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2020.12.28

有馬記念、結果とほぞ噛み

 有馬記念結果は、ウラ●競争中止で「そりゃないよぉ」の全滅(-_-;)

 1着―北村 友 09クロノジェネシス…………[〇]A 単勝=2.5
 2着―松  山 14サ ラ キ ア……………[?]QD
 3着―ルメール 13フィエールマン……………[▲]D
 4着―福  永 07ラッキーライラック………[◎]B
 5着―武  豊 05ワールドプレミア…………[・]QA(一覧順位)
 前日馬順[A→11→B→D→E]枠順[A→B'→B→D]

 枠連=5-7=3.8 馬連=09-14=103.3 馬単=113.6
 3連複=09-14-13=73.7 3連単=501.5
 ワイド12=23.2 W13=2.7 W23=25.5

--------------
 ○ 展開予想結果――回顧に掲載
---------------------------
 本紙予想結果
 印番馬      名  性齢 馬 結果
 ◎07ラッキーライラック 牝5 D 4
 ○09クロノジェネシス  牝4 A 1
 ▲13フィエールマン   牡5 B 3
 △06キ  セ  キ   牡6 H  12
 ・05ワールドプレミア  牡4 E 5
 ・12オーソリティ    牡3 F  14
 ・01バビット      牡3 10  13
 ・10カレンブーケドール 牝4 C  5(同着)
 ・04ラヴズオンリーユー 牝4 G  10
 ●02ブラストワンピース 牡5 09 中止
 ?14サ ラ キ ア   牝5 11 2

***************************
 【有馬記念 実近一覧表】 中山 芝25 16頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬       名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
[1]
A=09|4|クロノジェネシ牝| 2.5{AA}A=[6231]北村友|▲  △〇1
B=07|5|ラッキーライッ牝| 3.7{DB}D=[7434]福 永|◎ 〇 ◎4
C=04|4|ラヴズオンリーー| 3.7{CC}F=[4122]デムロ|△△▲ ・
D=13|5|フィエールマ  | 4.8{BE}B=[5312]ルメル|〇  ▲▲3
[2]
E=10|4|カレンブーケー牝| 8.1{EG}C=[2622]池 添|   ◎・
F=12|3|オーソリテ   | 8.3{09D}G=[4011]川 田|△◎  ・
G=01|3|バ ビ ッ ト | 8.4{FF}H=[4201]内田博|    ・
H=02|5|ブラストワンピス|12.6{H09}10=[7008]横山武| ▲  ●止
[3]
QA=05|4|ワールドプレミア|13.6{G11}E=[3131]武 豊|△  〇・5
QB=06|6|キ  セ  キ |16.1{1012}09=[465-]浜 中|△ ◎ △
QC=15|4|オセアグレイト |17.0{1210}16=[5227]横山典| ▲
QD=14|5|サ ラ キ ア牝|17.4{14H}11=[441-]松 山|  △  2
[4]
QE=16|5|ユーキャンスマイ|25.1{1313}13=[6318]岩田康|  ▲
QF=08|6|ペルシアンナイト|32.3{1115}12=[452-]大 野|
QG=11|4|モ ズ ベ ッロ|39.2{1614}14=[4316]田 辺| 〇
QH=03|6|クレッシェンドラ|70.0{1516}15=[742-]坂 井|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-----------------------------
 成績補足
QB=06|6|キ  セ  キ |16.1{1012}09=[465.11]浜 中|
QD=14|5|サ ラ キ ア牝|17.4{14H}11=[441.10]松 山|
QF=08|6|ペルシアンナイト|32.3{1115}12=[452.17]大 野|
QH=03|6|クレッシェンドラ|70.0{1516}15=[742.11]坂 井|
-----------------------------
※年齢 3歳=2 4歳=6 5歳=5 6歳=3 頭
※牡牝 牡=11頭(セ=0頭) 牝=5頭 
※格
G1V=8頭(詳細省略してGI2着・G2、G3Vを追加)
 A07ラッキーライラック[4213]GI2着2回・G2V・G3V 4
 B13フィエールマン  [3102]GI2着1回        3
 C09クロノジェネシス [2231]GI2着2回・G2V・G3V 1
 D06キ  セ  キ  [1418]GI2着4回
 E08ペルシアンナイト [1319]GI2着3回・G3V
 F04ラヴズオンリーユー [1021]
 G05ワールドプレミア  [1011]
 H02ブラストワンピース[1007]G22勝・G3V

G2V=5頭(GIV除く)(こちらはレース名と距離)
 A12オーソリティ   [2勝]5月青葉賞(芝24)・11月アルゼン杯(芝25)
 B16ユーキャンスマイル[1勝]3月阪神大賞典(芝30)
 C01バ ビ ッ ト  [1勝]9月セントライト記念(芝22)
 D11モズベッロ    [1勝]1月日経新春杯(芝24)
 E14サ ラ キ ア  [1勝]10月府中牝馬S(芝18)   2

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)
 1着=3枠06番
 2着=5枠10番
 3着=4枠07番ワールドプレミア 今年05番
 4着=3枠05番フィエールマン  今年13番 3
---------------
 [枠連順位]
 枠連型=3 巴 [AB型] 枠順AB=4.6
 馬連型=A流れD[AB型] 馬連AB=6.6

 枠連=AB//C/D/EFG//H 
 枠順=57 3 4 126 8
 馬順=AB E D HFG 13
 代行=C11 09 12 101514 16 枠順[A→B'→B→D]
 ―――――――――――――
 結果=132 5 4  馬順[A→11→B→D→E]

*****************************
 ※ 回  顧

 う~~~~ん。参りました。
 まさかの「まさか」が起こりました。

 昨日ホープフルSで〇を付けていた03ランドオブリバティがまさかの逸走。
 すると今日有馬記念でウラ●横山武02ブラストワンピースがまさかの競争中止(>_<)。

 今年最後の競馬も、私はいとこ宅でテレビ観戦。
 以前も書いたように、町内から一人もコロナ感染者が出ていないので、3密などへでもないとばかりに、ノーマスクで1時間ほどいました。

 前日いとこも私も馬券を買って少々のプラス(私は大障害の馬連と阪神カップの3複が的中)だったので、その分を全額有馬に投入。
 いとこはキセキとオーソリティの06-12に大勝負をかけ、私はウラ●02ブラストワンピースが来れば、「後は123番人気で万々歳です」と話していました。

 そして、3時25分スタート。
 逃げるかどうか注目していた06キセキが出遅れたのか後方。結果逃げA内博01バビットが先頭に立ち、ウラ●横山武02ブラストワンピースは2番手につけました。
 その外に後方からと思っていたルメール13フィエールマンも先行態勢。
 中山2500を考えれば、「最初から行っておこう」てなところでしょう。

 ブラストはちょっと前過ぎるなあと思いつつ、一周目の直線も向こう正面も最内を折り合いに専念して走っているように見えました。
 テレビでは「1000メートル通過62秒2」の声が聞こえ、スローペースだったから「こりゃあ残るぞお」と思っていたら……3角でブラストワンピースが画面から消えました。

 あれっと思って姿を探すうちに画面がスパン。すると、ブラストワンピースは後方をずるずる下がっていくではありませんか。
 なんだ、なんだと思う間もなく、4角でははるか後方をとろとろ走るばかり。
 絶対に挽回不可能な、絶望的な位置……(-.-)。
 故障かアキレス腱をやられたかと思ったら、後程「心房細動」とわかりました。なにそれ?

 なんにせよ、宝くじ的馬券獲得の夢は3コーナーで崩壊。
 結局、ブラストワンピースはゴールもせず、競争中止と相成りました。

 しかし、私にはまだ本命サイドの夢(?)が残っています(^_^;)。
 ◎07〇09▲13の3連複は安いけれど、「本命ならこの3頭」と自信があって多めに買っています。充分元取りになるし、印通りの入着なら3連単の的中でプラス決算になる。もちろん[◎-〇→その他]でも良し。

 そう思って直線残り300メートル。
 まず馬群から抜け出したのは先行していた13フィエールマン。
 次いで09クロノジェネシス。背後に07ラッキーライラック。
 そのまま、そのまま……「できたら福永の頭で」と思ったけれど、残り200でクロノジェネシスがトップ確定の気配。ラッキーライラックはイマイチ反応がにぶい。そこへ最後方から大外をぐいぐい伸びてくる7枠もう1頭の馬。

 「なにっ?」と思う間もなく、ラッキーライラックを抜き、前2頭に迫り(3複消えた!)、中央のクロノジェネシスが際どく1着。そして、離れた内をフィエールマン、外の松山14サラキアが追い上げたところがゴール。

 斜め後ろから見るテレビ画像では両馬並んでいたので、内のフィエールマンが2着に見えました。もちろん写真判定。
 私は09クロノ-13フィエールの馬連も持っていたので、「雀の涙の馬連的中か~」と思いました。
 ところが、数分後(?)電光掲示板に輝く馬番は2着14。が~ん。

 かくして雀の涙さえもらえず、けつの毛までむしり取られる完敗となったのであります(-_-;)。ふう。

 それから相変わらずの「やってもうた」が苦~い後味とともによみがえるのを感じました。

 今回16頭中牝馬は5頭。私は「牝馬123着独占があるかも」と思って以下のように書いています。
-----------------------------
 それから牝馬は計5頭出走。うちトップが09クロノジェネシスと07ラッキーライラック。まさかの「牝馬123着独占」があるかもと思えば、牝馬からもう1頭3着候補を。迷うのは10カレンブーケドルと04ラヴズオンリーユー。どちらも父ディープ。
 これも絞ったら……てなわけで2頭ともに△印(^.^)。
-----------------------------
 というわけで5頭中4頭――07・09を◎〇にし、10・04も3着候補として[・]印を付けました。ということは無印にした牝馬が1頭います。
 そーです。それが14サラキアなのです。

 これが2着だから参ります。
 そして「競馬における牝馬の活躍は相変わらず男尊女卑が染みついている日本の男たちへの啓蒙かもしれ」ず、「1、2着が牝-牝となるかもしれない」と書き、予感通り牝馬のワンツーとなりました。牝馬のワンツーは有馬記念初だとか。
 それを予感しながら、2着が無印牝馬だから、なんともはや言葉がありません。

 ちなみに、父馬重視の方はお気づきだったと思います。
 今回父ディープは5頭出走していました。人気順に書くと、
 13フィエールマン、10カレンブーケドール、05ワールドプレミア、04ラヴズオンリーユー。そして14サラキア。
 私は(たぶん多くのファンも)前4頭に印を付けてサラキアは無印にしたかと思います。そうでなければ、単勝11番人気の75倍になりません。馬順11番人気とは馬連09流しの11番目であり、オッズは万馬券でした。

 ただ、牝馬5頭で唯一無印にしたサラキアが2着になっても、今回「またやってもうたか」のほぞはあまり噛みませんでした(^_^;)。
 なぜなら、松山14サラキアは自信をもってカットした馬だから。

 予想で触れなかったのは他のどんぐり馬同様「触れることもあるまい」と思ったからです。予想家はどなたもそうでしょう。16頭全て取捨の理由を書いているわけではありません。

 では、なぜ松山14サラキアを無印にしたのか。いつかまた来る日のために、それを書いておこうと思います。
 そして、サラキアに取り上げることのできるデータはあったのか。
 なければ、「どう転んでもこの馬券は獲れない」とあきらめるしかありません。

 予想ではまず格や年齢別有力馬の検討をしました。
 書かなかったけれど、当然前走ステップ別の検討もやっていました。
 JC(5頭)、秋天(3頭)、エリザベス女王杯(3頭)、菊花賞(1頭)。その他(4頭)と。

 この3観点の検討で3頭に絞れました。
 秋天2、3着の13フィエールマンと09クロノジェネシス。
 エリザベス女王杯1着の07ラッキーライラック。

 いつもなら有馬で活躍するJC組だけれど、今年は123着不在。最先着が4着10カレンブーケドール。この4頭が馬順A~Dになったのはある意味当然の検討結果でしょう。誰もがデータを検討すれば、まずこの4頭を抽出したはず。

 しかし、私はJC組は軽視できると思い、ならば単勝123番人気(前日馬順ABDだが)3複1番人気であっても、本命決着なら◎〇▲3頭で決まる可能性が高い、と考えました。
 結果この3頭で[1・3・4]着だから、まず3頭の選定が間違っていたとは思いません。

 しかし、「もしかしたらもう1頭妙な馬、人気薄中位の馬が激走するかもしれない」と思って抽出したのがウラ●02ブラストワンピースでした。

 ここは人によって違うと思います。豊教信者なら05ワールドプレミアを選ぶだろうし、デムーロが怖い、3歳馬が怖いと思えば、その馬を選ぶでしょう。逃げ残り01とか、06キセキもあります。

 騎手・馬主馬券のいとこは15オセアグレイトを選んで単勝を買っていました。
 馬順13、単勝万馬券の馬を「どうして?」と聞いたら、「金子の馬だから」と答えました(^.^)。
 いとこによる金子馬券です。ぶれないところは感心ながら「そりゃないでしょう」と言ったものです。
 まーこのように、誰しも「もう1頭を選んだ」のではないかと思います。

 閑話休題。エリザベス女王杯(阪神芝22)からは以下3頭が出走していました。
 成績などを追加して掲載すると、
 [前走エリザベス女王杯]
  着歳番馬     名人気 TM 成績 GI 右回 騎手  着
 1着507ラッキーライラ(1人)2103 [7434] [4213][5313]福 永 4
 2着514サ ラ キ ア(5人)2104 [441.10][0102][2307]松 山 2
 3着404ラヴズオンリー(3人)2104 [4122] [1021][3120]デムロ 10

 予想に書きませんでしたが、勝ちタイム2103はレースレコードです。
 ただし本来は京都で今年は阪神でした。比較の意味で同じ阪神芝22の宝塚記念で見ても、これはかなり速い。芝22の全場レコードは2097(京都)、阪神は2101(2011年宝塚)。
 ラッキーライラックの2103はタイム差値だと93。2、3着でも92です。
 問題は3頭とも芝25が初出走であること。軸から総流しにでもしない限り、1頭か2頭に絞りたいところです。

 私の取捨はGI4勝のラッキーライラックが無条件に上位印。
 もう1頭どちらを選ぶか。どちらも中山は初。決め手は全成績と右回り成績でした。
 サラキアはどちらも複率50に達していない。対してラヴズオンリーユーは右回りの複率100。鞍上を比べても(松山は今年ブレイクしたけれど)ラヴズオンリーユーでしょう。
 ラヴズオンリーは芝24のGIオークス1勝があり、サラキアはGIVのないG2V馬。そのG2は2走前の東京芝18府中牝馬S。芝25には程遠いと思いました。
 年齢比較でも5歳でラッキーを取ったので、4歳ラヴズオンリーともなりました。いくら「牝馬123着独占があるかも」と思っても、それはこの3頭ではない。
 かくしてサラキア自信をもっての無印になったのです。

 思うに、多くの人がサラキアよりラヴズオンリーを選択したのではないでしょうか。だから、馬順ラヴズオンリーF、サラキア11となったのでしょう。

 ここからはデータ検証です。
 果たして過去データからサラキアを選べるか。はたまた(私の場合は)ウラ●にできるか。次にそれを考えてみます。

 結論から言うと、サラキアをウラ●にはできない。せいぜい△印でしょう。
 今まで一覧トップ・実績近走AA・馬順A――すなわち3AのトリプルA馬は「何も考えず◎」とよく書いていました。それは牡牝混合戦における牡馬の場合です。
 私は「牡牝混合戦の牝馬1番人気は危険」とのルールを作っているので、トップの牝馬はそう簡単に連単軸の◎にしないのです。あるいは◎にしても、その上の印である(^_^;)ウラ●を設定します。

 余談ながら、今年この私的ルールが私のGI予想を不振に終わらせました。
 2020年の牡牝混合GIは全部で10レースあります。なんとそのうち9レースで牝馬が勝ちました。牡馬が勝ったのは春天のフィエールマンだけ。

 考えてみれば、「競馬における牝馬の活躍は相変わらず男尊女卑が染みついている日本の男たちへの啓蒙かもしれない」などと、えらそうなこと書きました。
 が、私自身が連単軸の◎を牝馬に打とうとしない、正に競馬の「牡尊牝卑」だったようです(^_^;)。手痛いしっぺ返しを食らった1年でした。

 それはともかく、「何にも考えず一覧トップにして3A」のクロノジェネシスを連単軸の◎にすれば、ラッキーライラック〇、フィエールマン▲にしたでしょう。
 この場合ある単純馬券を構築すれば、サラキアを△として馬連・3複が獲れた可能性があります。ただし、サラキアの馬順11に目をつぶらねばなりませんが。

 参考にできるのは展開図と上りです。
----------------------
 展開予想結果
  ※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 01 07 12 09 -06 10 15 04 -02 11 03 14 -13 05 08 16
覧 〇 6 ◎ 5 ▲ △
3F B E D A C
本 ◎ 〇 △ ● ▲
結 4 1 止 2 3 5
----------------------

 展開図からのペース予想は逃げ単騎ならスロー、01バビットと06キセキが張り合えば、平均ペース予想でした(芝25だからまずハイペースにならない)。

 直線の短い中山や京都の長距離は「4角先頭から数馬身以内」が勝ち負けの定説。
 私の◎〇▲はそれを意識してつけています。そして、中団の差し馬をウラ●に抜擢しました。

 ればたらはないけれど、まさかの心臓病がなければ、今でも02ブラストワンピースは掲示板に残っただろうと思っています。
 脚質からルメール13フィエールマンは後方追走タイプでした。それが終始3、4番手の外を先行し、3着に粘っています。その最内を走っていたブラストワンピースも「長くいい脚を使って着内か、まさかの1着だってあり得た」と思います。

 がしかし、その次元に私たちは行くことができません。
 ブラストワンピースはこのまま引退でしょうか。種牡馬になれるかどうか。父ハービンジャー(母父キンカメ)だから、なれるかもしれせん。将来息子に夢を託してほしいものです。

 またも閑話休題。上記展開図には「前走上りベスト5」にAからEを付けて掲載しています。
 これは特に芝のレースで有効です。これを見ても、「先行して上りもいい(B)」09クロノジェネシスを◎とすべきだったことがわかります。そこから後方馬群に流すと3FACDの3頭。その中に2、3着馬がいます。

 つまり、後付けの理屈ながら、今回の予想は(ウラ●を使わなければ)
 連単軸の◎09クロノジェネシス・〇07ラッキーライラックとしても、
 ▲13フィエールマン。△02ブラストワンピース。
 さらに△3頭なら、08ペルシアンナイト、14サラキア、04ラヴズオンリーユーとなります。この馬券なら、クロノジェネシスからの馬連・3複万シューが網にかかりました。

 最後に、実近一覧今年の追記。
 やはり一覧トップAかBが軸になりました。もう1頭は馬順B。第4群は今年も絡まず、第3群の4位が2着。来年も同傾向かもしれません。

【有馬記念、過去4年の実近一覧結果】

    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 A→QD→C→B A→11→B→D 1→3→1→1
2019年 F→B→H→C B→C→D→F 2→1→2→1
2018年 QB→A→F→QA D→A→09→F 3→1→2→3
2017年 A→G→B→C A→10→C→B 1→2→1→1
2016年 A→C→B→QE B→A→D→H 1→1→1→4

 以下は余談です。

 この日私は東西の10レース(を少々)と有馬を買って全滅。有馬だけだったいとこも払い戻しなし。
 二人して敗北感に浸って「(-_-;)」こんな気分でしたが、私は「本年最後の馬券がもう一つあります」と言いました。35分頃のことです。
 西の11レースも少々買っており、そのスタートが3時50分でした。

 ちょうどそのときいとこに電話がかかってきました。
 それは彼の友人で電話口から「有馬獲ったぞ!」の声。
 しかも、先週5万ほど払い戻しがあってそれを全部使ったので、1点千円から2千円使い、合計数十万円の払い戻しだと言います。垂涎の結果報告です。

 いとこは「おめでとう」とか「そうか、そうか」と相槌を打っていましたが、いかにも気乗りのしない、敢えて言うなら「聞きたくもない」表情(^.^)。
 みなさんも覚えがおありでしょう。我々は馬券を外した話なら、にこにこしながら聞くけれど、当たった話、それで儲かった話は冷ややかです。

 特にいとこの友人は、彼が土曜日スポーツ紙を買いに行くと聞き「じゃあ一部買ってきてくれ」と頼まれ、持って行った相手でした(と後で聞きました)。
 そんなときに相手が当たって自分が不的中だと素直に喜べません。

 私が帰郷後いとこと競馬観戦するようになってから、このような的中電話は初めてのことでした。結局、いとこは電話を切った後も不愉快そうな顔色でした。

 そして、この電話中、8チャンの競馬放送は終わってしまいました。
 どうやら早めに始まった分、4時まで放映しないと決められていたようです。
 重賞だったら放映したでしょうが、11レースはオープン戦の「ギャラクシーS(ダート14)」でした。
 ということは3時50分発走の阪神11レースは見られない……(-.-)。

 そこで、いとこと年末恒例「来年もよろしく」の挨拶を交わして帰路につきました。
 往きはバスを使ったけれど、帰りは徒歩。自宅まで30分ほどの道のりをとぼとぼ歩きました。「まー阪神11レースもどうせ当たっていないだろう」とか「サラキアをウラ●にできたかなあ」とか「夜はやけ酒だな」などとつぶやきながら。
 途中から雨も降りだし、折りたたみ傘を差しつつ涙雨で帰ったのであります。

 そして、帰宅後風呂に浸かって夕食に一杯やり、テレビのお笑い番組を見て8時過ぎパソコン部屋に入りました。「まずは阪神11レースを」とJRAの結果ビデオを開きました。

 このレース、一覧の展開図では馬順AからDが逃げAから4番手に並び、この4頭で決まりそうでした。中団には馬順EとFが並んでいました。
 6番人気となるF幸04スマートダンディーはダート14を8勝していました。
 意外と人気がないので、この馬を軸として単勝を買い、3連複で[F=E→ABCD]を買いました。ついでに「ないだろうけど」[F→E A B C]の馬連も。
 馬番で言うと[04=09→10 02 16 12]です。

 すると、直線残り200。まず09デザートストームが抜け出して頭確定の気配。
 2着には16が続く。「そっちかよ~」と思いつつ見れば、04スマートダンディーが4、5番手の大外を伸びてくる……。

 結果はすでに出ているのに、思わず「4番! 4番!」の声が出ました(^_^;)。
 そして、04番は期待通り16を抜き、09-04-16の123着でゴール。

 なんと今年(馬券を買った)最終レースで馬連・3複が的中したのです(^_^)。
 払い戻しは馬連45倍、3複88倍。合わせて130倍の万シュー。
 この的中のおかげで土日通算を少々の黒字で終えることができました。
 敢えて報告させていただきます。

==============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:今年も我が長文予想にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 「一読法を学べ」も勝手に配信しました。もしもお読みなら、かなり長文を読む力がついたのではないかと、これまた勝手に考えております(^_^;)。

 さて、本文を最後まで読まれたなら、「あれっ」とか「何っ」とつぶやいたでしょうか。
 ラストの「以下は余談です」から後は書かなくても構わない雑談でしょう。
 いとこの友人が「有馬獲ったぞ」とか、いとこや私の冷淡な反応とか、さらに最終11レースが当たっていたとか(^_^;)。

 特に最後は「?」です。人の的中話は面白くないと書いていながら、「あんたの的中話は披露するんかい?」と思う可能性が高い。
 そこで一読法読者ならこう疑問をつぶやきます。
「はて、筆者はなぜこの雑談を書いたのだろうか」と。

 考えられる答えは以下の3つです。

1 筆者はノー天気な人間で、有馬を外した(かもしれない)読者のことなど思いやりもしない人間だから。

2 ほんとは最終レースも当たらなかったのに、当たったかのように報告して「自分の予想は当たるときもあるぞ」と読者に誇示したかったから。

3 ほんとに当たったが、外れた読者のことを思って雑談以下は書かないことにしようと決めた。しかし、その後考え直して「暗い気持ちの後にかすかな希望があった」一例として書こうと決めたから。

 さて、答えはどれでしょう。そして、その根拠となる表現が「以下は余談です」から末尾までにあります(^_^)。見つけることができるでしょうか。
 答えは2021年最初のメルマガにて。

 これでほんとにお終いです。

 新型コロナは依然として終息の気配さえ見えません。
 ワクチン接種によってパンデミックが「過去のもの」となるにはまだ1年はかかりそうです。
 辛いのは死ぬことより、生き残ることです。
 しかし、生きていれば、苦しみの向こうにかすかな楽しみが見えます。
 お互い生き延びて、生き延びてまた競馬を楽しもうではありませんか。

 良い年をお迎えください。 御影祐 m(_ _)m

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2020.12.27

ホープフルS、結果とほぞ噛み

 ホープフルSは本命サイドだったし、結果と回顧の発行はやめようかと思いました。が、予想した以上は結果も報告すべきと思って配信いたします。
 なお、来年以降はまた28日に戻るので、予想も結果も配信しないと思います。
 ご了承ください。

*********************************
【 ホープフルS、結果とほぞ噛み 】

 ホープフルS結果は――馬連・3複的中も大柄雀の涙(^.^)

 1着―川  田 10ダノンザキッド…………[◎]A 単勝=2.1
 2着―ルメール 01オーソクレース…………[▲]D
 3着―武  豊 02ヨーホーレイク…………[・]B
 4着―戸崎 圭 11タイトルホルダー………[・]G
 5着―北村 友 13シュヴァリエローズ……[●]E(一覧順位)
 前日馬順[A→C→D→E→F]枠順[A→C→B→A']

 枠連=6-1=5.7 馬連=10-01=6.8 馬単=9.1
 3連複=10-01-02=19.0 3連単=55.6
 ワイド12=3.1 W13=5.9 W23=8.6

-------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 11 03 14 06 -08 02 10 12 -13 01 04 07 -05 09 15
覧 6 〇 ◎ ▲ 5 △
3FC B A D E
本・ 〇 ・ ◎ ・ ● ▲ ・
結4 3 1 5 2
--------------------------
 本紙予想結果
 印番馬       名 父         馬 着
 ◎10ダノンザキッド   ジャスタウェイ   A 1
 ○03ランドオブリバティ ディープインパクト B 中止
 ▲01オーソクレース   エピファネイア   C 2
 ・02ヨーホーレイク   ディープインパクト D 3
 ・12アドマイヤザーゲ  ドゥラメンテ    G 
 ・11タイトルホルダー  ドゥラメンテ    E 4
 ・07マカオンドール   ゴールドシップ   09 
 ●13シュヴァリエローズ ディープインパクト F 5
 ?09アオイショー    ロードカナロア   B→H 7

***************************
 【ホープフルS 実近一覧表】 中山 芝20 15頭 定量55キロ
[1]                (人気は土曜朝の馬連順位)
順=番||馬       名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
A=10||ダノンザキッド | 3.1{AB}A=[2000]川 田|◎ 〇〇◎1
B=02||ヨーホーレイク | 3.3{CA}D=[2000]武 豊|・△  ・3
C=12||アドマイヤザーゲ| 3.4{BD}G=[2000]吉田隼|・△ ▲・
D=01||オーソクレース | 6.7{FE}C=[2000]ルメル|▲ △◎▲2
[2]
E=13||シュヴァリエロー| 7.3{DH}F=[2001]北村友|△ △△●5
F=03||ランドオブリバテ| 7.4{EG}B=[2000]三浦皇|〇◎  〇止
G=11||タイトルホルダー|10.4{G11}E=[1100]戸崎圭|△ ▲ ・4
H=08||バニシングポイン|13.9{10F}10=[1002]デムロ| △
[3]
QA=09||アオイショー  |14.6{H09}H=[1000]石橋脩| △ △
QB=05||テンカハル   |15.0{1110}13=[1101]坂 井|
QC=06||ホールシバン  |18.0{0913}12=[2010]丸 山|
QD=07||マカオンドール |19.1{1214}09=[1022]岩田康|・〇  ・
[4]
QE=14||モリデンアロー |21.3{13C}15=[4101]山田敬|
QF=15||セイハロートゥユ|32.3{1415}14=[1003]木幡巧|
QG=04||ヴィゴーレ   |33.6{1512}11=[1013]横山武|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
---------------------------
※年齢 全2歳牡=18頭(セ=0頭)牝=0頭 
※格
 A=G3V 1頭
◎東スポ杯2(東京芝18)川 田10ダノンザキッド    1
 B=OPV(Lはリステッド)           
〇O芙 蓉S(中山芝20)三 浦03ランドオブリバティ 止
▲LアイビS(東京芝18)ルメル01オーソクレース   2
△L荻 S (京都芝18)北村友13シュヴァリエローズ 5
 C=1WクラスV 2頭
・紫 菊 賞(京都芝20)武 豊02ヨーホーレイク   3
・黄 菊 賞(阪神芝20)吉田隼12アドマイヤザーゲ  

 D=G3の2~3着 2頭
・東スポ杯2の2着馬  戸崎圭11タイトルホルダー  4
・京都2S3着(阪神芝20)岩田康07マカオンドール   

※昨年1234着馬の馬番
 1着=2枠02番 3  2着=4枠05番
 3着=5枠07番   4着=8枠13番
---------------
 [枠連順位]
 枠連型=3 巴 [4巴型] 枠順AB=2.9
 馬連型=A流れE[5巴型] 馬連AB=5.3

 枠連=ABC/D/EF//GH 注 4枠09アオイショー異常投票
 枠順=621 7 45 83   馬連10-09=5.3倍
 馬順=ADC F 09B 馬順[A→C→D→E→F]  
 代行=H G
 ―――――――――――――
 結果=1432 5        枠順[A→C→B→A']
******************************
 ※ 回  顧

 先頭切って逃げていた三浦03ランドオブリバティの4角逸走には驚きました。
 以前はときどき見かけたことがあるけれど、久々の逸走で、しかも外らちに行って反対方向に走ろうしていただけにびっくり。
 全馬入線後「ゴールしたかどうか」テレビではわかりませんでしたが、結局ゴールしなかったようです。騎手・陣営は「あれがなければ」と思ったことでしょう。

 なんだかそればっかりに目が行ってその後ど本命1番人気の川田10ダノンザキッドが1着。格からの上位陣が234着とあって本命決着に終わりました。
 頼みのウラ●北村友13シュヴァリエローズは後方から追い込んだけれど、5着が精一杯。また、金曜夜に馬連1番人気になるほどの大量投票があった新馬1戦1勝馬の09アオイショーは7着でした。土曜朝には馬順Hまで落ち着いていただけに、やはり金曜夜の馬順は使えません。上記一覧表の馬順人気は土曜朝のオッズを使用しています。

 さて、3連勝でGI馬となったダノンザキッド。どうでしょう、未来は明るいか。
 昨年のコントレイルと同じ[新馬→東スポ杯2S→ホープフルS]の3連勝です。[阪神芝18→東京芝18→中山芝20]も全く同じ。

 しかし、タイムを比較してみると、
 コントレイルが[1489→1445→2014]に対して(1445はレコード)
 ダノンザキッドは[稍1483→1475→2028]とビミョー。
 来年3冠を期待してはかわいそうな気が……。

 とまれ馬券は武豊02ヨーホーレイクからも買っていたので、馬連だけでなく3複も当たりましたが、払い戻しはちょっと大柄な雀の涙に終わりました(^.^)。

 格のトップを◎として並べていけば獲れる馬券なので、来年は読者各位で試みてください。私はやはり有馬記念を本年ラストGIにします(^_^)。


【ホープフルS実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 A→D→B→G A→C→D→E 1→1→1→2 15頭
2019年 B→E→D→A A→C→B→F 1→2→1→1 13頭
2018年 A→B→G→QA A→C→B→10 1→1→2→3 13頭
2017年 A→B→QA→C A→E→09→D 1→2→3→1 17頭

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020.12.26

有馬記念、直前予想

 さー泣いても笑っても本年最後のGI――私はやっぱりこのセリフが好きですねえ(^.^)。今年久しぶりに使えます。

 月曜回顧で書いたように、今年の有馬記念は女横綱アーモンドアイの出走なく、牡牝3冠のコントレイル、デアリングタクトも出走しません。
 この3頭ともにGI3勝馬。ということは普通この3頭から年度代表馬が選出されるところ。
 ただ、有馬記念を勝つとGI3勝となる馬が1頭います。それが大阪杯とエリザベス女王杯を勝っているラッキーライラックです。

 ラッキーが有馬を勝つと仮定すると候補は4頭。
 それでも、やはり牡3冠(+JC2着)のコントレイルか、ヴィクマイル・秋天・JCVのアーモンドアイのいずれかでしょう。

 アーモンドアイは今年4戦[3100]、対してコントレイルは5戦[4100]と1レース多い。しかも無敗3冠馬。ここはどうしても福永祐ちゃんのコントレイルに年度代表馬に選ばれてほしいものです。
 アーモンドアイはすでに2年前年度代表馬になっているし、そもそも先に「JCに出る」と告知していたら、コントレイルはJCではなく有馬記念を選んだのではないか。そして、楽勝したのではないかと思います。
 まー他次元の世界はわかりようもありませんが……。

 それはさておき、まずは有馬記念過去4年の実近一覧結果。

【有馬記念、過去4年の実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 →→→ →→→ →→→
2019年 F→B→H→C B→C→D→F 2→1→2→1
2018年 QB→A→F→QA D→A→09→F 3→1→2→3
2017年 A→G→B→C A→10→C→B 1→2→1→1
2016年 A→C→B→QE B→A→D→H 1→1→1→4

 まずは一覧トップA・Bのいずれかが1着か2着になっています。そして、群で言うと第1、第2群中心であり、第3、第4群は中位人気になった馬をチェックするくらい。
 逆に第2群の馬で9番人気以降の馬順になったときは(18年F→09、17年G→10)激走があるかも、と思って注意が肝心。
 今回のトップ2頭はA09クロノジェネシス、B07ラッキーライラック。
 果たしてこの2頭で馬連成立か――と言えば、いやいやそんなに簡単ではないと思います。

******************************
 【有馬記念 実近一覧表】 中山 芝25 16頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印

A=09|4|クロノジェネシス牝| 2.5{AA}A=[6231]北村友|▲  △〇
B=07|5|ラッキーライラッ牝| 3.7{DB}D=[7434]福 永|◎ 〇 ◎
C=04|4|ラヴズオンリーユー| 3.7{CC}G=[4122]デムロ|△△▲ ・
D=13|5|フィエールマン  | 4.8{BE}B=[5312]ルメル|〇  ▲▲

E=10|4|カレンブーケドー牝| 8.1{EG}C=[2622]池 添|   ◎・
F=12|3|オーソリティ   | 8.3{09D}F=[4011]川 田|△◎  ・
G=01|3|バ ビ ッ ト  | 8.4{FF}10=[4201]内田博|    ・
H=02|5|ブラストワンピース|12.6{H09}09=[7008]横山武| ▲  ●

QA=05|4|ワールドプレミア |13.6{G11}E=[3131]武 豊|△  〇・
QB=06|6|キ  セ  キ  |16.1{1012}H=[465-]浜 中|△ ◎ △
QC=15|4|オセアグレイト  |17.0{1210} =[5227]横山典| ▲
QD=14|5|サ ラ キ ア牝 |17.4{14H} =[441-]松 山|  △

QE=16|5|ユーキャンスマイル|25.1{1313} =[6318]岩田康|  ▲
QF=08|6|ペルシアンナイト |32.3{1115} =[452-]大 野|
QG=11|4|モ ズ ベ ッ ロ|39.2{1614} =[4316]田 辺| 〇
QH=03|6|クレッシェンドラヴ|70.0{1516} =[742-]坂 井|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
----------------------------------------------------
 成績補足
QB=06|6|キ  セ  キ  |16.1{1012}H=[465.11]浜 中|
QD=14|5|サ ラ キ ア牝 |17.4{14H} =[441.10]松 山|
QF=08|6|ペルシアンナイト |32.3{1115} =[452.17]大 野|
QH=03|6|クレッシェンドラヴ|70.0{1516} =[742.11]坂 井|
----------------------------------------------------
※年齢 3歳=2 4歳=6 5歳=5 6歳=3 頭
※牡牝 牡=11頭(セ=0頭) 牝=5頭 
※格
G1V=8頭(詳細省略してGI2着・G2、G3Vを追加)
 A07ラッキーライラック[4213]GI2着2回・G2V・G3V
 B13フィエールマン  [3102]GI2着1回
 C09クロノジェネシス [2231]GI2着2回・G2V・G3V
 D06キ  セ  キ  [1418]GI2着4回
 E08ペルシアンナイト [1319]GI2着3回・G3V
 F04ラヴズオンリーユー [1021]
 G05ワールドプレミア  [1011]
 H02ブラストワンピース[1007]G22勝・G3V

G2V=5頭(GIV除く)(こちらはレース名と距離)
 A12オーソリティ   [2勝]5月青葉賞(芝24)・11月アルゼン杯(芝25)
 B16ユーキャンスマイル[1勝]3月阪神大賞典(芝30)
 C01バ ビ ッ ト  [1勝]9月セントライト記念(芝22)
 D11モズベッロ    [1勝]1月日経新春杯(芝24)
 E14サ ラ キ ア  [1勝]10月府中牝馬S(芝18)

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)
 1着=3枠06番
 2着=5枠10番
 3着=4枠07番ワールドプレミア 今年05番
 4着=3枠05番フィエールマン  今年13番
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=3 巴 [AB型] 枠順AB=4.6
 馬連型=A流れD[AB型] 馬連AB=6.6

 枠連=AB//C/D/EFG//H 
 枠順=57 3 4 126 8
 馬順=AB E D HFG 13
 代行=C11 09 12 101514 16
 ―――――――――――――
 結果=
----------------------------
 ○ 展開予想

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 01 07 12 09 -06 10 15 04 -02 11 03 14 -13 05 08 16
覧 〇 6 ◎ 5 ▲ △
3F B E D A C
本 ◎ 〇 △ ● ▲

****************************
 ※ 直前予想

 まずは格からの単純ボックス馬券を。

 格の上位3頭は以下のようにGI4、3、2勝であり、連率も50以上。
 この3頭をいわば◎〇▲として3複1本。D06キセキはGI1勝馬ですが、2着が4回もあってE以下とは抜けている。そこでこの4頭の3複ボックス4枚。3単も[A→B→C=D]の2枚を買います。
※格G1V上位      [GI]
 A07ラッキーライラック[4213]
 B13フィエールマン  [3102]
 C09クロノジェネシス [2231]
 D06キ  セ  キ  [1418]――3複[07 13 09 06]4枚

 次に年齢別・牝馬独占(なら)の単純馬券(^_^;)。

 今回年齢別頭数は、3歳=2、4歳=6、5歳=5、6歳=3頭。

 4歳実力トップと5歳実力トップを◎〇として3歳、6歳から各1頭、4・5歳からもう1頭、計4頭選んで3複馬券を組みます。

 4歳トップは09クロノジェネシス、5歳トップは07ラッキーライラック。
 4歳2番手は05ワールドプレミア、5歳2番手は13フィエールマン。6歳はやはり06キセキ。ここで3歳2頭のどちらを選ぶかビミョー。

 12オーソリティは前走東京G2アルゼンチン杯V馬。東京ながら芝25を走っているのは魅力。また、01バビットは前走唯一の菊花経由。番手先行して2.1秒差10着だからダメそうだが、その前未勝利から4連勝は捨てがたい。2走前は中山G2セントライト記念(芝22)を勝っている。

 しかも、01バビットは展開指数1.1の逃げA馬。番手Bは07ラッキーライラックで指数4.1。つまり、バビットはほぼ単騎の逃げが予想される。一時はウラ●にと考えたくらい。どちらかに絞ったら「そっちかよお」と言いそう(^_^;)なので、両方△印。

 それから牝馬は計5頭出走。うちトップが09クロノジェネシスと07ラッキーライラック。まさかの「牝馬123着独占」があるかもと思えば、牝馬からもう1頭3着候補を。
 迷うのは10カレンブーケドルと04ラヴズオンリーユー。どちらも父ディープ。
 これも絞ったら……てなわけで2頭ともに△印(^.^)。

 かくして年齢別・牝馬独占3複[09=07→05 13 06 12 01 10 04]7枚。

 これまでしばしば書いてきました。「牡牝混合GIの牝馬1番人気は危険」と。
 今回馬順1番人気は牝09クロノジェネシス。2番人気も牝07ラッキーライラック。 
 2頭の馬連AB=6倍ほど。AC10倍だから抜けています。
 この馬連は成立するかどうか。

 有馬記念はよく世相を反映すると言われます。女横綱アーモンドアイの大活躍に続いてオーラス有馬が「牝馬のワンツー」となっても、とても日本を象徴しているとは思えません。「女性が活躍できる社会」などと言いながら、閣僚はほぼ男ばかり。
 競馬における牝馬の活躍は相変わらず男尊女卑が染みついている日本の男たちへの啓蒙かもしれません。
 ならば、この09-07の馬連成立してもおかしくない。そう思って馬連A-B1本。馬単は福永ゆうちゃんのラッキーから[07→09]を買います。

 もしもラッキーライラックが勝つと、GI3勝となって年度代表馬選出がますます混とんとします。が、その分アーモンドアイの票数が減ってコントレイルが年度代表馬になるであろうと(^_^)思います。

 さて、上記が表馬券ですが、それでも本年最後のウラ●を構築したいと思います。
 最後の最後に「3複AB流し、牝馬ABの1、2着なんぞあってたまるか」との思いを込めて(^.^)。

 まず1、2番人気両牝馬にいちゃもんつけておきます。

 09クロノジェネシスは父バゴがイマイチ。確かに宝塚記念は1秒差で勝った。だが、前走秋天は2番人気3着。目の上のアーモンドアイとコントレイルがいないここは「あっさり1着……」となるだろうか。

 これまで同馬は牝馬GIで一度も一番人気がなく(だいたい2、3番人気)、阪神JF2着、桜花3着、オークス3着。その後も大阪杯2着、前走秋天3着。勝ったGIは秋華賞と宝塚記念の2つだけ。
 つまり、GIは8戦[2231]で、2着以下が多い。3複軸なら良いけれど、連単軸にはし辛い。12回も走って今回中山初というのも引っ掛かる。

 次に07ラッキーライラック。父オルフェーヴルは文句なし。
 ただ、こちらもGI2、3着が多い。桜花2着、オークス3着。秋華はとうとう2番人気9着(Vはアーモンドアイ)。その後香港ヴァーズ2着。
 今年大阪杯を勝ち、エリザベス女王杯を連覇したけれど、最長距離は芝24まで。2回走ってオークス3着と香港ヴァーズ2着。また、中山は2回走ってともにG2中山記念(芝18)の2着2回。

 どの騎手がどの馬を選んだかはわからないけれど、ルメールはエリザベスを連覇したラッキーライラックを選ばず、春天を勝ったフィエールマンを選んだ。
 デムーロはラッキーライラックの5走前から2走前まで騎乗したので今回乗っても良かった。けれど、6走騎乗のお手馬04ラヴズオンリーユーを選んだ。

 ちなみに、ラヴズオンリーユーは新馬から4連勝でオークスを勝ったけれど、その後5戦[0122]の成績。中山初だし、牡牝混合GI未経験ゆえ苦しいと思います。
 また、ルメール13フィエールマンは菊花V・春天2勝、前走秋天はアーモンドアイの
2着。勝って不思議ないけれど、中山は3戦[1101]。芝25は昨年の有馬4着の1回のみ。上りは11戦中トップ7回。ただ、展開指数8.3でここは展開13位。追って届かずがあるかもしれない。

 と、いちゃもんつけたところでウラ●。
 困りました。ウラ●を打ちたい穴馬が片手に達します(^_^;)。

 先ほども書いた3歳両馬。食指が動きます。あるいは、前走ジャパンカップで大逃げ打った6歳06キセキはもう終わったのか。「有馬の大穴は逃げ馬から」というのはかつての定説。01バビット、06キセキのどちらかが大逃げ打って残ることはないか。

 また、昨年3頭独占はならなかったけれど、今年も3頭の歴代菊花賞馬が参戦しています。
 17年(デムーロ)キセキ、18年(ルメール)フィエールマン、19年(武豊)ワールドプレミア。この中ではルメール13フィエールマンが昨年の有馬3着、武豊05ワールドプレミアが昨年4着。武豊は土曜のホープフルS3着でいまだ本年GIVがないまま。GI勝利がないまま終わるのか。05ワールドプレミアの単勝買いたくなります(^_^)。

 がしかし、私はもっと違う馬をウラ●としました。後期ダメついでにもう一頭という感じでしょうか(^_^;)。
 それは牡5歳横山武02ブラストワンピースです。
 18年菊花4着後有馬挑戦3番人気で勝った有馬記念馬(当時鞍上池添)。

 ところが、その後GI5戦[0005]のていたらく。G2は昨年8月札幌記念と今年1月AJCの1着があるけれど、GIはとにかくダメ。
 とうとう過去3戦[大阪杯→宝塚→秋天]は[7→16→11]着。宝塚は4秒5、前走秋天は1秒7の大差負け。「もう終わったか(-.-)」と言いたくなります。
 もはや有力騎手もそっぽを向き、鞍上初乗り、4年目重賞1勝の横山武。
 無理筋です。

 しかし、騎手と過去3走に目をつぶれば(^_^;)、なんといっても16頭の中で唯一有馬記念・中山芝25を勝った馬。4走前は中山G2AJC(芝22)も勝っています。
 GI全成績は[1007]ですが、中山GI・G2に限れば2戦2勝。つまり、中山コース2戦2勝です。
 全16頭の中で重賞最多Vは07ラッキーライラックの6勝ですが、2位の5勝がブラストワンピースなのです(G2を3戦2勝、G3を2戦2勝)。まるで中山が我が庭であるかのよう。

 また、同馬は芝25を2回走って有馬の1勝と東京G2目黒記念の1番人気8着があります。
 目黒記念では59キロを背負ってタイム2291を出しています。これめちゃ速いのですが、全く注目されていない。
 と言うのはこのときの勝ち馬が出したタイムが超絶の2282だったからで、これが芝25のレコードです。ブラストワンピースのタイム2291はここでは全馬の芝25TXとなります。
 2年前稍重の有馬記念を勝った時が2322。ここで2300くらいのタイムを出せば勝ち負けかもしれません。内の馬番02も好枠です(有馬V時は16頭の08番)。

 過去有馬記念を連覇した馬は1980年以降だと84、85年のシンボリルドルフ、98、99年のグラスワンダー。
 2000年以降連覇はないけれど、1年開けた隔年Vなら2頭います。
 それが02、04年のシンボリクリスエス、11、13年のオルフェーヴル。もちろん両馬とも3歳→5歳のパターンです。02ブラストワンピースは隔年V3頭目を目指します。

 ただ、シンボリクリスエスは15戦[8241]のGI4勝。オルフェーヴルは3冠馬であり、21戦[12.6.1.2]、GI6勝、凱旋門2着2回。
 ぶっちゃけ、目下[7008]のブラストワンピースと格が違いすぎることは間違いありません。
 とにかく過去3走と鞍上に目をつぶって祈らねばなりません(^.^)。

 まー最後くらい年末ジャンボ並みとは言えないけれど、夢を見たいと思います。
 相手本線07ラッキーライラックとして上位人気に流します。

 以上です。

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 本紙予想
 印番馬      名  性齢 馬順
 ◎07ラッキーライラック 牝5 D
 ○09クロノジェネシス  牝4 A
 ▲13フィエールマン   牡5 B
 △06キ  セ  キ   牡6 H
 ・05ワールドプレミア  牡4 E
 ・12オーソリティ    牡3 F
 ・01バビット      牡3 10
 ・10カレンブーケドール 牝4 C
 ・04ラヴズオンリーユー 牝4 G
 ●02ブラストワンピース 牡5 09

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020.12.25

ホープフルS、直前予想

 こちらホープフルSの方はいろいろ書くのをやめようと思っていました。
 が、年賀状などの作業が意外と早く終わり、配信する以上単純なデータ掲載だけではいや、と「執筆の虫」が騒ぎ始めました(^_^;)。
 なのでデータ掲載だけでなく少々週中予想も書くことにしました。

 まずは実近一覧過去3年の結果。

【ホープフルS実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 →→→ →→→ →→→           15頭
2019年 B→E→D→A A→C→B→F 1→2→1→1 13頭
2018年 A→B→G→QA A→C→B→10 1→1→2→3 13頭
2017年 A→B→QA→C A→E→09→D 1→2→3→1 17頭

 この傾向が今年も続くとは言えないけれど、昨年、一昨年は馬順[A→C→B]というど本命決着。17年は本穴の荒れ(3複1万、3単5万)でした。
 馬群では第4群が1頭も4着内に入っていません。第3群も評価トップ(QA)でいいのかもしれません。
 参考までに頭数を掲載しました。過去2年は13頭、17年は17頭……と来れば、フルゲート18頭の今年、17年並みの荒れ方があるかもしれない――と週中書いていたら、最終的に15頭になりました。うーんビミョー(^_^)。

 ちょっと意外な点は一覧の能力評価が「正しい」のかもしれず、一覧上位のA・Bが軸になっているし、馬順Aが目下3年連続1着です。
 17年タイムフライヤー (父ハーツクライ)、
 18年サートゥルナーリア(父ロードカナロア)、
 19年コントレイル   (父ディープインパクト)
 ――と勝って不思議ない馬たちでした。

 ただ、17年タイムフライヤーは[新馬2着→未勝利V→OP荻SV→前走G3京都2S2着]からのV。新馬も2着だし、その後しばらく低迷したのは連勝できなかったことが原因かもしれません。

 18年サートゥルナーリアは[新馬→OP荻S]を1.1→1.2倍のど本命連勝後のV。翌年皐月賞も勝ちました。
 19年コントレイルはもちろんご存じ無敗3冠馬。[新馬→G3東スポ杯2S]連勝後のV。東スポ杯(芝18)をコンマ8差つけての勝ちタイム1445は圧巻でした。
 今年一覧トップは川田10ダノンザキッド。Bは02ヨーホーレイク。1番人気確実のダノンザキッドは4年連続の1着となるかどうか。

 ところで、2歳戦のG2は京王杯2S(芝14)とデイリー杯2S(芝16)の2レースしかありません。これらはマイルGIのためのG2と言えるでしょう。阪神JFと朝日杯FSのトライアルになっても、芝20ホープフルS組はほぼ出走しません。
 よって、ホープフルS出走馬にとって格の最上位はG3の2レース。次いでOPの3レースとなります。
 そこで、以下のように勝ち馬を上から順に並べ、単純に印を付けてみました。

 なお、G3にはもう一つ京都2S(阪神芝20)があります。1着ワンダフルタウンは回避(3着岩田康07マカオンドールの出走)ゆえ、G3欄に掲載しません。
 また、前走勝っていないけれど、東スポ杯の2着馬戸崎圭11タイトルホルダーと岩田康07マカオンドールも追加します。

 ここに朝日杯のように前走新馬・未勝利V馬を追加すると、もう総流しと同じなので、今回「それはないだろう」と見なしてカット。
 ただ、若干気になるのが前走ダート出走が4頭もいます。まさか枯れ木(新木?)も山の賑わいのために出てきたとは思いたくないけれど、まー来たらあきらめます。

 A=G3V 1頭
◎東スポ杯2(東京芝18)川 田10ダノンザキッド    父ジャスタウェイ

 B=OPV(Lはリステッド)
〇O芙 蓉S(中山芝20)三 浦03ランドオブリバティ 父ディープ
▲LアイビS(東京芝18)ルメル01オーソクレース   父エピファネイア
△L荻 S (京都芝18)北村友13シュヴァリエローズ 父ディープ

 C=1WクラスV 2頭
・紫 菊 賞(京都芝20)武 豊02ヨーホーレイク   父ディープ
・黄 菊 賞(阪神芝20)吉田隼12アドマイヤザーゲ  父ドゥラメンテ

 D=G3の2~3着 2頭
・東スポ杯2の2着馬  戸崎圭11タイトルホルダー  父ドゥラメンテ
・京都2S3着(阪神芝20)岩田康07マカオンドール   父ゴールドシップ

 以上8頭内で決まるのではと思って上から順に印を付けました。
 馬連は上4頭、3複3着候補として下4頭。
 何も考えていない……(^.^)ので、ウラ●を「直前予想」に書きました。

*****************************
 【ホープフルS 実近一覧表】 中山 芝20 15頭 定量55キロ
[1]                 (人気は前日馬連順位)
順=番||馬       名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印
A=10||ダノンザキッド | 3.1{AB}A=[2000]川 田|◎ 〇〇◎
B=02||ヨーホーレイク | 3.3{CA}E=[2000]武 豊|・△  ・
C=12||アドマイヤザーゲ| 3.4{BD}G=[2000]吉田隼|・△ ▲・
D=01||オーソクレース | 6.7{FE}C=[2000]ルメル|▲ △◎▲
[2]
E=13||シュヴァリエロー| 7.3{DH}F=[2001]北村友|△ △△●
F=03||ランドオブリバテ| 7.4{EG}D=[2000]三浦皇|〇◎  〇
G=11||タイトルホルダー|10.4{G11}H=[1100]戸崎圭|△ ▲ ・
H=08||バニシングポイン|13.9{10F} =[1002]デムロ| △
[3]
QA=09||アオイショー  |14.6{H09}B=[1000]石橋脩| △ △
QB=05||テンカハル   |15.0{1110} =[1101]坂 井|
QC=06||ホールシバン  |18.0{0913} =[2010]丸 山|
QD=07||マカオンドール |19.1{1214}09=[1022]岩田康|・〇  ・
[4]
QE=14||モリデンアロー |21.3{13C} =[4101]山田敬|
QF=15||セイハロートゥユ|32.3{1415} =[1003]木幡巧|
QG=04||ヴィゴーレ   |33.6{1512} =[1013]横山武|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
------------------------------
※年齢 全2歳牡=18頭(セ=0頭)牝=0頭 
※格 上記

※昨年1234着馬の馬番
 1着=2枠02番  2着=4枠05番
 3着=5枠07番  4着=8枠13番
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=3 巴 [4巴型] 枠順AB=2.9
 馬連型=A流れE[5巴型] 馬連AB=5.3

 枠連=ABC/D/EF//GH 注 4枠09アオイショー異常投票
 枠順=621 7 45 83   馬連10-09=5.3倍
 馬順=ADCF09B  
 代行=H G
 ―――――――――――――
 結果=
---------------------------

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 11 03 14 06 -08 02 10 12 -13 01 04 07 -05 09 15
覧 6 〇 ◎ ▲ 5 △
3FC B A D E


***************************
 ※ 直前予想

 表の単純予想と上位人気に一言いちゃもんつけてウラ●を……、

 ◎川田10ダノンザキッドは前走東スポ杯2Sの勝ちタイム1475が平凡過ぎてイマイチ。それに11月末の東スポ杯V馬は昨年こそコントレイルがあっさりホープフルSを勝ったけれど、だいたい次走翌年の重賞が多い。おそらく一度緩めたいのではないかと思います。
 父ジャスタウェイは2、3歳時の活躍はなく、古馬になって大成した馬。産駒も3年目でGIVのない重賞5勝(/62)。果たしてコントレイルの後追いができるかどうか。2、3着以下もあり得ると思います。

 ▲ルメール01オーソクレースは2連勝だが、ともに8頭と少頭数(?)だった。それに札幌→東京で中山は初(最も中山初は多い)。
 また、前走OPアイビーS(芝18)V馬には16年ソウルスターリング、18年クロノジェネシスがいるけれど、両馬の次戦GIはともに阪神JFで前者がV、後者は2着。父エピファネイアは中長距離馬だったけれど、マイル向きかもしれない。
 エピファネイア産駒は2年目で重賞3勝(/43)だが、これが無敗3冠デアリングタクトのGI3勝のこと(同馬はG2、G3に出ていません)。

 次いで、・武豊02ヨーホーレイク。2戦2勝馬ながら、初戦7頭、前走5頭とこれは間違いなく少頭数。中山初。
 最後に〇三浦03ランドオブリバティ。芝20を2戦2勝だし、前走中山OP芙蓉Sの勝ちタイム2012、着差0.6はご立派。10月初めの芙蓉Sは以前マイルでした。芝20に変わってからの6年、1着馬の次走はイマイチばかり(昨年のオーソリティが今年G2を2勝して有馬に出走します)。

 この4頭中3頭が01・02・03番に入りました。今回も逃げ先多く……しかし、芝20だからハイペースにはならないでしょう。
 過去3年の1000メートル通過は59.6→62.5→60.9で勝ちタイムは2015前後。上記4頭で決まるかもしれないけれど、もう1頭食い込みそうな馬をウラ●とします。

 そこで狙ってみたいのが前走荻SV馬北村友13シュヴァリエローズ。
 ホープフルS過去3回中2回の優勝馬(タイムフライヤーとサートゥルナーリヤ)が荻S1着馬です。つまり、予測勝率3分の2(^.^)?

 前走荻Sは8頭だったが新馬Vで16頭を経験済み。2走目新潟2S(5着)でG3も経験済み。先行馬が外枠に入ったけれど、2走目で11頭の最後方を経験済み。ここは中団からの差しを意識するのではないかと思います。

 父ディープだし、鞍上北村友は今年クロノジェネシスで宝塚記念を勝ち、有馬では同馬が1番人気になりそう。がしかし、ひねくれ者の推理は有馬で負けてここで勝つ――と見たい(^_^;)。

 やはり書き込んでしまいましたが、私としては短文予想です(^_^)。

 以上です。

-------------------------
 本紙予想
 印番馬       名 父         馬順
 ◎10ダノンザキッド   ジャスタウェイ   A
 ○03ランドオブリバティ ディープインパクト D
 ▲01オーソクレース   エピファネイア   C
 ・02ヨーホーレイク   ディープインパクト E
 ・12アドマイヤザーゲ  ドゥラメンテ    G
 ・11タイトルホルダー  ドゥラメンテ    H
 ・07マカオンドール   ゴールドシップ   09
 ●13シュヴァリエローズ ディープインパクト F
 ?09アオイショー    ロードカナロア   B

 なお、金曜午後から馬券は販売されており、馬順は午後8時ころのを(わかる範囲で)使用しました。
 石橋脩09アオイショーが異常投票というか、馬連10-09=5.3倍で馬連1番人気となっています。単勝は7番人気の22倍ほど。
 アオイショーはロードカナロア産駒の1戦1勝馬です。12月6日中山芝20の新馬を上りトップで勝っています。ただ、上りは34.8だし、勝ちタイムは稍重2048。
 私は買うつもりはありませんが、[?]マークを付けて掲載しておきます。

 さて結果は?

==============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020.12.22

お知らせ――2つのコラムについて

 本ブログはGI競馬予想が主ですが、小論「一読法を学べ」と狂短歌ジンセー論のエッセーも掲載しています。
 最近競馬読者以外の方の閲覧が増えています。口コミでしょうか。
 どこにあるかわかりづらいと思いますので、以下に月日を掲載いたします。

☆小論『一読法を学べ――新しい教育システムの構築』
 「中学校までの教科書を中高6年間で学ぶ
 その1=11月12日 その2=12月08日

☆狂短歌ジンセー論179号「三浦春馬さんの絶望
  =11月04日

 なお、「御影祐」のホームページで最新と過去の配信が見られます。
 →「ゆうさんごちゃまぜホームページ」

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2020.12.21

朝日FS、結果とほぞ噛み

 朝日FS、結果は――またやってもうた……の完敗(-_-;)

 1着―川 田 02グレナディアガーズ………[?]QB 単勝=17.5
 2着―横山典 07ステラヴェローチェ………[・]G
 3着―福 永 08レッドベルオーブ…………[◎]B
 4着―坂 井 11バスラットレオン…………[?]QF
 5着―藤岡佑 06ブルースピリット…………[?]D(一覧順位)
 前日馬順[G→B→A→10] 枠順[F→A'→A→G]

 枠連=1-4=15.2 馬連=02-07=50.0 馬単=146.1
 3連複=02-07-08=41.5 3連単=513.6
 ワイド12=12.8 W13=6.7 W23=3.8
--------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 11 14 13 06 -02 04 09 05 -08 10 15 07 -12 16 01 03
覧 ◎ ▲ △ 6 5 〇
3F E C D B A
本 〇 △ △ ・ ◎ ● ・ ・
結4 5 1 3 2
---------------------------
 本紙予想結果
 印番馬      名  父馬        馬 結果
 ◎08レッドベルオーブ  ディープインパクト A 3
 ○14モントライゼ    ダイワメジャー   D  10
 △13ホウオウアマゾン  キングカメハメハ  C  9
 △04ショックアクション  Gleneagles     F  13
 ・07ステラヴェローチェ ドゥラメンテ    B 2
 ・12ジュンブルースカイ ドゥラメンテ    10  12
 ・05ドゥラモンド    ドゥラメンテ    E  7
 ●15ロードマックス   ディープインパクト H  6
 ?02グレナディァガーズ フランケル     G 1
 ?11バスラットレオン  キ  ズ  ナ   11 4
 ?06ブルースピリット  Invincible Spirit  12 5

**************************
 【朝日杯FS 実近一覧表】 阪神 芝16 16頭 定量55キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番||馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
[1]
A=14||モントライゼ   | 2.1{AA}D=[2200]ルメル|〇   〇10
B=08||レッドベルオーブ | 3.6{BB}A=[2100]福 永|◎〇▲△◎3
C=13||ホウオウアマゾン | 7.9{C09}C=[2200]松 山|△◎▲ △9
D=06||ブルースピリット | 9.4{DH}12=[2000]藤岡佑|     5
[2]
E=05||ドゥラモンド   |11.2{GC}E=[2000]武 豊|    ・
F=09||テーオーダヴィンチ|11.8{EF}13=[1100]浜 中|
G=07||ステラヴェローチェ|11.8{FG}B=[2000]横山典|▲▲  ・2
H=04||ショックアクション|14.6{H10}F=[2010]戸崎圭|▲△ ▲△
[3]
QA=12||ジュンブルースカイ|16.0{0914}10=[1110]岩田康|   ◎・
QB=02||グレナディアガーズ|18.2{12E}G=[1101]川 田|  ◎  1
QC=01||カイザーノヴァ  |19.5{1112}14=[2002]池 添|  〇
QD=16||スーパーホープ  |19.9{1013}09=[1121]デムロ|
[4]
QE=10||アスコルターレ  |23.3{14D}15=[2001]北村友|   △
QF=11||バスラットレオン |30.0{1511}11=[1011]坂 井|     4
QG=15||ロードマックス  |32.3{1315}H=[1101]岩田望|△  〇●6
QH=03||ビゾンテノブファロ|75.8{1616}16=[1018]山田敬|  
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
--------------------------
※年齢 3歳全牡=16頭(セ=0頭) 
※格
GIV=0頭、G2V=2頭
 A08レッドベルオ[1勝]デイリ杯2S(阪神芝16)マイル3戦[2100] 3
 B14モントライゼ[1勝]京王杯2S (東京芝14)マイル未出走

G3V=2頭、G2-2着=2頭
 C07ステラヴェローチェ[1勝]G3サウジRC (東京芝16) 2
 D04ショックアクション[1勝]G3新潟2S  (新潟芝16)
 E13ホウオウアマゾン [2着]G2デイリ杯2S(阪神芝16)
 F15ロードマックス  [2着]G2京王杯2S (東京芝14)

 昨年1234着馬の馬番
 1着=3枠06番  2着=4枠08番 3
 3着=5枠09番  4着=7枠14番
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れF[AB型] 枠順AB=2.9
 馬連型=A流れF[AB型] 馬連AB=6.5

 枠連=AB//C/D/EF/G//H/ 
 枠順=47 3 2 81 6 5 前日馬順[G→B→A→10]
 馬順=AC E F HG 10 13
 代行=BD 12 16 0914 11 15
 ―――――――――――――
 結果=32 1 4   前日枠順[F→A'→A→G]
***************************
 ※ 回  顧

 う~~~ん。朝日杯FS、直線で川田02グレナディアガーズが抜け出し、トップ確定の様相になったとき、大きなため息が出ました。
 そして、「またやってもうたか」とつぶやき、「予想に書くべきだったなあ」と思い、最後に「先週と同じA-B-Gか~」と嘆息したのであります。ふう。

 またやってもうたか、と言うのはいつもの悪い癖が噴出したから。
 予想最後に◎からウラ●まで計8頭の馬名と(今回は父馬)前日馬順を掲載しています。読者各位はあることにお気づきになったかどうか。

 最後の馬順は上から順に「ADCFB10EH」と並んでいます。
 いわば1番人気から8番人気より一つ抜いてそこに10番人気ロードマックスを入れていたのです。

 ここまで書けばおわかりと思います。抜いたのはG02グレナディアガーズなのです。それが1着だから、何んとも言葉がありません。

 実は予想最後に「馬順AからHで私が印を付けなかったのは川田02グレナディアガーズです。皆さん方はこの馬から買うといいかもしれません」と書こうとして……、
「いやいや、この馬は来ない。余計なことは書いてたまるか」と思ったことが余計でした(-_-;)。

 そして「先週と同じA-B-Gか~」とは、予想前置きで以下のように書いていました。
-----------------------
先週阪神JFは馬順[A→B→G]の馬連本命・3連本穴でした。今週は馬連本穴かAが消えてBかC軸の中穴あたりを狙ってみたいところです。
-----------------------
 で、結果は[G→B→A]。馬連はBが軸の中穴。
 この馬連50倍、3複40倍。予想の最初に的中させていたとは……ため息も出ようかってもんです。

 ところで、予想本文では全く触れることなくひそかにカットしていた02グレナディアガーズ。川田騎手は今年GI初勝利。なんとか日本人A級騎手の面目を保ったってところでしょうか。

 後期何度か取り上げていたのに、カットしたら来るなんて。
 彼も武豊同様「買えば来ず、買わねば来やがる……」になってしまったようです(^.^)。もちろん私がちぐはぐなのですが。

 土曜の朝オッズを取得したとき、「この馬なんでこんなに人気があるんだ」と気になった1頭でした。成績[1101]、[新馬2着→未勝利4着→未勝利1着]というチョー単純1勝馬。

 なんの取り柄もなさそうだが、鞍上川田からか、と思ったとき父馬「Frankel」が目に入りました。「ああ、フランケルの子か」とつぶやいて「フランケルはもう終わった。来ないな」と決めつけてしまいました。

 フランケルの子とくれば、2016年のソウルスターリングを誰でも思い出すでしょう。ルメール鞍上で新馬→OPを連勝、そのまま阪神JFを勝ち、翌年オークスも勝ちました。当時「フランケル旋風」が吹き荒れたものです。
 しかし、ソウルスターリングはその後凡走続き、最高3着で今年引退(これはデータを見ながら書いているので、引退していたなんて露知らず「あら、引退していたんだ」てなもんです)。

 その後2018年にモズアスコットが安田記念を勝ったけれど、9番人気の伏兵。そして、今年ダートの根岸Sを勝ち、GIフェブラリーSまで勝った(このときも「あら、フランケルの子だったんだ」程度)。
 昨年フランケルの子は重賞に15回出走して1頭も勝っていません。これでは(言い訳じみるけれど)「フランケルは終わった」とつぶやきたくなろうってもんです。

 ただ、未勝利明けにしては気になるデータが一つだけありました。
 以下のように一覧当該のところに、一つだけ◎がついています。
 これは「TM=タイム差値」において全馬トップであることを意味します。

 それとなぜか実績12位なのに、近走5位。もちろん気づいていましたが、このパターンはもう1頭(10アスコルターレが14位の4位)いたので、取り上げづらかったのです。
--------------
順=番||馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
QB=02||グレナディアガーズ|18.2{12E}G=[1101]川 田|  ◎  1
--------------

 グレナディアガーズは前走阪神芝14未勝利戦を1204のタイムで勝っています。
 古馬においてはありふれた(ちょっと速い程度の)タイムですが、調べてみたら、2歳芝14のレコードは今年11月メイケイエールが出した1201でした。そして、これが阪神コースのレコード(メイケイエールは阪神JF3番人気4着)。
 つまり、グレナディアガーズは2歳レコードからコンマ3遅いだけだったことになります。

 しかし、私の一覧は2歳専用のタイム差値を算出していません。一覧のタイム差値の基準は古馬です。よって、1204のタイムは[86]であり、これが全16頭のトップなので、タイム欄に[◎]がついたわけです。

 ちなみに、全距離の2位は01カイザーノヴァが芝15で出した[78]であり、阪神マイルレコードを出した08レッドベルオーブのタイム差値は[76]です。
 阪神コースに限ってみると、タイム差値トップは86のグレナディアガーズ。2位はレッドベルオーブ(と同タイム13ホウオウアマゾン)の2頭76ということになります。ここんところどう見るか。

 レッドベルオーブのマイル[1324]は阪神の2歳レコードです。グレナディアガーズが芝14で出した1204は「ものすごいタイムだ」とはなかなか気づかないでしょう。
 ところが、今回の勝ちタイムは1323。同馬は激流の3、4番手を先行してレッドベルオーブが出したレコードをあっさり更新してしまいました。その下地は前走で出していた……ことになるけれど、正直「下のクラスで出した速いタイム」だし、「芝14よりマイルのタイムが上でしょ」と思います。

 それにかたやG2V馬であり、かたや3戦目の未勝利上り。せめて2走目か3走目に重賞くらい出ていれば……と愚痴りたくなります。
 何年か前までのように「タイム信奉論者」だったら、グレナディアガーズをウラ●にしたでしょうが、2歳戦ではねえ。

 振り返れば、予想で書いた通り、レッドベルオーブ3着はやはりレコード走の反動でしょう。もう1頭の13ホウオウアマゾンの9着も同様でしょうか。
 そして、ルメール14モントライゼはマイル以上の経験なく、先行馬が外枠に入って……ダメでした。

 それにしてもルメールのテレビ馬的玉砕戦術には度肝抜かれました。
 直線に入っても後続を離していたので、「残るかっ!」と思ったけれど、さすがに無理でした。1000メートル通過56.9はオーバーペースでしょう。10着惨敗でした。

 ウラ●にした岩田ミライ君の15ロードマックスは6着。道中終始中団で4角9番手から上り2位の34.1で追い上げ、最後テレビ画面右端に映ったけれど、そこまで。
 私としてはもっと後ろから追い込んでほしかったところです。

 最後に実近一覧今年の結果を追記しておきます。
 過去4年一度も出ていなかった第3群から1着が出ました。
 やはり「これまで出ていなければ、そろそろ出ごろ」と考えた方が良さそうです。
 そして、予想では「軸となるのは第1、第2群の馬順AかBでしょうか。今年該当するのは第1群B08レッドベルオーブと第2群G07ステラヴェローチェ」と書いてこれが3着、2着。ここから馬順CからHまで6頭に流せば3複的中。
 ああ……と言いたいところですが、所詮競馬と人生に「ればたら」はありません(^_^;)。

【朝日杯FS、過去4年の実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 QB→G→B→QF G→B→A→11 3→2→1→4
2019年 E→A→QF→QG A→C→14→10 2→1→4→4
2018年 B→QE→E→A B→11→A→C 1→4→2→1
2017年 D→B→A→F A→C→B→E 1→1→1→2
2016年 C→A→QF→B E→F→12→A 1→1→4→1

 以上です。

 さて、ほぞ噛みばかりの我が後期予想もいよいよラスト有馬記念。
 コロナ禍に明け暮れた1年はどう締めくくられるのか。
 騎手や調教師など競馬スタッフから一人も感染者が出ず、おかげで週末競馬を楽しめました。
 さぞかし禁欲生活を送ったことでしょう。改めて感謝したいと思います。
 残り1週間、油断せずに終えてほしいものです。

 土曜のGIホープフルSの予想をどうするか思案しました。
 正直何をどう書いても当たりそうにないし、金曜日にどの程度のオッズが出てくるのか全く読めません。
 実近一覧は一覧順位と馬順人気を対応させることに意味があるので、土曜の朝それを確認して予想を書いたのではとてもレースに間に合うと思えません。その日は有馬記念の一覧作成、前日オッズ比較、予想執筆もあるのです。

 なので、ホープフルSの方は実近一覧(と間に合えば馬順)など、いつもの基本線だけ配信することにして、私の長~い「直前予想」はなしにしたいと思います。
 えっ、「それがいいよ」ですって? むむむ……(^_^)。

 というわけで、金土は検討も予想も有馬記念に集中します。
 なんとか起死回生の満塁逆転サヨナラホームランを放ちたいものです。
 と言って空振りゲームセットかもしれませんが(^_^;)。

 今年の有馬記念は女横綱アーモンドアイの出走なく、牡牝3冠のコントレイル、デアリングタクトも出走せず。
 しかし、面白いメンバーがそろいました。春天1着、秋天2着のフィエールマン。大阪杯2着、宝塚1着、秋天3着のクロノジェネシス。大阪杯・エリザベスのGI2勝ラッキーライラックなどなど。

 昨年の菊花賞馬ワールドプレミア(→有馬記念3着)は前走久々のジャパンカップ(6着)を叩いて虎視眈々て感じでしょうか。鞍上武豊は今年いまだGI未勝利。最後の最後にGⅠ奪取を賭けたいところ。
 すでに散り散りばらばらになった感のある豊教ですが、元信者としてはウラ●にしたい気分です……(^_^;)。

 以下昨年の有馬記念結果と回顧です。
 絶対◎アーモンドアイが消えたのに、馬順は[B→C→D]だから、いわば本命サイド。これもまた取りづらい馬券でした。ただ、第2群の馬順AとかBは結構来るようです。

**************************
 2019年有馬記念結果は◎アーモンド9着、ウラ●も惨敗…の完敗(^_^;)

 1着―Dレーン 06リスグラシュー…………[*]F 単勝=6.7
 2着―スミヨン 10サートゥルナーリア……[○]B
 3着―武  豊 07ワールドプレミア………[・]H
 4着―池  添 05フィエールマン…………[*]C
 5着―ム ー ア 11キ  セ  キ…………[・]D(一覧順位)
 前日馬順[B→C→D→F→H]前日枠順[B→A’→C→B’]

 枠連=3-5=3.0 馬連=06-10=29.9 馬単=61.3
 3連複=06-10-07=107.5 3連単=578.6
 ワイド12=8.5 W13=14.5 W23=20.0

----------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 15 11 12 04-06 14 10 02-13 07 05 08-09 01 03 16
覧 △ 6 5 ○ ▲ ◎
3FC D E B A
本 △ ○ ● △ ★ ◎
結 5 1 2 3 4
--------------------------------
 本紙予想
 印番馬      名  性齢 馬 結果
 ◎09アーモンドアイ   牝4 A  9
 ○10サートゥルナーリア 牡3 C 2
 *05フィエールマン   牡4 F 4
 *06リスグラシュー   牝5 B 1
 ・11キ セ キ     牡5 H 5
 ・14ヴェロックス    牡3 G  8
 ・07ワールドプレミア  牡3 D 3
 ・15アエロリット    牝5 11  14
 ★08レイデオロ     牡5 09  7
 ●02スワーヴリチャード 牡5 E  12

******************************
 【有馬記念 実近一覧表】 中山 芝25 16頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬     名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
A=09|4|アーモンドアイ牝| 1.7{AA}A=[8110]ルメル|◎▲◎○◎9
B=10|3|サートゥルナーリ| 4.2{DB}C=[5002]スミヨ|△  ◎○2
C=05|4|フィエールマン | 5.4{BE}F=[4210]池 添|▲  ▲*4
D=11|5|キ セ キ   | 6.5{CG}H=[4444]ムーア|  ○ ・5

E=14|3|ヴェロックス  | 7.0{GC}G=[3321]川 田|   △・8
F=06|5|リスグラシュー牝| 8.2{11D}B=[6843]レーン|○   *1
G=02|5|スワーヴリチャー| 8.9{E10}E=[6335]マーフ|▲○▲ ●12
H=07|3|ワールドプレミア|10.1{1009}D=[3120]武 豊|△   ・3

QA=15|5|アエロ リット牝|10.4{0911}11=[4715]津 村|    ・14
QB=08|5|レ イ デ オ |11.7{12F}09=[7214]三 浦|△▲  ★7
QC=16|7|シュヴァルグラン|12.0{H12} =[7679]福 永| ◎△
QD=13|5|アル アイン  |17.6{F15} =[5329]松山弘|

QE=12|6|クロコスミア 牝|21.7{1413} =[544-]藤岡佑|
QF=01|4|スカーレットカ牝|24.5{15H}12=[3418]岩田康|   △
QG=03|4|エタリオウ   |27.3{1614}10=[1706]横山典| △
QH=04|5|スティッフェリオ|33.8{1316} =[832-]丸 山|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-----------------------------
 成績補足
QE=12|6|クロコスミア 牝|21.7{1413} =[544.18]藤岡佑|
QH=04|5|スティッフェリオ|33.8{1316} =[832.11]丸 山|
-----------------------------
※年齢 3歳=3 4歳=4 5歳=7 6歳=1 7歳=1 頭
※牡牝 牡=11頭(セ=0頭) 牝=5頭 
※格
G1V=11頭(2勝以上)
 A09アーモンドアイ[6010] B06リスグラシュー[3513]1
 C05フィエールマン[2201] D10サートゥルナー[2002]2
 E02スワーヴリチャ[2144] F08レイデオロ  [2205]
 G13アルアイン[2027]
GI1勝=4頭
 A07ワールドプレミ[1000]3 B11キ セ キ [1314]
 C16シュヴァルグラ[1348]  D15アエロリット[1216]

G2V=3頭(GIV除く)
 A01スカーレットカラ[1勝]2前府中牝馬S(芝18)
 B04スティッフェリオ[1勝]2前オールカマー(芝22)
 C12クロコスミア  [1勝]2017年府中牝馬S(芝18)

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)
 1着=4枠08番
 2着=6枠12番レイデオロ-今年08番
 3着=8枠15番シュヴァルグラン-今年16番
 4着=6枠11番
---------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れF [4巴型] 枠順AB=3.5
 馬連型=A流れ09 [A流型] 馬連AB=6.0

 枠連=AB/C/D//EF//GH/ 
 枠順=53/4/1//67//28/
 馬順=AB D E HG 1011 前日馬順[B→C→D→F→H]
 代行=CF 09 12 1516 1314
 ――――――――――――――
 結果= 214 3 5 前日枠順[B→A’→C→B’]
*****************************
 ※ 回  顧

 競馬に絶対はない! どんな1番人気だって負ける事がある!

 ――とわかっちゃいるけど……今回は大丈夫と思って「やめられない」のが我々競馬ファンの悲しき「さが」でしょうか。

 私はアーモンドアイが負けるかもしれない、といちゃもんを縷々(るる)書きました。短中距離のロードカナロア産駒であること、中山初で芝25以上も初であること。もちろん牡牝混合レースでは危険な牝馬1番人気だし。

 同じロードカナロア産駒ながらサートゥルナーリアの方は中山GI2戦2勝があって大丈夫そう。だが、「アーモンドアイの中山2500は全くの未知数と言わざるを得ません」と書きました。両馬の2、3着はあり得るからウラ●を設定したいと。

 しかし、アーモンドアイ、負けても2着、まさかの3着はあっても、「まさかまさかの4着以下はないと思います……」と書いたとおりです。連単馬券はサートゥルナーリアから買っているのだから、サートゥル◎、アーモンド○でもいいところ。それなら馬連・3複が当たったでしょう。

 がしかし、もしもどちらかが4着以下なら、それは「サートゥルナーリアであろう」と思ったわけです(^_^;)。前走秋天で着差0.9の6着に負けていたこともあります。◎はやはりアーモンドアイであると。
 牡牝混合GIで3勝している。芝24の世界レコードも持っている。中山初も、距離があと100延びたとしても「大したことあるまい」と思うではありませんか。

 貧乏人にとってはアーモンドアイから連単馬券を買っても仕方ないので、サートゥルナーリア頭で買ったに過ぎません。世間一般のいわゆる◎は私にとってウラ●なのです(^.^)。

 私の頭の中には5枠◎○両馬が2、3着する映像しかなく(^_^;)、だから3複[◎=○→8頭流し]で完璧と思っていました。

 直線残り200。一足先に抜け出したアーモンドアイが内寄り、外目をサートゥルナーリアが続いたとき、私が見たゴールの景色は両馬のマッチレースでした。
 馬単と3単はサートゥルナーリアからしか買っていないので、サートゥルを懸命に応援する自分を思い浮かべていました。ところが……

 5枠両馬のマッチは数秒あったかどうか。大外をするする、ぐいぐい抜け出してきたのは[*]印はつけたけれど、かなり軽視したDレーン06リスグラシュー。
 道中ずっと内らち沿いを走っていたのに、「どうしてそこにいるんだ?」と不思議に思ったのも束の間、同馬はすぐ先頭に立って脚色けた違い。
 GI3勝目と年度代表馬に向かって一直線でした。

 それでも、サートゥルナーリアの脚色は良かったので、2着サートゥル、3着アーモンドアイ――の映像はまだ頭に残っていました。
「今年の有馬は3複の的中だけかあ」とつぶやきつつ……(^.^)。

 ところが、ところが、アーモンドアイがおかしい。いつもの伸びがない。
 やがて……4着……5着……どころか、どんどん抜かれて……「一体どこまで落ちるんや~」てな感じで最終9着。2秒近い大差であり、まさかの3乗という結果に相成りました(-_-;)。
 一方、ウラ●02スワーヴリチャードの姿はどこにも見えず、見せ場も作れず、後ほど12着と知りました。キンカメ産駒のGIVとして期待した★レイデオロも9着。ほげ。

 帰宅後パトロールビデオを見たら、アーモンドアイの鞍上ルメールは、直線でムチを2発打っただけでやめていました。故障ではないと思いますが、「もうムチ使ってもダメだ」とわかったからでしょう。
 かたやリスグラシューのDレーンは一度もムチをふるっていませんでした。こちらは「使う必要がない」とわかったからでしょう。
 勝ちタイムは良2305。有馬レコード2295より10遅いだけ。過去10年2位の好タイムでした。

 リスグラシューのことは予想本文ではほとんど触れませんでした。
 前置きで「有馬を勝てばGI3勝目である事、鞍上レーンが有馬1日限定騎手免許で来日騎乗することになり、珍しい事だし、同騎手は5、6月の大活躍があっただけに不気味」と書いたくらい。
 結局、[宝塚→豪GI→有馬]とレーン騎手で国内外GIを3連勝したのですね。陣営は「呼んで良かった」と思ったことでしょう。

 実は私にとって「アーモンドアイ2着か3着」と決めたとき、リスグラシューの1着も消えていたのです。それはアーモンドアイとサートゥルナーリアが一口馬主なら、リスグラシューも一口馬主。「ウラ●はそれ以外から探そう」と決めたからです。

 リスグラシューの馬主はキャロットファーム。つまりサートゥルナーリアと同じ。もう一度アーモンド、サートゥル、追加してリスグラの価格・獲得賞金を掲載すると、
--------------
 ・アーモンド=シルクレー6万 ×500=3000万、賞金約9億
 ・サートゥル=キャロット35万 ×400=1億4000万、賞金約3億
 ・リスグラシ=キャロット7.5万×400=3000万、賞金約6億
--------------
 リスグラシューは有馬の賞金3億を足して約9億での引退となりました。

 これに気づいたとき、アーモンドとサートゥルを「もう優勝賞金はいらないとばかりに良くて2、3着かも」と思えば、同じ理由で「リスグラシューも良くて2、3着」。よってそれ以外の人気上位からウラ●を探したわけです。

 さて、アーモンドアイの敗因は一体何だったのでしょう。

 終了後のインタビューでルメール騎手は、「最初のコーナーから1周目のスタンド前で冷静に走ることができませんでした。スイッチが入ってしまった。2500mでリラックスして走れなかったら最後は疲れてしまう。それはアーモンドアイでも同じで、最後は疲れてしまっていました。フィジカルは大丈夫だったんですが、馬のリズムが良くなかった。これも競馬です」と語っていました。

 それを受けて再度周回ビデオを見返しました。アーモンドアイは確かに終始馬群の外目を走っており、一周目の直線では馬が行こうとしているように見えました。しかし、手綱を引っ張っている感じはありませんでした。

 レースは展開図どおり逃げA15アエロリットがハナに立って1000メートル通過58.5というハイペース。結局、内らち沿いでじっくり脚を貯めたリスグラシュー、何かしらハイペースに合わせて末脚を無くしたアーモンドアイという構図でしょうか。
 誰かが書いていましたが、「中山芝25はコーナーを6回走る、一周目ゴール前では歓声が聞こえる。それが馬に影響する」と。中山初というのは結構重いようです。

 それにしても、負け方が気になります。あるいは、レコードを連発して勝ち続けた累積疲労があったかもしれません。GI馬が大敗後鳴かず飛ばずとはよくあることなので、来年復活できるかどうか。
 なんにせよ、しばらく静かに休養してください……って気持ちです。

 一方、勝ち方がすごかったのがレーンとリスグラシュー。「そこまで強かったか?」と言いたくなるほどの勝ち方でした。それもずっと内らち沿いを走っていたのに、4角で外斜行して大外に出しました。

 それが不思議なことに前を走る数頭と後続馬群の間にぽっかり穴が空いたのです。そこをレーン・リスグラシューはするすると外へ出しました。その後は前のサートゥルナーリアを抜いて伸びるだけという結末でした。

 ビデオ画像では確かに穴が空いているし、他馬を妨害することもなかったからいいようなものの、あれはやはり外斜行でしょう。危ない騎乗と言わざるを得ません。

 というのは、忘れもしない2015年の皐月賞。ドゥラメンテで勝ったM・デムーロがあれをやっていたからです。私はそのとき以下のように「後味悪い」と書きました。
-------------
 もう一つ、後味の悪さに関してはもちろんドゥラメンテ、4コーナーの外斜行です。あれって確信犯でしょうか、馬が勝手に外にふられたのでしょうか。「審議」にならなかった(なっていたのかテレビでは不明でした)から、妙だなあと思ったら、その後鞍上デムーロは「実効4日の騎乗停止」となりました。だから、やはり問題走行だったようです。
-------------
 これを思い出したので、再度2015年の皐月賞ビデオを見直しました。

 やっぱり確信犯だとわかりました。4角ではドゥラメンテの前に横3頭分、タテ3列の馬群ができており、そのまままっすぐ走ったら前が壁になることは一目瞭然。
 そこで後続馬群との間に空間ができたので、デムーロは外斜行。外目を追い上げていた3頭の進路を妨害したので騎乗停止となったわけです。しかし、競走は失格も降着もなく成立。2015年と言えば、デムーロ、ルメールが日本競馬に本格参戦した年です。

 今回レーンの外斜行はなんのおとがめもうけなかったようです。
 前が壁になりかけたわけですが、リスグラシューの脚色からすると、馬場の内目を走っても、すき間を抜けていけたと思います。だが、抜け出しづらいと思ったから、外に出したのでしょう。卑怯で危険な走法だと思います。

 どうも中央競馬会は本格参戦1年目の外国トップジョッキーに甘いような気がしてなりません。彼はまだ若いので、「あんなことやってると、そのうち大変な事になるぞ」ときっちり油絞ってほしいものです(^_^)。

 ところで、予想の前置きで書いた3頭の菊花賞馬ですが、
 19年=07ワールドプレミア D 3着
 18年=05フィエールマン  F 4着
 17年=11キ セ キ    H 5着

 ――と仲良く345着。やっぱり活きのいい、古馬より2キロ減の3歳馬でしょうか。
 武豊ワールドプレミアは4角でも最後方で、そこから上がり3位35.0で12頭をごぼう抜きしました。もっとも、1着は上がりトップ34.7を出したリスグラシューが5馬身前にいたってところです。ワールドプレミアは来年の春天以後活躍が期待されます。

 前日馬順の結果は[B→C→D](最終単勝も同じ)。つまり、究極のタテ目(^.^)。Aから真っ先に流すのがBCD。だが、タテ目を買わないと、馬連も3福も獲れずってやつ。まー結果論ですよね。


 最後に実近一覧の結果は以下の通り。

 第2群の人気トップはB06リスグラシューです。第1群のAB2頭(アーモンドアイとサートゥルナーリア)に馬連馬単を流し、第2群までの残り5頭を3着候補とすれば、全1枚購入でも総計8万近い完全的中でした。
相手をトップAだけに絞ると失敗する例でもあります。
 一覧のこの馬券、とても「結果論だ」とは言えません。来年はまずこの単純馬券から買ってみたいと思います(^_^)。

【有馬記念、過去3年の実近一覧結果】

  2019 |2018 2017 2016 |2019年(トップ4頭と11番人気まで)
年=人|着|人|着|人|着|人|着|番馬       名 結果
A=A|9|A|2|A|1|B|1|09アーモンドアイ    9
B=C|2|E| |C|3|D|3|10サートゥルナーリア 2
C=F|4|H| |B|4|A|2|05フィエールマン   4
D=H|5|G| |H| |G| |11キ セ キ     5

E=G| |B|5|D| |E| |14ヴェロックス
F=B|1|09|3|E| |F|5|06リスグラシュー   1
G=E| |12| |10|2| | |02スワーヴリチャード
H=D|3|C| |12|5|C| |07ワールドプレミア  3

QA=11| |F|4|G| |09| |15アエロリット
QB=09| |D|1| | | | |08レイデオロ
QC= | |10| | | | | |16
QD= | | | | | | | |13

QE= | |11| | | |H|4|12
QF= | | | | | | | |01
QG=10| | | |09| | | |03エタリオウ
QH= | | | |F| | | |04
頭=16 16 16 16 

 以上です。

 さて、今週末はメインが終わった後の12レースのように、もう一つ2歳GIホープフルSがあります。
 昨年は27日に「2018年実近一覧前後期結果」を発行し、そのときホープフルSの一覧も公開しました。
 しかし、今年は27-28日にかけて福岡博多で旧友と合流することになりました。なので、ホープフルSはほんとに何もできないので、ホープフルS一覧も今年のGI結果も、年を越えて1月に発行したいと思います。

 以上です。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020.12.19

朝日杯FS、直前予想

 日本中鬼コロナと冬将軍に襲われている今日この頃、私の住む大分内陸の町は氷点下6、7度まで下がりました。ただ、降雪は大したことなく、いまだ一人も鬼にさらわれていないのが救いです。

 さて、明日は2歳牡馬(マイル)チャンピオン決定戦、朝日杯FS。
 つくづく次週のホープフルSはやめるべきじゃないかなと思います。チャンピオンは一人(1頭)でしょう。28日に入れたのも気にくわないし、かと思ったら有馬前日に持ってきたし……まー年寄りの愚痴ですが(^_^;)。

 先週阪神JFは馬順[A→B→G]の馬連本命・3連本穴でした。今週は馬連本穴かAが消えてBかC軸の中穴あたりを狙ってみたいところです。

 まずはいつもの実近一覧過去4年の結果。

【朝日杯FS、過去4年の実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 →→→ →→→ →→→
2019年 E→A→QF→QG A→C→14→10 2→1→4→4
2018年 B→QE→E→A B→11→A→C 1→4→2→1
2017年 D→B→A→F A→C→B→E 1→1→1→2
2016年 C→A→QF→B E→F→12→A 1→1→4→1

 たまたまなのか、何か理由があるのか、第3群が1頭も4着以内に入っていません。
 そして、4回中3回第4群の二ケタ人気馬が着内に入っています。普通第4群の馬は「箸にも棒にも掛からぬ」実績であることが多いので、何か一ついい点探して流しておくのもいいと思います。
 そして、軸となるのは第1、第2群の馬順AかBでしょうか。
 今年該当するのは第1群B08レッドベルオーブと第2群G07ステラヴェローチェです。トップのルメール14モンテライゼが馬順Dでちと人気薄。
 ルメールマジックで来るのか、消えるのかビミョーです

***************************
 【朝日杯FS 実近一覧表】 阪神 芝16 16頭 定量55キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番||馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印
[1]
A=14||モントライゼ   | 2.1{AA}D=[2200]ルメル|〇   〇
B=08||レッドベルオーブ | 3.6{BB}A=[2100]福 永|◎〇▲△◎
C=13||ホウオウアマゾン | 7.9{C09}C=[2200]松 山|△◎▲ △
D=06||ブルースピリット | 9.4{DH}12=[2000]藤岡佑|
[2]
E=05||ドゥラモンド   |11.2{GC}E=[2000]武 豊|    ・
F=09||テーオーダヴィンチ|11.8{EF}13=[1100]浜 中|
G=07||ステラヴェローチェ|11.8{FG}B=[2000]横山典|▲▲  ・
H=04||ショックアクション|14.6{H10}F=[2010]戸崎圭|▲△ ▲△
[3]
QA=12||ジュンブルースカイ|16.0{0914}10=[1110]岩田康|   ◎・
QB=02||グレナディアガーズ|18.2{12E}G=[1101]川 田|  ◎
QC=01||カイザーノヴァ  |19.5{1112}14=[2002]池 添|  〇
QD=16||スーパーホープ  |19.9{1013}09=[1121]デムロ|
[4]
QE=10||アスコルターレ  |23.3{14D}15=[2001]北村友|   △
QF=11||バスラットレオン |30.0{1511}11=[1011]坂 井|
QG=15||ロードマックス  |32.3{1315}H=[1101]岩田望|△  〇●
QH=03||ビゾンテノブファロ|75.8{1616}16=[1018]山田敬|  
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-------------------------
※年齢 3歳全牡=16頭(セ=0頭) 
※格
GIV=0頭、G2V=2頭
 A08レッドベルオーブ[1勝]デイリ杯2S(阪神芝16)マイル3戦[2100]
 B14モントライゼ  [1勝]京王杯2S (東京芝14)マイル未出走

G3V=2頭、G2-2着=2頭
 C07ステラヴェローチェ[1勝]G3サウジRC (東京芝16)
 D04ショックアクション[1勝]G3新潟2S  (新潟芝16)
 E13ホウオウアマゾン [2着]G2デイリ杯2S(阪神芝16)
 F15ロードマックス  [2着]G2京王杯2S (東京芝14)

 昨年1234着馬の馬番
 1着=3枠06番 2着=4枠08番
 3着=5枠09番 4着=7枠14番
----------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れF[AB型] 枠順AB=2.9
 馬連型=A流れF[AB型] 馬連AB=6.5

 枠連=AB//C/D/EF/G//H/ 
 枠順=47 3 2 81 6 5
 馬順=AC E F HG 10 13
 代行=BD 12 16 0914 11 15
 ―――――――――――――
 結果=
------------------------------
 ○ 展開予想

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 11 14 13 06 -02 04 09 05 -08 10 15 07 -12 16 01 03
覧 ◎ ▲ △ 6 5 〇
3F E C D B A
本 〇 △ △ ・ ◎ ● ・ ・

*************************
 ※ 直前予想

 まずはチョー単純な4頭馬券を(^.^)。
 今回3勝以上の馬は不在。芝の成績2勝は9頭います。
 ところが、マイル2勝を挙げた馬に限ると以下の4頭。

・福 永08レッドベルオーブ[2100]…G2デイリ杯2S1着(阪神芝16)
・松 山13ホウオウアマゾン[2200]…G2デイリ杯2S2着(阪神芝16)
・横山典07ステラヴェローチ[2000]…G3サウジRC 1着(東京芝16)
・戸 崎04ショックアクショ[2000]…G3新潟2S  1着(新潟芝16)

 ここに一覧トップのルメール14モントライゼが入っていません。
 同馬は芝14-1着1回と芝12-3走の[2200]で、マイル以上は未出走。
 鞍上ルメール、前走G2Vだし、5頭ボックスにしたいところですが、5頭だと3複10枚、4頭なら3複4枚。
 ここは横綱にけたぐりでこけてもらうことにして(^_^;)取り合えず、[08 13 07 04]の3複ボックス馬券を。格は上位だし来ても不思議なしということで。

 さて、表の◎ですが、今回は馬柱検討というより、11月14日G2阪神デイリー杯(芝16)を見たときの印象がものすごくて福永08レッドベルオーブを◎とします。
 あのとき「こりゃあ怪物だ。朝日杯の◎だろう」と思ったのです。
 勝ちタイム1326のレコードはもちろん道中の走りが強烈でした。

 同馬はスタート後かかって、向こう正面で鞍上福永は必死に手綱を引いていました。普通これやったら大抵ダメ。
 馬の気持ちを推量するなら、「オレが本気で走ろうとしているのに、なんで止めるんだ」と気分を害し、その後直線に入ってムチをばしばし叩かれると、「今度は走れ走れってか。ふざけんなよ」と思うに違いないと(^.^)。

 これが当たっているかどうか不明ながら、道中騎手が引っ張った馬はほとんど着外に落ちます。私は福永とレッドベルオーブの様子を見て「これで勝ったらバケモンだな」とつぶやきました。

 ところが、レッドベルオーブは直線伸びると、2着ホウオウアマゾンとのマッチレースを制して勝ってしまいました。しかも、阪神2歳マイルのレコードであり、全場レコードでもコンマ1遅いだけ。
「こりゃあすげえ。朝日杯の◎だ」と思ったのです。
 そんなわけで、馬順A、一覧も2位のBだし、福永08レッドベルオーブを表の◎。

 で〇は一覧トップのルメール14モントライゼ。前走G2京王杯2S(フルゲート18頭)を2番手先行してタイム1218で勝ちました。
 マイル以上を走っていないのは引っ掛かりますが、川田が芝12を3回乗って[1200]だったところ、ルメールに乗り替わってあっさり1着。「結局ルメールかよお」と言いたくないので、表の〇とします。
 ただ、この2頭いちゃもんも多々あるので、連単馬券はウラ●から買います。

 その前に、この2頭の馬連決着なら3着はどの馬か。
 もう1頭の選択に悩みます。

 展開図を見ると、今週もハイペースが予想されます。
 逃げAの坂井11バスラットレオンの指数は1.7。14モントライゼも1.9。
 2.0以下が3頭、4.0以下7頭、5.0以下13頭と逃げ先行馬ばかり。
-----------------------------
※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 11 14 13 06 -02 04 09 05 -08 10 15 07 -12 16 01 03
覧 ◎ ▲ △ 6 5 〇
3F E C D B A
-----------------------------

 そこで、前走上りA・Bの岩田康12ジュンブルースカイ、岩田望15ロードマックス(なんと親子鷹)が中団から後方をてれんこ走れば、追い込みが決まるかもしれない。よって、この2頭を上記4頭に追加します。
 最後に「買わないと来る」ので05ドゥラモンドも3着候補に。もちろん鞍上武豊(^.^)。

 さて、ウラ●ですが、まず一覧トップ2頭が消える可能性についていちゃもんつけます。

 08レッドベルオーブと14モントライゼ、ともに新馬戦を勝てなかったことが最大の理由です。両馬とも2戦目の未勝利を勝ちましたが、これが余計な1戦。
 モントライゼは3走目のG3小倉2Sも2着で、これまで4回も走っています。
 しかも、先行馬が外7枠14番。ルメールの実力は全騎手トップであり一人横綱。
 12月に入ってから日本人トップクラスの川田、武豊が先行馬の外8枠で苦しみました。今回はルメールが試される番(^.^)。

 彼は激流の朝日杯を14番枠から先行して勝つか着内に残ることができるだろうか。2走目は芝12を逃げて2着に1秒7の大差をつけて勝っています。その爆発力を思うと、終わって「やっぱりルメールかあ」と嘆息するか、あるいは「ルメールでも無理か」とつぶやくか。ウラ馬券は後者に賭けたいと思います。

 また、勝って不思議ない08レッドベルオーブ。
 同馬は新潟マイル新馬を1番人気の2着(同タイム)に負け、2戦目未勝利中京マイルを1着(勝ちタイム1331は中京2歳マイルのレコード)。そして、前走G2阪神マイルをまたもレコード勝ち。
 先ほど書いたように、前走の走りといい、勝ちタイムといい、ディープインパクトの子らしい怪物ぶりを見せつけました。本番前に3回しか走らなかったのは好材料です。

 しかし、それほどの馬がなぜ新馬戦を勝てなかったのか。前走で2着ホウオウアマゾンを突き放せなかったこともビミョー。
 レッドベルオーブは前走勝つか2着でないと、ここには出られませんでした。無理をしたかもしれないし、レコード走の反動があるかもしれません。

 そこで、連単馬券を買いたいウラ●。

 週中親子鷹のどちらにするか迷っていました。もちろん岩田父子のこと。
 逃げ先多く、後方差し追い込み馬を狙おうと思ったからです。
 騎手からすれば父親でしょう。近年イマイチながら重賞98勝(GI25勝)のベテランです。息子のミライ君はやっと2年目。重賞未勝利(/35)で2着が最高。GIは7戦目で過去最高9着(-.-)。

 しかし、この馬ロードマックスに関してはかなり面白いと思います。
 何より前走東京G2京王杯2S(18頭)を、4角11番手から上りトップの33.7で2着まで追い込んだ末脚が光ります。勝ったモントライゼとは同タイムのクビ差。このときは8枠17番でした。

 先ほども書いたように、今回は逃げ先行馬が多く、前走の4角位置はどの馬もヒトケタ台。4角フタケタ位置から追い込んだのはこの馬だけです。
 過去3走を振り返ると、東京マイルの新馬Vは逃げ。2戦目G3新潟2Sは3番手(7着)と先行力もあります。この2走はともに内枠03番でした。
 そして前走東京芝14を8枠17番から追い込んで2着。ここに来てようやく父ディープの血が出たような気がします。
 阪神初、右回り初ですが、前走東京の競馬をもう一度できれば、際どい勝負に持ち込めるかもしれません。

 まー良くて2着かなあと思いつつ、もう1頭のディープ産駒として一発どかんとやってほしいものです。単勝と連単馬券を上位人気に流します。

 なお、文中他の馬の父について触れていません。以下本紙予想に掲載しました。
 そのうちひっかかったのが新種牡馬産駒が意外と上位人気であること。
 ドゥラメンテ産駒が3頭、Gleneagles産駒で外国産馬の04ショックアクションが1頭。
 ドゥラメンテ産駒は今年供用初。96頭出走してすでに31勝をあげています。
 ただ新馬未勝利勝ちが多く重賞は0勝(/7)最高2着。ここはまだ苦しいのではないかと思って全て3着候補の[・]印としました。
 外国産馬Gleneaglesは産駒2年目。まだ出走頭数3頭ながら重賞1勝は1分の1です。 こちらは2着があるかもと思って△としました。

 以上です。

--------------------------
 本紙予想
 印番馬      名  父馬        馬順
 ◎08レッドベルオーブ  ディープインパクト A
 ○14モントライゼ    ダイワメジャー   D
 △13ホウオウアマゾン  キングカメハメハ  C
 △04ショックアクション  Gleneagles     F
 ・07ステラヴェローチェ ドゥラメンテ    B
 ・12ジュンブルースカイ ドゥラメンテ    10
 ・05ドゥラモンド    ドゥラメンテ    E
 ●15ロードマックス   ディープインパクト H

 さて結果は?

===============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020.12.14

阪神JF、結果とほぞ噛み

 阪神JF結果は、雀の涙の馬連的中……かと思いきや3複も?(^_^;)

 1着―吉田隼人 06ソ  ダ  シ…………[◎]B 単勝=3.2
 2着―ルメール 07サトノレイナス…………[△]D
 3着―デムーロ 11ユーバーレーベン………[・]QG
 4着―武  豊 18メイケイエール…………[〇]A
 5着―福永祐一 08ヨ カ ヨ カ…………[▲]C(一覧順位)
 前日馬順[A→B→G→C→10]枠順[B→C→D'→A]

 枠連=3-4=6.2 馬連=06-07=6.9 馬単=12.9
 3連複=06-07-11=50.2 3連単=172.6
 ワイド12=3.4 W13=12.0 W23=16.4

-------------
 ○ 展開予想結果――回顧に掲載
--------------------------
 本紙予想結果

 印番馬      名 馬 結果
 ◎06ソ  ダ  シ  A 1
 ○18メイケイエール  C 4
 ▲08ヨ カ ヨ カ  10 5
 △07サトノレイナス  B 2
 △14ポールネイロン  F  18
 ・03ジェラルディーナ H  7
 ・16インフィナイト  D  14
 ・17フラリオナ    13  16
 ・12オパールムーン  E  6
 ・11ユーバーレーベ  G 3
 ●03ジェラルディーナ H  7

*************************
 【阪神JF 実近一覧表】 阪神 芝16 18頭 馬齢 牝54キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番||馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
[1]
A=18||メイケイエール| 3.0{AC}C=[3000]武 豊|〇 ◎ 〇4
B=06||ソ  ダ  シ| 4.5{BD}A=[3000]吉田隼|◎〇 △◎1
C=08||ヨ カ ヨ カ| 6.7{CA}10=[3001]福永祐|▲ ▲ ▲5
D=07||サトノレイナス| 7.0{DB}B=[2000]ルメル| ◎ ▲△2
[2]
E=14||ポールネイロン| 9.0{EG}F=[2000]藤岡佑|  △ △
F=03||ジェラルディー| 9.7{HF}H=[1110]岩田康| △  ●7
G=15||エイシンヒテン|12.4{G15}11=[2201]松 若| △ △
H=16||インフィナイト|13.2{11E}D=[1100]北村友|△▲  ・
[3]
QA=12||オパールムーン|13.7{F17}E=[1100]横山典|△ 〇◎・
QB=05||サ ル ビ ア|13.9{1209}15=[2001]松山弘|
QC=17||フラリオナ  |14.8{1013}13=[1200]浜中俊|  △ ・
QD=01||ウインアグライ|15.5{1310}12=[2001]横山武| △
[4]
QE=04||リンゴアメ  |19.5{0918}16=[2001]丹 内|▲  〇
QF=10||シゲルピンクル|23.3{15H}09=[1000]幸 英|
QG=11||ユーバーレーベ|25.6{1411}G=[1101]デムロ|△  △・3
QH=02||ルクシオン  |25.9{1612}14=[2002]西村淳|
QI=13||アオイゴールド|26.5{1714}17=[1012]団 野|
QJ=09||ナムラメーテル|31.8{1816}18=[1001]和田竜|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-------------------------
※年齢 2歳牝 18=頭
※格
GI・G2V=0頭 G3V=3頭
 A06ソ ダ シ [2勝]アルテS(東京芝16)・札幌2S(芝18)1
 B18メイケイエー[2勝]ファンS(阪神芝14)・小倉2S(芝12)
 C04リンゴアメ [1勝]函館2S(芝12)
 参考G3、2着=3頭
 A12オパールムーン[1回]ファンS2着
 B11ユーバーレーベ [1回]札幌2S2着    3
 C16インフィナイト[1回]アルテミスS2着
 参考OP2勝=1頭
 A08ヨ カ ヨ カ[2勝]ひまわり賞(小倉芝12)・
              フェニックス賞(小倉芝12)
 昨年1234着馬の馬番
 1着=2枠04番 2着=5枠09番
 3着=5枠10番 4着=2枠03番
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=3巴  [4巴5巴型] 枠順AB=5.3
 馬連型=A流れD[4巴5巴型] 馬連AB=7.3

 枠連=ABC//DE//FG/H
 枠順=834 67 52 1
 馬順=CAB EF 09H 12  馬順[A→B→G→C→10]
 代行=D1510 G11 1816 14
 代2=13 17
 ―――――――――――――
 結果=4125 3 枠順[B→C→D'→A]

***************************
 ※ 回  顧


 この日もいとこと一緒にテレビ観戦。
 当地は最低気温が氷点下前後。日中も外より部屋の中が寒いほどです。
 ストーブが炊かれた部屋で、レース前二人はマスクもせず熱く語りました(我らの町はいまだ感染者0名継続中ゆえ)。

 私のウラ●は03ジェラルディーナ、騎手馬券のいとこは松山の05サルビア。
 ともに相手本線は06ソダシ、07サトノレイナス、18メイケイエール。
 お互い九州産馬の08ヨカヨカも応援(^.^)。

「九州産馬が勝つとGI史上初なんですよ」
「白毛馬のソダシも初だそうだぞ」
「ルメールだけは頭で来ないでほしいですねえ」
「大外武豊は無理かなあ」
「最近死んだふりのデムーロ怖くないですか」
「デムーロは来ないよ」……といった会話の後、全馬18頭スタート。

 すると、福永08ヨカヨカがハナに立ったのでびっくり。逃げAの藤岡佑14ポールネイロンは番手に控えました。
 私は「阪神マイルで先頭に立つと良くないんだがなあ」と思いつつ、向こう正面から3角にかけて団子だったので(おそらくスロー)、
「こりゃあもしかしたら残るかも」とヨカヨカばかり見てウラ●ジェラルディーナは全く視界に入っていませんでした(帰宅後ビデオを見返して最後方だと知りました)。

 そして、4角ヨカヨカは先頭のまま最内へ進路を取る。
 残り200になっても後続を2馬身ほど離して先頭のまま。
 俄然「ヨカヨカ! ヨカヨカ!」の声が出ました(^_^)。

 がしかし、脚が上りはじめ、残り100で後続から抜け出した06ソダシ、18メイケイエールのえじきに。
「でも、3着なら3複的中」と思ったら、憎っくきルメール07サトノレイナスがヨカヨカとソダシの間をあっという間に抜き、ソダシと肩を並べた――ところがゴール。
 二人同時に「くあーっ、やっぱりルメールかあ!」と叫んだことです(^_^;)。
 テレビではルメール1着、ソダシ2着に見えました。

 なおかつ3着メイケイエールと思っていたのに(それなら◎-△-〇の的中)、11ユーバーレーベンの追い込みに負けて4着。ふにゃ(-_-;)。
 これでは辛うじて◎→△の馬連的中のみ。
 我がウラ●03ジェラルディーナ、いとこの穴馬05サルビアは結局、どこにも見えませんでした(後ほど7着、8着と判明)。ヨカヨカは粘って5着。

 しかも、3着11ユーバーレーベンの鞍上が誰か二人ともしばらく気づかず、払い戻しになって「あっ、3着デムーロじゃないですか」と私。いとこは絶句。

 つまり、今回のレースは[1番人気ソダシ→ルメール=デムーロ]馬券だったのです。馬連は安いけれど、馬順[A→B→G]馬券にしては3複50倍と意外に高く、3単1万7千円の万シューでした。二人して「く~~っ」(^.^)。

 振り返れば、直前予想で、「逃げ・先行馬多く、レースはハイペースが予想される」ので、「前走追い込んだ後方3頭の07サトノレイナス、12オパールムーン、11ユーバーレーベンなどが面白そうです」と書きました。

 これがズバリで展開予想結果が以下の通り。後方3頭から2、3着馬が出ました。
--------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し    追込
 14 09 06 08 -01 16 05 17 -18 04 13 15 -03 02 10 07 12 11
覧5 〇 ▲ ◎ 6 △
3F C D E A B
本△ ◎ ▲ ・ ・ 〇 ● △ ・ ・
結 1 5 4 2 3
----------------------------

 それにしても、「逃げ先行馬多くハイペースになるだろう」と思ったのに、レースは意外にも1000メートル通貨58.7のスローでした。
 なのに、同タイム2頭の勝ちタイムは1331で昨年のレコード1327よりコンマ4遅いだけ。一昨年までのレコードと同タイムです。

 これは一体何を意味するのでしょう。どう解釈すればいいのか。

 ない頭を振り絞って考えてみました(^_^;)。そして、一つの結論に到達しました。
 ヨカヨカは勝っても不思議なかった。ればたらはないけれど、もしも勝ちタイムが1340だったら、ヨカヨカが勝っていた。いや、1336でもまだヨカヨカが勝っていた。
 ところが、このスローペースで先行馬から06ソダシが抜け出し、中団差し馬から18メイケイエールと07サトノレイナスが差し、ほぼ最後方から11ユーバーレーベンが追い込んだ。

 ところがところが、(ここからが肝心)この4頭特別な上りを出したわけではありません。ほぼ前走までの最速上りを出しただけ。
 もちろんヨカヨカもこれまでの最速上りを出した。だが、それでは4頭に勝てなかった。逆に123着3頭はこれまでと同じ上りでも、過去2位のタイムを出せるほどの能力を有していた――とまとめることができそうです。


 この結論を理解するために、まず昨年の阪神JF「回顧」の一部を再掲載します。昨年は逃げたレシステンシアが阪神マイルレコード1327を出して勝ちました。「回顧」では「ペースと上りの関係」について書いています。

 この再掲載は読者各位のためというより、私自身来年の予想の参考にしたいためです。この下地があって今回の阪神JF――スローペースなのに、なぜ福永ヨカヨカは残れなかったのか――について考察することができたからです。

 再掲載の先に今年の考察結果を書いています。もちろん飛ばしてお読みになって結構です。

 以下、昨年の阪神JF回顧より抜粋

-------------------------------
 レースはぽんと飛び出した北村友04レシステンシアが鼻を切ってどんど
ん飛ばしていました。私は向こう正面でいとこに「ペースが速いから先頭
付近にいる連中はみんな消えるでしょ」と言いました。1000メートル通過
57.5でした。

 ここからが私には分析不可能です。普通マイルをこのペースで逃げるの
は所謂テレビ馬であり、2番手以降はかなり離される――と言うか離れて
走ります。
 すると通常逃げ馬は直線でばてる。後続馬がどんどん追いついて抜き去
るか、まれに重・不良馬場などで逃げ馬がばてつつ粘って逃げ残る。当然
タイムはものすご悪い……なら、よくあることです。

 今回上がり最速は逃げたレシステンシアが出しています。良35.2です。
33秒前半決着から考えれば、2秒近くばてています。ということは1000メー
トル通過時2秒離されていても、残り600を33秒前半で上がれば、2秒差
を挽回できる計算になります。

 そのような走力がある馬はメンバーの中にいました。それが3強です。
03ウーマンズハートは新潟マイルで32.0、15リアアメリアは東京G3マイ
ルで33.0、10クラヴァシュドールは阪神と東京マイルで33.1。

 ところが、今回の3頭、上がりはいい方から順にクラヴァシュ35.5、リ
アアメ35.7、ウーマンズ36.2。軒並み35秒以上かかって、当たり前ながら
逃げたレシステンシアより悪い。これでは届きません。
 たとえば、10クラヴァシュドールが1秒速い34.5で上がればレシステン
シアを抜いて1着です。同馬は4角8番手でしたから、余力はあっただろ
うと思えるのに、このていたらくです。

 ということは逆に「このレースは能力の低い馬たちが集まったんだ」と
いうこともできるでしょう。
 ところが、不思議なのは1000メートル通過57.5で逃げたレシステンシア
が上がり35.2でばてているのに、勝ちタイムは驚異の1327であり、2着馬
とは5馬身(コンマ8)も差をつけて逃げ切ったのです。
 「そういう力を持つ馬だったんだ。我々はそれを見抜けなかったんだ」
と言われればそれまでです(阪神JFのレコードは06年ウオッカの1331)。

 レシステンシアは[新馬→G3ファンS]の連勝馬とはいえ、前走は6
番人気。先行馬だから上がり最速でも34.9。しかも、マイル以上の経験が
ない2戦とも芝14。
 ただ、前走の勝ちタイム1207は同レース過去10年のトップでした(レー
スレコードは1203)。父はダイワメジャー。
 阪神マイルは「差し追い込み有利。逃げ先不利」は馬券の常識で、この
馬を◎にするのはさすがに二の足を踏みます。

 さらに、不思議なのは5着以内に3、4番手を先行した馬(2着マルター
ズディオサと4着ウーマンズハート)が2頭も入っていたことです。ハナ
差3着に負けたクラヴァシュドールは8番手から追い込んで2着馬に届か
なかったのも不思議です。騎手の腕なのか、前走レコード走の反動か。

 また、展開図では後方13、14番手の03ウーマンズハートが4着、09マル
ターズディオサが2着。2頭とも上がりはいいので、不思議ではないけれ
ど、レースの現実は2頭ともに2~4番手の先行策を取っています。もち
ろんどちらも上がりは悪い。なのに、掲示板に残った……。
 両馬の鞍上田辺とビュイックはなぜ「このハイペースを追っかけても残
れる」と思ったのでしょうか。聞いてみたいもんです。

 ほんとにペースと上がりの関係は私にとって永遠の謎(?)です(^_^;)。

 スローペースのときは逃げ・先行馬が残りやすい。上がり鋭い馬は追っ
て届かずがある――これが正論。この逆「スローなのに逃げ先残れず、差
し追い台頭」は結構あります。これは力のない逃げ先より上がりの良い差
し・追いが強い、と言う単純な理屈で説明できます。

 対してハイペースのときは逃げ・先行馬がばてて差し追い込みのえじき
となる――これも正論。
 ところが、ときどきハイペースなのに、逃げ・先行馬が残って差し追い
込み馬が届かない――という逆転現象が起きる。これが今回のレース。な
ぜこのような逆現象が発生するのか、どうしてもわかりません。

 ただ、一つの理屈として「逃げ先がハイペースだと追っかける方もペー
スを上げて追いかけざるを得ない。それで(逃げ先もばてるけれど)差し
追いも直線ばててしまう」と考えることができます。レースの最速上がり
35.2とはそれを表しています。つまり、ハイペースになると、差し追い馬
――というか全ての馬がばてて、もう誰(どの馬)も33秒台の末脚を出せ
ないというのでしょう。

 もしも「マイルでハイペースが予想されるとき、全馬ばてて逃げ先が残
ることがある」を裏ルールとするなら、内枠先行04レシステンシアをウラ
●にできます。

 私は芝18、20、22、24、中山25などは「内枠逃げ先行に注意」
というルールを作っています。今回1、2枠の逃げ先行は展開指標2番手
の04レシステンシアただ1頭。しかも[新馬→G3]2連勝の力がある。

 今までこのルールは、差し追い有利のマイルには適用しませんでした。
だが、マイルでもハイペースが予想されるときは「内枠逃げ先から◎また
はウラ●を抜擢する」をルールにしておきたいと思います。

 また一つ、記憶に留めねばならない現象が起きました。問題はすぐ忘却
の彼方に消え去る事です(^_^;)。そして、天災は忘れた頃にやって来る…
…。(抜粋終わり)
------------------------------- 

 これを受けて今年の阪神JF。
 テーマは「スローペースを逃げた九州産馬ヨカヨカはなぜ残れなかったのか」――その考察です。

 昨年逃げたレシステンシアが出した入りの3Fは33.7、1000メートル通過57.5。
 対して今年ヨカヨカが出した入りの3Fは34.9、1000メートル通過58.7。
 昨年はハイペースであり、今年はマイルとしてはスローでしょう。

 福永ヨカヨカは絶妙のペースに落としたのに1着馬とはコンマ4差。3着とはコンマ3差で、着内に残れず5着。
 やはり東京とか阪神外回りは直線が長い。もしも京都・中山ならヨカヨカは残れたかもしれません。

 そして、昨年の最速上りは逃げて勝ったレシステンシアの35.2。8番手から3着に食い込んだクラヴァシュドールでも上り35.5。すなわち、昨年の上りは35秒台でした。

 対して今年の最速上りは3着ユーバーレーベンの33.6。同馬は4角14番手から追い込んでの3着でした。
 また、同タイム2着のルメール07サトノレイナスも4角8番手から33.9で上がっています。勝ったソダシは4、5番手先行の上り34.2。すなわち、今年の上りは33秒台後半。昨年より1秒半速かったことになります。

 まずこれが福永ヨカヨカにとって最大の誤算だったと言えましょう。
 逃げて5着のヨカヨカの上りは34.8。昨年逃げて1着レシステンシアの上りよりコンマ4良いのです。昨年レシステンシアは2着をコンマ8も離して勝っています。
 いくらハイペースとは言え、レシステンシアは35秒台の上りなのに、2着をコンマ8千切った。つまり、昨年の2着以下は(失礼な言葉ながら)みなどんぐりであったと言えます。

 対して今年のヨカヨカはいくらスローペースとは言え、34.8の上りで勝てなかった。もしも他馬が昨年クラスのどんぐりだったなら、ヨカヨカが勝っていた(はず)。ということは今年の1~4着馬は優秀な4頭だ――と言えそうです。

 今回1着から5着まで、過去の走破距離と最速上り、そして今回の上りを比較してみます。
           脚質 過去の距離 最速 今回
 1着06ソ  ダ  シ先行…18→18→16 33.9 34.2
 2着07サトノレイナス差し…16→→→16 34.0 33.9
 3着11ユーバーレーベ差追…18→18→16 33.7 33.6
 4着18メイケイエール先行…12→12→12 34.5 34.0
 5着08ヨカヨカ 逃先…12→12→12→14 34.7 34.8

 ご覧になってわかるように、過去2走から4走の最速上りと今回の上りは1頭を除くと大きな違いがありません。その1頭とは武豊18メイケイエールで、コンマ5縮めています。同馬は先行タイプだけれど、大外に入ったので、武豊は中団待機としたようです。4角8番手から追い上げ、上りをコンマ5縮めたけれど、4着が精一杯。決して下手な乗り方をしたのではない。むしろ4着は「良くやった」と言うべきでしょう。

 そして、ものすごい末脚を見せた(かに見えた)ルメール・サトノレイナス、デムーロ・ユーバーレーベンはコンマ1縮めただけ。5着ヨカヨカだってコンマ1悪いだけです。つまり、この3頭はそれぞれいつも通りの乗り方ができた。決して失敗はしていない。さすがのルメールであり、デムーロ、福永です。

 逆に1着ソダシは最速よりコンマ3悪い。もしも過去の最速上り33.9を出せていたら、ソダシはは2着にコンマ3差をつけて楽勝だったでしょう。
 ソダシはこれで4連勝無敗の2歳牝チャンピオンになりました。来年さらなる連勝、2年連続無敗3冠の夢がふくらみます。

 しかし、スローペースなのに、過去最速上りを更新できなかったということは
ちと不満です。鞍上吉田隼人のGI2勝目にケチつけるわけではありませんが、(またも、ればたらながら)鞍上ルメールだったら、先行して最速上り33.9か33.8くらいを出して勝ち切ったのではないかと思います。

 ここで負けていたら、次走は乗り替わりとなったのではないか。勝ったので、引き続き騎乗できるでしょうが、来年3歳GI・G2戦で足元救われて2着、3着、着外の可能性があるかもしれません。

 さらに言うなら、福永・ヨカヨカもこの上ないスローペースに落としたのだから、過去最速の34.7を縮めてよかったはず。たとえば34.3で上がっていれば、1330のタイムで優勝です。34.3とはソダシの上りとほぼ同じ。
「スローペースだったのに、その程度の上りさえ出せへんのかい」と言いたくなります。

 そこが実力であり、距離適性の限界でしょうか。上記を見ると、3着内に入ったのはマイル以上経験馬であり、4、5着はマイル以上未経験の2頭。くっきり分かれました。
 この4、5着2頭は今後短距離から芝14までなら、重賞でも充分活躍できるのではないかと思います。 
 また、マイルに出てきたとき、昨年のようにハイペースになると、レシステンシア(2戦芝14)のようにマイル以上未経験でも台頭します。レースがハイペースになりそうなときはヨカヨカとメイケイエール2頭に注意したいと思います。

 昨年と今年を比較してまとめると、ハイペースの場合、逃げ・先行馬はばてて上りが悪くなる。だが、差し追い込み馬だって同じように追走にスタミナが奪われ、上りは悪くなる。
 対して今年のようにスローとか平均ペースなら、逃げ先行馬も楽だが、差し追い込み馬だって楽に追走しているので、直線で鋭い上りを示せる――と言えそうです。

 最後に実近一覧今年の結果です。
 予想で「馬順GHはまだ1頭も4着内に入っていません。ただ、4着は3回第3、4群が絡んでいます。GHを含めてそろそろ出ごろかもしれません」と書いたとおり、3着に第4群の馬順Gが飛び込みました。阪神JFは基本第1群の馬順A◎で良さそうです。

【阪神JF、過去4年の実近一覧結果】

    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 B→D→QG→A A→B→G→C 1→1→4→1
2019年 D→F→C→B D→F→B→C 1→2→1→1
2018年 A→D→E→QB A→C→D→B 1→1→2→3
2017年 C→F→H→QG A→C→D→09 1→2→2→4
2016年 E→A→C→QA B→A→C→F 2→1→1→3

 以上です。

 一つ書き忘れました。普通表の◎1着でも[◎→△→・印]では3連馬券は獲れません。しかし、帰宅後調べたら「あれっ、3複当たってるじゃないか」になっていました。
 それで思い出しました。「ハイペースになったら、展開図後方3頭が面白い」と。そこで、◎→後方3頭の3複を買っていたのでした。
 たまにはこういうことがあってもいいいか、と思ったことです(^_^;)。

 続いて今週末2歳牡馬チャンピオン決定戦朝日杯FS。
 昨年は「◎-〇から3複総流しだったか」とほぞを噛んでいますが、第4群4頭に流すだけで3複4万近い払い戻しでした。今年はやってみようかと思います。

 こちらに3勝馬はいないようです。前走G2阪神マイル・デイリー杯2Sを勝った福永・レッドベルオーブ(父ディープ)とG2東京芝14京王杯2Sを勝ったルメール・モントライゼ(父ダイワメジャー)の2強気配です。◎〇でしょうか(^_^)。

**************************
【2019年朝日杯FS、結果とほぞ噛み】

 朝日杯FS、結果は――◎→○→総流しだったかあ……のヒモ抜け(^_-)

 1着―ムーア 06サ リ オ ス…………[◎]E 単勝=2.0
 2着―武 豊 08タイセイビジョン………[○]A
 3着―池 添 09グランレイ………………[?]QF
 4着―和 田 14タガノビューティー……[?]QG
 5着―原田和 13プリンスリターン………[?]H(一覧順位)

 前日馬順[A→C→14→10→15]枠順[A→B→G→H]

 枠連=3-4=5.3 馬連=06-08=6.6 馬単=9.5
 3連複=06-08-09=380.8 3連単=902.6
 ワイド12=3.1 W13=62.4 W23=138.3
-------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 15 02 09 03-10 05 06 13-01 11 12 07-16 04 08 14
覧 ▲ △ 5 ○ ◎
3F A C D E B
本 △ * ◎ ● * ○
結 3 1 5 2 4
---------------------------
 本紙予想 結果
 印番馬       名 馬 結果
 ◎06サ リ オ ス   A 1
 ○08タイセイビジョン  C 2
 △12レッドベルジュール B  10
 △02ビ ア ン フェ  D  7
 *16ラウダシオン    F  8
 *03ベールエール    E  16
 ●12レッドベルジュール B  10
 ?09グ ラ ン レ イ 14 3
 ?14タガノビューティー 10 4
 ?13プリンスリターン  15 5

*************************
 【朝日杯FS 実近一覧表】 阪神 芝16 16頭 定量55キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 印着
A=08|タイセイビジョン | 2.3{AA}C=[2100]武 豊|○ △△ ○2
B=12|レッドベルジュール| 4.8{BF}B=[2000]スミヨ|◎▲ △ ●
C=02|ビ ア ン フェ | 7.4{CG}D=[2200]藤岡佑|△ △  △
D=05|マイネルグリット | 7.7{EC} =[3001]国分優|△△

E=06|サ リ オ ス  | 7.9{FB}A=[2000]ムーア|▲◎◎◎ ◎1
F=16|ラウダ シオン  | 8.0{DE}F=[2010]ルメル|     *
G=03|ベール エール  |10.8{HD}E=[1110]マーフ|   ○ *
H=13|プリンスリターン |11.2{G12}15=[2011]原田和|     ?5

QA=01|ジュンライトボルト|12.2{0909}09=[1120]岩田康|  ▲△
QB=10|エ グ レ ム ニ|12.9{1010} =[2100]福 永|
QC=07|ウイングレイテスト|16.3{1115}G=[1200]松岡正|△△
QD=04|トリプル エース |19.0{1211}H=[1101]ビュイ|

QE=15|メイショウチタン |20.8{1313} =[1013]松山弘|  ▲
QF=09|グ ラ ン レ イ|23.0{14H}14=[1010]池 添|     ?3
QG=14|タガノビューティー|27.0{1514}10=[0000]和田竜|     ?4
QH=11|カ リ ニ ー ト|39.5{1616} =[1003]幸 英|
          TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
--------------------------
 成績補足
QG=14|タガノビューティー|27.0{1514} =ダート[2000]
--------------------------
※年齢 牡2歳=16頭(セ=0頭) 牝=0頭 

※格
G1V=0頭 G2V=2頭、G2-2着=2頭
 A08タイセイビジョ[1勝]京王杯 2S(東京芝14)2
 B12レッドベルジュ[1勝]デイリー2S(京都芝16)
 C02ビアンフェ  [2着]京王杯 2S(東京芝14)
 D07ウイングレイテ[2着]デイリー2S(京都芝16)

G3V=3頭(G2V含む)
 A02ビアンフェ  [1勝]函館2S (函館芝12)
 B05マイネルグリッ[1勝]小倉2S (小倉芝12)※3連勝
 C06サ リ オ ス[1勝]サウジRC(東京芝16) 1

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)15頭
 1着=4枠06番  2着=1枠01番 今年06番1着
 3着=2枠02番  4着=8枠14番
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れE [AB型] 枠順AB=6.0
 馬連型=A流れF [4巴型] 馬連AB=5.6

 枠連=ABCDE/F//GH 枠順[A→B→G→H]
 枠順=34621/8//57
 馬順=ACBED F 1110 前日馬順[A→C→14→10→15]
 代行=13G16H09 12 1415
 ―――――――――――――
 結果=12 345
****************************
 ※ 回  顧

 う~~ん。馬連本命、3複大荒れ……。
 3強から1頭消え、馬順14番人気、単勝200倍超の池添09グランレイの激走によって3複4万近い大穴決着となりました。

 ◎06サリオス1着、○08タイセイビジョン2着だっただけに、
 まずつぶやいたのは「◎-○-総流しで3複ドカンだったなあ」です。
 普通このレベルの3着馬は[?]印だけに「これは無理」と書くところです。
 ところが、実は一覧とオッズ分析から「総流しでなくとも獲れていた」可能性があっただけに、若干ほぞを噛みました。

 以下直前予想「過去3年の一覧結果」をご覧下さい。特に最下部に書いたコメントにご注意あれ。

---------------
【朝日杯、過去3年の実近一覧結果】

  2019 |2018 2017 2016 |2019年
年=人|着|人|着|人|着|人|着|番馬名        印着
A=C| |C|4|B|3|F|2|08タイセイビジョン  ○2
B=B| |B|1|C|2|A|4|12レッドベルジュール ●10
C=D| |H|5|A|1|E|1|02ビアンフェ     △
D= | |D| |09| | | |05

E=A| |A|3|D|5|H| |06サリオス      ◎1
F=F| |G| |E|4|D| |16ラウダシオン    *
G=E| |F| |F| |B| |03ベールエール    *
H= | |E| |10| |G| |13プリンスリターン  ?5

QA=09| |09| | | |09|5|01ジュンライトボルト
QB=11| | | |G| | | |10エグレムニ
QC=G| |10| | | | | |07ウイングレイテスト
QD=H| | | | | |C| |04トリプルエース

QE=12| |11|2| | | | |15メイショウチタン
QF=14| | | |H| |12|3|09グランレイ     ?3
QG=10| | | | | | | |14タガノビューティー ?4
QH= | |×| | | | | |11
QI=×| |×| |×| | | |×
QJ=×| |×| |×| | | |×
頭= 16 15 16 18 ※注「人気」は前日馬連順位

 ご覧になってわかるように、過去3年トップABCは外せません。1着もトップ3から。
 意外にも第2群はイマイチです。が、昨年の第2群トップが馬順1番人気で3着ですから、今年も継続しそうな気がします。
 また、第3群は最高5着。逆に第4群から2頭3着内が出ています。
--------------

 今回は「第4群から2頭3着内が出ています」と書いたとおりの結果で、ご丁寧にも3、4着2頭です。

 ◎○の選定に当たっては「第2群トップが馬順A」で、このパターンの時は1、2着が多い。よって06サリオスを◎。そして、一覧トップ3頭の中ではAを○とする。これが1、2着なのだから、ここまでは正解。
 私はこの馬連買わなかったけれど、馬単は買ったので、雀の涙の倍くらいは払い戻しがありました(^_^;)。

 そして、注意すべきは「一覧第4群4頭」。ということは総流ししなくても、3複[◎-○→第4群4頭]4枚で3複3万8千の的中。このままの3単4枚でも9万の的中ではありませんか。
「くあーっ。ボーナスもらい損ねたあ!」と叫びたくもなろうってもんです(^_^;)。

 また、第2群から馬順Aが出たときは
---------------
 さらに、第2群トップが馬順Aとなったときの「まさか」馬券があってそれは第一群4頭が全て消えることです。そこで、第2群の馬順EFのルメール16ラウダシオンとマーフィー03ベールエールを[*]として流す、[A→EF]の馬連と3複3単も買っておきます。
---------------
 と書いてそこで終わったことが悔やまれます。
「ついでにもっとまさかの第4群4頭にワイドくらい流しておきましょうか」とでも書けば、1-3着のワイド的中。この配当でも62倍ありました。
 くーっ(-_-;)。

 実は第4群4頭は「絞れないか」と検討だけはしていました。
 何かAがないだろうか、父馬から買えないかと。
 目立つ特記と父馬、前走などは以下の通りです。

---------------
QE=15|メイショウ|20.8{1313}12=[1013]松山弘|逃げA・LTX・阪神1勝
QF=09|グランレイ|23.0{14H}14=[1010]池 添|EX(-0.7)
QG=14|タガノビュ|27.0{1514}10=[0000]和田竜|ダート2戦2勝
QH=11|カリニート|39.5{1616}16=[1003]幸 英|
---------------
         父       前走       着
QE=15|メイショウ|ロードカナロア|芝未勝1着(2人) 
QF=09|グランレイ|ルーラーシップ|芝未勝1着(1人)3
QG=14|タガノビュ|ヘニーヒューズ|ダ1W1着(4人)4
QH=11|カリニート|ルーラーシップ|芝1W6着(5人) 
---------------

 先に父馬から言うと、ダート馬タガノビューティーは父もダート馬でさすがに無理スジと見てカット(これが4着激走だから驚きますが)。カリニートは箸にも棒にも、てな感じでカット。

 残り2頭から1頭に絞るなら、トップの15メイショウチタンが逃げAであり、LTX馬であり、阪神1戦1勝。よって、これかなと思いましたが、逃げの8枠はさすがに苦しい。
 残ったのが09グランレイでした。ただ、EX馬とは言え、前走未勝の1着。2戦未勝利勝ちの単純1勝馬では「荷が重い」と思い……結局無印。

 悔やまれるのはこのとき私は昨年の朝日杯2着クリノガウディー(一覧第4群トップ、馬順11)のことをすっかり忘れていたことです。

 クリノガウディーは朝日杯前2戦[1001]の1勝馬でした(ただ、新馬1着→東京G3スポーツ杯2S12番人気7着)。

 これを思い出せばってところですが、それでも難しいのはオッズ分析で以下のような結論を出していたからです。
--------------
 今回私の馬券方針は馬順A~Fの6頭で決まるとして馬券を組みます。
 G以下が来たらあきらめるということで(^_^;)。
 と言うのはオッズ分析から、以下のように離れた枠GHをあきらめると、枠Aから枠Fの中に馬順A~Fが入り、GH09人気も入っています。つまり、この9頭内で決まる可能性が高く、代行激走がなければ上段A~Fで決まる、と考えたわけです。
 [枠連オッズ順]
 枠連=ABCDE/F//GH 枠順[A→B→G→H]
 枠順=34621/8//57
 馬順=ACBED F 1110 前日馬順[A→C→14→10→15]
 代行=13G16H09 12 1415
 ―――――――――――――
 結果=12 345
--------------

 とあるように、3着グランレイは枠Gのところに入っています。
 もちろん枠ABの相手として人気薄枠GHが絡む事はあります。しかし「さすがに今回はないだろう」と決めたことがほぞを呼んだと言えそうです。

 つくづく思います。ギャンブルには資金がいる。総流しとか「もう一枚、もう一枚」を出せる金がなければ、細々楽しむ以外にないなと(^.^)。 

 ところで、ウラ●スミヨン12レッドベルジュールは道中2着武豊タイセイビジョンの直後だったし、4角12番手くらいから伸びてきても不思議なかったのですが、3、4着馬が大外を伸びたのに、同馬は馬群の中に突っ込んでいました。前は3列くらいの壁になっていたので、「ああ、こりゃダメだ」と思いました。結果は1秒3差10着。

 このパターン東京マイルなどでもよく見かけます。大外に出さないで、わざわざ馬群の背後から「伸びよう(?)」とするかに見えます。
 これは私の邪推ですが、どうも4角の時点で「大外に出しても伸びる余力がない」とわかっているのではないかと感じます。そこでわざと馬群に突っ込み、「前が壁になって抜け出せなかった」との言い訳にしているのではないかと。騎手の名誉のためか、馬のプライド(?)が傷つかないようにしているのか。なんともわかりませんが。

 も一つところで、レースについて少々。レースは展開図どおり逃げた02ビアンフェと15メイショウチタンが逃げ争いを演じ、1000メートル通過57.2のハイペースとなりました。
 両馬の3番手を先行したのが勝ったムーア06サリオス。直線抜け出すとコンマ4差の快勝でした。勝ちタイム1330はレースレコード。同馬の上がりは35.4。そして、全馬の上がり最速は34.9で3着09グランレイが4角15番手から追い込んで出しています。前週阪神JFもハイペースでした。

 参考までに逃げ馬と1~4着馬について前週阪神JFと比較すると、

 阪神JF
 1000メートル通過 57.5 逃げたレシステンシア1着(1327)
 4角位置=2着2番手、3着8番手、4着4番手。
 最速上がり=逃げたレシステンシアの35.2

 朝日FS
 1000メートル通過 57.2 逃げたビアンフェ7着(コンマ9差)
 4角位置=1着3番手(1330)、2着8番手、3着15番手、4着12番手。
 最速上がり=3着グランレイの34.9

 つまり、阪神JFではハイペースなのに逃げ先行3頭が残り、4角10番手以降は全く追い込めなかった。
 一方、朝日杯では同じハイペースを、逃げ先行3番手の1頭が残っただけで、後は差し追い3頭が追いこめた……。

 だから、どーだって言うのか、よくわかりません(^.^)。場所は同じ阪神、距離も同じマイルというのに。
 最速上がりを比較すると、両者はコンマ3しか違いません。やっばりハイペースとなると「みんなばてる」と言えそうです。ただ、阪神JFでは逃げ先行馬が残ったように見え、朝日杯では(逃げ・先行馬のばて方がひどく)差し追い馬が追い上げているように見えるだけ……なのかもしれません。やっぱり解析不能です。

 ただ、前者は全牝で斤量54キロ。後者は全牡で斤量55キロ。別のまとめ方をすると、「牝馬はハイペースでは追い込めない。牡馬はハイペースで追い込める」と言えるかもしれません。

 いずれにせよ、今年の2歳GIはいずれも3戦3勝馬が強い勝ち方をしました。両馬が相まみえるのは来年秋か再来年。どういう競馬となるか、今から楽しみです(^_^)。

 以上です。

============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020.12.12

阪神ジュベナイルフィリーズ、直前予想

 さー明日は阪神JF。来週は朝日杯FS、有馬記念前日にホープフルS――と2歳GI3連戦です。3レース続けての本命決着はないと思われるので、心して荒れるときの穴馬を見つけましょう(^_^)。

 まずは最初の阪神JF。2012年の牝3冠ジェンティルドンナの娘が出てきましたね。しかも、単なる1勝馬(3戦[3→2→1]の未勝利勝ち)で抽せんをすり抜けての出走。
 鞍上岩田康の03ジェラルディーナです。無理筋ですが、ちょっと応援したくなります。

 さて、まずはいつもの実近一覧過去4年の結果。

【阪神JF、過去4年の実近一覧結果】

    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 →→→ →→→ →→→
2019年 D→F→C→B D→F→B→C 1→2→1→1
2018年 A→D→E→QB A→C→D→B 1→1→2→3
2017年 C→F→H→QG A→C→D→09 1→2→2→4
2016年 E→A→C→QA B→A→C→F 2→1→1→3

 2歳戦だから、過去データはあてにならないような気がしますが、過去4年123着は第1、第2群の8頭内で決まっています。
 その中の馬順で[AからD]、ちょい穴となるEFという感じでしょうか。馬順GHはまだ1頭も4着内に入っていません。
 ただ、4着は3回第3、4群が絡んでいます。GHを含めてそろそろ出ごろかもしれません。

****************************
 【阪神JF 実近一覧表】 阪神 芝16 18頭 馬齢 牝54キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番||馬       名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印
[1]
A=18||メイケイエール | 3.0{AC}C=[3000]武 豊|〇 ◎ 〇
B=06||ソ  ダ  シ | 4.5{BD}A=[3000]吉田隼|◎〇 △◎
C=08||ヨ カ ヨ カ | 6.7{CA}10=[3001]福永祐|▲ ▲ ▲
D=07||サトノレイナス | 7.0{DB}B=[2000]ルメル| ◎ ▲△
[2]
E=14||ポールネイロン | 9.0{EG}F=[2000]藤岡佑|  △ △
F=03||ジェラルディーナ| 9.7{HF}H=[1110]岩田康| △  ●
G=15||エイシンヒテン |12.4{G15}11=[2201]松 若| △ △
H=16||インフィナイト |13.2{11E}D=[1100]北村友|△▲  ・
[3]
QA=12||オパールムーン |13.7{F17}E=[1100]横山典|△ 〇◎・
QB=05||サ ル ビ ア |13.9{1209}15=[2001]松山弘|
QC=17||フラリオナ   |14.8{1013}13=[1200]浜中俊|  △ ・
QD=01||ウインアグライア|15.5{1310}12=[2001]横山武| △
[4]
QE=04||リンゴアメ   |19.5{0918}16=[2001]丹 内|▲  〇
QF=10||シゲルピンクルビ|23.3{15H}09=[1000]幸 英|
QG=11||ユーバーレーベン|25.6{1411}G=[1101]デムロ|△  △・
QH=02||ルクシオン   |25.9{1612}14=[2002]西村淳|
QI=13||アオイゴールド |26.5{1714}17=[1012]団 野|
QJ=09||ナムラメーテル |31.8{1816}18=[1001]和田竜|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
----------------------------
※年齢 2歳牝 18=頭
※格
GI・G2V=0頭 G3V=3頭
 A06ソ ダ シ  [2勝]アルテミスS(東京芝16)・札幌2S(芝18)
 B18メイケイエール[2勝]ファンS(阪神芝14)・小倉2S(芝12)
 C04リンゴアメ  [1勝]函館2S(芝12)
 参考G3、2着=3頭
 A12オパールムーン[1回]ファンS2着
 B11ユーバーレーベ [1回]札幌2S2着
 C16インフィナイト[1回]アルテミスS2着
 参考OP2勝=1頭
 A08ヨ カ ヨ カ[2勝]ひまわり賞(小倉芝12)・
              フェニックス賞(小倉芝12)
 昨年1234着馬の馬番
 1着=2枠04番 2着=5枠09番
 3着=5枠10番 4着=2枠03番
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=3巴  [4巴5巴型] 枠順AB=5.3
 馬連型=A流れD[4巴5巴型] 馬連AB=7.3

 枠連=ABC//DE//FG/H
 枠順=834 67 52 1
 馬順=CAB EF 09H 12
 代行=D1510 G11 1816 14
 代2=13 17
 ―――――――――――――
 結果=
----------------------------
 ○ 展開予想

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し    追込
 14 09 06 08 -01 16 05 17 -18 04 13 15 -03 02 10 07 12 11
覧5 〇 ▲ ◎ 6 △
3F C D E A B
本△ ◎ ▲ ・ ・ 〇 ● △ ・ ・

**************************
 ※ 直前予想

 今回の表馬券はまず単純馬券を(^_^)。
 3勝をあげている馬が3頭います。幼稚園児なら「この3頭が一番強いんでしょ」と言うでしょうから、その言葉を信じて◎〇▲に(^.^)。
 芝16前後の実績、中央重賞・父馬などを参考にして以下の順に印をつけました。

 ◎吉田隼06ソ ダ シ   父クロフネ
 〇武 豊18メイケイエール 父ミッキーアイル(祖父ディープ)
 ▲福 永08ヨ カ ヨ カ 父スクワールスクワート

 08ヨカヨカだけが第1馬群Cなのに馬順下位。普通カット候補です。
 が、九州産馬だし鞍上ひいきの福永ゆうちゃん。2走前小倉のOP戦「ひまわり賞(九州産限定)」を57キロで勝っています。これが前代未聞の事態です。
 このレース別定戦なので、新馬(未勝利)+1Wクラスを勝つと、斤量が53キロ+1~2キロ増となります。
 しかし、ヨカヨカは[新馬→OPフェニックス賞]を勝っていたので、プラス3キロとなったのです。それでも130円のど1番人気で勝ちました。同レース初の出来事であり、今回全18頭でも57キロを背負った馬はいません。
 一時はウラ●にと考えました。しかし、父馬は聞いたことない馬だし、産駒重賞0勝(/33)。さすがに無理筋ながら、もしかしたら2、3着ならと思って▲に残しました。

 〇とした18メイケイエールは先行馬が大外に入ってしまいました。先週のチャンピオンズC、8枠15番で4着に負けた先行馬クリソベリルと重なります。武豊はどう乗るか。

 また、3戦[芝12→芝12→芝14]とマイル以上がないのも気がかり。消しても良さそうですが、祖父はディープだし、父ミッキーアイルも(古馬になって芝12・14の重賞で活躍した馬ながら)新馬2着後未勝利VからNHKマイルまで破竹の5連勝。その距離は全てマイルでした。うまく乗れば2、3着ならあり得ると思って〇。

 となると◎吉田隼06ソダシ。マイル以上を3連勝、うち2勝はG3、先行馬が内06番に入ったし、父は名馬クロフネ。勝って不思議なしと見て◎としました。

 ただ、鞍上吉田隼人は17年目の中堅ですが、重賞は427回乗って19勝。GIは2015年の1勝のみ。うーんかなりビミョー。
 それに3連勝というのは少ないながら多々あれど(?)、4連勝というのは激減します。特にこの阪神JFではほとんど聞いたことがありません。

 たとえば過去4年の優勝馬は以下のように前走まで2連勝であり、3連勝目が阪神JFでした。

19年レシステンシア  =新1→ファンS1、2連勝後のV(4人)
18年ダノンファンタジー=新2→未1→ファンS1、2連勝後のV(1人)
17年ラッキーライラック=新1→アルテミスS1、2連勝後のV(2人)
16年ソウルスターリング=新1→OPアイビーS、2連勝後のV(1人)

 15年より先もウオッカVの2006年までさかのぼりましたが、前走まで3連勝した馬の優勝は1頭もありませんでした(出走していたかどうか不明)。
 だけでなく、単なる1勝馬とか新馬1戦1勝馬でさえ優勝するのがこのレース。あのウオッカも[新馬1→1Wクラス2着]からの阪神JF優勝でした。逆にここで勝ってあとさっぱりという馬も結構います。

 また、展開図を見ると、指数5.0以下の馬が12頭。指数3.0以下は6頭。14藤岡佑ポールネイロンは2戦2勝ながらぎんぎんの逃げ馬です。ハイペースが予想され、先行ソダシ、大外メイケイエールは(先週も書いた)「ハイペースに巻き込まれて末脚をなくす」可能性があります。
 そうなると、前走追い込んだ後方3頭の07サトノレイナス、12オパールムーン、11ユーバーレーベンなど面白そうです。

 そんなわけで、表3頭は馬連・3複軸の印として3頭の馬連3枚と3複1枚。そして、3複◎〇→の相手として後方3頭の他以下7頭に流します。

 うちルメール07サトノレイナスはただ1頭の父ディープだし、マイル2連勝でまだ底を見せていない。鞍上もちろん一人横綱。展開面から見ても中団から差せるので、ちと重い△を。もう1頭まさかの逃げ馬藤岡佑14ポールネイロンも残るかもと思って△とします。残りはまー1枚の3複候補でしょうか。

△ルメル07サトノレイナス 父ディープインパクト
△藤岡佑14ポールネイロン 父オルフェーヴル
・岩田康03ジェラルディー 父モーリス 母ジェンティルドンナ
・北村友16インフィナイト 父モーリス
・浜 中17フラリオナ   父ストロングリターン
・横山典12オパールムーン 父ヴィクトワールピサ
・デムロ11ユーバーレーベ 父ゴールドシップ

 そこで、ぜひ1着になってほしいウラ●。
 ヨカヨカをウラ●にしないとなると、後は何が来たって不思議じゃないので、お遊び程度にロマン馬券を(^.^)。
 前置きにも書いたジェンティルドンナの子、岩田康03ジェラルディーナをウラ●とします。

 なぜロマンかと言うと、どうも牝馬は現役時代に活躍しても、イマイチ仔馬が活躍していないからです。たとえば、ジェンティルドンナしかり、ダービー馬ウオッカしかり。
 種牡馬は年間最低100頭は種付けするから、1頭でも化ける可能性がある。しかし、牝馬は毎年1頭しか産めず、せいぜい5、6頭。もちろん父はチョー有名馬が選ばれるけれど、ディープの娘はディープインパクトはもちろんサンデー系も父に選べない。だから、なかなか成功しないのかもしれません。

 ジェンティルドンナは2016年キンカメの子を宿して名はモアナアネラ。現在牝4歳ですが重賞Vのない[3119]の成績。第2子は未出走のまま。
 そして、第3子がこのジェラルディーナです。3戦[新馬3→未2→未1]の単純1勝馬。
 しかも人気は[3→2→2]と1番人気が一度もない。それが「期待の薄さ」を表しているようです(^_^;)。もちろんGIどころか重賞初。

 普通カット候補ですが、阪神JFだけは無礼講です。単なる1勝馬でも平気で勝つレース。それに距離はマイル2走と前走は阪神芝18。9番手から4角5番手に進出して勝っています。
 光るのはこのタイム1467。古馬とか3歳戦で1450前後のタイムを見ているだけに、大したことないと感じます。ところが、阪神2歳の芝18レコードは1456だから結構速いと思います。
 単勝と表の◎〇を中心に△印5頭までに連単馬券を流します。

 以上です。

--------------------------
 印番馬      名 馬順
 ◎06ソ  ダ  シ  A 
 ○18メイケイエール  C
 ▲08ヨ カ ヨ カ  10
 △07サトノレイナス  B
 △14ポールネイロン  F
 ・03ジェラルディーナ H
 ・16インフィナイト  D
 ・17フラリオナ    13
 ・12オパールムーン  E
 ・11ユーバーレーベ  G
 ●03ジェラルディーナ H

 さて結果は?

==============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020.12.08

別稿『一読法を学べ――学校では国語の力がつかない』第40号 「新しい教育システムの構築」その2

 前号の愚論暴論、いかがだったでしょうか(^_^;)。
「面白い」とつぶやいたか、「とんでもない。実現できっこない」と吐き出したか。もちろん私は(深い考察に基づく)まともな提言だと思っております。
 読者各位が大人なら自分の学校時代を振り返り、小中高のお子さん、お孫さんがいれば、彼らの今後を考えたかもしれません。
 なんにせよ、ちょっとした波紋を巻き起こしたとすれば、私の書き甲斐(?)もあろうかってもんです。

 さて、今号は「新しい教育システムの構築」その2。前号で概説した「高校入試を廃止して中学校の教科書を中高6年間で学ぶ」に対して、湧き出たであろう疑問・反論に対する考えを語りつつ、中身を深めたいと思います。

 [以下今号]
 新しい教育システムの構築 その2
 ――高校入試の廃止と午前基本午後選択の詳細

 [1] 中高の午後は好きなことをやる
 [2] 中高の午後に部活動を入れるネック
 [3] 挫折者が戻れる学校にする
 [4] 「今はきらいなことをやれ」は正しいのか
 [5] 座学が好きで深く学びたい生徒は
 [6] 教養と英語は必要だと感じたときに勉強する

 「一読法を学べ」前39号は11月 12日発行です。
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 本号の難読漢字
・破綻(はたん)・伴(ともな)う・思いを馳(は)せる・先達(せんだつ)・納得(なっとく)・僻地(へきち)

************ 小論「一読法を学べ」*********
 『 一読法を学べ――学校では国語の力がつかない 』 38
 「新しい教育システムの構築」その2

 高校入試の廃止と午前基本午後選択の詳細

[1] 中高の午後は好きなことをやる

 前号のポイントは「文明の進化とともに学ばなければならないことはめっちゃ増えた。結果、中学校卒業の15歳までに義務教育の基本を全て教えようとの理屈は破綻をきたしているのではないか。人生80年の長寿社会に合わせた新しい教育システムとして、中学校までの教育内容を18歳の高卒までに(午前基本として)学び、現在の高校の教育内容は全て選択として中高の午後に入れよう」というものです。

 さらに、午後の選択は学校内の授業だけでなく、部活動や学校外の活動も可であり、単位として認める。高校は(中学校を出たら働いても構わないので)一日中働くことはもちろん、午前は学校に通い、午後の選択にバイトを入れても良し。オリンピック目指して校外で活動したり、野球やサッカーなどプロの下部組織に属しても構わない。それら中卒後3年間の活動は全て単位として認める。
 そして、成人後20歳、30歳になって「もっと勉強すればよかった」と考える人、リタイア後の高齢者も中高再入学(もちろん無試験)、基本や選択授業の一部履修を認めようというシステムです。高校入試、大学プレテストは廃止されます。

 疑問・反論のつぶやきは直ちに出たことと思います。

 反論1、高校入試を廃止すると、高校ランクがなくなり、勉強したくない生徒に無理やり勉強させたり、生徒の学力格差で授業がしづらくなる。

 反論2、高校の学習内容を中高6年間の選択にすると、数学とか物理選択者が激減する。午後はずっと部活動やバイトも可とすると、座学の5教科を選ぶ生徒などいなくなる。

 もしも他に「中学校の教科書を高卒までに学ぶなんて高校入試・大学入試に対応できないではないか」との反論を思いついた方は、(失礼ながら)私の論考をちっとも読めていない。表題と結論を眺めただけ、と言わざるを得ません。

 私が提言する新システムに高校入試はありません。大学入試もプレテストを廃止するなど、大きく変わります。いや、廃止されなければ、このシステムは成り立ちません(プレテスト廃止に関しては追々語ります)。

 まず反論1ですが、これはむしろ高校入試・大学プレテストの廃止によってかなり解消されると考えます。
 入試のための勉強はほぼ国社数理英5教科の座学です。それがいやでいやでたまらない生徒は(午前中は我慢するとしても)午後は座学教科を選択しないでしょう。午後の座学系授業は「勉強したい」生徒だけが残ります。先生にとってはとてもやりやすい授業となるはず。
 もっとも、だからこそ「座学系教科の選択を取る生徒が激減するのでは」という2の危惧が生まれます。

 反論1・2は主として高校の先生方――特に座学の教員から出る反論です。私も元教員だけに、そして一時間の授業中雑談を交わすなど落ち着いて勉強しようとしない生徒を相手にしたことがあるだけに、よーくわかります。

 しかし、高校入試・大学プレテストがなくなれば、午前の授業も様変わりします。座学授業は入試のための項目・解法丸暗記がなくなり、より魅力的な、面白い授業を展開することができる。私はそう思います。

 一部の保護者も1、2の反論に同意するでしょう。成績上位者から下位者までごちゃ混ぜの中学校を見ているから、高校がABCDEにランク付けされていることはとてもありがたい。「今のままがいい。高校入試を廃止すると、ランクが消えて大学進学のための勉強がしづらくなる」と考える。高校入試の廃止はいわゆる「公立名門進学校」消失を意味する――と感じられるでしょう。

 敢えて暴言を吐くなら、このような主張は自分のことしか考えない(自分の子供のことしか考えない)利己主義者の発想だと思います。
 おそらくあなたは(公立私立問わず)AランクかBランク高校の卒業生である。もちろん大学にも行った。そのおかげで現在があると考えている。だから、我が子にも「A・Bランク高校→できたら国立私立のA・B大学に進んでほしい」と考えている。高校入試を廃止したら、その根幹が失われる……と思って猛反対するでしょう。

 ほらね。自分のことしか、我が子のことしか考えていないではありませんか。
 もっと言うなら、我が子のことをほんとに考えているだろうか。
 子どもはAB高校、AB大学(もしかしたらAB私立中学校)に進学することが至上命題とされている。そのプレッシャーとストレスを感じていることに思いを馳せることがない……と敢えて書きます。

[2] 中高の午後に部活動を入れるネック

 外部の人は気づかないかもしれませんが、中高の先生方からはとても妥当な疑問がすぐに提起されたことでしょう。それは午後に座学系・実技系の選択だけでなく、部活動も入れることです。施設面において相当の困難が生じます。

 もちろん最大のメリットは中高教員の働きすぎをかなり解消できることです。
 現在部活動は(当然のように)放課後の午後4時くらいから始まり、午後6時、ときには午後7時ころまで学校内で行われる。
 私が現役教員だったころ、顧問は必ずしもそばについているわけではなかった。職員会議など全教員が一室に集まっていても、生徒は勝手に活動していました。
 しかし、特に運動系の部活動において事件・事故が起こると、「顧問がその場にいたか」、その責任が問われるようになりました。

 自ら願って部活顧問になったならいざ知らず、多くの顧問は割り振られて仕方なくなっている。それで事故の責任を取らされてはたまりません。何より勤務時間を過ぎても学校に残らねばならず、それが労働時間過多の大きな原因になっています。
 もしも部活動を午後に入れれば、教員の勤務時間は適正なものになるはずです。
 新システムはそのための提言でもあります。

 午後生徒の活動は全て午後5時で終了、放課となる。選択は2コマとしても、部活動は午後1時半から4時半まで3時間活動すれば充分でしょう。教員の残業はあったとしても1時間くらいで終えられます。

 ただ、最大のネックは施設面。中高の先生なら、午後に座学系・実技系の選択授業・部活動など全て入れることは「不可能だ」と知っています。
 具体的には音美体なら、音楽は音楽教室、美術は美術教室、そしてバスケに卓球、野球にサッカーなど、体育系はグランドや体育館を使う。どうしても選択授業と部活動がバッティングします。授業と部活動で同時に使用できないのです。

 これに対してみなさんは(特に学校の先生方は)何と答えますか。
 「不可能だ」と言ってあきらめますか。

 私なら「施設をもう一つ建設しましょう」と答えます。
 必要なものは第2グランド、第2体育館。必要数の教室。教室は大小のプレハブでいいかもしれません。顧問は希望する先生以外は外部から招く。

 金がかかることは間違いありません。しかし、このシステムを「面白い・有意義だ」と思うなら、国が――つまりは国民全体が建設費を出そうと決めればいいだけの話です。これによって生徒は「自分が好きなこと、やりたいことのできる」学校に通うことができるのですから。

 そして、当面「すでに使われなくなった学校施設」が全国いたるところにあります。廃校施設です。
 過去20年から10年、少子化が進んだ地方は中学校・高校が統合され、小学校もどんどん消えました。結果、歩いて行ける距離、自転車や交通機関で30分以内のところに、使われなくなった中学・高校・小学校施設があります。そこを午後の選択授業や部活動に使用することができます。

 前号でも書いたように、そこには成人後の大人や高齢者が集まります。彼らの多くは座学か音楽、美術、情報などを選ぶ。だから、選択授業が成立しないということはないでしょう。そのうち都市部も少子化の波が押し寄せ、統合が始まります。近くの廃校を第2施設として使うことができます。

 現在都市部においても使われなくなった学校施設が増加しています。
 私が在職した神奈川など、約3、40年前人口増加に合わせて「高等学校100校計画」が実行されました。そのころ多くの新設高校は1学年12クラス、全学36クラスでした。
 やがて少子化とともに、クラス数は激減し、現在は学年6クラスまで下がっています。同時に統合も始まって転用された学校施設も増えています。

 クラス数が減った学校は教室が余っています。あとは第2グランド・第2体育館を建設するだけ。それも数校の生徒が集まると考えれば、2校か3校に一つでいいかもしれません。
 この提言が有意義であると認めるなら、必ずしも全国一律に開始する必要はない。都市部には都市部の、地方には地方のやり方でシステムをつくり、教育を進めて構わないと私は思います。

[3] 挫折者が戻れる学校にする

 新システムについてもう少し補足します。
 私は中学・高校における「勉強」――中でも5教科の座学について以下のように考えています。

 1 勉強は好きなことをやる。面白いと思ったことをやる。
 2 勉強は必要だと思ったときにやる。目的に合わせてやる。

 私が提言する「高校入試を廃止して中学校までの教科書を中高6年間で学ぶ」システムはこの基本理念に基づいて考案されています。

 だからと言って「食わず嫌い」になってほしくない。
 今は好きではないが、後で好きになることがある。今は必要だと思えないが、後で必要になるかもしれない。大ざっぱな知識は持っていた方がいい。それは高校教育の知識ではない。中学校の教育内容で充分だ。いや、小学校・中学校の教育内容でさえ、ころりと忘れてしまうことを防がねばならない。

 ゆえに、中高の午前中は嫌いな教科であっても必修とする。実技は好きだが、国社数理英は苦手。逆に座学は好きだが、体育は嫌い。そのような生徒であっても、最低限の座学と実技は学んでもらう。ただ、3年間ではなく6年に延ばしてじっくりやる。

 また、15歳から18歳までの活動を全て単位化するのは大学入学資格を得るためです。3年間働いた人やプロの下部組織で活動した人、午前は授業に出て午後は部活動とかバイトに明け暮れた人、自宅に閉じこもった人でさえ、中卒程度の学力があれば、「みな等しく大学入学資格を持つ」――という教育システムにするのです。
 当然大学入試も変わらねばならない。5教科のプレテストは廃止され、結果としてアメリカのように「入りやすく出にくい」大学になるでしょう(ただし、大学のいわゆる二次試験は廃止されません)。

 ……とまとめれば、「そりゃあひどい。中学校までの教育内容を18歳まで伸ばしておいて高校に行かなかったら、一部の生徒は最低限の教育内容さえ受けないまま18歳となる。当然大学入試に受からないし、高校に行った生徒と比べて大きなハンデを負うではないか」と反論されると思います。

 これに対して私は「それでいいのです」と答えます。
 これこそ人生80年時代における十代後半の生き方です。

 今――今ですよ今、やりたいことを思う存分やれば後悔はない。その後高校に戻って勉強をやり直すことで数年の遅れを取ったとしても、20歳から80歳まで60年もあるのです。
 かたや本当は自分のやりたかったことがあったのに、普通高に行き、大学受験のための勉強をやって大学に行く。後に「あのころほんとはあれをやりたかった」と後悔する人と、かたや3年間やりたかったことをとことんやった人。後者の人生に悔いはない、と私は思います。

 学校を離れて好きなことを3年間やってみる。結果、18歳以降もそのまま好きなことに突き進む。この若者は高校や大学に行かないことを後悔しないでしょう。むしろさらにハイレベルなことができると、このシステムに感謝すると思います。
 ちなみに、比率で言うと100人に1人いるかどうか。

 だが、3年間やってみてその道に挫折する。もしくは進路を転換したい、勉強し直したい。実技・芸術系の大学に進んでもっと深く学びたい。あるいは、指導者となって子どもたちを教えるため、学校の先生を目指したい。
 このように考える若者は高校に再入学したり、大学進学のため1年か2年余分にかかったとしても、やはり「後悔しない」でしょう。
 なぜなら、自分のやりたいことを存分にやったからです。やってみて「自分には無理だ」とわかったから、進路を変えるのです。
 こちらはたぶん1000人中990人。

 ところが、現在の教育システムは高校を離れて好きなことをやることも、挫折して高校に戻ることも、何年後かに大学に進むことも――不可能ではないけれど――ものすごい困難が伴います。

 高校には入試があります。嫌いだった座学の5教科を勉強しないと再入学できない。高卒資格がなければ「大学入学検定試験」を受けねばならない。これも5教科中心です。
 そのため990人の挫折者は部屋に閉じこもって鬱々と勉強するか、塾や予備校に通うしかなく、多額の金と時間を必要とします。しかも、そうしたからといって大学に合格できるとは限らない。これが一番辛い点です。

 特に国公立(一部私立)大学にはプレテストがあります。学部には必要のない科目を、実質項目暗記、解法丸暗記の勉強をしなければならない。「一芸入試(AO)制度があるではないか」と言われそうですが、あれは100人中99人の挫折者を受け入れてくれる制度ではありません。

[4] 「今はきらいなことをやれ」は正しいのか

 自分の好きな道に挫折したとき、すぐに戻れる、大学にも行けるという保証がなければ、15歳の少年少女がそちらに進むことに二の足を踏むのは当然でしょう。
 つまり、現在の中高大の教育システムは生徒ひとりひとりの多様な要望に全く答えていない。むしろ自分の好きな道に突き進もうとすることはレールを外れるドロップアウトであり、戻ろうと思っても戻れない、大きなリスクとハンデを抱えることになる。これが現実です。

 それがわかっているから、保護者や中高の先生は言います。「お前の望む道は大変だぞ。とりあえず高校や大学に行った方がいいんじゃないか」と。
 このような人生の先達からの貴重なアドバイスを受け、本当にやりたいことをあきらめた生徒は一体何人いることか。

 私なんぞ正にそれで、中一のとき父に「小説家になりたい」と言ったら、「お前に小説家の才能はない」と断言されました。家に絵本はなく、小説の単行本・文庫本も数えるほどしかなかった。文才などない「父ちゃん、母ちゃんの子だから」と言われては納得の説得でした。
 中学校の国語の先生だって、作文が苦手だった私に「難しいと思うよ」と言ったでしょう(担任にも打ち明けたことがないので推量形です)。

 余談ながら、中二のとき夏休みの課題として読書感想文を出されたことがあります。私は小学校1年から何度も読んで好きだった児童文学の一冊を選び、原稿用紙10枚の感想文を書きました。
 もっとも、そのうち9枚は「読んだ本で最も感動したところ」をそのまま抜き書きしました。
 国語の先生は当然のように「そこを自分の言葉で書くんだよ」と言いました。私は「でも、ぼくが書き直したら感動が伝わりません。この部分は誰でも感動すると思うから、そのまま書いた方がいいと思いました」と答えたものです。
 これに対して先生が何と言い、その後どうなったか覚えていません。

 小説家希望がかなうのは100人どころか1000人に一人でしょう。飯の食えない、将来の展望も開けない、無謀な望みは捨てて「とりあえず高校に行け。学部は何でもいい、大学を目指せ」と言うわけです。

 私のことはさておき、「中学校までの教科書を6年間でやる」ことに対して「それでは高校に行かない生徒は半分しか学べない。やはり大きなハンデだ」との反論は大した問題ではありません。

 と言うのは中学校の教科書を2分割して中高で分担するわけではありません。たとえば、社会科日本史なら「中学校3年間は1000年(平安時代末期)まで、高校3年間はその後現代まで」というように2分割すると、この問題が発生します。

 しかし、このシステムでは高校入試がありません。細かい年号と事項のつながりを「これはテストに出るから大切だよ」と教える必要がない。だから、根幹となる――大木で例えるなら枝葉にこだわらず、幹の部分をしっかり学ぶ授業(学習)に変わります。
 簡単に言うと、教科書を読むだけなら、中学校3年間(どころか数か月)で充分読み切れるということです。
 もちろんぼーっと読む通読ではダメ。一読法読書です。

 鎌倉時代の始まりを年号で暗記するのではなく、生徒ひとりひとりが自ら疑問を持って教科書を読む。すると「なぜ頼朝は京都ではなく、遠く離れた鎌倉に幕府を開いたのか。その後も秀吉は大阪、家康は江戸に政治の中心を置いた。なぜか」といったテーマを考え、探求する授業につながります。高校入試をなくせば、このような一読法、単元学習、流行りのアクティブ・ラーニングが可能です。
 逆に言うと、高校入試がある限り、このような(真に力となる)授業・学習は不可能だと思います。

 ちなみに、私は高校の基本授業に際して入学時改めて教科書を買う(無償化以後なら貸与する)必要はないと考えています。中一のときもらった教科書を6年間使えば良いのです。予算の削減になるし、読書法で言うと正に「三読法の再読」にあたります。高校では(傍線や気づいたこと、疑問などが書き込まれた)中学校の教科書をもう一度読むことになって理解は一層深まり、記憶残存率も大幅に向上するでしょう。

[5] 座学が好きで深く学びたい生徒は

 そして、好きなことをやる、必要だと思った時にやる「勉強」は違う言葉に置き換えることができます。
 サッカー・野球・ピアノ・バイオリン・絵画・パソコン・バイト・働くこと……等々。これら未成年時代の活動は全て「勉強」です。

 それが好きなことであり、今やりたいことであるなら、12歳から6年間の午後に入れていい。15歳から3年間は「一日中全て使ってやっていいじゃないか」ということです。それは好きなことであり、面白いことです。やりたいことだから存分にやるでしょう。
 これを逆に言うと「今必要ないと思ったらやらなくていい。嫌いなことはやらなくていい」というシステムです。

 前号では実技系の方がわかりやすいと思ったので、例としてあげました。座学系の教科だって国語・数学・理科・社会に英語……同じことが起こります。

 たとえば、一日中小説を読んでいたい、数学が好きだし得意だから、どんどん深く高度な数学を勉強したい、一日中植物や虫の観察をしたい、化学実験をしたい。戦国時代が好きだから、その時代だけ深く学びたい。そう思う生徒がいます。
 その教科が「好きだ、面白い、もっと深く学びたい」と中一の段階から思うなら、午後はそればかりやってもらおうというシステムです。

 ところが、高校入試があります。中学校で自分の好きな教科だけ深く勉強したいと思っても、取り合えず嫌いな教科を勉強しなければ高校に行けません。だから、先生も保護者も言います。「そんなことはもっと大きくなってから、大学に行ってやればいい。今は英語を勉強しろ」と。

 かくして現行の教育システムは生徒が抱く「この教科をもっと深く勉強したい」との思いをくじきます。そして、好きでもない他教科をいやいや丸暗記して目の前のテスト、高校入試をクリアするためだけの勉強――その場しのぎの勉強になる。結果、他教科の教養は身につかず、やりたい教科も中途半端に終わります。

 高校(普通科)ではさすがに2年3年になると、文系、理系に分かれ、取り合えず好きな教科を勉強できる。しかし、国公立(一部私立)にはプレテストがあります。ここでも余計な知識、学部に不必要な知識を頭に詰め込まねばなりません。

 しかし、私が提言するシステムでは、高校入試がありません。大学プレテストも廃止します。だから、中学校の午後好きな教科を思いっきり勉強できます。そして、高校に行けば、午後もっともっと専門的なことを学ぼうとするでしょう。当然大学の関係学部に進学したいと考えるはずです。

[6] 教養と英語は必要だと感じたときに勉強する

 6年間専門科目を学んだ生徒が大学に進むなら、彼らは大学1年時から専門科目をさらに深く学びたいと思うでしょう。
 そのとき5教科(7科目)のプレテストは必要ない。学部によっては英語の実力さえいらない。
 いや、高校までに「中卒程度の英語力」を身につけています。外国語学部以外はその程度で充分だし、もっと必要なら、大学で高度な――というより《学部に必要な英語》を習得すれば良いのです。

 私は中学から5年制の高専(機械科)に進み、3年の時「材料力学」というのを学びました。これが英文教科書(単行本)です。そのとき先生は「同じ単語がたくさん出てくるから、それさえ覚えれば簡単だぞ」と言いました。確かに複雑な構文はとても少なかったと記憶しています。
 もっとも、私を含めて半数の生徒は日本語に翻訳された本を購入してテストに備えたものです。

 一般的な大学は1・2年が教養(学部)、3・4年が専門(学部)に分かれています。私が提言する中高の教育システムに変われば、大学の教養課程は廃止されるか、学生が必要だと感じた教養科目が残される程度で、1年時から直ちに専門科目を学び始めるでしょう。
 ここでも全員一律の教養科目必修はなくなります。もちろん選択として残される。だが、それは学生が必要だと感じたときに選択するシステムに変わります。

 たとえば、文系学部だが、理数系科目の「教養」が必要だと思った。そのときに理数系教養科目を学ぶ。理数系学部で国社系の「教養」が必要だと思ったら、それを選択する。もしも中学校教員になりたいと思ったなら、「体育・保健」の実技・教養科目を勉強し直す。いや、しなければならない。というのは僻地の中学校教員になったら、体育の授業を持たされることがあるからです。
 さらに、(外国語学部を除く全ての学部で)「中卒レベルの英語では不十分だ。もっと英語や第二外国語を勉強しよう」と思ったら、それを選択に選ぶということです。

 私は大学で国語国文学を専攻しました。第一外国語として英語が、第二外国語としても独・仏などから1つ選ばねばならず、私はドイツ語を選択しました(高専でも第二外国語としてドイツ語を2年間やっていたからです)。必修だから単位を取らないと卒業できません。
 では、英語やドイツ語は何か役に立ったか。国語国文学の演習・卒論研究に必要だったか。
 全く役に立たなかった。全く必要なかった、と言わざるを得ません。

 さすがに全くと言うと、言い過ぎの感があります。研究論文の中には部分的に英語が混じることがあり、英和辞典を引いたことはあります。でも、それは中卒程度の英語力で十分でした。

 なぜ国文学に英語が必要なのか。推察するに、英米の日本文学研究者が英文で研究論文を書いていることがある、それを「原文」で読むためでしょうか。あるいは、明治・大正・昭和前期の文学者は英語やフランス語を深く学んでおり、それが作品に影響している(ことがある)。その研究のためには英語と第二外国語も学ぶ必要がある――と、外国語を必修に決めた有識者や文科省のお偉方は考えたのでしょう。

 これはあまりに学生の現実を知らなさすぎます。日本人研究者による日本語の論文でさえ、膨大な量にのぼります。学生はそれを読むだけで精一杯。とても外国語の研究論文を英文で読んでいる余裕なんぞありません。卒論は大学3年から準備を始め、間に就職活動をはさんで実質1年半くらいで仕上げねばならないのです。

 なのに、大学教官は「今までの研究結果をなぞるだけでは意味がない。新しいことを付け加えろ」と言いました。私はそれを真に受けてもう一年余分に――つまり留年して5年間大学に行きました。
 真に受けたというより、国文の大学院に進みたかったけれど、あきらめたので、「ならばせめて大学院生並みの卒論を書こう」と思ったのが理由でした。一年後私の卒論『暗夜行路成立過程論』に対して先生方から「新しい解釈が書かれている」と言われたときは嬉しかったものです。

 繰り返します。勉強とは必要だと思ったときにやる。必要だと思った人は一生懸命勉強する。英語が必要かどうかは文科省や有識者、大学教官が決めることではない。学生自身に決めさせるべきだと思います。

 また、座学においても、一度はその道に進んだけれど、途中で進路変更することがあり得ます。
 先ほど述べたように、私は中学卒業後高専に進学しました。1年から工場実習などがあったけれど、多くは5教科の座学であり、文系の教科は時間数が少なく、英語や数学、理工系の教科が多かった。
 高専に3年間通って「自分は理工系に合わない。文系の人間だ」とわかり、中退して大学国文に進路変更しました(さすがに現役合格は無理で1年間予備校に通いました)。
 2年の時「機構学」で学校人生初の0点を取り、歯車を製作する機械実習で「どうしてこの数値を入力すれば小さな歯車と大きな歯車がかみ合うのか」、その理屈がどうしても理解できず、「こりゃダメだ」とあきらめました。

 これをみなさんは「挫折」と呼び、「浪人は余計な1年だったね」と言いますか。
 挫折であったことは間違いありません。しかし、高専3年間のおかげで、私は「自分には理工系が合っていない」と知ることができました。今でも高専に行ったことを全く後悔していません。進路変更を認めてくれた両親にも感謝しています。

 と言うのは、もしも地元の普通高に進学していたら、果たして高校3年間で「自分は文系の人間だ」とわかっただろうか。もしかしたら、大学工学部を進路先に選んだかもしれない。そう考えると、ぞっとします。高専に3年間通い、理工系の教科をいやというほど学んだ(学ばされた)ことで、自分は文系だとわかったからです。

 このように座学系教科において「今好きなことを深くやろう」と思って始めたとしても、一年経ち二年経てば、「どうも自分には合わないようだ。違う科目に進んでみよう」と思う可能性があります。
 もちろん(高校入試のない)中高6年制になっていれば、途中でいくらでも進路変更して、そのための勉強に変えることができます。

 以上、中学校までの教科書を6年間で学び、中高の午後と高校の全日3年間は自分のやりたいことをやる。その道に挫折したり、進路を変えようと思ったら、いつでも中学・高校に戻ってこられる。そのためには高校入試を廃止し、大学プレテストも廃止する――という提言について深掘りしました。

 日本には「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。
 誰の言葉か忘れましたが、世界的な学者も「嫌いなことはいくら学習しても普通以上にはなれない。好きなこと、面白いことを学習してこそどんどん上達する」と語っていました。

 私の提言は12歳から15歳まで、少なくとも午後だけは「好きなこと、面白いと思ったことをやろう、それをどんどん深め上達させようではないか」というシステムです。
 そして、15歳から18歳までは「一日中好きなことをやっていい。挫折したらいつでも戻っておいで。そこからやり直しても充分間に合う。人生はとても長いのだから」と言って送り出すシステムなのです。

==============
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:一読法の復習です。読み終えて「あれっ、あの反論に答えていないじゃないか」とつぶやきましたか。わざと書きませんでした(^_^)。
 反論2「高校の学習内容を中高6年間の選択にすると、数学とか物理選択者が激減する」のところです。

 この反論は主として理数系教員から出ます。私は「情けないことを言わないでください」と答えます。「あなた方は数学が好きだし面白い。物理や化学が好きで面白いからそれを専攻したのではありませんか。自分が面白いと思ったことを生徒に伝えてください。入試がなくなれば、それを存分に伝えることができます。生徒はきっと理数系教科を『もっと勉強してみたい』と思うでしょう」と。

 これは文系教科、実技系教科も同じです。私なら「志賀直哉」とか(今なら)「空海」、そして「面白い古文」や「小説の書き方」を選択教科として開講するでしょう。
 なお、これは理詰めの反論ではなく、感情論だから本文に入れませんでした。

 さて、昨年3月から連載を始めた『一読法を学べ』はとうとう2年目の大晦日も超えることになりました。たぶん残り数回、桜の開花ころには終われると思います。
 新型コロナ禍は第三波の流行期を迎え、「コロナで苦しむか、経済で苦しむか」と苦境に立たされる人が増えているようです。
 しかし、朝が来ない夜はない、出口のないトンネルはないと言います。お互い我慢と忍耐でその日を迎えようではありませんか。
 m(_ _)m 御影祐

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2020.12.07

チャンピオンズカップ、結果とほぞ噛み

 チャンピオンズC結果は、◎間違えては獲れまっせん……の完敗(-_-;)

 1着―戸崎圭 11チュウワウィザード……[▲]B 単勝=13.3
 2着―和田竜 02ゴールドドリーム………[・]C
 3着―武 豊 13イ ン ティ……………[?]G
 4着―川 田 15クリソベリル……………[〇]A
 5着―横山武 12モズアスコット…………[?]H(一覧順位)
 前日馬順[C→D→10→A→11]枠順[D→C→H→A]

 枠連=6-1=30.4 馬連=11-02=40.1 馬単=111.7
 3連複=11-02-13=353.1 3連単=2069.4
 ワイド12=7.7 W13=39.7 W23=37.4
-------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し    追込
 03 10 13 15 -09 11 02 04 -07 05 01 06-14 12 16 08
覧 ◎ 6 〇 ▲ △ 5
3F A C D E B
本 〇 ☆ ▲ ・ △ ・ ・ ◎
結 3 4 1 2 5
--------------------------
 本紙予想結果
 印番馬      名  齢 馬 結果
 ◎08サンライズノヴァ  6 F  12
 ○15クリソベリル    4 A 4
 ▲11チュウワウィザード 5 C 1
 △07カフェファラオ   3 B  6
 ☆09アルクトス     5 09  9
 ・01タイムフライヤー  5 H  8
 ・05クリンチャー    6 E  11
 ・02ゴールドドリーム  7 D 2
 ?13イ ン テ ィ   6 10 3
 ?12モズアスコット   6 11 5

************************
 【チャンピオンズC 実近一覧表】 中京 ダ18 16頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬       名|予OZ{実近}人=[全ダ]騎 手|格距TM3F印着
A=15|4|クリソベリル  | 1.9{AA}A=[8001]川 田|◎◎〇〇〇4
B=11|5|チュウワウィザー| 3.8{BG}C=[9341]戸崎圭|▲〇△▲▲1
C=02|7|ゴールドドリーム| 5.5{CF}D=[9735]和田竜|〇▲◎△・2
D=07|3|カフェファラオ | 7.8{EB}B=[4001]ルメル| △  △6

E=08|6|サンライズノヴァ|10.2{GC}F=[10.5]松 若|△△△◎◎12
F=09|5|アルク トス  |10.6{D12}09=[8206]田 辺|△  △☆9
G=13|6|イ ン テ ィ |10.8{F10}10=[7125]武 豊|△△△ ?3
H=12|6|モズアスコット |12.8{HH}11=[2102]横山武|    ?5

QA=10|6|アナザートゥルー|14.4{0911}12=[7737]デムロ|△△
QB=04|5|エアアルマス  |15.1{1009}G=[4002]松山弘|△△
QC=01|5|タイムフライヤー|19.0{12E}H=[2106]藤岡佑|   △・
QD=05|6|クリンチャー  |18.6{11D}E=[1411]三 浦| △▲ ・

QE=06|7|エアスピネル  |28.2{1313}13=[0111]福永祐|
QF=16|7|サトノティターン|33.7{1414}16=[6135]藤岡康|
QG=03|5|メイショウワザシ|43.8{1515}15=[532-]高 倉|
QH=14|7|ヨ  シ  オ |91.4{1616}14=[6.4-]亀田温|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
------------------------
 成績補足
E=08|サンライズノヴァ||10.2{GC}F=[10.5.3.11]松 若|
QG=03|メイショウワザシ||43.8{1515}15=[ 5.3.2.14]高 倉|
QH=14|ヨ  シ  オ ||91.4{1616}16=[6.4.11.46]亀田温|
------------------------
※年齢 3歳=1 4歳=1 5歳=5 6歳=5 7歳=4 頭
※牡牝 牡=16頭(セ=1頭) 牝=0頭 
※格
GⅠV=8頭
 A02ゴールドドリー[5527]17年チャンピオンズC・     2
   フェブラリーS・船橋かしわ記念2・大井帝王賞
 B15クリソベリル [4001]19年チャンピオンズC・     4
   大井JBCクラ・帝王賞・ジャパンダートダービー
 C11チュウワウィザ[2121]川崎記念・JBCクラ      1
 D12モズアスコット[2106]2月フェブラリーS18年安田記念 5
 E13イ ン ティ [1113]19年フェブラリーS       3
 F09アルクトス  [1102]前走盛岡マイルCS
 G08サンライズノヴ[1025]19年盛岡マイルCS
 H01タイムフライヤ[1005]17年ホープフルS

G2V=4頭(GⅠV除く)
 A10アナザートゥル[1111]船橋ダイオライト記念(ダ24)
 B04エアアルマス [1000]1月東海テレビ杯
 C06エアスピネル [1122]15年デイリー杯2S
 D05クリンチャー [1014]18年京都記念

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)
 1着=3枠05番クリソベリル    今年15番 4
 2着=6枠11番ゴールドドリーム  今年02番 2
 3着=2枠04番イ ン ティ    今年13番 3
 4着=2枠03番チュウワウィザード 今年11番 1
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れE [AB型] 枠順AB=3.8
 馬連型=A流れF [A 型] 馬連AB=5.0

 枠連=AB//CDE//FGH/ 
 枠順=84 163 527
 馬順=AB DCE 09G10 馬順[C→D→10→A→11]
 代行=16F H1113 121514
 ―――――――――――――
 結果=4 21 3 枠順[D→C→H→A]
----------------------------
****************************
 回  顧

 う~~~ん。参りました。
 ウラ●的◎サンライズノヴァの不発(12着)よりも、まさか国内8戦8勝、ど本命1番人気のクリソベリルが連に絡まないとは……。

 私、予想の前置きで次のように書きました。
-----------------
 ここんとこGⅠは本命サイドが続いていただけに、今週はそろそろ……
かもしれません。
 と思いつつ、今回もど本命1番人気クリソベリルの登場。国内8戦全勝で
は◎にせざるを得ないけれど、先行馬が8枠15番に入りました。
 まさかの2着、3着も考慮して馬券を組もうと思います(^_^)。
-----------------
 また、本文では同馬について以下のように推理して〇としました。
-----------------
 ただ、どのデータをとっても「勝って当然」の馬が負けることもあるの
が競馬。あまりに完璧すぎるので、かえって「好事、魔多し」かもしれま
せん。
 もしも負けるとすれば、先行馬が外8枠に入ったことでしょうか。
 展開図を見ると、逃げ馬は1頭ながら、先行馬が10頭近くいます。前走
逃げか番手の馬も6頭。レースはハイペースになるかもしれず、クリソベリ
ルは嵐に巻き込まれると、末脚をなくす可能性があります。
 もしかしたら国内初の2着があるかもしれないので、思い切って〇に。
-----------------
 今読み返すと、あまりにずばりの推理。
 しかし、「2着、3着まで」しか考えていない。着外は想定していません(^_^;)。

 それにしてもクリソベリル、同タイムハナ差の4着ならまだわかります。
 ところが、2着ゴールドドリーム、同タイム3着インティとはコンマ2差。1着チュウワウィザードとはコンマ6差。完敗でしょう。

 人生と競馬に「ればたら」はないけれど、3、4着逆転なら、馬順は[C→D→A]となって3複はBが消えただけの本命サイド。連単組がほくそ笑むくらいで、よくある馬券です。
 馬順B、ルメール07カフェファラオ(6着)は「5戦4勝の3歳馬だが、古馬の重鎮と闘っていない、前走より2キロ増」などしっかり軽視できただけに、獲りたかった馬券ですが、◎、〇が消えたのでは話になりません。私も完敗です。

 レースは1000メートル通過60秒3。スローではないけれどハイでもない。いわゆる平均ペースでしょうか。ただ、良のダートを考えると、また馬群はかなりタテ長になっていたので、ハイペースかもしれません。

 川田15クリソベリルは1角7番手くらいながら、後はずっと3番手を先行。
 このペースが実のところハイペースで逃げ先総崩れというなら、話はわかります。ところが、並走して逃げ争いをしていた(かに見える)武豊13インティが3着に粘っています。

 1、2着は中団から4角先行して抜け出した馬。5着横山武12モズアスコットが4角12番手から上りトップの36.4で4着に食い込んでいます。
 だが、1着戸崎圭11チュウワウィザードも4角4番手から同じ最速の上り。先行馬が最速上りを出したら、そりゃあ勝つのは当然です。

 チュウワウィザードについては以下のように書きました。
-----------------
 全成績[9341]と一度しか着外のない(それも4着)、ダート18も[4211]のチュウワウィザードは魅力的です。しかし、◎はやはり1着候補を取り上げたい。というのは同馬はG2、G3だと4戦[3100]なのに、GIは6戦[2121]と2着3着が多い。ここは良くて2着の▲。
-----------------
 ……と一覧Bだったけれど、ちと軽視。
 私としては複率高いだけの馬はなかなか◎とかウラ●にしづらいのです。

 ただ、レース後同馬のデータを見返してある点に着目していなかったことに気が付きました。同馬は指標4.1の先行タイプですが、全17走中上りベスト3内が16回。うちベスト1は半分の8回。
 先ほど「先行して上りも良ければ勝って当然」と書きましたが、チュウワウィザードとは正に「そういう馬だった」のです。

 ちなみに◎としたサンライズノヴァは全30戦中上りベスト3内21回、1位13回。同馬は追い込みタイプですが、それでもこの程度。今振り返れば、6歳馬とは言え、すでに30回も走っている(なのにGⅠ1勝しかできなかった)馬を◎にするのは「無謀だった」かもしれません。
 しかし、ウラ●にすれば、表の◎はクリソベリルにしたでしょう。
 ということはどう転んでも、この馬券は獲れないってことです(^.^)。

 にしても、もしも読者各位が我が予想を一読法で読んでいたなら、3、5着2頭について「何か書いていたがなあ」と思ったかもしれません(素晴らしい精読だと称賛いたします)。

 最初年齢別に8頭抽出した後でこう書いています。
-----------------
 この他にも6歳横山武12モズアスコット(2月ダGⅠフェブラリーSV)と
か武豊13インティも入れたかったけれど、泣いて……切りました――と。
-----------------
 この2頭が5、3着だから参ります。インティにも( )をつけ忘れていました。「インティ(19年フェブラリーSV)」と書くつもりでした。

 ところが、インティはその後7戦最高2着、昨年のチャンピオンズCこそ3着だったけれど、今年のフェブラリーSは14着→前走盛岡マイルCS9着。しかも、前走は2秒1差でした。インティも6歳だし「さすがに挽回はないだろう」と思いました。

 この日もいとこと一緒にテレビ観戦でしたが、いとこは武豊インティが穴の◎で単勝も結構買っていました。
 私は「ないでしょ」と馬鹿にしたのですが、直線残り200くらいで残りつつあったので、俄然二人して「豊、豊」の大合唱。
 というのは、インティの単勝はたっぷり50倍はあり、当たればいとこから翌日の昼飯をおごってもらえるからです(^.^)。

 ところが、残り100で脚色鈍り、クリソベリルにも抜かれて4着かと思ったら、なんと3着。この複勝が1490円。
 1着馬の単勝より高かったので、いとこは
「くーっ。複勝も買えばよかった」とほぞ噛みでした。

 さて、私は失意の帰宅、やけ酒の晩酌後パソコンを立ち上げ、自分の予想を見直して……愕然としました。

 毎回掲載している昨年の1~4着馬。昨年の枠番馬番と今年も出走しているなら、その馬名と馬番を書いています。以下の通りです。
-----------------
 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)着
 1着=3枠05番クリソベリル      今年15番 4
 2着=6枠11番ゴールドドリーム    今年02番 2
 3着=2枠04番イ ン ティ      今年13番 3
 4着=2枠03番チュウワウィザード   今年11番 1
-----------------

 なんとこの4頭が1~4着独占。
 昨年の1~4着馬全て今年出走というのも珍しいけれど、全馬4着以内に入るとは「まさか」の極み。究極の4頭絞りを表示していたのです。
「しあった~! 3複ボックス買っとくべきだった」とぎりぎり噛ぎしりのほぞ噛みでした……が、後の祭り。
 この3複4枚が3万5千円。3単は「下から買え」が鉄則なので、チュウワウィザード頭なら20万馬券。またまた「冬のボーナス」逃しました(>_<)。

 それとGⅠVの格のところが以下(詳細を省いて結果を追記すると)、
-----------------
※格
GⅠV=8頭
 A02ゴールドドリー[5527]5勝 2 
 B15クリソベリル [4001]4勝 4
 C11チュウワウィザ[2121]2勝 1
 D12モズアスコット[2106]2勝 5
 E13イ ン ティ [1113]1勝 3
 F09アルクトス  [1102]1勝  
 G08サンライズノヴ[1025]1勝  
 H01タイムフライヤ[1005]1勝  
-----------------
 これも格の上位5頭での決着でした。ああ……。

 単純に上から印をつけると、◎〇▲、以下△となります。馬連・3複が獲れたかもしれません。今後単純化するため、詳細を書くのはやめます。

 最後に実近一覧の結果。第1、2群内で決まり、「09・10人気あたりに注目」の観点は正しかったようです。

【チャンピオンズC、過去4年の実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 B→C→G→A C→D→10→A 1→1→2→1
2019年 G→A→C→B D→A→E→C 2→1→1→1
2018年 A→QC→H→QD A→G→D→H 1→3→2→4
2017年 C→H→F→E 09→B→G→C 1→2→2→2
2016年 F→E→G→QC F→A→10→11 2→2→2→3

 以上です。

 さて、今週末から2週(+最終土曜)は2歳チャンピオン決定戦。
 有馬に全精力を傾注するため、予想はほどほどにしたいと思います。
 ちなみに、阪神JFは3戦3連勝の2頭――吉田隼・ソダシと武豊・メイケイエールが人気になりそうです。
 私は九州の星(3連勝後前走5着)福永祐・ヨカヨカを応援したい気持ちです(^_^)。

 以下昨年の阪神JF結果と回顧。
 これも長いです。お暇なときにどうぞ。
 途中ペースと上りの関係について語っています。我ながら「いいこと書いてるじゃん」と思いました(^_^;)。

****************************
【阪神JF、結果とほぞ噛み】

 阪神JF結果は――あり得るなあと思いつつ「まさか」の全滅(^_-)

 1着―北村友 04レシステンシア……………[△]D 単勝=11.2
 2着―田 辺 09マルターズディオサ………[・]F
 3着―藤岡佑 10クラヴァシュドール………[◎]C
 4着―ビュイ 03ウーマンズハート…………[△]B
 5着―武 豊 01ヤマカツマーメイド………[・]QD(一覧順位)
 前日馬順[D→F→B→C→G]枠順[B’→C’→C→B]

 枠連=2-5=6.0 馬連=04-09=100.0 馬単=204.1
 3連複=04-09-10=85.6 3連単=867.2
 ワイド12=24.8 W13=5.1 W23=12.1
-------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 16 04 07 12-01 06 11 10-08 15 13 14-03 09 02 05
覧 △ 5 ▲ ◎ ○ 6
3F C B D A E
本 △ ・ ・ * ◎ ○ △ ・
結 1 5 3 4 2
--------------------------
 本紙予想
 印番馬      名  馬 結果
 ◎10クラヴァシュドール B 3
 ○15リアアメリア    A  6
 △03ウーマンズハート  C 4
 △04レシステンシア   D 1
 *06クリスティ     E  8
 ・09マルターズディオサ F 2
 ・01ヤマカツマーメイド G 5
 ・07ロータスランド   H  12
************************
 【GI阪神JF 実近一覧表】 阪神 芝16 16頭 定量54キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 印着
A=15||リア アメリア | 1.6{AA}A=[2000]川 田|◎◎ ○ ○6
B=03||ウーマンズハート| 6.8{BB}C=[2000]ビュイ|○◎ ◎ △4
C=10||クラヴァシュドー| 7.5{CC}B=[1100]藤岡佑|△▲○▲ ◎3
D=04||レシステンシア | 9.4{EG}D=[2000]北村友|▲ ◎  △1

E=07||ロータスランド |10.0{GD}H=[1100]藤岡康| △   ・
F=09||マルターズディオ|10.5{FE}F=[2100]田 辺| ○ △ ・2
G=08||オータム レッド|10.5{D10} =[2001]松山弘|・
H=11||ルーチェデラヴィ|12.2{HH}09=[2001]池 添|・

QA=06||ク リ ス ティ|13.5{09F}E=[1200]福 永|  △  *
QB=13||ジェラ ベッシュ|22.5{1114} =[1111]幸 英|
QC=16||エレナアヴァンテ|22.6{1015} =[2002]岩田康|・
QD=01||ヤマカツマーメイ|24.0{1209}G=[2102]武 豊|  ▲  ・5

QE=14||スウィートメリナ|30.0{1511} =[1011]和 田|
QF=02||カワキタ アジン|30.0{1312} =[1102]鮫 島|
QG=05||ボン ボヤージ |31.3{1413} =[1001]岩田望|
QH=12||ヒ メ サ マ |45.2{1616} =[1013]川須栄|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
---------------------------
※年齢 全2歳=牝馬 16頭
※格
G1V・G2V=0頭
G3V=3頭、G3-2着=1頭
 A15エアアメリア  [1勝]東京芝16アルテミスS1番人気
 B03ウーマンズハート[1勝]新潟芝162歳S1番人気
 C04レシステンシア [1勝]京都芝14フンタジーS6番人気 1
 D10クラヴァシュドー[2着]東京芝16サウジRC2番人気  3

 昨年1234着馬の馬番
 1着=7枠13番  2着=5枠09番  今年04番1着
 3着=6枠11番  4着=2枠04番  今年09番2着
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=3つ巴 [AB型] 枠順AB=3.9
 馬連型=3つ巴 [AB型] 馬連AB=4.0

 枠連=ABC//D/E/FGH 
 枠順=825//3/1/476
 馬順=ACB E G H1109  前日馬順[D→F→B→C→G]
 代行=13DF 10 14 121516
 ―――――――――――――
 結果= 4132 5    前日枠順[B’→C’→C→B]
*****************************
 ※ 回  顧

 阪神JF……終わって見れば、「あり得る穴馬券だよなあ」と思いつつ、「まさか3強全て馬連で消える」とは予想しづらいところです。

 我が◎藤岡佑10クラヴァシュドールが田辺09マルターズディオサと2着争いを演じているとき、はるか前で逃げた北村友04レシステンシアがレースを終えていました。

 私は◎-△レシステンシアの馬連も少々買っていただけに、「藤岡っ」の声が出ましたが、ハナ差負け。2頭と1着馬とは5馬身差。勝ちタイム1327のレコード。レースレコードであるだけでなく、阪神マイルのレコード更新となりました。それもハイペースを逃げて残ったのだから、これはもう賞賛するしかありません。

 一方、ど本命1番人気○の川田15リアアメリアは6着惨敗。
 レース前いとこに「今日の阪神JFは3頭立てでしょう」とほざいたことが恥ずかしくなるくらいの3強惨敗ぶりでした。
 向こう正面で同馬がほぼ最後方を走っていたとき、「これは後ろ過ぎるのでは?」と思いました。それでも、外回りの阪神マイルだから、直線鋭く伸びる映像が頭に浮かんでいました。

 ところが、4角もまだ後方で、直線半ばJRAの実況アナは「リアアメリアは伸びない! まだ中団だ。先頭まで10馬身!」と叫ぶように言っていました。
 その声はフジのテレビ中継では聞こえません。しかし、競馬ファンなら誰でも悟ったはずです。リアアメリアから買った全ての馬券が水の泡になったと。
 私はまだ◎クラヴァシュドールだったので、期待して見られましたが……雀の涙さえない返ってこない全滅でした(-.-)。

 1着から5着まで前日馬順A~Hで決まっているので、大荒れとは言いづらい。普通馬連[D→F]なら中穴決着で配当4、50倍ってところですが、馬連1万、馬単2万だから、いかに3強絡みの馬券が買われていたかを表しています。
 なのに枠連は[B-C]。つまり、枠は3強内。Bの代行、Cの代行決着でした。これまたオッズ分析においては「よくあること」です。

 実はひそかに「3強が飛んだときのまさか馬券」を買っていました(^_^;)。
 それは枠のABCが飛んだら……の枠連[DEF]です。その馬連[EGH]も買っていました。
 そうしたら、正解は枠の代行に入っている馬連[DEF]だったのです。これで馬連1万だから参ります。「そっちかよお」と叫びました(^_^;)。
 みなさんも覚えておくといいです。馬連3枚追加で1万ゲットです。

 もう一つ「そっちかよお」と叫んだのはウラ●にしかけた*福永06クリスティ。実は田辺09マルターズディオサのどちらにするかで迷っていました。馬順は前者がE、後者がF。そして父はどちらもキズナ。つまりディープインパクトの孫です。

 今回の阪神JF、ディープの子キズナとワールドエースの初年度産駒出走が目に止まりました。ディープ逝去の年末、孫が大量出走――「こりゃあ1頭来るかも」と思ったのです。

 キズナの 仔      馬順
 ・06クリスティ    (E)
 ・09マルターズディオサ(F)
 ・11ルーチェデラヴィタ(09)
 ワールドエースの仔
 ・08オータムレッド  (12)
 ・13ジェラベッシュ  (11)
 ・14スウィートメリナ (15)

 さすがに成績・人気を見てワールドエース産駒は無理スジ。キズナの仔06クリスティか09マルターズディオサがくさい、と当たりを付けました。

 成績面ではクリスティは[新馬2→未勝1→OP2]で[1200]。
 マルターズディオサは[新馬2→未勝1→1WV]で[2100]。
 後者の方がいい。特にマルターは3走上がり全て33秒台。対してクリスティは33.9の1度だけ。ただ、後者はマイル3戦。前者は芝18を2回走っている。

 最後は鞍上と実オッズ。前者は福永であり、土曜夕方で単勝20倍ほど、後者は田辺で40倍を超えていました。2頭は単勝でも5、6番人気でした。
 とは言え、「40倍までは荒れないだろう」と思って前者クリスティをチョイスしてほぞ噛みました。

 ただ、ここでマルターズディオサに*印を打ったとしても、ウラ●にしていないので、馬券は獲れません。我が馬券の中心は◎か○であり、そちらから流すから◎○が最高3着では……正直お手上げです。

 それにしてもど本命川田15リアアメリアの6着敗退。
 ○に下げたほぞ噛みでは以下のような危惧を書いていました。
--------------
 川田15リアアメリアがもしかしたら負けるかもと思うのは、やはり少頭数で16頭以上の経験がないことから。今回展開指標では結構逃げ番手が揃っていてハイペースが予想されるので、15エアアメリアは思ったより後ろに位置するかもしれません。
 新馬Vの着差1秒3の破壊力、前走上がりトップの33.0はすごいけれど、初戦(6頭)のタイムは1365でチョー平凡。2戦目(9頭)も勝ちタイム1340。結局、どちらも少頭数のスローペースだからタイムの裏付けはなし。
--------------
 この予想ある意味ずばりで、特にハイペースになるのでは、との予想は的中でした。ただ、我が展開指標では大外16エレナヴァンティが逃げA(指数1.6)で、04レシステンシア(同2.5)は2番手でした。

 レースはぽんと飛び出したレシステンシアが鼻を切ってどんどん飛ばしていました。私は向こう正面でいとこに「ペースが速いから先頭付近にいる連中はみんな消えるでしょ」と言いました。1000メートル通過57.5でした。

 ここからが私には分析不可能です。普通マイルをこのペースで逃げるのは所謂テレビ馬であり、2番手以降はかなり離される――と言うか離れて走ります。
 すると通常逃げ馬は直線でばてる。後続馬がどんどん追いついて抜き去るか、まれに重・不良馬場などで逃げ馬がばてつつ粘って逃げ残る。当然タイムはものすご悪い……なら、よくあることです。

 今回上がり最速は逃げたレシステンシアが出しています。良35.2です。33秒前半決着から考えれば、2秒近くばてています。ということは1000メートル通過時2秒離されていても、残り600を33秒前半で上がれば、2秒差を挽回できる計算になります。

 そのような走力がある馬はメンバーの中にいました。それが3強です。03ウーマンズハートは新潟マイルで32.0、15リアアメリアは東京G3マイルで33.0、10クラヴァシュドールは阪神と東京マイルで33.1。

 ところが、今回の3頭、上がりはいい方から順にクラヴァシュ35.5、リアアメ35.7、ウーマンズ36.2。軒並み35秒以上かかって、当たり前ながら逃げたレシステンシアより悪い。これでは届きません。
 たとえば、10クラヴァシュドールが1秒速い34.5で上がればレシステンシアを抜いて1着です。同馬は4角8番手でしたから、余力はあっただろうと思えるのに、このていたらくです。

 ということは逆に「このレースは能力の低い馬たちが集まったんだ」ということもできるでしょう。
 ところが、不思議なのは1000メートル通過57.5で逃げたレシステンシアが上がり35.2でばてているのに、勝ちタイムは驚異の1327であり、2着馬とは5馬身(コンマ8)も差をつけて逃げ切ったのです。
 「そういう力を持つ馬だったんだ。我々はそれを見抜けなかったんだ」と言われればそれまでです(阪神JFのレコードは06年ウオッカの1331)。

 レシステンシアは[新馬→G3ファンS]の連勝馬とはいえ、前走は6番人気。先行馬だから上がり最速でも34.9。しかも、マイル以上の経験がない2戦とも芝14。
 ただ、前走の勝ちタイム1207は同レース過去10年のトップでした(レースレコードは1203)。父はダイワメジャー。
 阪神マイルは「差し追い込み有利。逃げ先不利」は馬券の常識で、この馬を◎にするのはさすがに二の足を踏みます。

 さらに、不思議なのは5着以内に3、4番手を先行した馬(2着マルターズディオサと4着ウーマンズハート)が2頭も入っていたことです。ハナ差3着に負けたクラヴァシュドールは8番手から追い込んで2着馬に届かなかったのも不思議です。騎手の腕なのか、前走レコード走の反動か。

 また、展開図では後方13、14番手の03ウーマンズハートが4着、09マルターズディオサが2着。2頭とも上がりはいいので、不思議ではないけれど、レースの現実は2頭ともに2~4番手の先行策を取っています。もちろんどちらも上がりは悪い。なのに、掲示板に残った……。
 両馬の鞍上田辺とビュイックはなぜ「このハイペースを追っかけても残れる」と思ったのでしょうか。聞いてみたいもんです。

 ほんとにペースと上がりの関係は私にとって永遠の謎(?)です(^_^;)。

 スローペースのときは逃げ・先行馬が残りやすい。上がり鋭い馬は追って届かずがある――これが正論。この逆「スローなのに逃げ先残れず、差し追い台頭」は結構あります。これは力のない逃げ先より上がりの良い差し・追いが強い、と言う単純な理屈で説明できます。

 対してハイペースのときは逃げ・先行馬がばてて差し追い込みのえじきとなる――これも正論。
 ところが、ときどきハイペースなのに、逃げ・先行馬が残って差し追い込み馬が届かない――という逆転現象が起きる。これが今回のレース。なぜこのような逆現象が発生するのか、どうしてもわかりません。

 ただ、一つの理屈として「逃げ先がハイペースだと追っかける方もペースを上げて追いかけざるを得ない。それで(逃げ先もばてるけれど)差し追いも直線ばててしまう」と考えることができます。レースの最速上がり35.2とはそれを表しています。つまり、ハイペースになると、差し追い馬――というか全ての馬がばてて、もう誰(どの馬)も33秒台の末脚を出せないというのでしょう。

 もしも「マイルでハイペースが予想されるとき、全馬ばてて逃げ先が残ることがある」を裏ルールとするなら、内枠先行04レシステンシアをウラ●にできます。

 私は芝18、20、22、24、中山25などは「内枠逃げ先行に注意」というルールを作っています。今回1、2枠の逃げ先行は展開指標2番手の04レシステンシアただ1頭。しかも[新馬→G3]2連勝の力がある。

 今までこのルールは、差し追い有利のマイルには適用しませんでした。だが、マイルでもハイペースが予想されるときは「内枠逃げ先から◎またはウラ●を抜擢する」をルールにしておきたいと思います。

 また一つ、記憶に留めねばならない現象が起きました。問題はすぐ忘却の彼方に消え去る事です(^_^;)。そして、天災は忘れた頃にやって来る……。

 最後に実近一覧の結果。馬連は今回も第1群と第2群の絡みでした。
 何も考えず、第2群の馬順トップを採用すれば、馬順Fの09マルターズディオサが軸です。同馬から第1群の4頭に流せば、馬連1万・3複85倍の的中でした。
 いつもは「結果論」と言うところですが、案外結果論ではないかもしれません(^_^)。

【阪神JF、過去3年の実近一覧結果】

  2019 |2018 2017 2016 |2019年(トップ4頭と09番人気まで)
年=人|着|人|着|人|着|人|着|番馬       名 印着
A=A|6|A|1|B| |A|2|15リアアメリア    ○
B=C|4|11| |F| |D|11|03ウーマンズハート  △4
C=B|3|H| |A|1|C|3|10クラヴァシュドール ◎3
D=D|1|C|2|11|5|E| |04レシステンシア   △1

E=H| |D|3|G| |B|1|07ロータスランド   ・
F=F|2| | |C|2|H| |09マルターズディオサ ・2
G= | |E| | | |09| |08
H=09| |G| |D|3|G| |11ルーチェデラヴィタ

QA=E| | | | | |F|4|06クリスティ     *
QB= | |B|4| | | | |13
QC= | |09| | | | | |16
QD=G|5| | | | | | |01ヤマカツマーメイド ・5

QE= | |F| |E| | | |14
QF= | | | | | | | |02
QG= | | | |09|4| | |05
QH= | | | |H| | | |12
QI=×| | | | | | | |
QJ=×| | | | | | | |
頭=16 18 18 18 ※注「人気」は前日馬連順位

 以上です。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2020.12.05

チャンピオンズカップ、直前予想

 新型コロナに明け暮れた1年でしたが、とうとう第三波の師走突入。くれぐれもお気を付けください。

 さて、競馬GⅠも残り5つ。なんとか手ごたえある的中・払い戻しがほしいところです(^_^)。
 最終週の土日連続GⅠはかつてジャパンカップターフの前日JCダートが行われたとき以来でしょうか。
 ここんとこGⅠは本命サイドが続いていただけに、今週はそろそろ……かもしれません。

 と思いつつ、今回もど本命1番人気クリソベリルの登場。国内8戦全勝では◎にせざるを得ないけれど、先行馬が8枠15番に入りました。
 まさかの2着、3着も考慮して馬券を組もうと思います(^_^)。

 まずはいつもの実近一覧過去4年の傾向。

【チャンピオンズC、過去4年の実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 →→→ →→→ →→→
2019年 G→A→C→B D→A→E→C 2→1→1→1
2018年 A→QC→H→QD A→G→D→H 1→3→2→4
2017年 C→H→F→E 09→B→G→C 1→2→2→2
2016年 F→E→G→QC F→A→10→11 2→2→2→3

 ちょっとつかみどころがないと言うか、馬順[ABCD]では一度も決まっていません。薄目も絡んで荒れている感じです。
 ただ馬順なら軸はA。ついでBDCも軸になれるか。相手は薄目でDEとかGH、それに09、10、11番人気も2度出現しています。

 A軸だけ取ろうと考えるなら、本穴狙いで3着も穴。つまり、[A→中位人気→低人気]の穴、穴を考えると良さそうです。
 また、群では取り合えず第4群はカットできるか。3着内は第2群が多いようです。そして、同じ馬群から2頭とか3頭の連がらみも視野に入れたいところです。

*******************************
 【チャンピオンズC 実近一覧表】 中京 ダ18 16頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬       名|予OZ{実近}人=[全ダ]騎 手|格距TM3F印
A=15|4|クリソベリル  | 1.9{AA}A=[8001]川 田|◎◎〇〇〇
B=11|5|チュウワウィザー| 3.8{BG}C=[9341]戸崎圭|▲〇△▲▲
C=02|7|ゴールドドリーム| 5.5{CF}D=[9735]和田竜|〇▲◎△・
D=07|3|カフェファラオ | 7.8{EB}B=[4001]ルメル| △  △

E=08|6|サンライズノヴァ|10.2{GC}F=[10.5]松 若|△△△◎◎
F=09|5|アルク トス  |10.6{D12}09=[8206]田 辺|△  △☆
G=13|6|イ ン テ ィ |10.8{F10}10=[7125]武 豊|△△△
H=12|6|モズアスコット |12.8{HH}11=[2102]横山武|

QA=10|6|アナザートゥルー|14.4{0911}12=[7737]デムロ|△△
QB=04|5|エアアルマス  |15.1{1009}G=[4002]松山弘|△△
QC=01|5|タイムフライヤー|19.0{12E}H=[2106]藤岡佑|   △・
QD=05|6|クリンチャー  |18.6{11D}E=[1411]三 浦| △▲ ・

QE=06|7|エアスピネル  |28.2{1313}13=[0111]福永祐|
QF=16|7|サトノティターン|33.7{1414}16=[6135]藤岡康|
QG=03|5|メイショウワザシ|43.8{1515}15=[532-]高 倉|
QH=14|7|ヨ  シ  オ |91.4{1616}14=[6.4-]亀田温|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
--------------------------
 成績補足
E=08|サンライズノヴァ||10.2{GC}F=[10.5.3.11]松 若|
QG=03|メイショウワザシ||43.8{1515}15=[ 5.3.2.14]高 倉|
QH=14|ヨ  シ  オ ||91.4{1616}16=[6.4.11.46]亀田温|
--------------------------
※年齢 3歳=1 4歳=1 5歳=5 6歳=5 7歳=4 頭
※牡牝 牡=16頭(セ=1頭) 牝=0頭 
※格
GⅠV=8頭
 A02ゴールドドリー[5527]17年チャンピオンズC・フェブラリーS・
              船橋かしわ記念2・大井帝王賞
 B15クリソベリル [4001]19年チャンピオンズC・大井JBCクラ・
              帝王賞・ジャパンダートダービー
 C11チュウワウィザ[2121]川崎記念・JBCクラ
 D12モズアスコット[2106]2月フェブラリーS・18年安田記念
 E13イ ン ティ [1113]19年フェブラリーS
 F09アルクトス  [1102]前走盛岡マイルCS
 G08サンライズノヴ[1025]19年盛岡マイルCS
 H01タイムフライヤ[1005]17年ホープフルS

G2V=4頭(GⅠV除く)
 A10アナザートゥル[1111]船橋ダイオライト記念(ダ24)
 B04エアアルマス [1000]1月東海テレビ杯
 C06エアスピネル [1122]15年デイリー杯2S
 D05クリンチャー [1014]18年京都記念

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)
 1着=3枠05番クリソベリル    今年15番
 2着=6枠11番ゴールドドリーム  今年02番
 3着=2枠04番イ ン ティ    今年13番
 4着=2枠03番チュウワウィザード 今年11番
-----------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れE [AB型] 枠順AB=3.8
 馬連型=A流れF [A 型] 馬連AB=5.0

 枠連=AB//CDE//FGH/ 
 枠順=84 163 527
 馬順=AB DCE 09G10
 代行=16F H1113 121514
 ―――――――――――――
 結果=
----------------------------------
 ○ 展開予想

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し    追込
 03 10 13 15 -09 11 02 04 -07 05 01 06-14 12 16 08
覧 ◎ 6 〇 ▲ △ 5
3F A C D E B
本 〇 ☆ ▲ ・ △ ・ ・ ◎

*************************
 ※ 直前予想

 今回はあっさり料理したいと思います(^_^)。

 全16頭の年齢構成は以下の通り。
 年齢 3歳=1 4歳=1 5歳=5 6歳=5 7歳=4 頭

 この中から年齢別に8頭を抽出しました。一覧順位とダート18成績、全日馬順をつけます。
 3歳より         覧[D18]馬
・ルメル07カフェファラオ  D[1000]B 
 4歳より
・川 田15クリソベリル   A[5000]A
 5歳より
・戸崎圭11チュウワウィザー B[4211]C
・田 辺09アルクトス    F[0003]09
・藤岡康01タイムフライヤー 12[0002]H
 6歳より
・松 若08サンライズノヴァ E[1212]F
・三 浦05クリンチャー   11[1311]E
 7歳より
・和田竜02ゴールドドリーム C[3201]D

 この他にも6歳横山武12モズアスコット(2月ダGⅠフェブラリーSV)とか武豊13インティも入れたかったけれど、泣いて……切りました。

 成績からは4歳15クリソベリル、3歳07カフェファラオを◎〇とするのが定石でしょうか。ただ、第六感によってどうもこの2頭で決まらないような気がします。
 しかし、両馬の3着以内は充分あり得るので、取り合えず[15→07→567歳6頭]の3複買っておきます。

 最初にルメール07カフェファラオについて。あまり買いたくありません。
 全5戦[4001](全て1番人気)、重賞3戦[2001]は立派。ただ、GIはこれが2回目で、2走前大井GIジャパンダートダービー(3歳限定)は110円の1番人気を裏切る7着敗退。今後古馬を相手に戦おうというのに、「3歳馬に負けるなんて」とこれがまず気にくわない(^.^)。
 ただ、前走中京G3シリウスSはダート19を170円の1着と持ち直し。勝ちタイムは1578。
 ダート18のタイムなら、1500を切って1480あたりまでいくとかなり速いとわかります。が、ダート19の走破タイム1578とはどの程度なのかぴんと来ません。
 ちなみに、ダート19のレコードは1537、中京だと1559。よって、カフェファラオの勝ちタイム1578はまー普通。

 それにシリウスSはハンデ戦で3歳の同馬は古馬より1、2キロ軽い54キロでの1着でした。今回そこから2キロ重くなっています。ただし56キロは3戦[2001]で経験済みだし、前走中京ダートに出走したのはこの馬1頭だけとあって買いたくなります(^.^)。

 しかし、決定的に気にくわないのは前走G3シリウスSに出走したこと。同レース経由はカフェファラオだけです。
 古馬の有力馬はシリウスSではなく、地方GI盛岡マイルCSか大井GIJBCクラ、中央なら東京G3武蔵野Sか阪神G3みやこSに出走します。
 つまり、カフェファラオが前走で破った古馬は(失礼ながら)二線級であった。今回初めて弩(ど)級古馬にぶち当たります。鞍上の横綱を考慮しても、私は良くて3着の△止まりとします。

 逆にクリソベリルは9戦[8001]とずば抜けた実績。ダート18は5戦5勝。地方GI3勝。中央GIである昨年のチャンピオンズCも(3歳で)1着。勝ちタイム良1485は過去6回のベストというか、過去一度も切れなかった1500の壁を1秒半も縮めました(ただし中京ダート18のレコードは重1476)。

 同馬が唯一7着に負けた1回は今年2月の国外(サウジアラビア)のダートGⅠでした。つまり、国内では8戦負けなし。さすがにこれを◎にしない理由がありません。
 ただ、どのデータをとっても「勝って当然」の馬が負けることもあるのが競馬。あまりに完璧すぎるので、かえって「好事、魔多し」かもしれません。

 もしも負けるとすれば、先行馬が外8枠に入ったことでしょうか。
 展開図を見ると、逃げ馬は1頭ながら、先行馬が10頭近くいます。前走逃げか番手の馬も6頭。レースはハイペースになるかもしれず、クリソベリルは嵐に巻き込まれると、末脚をなくす可能性があります。
 もしかしたら国内初の2着があるかもしれないので、思い切って〇に。

 では、どの馬を◎にするか。つまり、ウラ●みたいな◎探し。

 先ほど書いた前走4ステップの有力馬を列挙してみると、

 盛岡GIマイルCS=1着5歳アルクトス・6着7歳ゴールドドリーム
 大井GIJBCクラ=1着3歳クリソベリル・3着5歳チュウワウィザード
 東京G3武蔵野S =1着6歳サンライズノヴァ
 阪神G3みやこS =1着6歳クリンチャー

 この中から◎を選びたいと思います。

 ここで取捨に困るのが前走地方GI盛岡マイルCS(ダート16)を稍重1327というとてつもないタイムで勝った09アルクトスです。
 単純比較で同レースのレコード(稍重1335)をコンマ8も縮めました。ほとんど芝並みの速さです。
 私もタイム基準値を更新して同馬のタイム差値は98となります。ここで同レベルのタイムを出せれば楽勝でしょう。ウラ●にと食指が動きます。
 しかし、同馬はダート全16走のうち1、2着したのはダート14、16、17だけ。ダート18だと[0003]と3戦全て着外。中央地方GIも4戦[1102]とイマイチ。
 ここは△よりちょっと強い☆印といったところでしょう。

 他には全成績[9341]と一度しか着外のない(それも4着)、ダート18も[4211]のチュウワウィザードは魅力的です。しかし、◎はやはり1着候補を取り上げたい。
 というのは同馬はG2、G3だと4戦[3100]なのに、GIは6戦[2121]と2着3着が多い。ここは良くて2着の▲程度。

 そこで、狙ってみたいのが展開図16番手の松若08サンライズノヴァです。
 ダート全10勝はトップ。しかし、ダート18は[1212]、GI[1025]はビミョー。
 どうもダート16を6勝しているように、距離が限界なのかもしれません。

 ただ、前走は16頭立て東京G3武蔵野S(ダート16)を4角12番手から上りトップの35.4で前の11頭をごぼう抜きしました。このレースの斤量は58キロ。今回は1キロ減の57。展開図は16位ですが、指標は9.8。つまり、08番枠から10番手位を追走できるのでは、と思います。

 鞍上松若はことしようやく7年目。正直物足りないところ。しかし、今年は高松宮記念のモズスーパーフレアでGI初勝ち。サンライズノヴァに乗って3走目ですが、G3を2勝しています。4枠馬順B07カフェファラオの代行として直線大外を追い込む姿を夢見たいと思います(^.^)。

 印は以下の通り。馬券は08サンライズノヴァの単勝から馬連・馬単は〇15クリソベリル、▲11チュウワウィザード、△08カフェファラオに流し、3複はクリソベリル1頭に絞って残り6頭に流します。

 実は当初一覧トップABの15クリソベリル、11チュウワウィザードを◎〇として08サンライズノヴァはウラ●のつもりでした。
 しかし、前日6番人気だし、クリソベリルからの連単馬券を買ってもつまらないので、思い切ってサンライズノヴァを◎としました。連単軸のつもりなので、これ以上のウラ●はありません。

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 本紙予想
 印番馬      名  齢 馬順
 ◎08サンライズノヴァ  6 F
 ○15クリソベリル    4 A
 ▲11チュウワウィザード 5 C
 △07カフェファラオ   3 B
 ☆09アルクトス     5 09
 ・01タイムフライヤー  5 H
 ・05クリンチャー    6 E
 ・02ゴールドドリーム  7 D

 さて結果は?

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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