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2020.12.21

朝日FS、結果とほぞ噛み

 朝日FS、結果は――またやってもうた……の完敗(-_-;)

 1着―川 田 02グレナディアガーズ………[?]QB 単勝=17.5
 2着―横山典 07ステラヴェローチェ………[・]G
 3着―福 永 08レッドベルオーブ…………[◎]B
 4着―坂 井 11バスラットレオン…………[?]QF
 5着―藤岡佑 06ブルースピリット…………[?]D(一覧順位)
 前日馬順[G→B→A→10] 枠順[F→A'→A→G]

 枠連=1-4=15.2 馬連=02-07=50.0 馬単=146.1
 3連複=02-07-08=41.5 3連単=513.6
 ワイド12=12.8 W13=6.7 W23=3.8
--------------
 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 11 14 13 06 -02 04 09 05 -08 10 15 07 -12 16 01 03
覧 ◎ ▲ △ 6 5 〇
3F E C D B A
本 〇 △ △ ・ ◎ ● ・ ・
結4 5 1 3 2
---------------------------
 本紙予想結果
 印番馬      名  父馬        馬 結果
 ◎08レッドベルオーブ  ディープインパクト A 3
 ○14モントライゼ    ダイワメジャー   D  10
 △13ホウオウアマゾン  キングカメハメハ  C  9
 △04ショックアクション  Gleneagles     F  13
 ・07ステラヴェローチェ ドゥラメンテ    B 2
 ・12ジュンブルースカイ ドゥラメンテ    10  12
 ・05ドゥラモンド    ドゥラメンテ    E  7
 ●15ロードマックス   ディープインパクト H  6
 ?02グレナディァガーズ フランケル     G 1
 ?11バスラットレオン  キ  ズ  ナ   11 4
 ?06ブルースピリット  Invincible Spirit  12 5

**************************
 【朝日杯FS 実近一覧表】 阪神 芝16 16頭 定量55キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番||馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
[1]
A=14||モントライゼ   | 2.1{AA}D=[2200]ルメル|〇   〇10
B=08||レッドベルオーブ | 3.6{BB}A=[2100]福 永|◎〇▲△◎3
C=13||ホウオウアマゾン | 7.9{C09}C=[2200]松 山|△◎▲ △9
D=06||ブルースピリット | 9.4{DH}12=[2000]藤岡佑|     5
[2]
E=05||ドゥラモンド   |11.2{GC}E=[2000]武 豊|    ・
F=09||テーオーダヴィンチ|11.8{EF}13=[1100]浜 中|
G=07||ステラヴェローチェ|11.8{FG}B=[2000]横山典|▲▲  ・2
H=04||ショックアクション|14.6{H10}F=[2010]戸崎圭|▲△ ▲△
[3]
QA=12||ジュンブルースカイ|16.0{0914}10=[1110]岩田康|   ◎・
QB=02||グレナディアガーズ|18.2{12E}G=[1101]川 田|  ◎  1
QC=01||カイザーノヴァ  |19.5{1112}14=[2002]池 添|  〇
QD=16||スーパーホープ  |19.9{1013}09=[1121]デムロ|
[4]
QE=10||アスコルターレ  |23.3{14D}15=[2001]北村友|   △
QF=11||バスラットレオン |30.0{1511}11=[1011]坂 井|     4
QG=15||ロードマックス  |32.3{1315}H=[1101]岩田望|△  〇●6
QH=03||ビゾンテノブファロ|75.8{1616}16=[1018]山田敬|  
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
--------------------------
※年齢 3歳全牡=16頭(セ=0頭) 
※格
GIV=0頭、G2V=2頭
 A08レッドベルオ[1勝]デイリ杯2S(阪神芝16)マイル3戦[2100] 3
 B14モントライゼ[1勝]京王杯2S (東京芝14)マイル未出走

G3V=2頭、G2-2着=2頭
 C07ステラヴェローチェ[1勝]G3サウジRC (東京芝16) 2
 D04ショックアクション[1勝]G3新潟2S  (新潟芝16)
 E13ホウオウアマゾン [2着]G2デイリ杯2S(阪神芝16)
 F15ロードマックス  [2着]G2京王杯2S (東京芝14)

 昨年1234着馬の馬番
 1着=3枠06番  2着=4枠08番 3
 3着=5枠09番  4着=7枠14番
--------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れF[AB型] 枠順AB=2.9
 馬連型=A流れF[AB型] 馬連AB=6.5

 枠連=AB//C/D/EF/G//H/ 
 枠順=47 3 2 81 6 5 前日馬順[G→B→A→10]
 馬順=AC E F HG 10 13
 代行=BD 12 16 0914 11 15
 ―――――――――――――
 結果=32 1 4   前日枠順[F→A'→A→G]
***************************
 ※ 回  顧

 う~~~ん。朝日杯FS、直線で川田02グレナディアガーズが抜け出し、トップ確定の様相になったとき、大きなため息が出ました。
 そして、「またやってもうたか」とつぶやき、「予想に書くべきだったなあ」と思い、最後に「先週と同じA-B-Gか~」と嘆息したのであります。ふう。

 またやってもうたか、と言うのはいつもの悪い癖が噴出したから。
 予想最後に◎からウラ●まで計8頭の馬名と(今回は父馬)前日馬順を掲載しています。読者各位はあることにお気づきになったかどうか。

 最後の馬順は上から順に「ADCFB10EH」と並んでいます。
 いわば1番人気から8番人気より一つ抜いてそこに10番人気ロードマックスを入れていたのです。

 ここまで書けばおわかりと思います。抜いたのはG02グレナディアガーズなのです。それが1着だから、何んとも言葉がありません。

 実は予想最後に「馬順AからHで私が印を付けなかったのは川田02グレナディアガーズです。皆さん方はこの馬から買うといいかもしれません」と書こうとして……、
「いやいや、この馬は来ない。余計なことは書いてたまるか」と思ったことが余計でした(-_-;)。

 そして「先週と同じA-B-Gか~」とは、予想前置きで以下のように書いていました。
-----------------------
先週阪神JFは馬順[A→B→G]の馬連本命・3連本穴でした。今週は馬連本穴かAが消えてBかC軸の中穴あたりを狙ってみたいところです。
-----------------------
 で、結果は[G→B→A]。馬連はBが軸の中穴。
 この馬連50倍、3複40倍。予想の最初に的中させていたとは……ため息も出ようかってもんです。

 ところで、予想本文では全く触れることなくひそかにカットしていた02グレナディアガーズ。川田騎手は今年GI初勝利。なんとか日本人A級騎手の面目を保ったってところでしょうか。

 後期何度か取り上げていたのに、カットしたら来るなんて。
 彼も武豊同様「買えば来ず、買わねば来やがる……」になってしまったようです(^.^)。もちろん私がちぐはぐなのですが。

 土曜の朝オッズを取得したとき、「この馬なんでこんなに人気があるんだ」と気になった1頭でした。成績[1101]、[新馬2着→未勝利4着→未勝利1着]というチョー単純1勝馬。

 なんの取り柄もなさそうだが、鞍上川田からか、と思ったとき父馬「Frankel」が目に入りました。「ああ、フランケルの子か」とつぶやいて「フランケルはもう終わった。来ないな」と決めつけてしまいました。

 フランケルの子とくれば、2016年のソウルスターリングを誰でも思い出すでしょう。ルメール鞍上で新馬→OPを連勝、そのまま阪神JFを勝ち、翌年オークスも勝ちました。当時「フランケル旋風」が吹き荒れたものです。
 しかし、ソウルスターリングはその後凡走続き、最高3着で今年引退(これはデータを見ながら書いているので、引退していたなんて露知らず「あら、引退していたんだ」てなもんです)。

 その後2018年にモズアスコットが安田記念を勝ったけれど、9番人気の伏兵。そして、今年ダートの根岸Sを勝ち、GIフェブラリーSまで勝った(このときも「あら、フランケルの子だったんだ」程度)。
 昨年フランケルの子は重賞に15回出走して1頭も勝っていません。これでは(言い訳じみるけれど)「フランケルは終わった」とつぶやきたくなろうってもんです。

 ただ、未勝利明けにしては気になるデータが一つだけありました。
 以下のように一覧当該のところに、一つだけ◎がついています。
 これは「TM=タイム差値」において全馬トップであることを意味します。

 それとなぜか実績12位なのに、近走5位。もちろん気づいていましたが、このパターンはもう1頭(10アスコルターレが14位の4位)いたので、取り上げづらかったのです。
--------------
順=番||馬        名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
QB=02||グレナディアガーズ|18.2{12E}G=[1101]川 田|  ◎  1
--------------

 グレナディアガーズは前走阪神芝14未勝利戦を1204のタイムで勝っています。
 古馬においてはありふれた(ちょっと速い程度の)タイムですが、調べてみたら、2歳芝14のレコードは今年11月メイケイエールが出した1201でした。そして、これが阪神コースのレコード(メイケイエールは阪神JF3番人気4着)。
 つまり、グレナディアガーズは2歳レコードからコンマ3遅いだけだったことになります。

 しかし、私の一覧は2歳専用のタイム差値を算出していません。一覧のタイム差値の基準は古馬です。よって、1204のタイムは[86]であり、これが全16頭のトップなので、タイム欄に[◎]がついたわけです。

 ちなみに、全距離の2位は01カイザーノヴァが芝15で出した[78]であり、阪神マイルレコードを出した08レッドベルオーブのタイム差値は[76]です。
 阪神コースに限ってみると、タイム差値トップは86のグレナディアガーズ。2位はレッドベルオーブ(と同タイム13ホウオウアマゾン)の2頭76ということになります。ここんところどう見るか。

 レッドベルオーブのマイル[1324]は阪神の2歳レコードです。グレナディアガーズが芝14で出した1204は「ものすごいタイムだ」とはなかなか気づかないでしょう。
 ところが、今回の勝ちタイムは1323。同馬は激流の3、4番手を先行してレッドベルオーブが出したレコードをあっさり更新してしまいました。その下地は前走で出していた……ことになるけれど、正直「下のクラスで出した速いタイム」だし、「芝14よりマイルのタイムが上でしょ」と思います。

 それにかたやG2V馬であり、かたや3戦目の未勝利上り。せめて2走目か3走目に重賞くらい出ていれば……と愚痴りたくなります。
 何年か前までのように「タイム信奉論者」だったら、グレナディアガーズをウラ●にしたでしょうが、2歳戦ではねえ。

 振り返れば、予想で書いた通り、レッドベルオーブ3着はやはりレコード走の反動でしょう。もう1頭の13ホウオウアマゾンの9着も同様でしょうか。
 そして、ルメール14モントライゼはマイル以上の経験なく、先行馬が外枠に入って……ダメでした。

 それにしてもルメールのテレビ馬的玉砕戦術には度肝抜かれました。
 直線に入っても後続を離していたので、「残るかっ!」と思ったけれど、さすがに無理でした。1000メートル通過56.9はオーバーペースでしょう。10着惨敗でした。

 ウラ●にした岩田ミライ君の15ロードマックスは6着。道中終始中団で4角9番手から上り2位の34.1で追い上げ、最後テレビ画面右端に映ったけれど、そこまで。
 私としてはもっと後ろから追い込んでほしかったところです。

 最後に実近一覧今年の結果を追記しておきます。
 過去4年一度も出ていなかった第3群から1着が出ました。
 やはり「これまで出ていなければ、そろそろ出ごろ」と考えた方が良さそうです。
 そして、予想では「軸となるのは第1、第2群の馬順AかBでしょうか。今年該当するのは第1群B08レッドベルオーブと第2群G07ステラヴェローチェ」と書いてこれが3着、2着。ここから馬順CからHまで6頭に流せば3複的中。
 ああ……と言いたいところですが、所詮競馬と人生に「ればたら」はありません(^_^;)。

【朝日杯FS、過去4年の実近一覧結果】
    一 覧     馬 順     [1234]群
2020年 QB→G→B→QF G→B→A→11 3→2→1→4
2019年 E→A→QF→QG A→C→14→10 2→1→4→4
2018年 B→QE→E→A B→11→A→C 1→4→2→1
2017年 D→B→A→F A→C→B→E 1→1→1→2
2016年 C→A→QF→B E→F→12→A 1→1→4→1

 以上です。

 さて、ほぞ噛みばかりの我が後期予想もいよいよラスト有馬記念。
 コロナ禍に明け暮れた1年はどう締めくくられるのか。
 騎手や調教師など競馬スタッフから一人も感染者が出ず、おかげで週末競馬を楽しめました。
 さぞかし禁欲生活を送ったことでしょう。改めて感謝したいと思います。
 残り1週間、油断せずに終えてほしいものです。

 土曜のGIホープフルSの予想をどうするか思案しました。
 正直何をどう書いても当たりそうにないし、金曜日にどの程度のオッズが出てくるのか全く読めません。
 実近一覧は一覧順位と馬順人気を対応させることに意味があるので、土曜の朝それを確認して予想を書いたのではとてもレースに間に合うと思えません。その日は有馬記念の一覧作成、前日オッズ比較、予想執筆もあるのです。

 なので、ホープフルSの方は実近一覧(と間に合えば馬順)など、いつもの基本線だけ配信することにして、私の長~い「直前予想」はなしにしたいと思います。
 えっ、「それがいいよ」ですって? むむむ……(^_^)。

 というわけで、金土は検討も予想も有馬記念に集中します。
 なんとか起死回生の満塁逆転サヨナラホームランを放ちたいものです。
 と言って空振りゲームセットかもしれませんが(^_^;)。

 今年の有馬記念は女横綱アーモンドアイの出走なく、牡牝3冠のコントレイル、デアリングタクトも出走せず。
 しかし、面白いメンバーがそろいました。春天1着、秋天2着のフィエールマン。大阪杯2着、宝塚1着、秋天3着のクロノジェネシス。大阪杯・エリザベスのGI2勝ラッキーライラックなどなど。

 昨年の菊花賞馬ワールドプレミア(→有馬記念3着)は前走久々のジャパンカップ(6着)を叩いて虎視眈々て感じでしょうか。鞍上武豊は今年いまだGI未勝利。最後の最後にGⅠ奪取を賭けたいところ。
 すでに散り散りばらばらになった感のある豊教ですが、元信者としてはウラ●にしたい気分です……(^_^;)。

 以下昨年の有馬記念結果と回顧です。
 絶対◎アーモンドアイが消えたのに、馬順は[B→C→D]だから、いわば本命サイド。これもまた取りづらい馬券でした。ただ、第2群の馬順AとかBは結構来るようです。

**************************
 2019年有馬記念結果は◎アーモンド9着、ウラ●も惨敗…の完敗(^_^;)

 1着―Dレーン 06リスグラシュー…………[*]F 単勝=6.7
 2着―スミヨン 10サートゥルナーリア……[○]B
 3着―武  豊 07ワールドプレミア………[・]H
 4着―池  添 05フィエールマン…………[*]C
 5着―ム ー ア 11キ  セ  キ…………[・]D(一覧順位)
 前日馬順[B→C→D→F→H]前日枠順[B→A’→C→B’]

 枠連=3-5=3.0 馬連=06-10=29.9 馬単=61.3
 3連複=06-10-07=107.5 3連単=578.6
 ワイド12=8.5 W13=14.5 W23=20.0

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 ○ 展開予想結果

※展開(3Fは前走の上がり優秀5頭)
 逃げ     先行     差し     追込
 15 11 12 04-06 14 10 02-13 07 05 08-09 01 03 16
覧 △ 6 5 ○ ▲ ◎
3FC D E B A
本 △ ○ ● △ ★ ◎
結 5 1 2 3 4
--------------------------------
 本紙予想
 印番馬      名  性齢 馬 結果
 ◎09アーモンドアイ   牝4 A  9
 ○10サートゥルナーリア 牡3 C 2
 *05フィエールマン   牡4 F 4
 *06リスグラシュー   牝5 B 1
 ・11キ セ キ     牡5 H 5
 ・14ヴェロックス    牡3 G  8
 ・07ワールドプレミア  牡3 D 3
 ・15アエロリット    牝5 11  14
 ★08レイデオロ     牡5 09  7
 ●02スワーヴリチャード 牡5 E  12

******************************
 【有馬記念 実近一覧表】 中山 芝25 16頭 定量57キロ
                  (人気は前日馬連順位)
順=番|齢|馬     名|予OZ{実近}人=[全芝]騎 手|格距TM3F印着
A=09|4|アーモンドアイ牝| 1.7{AA}A=[8110]ルメル|◎▲◎○◎9
B=10|3|サートゥルナーリ| 4.2{DB}C=[5002]スミヨ|△  ◎○2
C=05|4|フィエールマン | 5.4{BE}F=[4210]池 添|▲  ▲*4
D=11|5|キ セ キ   | 6.5{CG}H=[4444]ムーア|  ○ ・5

E=14|3|ヴェロックス  | 7.0{GC}G=[3321]川 田|   △・8
F=06|5|リスグラシュー牝| 8.2{11D}B=[6843]レーン|○   *1
G=02|5|スワーヴリチャー| 8.9{E10}E=[6335]マーフ|▲○▲ ●12
H=07|3|ワールドプレミア|10.1{1009}D=[3120]武 豊|△   ・3

QA=15|5|アエロ リット牝|10.4{0911}11=[4715]津 村|    ・14
QB=08|5|レ イ デ オ |11.7{12F}09=[7214]三 浦|△▲  ★7
QC=16|7|シュヴァルグラン|12.0{H12} =[7679]福 永| ◎△
QD=13|5|アル アイン  |17.6{F15} =[5329]松山弘|

QE=12|6|クロコスミア 牝|21.7{1413} =[544-]藤岡佑|
QF=01|4|スカーレットカ牝|24.5{15H}12=[3418]岩田康|   △
QG=03|4|エタリオウ   |27.3{1614}10=[1706]横山典| △
QH=04|5|スティッフェリオ|33.8{1316} =[832-]丸 山|
             TM…タイム優秀 3F…上がり3F優秀
-----------------------------
 成績補足
QE=12|6|クロコスミア 牝|21.7{1413} =[544.18]藤岡佑|
QH=04|5|スティッフェリオ|33.8{1316} =[832.11]丸 山|
-----------------------------
※年齢 3歳=3 4歳=4 5歳=7 6歳=1 7歳=1 頭
※牡牝 牡=11頭(セ=0頭) 牝=5頭 
※格
G1V=11頭(2勝以上)
 A09アーモンドアイ[6010] B06リスグラシュー[3513]1
 C05フィエールマン[2201] D10サートゥルナー[2002]2
 E02スワーヴリチャ[2144] F08レイデオロ  [2205]
 G13アルアイン[2027]
GI1勝=4頭
 A07ワールドプレミ[1000]3 B11キ セ キ [1314]
 C16シュヴァルグラ[1348]  D15アエロリット[1216]

G2V=3頭(GIV除く)
 A01スカーレットカラ[1勝]2前府中牝馬S(芝18)
 B04スティッフェリオ[1勝]2前オールカマー(芝22)
 C12クロコスミア  [1勝]2017年府中牝馬S(芝18)

 昨年1234着馬の馬番(今年の出走馬は馬名付加)
 1着=4枠08番
 2着=6枠12番レイデオロ-今年08番
 3着=8枠15番シュヴァルグラン-今年16番
 4着=6枠11番
---------------
 [枠連順位]
 枠連型=A流れF [4巴型] 枠順AB=3.5
 馬連型=A流れ09 [A流型] 馬連AB=6.0

 枠連=AB/C/D//EF//GH/ 
 枠順=53/4/1//67//28/
 馬順=AB D E HG 1011 前日馬順[B→C→D→F→H]
 代行=CF 09 12 1516 1314
 ――――――――――――――
 結果= 214 3 5 前日枠順[B→A’→C→B’]
*****************************
 ※ 回  顧

 競馬に絶対はない! どんな1番人気だって負ける事がある!

 ――とわかっちゃいるけど……今回は大丈夫と思って「やめられない」のが我々競馬ファンの悲しき「さが」でしょうか。

 私はアーモンドアイが負けるかもしれない、といちゃもんを縷々(るる)書きました。短中距離のロードカナロア産駒であること、中山初で芝25以上も初であること。もちろん牡牝混合レースでは危険な牝馬1番人気だし。

 同じロードカナロア産駒ながらサートゥルナーリアの方は中山GI2戦2勝があって大丈夫そう。だが、「アーモンドアイの中山2500は全くの未知数と言わざるを得ません」と書きました。両馬の2、3着はあり得るからウラ●を設定したいと。

 しかし、アーモンドアイ、負けても2着、まさかの3着はあっても、「まさかまさかの4着以下はないと思います……」と書いたとおりです。連単馬券はサートゥルナーリアから買っているのだから、サートゥル◎、アーモンド○でもいいところ。それなら馬連・3複が当たったでしょう。

 がしかし、もしもどちらかが4着以下なら、それは「サートゥルナーリアであろう」と思ったわけです(^_^;)。前走秋天で着差0.9の6着に負けていたこともあります。◎はやはりアーモンドアイであると。
 牡牝混合GIで3勝している。芝24の世界レコードも持っている。中山初も、距離があと100延びたとしても「大したことあるまい」と思うではありませんか。

 貧乏人にとってはアーモンドアイから連単馬券を買っても仕方ないので、サートゥルナーリア頭で買ったに過ぎません。世間一般のいわゆる◎は私にとってウラ●なのです(^.^)。

 私の頭の中には5枠◎○両馬が2、3着する映像しかなく(^_^;)、だから3複[◎=○→8頭流し]で完璧と思っていました。

 直線残り200。一足先に抜け出したアーモンドアイが内寄り、外目をサートゥルナーリアが続いたとき、私が見たゴールの景色は両馬のマッチレースでした。
 馬単と3単はサートゥルナーリアからしか買っていないので、サートゥルを懸命に応援する自分を思い浮かべていました。ところが……

 5枠両馬のマッチは数秒あったかどうか。大外をするする、ぐいぐい抜け出してきたのは[*]印はつけたけれど、かなり軽視したDレーン06リスグラシュー。
 道中ずっと内らち沿いを走っていたのに、「どうしてそこにいるんだ?」と不思議に思ったのも束の間、同馬はすぐ先頭に立って脚色けた違い。
 GI3勝目と年度代表馬に向かって一直線でした。

 それでも、サートゥルナーリアの脚色は良かったので、2着サートゥル、3着アーモンドアイ――の映像はまだ頭に残っていました。
「今年の有馬は3複の的中だけかあ」とつぶやきつつ……(^.^)。

 ところが、ところが、アーモンドアイがおかしい。いつもの伸びがない。
 やがて……4着……5着……どころか、どんどん抜かれて……「一体どこまで落ちるんや~」てな感じで最終9着。2秒近い大差であり、まさかの3乗という結果に相成りました(-_-;)。
 一方、ウラ●02スワーヴリチャードの姿はどこにも見えず、見せ場も作れず、後ほど12着と知りました。キンカメ産駒のGIVとして期待した★レイデオロも9着。ほげ。

 帰宅後パトロールビデオを見たら、アーモンドアイの鞍上ルメールは、直線でムチを2発打っただけでやめていました。故障ではないと思いますが、「もうムチ使ってもダメだ」とわかったからでしょう。
 かたやリスグラシューのDレーンは一度もムチをふるっていませんでした。こちらは「使う必要がない」とわかったからでしょう。
 勝ちタイムは良2305。有馬レコード2295より10遅いだけ。過去10年2位の好タイムでした。

 リスグラシューのことは予想本文ではほとんど触れませんでした。
 前置きで「有馬を勝てばGI3勝目である事、鞍上レーンが有馬1日限定騎手免許で来日騎乗することになり、珍しい事だし、同騎手は5、6月の大活躍があっただけに不気味」と書いたくらい。
 結局、[宝塚→豪GI→有馬]とレーン騎手で国内外GIを3連勝したのですね。陣営は「呼んで良かった」と思ったことでしょう。

 実は私にとって「アーモンドアイ2着か3着」と決めたとき、リスグラシューの1着も消えていたのです。それはアーモンドアイとサートゥルナーリアが一口馬主なら、リスグラシューも一口馬主。「ウラ●はそれ以外から探そう」と決めたからです。

 リスグラシューの馬主はキャロットファーム。つまりサートゥルナーリアと同じ。もう一度アーモンド、サートゥル、追加してリスグラの価格・獲得賞金を掲載すると、
--------------
 ・アーモンド=シルクレー6万 ×500=3000万、賞金約9億
 ・サートゥル=キャロット35万 ×400=1億4000万、賞金約3億
 ・リスグラシ=キャロット7.5万×400=3000万、賞金約6億
--------------
 リスグラシューは有馬の賞金3億を足して約9億での引退となりました。

 これに気づいたとき、アーモンドとサートゥルを「もう優勝賞金はいらないとばかりに良くて2、3着かも」と思えば、同じ理由で「リスグラシューも良くて2、3着」。よってそれ以外の人気上位からウラ●を探したわけです。

 さて、アーモンドアイの敗因は一体何だったのでしょう。

 終了後のインタビューでルメール騎手は、「最初のコーナーから1周目のスタンド前で冷静に走ることができませんでした。スイッチが入ってしまった。2500mでリラックスして走れなかったら最後は疲れてしまう。それはアーモンドアイでも同じで、最後は疲れてしまっていました。フィジカルは大丈夫だったんですが、馬のリズムが良くなかった。これも競馬です」と語っていました。

 それを受けて再度周回ビデオを見返しました。アーモンドアイは確かに終始馬群の外目を走っており、一周目の直線では馬が行こうとしているように見えました。しかし、手綱を引っ張っている感じはありませんでした。

 レースは展開図どおり逃げA15アエロリットがハナに立って1000メートル通過58.5というハイペース。結局、内らち沿いでじっくり脚を貯めたリスグラシュー、何かしらハイペースに合わせて末脚を無くしたアーモンドアイという構図でしょうか。
 誰かが書いていましたが、「中山芝25はコーナーを6回走る、一周目ゴール前では歓声が聞こえる。それが馬に影響する」と。中山初というのは結構重いようです。

 それにしても、負け方が気になります。あるいは、レコードを連発して勝ち続けた累積疲労があったかもしれません。GI馬が大敗後鳴かず飛ばずとはよくあることなので、来年復活できるかどうか。
 なんにせよ、しばらく静かに休養してください……って気持ちです。

 一方、勝ち方がすごかったのがレーンとリスグラシュー。「そこまで強かったか?」と言いたくなるほどの勝ち方でした。それもずっと内らち沿いを走っていたのに、4角で外斜行して大外に出しました。

 それが不思議なことに前を走る数頭と後続馬群の間にぽっかり穴が空いたのです。そこをレーン・リスグラシューはするすると外へ出しました。その後は前のサートゥルナーリアを抜いて伸びるだけという結末でした。

 ビデオ画像では確かに穴が空いているし、他馬を妨害することもなかったからいいようなものの、あれはやはり外斜行でしょう。危ない騎乗と言わざるを得ません。

 というのは、忘れもしない2015年の皐月賞。ドゥラメンテで勝ったM・デムーロがあれをやっていたからです。私はそのとき以下のように「後味悪い」と書きました。
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 もう一つ、後味の悪さに関してはもちろんドゥラメンテ、4コーナーの外斜行です。あれって確信犯でしょうか、馬が勝手に外にふられたのでしょうか。「審議」にならなかった(なっていたのかテレビでは不明でした)から、妙だなあと思ったら、その後鞍上デムーロは「実効4日の騎乗停止」となりました。だから、やはり問題走行だったようです。
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 これを思い出したので、再度2015年の皐月賞ビデオを見直しました。

 やっぱり確信犯だとわかりました。4角ではドゥラメンテの前に横3頭分、タテ3列の馬群ができており、そのまままっすぐ走ったら前が壁になることは一目瞭然。
 そこで後続馬群との間に空間ができたので、デムーロは外斜行。外目を追い上げていた3頭の進路を妨害したので騎乗停止となったわけです。しかし、競走は失格も降着もなく成立。2015年と言えば、デムーロ、ルメールが日本競馬に本格参戦した年です。

 今回レーンの外斜行はなんのおとがめもうけなかったようです。
 前が壁になりかけたわけですが、リスグラシューの脚色からすると、馬場の内目を走っても、すき間を抜けていけたと思います。だが、抜け出しづらいと思ったから、外に出したのでしょう。卑怯で危険な走法だと思います。

 どうも中央競馬会は本格参戦1年目の外国トップジョッキーに甘いような気がしてなりません。彼はまだ若いので、「あんなことやってると、そのうち大変な事になるぞ」ときっちり油絞ってほしいものです(^_^)。

 ところで、予想の前置きで書いた3頭の菊花賞馬ですが、
 19年=07ワールドプレミア D 3着
 18年=05フィエールマン  F 4着
 17年=11キ セ キ    H 5着

 ――と仲良く345着。やっぱり活きのいい、古馬より2キロ減の3歳馬でしょうか。
 武豊ワールドプレミアは4角でも最後方で、そこから上がり3位35.0で12頭をごぼう抜きしました。もっとも、1着は上がりトップ34.7を出したリスグラシューが5馬身前にいたってところです。ワールドプレミアは来年の春天以後活躍が期待されます。

 前日馬順の結果は[B→C→D](最終単勝も同じ)。つまり、究極のタテ目(^.^)。Aから真っ先に流すのがBCD。だが、タテ目を買わないと、馬連も3福も獲れずってやつ。まー結果論ですよね。


 最後に実近一覧の結果は以下の通り。

 第2群の人気トップはB06リスグラシューです。第1群のAB2頭(アーモンドアイとサートゥルナーリア)に馬連馬単を流し、第2群までの残り5頭を3着候補とすれば、全1枚購入でも総計8万近い完全的中でした。
相手をトップAだけに絞ると失敗する例でもあります。
 一覧のこの馬券、とても「結果論だ」とは言えません。来年はまずこの単純馬券から買ってみたいと思います(^_^)。

【有馬記念、過去3年の実近一覧結果】

  2019 |2018 2017 2016 |2019年(トップ4頭と11番人気まで)
年=人|着|人|着|人|着|人|着|番馬       名 結果
A=A|9|A|2|A|1|B|1|09アーモンドアイ    9
B=C|2|E| |C|3|D|3|10サートゥルナーリア 2
C=F|4|H| |B|4|A|2|05フィエールマン   4
D=H|5|G| |H| |G| |11キ セ キ     5

E=G| |B|5|D| |E| |14ヴェロックス
F=B|1|09|3|E| |F|5|06リスグラシュー   1
G=E| |12| |10|2| | |02スワーヴリチャード
H=D|3|C| |12|5|C| |07ワールドプレミア  3

QA=11| |F|4|G| |09| |15アエロリット
QB=09| |D|1| | | | |08レイデオロ
QC= | |10| | | | | |16
QD= | | | | | | | |13

QE= | |11| | | |H|4|12
QF= | | | | | | | |01
QG=10| | | |09| | | |03エタリオウ
QH= | | | |F| | | |04
頭=16 16 16 16 

 以上です。

 さて、今週末はメインが終わった後の12レースのように、もう一つ2歳GIホープフルSがあります。
 昨年は27日に「2018年実近一覧前後期結果」を発行し、そのときホープフルSの一覧も公開しました。
 しかし、今年は27-28日にかけて福岡博多で旧友と合流することになりました。なので、ホープフルSはほんとに何もできないので、ホープフルS一覧も今年のGI結果も、年を越えて1月に発行したいと思います。

 以上です。

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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