り替わりとなりました。うーん。ビミョー以下(^.^)。
横山武は今年3年目のチョー若手。重賞0勝(/3)でGI初騎乗。しかも逃げだから内枠に入ってほしいと思っていたのに、7枠15番となりました。無理スジと見てウラ●候補却下。
そこで前走G2京都新聞杯を逃げて着差0の2着に粘った浜中01ロジャーバローズをウラ●に指名。父ディープインパクトは文句なし。
同馬の展開指数は2番手。成績は5走[2201]。重賞はG2を2走2着と7着。3月スプリSを7着に負けたのは外15番だった。それ以外の4戦(平均距離2000)は全て内枠。全て先行して全て上がり3位以内(トップ2回)で4走[2200]。今回最内01番を引いたのは「ついてる」のかもしれません。
スローになれば望むところだし、もしも横山武リオンリオンが外から激烈逃げを打てば、この馬が2番手先行。その位置ならスローの逃げAと同じ。ならば意外と粘るのではないか。そこで01ロジャーバローズをひそかなウラ●。まー2着狙いでしょうか。
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この展開予想があまりにずばりだったので、我ながら驚いています。
ゲートが開くと01ロジャーバローズはぽんと飛び出す。そして15リオンリオンが猛スピードで1角トップに躍り出ると、番手に控える。
以後リオンリオンは後続をどんどん引き離し、向こう正面では番手ロジャーバローズより6、7馬身前。1000メートル通過57.8という正に激烈逃げを打ちました。
観戦中通過タイムはわからなかったけれど、リオンリオンは昔なつかしテレビ馬状態でした。見ていた私は「しめしめ(^_^;)」。
リオンリオンはまずつぶれる。番手以降はスローペース。逃げAの位置にいるロジャーバローズが「2着か3着に残るはず」と思いました。
そして、4角残り600~400、先頭リオンリオンはやはりつぶれて後退。かわって●ロジャーバローズが先頭に立つ。後続から抜け出してきたのは○07ダノンキングリー。連単馬券はこちらから買っている。
残り200ではもうロジャーバローズの2着、悪くとも3着は確信できました。
さらに後続から伸びてくるのは3強残りの2頭。3複的中も間違いなし。
後はロジャーバローズが2着に残って馬連的中、さらに頭が○07ダノンキングリーになれば完璧(^o^)。
フラッシュ暗算はできないけれど、ロジャーバローズの単勝より、ダノンキングリー頭の馬単3単の方がはるかにでかいことは明らか。
よって、それまでは「ロジャー! 浜中! 粘れ、粘れっ!」だった応援が200以降は「ダノン、ダノン! 戸崎 抜け、抜けっ!」に変わったのであります(^.^)。
ところが、ロジャーバローズ粘ります。ダノンキングリー、抜けそうで抜けない。
併走したまま数秒後ゴール。東京コースは外有利なのに、斜め後方から見ても内ロジャーバローズの先着(クビ差)でした。
そのときは「なぜ内が残ったんだ?」と思いましたが、帰宅後パトロール映像を見てわかりました。横からは併走しているように見えたけれど、1、2着両馬は併走していませんでした。間は数頭分開いており、浜中ロジャーバローズは最後内に内によれ、戸崎圭ダノンキングリーは真ん中へんを、むしろ外によれ気味に走っていました。
なんにせよ、いとこの家でわかったのは連単系馬券の全滅。的中は馬連・3複とウラ●の単勝93倍のみ。「だったら、せめて単勝2枚買っときゃ良かった~」といつものほぞを発し、全滅だったいとこから「ぜいたく言ってんじゃねえよ」と叱られました(^.^)。
週中いとこに「穴馬見つけて1、2番人気に流さないなんて何やってんの」と説教しました。げに人を批判すると、自分に返ってくると言う通り。
私が買った3単馬券は[○→●→◎▲以下9枚]。この裏[●→○→]の相手を3強残りの2頭に留めれば馬単3枚、3単2枚の購入。
5枚を惜しんで馬単4万7千、3単19万9千。合計25万を取り損ない。夏のボーナスが手からするりと抜け落ちました。くーっ(T_T)。
でも、まーこれもある意味結果論でしょう。本命サイドに終わるだろうと思っての予想であり、馬券購入でしたから。払い戻し3万で満足……できませんが(^_^)。
むしろドブ捨てかと思っていたロジャーバローズを金メダルに導いてくれた浜中俊騎手に感謝です。初のダービージョッキーおめでとうございます。
勝ちタイムは良2分22秒6で、2015年ドゥラメンテが出したレコードをコンマ6上回るダービーレコードでした。これも驚き。
私は「番手ロジャーバローズが実質の逃げで以降はスローペースであろう」と思っていました。が、どうも馬群全体としてハイペースだったようです。
ハイペースでなければ2226のタイムは出ないし、「番手以降がスローだったら、後続先行馬(つまり3強)の1、2着だったろう」との講評もありました。浜中騎手絶妙の好騎乗だったようです。
それにしても、3強の234着。1頭消えるかもと思ったけれど、それが06サートゥルナーリアとは一体誰が想像したでしょう。げに競馬は怖いです。
レース映像を見返すと、同馬はゲートが開いた瞬間ちょっと跳ねて左右に揺れ少々出遅れていました。結果先行できず道中10番手前後。上がりはメンバー最速34.1で伸びて残り200では「3着確保」と見えました。が、残り100で13ヴェロックスに交わされたから、出負けが全ての敗因でしょうか。
ダービーの最速上がりはだいたい33秒台が多いので、番手以降の後続馬群も道中追走で、かなり脚を使わされたことがわかります。
もしも番手以降がスローだったら、逃げた横山武リオンリオンはもっと――20馬身くらい離していたかもしれません。そうなると、リオンリオンが逃げ粘って着内か掲示板の可能性がありました。それをさせなかったのは番手浜中ロジャーバローズもハイペースで追っかけたからでしょう。
いとことスタート前「100万使うなら」の話題で「やっぱりサートゥルナーリアの単勝でしょう」と言ったものですが、想像するだにぞっとします。
世の中にはサートゥルナーリアの1着付けで馬単・3単を大勝負した人もいたかもしれません。そのような人に「所詮競馬。大枚はたいて買うんじゃねえよ」と叱責されたかのようなダービーでした。
最後に実近一覧過去3年の結果追記。トップAがまさかの結果となり、A消滅の傾向が続くことになりました。
また、今年も上位8頭の決着であり、まとめれば、ABCDから1、2頭、EFGHから1、2頭の傾向が続きました。
【ダービー過去3年の実近一覧結果】
2019 |2018 2017 2016 |2019年
年=人|着|人|着|人|着|人|着|番馬 名 結果
A=A|4|A|6|F|7|F| |06サートゥルナーリ 4
B=C|2|E|8|H|11|D|5|07ダノンキングリー 2
C=D|7|F|1|D|2|E| |14ランフォザローゼ
D=B|3|B|5|C| |C|2|13ヴェロックス 3
E=10| |17|3|09| |A|1|15リオンリオン
F=H|1|D|2|E|5| | |01ロジャーバローズ 1
G= | |10| |B|3|B|3|
H=G| |C| |A|1|09| |04サトノルークス
QA=13|5|H| |11| |H| |09ニシノデイジー 5
QB= | | | |G| | | |
QC=E| |G| |10| |G|4|12アドマイヤじゃス
QD=09| | | | | | | |11レッドジェニアル
QE=F| | | | | | | |10クラージュゲリエ
QF= | | | | | | | |
QG= | |11| | | | | |
QH= | |12| |13|4| | |
QI= | |09| | | | | |
QJ= | | | | | | | |
18 18 18 ※注「人気」は前日馬連順位
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次に昨年の安田記念の結果とほぞ噛み。昨年は無印[?]馬激走の全滅でした。
しかし、1着モズアスコットは一覧トップA(人気H)であり、トップ3は1、4、3着でした。軽視してはいけなかったのです。
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【 前回GI結果とほぞ噛み】
2018安田記念、結果は――「その馬が来るのかよお!」の敗戦(-.-)
1着―ルメル 10モズアスコット………[?]A 単勝=15.7
2着―戸崎圭 04アエロリット…………[?]H
3着―デムロ 01スワーヴリチャード…[▲]C
4着―蛯 名 02サトノアレス…………[?]B
5着―福 永 15サングレーザー………[?]G(一覧順位)
前日馬順[H→G→A→F→C]枠順[D→G→A→A’]
枠連=5-2=41.7 馬連=10-04=73.7 馬単=152.9
3連複=10-04-01=65.6 3連単=632.8
ワイド12=21.0 W13=10.2 W23=6.8
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○ 展開結果(3Fは前走の上がり優秀5頭)逃げ04番1頭
逃げ 先行 差し 追込
番 04 16 11 07-03 06 08 01-10 12 05 14-15 02 09 13
覧 ▲ ◎ 5 △ ○
3F E C F B D A
本 △ ▲ ◎ ○
結 2 3 1 5 4
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本紙予想
印騎 手番馬 名 性齢 人 着
◎川 田05ペルシアンナイト 牡4 B 6
○武 豊14リスグラシュー 牝4 D 8
▲デムロ01スワーヴリチャー 牡4 A 3
△岩 田11リアルスティール 牡6 E 15
?ルメル10モズアスコット 牡4 H 1
?戸崎圭04アエロリット 牝4 G 2
?蛯 名02サトノアレス 牡4 F 4
?福 永15サングレーザー 牡4 C 5
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最初に「直前予想」に掲載ミスがありました。今号の数値が正しいも
のです。
ちょっと致命的だったのは特記「芝16優秀」のところで、1着モズ
アスコットの芝16[2100]が抜け落ちていました。
申し訳ありません。m(_ _)m
ただ、これが正しくとも4頭絞りの中にモズアスコットを入れなかっ
たと思います。同馬には重賞Vがなく、前週走ったばかり(OP2着)
の連闘馬だったからです。
ところが、この馬が一覧トップで1着だから参ります(^_-)。
さすがルメールと言うしかありません。
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【GI安田記念 実近一覧表】 東京 芝16 16頭 定量58キロ
(人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬 名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 着
A=10|4|モズアスコット| 4.2{CB}H=[4303]ルメル| ▲▲ 1
B=02|4|サトノ アレス| 4.3{AH}F=[4414]蛯 名|△▲○◎ 4
C=01|4|スワーヴリチャ| 4.4{DA}A=[5302]デムロ|▲ 3
D=14|4|リスグラシュ牝| 6.8{FC}D=[3532]武 豊|△○ ○
E=05|4|ペルシアンナイ| 8.0{E10}B=[4313]川 田|○○ ▲
F=08|6|キャンベルジュ| 8.6{B13}10=[5515]石橋脩| ▲◎
G=15|4|サングレーザー| 8.8{GE}C=[6142]福 永| ○ 5
H=04|4|アエロリット牝|10.5{0909}G=[3403]戸崎圭| 2
QA=13|6|ブラックムーン|11.7{H12} =[834-]秋 山|
QB=11|6|リアルスティー|12.1{10G}E=[4515]岩 田|△ ○
QC=09|7|レッドファルク|12.8{12F}09=[6137]田 辺|◎ ▲
QD=12|5|ヒーズインラブ|19.4{1311}12=[6236]藤岡康| ◎
QE=03|6|ダッシングブレ|19.6{1116} =[720-]北村宏| △
QF=16|6|ウイン ガニオ|23.6{1414} =[811-]津 村| △
QG=06|4|レーヌミノル牝|31.0{1515} =[3219]和 田|
QH=07|*6|ウエスタンエク|39.9{16D}11=[731-]クリッ|
*6=セン馬6歳 TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
----------------------------
成績補足
QA=13|6|ブラック ムーン|11.7{H12} =[834.10]|
QE=03|6|ダッシングブレイ|19.6{1116} =[720.11]|
QF=16|6|ウイン ガニオン|23.6{1414} =[811.15]|
QH=07|*6|ウエスタンエクス|39.9{16D}09=[731.10]|
----------------------------
※年齢 4歳=8 5歳=1 6歳=6 7歳=1 16頭
※牡牝 牡=12頭(セ=1頭) 牝=3頭
※格
G1V=7頭
A09レッドファルクス[2023] B05ペルシアンナイト[1201]
C11リアルスティール[1314] D01スワーヴリチャー[1102]3
E02サトノ アレス [1001]4 F06レーヌ ミノル [1015]
G04アエロ リット [1003]2
参考-GI2着4回=14リスグラシュー[0402]
G2V=1頭(GIV除く)
A15サン グレーザー[2勝]
参考G2V(GIV含む)
B01スワーヴリチャー[2勝]3
C09レッドファルクス[1勝] D11リアルスティール[1勝]
※芝16優秀
A12ヒーズインラブ[5233] B05ペルシアンナイ[3011]
C10モズアスコット[2100]1 D14リスグラシュー[2420]
E08キャンベルジュ[2211] F02サトノ アレス[2201]4
G03ダッシングブレ[6205] H16ウインガニオン[5107]
※東京コース優秀
A09レッドファルク[4124] B08キャンベルジュニ[2201]
C01スワーヴリチャ[2200]3 D03ダッシングブレイ[3004]
E04アエロ リット[2101]2 F14リスグラシュー [2101]
G02サトノ アレス[1211]4 H10モズアスコット [1000]1
※昨 年123着 (人気)前走
1着=川 田 14サトノアラジ6歳(7人)G2京王杯SC9着(1人)
2着=田 辺 16ロゴタイプ 7歳(8人)G2中山記念 3着(7人)
3着=デムロ 06レッドファル6歳(3人)G2京王杯SC1着(3人)
今年= 14リスグラシュー 16ウインガニオン 06レーヌミノル ×
---------------
[枠連順位]
枠連型=A流れF[AB型] 枠順AB= 8.8
馬連型=3巴 [AB型] 馬連AB=11.6
枠連=ABCDE/FG/H//
枠順=18357/62/4//
馬順=ACBHD EG 10
代行=F13160914 1215 11
―――――――――――――
結果=34 5 1 2
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※ 回 顧
レース直後「それが来るんかよお!」と叫び、「やっぱりウラ●作るん
だった」とぎしぎしほぞ噛みました(T_T)。
実近一覧トップ3のうちどれか1頭が3着内に入る確率90パーセント。
特に前日馬順も3番人気内ならその確率が上がる……けれど、低人気の
ときは「だいたい来ないことが多い」のです。ところが……
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順=番|齢|馬 名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 着
A=10|4|モズアスコット| 4.2{CB}H=[4303]ルメル| ▲▲ 1
B=02|4|サトノ アレス| 4.3{AH}F=[4414]蛯 名|△▲○◎ 4
C=01|4|スワーヴリチャ| 4.4{DA}A=[5302]デムロ|▲ 3
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なんと上記のように一覧トップ、モズアスコットが1着。しかもBCも43着。つまり、絶対切ってはいけない3頭だったのです。ほげ。
実は(最近流行りの言葉「信じてもらえないかもしれませんが」)週中馬柱を眺めていたとき、ウラ●として面白いのは4歳牝馬04アエロリットだなと思っていました。牝馬が3頭出走、全て4歳だから「どれか1頭は絡みそうだ」と思い、昨年東京のGINHKマイルを(牡馬相手に)勝っているので、面白いと思ったのです。リスグラシューにGIVはなく、レーヌミノルのGIVは桜花賞でした。
だから、一覧が完成したとき、何も考えずウラ●にアエロリットを指名し(実人気など気にせず)、一覧トップ3に流していれば、馬連73倍・3複65倍の的中なのです。くあーっ、またボーナス取り損ねた~(T_T)。
ところが、一覧が完成したとき、アエロリットが展開指数1.8でただ1頭の逃げ馬とわかったとき、「このメンバーでは苦しいなあ」と思いました。
昨年の安田記念でロゴタイプが逃げて2着に粘ったことはもちろん頭にありました。しかし、ロゴタイプは当時7歳だったけれど牡馬。しかも、朝日杯V・皐月賞Vで、前年安田記念VのGI3勝馬。
対してアエロリットはNHKマイルを勝ったとは言え、「このメンバーで、東京マイルの逃げは苦しい」と思ってウラ●から除外してしまいました。そのかわりに取り上げたのがGI2着4回の○14リスグラシューだったわけです。
また、一覧トップにモズアスコットが位置したことも「なぜトップなんだ? Aだが人気薄だから、まーないだろう」とあっさりカット。もちろん連闘も評価落ちにした理由です。
ただ、一覧トップ3頭の予想オッズを見ると、4.2~4.4の範囲内で(トップが2.0を切ることもあるので、ともにイマイチながら)5倍を切ったのはこの3頭だけ。4番手14リスグラシューが6.8ですから、総合的に見てトップ3頭は少し抜けていることを表しています。
実は「まさかこのトップ3頭の123着はないだろうな」と思いつつ、その《まさか》が成立したら腹立たしいから、3複2枚買っていました。
「だったら、アエロリット来ないでほしかった」と思ったことです。
それにしても、微差ながらなぜモズアスコットは一覧トップだったのか。作った私も驚く高評価です。
同馬の成績は全芝[4303](このメンバーではやや良)、マイル[2100]はもちろん優秀。しかし、最大の問題点は重賞Vがないことです。
その前に同馬は1つ勝つのに3戦もかかっており、その後4連勝したけれど、[未勝利→1W→2W→3W]と、こつこつ下積みというかエリートとほど遠い競争生活でした。
そして、4走前から重賞出走。これが[G2→G3→G2]で[4→2→2]と勝ちきれない。とうとう前走は京都OP戦安土城S(芝14)に出て(当然単勝150円のど1番人気)がっかりの2着敗退。
これがかなりの評価落ちで、さらに今回連闘。今までの予想のように8頭印を付ければ、一覧トップだから入ってきますが、4頭絞りにはとても入れることができません。
ただ、一つだけトップに位置した理由として全10走全て2番人気以内であること(1番人気7回)、そして着順全て掲示板(4着)以内というのがあります。つまり、人気の連率100であり、結果の掲示板率100です。これは全16頭の中ではトップ。また、芝16[2100]も勝率66でトップでした。
父はあのフランケル。これが産駒が強いのか弱いのか、さっぱりわからない。上がりは全10戦中ベスト3内7回(1位5回)。前走は4角11番手から上がり32.9を出し、確かにすごいけれど、前走比較では3位。どうもビミョーに重い印を付けづらい馬だったと言わざるを得ません。もちろん鞍上ルメール騎手ゆえもあるのでしょう。
ただ、もう一つオッズ分析からは異常が感じられれる5枠の1頭でした。
枠連予想で「枠連A軸のお勧めは薄目のA→FGH[1→624]と書いたとおり、結果はA1枠が3着、G2枠が2着でした。
そして「ところが、馬連オッズは[01・05・ 15]の3巴である。Aは弱いかも知れない。枠Aが消えるなら、次の軸は枠BC-8枠3枠。D枠に集中買いが見られるので、枠連BCDのBOX[8・3・5]が次のお勧め」と書いた通りD5枠1着。
この中でD5枠の集中買いとは、以下のように馬順Hと09が同居した5枠は本来なら、G枠になるべきでした。つまり、馬順に沿った枠連順位は[13846254]となってしかるべき。
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枠連=ABCDEFG/H
枠順=1384625/4
馬順=ABCDEGH/10
ところが、以下のように5枠Gが実際は枠Dの位置に上がっています。
*
枠連=ABCDE/FG/H//
枠順=18357/62/4//
馬順=ACBHD EG 10
代行=F13160914 1215 11
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結果=34 5 1 2
A枠が弱いと見れば、穴軸として面白いのはD枠。そこからFGH枠に流せば、枠連40倍の的中でした。この段取りを自動化しようとしているのですが、いまだ完成しておりません。
また、このオッズ分析から馬連・3複を考える場合、5枠はモズアスコットとレッドファルクスが同居しています。どちらを穴の軸とするか……一時は考えたけれど、これはこれで悩ましいところでした。
これまで書いたようにモズアスコットは重賞Vのない、GIではめったにお目にかかれない連闘馬。対してレッドファルクスは7歳馬ながらただ1頭のGI2勝馬。また、斤量58キロで[1020]と着外なし。私はレッドファルクスの方を重視したかったほどです。
予想の最後以下のように書きました。
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ウラ●ですが、正に五指に余ります。唯一5歳ヒーズインラブとか、昨年安田記念3着の唯一7歳レッドファルクス。あるいは、牝馬の逃げ馬04アエロリットとか、連闘ルメールの10モズアスコットとか。02サトノアレスも食指が動きます。というわけで決め手がないし、どうせ外れるならと、今回は表の4頭のみとします。
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つまり、迷いに迷っていたから、結果ど外れも納得です(^_^;)。
次回宝塚記念に賭けたいと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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