« チャンピオンズカップ、直前予想 | Main | 別稿『一読法を学べ――学校では国語の力がつかない』第24号実践編九 (二の4-十) »

2019.12.02

チャンピオンズカップ、結果とほぞ噛み

 チャンピオンズC結果は――[●→◎→△]後期3度目の完全的中(^o^)

 1着―川  田 05クリソベリル……………[●]G 単勝=4.4
 2着―ルメール 11ゴールドドリーム………[◎]A
 3着―武  豊 04イ ン テ ィ…………[△]C
 4着―福  永 03チュウワウィザード……[○]B
 5着―秋  山 12キングズガード…………[?]H(一覧順位)

 前日馬順[D→A→E→C→13]枠順[A’→C→B→B’]

 枠連=3-6=4.9 馬連=05-11=9.6 馬単=18.2
 3連複=05-11-04=19.0 3連単=89.8
 ワイド12=3.8 W13=6.7 W23=4.1
----------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 04 13 15 05-14 03 10 01-11 16 09 07-06 02 12 08
覧▲ ○ ◎ △ 5
3F B C D A E
本△ ● ○ ・ ◎ △ ・
結3 1 4 2 5
-------------------------------
 本紙予想
 印番馬      名 性齢 馬 結果
 ◎11ゴールドドリーム 牡6 A 2
 ○03チュウワウィザー 牡4 C 4
 △04イ ン テ ィ  牡5 E 3
 △06オメガパフューム 牡4 B  6
 ・08ウェスタールンド セ7 F  9
 ・01タイムフライヤー 牡4 H  8
 ●05クリソベリル   牡3 D 1
 ?12キングズガード  牡8   5

*****************************
 【GIチャンピオンズC 実近一覧表】中京 ダ18 16頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬       名|予OZ{実近}人=[全ダ]騎 手|格距TM3F印着
A=11|6|ゴールドドリーム| 1.8{AA}A=[9623]ルメル|◎△▲ ◎2
B=03|4|チュウワウィザー| 4.7{BC}C=[8320]福 永|△▲  ○4
C=04|5|イ ン テ ィ | 7.2{CD}E=[7103]武 豊|△○  △3
D=06|4|オメガパフューム|13.2{GE}B=[6322]デット|○△◎▲△6

E=08|7|ウェスタールンド|14.4{FG}F=[2212]スミヨ|  ○○・
F=16|6|ヴェンジェンス |14.4{E10}09=[7747]幸 英|  △
G=05|3|クリソ ベリル |16.8{09B}D=[5000]川 田|△◎  ●1
H=12|8|キングズガード |21.2{D15} =[下記]秋山真|  △○?5

QA=09|6|サトノティターン|24.6{10H}G=[6113]ムーア| △
QB=10|7|ミ  ツ  バ |25.4{H14} =[下記]和 田|
QC=13|3|ワイドファラオ |29.5{11F} =[1101]デムロ|
QD=07|6|ワンダーリーデル|33.0{1212}10=[708-]横山典|   ◎

QE=15|6|ロンドンタウン |38.8{1313} =[821-]岩田康|▲
QF=02|5|モズアトラクショ|42.1{1509} =[620-]藤岡康|
QG=01|4|タイムフライヤー|42.8{1411}H=[0102]マーフ|    ・
QH=14|4|テーオーエナジー|61.4{1616} =[5127]川 須| △
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-------------------------
 成績補足
H=12|8|キングズガード |21.2{D15} =[8.11.11.14]秋山真| 5
QB=10|7|ミ  ツ  バ |25.4{H14} =[11.7.6.22]和 田|
QD=07|6|ワンダーリーデル|33.0{1212} =[708.11]横山典|
QE=15|6|ロンドンタウン |38.8{1313} =[821.18]岩田康|
QF=02|5|モズアトラクショ|42.1{1509} =[620.11]藤岡康|
--------------------------
※年齢 3歳=2 4歳=4 5歳=2 6歳=5 7歳=2 8歳=1頭
※牡牝 牡=15頭(セ=1頭) 牝=0頭 
※格
G1V=8頭
 A11ゴールドドリーム[5424]2 B06オメガパフューム[2302]
 C15ロンドンタウン [2004]  D03チュウワウィザー[1100]
 E04イ ン テ ィ [1101]3 F05クリソベリル  [1000]
 G01タイムフライヤー[1003]  H10ミ ツ バ   [1016]

G2V=2頭(GIV除く)
 A13ワイドファラオ[1勝] B14テーオーエナジー[1勝]

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)

 1着=2枠02番  2着=7枠12番
 3着=5枠09番  4着=1枠01番
 2着ウェスタールンド今年08
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=3 巴 [AB型] 枠順AB=4.3
 馬連型=A流れE[5巴 ] 馬連AB=9.6

 枠連=ABC//DEF/GH 
 枠順=326//415/87
 馬順=BCA FHG 0911  前日馬順[D→A→E→C→13]
 代行=DE13 101215 1416
 ―――――――――――――
 結果=14325 前日枠順[A’→C→B→B’]
*****************************
 ※ 回  顧

 いやー、チャンピオンズカップ、直線最後3頭の《追い比べ》、迫力ありましたねえ(^_^)。
 CMでは「二人が応援した馬どうなったんですか」と問われて「2頭とも負けちゃった」と言っていましたが、我が予想馬はウラ●1着、◎2着としっかり勝って2着確保してくれました。馬単・3単はほんとにウラ●クリソベリルからしか買っていないので、値千金のクビ差でした。

 予想直後は最終1、2番人気の馬を「ウラ●にするなんて」と思いましたが、結果オーライです(^_^;)。かつての自分だったら、昨年2着の08ウェスタールンドか01タイムフライヤーをウラ●にして「撃沈」だったでしょう。

 そして、3着は逃げた△武豊04インティ。前走3秒7も大敗したので、普通カットだけれど、「フェブラリーS1着馬だし、中京2戦2勝(左回り3戦3勝)だし、ダート18、7戦5勝だし、逃げA馬だし、57キロ[4102]だし、無印というわけにはいかない」として△印。
 これが予想どおり絶妙な逃げでコンマ5差の3着。やはり武豊が逃げ馬に乗ったときはカットしてはいけません。スタート後の逃げ争いがなければ、2着か1着さえあったかもと、周回ビデオを見て思いました(後述)。

 そして、一覧トップの3A馬ルメール11ゴールドドリームは一覧を信じて◎。ただ、6歳だから2着かもと見た予想もずばり。
 その上を行く馬なら、中央重賞勝ちはなくとも、3歳川田05クリソベリルは5戦5連勝と強烈な着差から、「上がり馬は突き抜ける可能性がある」と見てのウラ●抜擢。
 今年GI未勝利の鞍上川田も「そろそろやってくれるはず」と見ての連単軸でした。

 123着の最終単勝オッズは[2→1→3]でした。さすがに本命決着で配当は安いけれど、[●→◎→△]は馬単18倍・3単89倍を当てての完全的中だけに、馬券は黒字(^_^)。
 唯一のほぞは他のレースも買ってそれが総外れだったので、「このレースのみの購入にすれば良かった~」とつぶやいたこと(^_^;)。おそらく払い戻しは倍になったはずです。そこんとこ「検討してしまうと馬券を買わずにおれない」馬券キチの悪癖をなかなか克服できません。

 さて、今回のチャンピオンズカップ。予想で書いた通り、ジャパンカップに続く2週連続馬順A~Eの5つ巴でした。ボックス買いをすると、[ABC]決着のときはトリガミ必至。問題はどこに◎○(と私の場合その上のウラ●)を打つか――でした。

 [チャンピオンズC馬順5つ巴の5頭]  印 結果
 A6枠11ルメール 牡6ゴールドドリーム ◎ 2
 B3枠06デットリ 牡4オメガパフューム △  6
 C2枠03福  永 牡4チュウワウィザー ○ 4
 D3枠05川  田 牡3クリソベリル   ● 1
 E2枠04武  豊 牡5イ ン テ ィ  △ 3

 この日はいつものいとこ宅で温泉テレビ観戦。いとこはGI250勝の名手デットーリの06オメガパフュームを◎として撃沈でした。
 ほぞ噛み予想では同馬について何も触れませんでしたが、私は△止まりでいいと感じていました。

 オメガパフュームは全成績[6322]、ダート18[3001]、GI[2302]と優秀ながら、右回り[4110]に対して左回り[0012]、中京は1戦着外とさんざん。
 また、中央重賞5戦[1112]ながら、GI2戦は昨年チャンピオンズC5着(4人)、今年フェブラリーS10着(3人)とイマイチ。つまり、GIで2着内に入ったのは全て地方GIで、着外が中央GI。ここは良くて3着の△で充分と思いました。

 となると、一覧トップのゴールドドリームを表裏共通の連単◎軸としても良かったのですが、一覧トップの3A馬はどうも2、3着が多い傾向があります。
 逆に一覧では下位の馬の方が1着に突き抜ける傾向が高い。そこでウラ●として福永4歳チュウワウィザードか、川田3歳クリソベリルのいずれにするか――で迷いました。

 チュウワウィザードはダート全13戦着外なしの[8320]、ダート18[4210]とチョー優秀。上がりは13戦全てベスト3内(1位7回)。鞍上ひいきの福永祐ちゃんだし、
ウラ●にしたい気持ちでした。
 しかし、GI2戦[1100]ながら、それは前2走の地方GIで中央GIは未経験。中央重賞は2戦[1100]。そして中京は2戦[0110]。見てわかるとおり、すぱっと2戦2勝といかないレースばかりです。先行して上がりもいいのに、なぜか取りこぼす感じがあってウラ●としてイマイチ。ここは良くて2着の○でいいと思いました。

 そうなると、最も魅力的なのは3歳5戦5連勝の川田クリソベリル。
 以下予想を再掲すると、
---------------
 そこで、単勝軸としたいウラ●。週中1番人気だろうかと思っていた3歳05クリソベリルを抜擢します。もちろん5戦5勝馬。
 引っかかるのはG2、GIV3戦は全て地方で中央の重賞経験がないこと。また、右回りのみで左回りの経験もなし。格を重視する私としてはあまり買いたくない馬なのですが、次の2点はめちゃ光っている。

 一つは5連勝の着差平均0.9。そして(どうも今年から3歳馬の斤量は56キロから古馬と2キロ減の55キロに変わったようで)55キロ超もちろん5戦5勝。これが昨年までの56キロだと3戦3勝。中京初は昨年の3歳ルヴァンスレーヴも中京初だったので、大丈夫かなと。上がりも中団から5戦ベスト3内(1位4回)。究極の連勝上がり馬と考えて鞍上川田に今年初GIVをもたらしてほしいものです(^_^)。
---------------
 ちまたでは「今年の後期GIで3歳馬イマイチ、川田はGI何度も1番人気になりながら勝てない」とうわさされていたようです。ならば天の邪鬼で「そろそろ来るかな」とも思いました(^.^)。

 そして、今回武豊騎手以上に川田騎手の絶妙騎乗ぶりも、勝ち得た理由だと思います。それについて書くと……

 まず武豊インティの逃げですが、最初の200を12.8でとろっと出てそのまま先頭キープと見えました。ところが、外から川須14テーオーエナジー(16人気)が無謀にも(?)ハナを奪わんばかりの強襲。豊も次の200、11.3とペースを上げざるを得ませんでした。そして、1角で内枠を利してハナに立つと、次の200を12.5に落とし、その後4ハロンを12.0か12.1と絶妙なる定速走行。粘れる余力を残しました。
 おそらく武豊唯一の誤算は2ハロン目で11.3を出さざるを得なかったことでしょう。「ればたら」はないけれど、あそこも12.0なら、おそらく悪くとも2着、1着だってあり得たと思います。

 そして、勝った川田クリソベリルは3番手、2着ルメール・ゴールドドリームは5番手の先行態勢。4角ではルメールは真ん中より外目、川田はインティの直後を追い上げます。
 リアル映像を見ていたとき、私は川田クリソベリルがインティの内を進むか、外に出して追い上げるか注視していました。横映像ではインティと内らちの間はかなり空いているように見えたので、インを抜けてくるのがいいなと思いました。

 ところが、川田はインティの外に、しかもかなり斜行気味に出して追い上げます。
「ああ、あれでは苦しい」と思いました。ご存じの通り人間も馬もまっすぐ走った方が力を出せることは明らか。斜めに進むときはスピードを落とすし、もう一度体勢を立て直して追わねばなりません

 その外にいて抜け出しつつあったのがルメール・ゴールドドリーム。しかし、ゴールドドリームとインティとの間は空いていたようで、川田クリソベリルは2頭の間を進み、最後の100メートルでクビ差ゴールドドリームを押さえました。「抜けっ! 抜けっ!」と叫んだこと言うまでもありません(^_^)。

 帰宅後周回パトロールビデオによって、横画像からは見えにくい川田と武豊の闘いぶりがよくわかりました。
 直線に入ったところで、武豊インティと内らちとの間は、たっぷり馬2頭分は空いていました。背後にクリソベリルが迫っていることはわかっていたでしょう。豊は右ムチを使いました。
 当然のようにインティは内によれます。それを真っ正面から見ると、クリソベリルは完全にインティの真後ろ状態となりました。よくある「前が壁」ですが、これを武豊は1頭でつくり出したのです。「内は抜かせないよ」てな感じでしょうか。これでは川田クリソベリルはインティの外に出すしかありません。

 しかし、川田はそれを予感していたのではないかと思います。おそらく前を行く武豊が右ムチを持ったとき、「内を締めようとしているな」と。だから、何の躊躇もなくインティの外に進路を取るべく外斜行した。

 そこにはまだ14テーオーエナジーと途中から番手併走していた15ロンドンタウンがいました。幸いなことはもうテーオーエナジーは下がるばかり(最終16着)。
 ロンドンタウンが粘っていたけれど、その内はあき、ロンドンタウンの外をゴールドドリームが伸びてきます。その後ロンドンタウンが力尽きると、クリソベリルとゴールドドリームの併走状態に。最内が武豊インティ。

 横映像では3頭の併走と見えましたが、正面からはルメール・ゴールドドリームと川田クリソベリルの追い比べでした。結局、逃げたインティは2ハロン目で想定外の11.3を出したせいで力尽き、クリソベリルが残り100でゴールドドリームをクビ差押さえたわけです。川田の好騎乗だったと思うし、馬も突き抜ける力を持っていたことがわかります。

 再度「ればたら」はないけれど、3歳クリソベリルが昨年までと同じ古馬と1キロ減の56キロだったら、クビ差の1着はゴールドドリームの方だったかもしれません。
 告知されていたのかどうか、競馬評論家諸氏はこの件に触れていなかったことが不思議ながら、私は「3歳馬を有利にしようとする変更だな」と見ました。

 武豊、川田、ルメール。東西トップジョッキーの追い比べは周回ビデオによってさらに面白いことがわかりました。そこに福永が4着に追い上げたことも嬉しく、今後騎手4強として活躍してほしいもんだと思いました。

 ちなみに、昨年このレース1着馬は3歳7勝目となったルヴァンスレーヴ。鞍上はミルコ・デムーロでした。デムーロは今年87勝(重賞3勝)。一昨年171勝(重賞18)、昨年153勝(重賞15)と比べると、見る影もない凋落ぶりです。
 ルヴァンスレーヴは今年一度も走ることなく終わりそうです。原因は知りようもありませんが、「デムーロを乗せると馬が壊れる」と思われては騎手もおしまい。ぜひ反省して復活してほしいし、若手日本人騎手も彼らのテクニックを盗んでほしい……などと思ったチャンピオンズカップでした(^_^)。

 最後に実近一覧の結果、やはり第2グループ-第1グループの絡みとなりました。
 予想オッズはトップ3頭が抜けていたので、第2グループで馬順トップのクリソベリル→トップ3頭の4頭絞りだったようです。

【GIチャンピオンズC、過去3年の実近一覧結果】

  2019 |2018 2017 2016 |2019年
年=人|着|人|着|人|着|人|着|番馬名(トップ4頭とH8番人気まで)
A=A|2|A|1|12|8|E|7|11ゴールドドリーム 2
B=C|4|B| |A|11|B|12|03チュウワウィザー 4
C=E|3|C|5|09|1|D| |04イ ン テ ィ  3
D=B| |E| |D|5|C| |06オメガパフューム

E=F| |F| |C|4|A|2|08ウェスタールンド
F=09| |10| |G|3|F|1|16ヴェンジェンス
G=D|1|11| |E| |10|3|05クリソベリル   1
H=13|5|D|3|B|2|G|5|12キングズガード  5

QA=G| | | | | | | |09サトノティターン
QB= | | | |F| |09| |10
QC=11| |G|2| | |11|4|13ワイドファラオ
QD=10| |H|4| | | | |07ワンダーリーデル

QE= | |12| |H| | | |15
QF=12| |09| | | |H| |02モズアトラクション
QG=H| | | | | | | |01タイムフライヤー
QH= | |×| | | |×| |14
頭=16 15 16 15 ※注「人気」は前日馬連順位

 以上です。

 さて、今週から2週は2歳GI戦。阪神JFの登録19頭。
 1番人気は阪神新馬→G3アルテミスSを連勝した川田リアアメリア(父ディープインパクト)のようです。川田騎手のGI連勝なるか。ヒメサマとメデタシメデシタシというビミョーな(^.^)名前の馬も登録しています。

 また、日曜は香港GIもあり、日本馬も参戦しています。アーモンドアイが熱発とかで回避しました。さーそうなると同馬の有馬記念参戦があるかどうか。
 目下年度代表馬候補のGI2勝馬はアーモンドアイとリスグラシューとマイル2勝のインディチャンプ。
 リスグラシューは次走有馬記念のようです。香港マイル参戦のインディチャンプがVなら、(ゴルフで言うと)先に上がって後続組を待つ形になります。
 有馬でアーモンドアイ対リスグラシュー対決が実現すると、これは盛り上がりそうです。2頭とも中山コース初で、しかも牝馬。消せる人気馬になる可能性があって「うっしっし」です(^.^)。

 以下、昨年の阪神JF結果と回顧です。本命決着でした。
 回顧の後半から後記までは「カンケーない」話ですが、そのまま掲載します。
 記憶力減退ゆえか「そうだ。昨年こんなこと書いたんだ」と改めて思い出し、「この件は中央競馬会に投書するつもり」だったのに、すっかり忘れていました。

******************************
【2018年阪神JF、結果とほぞ噛み】

 阪神JF結果は――[◎→○→▲]の完全的中、なのにトリガミ(^_-)

 1着―Cデム 13ダノンファンタジー……[◎]A 単勝=2.6
 2着―北村友 09クロノジェネシス………[○]D
 3着―福 永 11ビーチサンバ……………[▲]E
 4着―武 豊 04シェーングランツ………[△]QB
 5着―秋 山 03プールヴィル……………[?]QG(一覧順位)
 前日馬順[A→C→D→B]枠順[A→B→D→C]

 枠連=7-5=5.2 馬連=13-09=6.4 馬単=11.9
 3連複=13-09-11=13.1 3連単=50.2
 ワイド12=2.7 W13=3.2 W23=4.3
----------------------------
 本紙予想
 印番馬      名  馬 父 馬       着
 ◎13ダノンファンタジー A ディープインパクト 1
 ○09クロノジェネシス  C パ ゴ       2
 ▲11ビーチサンバ    D クロフネ      3
 △04シェーングランツ  B ディープインパクト 4
 ・12レッドアネモス   E ヴィクトワールピサ  9
 ・10タニノミッション  F Invincible Spirit   7
 ・16グレイシア     H ダイワメジャー    15
 ●05メイショウショウブ G ダイワメジャー    6
 ?03プールヴィル      Le Havre      5

***************************
 【GI阪神JF 実近一覧表】 阪神 芝16 18頭 馬齢54キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番||馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F本着
A=13||ダノンファンタジー| 2.0{AA}A=[2100]Cデム|○△▲ ◎1

B=15||ローゼンクリーガー| 6.7{EB}11=[2200]藤岡佑|  ○
C=16||グレイ シア   | 6.7{DC}H=[2001]田 辺|  ○

D=09||クロノジェネシス | 7.7{FD}C=[2000]北村友|  △◎○2
E=11||ビーチ サンバ  | 8.0{B11}D=[1100]福 永|△△△▲▲3
F=18||メイショウケイメイ| 8.6{GG} =[2000]古 川|
G=12||レッド アネモス | 8.9{HF}E=[2000]戸崎圭| ◎  ・

H=05||メイショウショウブ|12.0{C16}G=[0120]池 添|▲△  ●6
QA=07||ウイン ゼノビア |12.9{1009} =[2101]松 若| △
QB=04||シェーングランツ |13.1{0914}B=[2001]武 豊|◎ ▲ △4
QC=01||ベ ル ス ー ル|14.4{1113}09=[1100]アヴド|△

QD=17||ト ロ シ ュ ナ|16.5{13E}12=[1000]北村宏|
QE=10||タニノミッション |17.4{1410}F=[1000]浜 中|   ○・
QF=08||ラブミーファイン |17.6{1217} =[1102]丸 山|
QG=03||プール ヴィル  |18.8{1512} =[2001]秋 山|     5

QH=14||サヴォワールエメ |22.4{16H} =[1000]藤岡康|
QI=02||ジ ョ デ ィ ー|25.1{1815} =[2002]四 位| ○
QJ=06||スタークォーツ  |31.7{1718} =[1011]荻野極|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-----------------------------
※年齢 2歳=18頭 ※全牝  
※格
G1V・G2V=0頭
 参考G2-2着
G3V=2頭
A04シェーングランツ [2001]G3アルテミスS(芝16)1着
B13ダノンファンタジー[2100]G3ファンタジS(芝14)1着 1

※芝16優秀
 A12レッドアネモス [2000]  B02ジョ ディー  [2002]
 C13ダノンファンタジ[1100]1 D11ビーチサンバ  [1100]3
 E07ウインゼノビア [1101]  F05メイショウショウ[0120]

※阪神コース優秀
 A12レッド アネモス[1000]  B13ダノンファンタジ[1000]1
 C11ビーチサンバ  [1000]3 D05メイショウショウ[0010]

※昨 年123着     (人気)前走
1着=06セイウンコウセイ(5人)G3シルクロードS2着(4人)

1着=石橋脩11ラッキーライラ(2人)G3アルテミスS1着(2人)
2着=川 田07リリーノーブル(3人)京都芝16-1W1着(1人)
3着=戸崎圭04マ ウ レ ア(4人)東京芝16-1W1着(1人)
今年=11ビーチサンバ 3 07ウインゼノビア 04 シェーングランツ
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れD[AB4巴型] 枠順AB=6.2
 馬連型=3巴  [3巴4巴型] 馬連AB=6.9 AC=7.4

 枠連=ABCD//EFGH
 枠順=7526//8314
 馬順=ACBD HG0910  前日馬順[A→C→D→B]
 代行=11F13E 12181415
 代2=16    17
 ―――――――――――――
 結果=12453       前日枠順[A→B→D→C]

----------------------------
 ○ 展開予想

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 12 18 02 08-06 01 07 14-15 05 09 03-16 13 10 11 04 17
覧 ○ △ ▲ ◎ 5
3F C A E B E D
本・ ● ○ ・ ◎ ・ ▲ △
結 6 2 5 1 3 4
*****************************
 ※ 回  顧

 阪神JFレース後、「は~」とため息をついたのは私だけでしょうか。
 結果は印を付けた◎○▲△がそのまま1234着。いくら本命決着とはいえ、ここまで重なると、普通3単も当たってプラス決算でしょう。

 ところが、ウラ●メイショウショウブに固執しすぎて馬券はほとんどそちら流し。表の◎を頭とする単勝系馬券は全く買っていなかった……とあって配当雀の涙のトリガミ(-_-;)。ふう。

 ウラ●池添・メイショウショウブが番手勝負に出て直線粘りかけたときはちょっと声も出ました。が、善戦空しくコンマ7差の6着敗退。阪神マイルは差し追いの天下ですから、まーしょんなかです。

 そして、もう一つのため息はこれで9週連続中央GIは「外国人騎手」の勝利。デムーロ兄がいなかったらデムーロ弟の優勝ですから、なんとも言葉が見つかりません。
 武豊くんはいいですよ。年も年だし4着は想定内。しかし、北村に福永くん、「もっとしゃんとせんかい!」と言いたかったのは私だけでしょうか(^.^)。

 以上、今回の結果は誰でも予想できる決着だったので、取り立てて論評したいことはございません。問題は馬券を買うかどうか、です(^_^)。

 さて、今週末は同じ阪神2歳チャンプ決定戦朝日杯FS。
 ネット人気では3強の気配です。そして、またもデム-ルメ-豊の3強。
 [朝日杯3強馬]
 *ルメール・グランアレグリア[2000]新馬→G3サウジRC
 *Mデムー・アドマイヤマーズ[3000]新馬→OP→G2デイリー2S
 *武  豊・ファンタジスト [3000]新馬→G3→G2京王杯2S

 この3複一体いくらつくのか。ときどき3複200円てのもありますから、恐怖です(^.^)。ああ、またしても本命決着、またも外国人騎手Vなのでしょうか。

 そう思って先週末も他のレースが荒れるだろうと、そちらに手を出せば……事実結構荒れたけれど、「そりゃないだろ」の穴馬が来る(-.-)。もう有馬まで耐えるしかありません。

 その有馬記念、なんとあのオジュウチョウサンの出走が決まりました。乗るは武豊くん。目下2016年4月から11連勝中。うちGI-5勝、G2-3勝、G3-1勝。もちろん全て障害(^_^)。そして、前2走、1W→2Wを連勝して出走資格を得ました。
 すでに7歳馬。さすがに無理筋ですが、こうなったらウラ●に抜擢しますか(^.^)。

 以上です。

----------------
 さて、今日は別件でもう一つ書かせてください。他ならぬ日曜に開催された香港GI競馬について。日本馬が結構参戦しました。

 私はヨーロッパとか香港競馬は馬番・ゲート番が違うし、ひいきの馬がどこ走っているか全くわからないひどい中継なので見る気なく、当然馬券も買っていません(それだけ日本の競馬中継はファンのことを考えた放映をしていることがよくわかりました)。
 ところが、午後3時からのフジTV競馬中継で「香港ヴァーズ(芝24)」の実況があり、日本の4歳牝馬リスグラシューが2着惜敗でした。

 以後3レースはその後行われたので、夜「どうだったろう」とJRAホームページを確認しました。
 結果、香港マイルで牝5ヴィブロスが2着、香港カップで牝4ディアドラが2着したけれど、残念ながら日本馬の勝利はなし。
 香港スプリントに唯一出ていた高松宮とスプリンターズSを連勝した牡5ファインニードルは8着でした(勝てばGI3勝目でした)。

 そして、結果一覧を眺めているとき、ある異常なことに気がつきました。
 それを示したのが以下の出走数です。( )内は日本馬の頭数。
 さて、「?」で示した数字は何でしょうか。

 [香港GI]     頭数(日)?
 4R-ヴァーズ [芝24]14(2)5
 5R-スプリント[芝12]12(1)11
 7R-マイル  [芝16]14(3)9
 8R-カップ  [芝20]9(2)5

 「?」の数字は「せん」と書かれた馬の数です。その欄には他に「牡」・「牝」とあります。つまり、「?」とはセン馬の数です。
 芝24の香港ヴァーズこそ出走14頭に対してセン馬5頭ですが、他のレースは軒並み過半数。どころか香港スプリントなど、12頭中セン馬でないのはただ1頭。もちろんそれは日本のファインニードルです。これは一体どういうことでしょう。

 もちろん日本のレースでもセン馬の出走を見かけます。しかし、1レースせいぜい1頭か2頭。レースの9割以上がセン馬出走なんて聞いたことも見たこともありません。

 驚くと同時に「これは虐待ではないか、動物愛護精神に反するのではないか」と思いました。
 もちろん競走馬を去勢するのは性質が荒々しすぎて馴致(じゅんち)しづらいからであり、法律的にも認められていることでしょう。

 しかし、香港スプリントの香港馬は11分の11、マイルは11分の9去勢された馬とは異常だと思います。もう馴致をあきらめた結果であり、権利の乱用だと言わざるを得ません。
 調教助手が「ちょっと言うこと聞きません」と言えば、調教師は「どうせ種牡馬になれない短距離馬だ。切っちゃえ」と言っているに違いありません。

 その傾向は中長距離馬であっても同じようです。実際種牡馬になれるのは100頭中1頭いるかどうか。ほとんどの馬は種牡馬になれない。なら、「去勢して言うこと聞かせて走らせるだけ走らせろ。後は捨てるだけだ」てな発想でしょうか。
 中国にはかつて宦官(かんがん)という去勢の歴史がありました。だから、去勢にさほど抵抗がないのかもしれません。

 しかし、思います。たとえば、もしもあなたが男性で結構荒っぽい人で、人に逆らいがちな人だとして(^.^)、「去勢すればおとなしくなるだろう」と言われたとしたら。そういう人間は去勢するという法律ができたなら。
 あるいは、現役時代荒っぽい性格だったと言われるサンデーサイレンスが去勢されていたとしたら、以後日本を席巻したSS種牡馬旋風は幻に終わったのです。

 もう一つ、GI香港スプリントに出走した香港馬11頭が全てセン馬というのだから、馴致の難しさより「去勢した方がよく走る」というのもありそうです。
 今回のGI4レース、勝ったのは全てセン馬でした。誰かが始めたセン馬がレースで勝ち負けできる確率が高いとわかり、「それならすぐ去勢しろ」となったのかもしれません。

 競馬はブラッドゲームと言われるほど、血統を重視する世界です。香港マイルを勝ったビューティージェネレーションはセン馬6歳。成績は18戦して10勝をあげています。しかし、この馬の血が子孫に受け継がれることはありません。

 香港競馬が昔からそうなのか、最近そうなったのか、詳しいことはわかりません。しかし、勝てば馬のことなどどうでもいいという拝金主義が生み出したのではないか、とも思います。

 愕然としました。これはやりすぎだと思いました。もしも地獄があるなら、香港競馬の馬主・調教師・調教助手、それを見過ごしている連中は地獄に堕ちたとき、牛頭馬頭の獄卒から去勢される責め苦を受けるでしょう。
 悶絶してまた地獄で生まれ変わると普通の男になっている。その後絶世の美女に恋をしたら、また去勢される責めを受ける……その繰り返しが未来永劫続くだろうと思います。

 私は宣言します。そんな人たちが競走馬を扱っている競馬界と付き合いたくない。馬券など買いたくないと。(御影祐)

---------------
 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 後記:地獄の話は源信『往生要集』にある「刀身の林」の敷衍(ふえん)です。
 ちなみに「彼らは地獄に堕ちるだろうが、私御影は天国に行きます」などとちっとも考えておりません(^_^;)。地獄があるなら私も地獄に堕ちます。
 私が昨年書いた「はてなのDZIGOKU」という作品は「どんな善行を積もうと天国に行ける人間はいない。人は例外なく地獄に堕ちる」という構想の小説ですから。

================
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

|

« チャンピオンズカップ、直前予想 | Main | 別稿『一読法を学べ――学校では国語の力がつかない』第24号実践編九 (二の4-十) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« チャンピオンズカップ、直前予想 | Main | 別稿『一読法を学べ――学校では国語の力がつかない』第24号実践編九 (二の4-十) »