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2020.12.07

チャンピオンズカップ、結果とほぞ噛み

 チャンピオンズC結果は、◎間違えては獲れまっせん……の完敗(-_-;)

 1着―戸崎圭 11チュウワウィザード……[▲]B 単勝=13.3
 2着―和田竜 02ゴールドドリーム………[・]C
 3着―武 豊 13イ ン ティ……………[?]G
 4着―川 田 15クリソベリル……………[〇]A
 5着―横山武 12モズアスコット…………[?]H(一覧順位)
 前日馬順[C→D→10→A→11]枠順[D→C→H→A]

 枠連=6-1=30.4 馬連=11-02=40.1 馬単=111.7
 3連複=11-02-13=353.1 3連単=2069.4
 ワイド12=7.7 W13=39.7 W23=37.4
-------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し    追込
 03 10 13 15 -09 11 02 04 -07 05 01 06-14 12 16 08
覧 ◎ 6 〇 ▲ △ 5
3F A C D E B
本 〇 ☆ ▲ ・ △ ・ ・ ◎
結 3 4 1 2 5
--------------------------
 本紙予想結果
 印番馬      名  齢 馬 結果
 ◎08サンライズノヴァ  6 F  12
 ○15クリソベリル    4 A 4
 ▲11チュウワウィザード 5 C 1
 △07カフェファラオ   3 B  6
 ☆09アルクトス     5 09  9
 ・01タイムフライヤー  5 H  8
 ・05クリンチャー    6 E  11
 ・02ゴールドドリーム  7 D 2
 ?13イ ン テ ィ   6 10 3
 ?12モズアスコット   6 11 5

************************
 【チャンピオンズC 実近一覧表】 中京 ダ18 16頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬       名|予OZ{実近}人=[全ダ]騎 手|格距TM3F印着
A=15|4|クリソベリル  | 1.9{AA}A=[8001]川 田|◎◎〇〇〇4
B=11|5|チュウワウィザー| 3.8{BG}C=[9341]戸崎圭|▲〇△▲▲1
C=02|7|ゴールドドリーム| 5.5{CF}D=[9735]和田竜|〇▲◎△・2
D=07|3|カフェファラオ | 7.8{EB}B=[4001]ルメル| △  △6

E=08|6|サンライズノヴァ|10.2{GC}F=[10.5]松 若|△△△◎◎12
F=09|5|アルク トス  |10.6{D12}09=[8206]田 辺|△  △☆9
G=13|6|イ ン テ ィ |10.8{F10}10=[7125]武 豊|△△△ ?3
H=12|6|モズアスコット |12.8{HH}11=[2102]横山武|    ?5

QA=10|6|アナザートゥルー|14.4{0911}12=[7737]デムロ|△△
QB=04|5|エアアルマス  |15.1{1009}G=[4002]松山弘|△△
QC=01|5|タイムフライヤー|19.0{12E}H=[2106]藤岡佑|   △・
QD=05|6|クリンチャー  |18.6{11D}E=[1411]三 浦| △▲ ・

QE=06|7|エアスピネル  |28.2{1313}13=[0111]福永祐|
QF=16|7|サトノティターン|33.7{1414}16=[6135]藤岡康|
QG=03|5|メイショウワザシ|43.8{1515}15=[532-]高 倉|
QH=14|7|ヨ  シ  オ |91.4{1616}14=[6.4-]亀田温|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
------------------------
 成績補足
E=08|サンライズノヴァ||10.2{GC}F=[10.5.3.11]松 若|
QG=03|メイショウワザシ||43.8{1515}15=[ 5.3.2.14]高 倉|
QH=14|ヨ  シ  オ ||91.4{1616}16=[6.4.11.46]亀田温|
------------------------
※年齢 3歳=1 4歳=1 5歳=5 6歳=5 7歳=4 頭
※牡牝 牡=16頭(セ=1頭) 牝=0頭 
※格
GⅠV=8頭
 A02ゴールドドリー[5527]17年チャンピオンズC・     2
   フェブラリーS・船橋かしわ記念2・大井帝王賞
 B15クリソベリル [4001]19年チャンピオンズC・     4
   大井JBCクラ・帝王賞・ジャパンダートダービー
 C11チュウワウィザ[2121]川崎記念・JBCクラ      1
 D12モズアスコット[2106]2月フェブラリーS18年安田記念 5
 E13イ ン ティ [1113]19年フェブラリーS       3
 F09アルクトス  [1102]前走盛岡マイルCS
 G08サンライズノヴ[1025]19年盛岡マイルCS
 H01タイムフライヤ[1005]17年ホープフルS

G2V=4頭(GⅠV除く)
 A10アナザートゥル[1111]船橋ダイオライト記念(ダ24)
 B04エアアルマス [1000]1月東海テレビ杯
 C06エアスピネル [1122]15年デイリー杯2S
 D05クリンチャー [1014]18年京都記念

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)
 1着=3枠05番クリソベリル    今年15番 4
 2着=6枠11番ゴールドドリーム  今年02番 2
 3着=2枠04番イ ン ティ    今年13番 3
 4着=2枠03番チュウワウィザード 今年11番 1
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れE [AB型] 枠順AB=3.8
 馬連型=A流れF [A 型] 馬連AB=5.0

 枠連=AB//CDE//FGH/ 
 枠順=84 163 527
 馬順=AB DCE 09G10 馬順[C→D→10→A→11]
 代行=16F H1113 121514
 ―――――――――――――
 結果=4 21 3 枠順[D→C→H→A]
----------------------------
****************************
 回  顧

 う~~~ん。参りました。
 ウラ●的◎サンライズノヴァの不発(12着)よりも、まさか国内8戦8勝、ど本命1番人気のクリソベリルが連に絡まないとは……。

 私、予想の前置きで次のように書きました。
-----------------
 ここんとこGⅠは本命サイドが続いていただけに、今週はそろそろ……
かもしれません。
 と思いつつ、今回もど本命1番人気クリソベリルの登場。国内8戦全勝で
は◎にせざるを得ないけれど、先行馬が8枠15番に入りました。
 まさかの2着、3着も考慮して馬券を組もうと思います(^_^)。
-----------------
 また、本文では同馬について以下のように推理して〇としました。
-----------------
 ただ、どのデータをとっても「勝って当然」の馬が負けることもあるの
が競馬。あまりに完璧すぎるので、かえって「好事、魔多し」かもしれま
せん。
 もしも負けるとすれば、先行馬が外8枠に入ったことでしょうか。
 展開図を見ると、逃げ馬は1頭ながら、先行馬が10頭近くいます。前走
逃げか番手の馬も6頭。レースはハイペースになるかもしれず、クリソベリ
ルは嵐に巻き込まれると、末脚をなくす可能性があります。
 もしかしたら国内初の2着があるかもしれないので、思い切って〇に。
-----------------
 今読み返すと、あまりにずばりの推理。
 しかし、「2着、3着まで」しか考えていない。着外は想定していません(^_^;)。

 それにしてもクリソベリル、同タイムハナ差の4着ならまだわかります。
 ところが、2着ゴールドドリーム、同タイム3着インティとはコンマ2差。1着チュウワウィザードとはコンマ6差。完敗でしょう。

 人生と競馬に「ればたら」はないけれど、3、4着逆転なら、馬順は[C→D→A]となって3複はBが消えただけの本命サイド。連単組がほくそ笑むくらいで、よくある馬券です。
 馬順B、ルメール07カフェファラオ(6着)は「5戦4勝の3歳馬だが、古馬の重鎮と闘っていない、前走より2キロ増」などしっかり軽視できただけに、獲りたかった馬券ですが、◎、〇が消えたのでは話になりません。私も完敗です。

 レースは1000メートル通過60秒3。スローではないけれどハイでもない。いわゆる平均ペースでしょうか。ただ、良のダートを考えると、また馬群はかなりタテ長になっていたので、ハイペースかもしれません。

 川田15クリソベリルは1角7番手くらいながら、後はずっと3番手を先行。
 このペースが実のところハイペースで逃げ先総崩れというなら、話はわかります。ところが、並走して逃げ争いをしていた(かに見える)武豊13インティが3着に粘っています。

 1、2着は中団から4角先行して抜け出した馬。5着横山武12モズアスコットが4角12番手から上りトップの36.4で4着に食い込んでいます。
 だが、1着戸崎圭11チュウワウィザードも4角4番手から同じ最速の上り。先行馬が最速上りを出したら、そりゃあ勝つのは当然です。

 チュウワウィザードについては以下のように書きました。
-----------------
 全成績[9341]と一度しか着外のない(それも4着)、ダート18も[4211]のチュウワウィザードは魅力的です。しかし、◎はやはり1着候補を取り上げたい。というのは同馬はG2、G3だと4戦[3100]なのに、GIは6戦[2121]と2着3着が多い。ここは良くて2着の▲。
-----------------
 ……と一覧Bだったけれど、ちと軽視。
 私としては複率高いだけの馬はなかなか◎とかウラ●にしづらいのです。

 ただ、レース後同馬のデータを見返してある点に着目していなかったことに気が付きました。同馬は指標4.1の先行タイプですが、全17走中上りベスト3内が16回。うちベスト1は半分の8回。
 先ほど「先行して上りも良ければ勝って当然」と書きましたが、チュウワウィザードとは正に「そういう馬だった」のです。

 ちなみに◎としたサンライズノヴァは全30戦中上りベスト3内21回、1位13回。同馬は追い込みタイプですが、それでもこの程度。今振り返れば、6歳馬とは言え、すでに30回も走っている(なのにGⅠ1勝しかできなかった)馬を◎にするのは「無謀だった」かもしれません。
 しかし、ウラ●にすれば、表の◎はクリソベリルにしたでしょう。
 ということはどう転んでも、この馬券は獲れないってことです(^.^)。

 にしても、もしも読者各位が我が予想を一読法で読んでいたなら、3、5着2頭について「何か書いていたがなあ」と思ったかもしれません(素晴らしい精読だと称賛いたします)。

 最初年齢別に8頭抽出した後でこう書いています。
-----------------
 この他にも6歳横山武12モズアスコット(2月ダGⅠフェブラリーSV)と
か武豊13インティも入れたかったけれど、泣いて……切りました――と。
-----------------
 この2頭が5、3着だから参ります。インティにも( )をつけ忘れていました。「インティ(19年フェブラリーSV)」と書くつもりでした。

 ところが、インティはその後7戦最高2着、昨年のチャンピオンズCこそ3着だったけれど、今年のフェブラリーSは14着→前走盛岡マイルCS9着。しかも、前走は2秒1差でした。インティも6歳だし「さすがに挽回はないだろう」と思いました。

 この日もいとこと一緒にテレビ観戦でしたが、いとこは武豊インティが穴の◎で単勝も結構買っていました。
 私は「ないでしょ」と馬鹿にしたのですが、直線残り200くらいで残りつつあったので、俄然二人して「豊、豊」の大合唱。
 というのは、インティの単勝はたっぷり50倍はあり、当たればいとこから翌日の昼飯をおごってもらえるからです(^.^)。

 ところが、残り100で脚色鈍り、クリソベリルにも抜かれて4着かと思ったら、なんと3着。この複勝が1490円。
 1着馬の単勝より高かったので、いとこは
「くーっ。複勝も買えばよかった」とほぞ噛みでした。

 さて、私は失意の帰宅、やけ酒の晩酌後パソコンを立ち上げ、自分の予想を見直して……愕然としました。

 毎回掲載している昨年の1~4着馬。昨年の枠番馬番と今年も出走しているなら、その馬名と馬番を書いています。以下の通りです。
-----------------
 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)着
 1着=3枠05番クリソベリル      今年15番 4
 2着=6枠11番ゴールドドリーム    今年02番 2
 3着=2枠04番イ ン ティ      今年13番 3
 4着=2枠03番チュウワウィザード   今年11番 1
-----------------

 なんとこの4頭が1~4着独占。
 昨年の1~4着馬全て今年出走というのも珍しいけれど、全馬4着以内に入るとは「まさか」の極み。究極の4頭絞りを表示していたのです。
「しあった~! 3複ボックス買っとくべきだった」とぎりぎり噛ぎしりのほぞ噛みでした……が、後の祭り。
 この3複4枚が3万5千円。3単は「下から買え」が鉄則なので、チュウワウィザード頭なら20万馬券。またまた「冬のボーナス」逃しました(>_<)。

 それとGⅠVの格のところが以下(詳細を省いて結果を追記すると)、
-----------------
※格
GⅠV=8頭
 A02ゴールドドリー[5527]5勝 2 
 B15クリソベリル [4001]4勝 4
 C11チュウワウィザ[2121]2勝 1
 D12モズアスコット[2106]2勝 5
 E13イ ン ティ [1113]1勝 3
 F09アルクトス  [1102]1勝  
 G08サンライズノヴ[1025]1勝  
 H01タイムフライヤ[1005]1勝  
-----------------
 これも格の上位5頭での決着でした。ああ……。

 単純に上から印をつけると、◎〇▲、以下△となります。馬連・3複が獲れたかもしれません。今後単純化するため、詳細を書くのはやめます。

 最後に実近一覧の結果。第1、2群内で決まり、「09・10人気あたりに注目」の観点は正しかったようです。

【チャンピオンズC、過去4年の実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 B→C→G→A C→D→10→A 1→1→2→1
2019年 G→A→C→B D→A→E→C 2→1→1→1
2018年 A→QC→H→QD A→G→D→H 1→3→2→4
2017年 C→H→F→E 09→B→G→C 1→2→2→2
2016年 F→E→G→QC F→A→10→11 2→2→2→3

 以上です。

 さて、今週末から2週(+最終土曜)は2歳チャンピオン決定戦。
 有馬に全精力を傾注するため、予想はほどほどにしたいと思います。
 ちなみに、阪神JFは3戦3連勝の2頭――吉田隼・ソダシと武豊・メイケイエールが人気になりそうです。
 私は九州の星(3連勝後前走5着)福永祐・ヨカヨカを応援したい気持ちです(^_^)。

 以下昨年の阪神JF結果と回顧。
 これも長いです。お暇なときにどうぞ。
 途中ペースと上りの関係について語っています。我ながら「いいこと書いてるじゃん」と思いました(^_^;)。

****************************
【阪神JF、結果とほぞ噛み】

 阪神JF結果は――あり得るなあと思いつつ「まさか」の全滅(^_-)

 1着―北村友 04レシステンシア……………[△]D 単勝=11.2
 2着―田 辺 09マルターズディオサ………[・]F
 3着―藤岡佑 10クラヴァシュドール………[◎]C
 4着―ビュイ 03ウーマンズハート…………[△]B
 5着―武 豊 01ヤマカツマーメイド………[・]QD(一覧順位)
 前日馬順[D→F→B→C→G]枠順[B’→C’→C→B]

 枠連=2-5=6.0 馬連=04-09=100.0 馬単=204.1
 3連複=04-09-10=85.6 3連単=867.2
 ワイド12=24.8 W13=5.1 W23=12.1
-------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 16 04 07 12-01 06 11 10-08 15 13 14-03 09 02 05
覧 △ 5 ▲ ◎ ○ 6
3F C B D A E
本 △ ・ ・ * ◎ ○ △ ・
結 1 5 3 4 2
--------------------------
 本紙予想
 印番馬      名  馬 結果
 ◎10クラヴァシュドール B 3
 ○15リアアメリア    A  6
 △03ウーマンズハート  C 4
 △04レシステンシア   D 1
 *06クリスティ     E  8
 ・09マルターズディオサ F 2
 ・01ヤマカツマーメイド G 5
 ・07ロータスランド   H  12
************************
 【GI阪神JF 実近一覧表】 阪神 芝16 16頭 定量54キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬      名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F 印着
A=15||リア アメリア | 1.6{AA}A=[2000]川 田|◎◎ ○ ○6
B=03||ウーマンズハート| 6.8{BB}C=[2000]ビュイ|○◎ ◎ △4
C=10||クラヴァシュドー| 7.5{CC}B=[1100]藤岡佑|△▲○▲ ◎3
D=04||レシステンシア | 9.4{EG}D=[2000]北村友|▲ ◎  △1

E=07||ロータスランド |10.0{GD}H=[1100]藤岡康| △   ・
F=09||マルターズディオ|10.5{FE}F=[2100]田 辺| ○ △ ・2
G=08||オータム レッド|10.5{D10} =[2001]松山弘|・
H=11||ルーチェデラヴィ|12.2{HH}09=[2001]池 添|・

QA=06||ク リ ス ティ|13.5{09F}E=[1200]福 永|  △  *
QB=13||ジェラ ベッシュ|22.5{1114} =[1111]幸 英|
QC=16||エレナアヴァンテ|22.6{1015} =[2002]岩田康|・
QD=01||ヤマカツマーメイ|24.0{1209}G=[2102]武 豊|  ▲  ・5

QE=14||スウィートメリナ|30.0{1511} =[1011]和 田|
QF=02||カワキタ アジン|30.0{1312} =[1102]鮫 島|
QG=05||ボン ボヤージ |31.3{1413} =[1001]岩田望|
QH=12||ヒ メ サ マ |45.2{1616} =[1013]川須栄|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
---------------------------
※年齢 全2歳=牝馬 16頭
※格
G1V・G2V=0頭
G3V=3頭、G3-2着=1頭
 A15エアアメリア  [1勝]東京芝16アルテミスS1番人気
 B03ウーマンズハート[1勝]新潟芝162歳S1番人気
 C04レシステンシア [1勝]京都芝14フンタジーS6番人気 1
 D10クラヴァシュドー[2着]東京芝16サウジRC2番人気  3

 昨年1234着馬の馬番
 1着=7枠13番  2着=5枠09番  今年04番1着
 3着=6枠11番  4着=2枠04番  今年09番2着
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=3つ巴 [AB型] 枠順AB=3.9
 馬連型=3つ巴 [AB型] 馬連AB=4.0

 枠連=ABC//D/E/FGH 
 枠順=825//3/1/476
 馬順=ACB E G H1109  前日馬順[D→F→B→C→G]
 代行=13DF 10 14 121516
 ―――――――――――――
 結果= 4132 5    前日枠順[B’→C’→C→B]
*****************************
 ※ 回  顧

 阪神JF……終わって見れば、「あり得る穴馬券だよなあ」と思いつつ、「まさか3強全て馬連で消える」とは予想しづらいところです。

 我が◎藤岡佑10クラヴァシュドールが田辺09マルターズディオサと2着争いを演じているとき、はるか前で逃げた北村友04レシステンシアがレースを終えていました。

 私は◎-△レシステンシアの馬連も少々買っていただけに、「藤岡っ」の声が出ましたが、ハナ差負け。2頭と1着馬とは5馬身差。勝ちタイム1327のレコード。レースレコードであるだけでなく、阪神マイルのレコード更新となりました。それもハイペースを逃げて残ったのだから、これはもう賞賛するしかありません。

 一方、ど本命1番人気○の川田15リアアメリアは6着惨敗。
 レース前いとこに「今日の阪神JFは3頭立てでしょう」とほざいたことが恥ずかしくなるくらいの3強惨敗ぶりでした。
 向こう正面で同馬がほぼ最後方を走っていたとき、「これは後ろ過ぎるのでは?」と思いました。それでも、外回りの阪神マイルだから、直線鋭く伸びる映像が頭に浮かんでいました。

 ところが、4角もまだ後方で、直線半ばJRAの実況アナは「リアアメリアは伸びない! まだ中団だ。先頭まで10馬身!」と叫ぶように言っていました。
 その声はフジのテレビ中継では聞こえません。しかし、競馬ファンなら誰でも悟ったはずです。リアアメリアから買った全ての馬券が水の泡になったと。
 私はまだ◎クラヴァシュドールだったので、期待して見られましたが……雀の涙さえない返ってこない全滅でした(-.-)。

 1着から5着まで前日馬順A~Hで決まっているので、大荒れとは言いづらい。普通馬連[D→F]なら中穴決着で配当4、50倍ってところですが、馬連1万、馬単2万だから、いかに3強絡みの馬券が買われていたかを表しています。
 なのに枠連は[B-C]。つまり、枠は3強内。Bの代行、Cの代行決着でした。これまたオッズ分析においては「よくあること」です。

 実はひそかに「3強が飛んだときのまさか馬券」を買っていました(^_^;)。
 それは枠のABCが飛んだら……の枠連[DEF]です。その馬連[EGH]も買っていました。
 そうしたら、正解は枠の代行に入っている馬連[DEF]だったのです。これで馬連1万だから参ります。「そっちかよお」と叫びました(^_^;)。
 みなさんも覚えておくといいです。馬連3枚追加で1万ゲットです。

 もう一つ「そっちかよお」と叫んだのはウラ●にしかけた*福永06クリスティ。実は田辺09マルターズディオサのどちらにするかで迷っていました。馬順は前者がE、後者がF。そして父はどちらもキズナ。つまりディープインパクトの孫です。

 今回の阪神JF、ディープの子キズナとワールドエースの初年度産駒出走が目に止まりました。ディープ逝去の年末、孫が大量出走――「こりゃあ1頭来るかも」と思ったのです。

 キズナの 仔      馬順
 ・06クリスティ    (E)
 ・09マルターズディオサ(F)
 ・11ルーチェデラヴィタ(09)
 ワールドエースの仔
 ・08オータムレッド  (12)
 ・13ジェラベッシュ  (11)
 ・14スウィートメリナ (15)

 さすがに成績・人気を見てワールドエース産駒は無理スジ。キズナの仔06クリスティか09マルターズディオサがくさい、と当たりを付けました。

 成績面ではクリスティは[新馬2→未勝1→OP2]で[1200]。
 マルターズディオサは[新馬2→未勝1→1WV]で[2100]。
 後者の方がいい。特にマルターは3走上がり全て33秒台。対してクリスティは33.9の1度だけ。ただ、後者はマイル3戦。前者は芝18を2回走っている。

 最後は鞍上と実オッズ。前者は福永であり、土曜夕方で単勝20倍ほど、後者は田辺で40倍を超えていました。2頭は単勝でも5、6番人気でした。
 とは言え、「40倍までは荒れないだろう」と思って前者クリスティをチョイスしてほぞ噛みました。

 ただ、ここでマルターズディオサに*印を打ったとしても、ウラ●にしていないので、馬券は獲れません。我が馬券の中心は◎か○であり、そちらから流すから◎○が最高3着では……正直お手上げです。

 それにしてもど本命川田15リアアメリアの6着敗退。
 ○に下げたほぞ噛みでは以下のような危惧を書いていました。
--------------
 川田15リアアメリアがもしかしたら負けるかもと思うのは、やはり少頭数で16頭以上の経験がないことから。今回展開指標では結構逃げ番手が揃っていてハイペースが予想されるので、15エアアメリアは思ったより後ろに位置するかもしれません。
 新馬Vの着差1秒3の破壊力、前走上がりトップの33.0はすごいけれど、初戦(6頭)のタイムは1365でチョー平凡。2戦目(9頭)も勝ちタイム1340。結局、どちらも少頭数のスローペースだからタイムの裏付けはなし。
--------------
 この予想ある意味ずばりで、特にハイペースになるのでは、との予想は的中でした。ただ、我が展開指標では大外16エレナヴァンティが逃げA(指数1.6)で、04レシステンシア(同2.5)は2番手でした。

 レースはぽんと飛び出したレシステンシアが鼻を切ってどんどん飛ばしていました。私は向こう正面でいとこに「ペースが速いから先頭付近にいる連中はみんな消えるでしょ」と言いました。1000メートル通過57.5でした。

 ここからが私には分析不可能です。普通マイルをこのペースで逃げるのは所謂テレビ馬であり、2番手以降はかなり離される――と言うか離れて走ります。
 すると通常逃げ馬は直線でばてる。後続馬がどんどん追いついて抜き去るか、まれに重・不良馬場などで逃げ馬がばてつつ粘って逃げ残る。当然タイムはものすご悪い……なら、よくあることです。

 今回上がり最速は逃げたレシステンシアが出しています。良35.2です。33秒前半決着から考えれば、2秒近くばてています。ということは1000メートル通過時2秒離されていても、残り600を33秒前半で上がれば、2秒差を挽回できる計算になります。

 そのような走力がある馬はメンバーの中にいました。それが3強です。03ウーマンズハートは新潟マイルで32.0、15リアアメリアは東京G3マイルで33.0、10クラヴァシュドールは阪神と東京マイルで33.1。

 ところが、今回の3頭、上がりはいい方から順にクラヴァシュ35.5、リアアメ35.7、ウーマンズ36.2。軒並み35秒以上かかって、当たり前ながら逃げたレシステンシアより悪い。これでは届きません。
 たとえば、10クラヴァシュドールが1秒速い34.5で上がればレシステンシアを抜いて1着です。同馬は4角8番手でしたから、余力はあっただろうと思えるのに、このていたらくです。

 ということは逆に「このレースは能力の低い馬たちが集まったんだ」ということもできるでしょう。
 ところが、不思議なのは1000メートル通過57.5で逃げたレシステンシアが上がり35.2でばてているのに、勝ちタイムは驚異の1327であり、2着馬とは5馬身(コンマ8)も差をつけて逃げ切ったのです。
 「そういう力を持つ馬だったんだ。我々はそれを見抜けなかったんだ」と言われればそれまでです(阪神JFのレコードは06年ウオッカの1331)。

 レシステンシアは[新馬→G3ファンS]の連勝馬とはいえ、前走は6番人気。先行馬だから上がり最速でも34.9。しかも、マイル以上の経験がない2戦とも芝14。
 ただ、前走の勝ちタイム1207は同レース過去10年のトップでした(レースレコードは1203)。父はダイワメジャー。
 阪神マイルは「差し追い込み有利。逃げ先不利」は馬券の常識で、この馬を◎にするのはさすがに二の足を踏みます。

 さらに、不思議なのは5着以内に3、4番手を先行した馬(2着マルターズディオサと4着ウーマンズハート)が2頭も入っていたことです。ハナ差3着に負けたクラヴァシュドールは8番手から追い込んで2着馬に届かなかったのも不思議です。騎手の腕なのか、前走レコード走の反動か。

 また、展開図では後方13、14番手の03ウーマンズハートが4着、09マルターズディオサが2着。2頭とも上がりはいいので、不思議ではないけれど、レースの現実は2頭ともに2~4番手の先行策を取っています。もちろんどちらも上がりは悪い。なのに、掲示板に残った……。
 両馬の鞍上田辺とビュイックはなぜ「このハイペースを追っかけても残れる」と思ったのでしょうか。聞いてみたいもんです。

 ほんとにペースと上がりの関係は私にとって永遠の謎(?)です(^_^;)。

 スローペースのときは逃げ・先行馬が残りやすい。上がり鋭い馬は追って届かずがある――これが正論。この逆「スローなのに逃げ先残れず、差し追い台頭」は結構あります。これは力のない逃げ先より上がりの良い差し・追いが強い、と言う単純な理屈で説明できます。

 対してハイペースのときは逃げ・先行馬がばてて差し追い込みのえじきとなる――これも正論。
 ところが、ときどきハイペースなのに、逃げ・先行馬が残って差し追い込み馬が届かない――という逆転現象が起きる。これが今回のレース。なぜこのような逆現象が発生するのか、どうしてもわかりません。

 ただ、一つの理屈として「逃げ先がハイペースだと追っかける方もペースを上げて追いかけざるを得ない。それで(逃げ先もばてるけれど)差し追いも直線ばててしまう」と考えることができます。レースの最速上がり35.2とはそれを表しています。つまり、ハイペースになると、差し追い馬――というか全ての馬がばてて、もう誰(どの馬)も33秒台の末脚を出せないというのでしょう。

 もしも「マイルでハイペースが予想されるとき、全馬ばてて逃げ先が残ることがある」を裏ルールとするなら、内枠先行04レシステンシアをウラ●にできます。

 私は芝18、20、22、24、中山25などは「内枠逃げ先行に注意」というルールを作っています。今回1、2枠の逃げ先行は展開指標2番手の04レシステンシアただ1頭。しかも[新馬→G3]2連勝の力がある。

 今までこのルールは、差し追い有利のマイルには適用しませんでした。だが、マイルでもハイペースが予想されるときは「内枠逃げ先から◎またはウラ●を抜擢する」をルールにしておきたいと思います。

 また一つ、記憶に留めねばならない現象が起きました。問題はすぐ忘却の彼方に消え去る事です(^_^;)。そして、天災は忘れた頃にやって来る……。

 最後に実近一覧の結果。馬連は今回も第1群と第2群の絡みでした。
 何も考えず、第2群の馬順トップを採用すれば、馬順Fの09マルターズディオサが軸です。同馬から第1群の4頭に流せば、馬連1万・3複85倍の的中でした。
 いつもは「結果論」と言うところですが、案外結果論ではないかもしれません(^_^)。

【阪神JF、過去3年の実近一覧結果】

  2019 |2018 2017 2016 |2019年(トップ4頭と09番人気まで)
年=人|着|人|着|人|着|人|着|番馬       名 印着
A=A|6|A|1|B| |A|2|15リアアメリア    ○
B=C|4|11| |F| |D|11|03ウーマンズハート  △4
C=B|3|H| |A|1|C|3|10クラヴァシュドール ◎3
D=D|1|C|2|11|5|E| |04レシステンシア   △1

E=H| |D|3|G| |B|1|07ロータスランド   ・
F=F|2| | |C|2|H| |09マルターズディオサ ・2
G= | |E| | | |09| |08
H=09| |G| |D|3|G| |11ルーチェデラヴィタ

QA=E| | | | | |F|4|06クリスティ     *
QB= | |B|4| | | | |13
QC= | |09| | | | | |16
QD=G|5| | | | | | |01ヤマカツマーメイド ・5

QE= | |F| |E| | | |14
QF= | | | | | | | |02
QG= | | | |09|4| | |05
QH= | | | |H| | | |12
QI=×| | | | | | | |
QJ=×| | | | | | | |
頭=16 18 18 18 ※注「人気」は前日馬連順位

 以上です。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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