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2019.11.19

マイルCS、結果とほぞ噛み

 マイルCS結果は[●→◎→・]、まさかの2週連続完全的中!(^o^)

 1着―池  添 05インディチャンプ………[●]D 単勝=6.4
 2着―川  田 14ダノンプレミアム………[◎]B
 3着―マーフィ 07ペルシアンナイト………[・]F
 4着―田中 勝 03マイスタイル……………[?]H
 5着―横山 典 01ダノンキングリー………[○]A(一覧順位)

 前日馬順[C→A→G→11→B]]枠順[C→A→E→H]

 枠連=3-7=8.6 馬連=05-14=8.4 馬単=20.4
 3連複=05-14-07=32.0 3連単=165.8
 ワイド12=3.7 W13=10.9 W23=5.7

-------------
 ○ 展開予想結果
※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 02 10 14 03 -05 01 09 06 -16 12 07 15 -08 04 17 11 13
覧 △ ○ ▲ ◎ 6 5
3F C B E A D
本* ・ ◎ ● ○ ・ ・ ・ * ・
結 2 4 1 5 3
-------------------------
 本紙予想結果
 印番馬      名 齢 馬 結果
 ◎14ダノンプレミアム 4 B 2
 ○01ダノンキングリー 3 A 5
 ・05インディチャンプ 4 C 1
 ・15ダイアトニック  4 D 
 ・10アルアイン    5 E 
 ・12モズアスコット  5 F 
 ・07ペルシアンナイト 5 G 3
 ・17レイエンダ    4 H 
 *08プリモシーン牝  4 10 
 *02グァンチャーレ  7 09 
 ●05インディチャンプ 4 C 1
 ?03マイスタイル   5 11 4

**********************
 【マイルCS 実近一覧表】 京都 芝16 17頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬       名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印
A=01|3|ダノンキングリー| 4.6{CA}B=[4110]横山典|△▲△ ○5
B=14|4|ダノンプレミアム| 4.7{BC}A=[6102]川 田|▲○▲○◎2
C=15|4|ダイアトニック | 4.8{DB}D=[6212]スミヨ|  △ ・
D=05|4|インディチャンプ| 5.1{AF}C=[6122]池 添|△◎○◎●1

E=12|5|モズアスコット | 8.6{E09}F=[5508]和 田|△ △ ・
F=07|5|ペルシアンナイト|11.5{F12}G=[441-]マフィ|○  △・3
G=17|4|レイ エンダ  |12.5{HE}H=[4204]ルメル|    ・
H=03|5|マイ スタイル |14.0{09H}11=[543-]田中勝|    ?4

QA=08|4|プリモ シーン牝|14.6{12D}10=[3315]ビュイ| △◎ ・
QB=06|5|フィアーノロマー|15.9{G13} =[6006]藤岡康| ▲
QC=04|5|レッド オルガ牝|20.6{13G} =[5145]岩田望|
QD=10|5|アル アイン  |23.8{1114}E=[5328]ムーア|◎   ・

QE=02|7|グァン チャーレ|26.3{1015}09=[595-]松岡正|   ▲・
QF=09|3|クリノガウディー|32.2{1610}12=[1206]藤岡佑|  △
QG=11|3|カテ ドラル  |37.8{1711} =[2114]武 豊|
QH=13|5|タイム トリップ|46.3{1417} =[412-]幸 英|
QI=16|3|エメラルファイト|50.2{1516} =[3014]石川裕|
          TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
------------------------
 成績補足
F=07|5|ペルシアンナイト|11.5{F12}F=[441.11]マフィ|
H=03|5|マイ スタイル |14.0{09H}10=[543.10]田中勝|
QE=02|7|グァン チャーレ|26.3{1015} =[595.21]松岡正|
QH=13|5|タイム トリップ|46.3{1417} =[412.16]幸 英|
------------------------
※年齢 3歳=4 4歳=5 5歳=7 6歳=0 7歳=1 17頭
※牡牝 牡=15頭(セ=0頭) 牝=2頭 
※格
G1V=5頭
 A10アル アイン  [2026]17年皐月賞・19年大阪杯
 B07ペルシアンナイト[1305]17年マイルCS(18年も2着)3
 C14ダノンプレミアム[1102]18年朝日杯         2
 D05インディチャンプ[1000]19年安田記念        1
 E12モズアスコット [1003]18年安田記念

G2V=4頭(GIV含む)
 A14ダノンプレミアム[3勝]弥生賞・近鯱賞・マイラーズC 2
 B01ダノンキングリー[1勝]前走毎日王冠
 C15ダイアトニック [1勝]前走スワンS
 D16エメラルファイト[1勝]スプリS

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)

 1着=1枠01番  2着=1枠02番
 3着=2枠03番  4着=8枠16番

 昨年2着ペルシアンナイト今年07番 3
 昨年3着アルアイン今年10番
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=3巴 [AB型] 枠順AB=6.3
 馬連型=3巴 [AB型] 馬連AB=6.8

 枠連=AB/C/D/E/FGH/ 前日馬順[C→A→G→11→B]
 枠順=17/3/8/4/652/
 馬順=BA C D G FE11         
 代行=0917 15 H 10 131214
 代2= 16
 ―――――――――――――
 結果=52 1 3 4  枠順[C→A→E→H]
****************************
 ※ 回  顧

 今週こそ正真正銘、リアルタイムのテレビ観戦。
 いとこの部屋にとどろき渡った「よおおっしゃあ――!」の声(^o^)。
 もちろんエリザベス女王杯に続く2週連続完全的中の雄叫びでした。

 これが今回最大の「まさか」です。
 完全的中は何度かあるけれど、2週連続なんてとんと記憶にございません(^_^;)。

 3番人気池添05インディチャンプをウラ●にしたことが奏功して2着◎川田14ダノンプレミアム。消えるなら弟ではと予想した01ダノンキングリーが5着……はいいとして田中勝03マイスタイルが思わぬ激走。
 ゴール前「ヒモ抜けしたかっ」と思った瞬間、マーフィー07ペルシアンナイトが鋭く伸びて3着食い込み。[●→◎→・]が成立した瞬間でした。

 2、3着間はもっと余裕があるかと思ったら、ペルシアンナイトはダノンプレミアムにクビ差まで迫っており、もしも同馬が2着なら単勝と3複の的中のみでしたから、危うい的中でした。

 なんにせよ、連単馬券はウラ●から買っているので、単勝・馬連・馬単・3複・3単の完全的中となりました。インディチャンプの春秋マイル連覇は史上7頭目とか。池添騎手の代打ホームランと言いたいけれど、ほんとは福永ゆうちゃんで勝ってほしかったところです(^_^)。勝ちタイム1330はスローだっただけに平凡なタイムでした。

 ただ、前日人気[C→A→G]という馬連本命、3複本穴だったし、3単的中がなかったら、元取りが精一杯でした。3着候補7頭がちと多すぎたかなと反省です。
 それにしても、今回もダノン兄弟による[◎○→総流し]路線は成立しませんでした。ここ2戦はそれを見越してウラ●を今までより上位人気にしていることがはまった感じです。

 余談ながら、インディチャンプは次走香港マイルを予定しているそうです。
 今回の勝利でGI2勝だから、もしも次走も勝ってGI3勝となれば、年度代表馬の思わぬ伏兵登場です。あとはアーモンドアイとリスグラシューの次走がどうなるかでしょう。
 もっとも、以前も書いたように、国外競馬は遠隔地の(馬券は買えるけどひどい実況中継の)競馬とあって私は「国外進出やめたら?」と言いたくなります。
 この反対が週末ジャパンカップの国外馬0頭です。向こうが来ないんだったら、「こっちも行くのやめたら」と(^.^)。

 それから、最近やっていた前置きの3頭4頭絞りはあまり効き目がないので、今回はやめました。結果論とは言え、以下のようにGI馬5頭よりトップ2勝のアルアインをカットできれば(前走秋天は9番人気の14着、着差2.5秒からカットは可能)、残り4頭の3複ボックスでした。
 また、ダノンプレミアム◎、安田記念馬インディチャンプを○とできれば、[○→◎→GI馬3頭]馬券。さらに絞れば、昨年のマイルCS2着だったペルシアンナイトを▲とすれば、「うっしっし」の3頭絞り込みです……が、結果から眺めれば、私はすでに億万長者です(^.^)。

 G1V=5頭
 A10アル アイン  [2026]17年皐月賞・19年大阪杯
 B07ペルシアンナイト[1305]17年マイルCS(18年も2着)3
 C14ダノンプレミアム[1102]18年朝日杯         2
 D05インディチャンプ[1000]19年安田記念        1
 E12モズアスコット [1003]18年安田記念

 最後に実近一覧今年の結果。
 とうとうトップAは4年連続の着外となりました。今年QA以下の激走馬はなく、トップ4頭から2頭、次位4頭から2頭となりました。
 以上です。

【マイルCS、過去3年の実近一覧と今年の結果】

  2019 |2018 2017 2016 |2019年
年=人|着|人|着|人|着|人|着|番馬名(トップ4頭と10番人気まで)
A=B|5|A|13|A|5|A|5|01ダノンキングリー 5
B=A|2|H|5|D|12|B|2|14ダノンプレミアム 2
C=D| |E|2|B|2| | |15ダイアトニック
D=C|1|B| |09| |C|1|05インディチャンプ 1

E=F| |10| |F|3| | |12モズアスコット
F=G|3|G| |C| |F| |07ペルシアンナイト 3
G=H| |C|1|E|1|E|6|17レイエンダ
H= |4|11| | | | | |03マイスタイル   4

QA=10| |F|3| | |G| |08プリモシーン
QB= | |09| | | | | |06
QC= | |12| |H| |D| |04
QD=E| |D| |G| | | |10アルアイン

QE=09| | | | |4| | |02グァンチャーレ
QF= | | | | | | |4|09
QG= | | | |10| |H| |11
QH= | | | | | |09|3|13
QI= | |15|4| | | | |16
QJ= | | | | | | | |×
17 18 18 18
    ※注「人気」は前日馬連順位
------------------------

 さて、今週末は東京オーラスGIジャパンカップ。
 39回目を迎えて外国馬の参戦0となりました。招待だからアゴアシ付きなのに、行こうと思わないのは「勝てないどころか掲示板にも載れない」からでしょうか。
 まー名前が「ワールドカップ」じゃないんだから、日本馬のみでもいいかと思うのは私だけでしょうか。
 この反対がアメリカ国内だけの野球チーム1位決定戦を「ワールドシリーズ」と名付けていることへの異和感につながります(^_^;)。

 それはさておき、予感どおり秋天馬アーモンドアイ、宝塚記念馬リスグラシューは不出走。
 3歳牡GI馬3頭の出走はなく、出れば面白いと思っていた4連勝オークス馬ラヴズオンリーユーは回避。出走15頭の予定で、目下1番人気予想は川田牡4・ワグネリアンのようです。ディープ産駒で昨年のダービー馬ですが、今年はGI、G2を[3→4→前走秋天5着]とイマイチ。234番人気予定馬もイマイチばかりで、荒れそうな気配ぷんぷんです(^_^)。

 以下昨年のJC結果と回顧。
 昨年は単勝140円のアーモンドアイ1着だし、3単でも26.9倍。
 結果[◎→●→△]なのにトリガミでした。

 昨年のJC回顧を再読したら、「強烈レコード」の話から始まっていました。
 それで土曜日の東京11レース「東スポ杯2歳S」で驚愕レコードが出たことを思い出したので書いておきます。

 東京芝18で勝ったムーア・牡2歳コントレイルが芝18で出したタイムが1445。2歳芝18のレコードを1秒4も更新しました。8頭の5番手を進んで上がりトップ33.1でしたが、2着とはコンマ8の5馬身差。1頭次元の違う馬がいました。

 しかも55キロです。マイルCSの3歳ダノンキングリーが前走毎日王冠Vで出したタイム1444は54キロでした。2歳55キロで1445のタイムのすごさがわかります。 コントレイルはこれで新馬→G2の連勝。次走はホープフルSのようです。父はディープインパクト。
 果たして父同様連勝街道一直線となるか。はたまた2歳でこんな走りをさせて故障街道となるか。ぜひ前者であってほしいものです(^_^)。


*************************
【GI2018年ジャパンカップ、結果とほぞ噛み】

 ジャパンカップ結果は――◎●-△なれど3単買わずの……ほぞ(^_^;)

 1着―ルメール 01アーモンドアイ………[◎]A 単勝=1.4
 2着―川  田 08キ  セ  キ………[●]E
 3着―Mデムー 11スワーヴリチャード…[△]C
 4着―Cデムー 09シュヴァルグラン……[△]B
 5着―横山 典 05ミッキースワロー……[?]QE(一覧順位)
 前日馬順[A→D→C→E→H]枠順[A→D→C→E→F]

 枠連=1-5=6.0 馬連=01-08=5.9 馬単=7.0
 3連複=01-08-11=9.6 3連単=26.9
 ワイド12=2.3 W13=2.4 W23=4.7

--------------
 本紙予想 結果
 ◎番馬       名 性齢 馬 結果
 ◎01アーモンドアイ   牝3 A 1
 ○03サトノダイヤモンド 牡5 B  6
 △09シュヴァルグラン  牡6 E 4
 △11スワーヴリチャード 牡4 C 3
 ●08キ  セ  キ   牡4 D 2
 ?05ミッキースワロー  牡4 H 5

**********************
 【GIジャパンカップ 実近一覧表】東京 芝24 14頭 定量58キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F本結 
A=01|3|アーモンドアイ| 1.6{AA}A=[5100]ルメル|◎△ ◎◎1
B=09|6|シュヴァルグラ| 5.2{BB}E=[7667]Cデム|△◎  △4
C=11|4|スワーヴリチャ| 6.3{CC}C=[5313]Mデム|   △△3
D=03|5|サトノダイヤモ| 7.0{DD}B=[8133]モレイ|○○ △○

E=08|4|キ  セ  キ|11.5{E10}D=[4143]川 田|    ●2 
F=13|5|ノーブルマーズ|19.0{G12}11=[568-]高 倉|  ▲
G=10|5|ガ  ン  コ|19.5{HH}13=[3125]蛯 名| △
H=14|5|ウインテンダネ|19.7{0909}10=[632-]内 田|  ◎

QA=04|6|サトノクラウン|19.9{10F}09=[7119]ビュイ|▲
QB=06|5|サンダリングブ|28.6{E12}G=[6325]ベリー| △
QC=02|3|ハッピーグリン|28.6{1111}14=[3033]服 部|   ○
QD=07|7|サウンズオブア|28.8{F14}12=[281-]田 辺|  △▲
QE=05|4|ミッキースワロ|36.2{13G}H=[3115]横山典|     5
QF=12|4|カ  プ  リ|49.3{1413}F=[6126]ムーア|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-----------------------
 成績補足
F=13|5|ノーブルマーズ|19.0{G12}11=[568.11]高 倉|
H=14|5|ウインテンダネ|19.7{0909}10=[632.20]内 田|
QD=07|7|サウンズオブア|28.8{F14}12=[281.16]田 辺|
----------------------

※年齢 3歳=2 4歳=4 5歳=5 6歳=2 7歳=1頭
※牡牝 牡=13頭(セ=1頭06サンダリングブルー)
    牝=1頭 01アーモンドアイ 
※格
G1V=7頭
 A01アーモンドアイ[3000]1 B03サトノダイヤモン[2123]
 C04サトノクラウン[2111]  D12カ  プ  リ [2014]
 E09シュヴァルグラ[1234]  F11スワーヴリチャー[1113]3
 G08キ  セ  キ[1012]2 

G2V=4頭(GIV除く)
 A06サンダリングブ[1勝]  B14ウインテンダネス[1勝]
 C10ガ  ン  コ[1勝]  D05ミッキースワロー[1勝]

※芝24優秀
 A09シュヴァルグラ[4121]  B03サトノダイヤモン[2101]
 C10ガ  ン  コ[2010]  D06サンダリングブル[1100]
 E01アーモンドアイ[1000]1 F13ノーブルマーズ [2213]

※東京コース優秀
 A11スワーヴリチャ[2211]3 B01アーモンドアイ [2000]1
 C09シュヴァルグラ[2010]  D04サトノクラウン [2113]

※昨 年123着          (人気)前走
1着=ボウマン牡5歳01シュヴァルグ(5人)G2京都大賞典3着(1人)
2着=ルメール牡3歳02レイデ オロ(2人)G2神戸新聞杯1着(1人)
3着=武  豊牡5歳04キタサンブラ(1人)GI天皇賞秋 1着(1人)

今年=01アーモンドアイ 1 02ハッピーグリン 04サトノクラウン
---------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れE [ABC型] 枠順AB=4.8
 馬連型=A流れE [ABC型] 馬連AB=5.6

 枠連=ABC//D/EF/G//H 
 枠順=137//5/64/8//2
 馬順=ABC D EG 10 14 前日馬順[A→D→C→E→H]
 代行= 09F 12 13H 11
 ――――――――――――――
 結果=1 3 2 45     前日枠順[A→D→C→E→F]
------------------------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 14 10 12 13 -08 09 03 11 -04 05 06 02 -01 07
覧 5 ○ △ ▲ ◎
3FD A E D C
本 ● △ ○ △ ◎
結 2 4 3 5 1
********************************
 ※ 回  顧

 見ましたか? 歴史的快挙(^_^)。
 まさかレコードが出るとは思いませんでした。それも1秒以上縮めて。
 勝ったアーモンドアイ、強いとは思いました。が、所詮4キロのハンデがあってのこと。古馬初対戦だし、ハナ差負けることだって大いにあり得ると思いました。

 それが……ルメール01アーモンドアイの勝ちタイム2206。
 ジャパンカップレコードは2005年アルカセットが出した2221ですから、1秒5更新しました。
 私にとってはアルカセットより、さらに15年前の1989年外国馬ホーリックス(1着)とあのオグリキャップ(2着)が激闘の末出した2が4つ並ぶタイム2222の方がより頭に残っています。3着はコンマ5差でした。

 ジャパンカップ37回の歴史で勝ちタイム2230を切ったのは、もう1回2009年名牝ウオッカの勝ちタイム2224――この3回しかありません。2230を切るのでさえ大変なのに、まさか2210を切ろうとは……衝撃・口あんぐりの勝ち方でした。

 しかし、まず称賛したいのは川田08キセキの方(^_^)。
 秋天同様逃げました。秋天のタイム1570はかなり良かったけれど、コンマ2差の3着。JCは400増えるので、どうかなあとは思ったけれど、軽快に逃げ続けます。ウラ●とした私は「もうやけくそで逃げまくれ」と応援(^.^)。正直「持たないだろうなあ」と思いました。

 キセキの1000メートル通過59.9。私はこれをレース中「59.1」と聞いてしまったので、「きついなあ」と思いました。が、59.9なら平均ペースよりちとスローくらい。
 そして、キセキの走破タイムは2209、こちらも2210を切ってのレコードです。3着Mデムー11スワーヴリチャードとはコンマ6差(約3馬身差)でした。

 これ普通なら、逃げて粘って楽勝のパターンでしょう。2着はたぶん追い込んだであろうアーモンドアイ。
 川田キセキに対して「素晴らしい。レコードタイムだ。よくやった。やっと外国人GI連勝を止めてくれた」と称賛されたはずです。
 そして、私も狙った通りの[●→◎→△]という完全的中。本命サイドながらプラス決算となって会心の的中報告(^o^)を書くことができたでしょう。

 ところがどっこい、キセキの前にはコンマ3差(2馬身弱)のルメール・アーモンドアイがいた。
 競馬と人生にればたらはありません。しかし、もしもアーモンドアイが展開予想通り、後方に位置していたら、あるいはせめて中団くらいだったら、おそらく勝ったのはキセキであり、アーモンドアイは2着だったろうと思います。

 今回上がりトップは4角13番手から5着に食い込んだミッキースワローの33.9でした。アーモンドアイは2位の34.1。
 逃げたキセキの上がりは34.7。通常2400メートルのレースなら、逃げた馬にこの上がりを出されては後方追い込みはまず届きません。中団もかなり苦しい。
 しかし、アーモンドアイはなんとスタート抜群のまま1角3番手以後ずっと2番手のままでした。
 過去6走最も後方だと桜花賞の4角15~16番手、最も先行でオークスの5~6番手。それがここに来て番手だから恐れ入ります。直線残り300くらいから前のキセキを交わし始めたとき、「ああ楽勝だ」と思いました。

 しかし、川田キセキをさらに称賛したいことがもう一つあります。
 それは1000メートル1Fほぼ12秒という平均ペース(このメンバーならややスロ)で逃げながら、以後のラップは2200まで全て11秒台でした。それも1400以降は11秒前半で1800から2000は11.0。

 これ簡単に言うと、1000メートルまでは普通に走って後はどんどんスピードを上げていったということです。それによって後続を引き離し、のべつまくなしに脚を使わせる(か置いていく)という――他馬もきついけれど、自分もつぶれかねない逃げを打っていたのです。

 一か八か、と言うか、肉を切らせて骨を断つと言うか、「キセキならこの戦法でも粘れるかもしれない」と思っての逃げ戦術だと思います。逆に言うと、ここまでしなければアーモンドアイには勝てないと見ての逃げでしょう。

 4角までの川田キセキに直後のアーモンドアイは見えていたかどうか。
 直線並ばれて気付いたなら、「えっ、そこにいたのかよ」かもしれません(^.^)。いやむしろ、向こう正面で気付いたから、ペースを上げた可能性もあります。

 普通逃げ馬に猛スピードで逃げられたら、3角あたりで7、8馬身くらい差がつくでしょう。直線長い東京だし、後続馬から見て「あいつはどうせつぶれる」と思えば、敢えて追っかけることはしません。

 ところがどっこい、ルメール・アーモンドアイは追っかけた(^.^)。
 2番手に立ってから先頭キセキとの距離はほぼ変わっていません。ということはアーモンドアイもキセキのスピードアップに合わせてペースを上げた……。

 これまたそんな走りをしたら、番手も直線残る脚を失う可能性が高い。道中脚を使ってしまうと直線粘る末脚を失い、後方追込馬の餌食となる。だから、逃げ馬がペースアップしても、追っかけることはしない。
 しかし、ルメールはキセキを追っかけた。「追っかけても大丈夫。アーモンドアイなら残す脚、前を抜ける末脚がある」と見たのでしょう。

 事実アーモンドアイの今回上がりは(6戦全てトップ、4回は33秒台だったのに)34.1の2位。やはり番手でついていったのでばてています。それでも、逃げたキセキを残り200で抜くと、もはやムチを連打することなく、馬なりでゴールを駆け抜けました。
 私は一緒にテレビ観戦していたいとこに、
「まるで100メートル金メダルのウサイン・ボルトみたいだ」と言いました。
 ボルトは80メートルまで懸命に走ると、後は流して、それでも9秒90を切る……今回のアーモンドアイは正にそのような感じでした。

 これを見てつくづく思うのはルメールのすごさです。もしもアーモンドアイに日本人騎手が乗っていたら、最内1番であっても、スタート直後に下げ、10番手あたりをじっと我慢の追走。直線大外に出すか、最内を抜け出すべく追い込みにかかる……。

 おそらくこの競馬だと勝ったのは川田キセキ。アーモンドアイは良くて2着、ヘタすりゃ3着、まさかの4着だったかもしれません。
 レースアナはアーモンドアイが1角3番手で「インコースを前に」と言い、3角では「アーモンドアイ3番手です!」と驚くように言っていました。そういう意外なことをやるのがルメールマジック。
 いや、ルメール騎手、ぎんぎんの逃げ馬がいないとわかったときから、「先行しよう」と決めていたのかもしれません。お手上げです(^_^)。

 いやいや、驚きました。馬券は本命サイド。一覧AからEが1~5番人気となって「この中で決まる」と見て[◎1着→●2着→△3着]と当てたけれど、3単買わずでトリガミでした。しかし、競馬名勝負の一つに入れたいほど、川田キセキとルメールアーモンドアイのマッチレースにしびれました(^o^)。

 さて、これをもって今年の年度代表馬は牝馬3冠+ジャパンカップ優勝のアーモンドアイで当確となりました。今後ダートGIと2歳GI。有馬記念を勝ってもGI2勝が最高ですから、アーモンドアイの上にはいきません。

 ということは……(ここからが大切です)有馬記念は荒れます(^.^)。
 上位人気が勝つときは薄目が激走、単勝人気薄、馬単万シューもあり得ると思います。まさかの人気薄同居枠のゾロ目にも注意してください。そして、近走不振でも中山G2V馬には重い印をつけることをお勧めします。
 
 以上です。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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